JP2533194Y2 - 液体輸送容器 - Google Patents

液体輸送容器

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JP2533194Y2
JP2533194Y2 JP1991033352U JP3335291U JP2533194Y2 JP 2533194 Y2 JP2533194 Y2 JP 2533194Y2 JP 1991033352 U JP1991033352 U JP 1991033352U JP 3335291 U JP3335291 U JP 3335291U JP 2533194 Y2 JP2533194 Y2 JP 2533194Y2
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bag
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利雄 中村
邦男 長谷川
秀彦 木下
富男 牛田
喜砂夫 佐藤
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は輸送適性を高めるために
パレット上に固定して、液体や、粘液体及び液体と共に
輸送する鮮魚、生鮮食品等の輸送保管に供することので
きる3点から構成される輸送容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体を輸送する比較的大型の容器として
はバッグインボックスや硬質プラスチックコンテナー、
タンクローリー等が知られているが、バッグインボック
スは20リットル程度であれば通常の板紙単体で補強す
れば足りるが、1000リットル程度の大型になると板
紙単体では補強できず、他の構造物と組み合わせてバッ
グの補強をしなければならない。従って、組立作業性、
容器コストが高くなる。また、硬質プラスチックコンテ
ナーは使用後の容器処理が問題となり汎用されていな
い。ワンウェイで使用するのは容器自体が高価であり、
再使用するには洗浄、殺菌の時間、労力がかかる。多く
は折畳み、スタンキング等が不可能で空間セイブに適さ
ない形状であり、中身充填中の容器も空容器も同一の体
積であってスペースが問題である。また、1000リッ
トル程度の大型の液体輸送には一般にタンクローリーが
使用されるが、硬質プラスチックコンテナー同様に再使
用には洗浄、殺菌が不可欠であり、タンクローリーの設
備に多大の経費がかかる。また、再使用のためのタンク
ローリーを返却しなければならず、空の状態で返送する
から輸送効率が極端に悪い。そこで、このような問題を
解決するものとして本出願人が先に出願した実願平2−
107757号の液体輸送容器がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記液体輸送容器は軟
質材料を接合、縫合して形成できるため容器製造コスト
が安価であり、また容器の柔軟性を利用して折畳みがで
き、充填前の容器保管、輸送時の空間をセイブできる利
点があるが、ロープで縛ってあるだけなので車が急停車
したりすると荷崩れをおこしやすい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は以上の技術的課
題を解決し、荷崩れをおこさない液体輸送容器を得るこ
とを目的とするものである。このような目的達成するた
めに本考案の液体輸送容器にあっては、上部に空気の供
給又は排出のバルブを、また底部に液体を充填又は排出
し、空気の供給も兼ねるバルブをそれぞれ設けた膨脹自
在な内袋と、この内袋が内装され、これが膨脹した際に
密接する大きさのものであって、かつ開口部にロープ等
で連結して閉じられる複数枚の花弁形絞りを延設すると
ともに、胴体の外側面における等間隔の4箇所の位置
に、支柱を挿通する縦方向の帯体をそれぞれ設けた保形
用外袋と、内袋と外袋を載置する台板と、その4隅に立
て、上記の外袋の帯体に挿通する4本の支柱と、この4
本の支柱の上端をクロス状に固定する十字形の固定具と
よりなるパレットセットとの3点よりなる構成をとって
いる。そして、以上のような液体輸送容器において、内
袋、外袋共に折畳み自在に構成するとともに、内袋をガ
スバリヤ性樹脂フィルムで構成し、更に、外袋を耐摩耗
性をもちピンホール強度に優れ、柔軟性に富み、かつ引
張り強度をもつ材料で外袋を構成している。
【0005】
【作用】4隅に支柱を立てたパレット上に載置された内
外二重の袋で構成された液体輸送容器は、その内袋の底
部もしくは上部のバルブから空気を供給して外袋と内袋
の間に空間が存在しないように容器を膨脹して形成し、
上部の排出バルブから空気を排出しながら底部の充填バ
ルブから液体を内袋内に供給する。液体が充填されると
外袋はパレットの4隅に立設された支柱の間に固定さ
れ、その開口部に延設した複数枚の花弁形絞りをロープ
等で連結して開口部を閉じると内袋は外袋内部に密接し
て固定するとともに、4本の支柱の上端をクロス状に十
字状の固定具で固定する。こうして容器を一体化して液
体を輸送する。輸送を完了して中身液体使用後は内袋の
みを廃棄し、外袋やロープは折畳んで支柱はパレットか
ら抜き、パレットと共に充填場所に返送し、新たな内袋
と組合わせて再使用する。
【0006】
