JP2536424B2 - 無線ロ―カルエリアネットワ―クシステム - Google Patents
無線ロ―カルエリアネットワ―クシステムInfo
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- JP2536424B2 JP2536424B2 JP5229191A JP22919193A JP2536424B2 JP 2536424 B2 JP2536424 B2 JP 2536424B2 JP 5229191 A JP5229191 A JP 5229191A JP 22919193 A JP22919193 A JP 22919193A JP 2536424 B2 JP2536424 B2 JP 2536424B2
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- Japan
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- unit
- area network
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有線併用方式の無線ロ
ーカルエリアネットワークシステムの基地局の決定方法
に利用する。特に、ローカルエリアネットワーク(以
下、LANという。)上に接続されパケット無線チャネ
ル・アクセス方式の複数の基地局とこの基地局に無線で
接続された複数の移動局とからなる無線LANシステム
の移動局と接続する基地局の決定方法に関するものであ
る。
ーカルエリアネットワークシステムの基地局の決定方法
に利用する。特に、ローカルエリアネットワーク(以
下、LANという。)上に接続されパケット無線チャネ
ル・アクセス方式の複数の基地局とこの基地局に無線で
接続された複数の移動局とからなる無線LANシステム
の移動局と接続する基地局の決定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、移動局と基地局との間は無線を介
して通信し基地局間は有線を介して通信する有線併用方
式の無線ローカルエリアネットワークシステムは、基地
局または移動局で電界強度の測定を行い、その測定結果
により電界強度の最も強い基地局を接続先に決定してい
た(特開平1−248838号公報)。
して通信し基地局間は有線を介して通信する有線併用方
式の無線ローカルエリアネットワークシステムは、基地
局または移動局で電界強度の測定を行い、その測定結果
により電界強度の最も強い基地局を接続先に決定してい
た(特開平1−248838号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の無線ローカルエリアネットワークシステムでは、電
界強度の測定のための高価な装置が必要となる問題点が
あった。
来の無線ローカルエリアネットワークシステムでは、電
界強度の測定のための高価な装置が必要となる問題点が
あった。
【0004】また、基地局および移動局で共通に認識し
ている同一の番号と、各基地局の報知情報内容とに対し
て、しかるべき演算を行うことにより、基地局、移動局
の信号の送受を行う周波数および時間スロットを決定す
る提案があるが(特開平3−104428号公報)、チ
ャネル数が一つ以上であるのでこの無線ローカルエリア
ネットワークシステムには適用できない。
ている同一の番号と、各基地局の報知情報内容とに対し
て、しかるべき演算を行うことにより、基地局、移動局
の信号の送受を行う周波数および時間スロットを決定す
る提案があるが(特開平3−104428号公報)、チ
ャネル数が一つ以上であるのでこの無線ローカルエリア
ネットワークシステムには適用できない。
【0005】本発明は前記の欠点を解決するもので、電
界強度の測定のための装置が必要なく、基地局を決定で
きる無線ローカルエリアネットワークシステムを提供す
ることを目的とする。
界強度の測定のための装置が必要なく、基地局を決定で
きる無線ローカルエリアネットワークシステムを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の基地局
と、この複数の基地局に無線回線を介して接続された複
数の移動局と、前記複数の基地局に共通に接続されたロ
ーカルエリアネットワークを介して接続された一つのサ
ーバとを備え、前記基地局および前記移動局には、それ
ぞれその局の識別番号がユニークに割り当てられ、前記
移動局はそれぞれ前記基地局と接続する際に送信データ
に自局の識別番号を付加して送出する手段を含む無線ロ
ーカルエリアネットワークシステムにおいて、前記移動
局は前記送信データに自局で生成した乱数を付加して送
出する手段を含み、前記基地局は、受信したデータに付
