JPH10150434A - データベースアクセス方式 - Google Patents

データベースアクセス方式

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JPH10150434A
JPH10150434A JP8308812A JP30881296A JPH10150434A JP H10150434 A JPH10150434 A JP H10150434A JP 8308812 A JP8308812 A JP 8308812A JP 30881296 A JP30881296 A JP 30881296A JP H10150434 A JPH10150434 A JP H10150434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retransmission
base station
fer
frame error
error rate
Prior art date
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Application number
JP8308812A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Suwa
敬祐 諏訪
Ryoji Kawasaki
良治 川崎
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末からデータ通信センタのデータベースに
アクセスするシステムに関し、移動端末から無線回線を
経由してデータベースにアクセスする際にフェージング
が存在するような環境下でも安定した通信品質が得られ
る方式の実現を目的とする。 【解決手段】 無線端末から無線基地局を経てデータ通
信センタのデータベースにアクセスする方式において、
無線端末及び無線基地局に、受信したデータのフレーム
誤り率を検出するフレーム誤り率検出手段と、同一信号
を複数回受信した際のフレーム誤り率の平均値を算出す
るフレーム誤り率平均値算出手段と、該フレーム誤り率
算出手段の出力結果に基づいて再送後の所要フレーム誤
り率を満足する再送回数を算出する再送回数算出手段と
を設け、無線端末と無線基地局とが、それぞれの再送回
数算出手段の出力結果に基づいてデータの再送を行うよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外、屋内等をサービ
スエリアとする移動通信方式において、基地局に接続さ
れたデータベースに移動局からアクセスするデータベー
スアクセス方式に関し、特に、高品質なデータの授受が
可能な方式に係る。
【0002】
【従来の技術】データ端末からデータベースにアクセス
する場合、通常、データ端末は、該データベースを擁す
るデータ通信システムに接続されているデータ端末(ク
ライアント)を経由して目的とするデータベースにアク
セスする。
【0003】図5は従来のデータベースアクセス方式の
構成の例を示す図である。これは、通常クライアント・
サーバ・システムとよばれている。このような従来のシ
ステムは主としてLANのような有線のネットワークに
より、同図に示すように複数のデータ端末501〜50
3、クライアン卜504、データベースサーバ−505
が接続されており、データ端末からは、有線回線によ
り、クライアント経由で、データベースサーバのデータ
にアクセスしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような有線によ
る接続方式を採るデータベースアクセス方式では、デー
タ端末が通信線路で接続されているので、データ端末を
屋外へ持ち出したり、屋内であっても移動しながらデー
タベースヘアクセスすることは不可能であった。すなわ
ち、移動しながら収集したデータをデータベースに伝送
したり、屋外において、データべースから地図データや
建物データ、通信トラヒックデータ等を「いつでも」、
「どこでも」読み出すというような使い方はできなかっ
た。
【0005】さらに、端末側からの要求により、自律的
にデータ検索の処理を行い、応答を端末に返すエージェ
ント機能を移動環境下で提供できないという問題があっ
た。一方、無線回線を用いて、移動局との間でデータ伝
送を行う方法が考えられるが、この場合、フェージング
等によって、データの誤りが生じ易く必要な品質のデー
タを送受信するのは容易ではない。
【0006】このように、移動局と基地局が無線区間で
あり、フェージングがある場合の通信品質を改善する技
術としては、誤り訂正符号の適用、誤り制御の適用が有
効であるが、最も構成が簡易な順方向誤り制御方式で
は、再送回数があらかじめ決まった値であるため、伝搬
路状態に応じて再送後の通信品質が変動し、安定した通
信品質が得られないという問題があった。
【0007】本発明は、屋外、屋内を問わず、移動しな
がらデータベースヘアクセスすることが可能であるとと
もにエージェント機能を有し、かつデータ伝送の高品質
化を図ることのできるデータベースアクセス方式を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
課題は、前記特許請求の範囲に記載した手段により解決
される。すなわち、請求項1の発明は、通信網に接続さ
れている無線基地局と、無線端末との間で、同一信号を
複数回再送する再送制御を用いて双方向通信を行い、該
無線端末が、該無線基地局経由で、前記通信網に接続さ
れているデータ通信センタのデータベースにアクセスす
