JP2534549B2 - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

液体洗浄剤組成物

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JP2534549B2 JP63284249A JP28424988A JP2534549B2 JP 2534549 B2 JP2534549 B2 JP 2534549B2 JP 63284249 A JP63284249 A JP 63284249A JP 28424988 A JP28424988 A JP 28424988A JP 2534549 B2 JP2534549 B2 JP 2534549B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は液体洗浄剤組成物に関する。
従来技術 液体洗浄剤は、洗浄力、起泡力等の洗浄性能を向上さ
せると共に、直接皮膚に触れる場合が多いことから、皮
膚に対する刺激性を緩和するために種々の試みがなされ
てきた。例えば、洗浄基材にできるだけ低刺激性のアミ
ノ酸系の界面活性材やショ糖エステル系の界面活性剤等
を用いる方法(特開昭48−10107号公報、特開昭48−362
07号公報)が提案されているが、これら低刺激性の界面
活性剤では十分な洗浄性能を発揮し得ない。
一方、アルキルベンゼンスルホン酸塩と第3級アミン
オキシドとを併用することにより、皮膚刺激を抑制しな
がら洗浄性能を向上させることが提案されている(特公
昭38−3264号公報)。また、高級アルコールエーテルサ
ルフェートおよび第3級アミンオキシドを主活性成分と
し、さらは水溶性高分子やポリエチレングリコールを配
合して、解凍復元性や水切れ性を改善することが報告さ
れている(特開昭59−233312号公報、同59−233313号公
報)。
さらに、天然物により皮膚刺激性を改善する方法とし
て、蛋白質やペプチドを添加する方法が提案されている
(特開昭51−116806号公報、同57−98600号公報)、し
かしながら、これら天然物を添加すると寒冷地等での保
存下で一度凍結すると、解凍しても均一に復元せず濁り
を生じるため、実用上の問題を有していた。また一方に
おいて、よりいっそうの皮膚刺激性の改善も要望されて
いる。
発明が解決しようとする課題 本発明は、蛋白加水分解物を含有して優れた皮膚温和
性をもち、かつ、凍結復元後も安定な液体洗浄剤を提供
するものである。
本発明は、また、皮膚刺激性がいっそう改善された液
体洗浄剤組成物を提供するものである。
発明の構成 本出願の第一の発明は、以下の(A)〜(D)成分を
含有することにより、凍結復元性を改善するものであ
る。
(A)一般式(I)で表わされる陰イオン界面活性剤:1
0〜40重量%。
ROCH2CH2OnSO3M1 (I) (式中、R,nおよびM1は次の通りである。
R:C9〜C15のアルキル基 n:2〜7 M1:アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムま
たはアルカノールアミン) (B)一般式(II)で表わされる第三級アミンオキシ
ド:2〜15重量%。
(式中、R1,R2およびR3は次の通りである。
R1:C12〜14の直鎖状または分岐状アルキル基 R2,R3:メチル基またはエチル基) (C)蛋白質加水分解物またはその誘導体。
(D)一般式(III) で表わされる芳香族モノカルボン酸塩。
(R5:水素、水酸基または炭素数1〜3のアルキル基 M2:アルカリ金属塩) 本出願の第二の発明は、上記(D)成分に代えて下記
の(E)成分を含有せしめることにより、皮膚刺激性を
いっそう改善するものである。
(E)カロチノイド。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
第一の発明について (A)成分の高級アルコールエーテルサルフェート
は、洗浄剤組成物の主要活性成分として用いられるもの
である。一般式(I)中のRは炭素数9〜15の直鎖状ア
ルキル基または分岐状アルキル基(好ましくは分岐率10
〜50%)であり、炭素数がより少ないアルキル基では洗
浄性能が低く、また、炭素数が多すぎると液体洗浄剤組
成物の安定性が低下するので望しくない。アルキル基R
の好ましい炭素数は11〜14である。また、一般式(I)
中のnは、エチレンオキシドの平均付加モル数を表わ
し、2〜7である。アルコールエーテルサルフェートの
製造過程で付加モル数が2〜7の範囲を逸脱する分子が
不可避的に形成されるなどしても、付加モル数の平均が
2〜7の範囲にあれば実質的に不都合はない。エチレン
オキシドの平均付加モル数(EO)が少なすぎると液の
