JP2532710B2 - ディスクプレ―ヤの蓋開閉機構 - Google Patents

ディスクプレ―ヤの蓋開閉機構

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JP2532710B2
JP2532710B2 JP2067803A JP6780390A JP2532710B2 JP 2532710 B2 JP2532710 B2 JP 2532710B2 JP 2067803 A JP2067803 A JP 2067803A JP 6780390 A JP6780390 A JP 6780390A JP 2532710 B2 JP2532710 B2 JP 2532710B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オーディオディスク、ビデオディスク等の
ディスクを再生するディスクプレーヤの蓋開閉機構に関
する。
〔従来の技術〕
従来、ディスクが装着されるディスク装着部を開閉可
能に覆うディスク蓋を備えたディスクプイレーヤが広く
用いられており、また、この種のディスクプイレーヤ
は、一般に、ディスク装着部へのディスクの着脱を容易
にするため、蓋開閉機構が設けられている。
上記蓋開閉機構を、第8図〜第12図を参照しながら説
明する。
第8図において、1はディスク蓋であり、これは支軸
1aをもってシャーシ2に回動可能に取り付けられてい
る。このディスク蓋1は、ねじりコイルばねからなる蓋
開放ばね3により、常時ディスク蓋1の開放方向(図に
おける時計回り方向)に付勢されている。また、ディス
ク蓋1は、ターンテーブル4が配されたディスク装着部
5を覆うように構成されており、その下面中央に環状の
保持部1cが設けられている。そして、この保持部1cにデ
ィスク押さえ6が保持部1cと非接触状態が得られるよう
に保持されている。
ディスク押さえ6は、第8図に示す閉蓋状態では、内
蔵するマグネット(図示略)の吸着作用により、ディス
ク7をターンテーブル4上に保持している。そして、デ
ィスク押さえ6とディスク蓋1とは、非接触状態となっ
ている。また、ディスク蓋1は、ロック手段兼ロック解
除手段としてのロックレバー(図示略)により、閉蓋状
態にロックされている。8はスイッチ手段としてのモー
タスイッチであり、これはターンテーブル4を駆動する
モータ(図示略)の動作を制御する。即ち、モータスイ
ッチ8は、ディスク蓋1に設けられたピン1bによって、
閉蓋時にはON状態で上記モータが駆動され、それ以外で
はOFF状態で上記モータが駆動停止されるように回路が
構成されている。次に、ディスク蓋1の開閉動作につい
て説明する。
第8図に示す閉蓋状態では、モータスイッチ8はON状
態にある。そして、再生や検索などの要求があれば、制
御回路(図示略)の作用により、上記モータが駆動さ
れ、ターンテーブル4、ディスク押さえ6と共に、ディ
スク7が回転駆動される。
ディスク蓋1を開放し、ディスク7を取り出す場合
は、ロックレバーを操作して、ディスク蓋1のロックを
解除する。すると、蓋開放ばね3の付勢力により、ディ
スク蓋1は時計回り方向に回動して開放方向に移動す
る。
第9図は、ディスク蓋1が開放方向へ移行した直後の
開蓋初期の状態を示している。即ち、ディスク押さえ6
がマグネットの吸着力に抗して、ターンテーブル4から
離脱される。また、ディスク蓋1のピン1bは、モータス
イッチ8から離れて、スイッチOFF状態となり、制御回
路の作用により上記モータが停止される。しかし、ター
ンテーブル4、およびディスク7は惰性により回転を続
けようとする。
第10図のように、ディスク蓋1がさらに開放方向へ移
行した開蓋途中状態では、ディスク押さえ6は、ディス
ク蓋1の保持部1cによりさらに持ち上げられ、ディスク
7から完全に離れている。ディスク押さえ6による保持
から逃れたディスク7は惰性回転により、ターンテーブ
ル4上を不安定なまま回転し続ける。
第11図はディスク蓋1が完全に開放した開蓋最終状態
を示す。
以上の第8図〜第11図に示す動作は、遅滞なく瞬時に
行われ、ディスク蓋1を開放した後は、ディスク7を直
接操作者の手で着脱することができる。第8図から第11
図に至る間に、蓋開放ばね3のコイル部3aは、第12図に
示すように、支軸1aを中心として矢印の角度θだけ位置
を変え、また蓋開放ばね3の端部3bはシャーシ2の孔2a
の中を移動する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来のディスク蓋開閉機構において、ディス
ク7の取り出しのためのディスク蓋1の開放が、ディス
ク7の回転が停止している状態で行われる場合には、何