加された識別番号および乱数ならびに自局の識別番号に
基づき前記ローカルエリアネットワークに送出する待ち
時間を算出する手段と、この算出された待ち時間内に前
記ローカルエリアネットワーク上に前記受信したデータ
と同一のデータを検出した場合にはこの受信したデータ
を廃棄しこの待ち時間内に同一のデータを検出しない場
合にはこの受信したデータを前記待ち時間の経過後に前
記ローカルエリアネットワーク上に送出する手段とを含
むことを特徴とする。
と、この複数の基地局に無線回線を介して接続された複
数の移動局と、前記複数の基地局に共通に接続されたロ
ーカルエリアネットワークを介して接続された一つのサ
ーバとを備え、前記基地局および前記移動局には、それ
ぞれその局の識別番号がユニークに割り当てられ、前記
移動局はそれぞれ前記基地局と接続する際に送信データ
に自局の識別番号を付加して送出する手段を含む無線ロ
ーカルエリアネットワークシステムにおいて、前記移動
局は前記送信データに自局で生成した乱数を付加して送
出する手段を含み、前記基地局は、受信したデータに付
加された識別番号および乱数ならびに自局の識別番号に
基づき前記ローカルエリアネットワークに送出する待ち
時間を算出する手段と、この算出された待ち時間内に前
記ローカルエリアネットワーク上に前記受信したデータ
と同一のデータを検出した場合にはこの受信したデータ
を廃棄しこの待ち時間内に同一のデータを検出しない場
合にはこの受信したデータを前記待ち時間の経過後に前
記ローカルエリアネットワーク上に送出する手段とを含
むことを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記基地局は、前記移動
局からデータを受信する直前に同一の移動局から受信し
たデータを廃棄せずに送出した場合には待ち時間零を含
む所定時間内にこの受信したデータを送出する手段を含
むことができる。
局からデータを受信する直前に同一の移動局から受信し
たデータを廃棄せずに送出した場合には待ち時間零を含
む所定時間内にこの受信したデータを送出する手段を含
むことができる。
【0008】さらに、本発明は、前記基地局は、前記ロ
ーカルエリアネットワークとのインタフェースを行うイ
ンタフェース部と、前記受信したデータに誤りがあるか
否かを検出し誤りが有る場合にはこの受信したデータを
廃棄し誤りがない場合にはこのインタフェース部に対し
てこの受信したデータを出力し前記ローカルエリアネッ
トワーク上のデータを受信させる受信データチェック部
と、この受信データチェック部からの前記受信したデー
タを入力しそれに付加された識別番号および乱数を検出
する局番号乱数検出部と、この局番号乱数検出部の検出
した識別番号および乱数ならびに自局の識別番号に基づ
き待ち時間を算出するタイマ部と、前記インタフェース
部が受信するローカルエリアネットワーク上のデータを
監視するデータ監視部と、前記受信データチェック部か
らの前記受信したデータとこのデータ監視部の監視する
データとを比較しその比較結果が一致の場合には前記イ
ンタフェース部に前記受信したデータを廃棄させるデー
タ比較部とを含み、前記インタフェース部は、前記比較
結果が不一致の場合には前記タイマ部の算出した待ち時
間に基づき前記受信したデータを送出する手段を含むこ
とができる。
ーカルエリアネットワークとのインタフェースを行うイ
ンタフェース部と、前記受信したデータに誤りがあるか
否かを検出し誤りが有る場合にはこの受信したデータを
廃棄し誤りがない場合にはこのインタフェース部に対し
てこの受信したデータを出力し前記ローカルエリアネッ
トワーク上のデータを受信させる受信データチェック部
と、この受信データチェック部からの前記受信したデー
タを入力しそれに付加された識別番号および乱数を検出
する局番号乱数検出部と、この局番号乱数検出部の検出
した識別番号および乱数ならびに自局の識別番号に基づ
き待ち時間を算出するタイマ部と、前記インタフェース
部が受信するローカルエリアネットワーク上のデータを
監視するデータ監視部と、前記受信データチェック部か
らの前記受信したデータとこのデータ監視部の監視する
データとを比較しその比較結果が一致の場合には前記イ
ンタフェース部に前記受信したデータを廃棄させるデー
タ比較部とを含み、前記インタフェース部は、前記比較
結果が不一致の場合には前記タイマ部の算出した待ち時
間に基づき前記受信したデータを送出する手段を含むこ
とができる。
【0009】また、本発明は、前記移動局は、前記ユニ
ークに割り当てられた自局の識別番号を記憶する移動局
番号記憶部と、乱数を発生する乱数発生部と、この移動
局番号記憶部の記憶する自局の識別番号およびこの乱数
発生部の発生する乱数を送信データに付加して送信する
送信データ生成部とを含むことができる。
