JP2532519B2 - 定期券入れ - Google Patents
定期券入れInfo
- Publication number
- JP2532519B2 JP2532519B2 JP62265087A JP26508787A JP2532519B2 JP 2532519 B2 JP2532519 B2 JP 2532519B2 JP 62265087 A JP62265087 A JP 62265087A JP 26508787 A JP26508787 A JP 26508787A JP 2532519 B2 JP2532519 B2 JP 2532519B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- commuter pass
- case
- push button
- locking portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は定期券入れに関するものである。
従来の定期券入れは、ビニールあるいは革製で、中央
部が透明なビニール製で中が見えるようになっており、
改札時に上記定期券入れを取り出して、駅員に見せるも
のであった。
部が透明なビニール製で中が見えるようになっており、
改札時に上記定期券入れを取り出して、駅員に見せるも
のであった。
しかし、最近の機械化により、自動改札機が多くなっ
てきており、このため、定期券を定期券入れより取り出
し、その自動改札機に通さなくてはならない場合が多
く、通勤ラッシュ時などには非常に煩わしいものであ
る。
てきており、このため、定期券を定期券入れより取り出
し、その自動改札機に通さなくてはならない場合が多
く、通勤ラッシュ時などには非常に煩わしいものであ
る。
その定期券の取り出しを容易にした定期券入れとし
て、上記透明な中央部に透孔を形成し、この透孔から指
を定期券の表面に当てがい、指でもって定期券を押し出
すものがある。しかし、この定期券入れは、指が定期券
表面を滑って定期券をスムースに押し出し得なかった
り、透孔周縁が破れて耐久性の点で問題がある。
て、上記透明な中央部に透孔を形成し、この透孔から指
を定期券の表面に当てがい、指でもって定期券を押し出
すものがある。しかし、この定期券入れは、指が定期券
表面を滑って定期券をスムースに押し出し得なかった
り、透孔周縁が破れて耐久性の点で問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなしたもので、ボタンを
押すことにより、定期券が指でつかめる程度に飛び出
て、簡単迅速に取り出すことができる定期券入れを提供
することを課題とする。
押すことにより、定期券が指でつかめる程度に飛び出
て、簡単迅速に取り出すことができる定期券入れを提供
することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明においては、定
期券Aを収納する平面長方形の偏平ケース1と、このケ
ース1内に設けた、前記定期券Aを挾持してスライドす
る可動体2及びその可動体2と係止する押しボタン4と
から成り、 上記ケース1は、その短辺側一側面に定期券Aの収納
孔1aの開口1bが形成され、この開口1bから定期券Aが挿
入されてその収納孔1aに収納可能なものであり、 上記可動体2は、上記収納孔1aの奥のケース1の上下
内面凹部内に定期券Aの挿入方向前後に所要長さスライ
ド可能に位置して、同じくケース1の上下内面凹部内の
バネ3により上記開口1bに向かう方向に付勢され、その
二又割れの先端部2aに定期券Aの先端部が挿入されて定
期券Aを挾持可能なものであり、 上記押しボタン4は、上記可動体2のスライド方向の
側面側における上記収納孔1aの奥のケース1の上下内面
凹部に位置して、可動体2の側面に対向し、上記ケース
1の表面に飛び出し不能に露出しているとともに、その
露出する方向に出没可能となって、同じくケース1の上
下内面凹部内のバネ5によりその露出方向に付勢された
ものであり、 かつ、上記可動体2と上記押しボタン4のそれぞれの
対向面にはそれぞれ突出した係止部2b、4aを設け、可動
体2の係止部2bは押しボタン4の係止部4aとの係止面が
その後端から前方に向かう傾斜面となっており、両係止
部2b、4aは、定期券Aが上記ケース1内に完全に収まっ
て可動体2が上記所要長さを後退した際、可動体2の係
止部2bがその前記傾斜した係止面で押しボタン4をその
