JP2536393Y2 - 伝送制御装置 - Google Patents

伝送制御装置

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JP2536393Y2
JP2536393Y2 JP1989061098U JP6109889U JP2536393Y2 JP 2536393 Y2 JP2536393 Y2 JP 2536393Y2 JP 1989061098 U JP1989061098 U JP 1989061098U JP 6109889 U JP6109889 U JP 6109889U JP 2536393 Y2 JP2536393 Y2 JP 2536393Y2
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範明 西島
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、家庭内,オフィス内等のホームテレホンや
電子ボタン電話機などを利用してファクシミリやモデム
内蔵のパーソナルコンピュータなどの電子機器と相手先
の電子機器との間でデータを送受信するのに用いられる
伝送制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、家庭内,オフィス内等の電話機を利用して、フ
ァクシミリやモデム内蔵のパーソナルコンピュータなど
の電子機器と相手先の電子機器との間でデータを送受信
させる技術が知られている。このようなデータの送受信
を行なわせるに際して、従来では、電子機器と電話機と
のインタフェースを電話機内部におけるデジタル信号の
レベルでとるようにしていた。すなわち、通常の電話機
としての機能の他に、電子機器間での通信を行なわせよ
うとする場合には、電話機の交換器を改造して電子機器
用のデジタルインタフェースを増設するか、あるいは回
線をさらに増加する必要があった。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、ファクシミリやパーソナルコンピュータ等
の電子機器が持ち運びが容易な程小型化されるに伴なっ
て、当業者間には、電子機器が電話機に容易に取外し可
能に接続され、1つの電子機器を専用の電話機のみなら
ず、例えばオフィス内に設置されている種々の種類の電
話機のいずれかに随時接続しうるような技術の出現が望
まれている。
しかしながら、従来では、上述のように、電子機器と
のインタフェースを電話機の内部でとるようにしていた
ので、1つの電子機器を内部構造が一般に異なっている
種々の種類の電話機と接続しようとする場合には、各々
の電話機ごとに異なったインタフェース等を設けなけれ
ばならないという欠点があった。
また従来では、電子ボタン電話のように2線が制御線
として用いられる電話機には一般にファクシミリ等の電
子機器を接続することができず、あえて接続しようとす
る場合には、制御線の制御信号との応答をするための特
別なインタフェース回路等を設けなければならなかっ
た。
本考案は、電子機器を電子ボタン電話をも含めた種々
の種類の電話機と接続する場合に、電話機ごとに異なっ
たインタフェースを設ける必要がなく極めて汎用性の高
い小型で簡単な構成の伝送制御装置を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、電話機本体接
続用の端子と、送受話器接続用の端子と、電子機器接続
用の端子と、前記電話機本体接続用の端子を送受話器接
続用の端子と接続させるようにあるいはマトリックス変
換処理部を介して前記電子機器接続用の端子と接続させ
るように切換える切換手段と、電子機器に対する電流調
整用電源として機能するとともに、前記切換手段の駆動
電源としても機能する電源手段とを備えていることを特
徴としている。
〔作用〕 上記のような構成の伝送制御装置では、電話機本体接
続用の端子に電話機本体を接続し、送受話器接続用の端
子に送受話器を接続すれば、電話機本体と送受話器とは
伝送制御装置を介して接続されるので、通常の電話機と
して機能させることができる。さらに電子機器接続用の
端子にファクシミリやモデム内蔵のパーソナルコンピュ
ータなどの電子機器を接続すれば、電子機器からのデー
