JP2616727B2 - 無線ローカルエリアネットワーク方式 - Google Patents

無線ローカルエリアネットワーク方式

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JP2616727B2 JP31208294A JP31208294A JP2616727B2 JP 2616727 B2 JP2616727 B2 JP 2616727B2 JP 31208294 A JP31208294 A JP 31208294A JP 31208294 A JP31208294 A JP 31208294A JP 2616727 B2 JP2616727 B2 JP 2616727B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線回線を介して端末
が相互にデータ伝送を行う無線ローカルエリアネットワ
ーク(LAN)に利用する。本発明は、無線ローカルエ
リアネットワークが安定に運用されているときに、受信
確認信号の要求および受信確認信号の受信にともなう送
受信を省略して、伝送効率を向上するとともに、電波の
有効利用をはかるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、特開平5−30
4514号公報に開示されているように、伝送空間にお
ける電波の有無を監視したり、あるいは受信電波に対す
る拡散符号との一致を確認することで、空間状態を確認
し、さらに伝送状況が良いと判断した後、ランダムな時
間だけ待つことで空間状態が安定していると判断して送
信するCSMA/CD(搬送波感知多重アクセス/衝突
検出)方式が採用されているために、端末における受信
確認は行われていなかった。また近年では米国電気電子
技術者協会標準委員会IEEE802.11にて検討さ
れているようにデータ長によって受信確認要求を行う判
断をしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置
は、無線区間における衝突回避策としてCSMA/CA
(搬送波感知多重アクセス/衝突回避)を行っているの
で、データ量が少なく衝突の確率が低い場合には問題と
ならず、そのために受信確認の時間だけオーバーヘッド
を減らせる効果があった。しかしデータ量が増えるにし
たがって衝突が頻発し効率が低下してしまう欠点があっ
た。また前記IEEEの方法による衝突回避では、デー
タ長によって一律に受信確認を行うか否かを判断してい
たため、伝送状態にかかわらずデータ長が長い場合には
確認が行われ、データ長が短い場合には確認が行われ
ず、したがって、状態が良好であるにもかかわらず確認
要求が行われ、状態が悪い場合に確認を行わないことが
あり、総合的にみた場合に伝送効率を悪化させる欠点が
あった。
【0004】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、無線ローカルエリアネットワークが安定に運用
されているときには受信確認信号の送受信を省略して、
伝送効率を向上させるとともに電波の有効利用をはかる
ことができる方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線ローカル
エリアネットワークにおける通信状態が良好なときには
受信確認のための送受信を省略することを特徴とする。
【0006】すなわち、本発明は、3以上の端末を含
み、その端末にはそれぞれ、宛先端末の識別符号を含む
所定形式のフレームデータを無線信号として送信する無
線送信部と、無線信号を受信し自端末に宛てた識別符号
を含むフレームデータを取込む無線受信部と、この無線
受信部が取込む自端末宛てのフレームデータに受信確認
要求が含まれかつそのフレームデータを正当に受信した
ときにはその端末の無線送信部から受信確認符号(AC
K)を送信する受信確認応答手段とを備えた無線ローカ
ルエリアネットワーク方式において、前記端末には、そ
の無線ローカルエリアネットワークの通信状態を監視す
る監視手段と、この監視手段に通信状態が良好である旨
の出力があるときには自動的に前記受信確認要求の送信
を禁止する手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】前記フレームデータには、誤り検出符号を
含み、前記無線受信部には、受信したその誤り検出符号
に基づき誤りの有無を判定する誤り判定手段を含み、こ
の誤り判定手段に誤り無しが送出されているときにフレ
ームデータを正当に受信したとし、前記監視手段は、自
端末宛て以外のフレームデータを受信し前記誤り判定手
段による判定を実行する手段であり、前記通信状態が良
好である旨の出力はこの監視手段に送出される誤り無し
の出力であることが望ましい。
【0008】
【作用】各端末の監視手段は、自端末宛て以外のフレー
ムデータを傍受して通信が良好に行われていることを判
定する。送信側端末から送信された出力が誤り無く受信