安定性が低下し、多すぎると起泡力が低下するので好ま
しくない。EOの特に望ましい範囲は3〜5である。ア
ルコールエーテルサルフェートの対イオンとしては、カ
リウム、ナトリウム等のアルカリ金属、マグネシウム等
のアルカリ土類金属、アンモニウム、モノエタノールア
ミン、ジエタノールアミン等のアルカノールアミンなど
を挙げることができる。
(A)成分のアルキルエーテルサルフェートは15〜40
重量%、好ましくは15〜30重量%配合される。この量が
15%未満では洗浄性能が低く、40重量%を越えると液体
化の為に多量の可溶化剤を要し、実用上好ましくない。
前記一般式(II)で表わされる(B)成分の第三級ア
ミンオキシドは、モノ長鎖アルキル−ジ短鎖アルキルア
ミンオキシドであって、一般式(II)中のR1は炭素数12
〜14の直鎖アルキル基または分岐鎖状アルキル基(好ま
しくは分岐率10〜50%)である。ここで、R1の炭素数は
平均炭素数を表わし、天然物から誘導されるアルキル基
のように炭素数のより少ないものやより多いものを適当
に含んでいても、炭素数の平均が12〜14の範囲にあれば
実質的に有効である。炭素数12〜14のアルキル基を主成
分とするものが好ましい。このような混合アルキル基の
具体例としては、ヤシ油に由来するココイル基が挙げら
れる。長鎖アルキル基の平均炭素数が12未満では起泡力
が劣り、また14を越えると組成物が白濁するなどの不都
合を生じる。一般式(II)中のR2およびR3はメチル基ま
たはエチル基であって、同じであっても異なっていても
よい。(B)成分の第三級アミンオキシドは単一成分で
も2種以上を組み合わせて用いてもよい。
(B)成分の第三級アミンオキシドは、液体洗浄剤組
成物中に2.0〜15重量%配合する。この量が、2.0重量%
未満では洗浄性能が低下し、また15重量%を越えると被
洗物の水切れ性が劣化し撥水性を帯びてくるため好まし
くない。(B)成分のより好ましい量は2〜10重量%で
ある。
(C)成分の蛋白加水分解物またはその誘導体として
は、コラーゲン、ケラチン、カゼイン等の蛋白質を、ア
ルカリ、酸または酵素によって加水分解したものを用い
ることができ、好ましくは平均分子量が400〜2,000の範
囲である。この範囲外では、皮膚刺激に対する緩和作用
が弱い。また、誘導体としては、蛋白加水分解物の脂肪
酸縮合物およびその塩が挙げられる。(C)成分の添加
量は0.001〜3重量%、好ましくは0.01〜1重量%であ
る。添加量が0.001重量%未満では皮膚刺激に対する緩
和作用が弱く、一方、3重量%を超えると匂いが劣化し
実用上問題となる。
(D)成分の芳香族モノカルボン酸としては、安息香
酸塩、サリチル酸塩、トルイル酸塩、クミン酸塩などが
挙げられ、塩としてナトリウム、カリウムなどが挙げら
れる。
(D)成分の配合量は0.3〜5重量%の範囲である。
配合量が0.3重量%未満では凍結復元性が改善されず、
一方、5重量%を超えて配合しても効果は一定で利点は
ない。(D)成分を配合することにより、主洗浄原料で
ある(A),(B)両成分の洗浄性能および(C)成分
の添加による皮膚温和性を損なうことなく、凍結復元性
を改善することができる。
第二の発明について (A),(B),(C)の各成分には、上記第一の発
明と同一のものを使用できる。
(C)成分の蛋白加水分解物またはその誘導体の配合
量は、0.001〜3重量%の範囲が好適であり、より好ま
しくは0.01〜1重量%である。
(E)成分のβ−カロチンとしては、カロチン類、カ
ロチノイドエポキシド、カロチノイドフラノイドオキシ
ド、カロチノール、カロチナール、カロチノンなどがあ
り、中でもカロチン類が好ましく、化学合成で得られる
合成β−カロチン、天然カロチンなどが用いられる。天
然カロチンとしては、パーム油、ドナリエラからのカロ
チン抽出物、西洋ニンジンからオイル抽出したカロット
油などが挙げられる。(E)成分は、液体洗浄剤組成物
中に0.00001〜1重量%添加することが好適であり、好
ましくは0.001〜1重量%である。(E)成分のβ−カ
ロチンを上記(C)成分と併用添加することにより、皮
膚刺激性が大幅に改善される。
共通事項について 本発明の液体洗浄剤組成物は前記の各成分の他に、洗
浄剤組成物に通常配合される公知の成分を含有すること
ができる。たとえば、本発明の効果を損わない範囲で他
の陰イオン性、両性または非イオン性の界面活性剤、グ
リセリン、プロピレングリコール、低級アルコール、尿
素、低級アリールスルホン酸塩、無機塩などの粘度調整
剤、色素、香料、紫外線吸収剤、酸化防止剤等を必要に
応じて配合することができる。
発明の効果 本発明によれば、高級アルコールエーテルサルフェー