ークに割り当てられた自局の識別番号を記憶する移動局
番号記憶部と、乱数を発生する乱数発生部と、この移動
局番号記憶部の記憶する自局の識別番号およびこの乱数
発生部の発生する乱数を送信データに付加して送信する
送信データ生成部とを含むことができる。
【0010】また、本発明の別の観点は、前記無線ロー
カルエリアネットワークシステムに使用する移動局であ
る。この移動局は前記システムとは別に商品として取引
することができる。
カルエリアネットワークシステムに使用する移動局であ
る。この移動局は前記システムとは別に商品として取引
することができる。
【0011】
【作用】移動局は、送信データに自局の識別番号の他に
さらに自局で生成した乱数を付加して送出する。基地局
は、受信したデータに誤りがない場合には、この受信し
たデータに付加された識別番号および乱数ならびに自局
の識別番号に基づき待ち時間を算出し、この待ち時間内
にローカルエリアネットワーク上にこの受信したデータ
と同一のデータを検出した場合にはこの受信したデータ
を廃棄し、この待ち時間内に同一のデータを検出しない
場合にはこの待ち時間経過後にこの受信したデータをロ
ーカルエリアネットワークに送出する。また、移動局か
らデータを受信する直前に同一の移動局から受信したデ
ータを廃棄せずに送出し送信権を有する場合には、引き
続き零を含む所定時間内にこの受信したデータを送出す
る。これにより、電界強度の測定のための装置が必要な
く、基地局を決定できる。
さらに自局で生成した乱数を付加して送出する。基地局
は、受信したデータに誤りがない場合には、この受信し
たデータに付加された識別番号および乱数ならびに自局
の識別番号に基づき待ち時間を算出し、この待ち時間内
にローカルエリアネットワーク上にこの受信したデータ
と同一のデータを検出した場合にはこの受信したデータ
を廃棄し、この待ち時間内に同一のデータを検出しない
場合にはこの待ち時間経過後にこの受信したデータをロ
ーカルエリアネットワークに送出する。また、移動局か
らデータを受信する直前に同一の移動局から受信したデ
ータを廃棄せずに送出し送信権を有する場合には、引き
続き零を含む所定時間内にこの受信したデータを送出す
る。これにより、電界強度の測定のための装置が必要な
く、基地局を決定できる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0013】図1は本発明一実施例無線ローカルエリア
ネットワークシステムのブロック構成図である。図2は
本発明の無線ローカルエリアネットワークシステムの移
動局のブロック構成図である。図3は本発明の無線ロー
カルエリアネットワークシステムの基地局のブロック構
成図である。図1〜図3において、無線ローカルエリア
ネットワークシステムは、複数の基地局31 〜33 と、
複数の基地局31 〜33 に無線回線を介して接続された
複数の移動局21 〜23 と、複数の基地局31〜33 に
共通に接続されたLAN4を介して接続された一つのサ
ーバ8と、複数の移動局21 〜23 に接続されたデータ
端末装置11 〜13 とを備え、基地局31 〜33 および
移動局21 〜23 には、それぞれその局の識別番号(基
地局番号または移動局番号)がユニークに割り当てら
れ、移動局21 〜23 はそれぞれ基地局31 〜33 と接
続する際に送信データに自局の移動局番号を付加して送
出する手段を含み、基地局31 〜33 は、移動局21 〜
23 と無線回線を介してデータを送受信する無線部31
と、無線部31にLAN4からの送信データを与える送
信データ生成部32とを含み、移動局21 〜23 は、、
基地局31 〜33 と無線回線を介してデータを送受信す
る無線部24と、データ端末装置11 〜13 との間のイ
ンタフェースを行う端末インタフェース部21と、無線
部24からの受信データを解析し、分解して端末インタ
フェース部21を介してデータ端末装置11 〜13 に送
出するデータ受信部22とを含む。
ネットワークシステムのブロック構成図である。図2は
本発明の無線ローカルエリアネットワークシステムの移
動局のブロック構成図である。図3は本発明の無線ロー
カルエリアネットワークシステムの基地局のブロック構
成図である。図1〜図3において、無線ローカルエリア
ネットワークシステムは、複数の基地局31 〜33 と、
複数の基地局31 〜33 に無線回線を介して接続された
複数の移動局21 〜23 と、複数の基地局31〜33 に
共通に接続されたLAN4を介して接続された一つのサ
ーバ8と、複数の移動局21 〜23 に接続されたデータ
端末装置11 〜13 とを備え、基地局31 〜33 および
移動局21 〜23 には、それぞれその局の識別番号(基
地局番号または移動局番号)がユニークに割り当てら