るデータベースアクセス方式において、
【0009】無線端末及び無線基地局に、受信したデー
タのフレーム誤り率を検出するフレーム誤り率検出手段
と、同一信号を複数回受信した際のフレーム誤り率の平
均値を算出するフレーム誤り率平均値算出手段と、該フ
レーム誤り率平均値算出手段の出力結果に基づいて再送
後の所要フレーム誤り率を満足する再送回数を算出する
再送回数算出手段とを設け、無線端末と無線基地局と
が、それぞれの再送回数算出手段の出力結果に基づいて
データの再送を行うデータベースアクセス方式である。
【0010】請求項2の発明は、通信網に接続されてい
る無線基地局と、無線端末との間でキャリアとして同一
周波数を用いると共に、同一信号を複数回再送する再送
制御を用いて双方向通信を行い、該無線端末が、該無線
基地局経由で、前記通信網に接続されているデータ通信
センタのデータベースにアクセスするデータベースアク
セス方式において、
【0011】無線基地局に、受信したデータのフレーム
誤り率を検出するフレーム誤り率検出手段と、同一信号
を複数回受信した際のフレーム誤り率の平均値を算出す
るフレーム誤り率平均値算出手段と、該フレーム誤り率
算出手段の出力結果に基づいて再送後の所要フレーム誤
り率を満足する再送回数を算出する再送回数算出手段
と、
【0012】該再送回数算出手段の算出結果を、無線端
末に送信する再送回数送信手段とを設け、無線基地局は
前記再送回数算出手段の出力結果に基づいてデータの再
送を行い、無線端末は受信した再送回数に基づいてデー
タの再送を行うデータベースアクセス方式である。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のデータベースアクセス方式において、データ
通信センタがデータベースサーバとクライアントとを有
しており、無線端末からのアクセスは、該クライアント
を経由して行われるように構成したものである。
【0014】上記請求項1の発明では、無線伝搬路特有
のフェージングによる通信品質の劣化を改善するため、
移動局の平均FERの値から所要のFERを満足する移
動局から基地局への上り回線の再送回数を求め、また、
基地局の平均FERから所要のFERを満足する基地局
から移動局への下り回線の再送回数を求めることによ
り、再送回数を可変できるので再送後の通信品質が一定
となる。
【0015】上記請求項2の発明では、無線伝搬路特有
のフェージングによる通信品質の劣化を改善するため、
送受信周波数に同一周波数を用いて交互に通信すること
により、フェージングの変動速度が十分小さければ基地
局において、移動局の受信品質が゛推定できる特性を利
用している。
【0016】つまり、再送により得られる所要のFER
の値を規定したとき、基地局の平均FERから所要FE
Rを満足する再送回数を求めて基地局の再送回数を決定
するとともに移動局に再送回数を伝送することにより、
移動局において、FERを検出することなく、上り回
線、下り回線の再送回数を可変できるので移動局回路の
簡易化を図るとともに再送後の通信品質が一定となる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の一
例のデータベースアクセス方式を示す図である。同図に
おいて、移動局(データ端末)101〜103と基地局
104の間は無線区間であり、移動局101〜103は
屋外、屋内を移動しながら基地局104と通信を行うこ
とができる。基地局104は直接または電気通信網10
7を介して有線によりクライアント105に接続されて
いる。クライアント105と、データベースサーバ10
6は有線で接続されている。
【0018】移動局(データ端末)101〜103は無
線により、基地局104と回線を接続する。この場合の
無線チャネルの構成を図2に示す。同図では、送受信と
もに同一周波数を用いるTDD(時分割多重)の場合を
示している。チャネル数は4チャネルである。移動局で
は、受信タイミングのCH1で基地局からの信号を受信
し、送信タイミングのCH1で基地局へ送信を行う。
【0019】各チャネルの信号にはそのチャネル内の誤
り検出を行うCRC(巡回生成符号)が用いられてい
る。CRCにより、誤りの有無が検出されるので、一定
時間内の誤りの数を計数することにより、FER(フレ
ーム誤り率)が求められる。移動局は基地局と接続後、
電気通信網107、クライアント105を経て、データ
ベースサーバ106にアクセスする。
【0020】これによリ、移動しながら収集したデータ
をデータベースに伝送したり、データベースから地図デ
ータや建物データ、通信トラヒックデータ等を「いつで
も」、「どこでも」読み出すことが可能となる。また、
移動しながら、データベースの検索を行い、その結果を
移動局(データ端末)で取り出すエージェント通信が実
現できる。
【0021】図3は、本発明の実施の形態の移動局、及
び、基地局の構成の第1の例を示す図である。一般に、
無線区間では、マルチパスフェージングにより、通信品
質の劣化が生じる。これを克服するため、誤り訂正符号
の適用、誤り制御の適用が有効である。本発明が対象と
するデータ伝送は、音声信号伝送のようにリアルタイム
性は要求されないので、誤り制御技術が使える。
【0022】以下、回路構成が簡易であり、通信品質改
善効果の大きい順方向再送方式について記述する。再送
方式は、同一情報を複数回受信し、受信した情報を合成
または多数決判定することにより、高信頼化を図る方式
である。(参考文献:奥村善久、進士昌明 監修:「移
動通信の基礎」電子通信学会編 pp.118−pp.