ト、第三級アミンオキシドの主洗浄基材に蛋白加水分解
物を添加した皮膚刺激の温和な液体洗浄剤組成物に、特
定の芳香族モノカルボン酸塩を配合することにより、凍
結復元性を改善することができ、寒冷地等で保存下に一
度凍結した場合でも、解凍することにより元の均一な状
態に復元することができる。
また、芳香族モノカルボン酸塩に代えてカロチノイド
を配合することにより、皮膚刺激性を大幅に改善するこ
とができ、いっそう温和な洗浄剤が得られる。
実施例1 表−1に示した組成物を調製して、凍結復元性を評価
した。以下に凍結復元性の評価方法および表中の略号を
示す。
凍結復元性試験 組成物を100ml容ガラスビンに充填、−20℃恒温槽に
1日放置し凍結させた後、+5℃恒温槽に3日保存し解
凍・復元させるサイクルを3回繰り返し、ついで、5℃
での外観を下記基準に従って判定した。
表中の記号 Rの炭素数 直鎖率 EO AES−Na(I): C12〜13 80% 3 AES−Na(II): C13 40% 5 アミンオキシド(I):直鎖C12〜14モノアルキルジメ
チルアミンオキシド アミンオキシド(II):分岐C13モノアルキルジメチル
アミンオキシド(分岐率50%) 蛋白加水分解物(I):コラーゲン加水分解物、平均分
子量400 蛋白加水分解物(II):ケラチン加水分解物、平均分子
量1000 蛋白加水分解物(III):カゼイン加水分解物、平均分
子量600 蛋白加水分解物誘導体:コラーゲン加水分解物とラウリ
ン酸との縮合物のソーダ塩 アルカノールアミド:ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド PEG(MW1000):分子量1000のポリエチレングリコール C14AOS−Na:炭素数14のα−オレフィンスルホン酸ナト
リウム 色素(I):赤色102号、赤色106号、黄色203号を1:1:1
の比率に混合したもの 色素(II):青色1号、黄色4号、黄色203号を1:1:1の
比率に混合したもの 香料(I):成 分 (%) アニスオイル 1 カラムスオイル 1 カモミールオイル 1 コリアンダーオイル 1 ユーカリオイル 2 ジンジャオイル 1 マンダリンオイル 1 スペアミントオイル 1 パセリオイル 1 ピメンタオイル 1 スターアニスオイル 1 ワームウッドオイル 1 オリスオイル 1 オレンジオイル 5 グレープフレーツオイル 2 タンジェリンオイル 1 ベンゾインオイル 1 パインオイル 2 アンゲリカオイル 1 キャラウェイオイル 1 シナモンオイル 1 デイルオイル 1 オイルフェンネル 1 ローレルリーフオイル 1 タンジェリンオイル 1 ペパーミントオイル 2 パッチョリオイル 2 ローズマリーオイル 1 スチラックスオイル 1 イランイランオイル 2 ホーオイル 2 レモンオイル 5 ユズオイル 1 タンジーオイル 1 ボアドローズオイル 2 サンダルウッドオイル 2 バジルオイル 1 カシアオイル 1 シトロネラオイル 1 エレミーオイル 1 ガルバナムオイル 1 ラベンダーオイル 2 ペパーミントオイル 2 ネロリーオイル 1 ペリラオイル 1 カンファーオイル 2 タイムオイル 1 ローズオイル 1 アロモイスオイル 1 ライムオイル 2 スダチオイル 1 オークモスオイル 2 シダーウッドオイル 2 トンカビーンズ 1 ベルガモットオイル 5 セロリーオイル 1 クローブオイル 1 エストラゴンオイル 1 ゼラニウムオイル 1 レモングラスオイル 1 リセアキュベバオイル 1 ナツメグオイル 1 ペチグレンオイル 1 クラリーセージオイル 1 ウインターグリーンオイル 1 ジャスミンオイル 1 トマトリーフアブソリュート 1 ブルジョアンドカシス 1 マンダリンオイル 2 ラバンジンオイル 2 オレンジフラワーオイル 1 ベチバーオイル 1 合計 100% 香料(II):成 分 (%) アルデヒドC−7 0.5 アルデヒドC−8 0.5 アルデヒドC−9 0.5 アルデヒドC−10 0.5 アルデヒドC−11 0.5 アルデヒドC−12MNA 0.5 γ−ウンデカラクトン 1.0 エチルメチルフェニルグリシデート 1.0 p−メチル−β−エチルフェニルグリシデート 1.0 α−n−アミルシンナミックアルデヒド 2.5 アネトール 1.0 アニスアルデヒド 1.0 アニスアルコール 1.0 p−tert−ブチルシクロヘキシルアセテート 2.5 1−ボルニルアセテート 1.0 セドリルアセテート 1.0 1,8−シネオール 1.0 シトラール 2.5 シトロネラール 0.5 シトロネロール 2.5 シトロネリルアセテート 2.5 シンナミックアルデヒド 1.0 クマリン 1.0 シクラメンアルデヒド 2.5 ダマスコン 0.5 