れ、移動局21 〜23 はそれぞれ基地局31 〜33 と接
続する際に送信データに自局の移動局番号を付加して送
出する手段を含み、基地局31 〜33 は、移動局21 〜
23 と無線回線を介してデータを送受信する無線部31
と、無線部31にLAN4からの送信データを与える送
信データ生成部32とを含み、移動局21 〜23 は、、
基地局31 〜33 と無線回線を介してデータを送受信す
る無線部24と、データ端末装置11 〜13 との間のイ
ンタフェースを行う端末インタフェース部21と、無線
部24からの受信データを解析し、分解して端末インタ
フェース部21を介してデータ端末装置11 〜13 に送
出するデータ受信部22とを含む。
【0014】ここで本発明の特徴とするところは、移動
局21 〜23 は送信データに自局で生成した乱数を付加
して送出する手段を含み、基地局31 〜33 は、受信し
たデータに付加された移動局番号および乱数ならびに自
局の基地局番号に基づきLAN4に送出する待ち時間を
算出する手段と、この算出された待ち時間内にLAN4
上に前記受信したデータと同一のデータを検出した場合
にはこの受信したデータを廃棄しこの待ち時間内に同一
のデータを検出しない場合にはこの受信したデータを前
記待ち時間の経過後にLAN4上に送出する手段とを含
むことを特徴とする。
局21 〜23 は送信データに自局で生成した乱数を付加
して送出する手段を含み、基地局31 〜33 は、受信し
たデータに付加された移動局番号および乱数ならびに自
局の基地局番号に基づきLAN4に送出する待ち時間を
算出する手段と、この算出された待ち時間内にLAN4
上に前記受信したデータと同一のデータを検出した場合
にはこの受信したデータを廃棄しこの待ち時間内に同一
のデータを検出しない場合にはこの受信したデータを前
記待ち時間の経過後にLAN4上に送出する手段とを含
むことを特徴とする。
【0015】また、基地局31 〜33 は、移動局21 〜
23 からデータを受信する直前に同一の移動局から受信
したデータを廃棄せずに送出した場合には待ち時間零を
含む所定時間内にこの受信したデータを送出する手段を
含む。
23 からデータを受信する直前に同一の移動局から受信
したデータを廃棄せずに送出した場合には待ち時間零を
含む所定時間内にこの受信したデータを送出する手段を
含む。
【0016】さらに、基地局31 〜33 は、LAN4と
のインタフェースを行うインタフェース部としてLAN
インタフェース部33と、前記受信したデータに誤りが
あるか否かを検出し誤りが有る場合にはこの受信したデ
ータを廃棄し誤りがない場合にLANインタフェース部
33に対してこの受信したデータを出力しLAN4上の
データを受信させる受信データチェック部34と、受信
データチェック部34からの前記受信したデータを入力
しそれに付加された移動局番号および乱数を検出する局
番号乱数検出部35と、局番号乱数検出部の検出した移
動局番号および乱数ならびに自局の基地局番号に基づき
待ち時間を算出するタイマ部36と、LANインタフェ
ース部33が受信するLAN4上のデータを監視するデ
ータ監視部37と、受信データチェック部34からの前
記受信したデータとこのデータ監視部37の監視するデ
ータとを比較しその比較結果が一致の場合にはLANイ
ンタフェース部33に前記受信したデータを廃棄させる
データ比較部38とを含み、LANインタフェース部3
3は、前記比較結果が不一致の場合にはタイマ部36の
算出した待ち時間に基づき前記受信したデータを送出す
る手段を含む。
のインタフェースを行うインタフェース部としてLAN
インタフェース部33と、前記受信したデータに誤りが
あるか否かを検出し誤りが有る場合にはこの受信したデ
ータを廃棄し誤りがない場合にLANインタフェース部
33に対してこの受信したデータを出力しLAN4上の
データを受信させる受信データチェック部34と、受信
データチェック部34からの前記受信したデータを入力
しそれに付加された移動局番号および乱数を検出する局
番号乱数検出部35と、局番号乱数検出部の検出した移
動局番号および乱数ならびに自局の基地局番号に基づき
待ち時間を算出するタイマ部36と、LANインタフェ
ース部33が受信するLAN4上のデータを監視するデ
ータ監視部37と、受信データチェック部34からの前
記受信したデータとこのデータ監視部37の監視するデ
ータとを比較しその比較結果が一致の場合にはLANイ
ンタフェース部33に前記受信したデータを廃棄させる
データ比較部38とを含み、LANインタフェース部3
3は、前記比較結果が不一致の場合にはタイマ部36の
算出した待ち時間に基づき前記受信したデータを送出す
る手段を含む。
【0017】また、移動局21 〜23 は、前記ユニーク
に割り当てられた自局の移動局番号を記憶する移動局番