【実施例】以下本考案の実施例を説明する。図1に示す
ように本考案の液体輸送容器1は、膨脹自在な内袋2
と、この内袋2が内装される保形用外袋3と、これら
を、4隅に支柱4を立設したパレット5上に固定するパ
レット5と支柱4と十字状の固定具17とよりなるパレ
ットセットとの3点より構成されるものである。
【0007】内袋2に用いる軟質材料は、内側にヒート
シール性、耐水性、柔軟性に優れたポリエチレンフィル
ムを使用する。厚みは1000リットル程度の容量で1
00〜200μが適している。また、内容物の品質保持
から内袋内のヘッドスペースを窒素置換等する場合はガ
スバリヤー性のあるポリエステル、ナイロンフイルム等
をラミネートしたフイルムを使用する。なお、内袋2の
上部には空気を供給又は排出するバルブ6を設け、底部
に液体を充填又は排出し、空気の供給も兼ねる充填バル
ブ7を設ける。また、これらバルブ6、7は共に規格
(2インチ、1インチ)のパイプと接続する構造とし、
両バルブ共に流量を制御する絞り機構を設けた構造とす
る。以上のような内袋2は折り畳んで保管できる。
【0008】外袋3は内装した内袋2が膨脹した際に密
接する大きさのものであって、体積効率の良い有底の縦
長円箇形状とし、1000リットル程度の容積とする。
胴部と底部は縫合接着によって一体化するが縫い目等の
突起は外側に出し、内袋2と接しないようにする。外袋
3の材質は延伸したポリプロピレンの多層織布や厚手綿
布が適している。特に引っ張り強度に優れ、延びない材
質とする。外袋3の開口部に花弁形絞り8を複数枚延設
し、花弁形絞り8の上端に2個の連結環9をそれぞれ取
り付け、これら連結環9をワンタッチフックで掛止める
ことにより、花弁形絞り8同士を連結して外袋3の開口
部を閉じられる構成とする。これら花弁形絞り8の枚数
は4〜12枚程度が適当であるが限定的なものではな
い。図2に示すように一方の連結環9に締結を容易にさ
せるワンタッチフック10を装着する。その他、外袋3
の外側にパレット5の支柱4を挿通させる縦方向の帯体
11を設け、また、外袋3の底部には内袋2の充填バル
ブ7を引き出すための孔12を穿設する。
【0009】パレット5の4隅には支持孔15を設け、
これに支柱4を抜き差し自在に立設支持する構成とす
る。またパレット5の中央から縁端に向かって溝16を
形成して、外袋3の底部孔12から引き出した内袋2の
充填バルブ7をこの溝16を通して外に出せるようにす
る。図4に示すように支柱4はパレット5の底部まで貫
通する構成とし、支柱4の上端にパイプの固定具17を
差し込むための孔18を穿設する。また、パレット5の
側面にはフォークリフトのフォークを挿入するための横
孔19を穿設する。
【0010】以上のような液体輸送容器1において、内
袋2を外袋3に内装するに当たっては、先ず図5(イ)
に示すように外袋3の開口部を広げ、外袋3をパレット
5の上に載せる。このとき図5(ロ)に示すように外袋
3外側の帯体11にパレット5の4隅に立設した支柱4
を挿通させて固定する。次いで、外袋3の開口部から排
出バルブ6が上に来るように内袋2を挿入する。充填バ
ルブ7は外袋3の底部孔12を通して溝16から外部に
引き出すように設置する。
【0011】次に、バルブ6、7の何れか一方から内袋
2内部に空気を供給して膨脹させ、内袋2の形状を整え
る(図5ハ)。なお、この場合の送気は80%程度が適
当である。次いで、外袋3の開口部の花弁形絞り8を折
り返して内袋2の上方を覆い、図5(ニ)、(ホ)に示
すように花弁形絞り8同士をワンタッチフック10で止
める。この場合、例えば図5(ホ)に示すように花弁形
絞り8aの左側の連結環9は花弁形絞り8dの右側の連
結環9に、右側の連結環9は花弁形絞り8fの左側の連
結環9に結ぶように、それぞれ花弁形絞り8の2枚飛び
毎に花弁形絞り8同士を連結するようにすれば、強固な
固定ができるとともに、外袋3の上中央に内袋2の排出
バルブ6を突出させるための隙間21を形成できるので
都合がよい。
【0012】以上のようにして花弁形絞り8同士の連結
が終了したら、内袋2に内圧0.06kg/cm程度
まで送気し、容器形状を完成させる。なお、内袋2は外
袋3より全体に大きく形成し、空気の供給によって膨脹
した場合、その圧力は総て外袋3が負担することとし、
外袋3と内袋2の間に空間が存在しないように容器を形
成する。こうして内袋2は液体に対する密封性と衛生性
を負担し、外袋3が形状保持と強度を担当する。以上の
ように保形した後は、充填バルブ7から液体を供給しな
がら排出バルブ6から空気を排出せしめる。充填し終わ
ったら図5(ヘ)に示すように支柱4同士をその上端に
おいて十字型パイプ17でクロスして固定する。こうし
て容器をパレット5と一体化して液体を輸送する。フォ
ークリフトにより移動するときは、パレット5側面の横
孔19が利用される。そして、容器からの液体の排出は
バルブ7に図示しないポンプを接続して排出する。
【0013】以上のような液体輸送容器は輸送を完了し
て中身液体を使用し終わると、内袋2のみを廃棄し、外
袋3や支柱4、パレット5等は再使用する。そして、外
袋3は折畳んで一定の枚数にまとめ、また支柱4はパレ
ット5から抜き取って充填場所に返送し、新たな内袋と
組合せて再使用する。なお、クッション材を内袋2と外
袋3の間に設置すると、内袋2と外袋3の間に発生する
擦れや、外部からの突刺しトラブル等を防ぐのに役立
つ。そしてクッション材は柔軟性と強度を備えた材質で
構成し、発泡ポリエチレンシートや通常クッション材に
使用されているエアーキャップシート、厚手の綿布が適
している。
【0014】
【考案の効果】本考案の液体輸送容器にあっては、内袋
と外袋とパレットセットとの3点より構成されるもので
あるから、パレット上にあって、液体を充填した内袋を
外袋内部に入れて花弁形絞り同士を連結するとともに、
パレットの4隅に立設された支柱上端において十字形パ
イプにてクロス状に固定することにより支柱の間で強固
な固定ができ、容器を一体化して液体を輸送することが
でき、車が急発進したり急停車したりして大きな加速度
がかかったときにも液体の移動による荷重の変化を、4
本の支柱にて分散して受け荷崩れをおこすことがない。
輸送を完了して中身液体使用後は内袋のみを廃棄し、外
袋は折畳んで支柱を抜き取ったパレットと共に充填場所
に返送し、新たな内袋と組合わせて再使用できるから、
折畳み適性に優れ、充填前の容器保管、輸送時の空間を
セイブする効果がある。更に、軟質材料容器は、非常に
軽く作業員1人の労力で充分容器組立充填が可能であ
る。軟質材料容器は、衝撃を吸収し、衝撃によって硬質
容器のように破損することはないが、充填作業時や輸送
時に必要な硬質容器のような保形性、剛性がない。何れ
にしても、本考案は、内袋と、外袋と、パレット、支
柱、十字状の固定具のパレットセットとの3点より構成
されるものであるから、液体輸送容器としての組立て、
使用後の解体が極めて簡単で、1人で作業することがで
きる。また、一定容量の充填を行うには容器自体が一定
の形状を保ち、一定の容量を確保する必要があるが、こ
れは次にような手段で解決される。すなわち、充填時は
事前に内袋に空気を供給し膨脹させて形状を確保する。
この形状は内袋が外側に配した外袋に密接し膨脹したと
きが最終形状である。一般的には幕構造物がそうである
ように、柔軟な軟質材料容器も内部に圧縮空気を充填す
ることで形状を保持し、容量を確保して付属品(充填パ
イプ、バルブ)の接続を容易にし、硬質容器と同等の機
能を発揮することができる。また、軟質材料容器は一般
的に内部の洗浄、殺菌が不完全になり微生物上の衛生性
を要する液体には再使用が困難でワンウェイ使用になっ
ている。本考案の液体容器では内容物と接するのは内袋
のみであり、微生物上の衛生性配慮は内袋のみでよい。
したがってワンウェイ使用は内袋のみとし、それ以外は
全て返却とする。これによって使用後の廃棄ごみを削減
し、省資源化を図ることができ、かつ、経済的でもあ
る。内袋の廃棄も使用後は容易に折畳んで容器体積を減
少させることができ、焼却もプラスチックフィルム(ポ
リエチレン、ポリエステル等)の軟質材料で容器を構成
しているので易廃棄性を確保することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】液体容器の正面斜視図
【図2】花弁形絞りの拡大図
【図3】パレットの斜視図
【図4】支柱を立設したパレットの断面図
【図5】液体輸送容器の組立工程図
【符号の説明】
1 液体輸送容器 2 内袋 3 外袋 4 支柱 5 パレット 6 排出バルブ 7 充填バルブ 8 花弁形絞り 11 帯体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−97572(JP,A) 実開 昭62−54994(JP,U)

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に空気の供給又は排出するバルブ
    を、また底部に液体を充填又は排出し、空気の供給も兼
    ねるバルブをそれぞれ設けた膨脹自在な内袋と、この内
    袋が内装され、それが膨脹した際に密接する大きさのも
    のであって、開口部に複数枚の花弁形絞りを延設すると
    ともに、胴体の外側面における等間隔の4箇所の位置
    に、支柱を挿通する縦方向の帯体をそれぞれ設けた保形
    用の外袋と、 内袋と外袋を載置するパレットと、その4隅に立て、上
    記の外袋の帯体に挿通する4本の支柱と、4本の支柱の
    上端をクロス状に固定する十字形の固定具とよりなるパ
    レットセット との3点より構成される液体輸送容器。
  2. 【請求項2】 内袋及び外袋は共に折畳み自在である請
    求項1に記載の液体輸送容器。
  3. 【請求項3】 内袋がガスバリヤ性樹脂フィルムで構成
    されている請求項1に記載の液体輸送容器。
  4. 【請求項4】 外袋が耐摩耗性をもち、ピンホール強度
    に優れているとともに、柔軟性に富み、かつ引張り強度
    をもつ材料で構成されている請求項1に記載の液体輸送
    容器。
JP1991033352U 1991-04-12 1991-04-12 液体輸送容器 Expired - Lifetime JP2533194Y2 (ja)

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JPH0571196U JPH0571196U (ja) 1993-09-24
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