される状態が継続していれば、通信状態が良好であると
判定する。
【0009】送信側端末は、宛先となる端末の識別符号
を含む所定形式のフレームデータを送信するとき、監視
手段の判定により通信状態が良好である場合には受信確
認要求を送らない。宛先となる端末では、識別符号が自
端末宛であることを確認すると、その無線信号フレーム
を取込み、受信確認要求がなければ通信状態が良好であ
るとして、自動的に受信確認要求の送信を禁止する。
【0010】受信したフレームデータには誤り検出符号
を含むので、受信した誤り符号に基づき誤りの有無を判
定し、誤り無しであればそのフレームデータを正当に送
受信されたものとすることができる。
【0011】一般に、無線ローカルエリアネットワーク
が安定した状態で運用されているときは、データ量が少
なくしかも衝突回避が行われているから衝突の確率は低
い。この場合には受信確認信号の送受信を省略して伝送
量を削減し、伝送効率を向上させることができ、電波の
有無利用をはかることができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例にかかわる無線ローカルエリア
ネットワークの全体構成を示す図、図2は本発明実施例
における端末の構成を示すブロック図、図3は本発明実
施例におけるフレームデータの構成を示す図である。
【0013】本発明実施例は、3以上の端末1を含み、
その端末1にはそれぞれ、宛先端末の識別符号を含む所
定形式のフレームデータを無線信号として送信する無線
送信部2と、無線信号を受信し自端末に宛てた識別符号
を含むフレームデータを取込む無線受信部3と、この無
線受信部3が取込む自端末宛てのフレームデータに受信
確認要求が含まれかつそのフレームデータを正当に受信
したときにはその端末の無線送信部2から受信確認符号
(ACK)を送信する受信確認応答手段を含むCPU4
とを備え、本発明の特徴として、CPU4には、その無
線ローカルエリアネットワークの通信状態を監視する監
視手段と、この監視手段に通信状態が良好である旨の出
力があるときには自動的に前記受信確認要求の送信を禁
止する手段とを備える。
【0014】フレームデータは、図3に示すように、ア
ドレス31、MACデータ32、受信確認要求符号33
および誤り検出符号34が含まれる。
【0015】さらに、無線送信部2には、記憶部11
と、フレームを組立てるフレーム組立部12と、CPU
4の指示にしたがって受信確認要求符号(ACK)33
を送信するACK送信部13と、無線を送信する無線送
信回路14とが備えられ、無線受信部3には、無線を受
信する無線受信回路15と、受信したデータフレームを
解析するフレーム解析部16と、受信データを記憶する
受信メモリ17と、受信したその誤り検出符号34に基
づき誤りの有無を判定する誤り判定手段を含み、この誤
り判定手段に誤り無しが送出されているときにフレーム
データを正当に受信したとする誤り検出部18とが備え
られる。また、前記監視手段は、自端末宛て以外のフレ
ームデータを受信し前記誤り判定手段による判定を実行
し、通信状態が良好である旨の出力はこの監視手段に送
出される誤り無しの出力で示される。
【0016】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図4は本発明実施例における
受信動作の流れを示すフローチャート、図5は本発明実
施例における送信動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【0017】各端末1は送信を行っていないときは常時
受信状態にあり、他の端末が相互に通信を行うのを傍受
している。無線受信回路15がフレームデータを受信す
ると、フレーム解析部16が受信データを解析し、その
宛先が自端末であるか否かを受信アドレス31により確
認する。自端末宛である場合は受信モードを設定してデ
ータを取込む。
【0018】次いで、誤り検出部18がフレーム中の誤
り検出符号34を確認し、取込んだMACデータ32が
正常であるか否かを判定する。誤りが検出されず正常で
あれば、そのMACデータ32は有効であるとして受信
メモリ17に記憶するとともに、必要な処理を行いイン
ターフェースを介して送出する。受信確認要求符号33
にて受信確認の送出要求がある場合はACK送信部13
から正常に受信したことを通知する。受信確認の送出が
必要でない場合は受信動作を終了する。誤りが検出され
た場合は誤り処理を実行する。
【0019】受信したフレームデータの宛先が自端末で
ない場合は、監視モードを設定してその自端末宛て以外
のフレームデータを受信し、誤り検出部18が誤り検出
を行う。誤りが検出された場合は通信状態不良とし、誤
りが検出されない場合は通信状態良好としこれを監視出
力とする。
【0020】各端末1が無線データを送信する場合は、
無線送信部2のインターフェースを介してフレームデー
タが到来したときに、監視出力が通信状態良好であれ
ば、受信確認要求の送信を禁止し、フレームデータの内