号記憶部25と、乱数を発生する乱数発生部26と、移
動局番号記憶部25の記憶する自局の移動局番号および
乱数発生部26の発生する乱数を送信データに付加して
送信する送信データ生成部23とを含む。
に割り当てられた自局の移動局番号を記憶する移動局番
号記憶部25と、乱数を発生する乱数発生部26と、移
動局番号記憶部25の記憶する自局の移動局番号および
乱数発生部26の発生する乱数を送信データに付加して
送信する送信データ生成部23とを含む。
【0018】このような構成の無線ローカルエリアネッ
トワークシステムの動作について説明する。
トワークシステムの動作について説明する。
【0019】図1において、移動局2がLAN4上に接
続されている基地局3を介してサーバ8にデータを送出
しようとしたとする。このとき移動局2の送出したデー
タを受信した各基地局3がLAN4上にデータを送出す
るとLAN4上に同一のデータが複数存在することにな
る。そこで各基地局3は受信したデータを送出する際
に、各基地局3はそれぞれ異なる待ち時間を有し、待ち
時間内に同一のデータがLAN4上に送出された場合は
自局の保有するデータを廃棄する。
続されている基地局3を介してサーバ8にデータを送出
しようとしたとする。このとき移動局2の送出したデー
タを受信した各基地局3がLAN4上にデータを送出す
るとLAN4上に同一のデータが複数存在することにな
る。そこで各基地局3は受信したデータを送出する際
に、各基地局3はそれぞれ異なる待ち時間を有し、待ち
時間内に同一のデータがLAN4上に送出された場合は
自局の保有するデータを廃棄する。
【0020】図2を用いて移動局の動作について説明す
る。端末インタフェース部21は移動局2とデータ端末
装置1との間のインタフェースを行う。送信データ生成
部23は、データ端末装置1からの送信データに自局の
移動局番号および乱数を付加し、送信データを無線伝送
およびLAN4上に送出するのに適した形にパケット化
する。移動局無線部24は、基地局3と無線でデータの
送受信を行うために変復調を行う。データ受信部22
は、基地局3からのデータを解析し、分解し、端末イン
タフェース部21を介してデータ端末装置1にデータを
送出する。移動局番号記憶部25はあらかじめ各移動局
2のユニークに割り当てられた移動局番号を記憶してお
き、また乱数発生部26は乱数を発生して送信データ生
成部に与える。
る。端末インタフェース部21は移動局2とデータ端末
装置1との間のインタフェースを行う。送信データ生成
部23は、データ端末装置1からの送信データに自局の
移動局番号および乱数を付加し、送信データを無線伝送
およびLAN4上に送出するのに適した形にパケット化
する。移動局無線部24は、基地局3と無線でデータの
送受信を行うために変復調を行う。データ受信部22
は、基地局3からのデータを解析し、分解し、端末イン
タフェース部21を介してデータ端末装置1にデータを
送出する。移動局番号記憶部25はあらかじめ各移動局
2のユニークに割り当てられた移動局番号を記憶してお
き、また乱数発生部26は乱数を発生して送信データ生
成部に与える。
【0021】次に、図3を用いて基地局の動作について
説明する。基地局無線部31は、移動局2と無線でデー
タの送受信を行うために変復調を行う。受信データチェ
ック部34は、基地局無線部31にて受信したデータに
ビット誤りがないか否かをCRC符号等を用いて検出
し、誤りがある場合は廃棄する。LANインタフェース
部33はLAN4との間のインタフェースを行い、受信
データチェック部34の誤り検出結果が誤りなしの場合
に受信データチェック部34からのデータを入力し、ま
たLAN4上のデータを全て受信する。局番号乱数検出
部35は、移動局2の送出した受信データに付加された
移動局番号および乱数を検出して記憶する。タイマ部3
6は、局番号乱数検出部35からの移動局番号および乱
数ならびに自局の基地局番号から待ち時間を算出する。
説明する。基地局無線部31は、移動局2と無線でデー
タの送受信を行うために変復調を行う。受信データチェ
ック部34は、基地局無線部31にて受信したデータに
ビット誤りがないか否かをCRC符号等を用いて検出
し、誤りがある場合は廃棄する。LANインタフェース
部33はLAN4との間のインタフェースを行い、受信
データチェック部34の誤り検出結果が誤りなしの場合
に受信データチェック部34からのデータを入力し、ま
たLAN4上のデータを全て受信する。局番号乱数検出
部35は、移動局2の送出した受信データに付加された
移動局番号および乱数を検出して記憶する。タイマ部3
6は、局番号乱数検出部35からの移動局番号および乱
数ならびに自局の基地局番号から待ち時間を算出する。
【0022】ここで、待ち時間の構成例として図4に送