ら問題はない。しかし、ディスク蓋1の開放は再生、検
索スタンバイなど、ディスク7が回転している状態でも
可能である。
もし、モータの駆動によるディスク7の回転中にディ
スク蓋1の開放が行われると、ディスク蓋1の開放動作
の初期にモータスイッチ8がOFFとなり、モータの駆動
は停止される。しかし、ディスク蓋1の開放動作はその
後遅滞なく瞬時に行われる。そして、その後もディスク
7はターンテーブル4と共に、あるいは独自に、惰性に
よる回転を続ける。このため、ディスク押さえ6の保持
を逃れたディスク7が勢い余ってターンテーブル4から
飛び上がり、結果として、ディスク7の信号記録面の損
傷、およびディスクプイレーヤの損傷を招来するという
問題を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るディスクプレーヤの蓋開閉機構は、上記
の課題を解決するために、ディスクが装着されるディス
ク装着部を開放可能に閉塞するディスク蓋と、このディ
スク蓋に配設され、手で閉塞可能にディスク蓋をその開
放方向へ付勢する蓋開放ばねと、ディスク蓋を閉塞可能
にロックするロック手段と、そのロックを解除するロッ
ク解除手段と、ディスク蓋が閉塞状態から閉塞状態以外
の状態へ移行するとターンテーブルの駆動を停止させる
スイッチ手段とを備えたディスクプレーヤにおいて、以
下の手段を講じている。
即ち、本発明に係るディスクプレーヤの蓋開閉機構
は、上記の蓋開放ばねに、上記のスイッチ手段の作動に
よってターンテーブルの駆動が停止された後、ディスク
蓋が開放状態へ移行する際に、閉塞状態から開放途中状
態まではディスク蓋の開放速度を遅くする一方、開放途
中状態から開放状態まではディスク蓋の開放速度を速く
し得る形状を持たせている。
〔作用〕
上記の構成によれば、閉塞状態からロック解除手段を
操作してロックを解除し、スイッチ手段によりターンテ
ーブルの駆動を停止させた後のディスクの惰性回転を、
閉塞状態から開放途中状態へ移行する際に減速または停
止させることができる。このように、ディスク蓋の開放
速度を、閉塞状態から開放途中状態までの間で遅くする
ことにより、再生などでディスク回転駆動されていると
きに、ディスク蓋を開放操作しても、ディスクの飛び跳
ねなどを生じることはない。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づいて説
明すれば、以下のとおりである。尚、本実施例では、説
明の便宜上、前述の第8図ないし第11図を再度、使用す
ると共に、従来のディスクプレーヤと同等の構成部材に
は、同符号を付すものである。
ディスクプレーヤは、第1図に示すように、ディスク
7を載置すると共に、図示しないモータの駆動によりデ
ィスク7を回転させるターンテーブル4を備えている。
そして、このターンテーブル4を取り囲むようにして、
ディスク装着部5を形成するシャーシ2が設けられてお
り、このシャーシ2には、ディスク蓋1が、支軸1aを中
心として、A−A′方向に回動可能に取り付けられてい
る。
上記ディスク蓋1は、下面中央部に保持部1cが形成さ
れており、この保持部1cには、ディスク押さえ6が、保
持部1cと非接触状態が得られるように保持されている。
上記ディスク押さえ6は、第1図に示すような、図示
しないロック手段兼ロック解除手段としてのロックレバ
ーにより、ディスク蓋1がシャーシ2にロックされた閉
塞状態(閉塞状態)では、内蔵するマグネット(図示
略)の吸着作用により、ディスク7をターンテーブル4
上に保持する。尚、この時、上記ディスク押さえ6とデ
ィスク蓋1とは非接触状態にあり、ディスク7がターン
テーブル4により回転する際には、ディスク押さえ6
は、ディスク7をターンテーブル4上に保持した状態
で、ディスク7の回転に合わせて回転するものである。
また、上記ディスク蓋1は、ディスク蓋1の側面に円
柱状の凸部1dが突設されており、この凸部1dには、蓋開
放ばね13のコイル部13aが巻装された状態で取り付けら
れている。
上記蓋開放ばね13は、第5図に示すように、針金から
成り、針金の中央部を幾重にも巻回して形成されたコイ
ル部13aと、その両端部13b・13b′とから構成されてい
る。上記両端部13b・13b′は、各々の両端端13c・13c′
が、コイル部13aの軸心の方向であるB方向からみて、
ハの字形に開いた形状を成している。また、一方の端部
13bは、端部13bの略中央部が2箇所で折曲されており、
コイル部13a寄りの箇所では、コイル部13aの軸心の方向
であるB方向からみて、各々の両先端13c・13c′が、さ
らに開く方向に折曲されている一方、先端13c寄りの箇
所では、コイル部13aの軸心の方向であるB方向からみ
て、各々の両先端13c・13c′が、狭まる方向に折曲され