係止部2bを介し押し下げて押しボタン4の係止部4aを通
りすぎ、押しボタン4のばね5による復帰で可動体2の
係止部2b前面に押しボタン4の係止部4aが係止して可動
体2が前記開口1bに向かう方向へ移動を阻止し、可動体
2の係止部2bは、前記押しボタン4がその押しボタン4
を付勢するバネ5に抗して押された際、その押しボタン
4の係止部4aに係止しないように位置されている構成と
したのである。
期券Aを収納する平面長方形の偏平ケース1と、このケ
ース1内に設けた、前記定期券Aを挾持してスライドす
る可動体2及びその可動体2と係止する押しボタン4と
から成り、 上記ケース1は、その短辺側一側面に定期券Aの収納
孔1aの開口1bが形成され、この開口1bから定期券Aが挿
入されてその収納孔1aに収納可能なものであり、 上記可動体2は、上記収納孔1aの奥のケース1の上下
内面凹部内に定期券Aの挿入方向前後に所要長さスライ
ド可能に位置して、同じくケース1の上下内面凹部内の
バネ3により上記開口1bに向かう方向に付勢され、その
二又割れの先端部2aに定期券Aの先端部が挿入されて定
期券Aを挾持可能なものであり、 上記押しボタン4は、上記可動体2のスライド方向の
側面側における上記収納孔1aの奥のケース1の上下内面
凹部に位置して、可動体2の側面に対向し、上記ケース
1の表面に飛び出し不能に露出しているとともに、その
露出する方向に出没可能となって、同じくケース1の上
下内面凹部内のバネ5によりその露出方向に付勢された
ものであり、 かつ、上記可動体2と上記押しボタン4のそれぞれの
対向面にはそれぞれ突出した係止部2b、4aを設け、可動
体2の係止部2bは押しボタン4の係止部4aとの係止面が
その後端から前方に向かう傾斜面となっており、両係止
部2b、4aは、定期券Aが上記ケース1内に完全に収まっ
て可動体2が上記所要長さを後退した際、可動体2の係
止部2bがその前記傾斜した係止面で押しボタン4をその
係止部2bを介し押し下げて押しボタン4の係止部4aを通
りすぎ、押しボタン4のばね5による復帰で可動体2の
係止部2b前面に押しボタン4の係止部4aが係止して可動
体2が前記開口1bに向かう方向へ移動を阻止し、可動体
2の係止部2bは、前記押しボタン4がその押しボタン4
を付勢するバネ5に抗して押された際、その押しボタン
4の係止部4aに係止しないように位置されている構成と
したのである。
このように構成する本発明に係る定期券入れは、ケー
ス1にその開口1bから定期券Aを挿入すると、その先端
が可動体2に挾持されるとともに、可動体2が後退し
て、その係止部2bが押しボタン4の係止部4aに係止し、
定期券Aがケース1内に収まった状態が維持される。
ス1にその開口1bから定期券Aを挿入すると、その先端
が可動体2に挾持されるとともに、可動体2が後退し
て、その係止部2bが押しボタン4の係止部4aに係止し、
定期券Aがケース1内に収まった状態が維持される。
この状態から、押しボタン4を押すと、その係止部4a
の係止部2bとの係止が外れて、バネ3により可動体2が
上記所要長さ移動されて、定期券Aの一部が開口1bから
飛び出す。この飛び出し端を指でつまんで、ケース1内
から定期券Aを引き出す。
の係止部2bとの係止が外れて、バネ3により可動体2が
上記所要長さ移動されて、定期券Aの一部が開口1bから
飛び出す。この飛び出し端を指でつまんで、ケース1内
から定期券Aを引き出す。
以下、本発明の実施例を添付図面とともに説明する。
第1図は本発明に係る定期券入れの分解斜視図、第2
図は同平面図を示している。すなわち、平面長方形の偏
平ケース1の一側開口1bにはテーパ1b′が付いており、
このケース1内の奥中央部上下内面凹部内には、断面が
くちばし状の二又割れで相互に接する先端部2aを有する
可動体2がある。この可動体2はその左側に凸状係止部
2bが設けられるとともに、中央にはケース内面凹部内の
バネ3の一端3aが入る穴2cを有する(第3図参照)。こ
のバネ3は、その他端3bが支柱1cに挿入されて、可動体
2を上方向(開口1bに向かう方向)に押し上げている。
4は可動体2のスライド方向の側面側におけるケース1
内面凹部内の押しボタンで、ケース1の表面に露出し
て、その凹部内右側中央部に押しバネ5が入り、右端上
部には、可動体2の係止部2bに係止するテーパの付いた
係止部4aがあり、左端4bを支点に上下可動する(露出す
る方向に出没する)。
図は同平面図を示している。すなわち、平面長方形の偏