信時間の構成を示す。いま、基地局3がn台(nは正の
整数)あった場合に、送出時間Tがto 〜t1 までと送
出時間Tがt1 〜tn までとの二つに分けられる(ここ
では、to は「0」秒でt1〜tn は「1」秒間隔であ
るとする。)。to 〜t1 までの送出時間Tは、直前に
同一の移動局2から受信したデータを廃棄することなく
送出した場合に送出できる所定時間である。この場合に
この基地局が送信権を有していると称し、送信権ありと
判断した場合には、送出時間t0 〜t1 で受信したデー
タを送出する。送信権が無いときにはt1 〜tn 内で各
基地局3の送出すべき送出時間Tを算出する。このとき
に各基地局3の送出時間がぶつからないようにする必要
があるが、一つの手段としてあらかじめ各基地局3の送
出時間を仮に決めておいて、移動局2の移動局番号と乱
数との和だけ送出時間を増やす方法などがある。すなわ
ち、全基地局数が「8」、任意の基地局番号が「3」で
仮の送出時間がt3 からt4 のときに、移動局番号2
(2秒とする)の移動局2より乱数「1」(1秒とす
る)が付加されてきたときには、タイマ部36は、t3
に「2+1」を加えた値、すなわちt6 の値としt6 か
らt7 の送出時間で送出するようにLANインタフェー
ス部33に通知する。データ比較部38からt6 までに
同一データがLAN4上にあることを検出したら直ちに
データを廃棄し、t6 からt7 で送出できた場合には次
の同一移動局よりデータを受けたときにto 〜t1 の間
で送出する。乱数が4のときのようにt8 を超える場合
には「8」引いた値を送信時間(このときはt1 からt
2 )とすればよい。
信時間の構成を示す。いま、基地局3がn台(nは正の
整数)あった場合に、送出時間Tがto 〜t1 までと送
出時間Tがt1 〜tn までとの二つに分けられる(ここ
では、to は「0」秒でt1〜tn は「1」秒間隔であ
るとする。)。to 〜t1 までの送出時間Tは、直前に
同一の移動局2から受信したデータを廃棄することなく
送出した場合に送出できる所定時間である。この場合に
この基地局が送信権を有していると称し、送信権ありと
判断した場合には、送出時間t0 〜t1 で受信したデー
タを送出する。送信権が無いときにはt1 〜tn 内で各
基地局3の送出すべき送出時間Tを算出する。このとき
に各基地局3の送出時間がぶつからないようにする必要
があるが、一つの手段としてあらかじめ各基地局3の送
出時間を仮に決めておいて、移動局2の移動局番号と乱
数との和だけ送出時間を増やす方法などがある。すなわ
ち、全基地局数が「8」、任意の基地局番号が「3」で
仮の送出時間がt3 からt4 のときに、移動局番号2
(2秒とする)の移動局2より乱数「1」(1秒とす
る)が付加されてきたときには、タイマ部36は、t3
に「2+1」を加えた値、すなわちt6 の値としt6 か
らt7 の送出時間で送出するようにLANインタフェー
ス部33に通知する。データ比較部38からt6 までに
同一データがLAN4上にあることを検出したら直ちに
データを廃棄し、t6 からt7 で送出できた場合には次
の同一移動局よりデータを受けたときにto 〜t1 の間
で送出する。乱数が4のときのようにt8 を超える場合
には「8」引いた値を送信時間(このときはt1 からt
2 )とすればよい。
【0023】データ監視部37は、LANインタフェー
ス部33がLAN4上から受信したデータを監視し、デ
ータ比較部38は、データ監視部37が検出したデータ
と受信データチェック部34からの受信したデータとの
一致性を検出し、一致している場合にはLANインタフ
ェース部33が受信データチェック部34から入力した
データを廃棄させる。タイマ部36が算出した待ち時間
内に一致を検出しない場合にはLANインタフェース部
33は受信データチェック部34からのデータをLAN
4上に送出する。
ス部33がLAN4上から受信したデータを監視し、デ
ータ比較部38は、データ監視部37が検出したデータ
と受信データチェック部34からの受信したデータとの
一致性を検出し、一致している場合にはLANインタフ
ェース部33が受信データチェック部34から入力した
データを廃棄させる。タイマ部36が算出した待ち時間
内に一致を検出しない場合にはLANインタフェース部
33は受信データチェック部34からのデータをLAN
4上に送出する。
【0024】図4を参照して移動局および基地局の動作
について説明する。移動局2はデータ端末装置1からの
データを基地局3に送出するにあたって、自局の移動局
番号と乱数とを付加して送出する(S11)。基地局3
の無線部31は、移動局2からのデータを受信し、受信
データチェック部34は受信したデータに誤りがあるか
否かを調べ(S12)、誤りがある場合には受信したデ