タをマトリックス変換処理部でマトリックス変換処理
し、これを電話機本体から相手先の電子機器へ送信した
り、相手先の電子機器からのデータを電話機本体,マト
リックス変換処理部を介して受信したりすることができ
る。
また、切換手段が設けられているので、電話機本体接
続用の端子を送受話器接続用の端子と接続させるように
切換えることによって通常の電話機として機能させ、電
話機本体接続用の端子をマトリックス変換処理部を介し
て電子機器接続用の端子と接続させるように切換えれば
電子機器間でのデータの送受信を行なうことができて、
このときに送受話器を電話機本体,電子機器から切り離
すことができる。また、本考案では、電子機器に対する
電流調整用電源として機能する電源手段が設けられてい
るので、電子機器がどのような種類のものであってもこ
れに適合するように電流を調整すれば、任意の電子機器
に本考案の伝送制御装置を接続することができ、さらに
は、この電源手段が切換手段の駆動電源としても機能す
るので、電子機器をも含めた全システムにおいて、電源
の個数を最小限に抑え、小型化,省電力化を図ることが
できる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係る伝送制御装置の第1の実施例の
概略構成図である。この伝送制御装置1は、ファクシミ
リやモデム内蔵のパーソナルコンピュータなどの電子機
器2からのデータを電話機本体3,回線(図示せず)を介
して相手先の電子機器へ送信したり、相手先の電子機器
からのデータを回線,電話機本体3を介して電子機器で
受信したりするのに用いられるようになっている。な
お、この伝送制御装置1を電話機本体3に接続するため
に、送受話器4の端子9と電話機本体3の端子6との間
にはケーブル5が着脱自在に接続されるようになってい
る。
伝送制御装置1は、電子機器2の端子20との間にケー
ブル7を接続するための端子10と、送受話器4の端子9
との間にケーブル5を接続するための端子11と、電話機
本体3の端子6との間にケーブル8を接続するための端
子12とを有している。第1の実施例では、伝送制御装置
1の内部において、端子11,端子12間は常に接続されて
おり、また端子10は、マトリックス変換処理部である2
線4線変換部13を介して端子11,12と接続されている。
電子機器2と伝送制御装置1とはアナログインタフェー
スとなっており、電子機器2からはアナログデータが伝
送制御装置1に入力するようになっており、また伝送制
御装置1からはアナログデータが電子機器2に入力する
ようになっている。同様にして、伝送制御装置1と電話
機本体3も送受話器のレベルでアナログインタフェース
となっている。
マトリックス変換処理部である2線4線変換部13は、
電子機器2から端子10を介して送られたアナログデータ
に所定のマトリックス変換処理を施し端子12,6を介して
電話機本体3にアナログデータとして入力させるととも
に、電話機本体3から端子12を介して送られたアナログ
データに所定のマトリックス変換処理を施し、端子10を
介して電子機器2にアナログデータとして加えるように
なっている。また、この第1の実施例の伝送制御装置1
には、モデムの電流調整用の電源37が設けられている。
第2図は第1の実施例の伝送制御装置1の具体例を示
す図であって、この例では、2線4線変換部13にはトラ
ンス30,36(例えばトランスST−71)が用いられてい
る。端子10は、電子機器2からの送信用のアナログデー
タD1を受けたり2線4線変換されたアナログデータD2
受けたりするための2つのピン31a,31bを有している。
また端子11は、電話機本体3から送られたアナログデー
タD2′を受けるための2つのピン32a,32bと、送受話器
4からのアナログデータD3を受けるための2つのピン33
a,33bとを有している。また端子12は、電話機本体3か
らのデータD2′を受けるための2つのピン34a,34bと、
2線4線変換されたアナログデータD1′または送受話器
4からのアナログデータD3を受ける2つのピン35a,35b
とを有している。
なお第2図において、直流成分カット用のコンデンサ
C1,C2には、それぞれ例えば10μF,1μFのものを用い、
コンデンサC3には例えば47μFのものを用い、抵抗R2,R
3,R4にはそれぞれ例えば1KΩ,100Ω,100KΩのものを用