ている。これにより、上記端部13bは、支持腕13dと、折
曲部13eと、端末部13fとから構成されていることにな
る。
そして、上記蓋開放ばね13の端部13bは、第1図に示
す閉塞状態で、端部13bの端末部13fが、シャーシ2に穿
設された孔2aを貫通すると共に、端部13bの折曲部13e
が、孔2aの上端部2a′と当接して配されている一方、蓋
開放ばね13の端部13b′は、ディスク蓋1の下面に設け
られた凸部1eと当接して配されている。尚、この状態
で、上記蓋開放ばね13の端部13b′は、C方向に付勢し
ているものである。
また、上記ディスク蓋1は、端部側の下面に凸状のピ
ン1bが突設されている。このピン1bは、第1図に示す閉
蓋状態で、シャーシ2に穿設された孔2bに貫入して、孔
2bの下方に配設されたスイッチ手段としてのモータスイ
ッチ8と当接する一方、第2図ないし第4図に、それぞ
れ示す閉蓋状態以外の状態で、モータスイッチ8との当
接を解除する。
上記モータスイッチ8は、モータの駆動を制御するも
のであり、ディスク蓋1のピン1bと当接したとき、即
ち、閉蓋状態で、ONされてモータを駆動させる一方、デ
ィスク蓋1のピン1bとの当接が解除したとき、即ち、閉
蓋状態以外の状態で、OFFされてモータの駆動を停止さ
せる。
上記の構成において、ディスクプレーヤにおける蓋開
閉機構の動作を、従来の蓋開閉機構の動作と比較して、
以下に説明する。
先ず、第1図に示すように、閉蓋状態では、第8図に
示す従来のディスクプレーヤと同様に、ディスク蓋1
は、図示しないロックレバーにより、閉蓋状態にロック
されている。この時、ディスク7はディスク押さえ6に
より、ターンテーブル4上に保持されている。また、モ
ータスイッチ8はON状態にあり、ディスク7が、ターン
テーブル4とディスク押さえ6とともに、回転駆動され
る状態にある。そして、本実施例に係る蓋開放ばね13の
端部13bの折曲部13eは、シャーシ2の孔2aの上端部2a′
に当接している。
次に、ディスク蓋1を開放してディスク7を取り出す
ために、ロックレバーを操作すると、ディスク蓋1は、
そのロックが解除され蓋開放ばね13の付勢力により、第
1図における時計回り方向に回動して、開放方向に移動
する。
第2図および第9図は、それぞれディスク蓋1が閉蓋
状態から開蓋状態(開放状態)に移行した直後の開蓋初
期状態を示すものである。ディスク蓋1のピン1bがモー
タスイッチ8から離れるので、スイッチOFFの状態にな
る。加えて、ディスク押さえ6が、ディスク7に当接し
たまま、ディスク蓋1の保持部1cにも当接する状態とな
る。この時、本実施例に係る蓋開放ばね13の端部13bの
折曲部13eは、シャーシ2の孔2aの上端部2a′に当接し
ている。そして、上記折曲部13eは、端部13bがD方向に
移動する速度に抵抗を加えて、速度を遅くさせようとす
る。ここで、蓋開放ばね13の指定荷重は、折曲部13eの
抵抗力より大きいので、端部13bのD方向へ移動はゆっ
くり進行する。
このため、仮にディスク7が回転駆動されている状態
にあったとしても、モータスイッチ8のOFF動作によ
り、ターンテーブル4の駆動は停止される。また、ディ
スク7、およびターンテーブル4の惰性による回転は制
御を受ける。そして、ディスク7およびターンテーブル
4は、停止するか、または充分に減速される。
第3図および第10図に、それぞれ示すように、ディス
ク蓋1が更に開放方向に移行した開蓋途中状態(開放途
中状態)では、ディスク押さえ6は、ディスク蓋1の保
持部1cによって一層、持ち上げられ、ディスク7より完
全に離れており、ディスク蓋1の保持部1cとディスク押
さえ6との接触摩擦によるターンテーブル4、およびデ
ィスク7の惰性の回転の速度減少には関係なくなる。こ
の時、本実施例に係る蓋開放ばね13の端部13bのD方向
への移動により、折曲部13eは、シャーシ2の孔2aの上
端部2a′に当接して移動しているので端部13bの移動速
度は、まだ遅いままである。
ディスク蓋1が、更に開放方向に移動すると蓋開放ば
ね13の端部13bのD方向への移動により、折曲部13eは、
シャーシ2の孔2aより外へ移動するので端部13bの移動
する速度に抵抗を加えなくなり、ディスク蓋1の開放速
度は略従来のディスクプレーヤなみに速くなる。
このように、本実施例に係る蓋開放ばね13の端部13b
は移動する速度に抵抗を受けなくなったまま、従来のデ
ィスクプレーヤなみの速度でD方向へ移動する。そし
て、第4図および第11図に、それぞれ示すような完全開
蓋状態となる。この時、端部13bの端末部13fは、シャー
シ2の孔2aから外れずに、孔2aの上端部2a′と当接した
ままである。また、蓋開放ばね13は、第1図に示す閉蓋