ータを廃棄する(S13、S22)。誤りが無い場合に
は(S13)、LANインタフェース部33は送信権が
あるか否かを判断する(S14)。送信権がある場合に
は、t0 〜t1内に受信したデータをLAN上の送出す
る(S15)。
について説明する。移動局2はデータ端末装置1からの
データを基地局3に送出するにあたって、自局の移動局
番号と乱数とを付加して送出する(S11)。基地局3
の無線部31は、移動局2からのデータを受信し、受信
データチェック部34は受信したデータに誤りがあるか
否かを調べ(S12)、誤りがある場合には受信したデ
ータを廃棄する(S13、S22)。誤りが無い場合に
は(S13)、LANインタフェース部33は送信権が
あるか否かを判断する(S14)。送信権がある場合に
は、t0 〜t1内に受信したデータをLAN上の送出す
る(S15)。
【0025】送信権がない場合には、局番号乱数検出部
35は、受信したデータの内から移動局番号と乱数とを
検出する(S16)。タイマ部36は、移動局番号と乱
数と各基地局3にあらかじめ与えられていた基地局番号
とから待ち時間を算出する(S17)。LANインタフ
ェース部33はLAN4上の全データを受信できるよう
にし、データ監視部37はこの全データを監視し、デー
タ比較部38は受信データチェック部34からの受信し
た全データとを比較する(S18)。待ち時間内に一致
したデータがある場合には、LANインタフェース部3
3に受信データチェック部34からの受信したデータを
廃棄させる(S19、S21)。待ち時間内に一致した
データがない場合には、受信データチェック部34から
の受信したデータをLAN上に送出する(S20)。
35は、受信したデータの内から移動局番号と乱数とを
検出する(S16)。タイマ部36は、移動局番号と乱
数と各基地局3にあらかじめ与えられていた基地局番号
とから待ち時間を算出する(S17)。LANインタフ
ェース部33はLAN4上の全データを受信できるよう
にし、データ監視部37はこの全データを監視し、デー
タ比較部38は受信データチェック部34からの受信し
た全データとを比較する(S18)。待ち時間内に一致
したデータがある場合には、LANインタフェース部3
3に受信データチェック部34からの受信したデータを
廃棄させる(S19、S21)。待ち時間内に一致した
データがない場合には、受信データチェック部34から
の受信したデータをLAN上に送出する(S20)。
【0026】ここで、実施例の内で移動局に関しては、
本実施例の対象として市場に個別に商品として取引する
ことができ、利用者は無線ローカルエリネットワークシ
ステムに接続して使用できる。
本実施例の対象として市場に個別に商品として取引する
ことができ、利用者は無線ローカルエリネットワークシ
ステムに接続して使用できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電界強
度の測定のための装置が必要なく、基地局を決定できる
優れた効果がある。
度の測定のための装置が必要なく、基地局を決定できる
優れた効果がある。
【図1】本発明一実施例無線ローカルエリアネットワー
クシステムのブロック構成図。
クシステムのブロック構成図。
【図2】本発明の無線ローカルエリアネットワークシス
テムの移動局のブロック構成図。
テムの移動局のブロック構成図。
【図3】本発明の無線ローカルエリアネットワークシス
テムの基地局のブロック構成図。
テムの基地局のブロック構成図。
【図4】本発明の無線ローカルエリアネットワークシス
テムの動作を示すフローチャート。
テムの動作を示すフローチャート。
【図5】本発明の無線ローカルエリアネットワークシス
テムの基地局の送出時間を示す図。
テムの基地局の送出時間を示す図。
11 、12 データ端末装置 21 、22 移動局 31 、33 基地局 4 LAN 6 終端 8 サーバ 21 端末インタフェース部 22 データ受信部 23、32 送信データ生成部 24 無線部 25 移動局番号記憶部 26 乱数発生部 31 無線部 33 LANインタフェース部 34 受信データチェック部 35 局番号乱数検出部 36 タイマ部 37 データ監視部 38 データ比較部
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の基地局と、この複数の基地局に無
線回線を介して接続された複数の移動局と、前記複数の
基地局に共通に接続されたローカルエリアネットワーク
を介して接続された一つのサーバとを備え、 前記基地局および前記移動局には、それぞれその局の識
別番号がユニークに割り当てられ、 前記移動局はそれぞれ前記基地局と接続する際に送信デ
ータに自局の識別番号を付加して送出する手段を含む無
線ローカルエリアネットワークシステムにおいて、 前記移動局は前記送信データに自局で生成した乱数を付