いている。また可変抵抗R5は、電話機本体3とのアナロ
グデータレベルのマッチングをとるための調整用として
設けられている。また第2図において、ピン31aとトラ
ンス30との間には、モデムの電流調整用の電源37が設け
られている。すなわち、この電源37は、電子機器接続用
の端子31aを介して電子機器2のモデムに電流を供給可
能となっている。このような伝送制御装置1の使用の仕
方並びに動作を次に説明する。
伝送制御装置1を使用する以前には、電話機は、送受
話器4からのケーブル5が第1図に破線で示すように電
話機本体3の端子6に直接取付けられた状態にあり、通
常の電話と同じように機能している。電子機器2を使用
して相手先の電子機器との間で送受信したい場合には、
例えば送受話器4からのケーブル5を電話機本体3の端
子6からはずし、伝送制御装置1の端子11に取付ける。
また電話機本体3の端子6と伝送制御装置1の端子12と
をケーブル8によって接続し、電子機器2の端子20と伝
送制御装置1の端子10とをケーブル7によって接続す
る。
電子機器2からのデータを相手先の電子機器へ回線を
介して送信する場合には、送受話器4を持ち上げ、フッ
クスイッチ23をオフにし、電話機本体3のダイヤル21を
押すか回すかして相手先との呼接続を行ない、しかる後
に電子機器2の送信ボタン22を押すことによってアナロ
グデータD1を伝送制御装置1内に送る。伝送制御装置1
内では、2線4線変換部13において電子機器2から送ら
れたアナログデータD1にマトリックス変換処理を施して
アナログデータD1′に変換し、これを端子12,ケーブル
8,端子6を介して電話機本体3に送り、これによって電
子機器2からのデータD1を回線を介して相手先の電子機
器へ送信することができる。
また相手先の電子機器からのデータは、電話機本体3
で受信され、アナログデータD2′として端子6,ケーブル
8,端子12を介して伝送制御装置1内に送られ、2線4線
変換部13でマトリックス変換処理が施されてアナログデ
ータD2として端子10,ケーブル7,端子20を介して電子機
器2に送られ、これによって電子機器2において受信す
ることができる。
なお、伝送制御装置1を用いて、電子機器2と他の電
子機器との間で上述のようにデータの送受信を行なわせ
るために、電話機本体3と送受話器4とはケーブル5を
介しては直接接続されなくなるが、この第1の実施例で
は、伝送制御装置1内で端子11と端子12とが常に接続さ
れており、電話機本体3と送受話器4とは、ケーブル8,
端子11,12,ケーブル5を介して接続されているので、電
子機器2と他の電子機器との間でデータの送受信を行な
わせるときの状態でケーブル類等を何ら切替たりするこ
となくこの電話機を用いて通常の電話をかけることもで
きる。
すなわち、送受話器4において話者の発声した音声に
基づく信号は端子11にアナログデータD3として入力し端
子12から電話機本体3に加わり、また相手先の発声した
音声に基づく信号は、電話機本体3からアナログデータ
D2′として端子12に入力し端子11から送受話器4に送ら
れるので、通常の通りの電話の機能をも維持することが
できる。
このようにして、この第1の実施例によれば、送受話
器4と電話機本体3とのインタフェースのレベルにおい
て電子機器2と電話機本体3との間のインタフェースを
とるようにしているので、極めて汎用性を高めることが
できて、電話機の種類に関係なく、電子機器2と電話機
本体3との整合をとることができる。
特に、従来では電子機器2を接続することのできなか
った電子ボタン電話のような電話機にも何らの改造,増
設等をすることなく接続することができる。これによ
り、例えばオフィス内で使用する場合、オフィス内の種
々の種類の電話機に電話機本来の機能を何ら損ねること
なく極めて簡単に電子機器2を接続できて、例えば、あ
る1つの電話機が現在使用中等の場合に、現在使用して
いない他の電話機に接続してデータの送受信を行なうこ
とができる。
第3図は本考案に係る伝送制御装置の第2の実施例の
概略構成図である。
上述した第1の実施例の伝送制御装置1では、端子11
と端子12とが常時接続されているので、電子機器2と相
手先の電子機器との間でのデータの送受信時に、送受話
器4の受話器からデータ転送に伴なう雑音が出力され、