状態から第4図に示す開蓋状態に至る間に、コイル部13
aが、第7図に示すように、支軸1aを中心として矢印の
角度θ′だけ位置を変える。
以上のように、本実施例に係るディスクプレーヤにお
いては、ロックレバーによるロックを解除すれば、端部
13bの折曲部13eにより、ディスク蓋1の開放速度が当初
は遅くなる。このため、ディスク7の惰性回転が制動を
受ける。その後、上記折曲部13eによる抵抗がなくな
り、ディスク蓋1の開放速度が従来のディスクプレーヤ
なみに速くなる。
従って、ディスク蓋1が完全に開放するまでには、デ
ィスク7の回転は停止させられているが、または、充分
に減速されているので、ディスク7が勢い余って飛び跳
ねることはない。また、従来のディスクプレーヤと比較
すると、従来の蓋開放ばね3の端部3bに折曲部13eを追
加するだけであり、大幅な構造の変更も伴わず、安価に
製造することができる。更に、第6図に示すように、蓋
開放ばね13の端部13bの折曲部13eの折曲角度θ、折曲
寸法L、および端末部13fの折曲角度θを変えること
により、ディスク7の惰性回転を制御する度合を調製す
ることができる。
尚、上記の実施例では、開蓋途中位置において、ディ
スク押さえ6とディスク蓋1の保持部1cとの接触摩擦を
利用して、機械的に制動を付与する例を示したが、一般
に、モータスイッチ8のOFF動作により、モータに電気
的なブレーキを掛ける方法もある。この場合には、電気
的なブレーキが充分に働くまでの時間を稼ぐ意味で、本
実施例に係る蓋開放ばね13の上記作用を利用して、完全
開蓋までの時間を遅延させるようにすればよい。
〔発明の効果〕
本発明に係るディスクプレーヤの蓋開閉機構は、以上
のように、蓋開放ばねに、スイッチ手段の作動によって
ターンテーブルの駆動が停止された後、ディスク蓋が開
放状態へ移行する際に、閉塞状態から開放途中状態まで
はディスク蓋の開放速度を遅くする一方、開放途中状態
から開放状態まではディスク蓋の開放速度を速くし得る
形状を持たせている構成である。
これにより、閉塞状態から開放途中状態へ移行する際
に時間的な遅延を設けることができるため、この間にデ
ィスクの回転に制動を付与することが可能となり、結果
として、高速回転中のディスクが開蓋に伴って、飛び跳
ねることにより生じたディスクの損傷、およびディスク
プレーヤの損傷を回避することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示すものあ
る。 第1図は閉蓋状態のディスクプレーヤを示す概略構成図
である。 第2図は閉蓋初期状態のディスクプレーヤを示す概略構
成図である。 第3図は開蓋途中状態のディスクプレーヤを示す概略構
成図である。 第4図は完全開蓋状態のディスクプレーヤを示す概略構
成図である。 第5図は蓋開放ばねを示す斜視図である。 第6図は蓋開放ばねを示す正面図である。 第7図は閉蓋状態から開蓋状態までの間に、蓋開放ばね
が移動する状態を示す正面図である。 第8図ないし第12図は従来例を示すものである。 第8図は閉蓋状態のディスクプレーヤを示す概略構成図
である。 第9図は開蓋状態のディスクプレーヤ 第10図は開蓋途中状態のディスクプレーヤを示す概略構
成図である。 第11図は完全閉蓋状態のディスクプレーヤを示す概略構
成図である。 第12図は閉蓋状態から開蓋状態までの間に、蓋開放ばね
が移動する状態を示す正面図である。 1はディスク蓋、4はターンテーブル、5はディスク装
着部、7はディスク、8はモータスイッチ(スイッチ手
段)、13は蓋開放ばねである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクが装着されるディスク装着部を開
    放可能に閉塞するディスク蓋と、このディスク蓋に配設
    され、手で閉塞可能にディスク蓋をその開放方向へ付勢
    する蓋開放ばねと、ディスク蓋を閉塞可能にロックする
    ロック手段と、そのロックを解除するロック解除手段
    と、ディスク蓋が閉塞状態から閉塞状態以外の状態へ移
    行するとターンテーブルの駆動を停止させるスイッチ手
    段とを備えたディスクプレーヤにおいて、 上記の蓋開放ばねに、上記のスイッチ手段の作動によっ
    てターンテーブルの駆動が停止された後、ディスク蓋が
    開放状態へ移行する際に、閉塞状態から開放途中状態ま
    ではディスク蓋の開放速度を遅くする一方、開放途中状
    態から開放状態まではディスク蓋の開放速度を速くし得
    る形状を持たせていることを特徴とするディスクプレー
    ヤの蓋開閉機構。
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