加して送出する手段を含み、 前記基地局は、受信したデータに付加された識別番号お
よび乱数ならびに自局の識別番号に基づき前記ローカル
エリアネットワークに送出する待ち時間を算出する手段
と、この算出された待ち時間内に前記ローカルエリアネ
ットワーク上に前記受信したデータと同一のデータを検
出した場合にはこの受信したデータを廃棄しこの待ち時
間内に同一のデータを検出しない場合にはこの受信した
データを前記待ち時間の経過後に前記ローカルエリアネ
ットワーク上に送出する手段とを含むことを特徴とする
無線ローカルエリアネットワークシステム。 - 【請求項2】 前記基地局は、前記移動局からデータを
受信する直前に同一の移動局から受信したデータを廃棄
せずに送出した場合には待ち時間零を含む所定時間内に
この受信したデータを送出する手段を含む請求項1記載
の無線ローカルエリアネットワークシステム。 - 【請求項3】 前記基地局は、前記ローカルエリアネッ
トワークとのインタフェースを行うインタフェース部
と、前記受信したデータに誤りがあるか否かを検出し誤
りが有る場合にはこの受信したデータを廃棄し誤りがな
い場合にはこのインタフェース部に対してこの受信した
データを出力し前記ローカルエリアネットワーク上のデ
ータを受信させる受信データチェック部と、この受信デ
ータチェック部からの前記受信したデータを入力しそれ
に付加された識別番号および乱数を検出する局番号乱数
検出部と、この局番号乱数検出部の検出した識別番号お
よび乱数ならびに自局の識別番号に基づき待ち時間を算
出するタイマ部と、前記インタフェース部が受信するロ
ーカルエリアネットワーク上のデータを監視するデータ
監視部と、前記受信データチェック部からの前記受信し
たデータとこのデータ監視部の監視するデータとを比較
しその比較結果が一致の場合には前記インタフェース部
に前記受信したデータを廃棄させるデータ比較部とを含
み、 前記インタフェース部は、前記比較結果が不一致の場合
には前記タイマ部の算出した待ち時間に基づき前記受信
したデータを送出する手段含む請求項1記載の無線ロー
カルエリアネットワークシステム。 - 【請求項4】 前記移動局は、前記ユニークに割り当て
られた自局の識別番号を記憶する移動局番号記憶部と、
乱数を発生する乱数発生部と、この移動局番号記憶部の
記憶する自局の識別番号およびこの乱数発生部の発生す
る乱数を送信データに付加して送信する送信データ生成
部とを含む請求項1記載の無線ローカルエリアネットワ
ークシステム。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の無
線ローカルエリアネットワークシステムに使用する移動
局。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5229191A JP2536424B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 無線ロ―カルエリアネットワ―クシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5229191A JP2536424B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 無線ロ―カルエリアネットワ―クシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0787546A JPH0787546A (ja) | 1995-03-31 |
JP2536424B2 true JP2536424B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=16888235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5229191A Expired - Lifetime JP2536424B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 無線ロ―カルエリアネットワ―クシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536424B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5229191A patent/JP2536424B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0787546A (ja) | 1995-03-31 |
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