騒がしいという問題がある。また送話器からは雑音が混
入し、これにより電子機器間のデータの送受信精度に悪
影響を及ぼすという問題がある。従って、電子機器2と
相手先の電子機器との間でのデータの送受信時には、送
受話器4と電子機器2,電話機本体3とは切り離されてい
るのが良い。
第2の実施例の伝送制御装置50では、第1の実施例に
おけるこのような問題を解決し、第3図に示すように、
伝送制御装置50には、端子52を端子51と接続させるかあ
るいは2線4線変換部13すなわち電子機器2側と接続さ
せるかを切換える切換手段54が設けられている。
切換手段54は、電子機器2がデータの送受信を行なっ
ていないときには、端子52と端子51とを接続するような
状態となっており、電子機器2がデータの送受信を行な
うときには、例えば電子機器2からのケーブル7,端子60
を介した指令によって、端子52と2線4線変換部13とを
接続するよう切換えるようになっている。また、第2の
実施例の伝送制御装置50においても、モデムの電流調整
用の電源37が設けられている。
第4図は第2の実施例の伝送制御装置50の具体例を示
す図である。なお第4図において第2図と同様の箇所に
は同じ符号を付している。
第4図に示す例では切換手段54は、リレー70と、リレ
ー70の作動によって切換わるスイッチ群71とを有してい
る。またリレー70のオン/オフを表示するための発光ダ
イオード73が約1KΩ程度の抵抗R1と直列に接続されてい
る。また、第4図の例においても、2線4線変換部13に
はトランス30,36が用いられている。また、第4図の例
においても、電子機器接続用の端子(ピン)60とトラン
ス30との間にモデムの電流調整用の電源37が設けられて
いる。すなわち、この電源37は、電子機器接続用の端子
60を介して電子機器2のモデムに電流を供給可能となっ
ている。
このような構成では、電子機器2と相手先の電子機器
との間でデータの送受信がなされていない状態のときに
は、リレー70は作動せず、スイッチ群71は、第4図に示
すように、端子52のピン84,85,86,87をそれぞれピン80
a,81a,82a,83aを介して端子51のピン88,89,90,91と接続
させるような状態となっており、これにより、伝送制御
装置50は、電話機本体3に送受話器4だけが接続された
通常の電話機として機能させる。なおこのときには発光
ダイオード73は消灯している。
この状態において、いま電子機器2が、例えばファク
シミリであって相手先の電子機器へデータを送信しよう
とする場合には、送受話器4をはずし電話機本体3のダ
イヤル21を回して相手先の電子機器との間で呼接続を行
なって、送受話器4から“ピー”という音を確認した後
に、送信ボタン22を押す。この送信ボタン22の押下に基
づく送信指令は、ケーブル7を介して伝送制御装置50の
端子60に加わり、これによって伝送制御装置50内ではリ
レー70が作動し、スイッチ群71は、端子52のピン84,85,
86,87をそれぞれピン80b,81b,82b,83bと接続させるよう
に切換える。これにより、伝送制御装置50は、電話機本
体3に2線4線変換部13を介して電子機器2だけが接続
されるような状態にし、送受話器4を電話機本体3,電子
機器2から切り離す。なお、リレー70の作動によって、
この状態となったときには発光ダイオード73が点灯す
る。
このように第2の実施例によれば、ケーブル5,8,7等
の接続切換操作を何らすることなく、伝送制御送装置50
内で通常の電話機としての機能と電子機器2の送受信機
能との切換えを自動的に行なわせることができて、電子
機器2の送受信機能への切換えがなされたときには、送
受話器4は切り離された状態となっているので、第1の
実施例において問題となった受話器からの雑音の発生
や、送話器からの雑音の混入をなくすることが可能とな
る。
なお、上述した各実施例の伝送制御装置1,50は、極め
て簡単な構成となっており、十分に持ち運びが可能な
程、小型なものにすることができる。
また上述の各実施例において、マトリックス変換処理
部としての2線4線変換部13にトランス30を用いた例を
示したが、トランス30のかわりに通話アンプや抵抗ブリ
ッジを用いても良い。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案の伝送制御装置は、電