ジメチルアンスラニレイト 0.5 ジペンテン 0.5 ジフェニルオキサイド 0.5 エチルアセテート 0.5 エチルアンスラニレイト 0.5 エチルバニリン 0.5 エチレンブラシレイト 2.5 オイゲノール 1.0 ビシクロジヒドロホモファルネシルオキサイド 2.5 ガラクソライド 2.5 ゲラニオール 2.5 ゲラニルアセテート 2.5 ヘディオン 2.5 ヘリオナール 1.0 ヘリオトロピン 1.0 イオノン 2.5 α−n−ヘキシルシンナミックアルデヒド 2.5 cis−3−ヘキサノール 0.5 ヒアシンスアルデヒド 0.5 ヒドロトロパアルデヒド 0.5 イソ・イー・スーパー 1.0 イソオイゲノール 1.0 リリアール 2.5 リモネン 2.5 リナロール 2.5 リナロールオキサイド 0.5 リナリルアセテート 2.5 リラール 2.5 1−メントール 0.5 メチルアンスラニレイト 1.0 メチルイオノン 2.5 メチルメチルアンスラニレイト 0.5 ムスクT 2.5 ミラックアルデヒド 0.5 ネロール 0.5 フェニルエチルアセテート 2.5 β−フェニルエチルアルコール 2.5 ボルニルメトキシシクロヘキサノール 2.5 ローズフェノン 0.5 スチラリルアセテート 0.5 α−ターピネオール 2.5 ターピニルアセテート 2.5 テトラハイドロリナロール 1.0 テトラハイドロムゴール 1.0 トナリド 1.0 バニリン 0.5 ベルトフィックス 2.5 合計100% 実施例2 表−2に示した組成物を調製して、皮膚刺激性を評価
した。以下に皮膚刺激性の評価方法および表中の略号を
示す。
皮膚刺激性 洗浄濃度1%の洗浄剤溶液を調製し、上腕外側で24時
間パッチし、パッチ除去後1時間経過した時の皮膚の反
応を目視判定した。なお、被検者は男女それぞれ5名
(計10名)で行ない平均点で示した。平均点は4点以上
が望ましい。
5点:反応なし 4点:極弱い反応 3点:弱い反応 2点:紅斑 1点:紅斑+浮腫 表中の記号 AES−Na:アルキルエーテルサルフェート(R:C13,EO=
3) アミンオキシド:C12〜14モノアルキルジメチルアミンオ
キシド 蛋白加水分解物:コラーゲン加水分解物、平均分子量40
0 蛋白加水分解物誘導体:コラーゲン加水分解物とラウリ
ン酸との縮合物のソーダ塩 カロチノイド(I):合成β−カロチン カロチノイド(II):西洋ニンジンオイル抽出物(β−
カロチン純分として0.1%) カロチノイド(III):α−カロチン アルカノールアミド:実施例1に同じ 香料(I):実施例1に同じ 香料(II):実施例1に同じ 色素(I):実施例1に同じ 色素(II):実施例1に同じ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)一般式(I) ROCH2CH2OnSO3M1 (I) (式中、R,nおよびM1は次の通りである。 R:C9〜C15のアルキル基 n:2〜7 M1:アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムま
    たはアルカノールアミン) で表わされる陰イオン界面活性剤:10〜40重量% (B)一般式(II) (式中、R1,R2およびR3は次の通りである。 R1:C12〜14の直鎖状または分岐状アルキル基 R2,R3:メチル基またはエチル基) で表わされる第三級アミンオキシド:2.0〜15重量% (C)蛋白加水分解物またはその誘導体:0.001〜3重量
    %、および (D)一般式(III) (R5:水素、水酸基または炭素数1〜3のアルキル基 M2:アルカリ金属塩) で表わされる芳香族モノカルボン酸塩:0.3〜5重量% を含有することを特徴とする液体洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】(A)一般式(I) ROCH2CH2OnSO3M1 (I) (式中、R,nおよびM1は次の通りである。 R:C9〜C15のアルキル基 n:2〜7 M1:アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムま
    たはアルカノールアミン) で表わされる陰イオン界面活性剤:10〜40重量%、 (B)一般式(II) (式中、R1,R2およびR3は次の通りである。 R1:C12〜14の直鎖状または分岐状アルキル基 R2,R3:メチル基またはエチル基) で表わされる第三級アミンオキシド:2.0〜15重量%、 (C)蛋白加水分解物またはその誘導体、および (E)カロチノイド を含有することを特徴とする液体洗浄剤組成物。
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