平ケース1の一側開口1bにはテーパ1b′が付いており、
このケース1内の奥中央部上下内面凹部内には、断面が
くちばし状の二又割れで相互に接する先端部2aを有する
可動体2がある。この可動体2はその左側に凸状係止部
2bが設けられるとともに、中央にはケース内面凹部内の
バネ3の一端3aが入る穴2cを有する(第3図参照)。こ
のバネ3は、その他端3bが支柱1cに挿入されて、可動体
2を上方向(開口1bに向かう方向)に押し上げている。
4は可動体2のスライド方向の側面側におけるケース1
内面凹部内の押しボタンで、ケース1の表面に露出し
て、その凹部内右側中央部に押しバネ5が入り、右端上
部には、可動体2の係止部2bに係止するテーパの付いた
係止部4aがあり、左端4bを支点に上下可動する(露出す
る方向に出没する)。
図4において、定期券Aが挿入されると、可動体2の
先端部2aの間に割り込むと同時に可動体2を押し下げ
る。このとき、可動体2の係止部2bは押しボタン4の係
止部4aとの係止面がその後端から前方に向かう傾斜とな
っている。このため、その可動体2の移動につれ、可動
体2の係止部2bがその前記傾斜した係止面で押しボタン
4をその係止部4aを介し押し下げて押しボタン4の係止
部4aを通りすぎ、押しボタン4のバネ5による復帰で可
動体2の係止部2b前面に押しボタン4の係止部4aが係止
して可動体2が前記開口1bに向かう方向への移動を阻止
する(第5図の状態)。この状態は、定期券Aがケース
1の収納穴1aに完全に収まっている。
先端部2aの間に割り込むと同時に可動体2を押し下げ
る。このとき、可動体2の係止部2bは押しボタン4の係
止部4aとの係止面がその後端から前方に向かう傾斜とな
っている。このため、その可動体2の移動につれ、可動
体2の係止部2bがその前記傾斜した係止面で押しボタン
4をその係止部4aを介し押し下げて押しボタン4の係止
部4aを通りすぎ、押しボタン4のバネ5による復帰で可
動体2の係止部2b前面に押しボタン4の係止部4aが係止
して可動体2が前記開口1bに向かう方向への移動を阻止
する(第5図の状態)。この状態は、定期券Aがケース
1の収納穴1aに完全に収まっている。
この状態から、透孔6を介して押しボタン4を押すこ
とにより、押しボタン4の係止部4aと可動体2の係止部
2bとの係止が外れ、定期券Aは可動体2と共に上へ押し
上げられ、可動体2の動く距離だけ飛び出す。この飛び
出し端を指でつまんで、ケース1から定期券Aを引き出
す。
とにより、押しボタン4の係止部4aと可動体2の係止部
2bとの係止が外れ、定期券Aは可動体2と共に上へ押し
上げられ、可動体2の動く距離だけ飛び出す。この飛び
出し端を指でつまんで、ケース1から定期券Aを引き出
す。
本発明は上記のように構成された定期券入れであるか
ら、ワンタッチで取出せるし、また、定期券入れをポケ
ット等に入れる際、押しボタン4を前側とすれば、定期
券入れを取出さなくても、手探りで前面から押しボタン
4を押すことで、定期券Aが取出せるというように極め
て便利なものである。
ら、ワンタッチで取出せるし、また、定期券入れをポケ
ット等に入れる際、押しボタン4を前側とすれば、定期
券入れを取出さなくても、手探りで前面から押しボタン
4を押すことで、定期券Aが取出せるというように極め
て便利なものである。
さらに、可動体2等をケース1内面凹所に入れたの
で、ケース1を扁平とし得て、嵩ばらないものとなし得
る。
で、ケース1を扁平とし得て、嵩ばらないものとなし得
る。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図は同実
施例の平面図、第3図は同切断正面図、第4図は同左側
断面図、第5図は定期券の収納状態断面図である。 1……ケース、1a……収納孔、1b……開口、 2……可動体、2a……二又割れ先端部、2b……係止部、 3……バネ、4……押しボタン、4a……係止部、 5……押しバネ、6……透孔、A……定期券。
施例の平面図、第3図は同切断正面図、第4図は同左側
断面図、第5図は定期券の収納状態断面図である。 1……ケース、1a……収納孔、1b……開口、 2……可動体、2a……二又割れ先端部、2b……係止部、 3……バネ、4……押しボタン、4a……係止部、 5……押しバネ、6……透孔、A……定期券。
Claims (1)
- 【請求項1】定期券Aを収納する平面長方形の偏平ケー
ス1と、このケース1内に設けた、前記定期券Aを挾持