話機本体接続用の端子に電話機本体を接続し、送受話器
接続用の端子に送受話器を接続し、電子機器接続用の端
子に電子機器を接続するように構成され、接続された電
子機器は、マトリックス変換処理部を介して電話機本体
と送受話器のレベルでインタフェースがとられるように
なっているので、伝送制御装置自体を小型で簡単な構成
にすることができて、また電話機ごとに異なったインタ
フェースを設ける必要を無くし、電子機器を電子ボタン
電話をも含めた種々の電話機に接続可能にさせる極めて
汎用性の高いものにすることができる。
さらに切換手段によって、電話機本体接続用の端子を
送受話器接続用の端子と接続させるように、あるいはマ
トリックス変換処理部を介して電子機器接続用の端子と
接続させるように切換えるようにしているので、電子機
器のデータ送受信時において、送受話器から雑音が出力
されたり、送受信データに送受話器からの雑音が混入し
たりする事態をなくすことができる。また、本考案で
は、電子機器に対する電流調整用電源として機能する電
源手段が設けられているので、電子機器がどのような種
類のものであってもこれに適合するように電流を調整す
れば、任意の電子機器に本考案の伝送制御装置を接続す
ることができ、さらには、この電源手段が切換手段の駆
動電源としても機能するので、電子機器をも含めた全シ
ステムにおいて、電源の個数を最小限に抑え、小型化,
省電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る伝送制御装置の第1の実施例の構
成図、第2図は第1図に示す伝送制御装置の具体例を示
す図、第3図は本考案に係る伝送制御装置の第2の実施
例の構成図、第4図は第3図に示す伝送制御装置の具体
例を示す図である。 1,50……伝送制御装置、10,60……電子機器接続用の端
子、11,51……送受話器接続用の端子、12,52……電話機
本体接続用の端子、13……2線4線変換部(マトリック
ス変換処理部)、30,36……トランス(2線4線変換
部)、54……切換手段(70……リレーコイル,71……リ
レースイッチ群)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】送受話器接続用の端子(51)と、電話機本
    体接続用の端子(52)と、電子機器接続用の端子(60)
    と、マトリックス変換処理部(13,30,36)と、切換手段
    (54)と、電源手段(37)とを有する伝送制御装置であ
    って、 電子機器接続用の端子(60)は、モデムを内蔵している
    電子機器(2)に接続可能であり、 電源手段(37)は、電子機器接続用の端子(60)を介し
    て電子機器(2)のモデムに電流供給が可能であり、か
    つ、切換手段(54)の駆動用電源であり、 マトリックス変換処理部(13,30,36)は、一端が電子機
    器接続用の端子(60)に接続され、他端が切換手段(5
    4)の他端の一方に接続され、 切換手段(54)は、一端が電話機本体接続用の端子(5
    2)に接続され、他端の一方がマトリックス変換処理部
    (13,30,36)に、他端の他方が送受話器接続用の端子
    (51)に接続されており、電子機器(2)が電子機器接
    続用の端子(60)に接続されている場合に、通常時に
    は、電話機本体接続用の端子(52)を送受話器接続用の
    端子(51)に接続し、電子機器(2)から送信指令が出
    力されたときには、電話機本体接続用の端子(52)をマ
    トリックス変換処理部(13,30,36)と接続させるように
    切換える 伝送制御装置。
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JPS60223370A (ja) * 1984-04-20 1985-11-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電話機付属装置
JPS61121063U (ja) * 1985-01-16 1986-07-30

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