容を記憶部11に送出し、フレーム組立部12によりデ
ータフレームを構成し、無線送信回路14に与えて送信
する。
【0021】通信状態の判定が良好でなければ、フレー
ム組立部12で受信確認要求を含む送信フレームを組立
てる。誤り検出部18による誤りの検出を利用して、例
えば、記憶部11に記憶された値があらかじめ定められ
た誤り率の値と比較して大きい場合に通信状態が良好で
ないと判定する。フレーム組立部12で組立られたフレ
ームデータは無線送信回路14から送信される。
【0022】この送信の際に、受信確認要求を送信した
場合には、あらかじめ定められた時間待機し、その時間
内に受信確認符号(ACK)が返送されなければ、宛先
端末に送信データが届いていない可能性が高いので、記
憶部11に記憶されている内容を無線送信回路14から
再送する。受信確認符号が受信されれば送信動作は終了
する。記憶部11における受信確認要求の判断条件は、
無線区間のデータ量と有線区間のデータ量、および無線
区間のノイズなどによっていろいろなケースが考えられ
る。従って一定の値を閾値として判断するのは適当でな
いので、本発明では、単位時間内における正常受信数と
異常受信数の比率を計算し、その比率が悪化した場合は
受信確認要求を付加する方法を用いる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
線ローカルエリアネットワークにおける端末相互間のデ
ータ伝送量が少なく衝突の確率が低い安定した状態にあ
るときには、受信確認信号の要求および送受信を省略す
ることができ、これにより伝送量を削減して伝送効率を
向上させることができ、電波の有効利用をはかることが
できる効果がある。一般に、無線ローカルエリアネット
ワークは、安定な状態で利用されるから、ほとんどの場
合で受信確認信号の要求は不要になり、本発明の効果は
顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例にかかわる無線ローカルエリアネ
ットワークの全体構成を示す図。
【図2】本発明実施例における端末の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】本発明実施例におけるフレームデータの構成を
示す図。
【図4】本発明実施例における受信動作の流れを示すフ
ローチャート。
【図5】本発明実施例における送信動作の流れを示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1 端末 2 無線送信部 3 無線受信部 4 CPU 11 記憶部 12 フレーム組立部 13 ACK送信部 14 無線送信回路 15 無線受信回路 16 フレーム解析部 17 受信メモリ 18 誤り検出部 31 アドレス 32 MACデータ 33 受信確認要求符号 34 誤り検出符号

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3以上の端末を含み、その端末にはそれ
    ぞれ、宛先端末の識別符号を含む所定形式のフレームデ
    ータを無線信号として送信する無線送信部と、無線信号
    を受信し自端末に宛てた識別符号を含むフレームデータ
    を取込む無線受信部と、この無線受信部が取込む自端末
    宛てのフレームデータに受信確認要求が含まれかつその
    フレームデータを正当に受信したときにはその端末の無
    線送信部から受信確認符号(ACK)を送信する受信確
    認応答手段とを備えた無線ローカルエリアネットワーク
    方式において、 前記端末には、その無線ローカルエリアネットワークの
    通信状態を監視する監視手段と、この監視手段に通信状
    態が良好である旨の出力があるときには自動的に前記受
    信確認要求の送信を禁止する手段とを備えたことを特徴
    とする無線ローカルエリアネットワーク方式。
  2. 【請求項2】 前記フレームデータには、誤り検出符号
    を含み、 前記無線受信部には、受信したその誤り検出符号に基づ
    き誤りの有無を判定する誤り判定手段を含み、この誤り
    判定手段に誤り無しが送出されているときにフレームデ
    ータを正当に受信したとする請求項1記載の無線ローカ
    ルエリアネットワーク方式。
  3. 【請求項3】 前記監視手段は、自端末宛て以外のフレ
    ームデータを受信し前記誤り判定手段による判定を実行
    する手段であり、前記通信状態が良好である旨の出力は
    この監視手段に送出される誤り無しの出力である請求項
    2記載の無線ローカルエリアネットワーク方式。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の無線ローカルエリアネッ
    トワーク方式の端末装置。
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