121)
【0023】図3において、移動局301のアンテナ3
02で受信された信号はスイッチ303を経て受信機3
04に入力される。受信機出力は受信判定回路305に
入力され、例えば、基地局からN回送信された同一情報
を受信したときN回の内k回以上、同一情報を受信した
場合を受信と判定する多数決判定を行い、出力する。
【0024】一方の受信機出力は、FER検出回路に入
力されて、FER(フレーム誤り率)が求められ、さらに
FER平均化回路307において、タイマ回路309で
設定された時間におけるFERの平均値が算出される。
【0025】このとき、上記参考文献では、1回伝送時
の非受信率をPD としているが、ここでは、1回伝送時
のFERをPF と表記すると、N回送出してk回以上受
信されたときのFERすなわちPR は“数1”で表わさ
れる。
【0026】
【数1】 ここで、abは2項係数である。
【0027】再送回数算出回路322においては、FE
R平均化回路307で求めたFERすなわちPF と上式
の関係から、再送後の所要のFERを満足するNの値を
演算し、この結果を送信機308に入力する。タイマ回
路309は送信機308に接続されている。送信機30
8はスイッチ303、アンテナ302を経て上記タイマ
回路で設定された時間間隔毎に上記再送回数だけ同一情
報の信号を再送する。
【0028】移動局からの再送信号は、基地局310の
アンテナ311、スイッチ312を経て、受信機313
で受信される。この信号は、前記のように受信判定回路
315において多数決判定され、電気通信網321を経
てクライアント319に入力される。
【0029】さらに、データベースサーバ320に入力
され、データとして蓄積される。受信機313の一方の
出力はFER検出回路314に入力され、FERを検出
した後、FER平均化回路316において、FERの平
均値が求められる。さらに、再送回数算出回路323に
おいて、FER平均化回路316の出力結果及び上記の
原理に従って基地局から移動局へ再送する再送回数Nが
計算され、この結果は送信機317に入力される。
【0030】データベースサーバからの情報信号はクラ
イアントを経て直接または電気通信網321を経て送信
機317より、タイマ回路318で設定された時間間隔
毎に移動局301へ再送される。図3は、送受信ともに
同一周波数を用いるTDD(時分割多重)の場合である
が、本発明は、スイッチ303をハイブリッドに置き換
えることにより、送受信周波が互いに異なるFDD(周
波数分割多重)にも適用可能である。
【0031】また、上記の例は、移動局から基地局へ
の、測定データ等の伝送、基地局から移動局への地図デ
ータ等のデータベース内に蓄積されたデータの高品質伝
送に適用される。本発明の実施の形態の基地局と移動局
の構成の第2の例を図4に示す。この例は、図2に示す
一周波数交互通信方式における上り回線と下り回線の伝
搬路の可逆性を利用して、基地局におけるFER測定に
より、移動局から基地局への再送回数を求める場合の構
成である。
【0032】移動局401のアンテナ402で受信され
た信号はスイッチ403を経て受信機404に入力され
る。受信機出力は受信判定回路405に入力され、例え
ば、基地局からN回送信された同一情報を受信したとき
N回の内k回以上、同一情報を受信した場合を受信と判
定する多数決判定を行い、出力する。
【0033】受信機は、基地局からの再送回数の情報信
号を受信し、送信機406に入力する。送信機406で
は、タイマ回路407により、設定された時間間隔毎に
同一情報信号をスイッチ403、アンテナ402を経て
再送する。移動局からの再送信号は、基地局408のア
ンテナ409、スイッチ410を経て、受信機411で
受信される。
【0034】この信号は、前述のように受信判定回路4
13において多数決判定され、電気通信網419を経て
クライアント417に入力される。さらに、データベー
スサーバ418に入力され、データとして蓄積される。
受信機411の一方の出力はFER検出回路412に入
力され、FERを検出した後、FER平均化回路414
において、FERの平均値が求められる。
【0035】さらに、再送回数算出回路420におい
て、FER平均化回路414の出力結果及び上記の再送
原理に従って基地局から移動局へ再送する再送回数Nd
または、移動局から基地局へ再送する再送回数Nu が計
算され、この結果は送信機415に入力される。
【0036】伝搬路が可逆性を有していて、フェージン
グの変化速度が十分小さければNd=Nu =Nとなる。
データベースサーバ418からの情報信号はクライアン
トを経て直接または電気通信網419を経て送信機41
5より、タイマ回路416で設定された時間間隔毎に移
動局401へ再送される。
【0037】また、移動局から基地局へ再送するとき
は、図2で示した情報信号に再送回数の情報をのせて基
地局から移動局へ送信する。これにより、移動局にFE
R検出回路、FER平均化回路、再送回数算出回路がな
くても移動局から基地局への再送が可能となり移動局の
小型化が可能となる。
【0038】また、図3及び図4に示した構成において
は、移動局からデータ要求がなされた場合、データベー
スサーバにおいて、必要なデータを検索し、検索後のデ
ータが上記再送方法により、移動局に伝送されるエージ
ェント機能を有する。
【0039】上記実施例では、情報信号に巡回信号(cyc
lic code)を用いて巡回冗長検査(CRC)を行う場合
について述べているが、誤りの検出はこれに限るもので
はなく、パリティチェック符号(parity check code)や
ハミング符号(hamming code)などを用いた他の誤り検
出方式を用いることもできることはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、移動局と基地局間の通
信回線を無線により設定するので、移動局が屋外に存在
しても、また移動しながらもデータベースにアクセスす
ることが可能である。また、音声のリアルタイム伝送に
比較して、処理時間が長くて良いデータ伝送の特徴を生
かした再送手段により、無線区間におけるデータ伝送の
高信頼化が可能となる。
【0041】さらに、従来は再送回数があらかじめ決め
られており、一定であったが、本発明では、時々刻々変
化する伝搬環境下におけるFERと所要FERから再送
回数を求めており、通信品質が良いときは再送回数を低
減し、品質が悪いときは再送回数を増やすので、再送後
の通信品質は一定となる。また、請求項2の構成のよう
に同一周波数を用いて基地局と移動局が交互に通信を行
う系の場合に、再送のための移動局の回路構成を簡潔な
ものと成し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す図である。
【図2】無線チャネルの構成の例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の基地局と移動局の構成の
第1の例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の基地局と移動局の構成の
第2の例を示す図である。
【図5】従来のデータベースアクセス方式の構成の例を
示す図である。
【符号の説明】
101〜103,301,401 移動局 104,310,408 基地局 105,319,417 クライアント 106,320,418 データベースサーバ 107,321,419 電気通信網 302,311,402,409 アンテナ 303,312,403,410 スイッチ 304,313,404,411 受信機 305,315,405,413 受信判定回路 306,314,412 FER検出回路 307,316,414 FER平均化回路 308,317,406,415 送信機 309,318,407,416 タイマ回路 322,323,420 再送回数算出回路 501〜503 データ端末 504 クライアント 505 データベースサーバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網に接続されている無線基地局と、
    無線端末との間で、同一信号を複数回再送する再送制御
    を用いて双方向通信を行い、該無線端末が、該無線基地
    局経由で、前記通信網に接続されているデータ通信セン
    タのデータベースにアクセスするデータベースアクセス
    方式において、 無線端末及び無線基地局に、 受信したデータのフレーム誤り率を検出するフレーム誤
    り率検出手段と、 同一信号を複数回受信した際のフレーム誤り率の平均値
    を算出するフレーム誤り率平均値算出手段と、 該フレーム誤り率平均値算出手段の出力結果に基づいて
    再送後の所要フレーム誤り率を満足する再送回数を算出
    する再送回数算出手段とを設け、 無線端末と無線基地局とが、それぞれの再送回数算出手
    段の出力結果に基づいてデータの再送を行うことを特徴
    とするデータベースアクセス方式。
  2. 【請求項2】 通信網に接続されている無線基地局と、
    無線端末との間で、キャリアとして同一周波数を用いる
    と共に、同一信号を複数回再送する再送制御を用いて双
    方向通信を行い、該無線端末が、該無線基地局経由で、
    前記通信網に接続されているデータ通信センタのデータ
    ベースにアクセスするデータベースアクセス方式におい
    て、 無線基地局に、 受信したデータのフレーム誤り率を検出するフレーム誤
    り率検出手段と、 同一信号を複数回受信した際のフレーム誤り率の平均値
    を算出するフレーム誤り率平均値算出手段と、 該フレーム誤り率平均値算出手段の出力結果に基づいて
    再送後の所要フレーム誤り率を満足する再送回数を算出
    する再送回数算出手段と、 該再送回数算出手段の算出結果を、無線端末に送信する
    再送回数送信手段とを設け、 無線基地局は前記再送回数算出手段の出力結果に基づい
    てデータの再送を行い、無線端末は受信した再送回数に
    基づいてデータの再送を行うこと特徴とするデータベー
    スアクセス方式。
  3. 【請求項3】 データ通信センタは、データベースサー
    バとクライアントとを有しており、無線端末からのアク
    セスは、該クライアントを経由して行われるものである
    請求項1または請求項2に記載のデータベースアクセス
    方式。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270535A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Matsushita Electric Works Ltd マルチホップ無線通信装置およびそれにおけるルートテーブル作成方法
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