してスライドする可動体2及びその可動体2と係止する
押しボタン4とから成り、 上記ケース1は、その短辺側一側面に定期券Aの収納孔
1aの開口1bが形成され、この開口1bから定期券Aが挿入
されてその収納孔1aに収納可能なものであり、 上記可動体2は、上記収納孔1aの奥のケース1の上下内
面凹部内に定期券Aの挿入方向前後に所要長さスライド
可能に位置して、同じくケース1の上下内面凹部内のバ
ネ3により上記開口1bに向かう方向に付勢され、その二
又割れの先端部2aに定期券Aの先端部が挿入されて定期
券Aを挾持可能なものであり、 上記押しボタン4は、上記可動体2のスライド方向の側
面側における上記収納孔1aの奥のケース1の上下内面凹
部に位置して、可動体2の側面に対向し、上記ケース1
の表面に飛び出し不能に露出しているとともに、その露
出する方向に出没可能となって、同じくケース1の上下
内面凹部内のバネ5によりその露出方向に付勢されたも
のであり、 かつ、上記可動体2と上記押しボタン4のそれぞれの対
向面にはそれぞれ突出した係止部2b、4aを設け、可動体
2の係止部2bは押しボタン4の係止部4aとの係止面がそ
の後端から前方に向かう傾斜面となっており、両係止部
2b、4aは、定期券Aが上記ケース1内に完全に収まって
可動体2が上記所要長さを後退した際、可動体2の係止
部2bがその前記傾斜した係止面で押しボタン4をその係
止部2bを介し押し下げて押しボタン4の係止部4aを通り
すぎ、押しボタン4のばね5による復帰で可動体2の係
止部2b前面に押しボタン4の係止部4aが係止して可動体
2が前記開口1bに向かう方向へ移動を阻止し、可動体2
の係止部2bは、前記押しボタン4がその押しボタン4を
付勢するバネ5に抗して押された際、その押しボタン4
の係止部4aに係止しないように位置されていることを特
徴とする定期券入れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62265087A JP2532519B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 定期券入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62265087A JP2532519B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 定期券入れ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01107703A JPH01107703A (ja) | 1989-04-25 |
JP2532519B2 true JP2532519B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=17412415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62265087A Expired - Fee Related JP2532519B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 定期券入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532519B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05277007A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Takesan Moderu:Kk | カードケース |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5813138U (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | 長尾 豊 | 軽便な自動薄肉定期券入れ |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62265087A patent/JP2532519B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01107703A (ja) | 1989-04-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |