JP2532347Y2 - 電磁接触器の接点装置 - Google Patents
電磁接触器の接点装置Info
- Publication number
- JP2532347Y2 JP2532347Y2 JP1991073617U JP7361791U JP2532347Y2 JP 2532347 Y2 JP2532347 Y2 JP 2532347Y2 JP 1991073617 U JP1991073617 U JP 1991073617U JP 7361791 U JP7361791 U JP 7361791U JP 2532347 Y2 JP2532347 Y2 JP 2532347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- movable contact
- plate
- fixed
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Contacts (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電磁石装置によって開
閉され、可動接点の固定接点への接触時に、コイルばね
よりなる接点圧ばねによって接点圧を作用させるように
した電磁接触器の接点装置に関するものである。
閉され、可動接点の固定接点への接触時に、コイルばね
よりなる接点圧ばねによって接点圧を作用させるように
した電磁接触器の接点装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図3および図4に示すよう
に、電磁石装置1と接点装置2とを器体3に納装した電
磁接触器が提供されている。電磁石装置1は、器体3の
底部に保持ばね11によって取り付けられた固定鉄芯1
2と、固定鉄芯12に対して上下方向に離接する可動鉄
芯13と、可動鉄芯13が固定鉄芯12から離れるよう
に可動鉄芯13を上向きに付勢するC字形の復帰ばね1
4とを備え、固定鉄芯12に巻装された励磁コイル15
に通電することによって可動鉄芯13が固定鉄芯12に
吸引されて下方に移動するようになっている。
に、電磁石装置1と接点装置2とを器体3に納装した電
磁接触器が提供されている。電磁石装置1は、器体3の
底部に保持ばね11によって取り付けられた固定鉄芯1
2と、固定鉄芯12に対して上下方向に離接する可動鉄
芯13と、可動鉄芯13が固定鉄芯12から離れるよう
に可動鉄芯13を上向きに付勢するC字形の復帰ばね1
4とを備え、固定鉄芯12に巻装された励磁コイル15
に通電することによって可動鉄芯13が固定鉄芯12に
吸引されて下方に移動するようになっている。
【0003】接点装置2は、可動鉄芯13に連結された
可動枠21を備え、可動鉄芯13の上下移動に伴って可
動枠21が上下に移動するようになっている。可動枠2
1には可動接触板22の中間部がコイルばねよりなる接
点圧ばね23によって下向きに押し付けられた形で保持
される。すなわち、可動枠21には、可動接触板22の
両端を結ぶ方向に貫通した窓孔21aが形成されてい
て、窓孔21aの内周面のうちの上面に突設されたばね
受け突起21bが接点圧ばね23の上端部に挿入され、
接点圧ばね23の下端と窓孔21aの内周面のうちの下
面との間で可動接触板22の中間部が挟持されるのであ
る。したがって、可動接触板22は下方からの押圧力を
受けると、接点圧ばね23を圧縮して上方に移動する。
可動接触板22の両端部の下方には、一対の固定接触板
24の一部が対向して配置される。可動接触板22と固
定接触板24との対向面において、可動接触板22には
可動接点25が固着され、固定接触板24には固定接点
26が固着される。また、固定接触板24において固定
接点26とは異なる部位には、器体3の外部に露出して
端子ねじが螺合する端子部24aが設けられる。
可動枠21を備え、可動鉄芯13の上下移動に伴って可
動枠21が上下に移動するようになっている。可動枠2
1には可動接触板22の中間部がコイルばねよりなる接
点圧ばね23によって下向きに押し付けられた形で保持
される。すなわち、可動枠21には、可動接触板22の
両端を結ぶ方向に貫通した窓孔21aが形成されてい
て、窓孔21aの内周面のうちの上面に突設されたばね
受け突起21bが接点圧ばね23の上端部に挿入され、
接点圧ばね23の下端と窓孔21aの内周面のうちの下
面との間で可動接触板22の中間部が挟持されるのであ
る。したがって、可動接触板22は下方からの押圧力を
受けると、接点圧ばね23を圧縮して上方に移動する。
可動接触板22の両端部の下方には、一対の固定接触板
24の一部が対向して配置される。可動接触板22と固
定接触板24との対向面において、可動接触板22には
可動接点25が固着され、固定接触板24には固定接点
26が固着される。また、固定接触板24において固定
接点26とは異なる部位には、器体3の外部に露出して
端子ねじが螺合する端子部24aが設けられる。
【0004】上述した構成によれば、電磁石装置1の励
磁コイル15に通電して可動鉄芯13を下方に移動させ
ると可動枠21が下方に移動して可動接点25が固定接
点26に接触するのであって、このとき、両固定接触板
24の間が可動接触板22を介して導通し、両端子部2
4aの間の導電路を閉成できるのである。可動接点25
が固定接点26に接触した状態では、接点圧ばね23が
圧縮されて可動接点25と固定接点26との間に接点圧
を与える。
磁コイル15に通電して可動鉄芯13を下方に移動させ
ると可動枠21が下方に移動して可動接点25が固定接
点26に接触するのであって、このとき、両固定接触板
24の間が可動接触板22を介して導通し、両端子部2
4aの間の導電路を閉成できるのである。可動接点25
が固定接点26に接触した状態では、接点圧ばね23が
圧縮されて可動接点25と固定接点26との間に接点圧
を与える。
【0005】ところで、可動接点25としては、図5に
示すように、固定接点26との対向面を凸面状に形成し
たものがあるが、可動接点25と固定接点26との間に
は通過電流の二乗に比例する大きさの反発力が作用する
から、通過電流が大きくなると、この反発力によって可
動接点25が固定接点26から離れるという問題が生じ
る。
示すように、固定接点26との対向面を凸面状に形成し
たものがあるが、可動接点25と固定接点26との間に
は通過電流の二乗に比例する大きさの反発力が作用する
から、通過電流が大きくなると、この反発力によって可
動接点25が固定接点26から離れるという問題が生じ
る。
【0006】そこで、図6に示すように、可動接点25
における固定接点26との対向面に、可動接触板22の
長手方向の中心線上で割り溝25aを形成することが考
えられている。すなわち、電流経路を二分することによ
って電流が集中するのを避け、可動接点25と固定接点
26との間に作用する反発力を半分にしているのであ
る。
における固定接点26との対向面に、可動接触板22の
長手方向の中心線上で割り溝25aを形成することが考
えられている。すなわち、電流経路を二分することによ
って電流が集中するのを避け、可動接点25と固定接点
26との間に作用する反発力を半分にしているのであ
る。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】ところで、図7に示す
ように、可動接触板22の幅方向において接点圧ばね2
3の中心線C1 と可動接点25の中心線C2 とがずれて
いる場合には、可動接点25に対してモーメントが働く
ことになる。すなわち、図7の状態では、可動接点25
の固定接点26に対する接触圧は、割り溝25aを挟ん
で右側の部分が左側の部分よりも大きくなるのである。
可動接点25と固定接点26との間には接触抵抗がある
から、接触圧が低いと電流が流れにくくなるのであっ
て、割り溝25aを挟む両側で接触圧が異なると電流が
均等に二分されず、反発力を低減する効果を十分に発揮
することができないという問題が生じる。
ように、可動接触板22の幅方向において接点圧ばね2
3の中心線C1 と可動接点25の中心線C2 とがずれて
いる場合には、可動接点25に対してモーメントが働く
ことになる。すなわち、図7の状態では、可動接点25
の固定接点26に対する接触圧は、割り溝25aを挟ん
で右側の部分が左側の部分よりも大きくなるのである。
可動接点25と固定接点26との間には接触抵抗がある
から、接触圧が低いと電流が流れにくくなるのであっ
て、割り溝25aを挟む両側で接触圧が異なると電流が
均等に二分されず、反発力を低減する効果を十分に発揮
することができないという問題が生じる。
【0008】本考案は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、割り溝を設けた可動接点を有する場合であっ
て、接点圧ばねのばね力に基づく可動接点と固定接点と
の接触圧が割り溝を挟む両側部分で均等になるようにし
た電磁接触器の接点装置を提供しようとするものであ
る。
のであり、割り溝を設けた可動接点を有する場合であっ
て、接点圧ばねのばね力に基づく可動接点と固定接点と
の接触圧が割り溝を挟む両側部分で均等になるようにし
た電磁接触器の接点装置を提供しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案では、上記目的を
達成するために、両端部における厚み方向の一面に可動
接点がそれぞれ固着され電磁石装置により厚み方向に往
復駆動される可動接触板と、各可動接点が離接する固定
接点がそれぞれ固着された一対の固定接触板と、可動接
点の固定接点への接触時に可動接触板が固定接触板に近
付く向きの押圧力を可動接触板の中間部に作用させて可
動接点を固定接点に圧接させるコイルばねよりなる接点
圧ばねとを備え、各可動接点には固定接点との対向面で
あって可動接触板の両端を結ぶ方向に走る中心線上に割
り溝が形成され、接点圧ばねの一端と可動接触板との間
にはばね受け板が介装され、可動接触板の中間部におけ
るばね受け板との対向面であって割り溝の延長線上に形
成された突条の先端縁に、ばね受け板が揺動自在となる
ように線接触するのである。
達成するために、両端部における厚み方向の一面に可動
接点がそれぞれ固着され電磁石装置により厚み方向に往
復駆動される可動接触板と、各可動接点が離接する固定
接点がそれぞれ固着された一対の固定接触板と、可動接
点の固定接点への接触時に可動接触板が固定接触板に近
付く向きの押圧力を可動接触板の中間部に作用させて可
動接点を固定接点に圧接させるコイルばねよりなる接点
圧ばねとを備え、各可動接点には固定接点との対向面で
あって可動接触板の両端を結ぶ方向に走る中心線上に割
り溝が形成され、接点圧ばねの一端と可動接触板との間
にはばね受け板が介装され、可動接触板の中間部におけ
るばね受け板との対向面であって割り溝の延長線上に形
成された突条の先端縁に、ばね受け板が揺動自在となる
ように線接触するのである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、接点圧ばねの一端と可動接
触板との間にばね受け板を介装し、かつ、可動接触板の
中間部におけるばね受け板との対向面には可動接触板の
両端を結ぶ方向に沿って突条を突設し、この突条とばね
受け板とを線接触させるので、ばね受け板が可動接触板
に対して揺動できることになり、割り溝の幅方向におい
て可動接点の中心と接点圧ばねの中心とがずれていて
も、ばね受け板に働くモーメントは可動接触板には働か
ないのである。すなわち、可動接点と固定接点との接触
圧が、割り溝を挟む両側部分でほぼ等しくなるのであっ
て、可動接点と固定接点との間に流れる電流を、ほぼ均
等に二分することができるのである。その結果、割り溝
を可動接点に設けた構造のものにおいては、可動接点と
固定接点との間に作用する反発力をもっとも低減するこ
とができるのである。
触板との間にばね受け板を介装し、かつ、可動接触板の
中間部におけるばね受け板との対向面には可動接触板の
両端を結ぶ方向に沿って突条を突設し、この突条とばね
受け板とを線接触させるので、ばね受け板が可動接触板
に対して揺動できることになり、割り溝の幅方向におい
て可動接点の中心と接点圧ばねの中心とがずれていて
も、ばね受け板に働くモーメントは可動接触板には働か
ないのである。すなわち、可動接点と固定接点との接触
圧が、割り溝を挟む両側部分でほぼ等しくなるのであっ
て、可動接点と固定接点との間に流れる電流を、ほぼ均
等に二分することができるのである。その結果、割り溝
を可動接点に設けた構造のものにおいては、可動接点と
固定接点との間に作用する反発力をもっとも低減するこ
とができるのである。
【0011】
【実施例】電磁接触器としての基本構成は、図3および
図4に示した従来構成と同様であるから、接点装置2に
ついてのみ説明する。図1に示すように、可動接触板2
2と接点圧ばね23と固定接触板24とを備え、また、
ばね受け板27が設けられている。ばね受け板27は、
コイルばねである接点圧ばね23の下端部に挿入される
ばね受け突起27aが上面に突設され、下面中央部は平
面状に形成されている。一方、可動接触板22の長手方
向の中央部上面には、可動接触板22の長手方向に走る
突条22aが可動接点25に形成した割り溝25aを通
る一直線上に突設される。ばね受け板27の下面は、突
条22aに当接することによって、接点圧ばね23のば
ね力を可動接触板22に伝達する。ここに、突条22a
は、上端部が断面弧状であって、ばね受け板27との接
触部が線接触となるように形成されている。突条22a
は、必ずしもこの形状とする必要はなく、ナイフエッジ
状など、ばね受け板27と線接触になる形状であればよ
い。
図4に示した従来構成と同様であるから、接点装置2に
ついてのみ説明する。図1に示すように、可動接触板2
2と接点圧ばね23と固定接触板24とを備え、また、
ばね受け板27が設けられている。ばね受け板27は、
コイルばねである接点圧ばね23の下端部に挿入される
ばね受け突起27aが上面に突設され、下面中央部は平
面状に形成されている。一方、可動接触板22の長手方
向の中央部上面には、可動接触板22の長手方向に走る
突条22aが可動接点25に形成した割り溝25aを通
る一直線上に突設される。ばね受け板27の下面は、突
条22aに当接することによって、接点圧ばね23のば
ね力を可動接触板22に伝達する。ここに、突条22a
は、上端部が断面弧状であって、ばね受け板27との接
触部が線接触となるように形成されている。突条22a
は、必ずしもこの形状とする必要はなく、ナイフエッジ
状など、ばね受け板27と線接触になる形状であればよ
い。
【0012】上記構成によれば、可動接触板22に対し
てばね受け板27が揺動自在となるのであって、図2に
示すように、可動接触板22の幅方向において、接点圧
ばね23の中心線C1 と可動接点25の中心線C2 とが
ずれていても、ばね受け板27が突条22aの回りに揺
動することによって、可動接触板22にはモーメントが
働かないのであって、結果的に、可動接点25における
割り溝25aを挟む両側部分に接点圧ばね23からのば
ね力が均等に作用することになり、可動接点25と固定
接点26との間に流れる電流を、割り溝25aの両側に
均等に二分することができるのである。すなわち、可動
接点25と固定接点26との間に作用する反発力を低減
する効果が高くなるのである。
てばね受け板27が揺動自在となるのであって、図2に
示すように、可動接触板22の幅方向において、接点圧
ばね23の中心線C1 と可動接点25の中心線C2 とが
ずれていても、ばね受け板27が突条22aの回りに揺
動することによって、可動接触板22にはモーメントが
働かないのであって、結果的に、可動接点25における
割り溝25aを挟む両側部分に接点圧ばね23からのば
ね力が均等に作用することになり、可動接点25と固定
接点26との間に流れる電流を、割り溝25aの両側に
均等に二分することができるのである。すなわち、可動
接点25と固定接点26との間に作用する反発力を低減
する効果が高くなるのである。
【0013】
【考案の効果】本考案は上述のように、接点圧ばねの一
端と可動接触板との間にばね受け板を介装し、かつ、可
動接触板の中間部におけるばね受け板との対向面には可
動接触板の両端を結ぶ方向に沿って突条を突設し、この
突条とばね受け板とを線接触させるので、ばね受け板が
可動接触板に対して揺動できることになり、割り溝の幅
方向において可動接点の中心と接点圧ばねの中心とがず
れていても、ばね受け板に働くモーメントは可動接触板
には働かないという効果がある。すなわち、可動接点と
固定接点との接触圧が、割り溝を挟む両側部分でほぼ等
しくなるのであって、可動接点と固定接点との間に流れ
る電流を、ほぼ均等に二分することができるのである。
その結果、割り溝を可動接点に設けた構造のものにおい
ては、可動接点と固定接点との間に作用する反発力をも
っとも低減することができるという効果がある。
端と可動接触板との間にばね受け板を介装し、かつ、可
動接触板の中間部におけるばね受け板との対向面には可
動接触板の両端を結ぶ方向に沿って突条を突設し、この
突条とばね受け板とを線接触させるので、ばね受け板が
可動接触板に対して揺動できることになり、割り溝の幅
方向において可動接点の中心と接点圧ばねの中心とがず
れていても、ばね受け板に働くモーメントは可動接触板
には働かないという効果がある。すなわち、可動接点と
固定接点との接触圧が、割り溝を挟む両側部分でほぼ等
しくなるのであって、可動接点と固定接点との間に流れ
る電流を、ほぼ均等に二分することができるのである。
その結果、割り溝を可動接点に設けた構造のものにおい
ては、可動接点と固定接点との間に作用する反発力をも
っとも低減することができるという効果がある。
【図1】実施例を示し、(a)は要部分解斜視図、
(b)は要部断面図である。
(b)は要部断面図である。
【図2】実施例の動作説明図である。
【図3】本考案に係る電磁接触器を示す縦断面図であ
る。
る。
【図4】本考案に係る電磁接触器を示す一部切欠側面図
である。
である。
【図5】従来例を示す要部断面図である。
【図6】他の従来例を示す要部断面図である。
【図7】図6の従来例の動作説明図である。
1 電磁石装置 2 接点装置 3 器体 22 可動接触板 22a 突条 23 接点圧ばね 24 固定接点板 25 可動接点 25a 割り溝 26 固定接点 27 ばね受け板
Claims (1)
- 【請求項1】 両端部における厚み方向の一面に可動接
点がそれぞれ固着され電磁石装置により厚み方向に往復
駆動される可動接触板と、各可動接点が離接する固定接
点がそれぞれ固着された一対の固定接触板と、可動接点
の固定接点への接触時に可動接触板が固定接触板に近付
く向きの押圧力を可動接触板の中間部に作用させて可動
接点を固定接点に圧接させるコイルばねよりなる接点圧
ばねとを備え、各可動接点には固定接点との対向面であ
って可動接触板の両端を結ぶ方向に走る中心線上に割り
溝が形成され、接点圧ばねの一端と可動接触板との間に
はばね受け板が介装され、可動接触板の中間部における
ばね受け板との対向面であって割り溝の延長線上に形成
された突条の先端縁に、ばね受け板が揺動自在となるよ
うに線接触して成る電磁接触器の接点装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991073617U JP2532347Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 電磁接触器の接点装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991073617U JP2532347Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 電磁接触器の接点装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0525644U JPH0525644U (ja) | 1993-04-02 |
JP2532347Y2 true JP2532347Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=13523475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991073617U Expired - Fee Related JP2532347Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 電磁接触器の接点装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532347Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5134657B2 (ja) * | 2010-07-27 | 2013-01-30 | 富士電機機器制御株式会社 | 接点機構及びこれを使用した電磁接触器 |
JP6028991B2 (ja) * | 2011-03-22 | 2016-11-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 接点装置 |
JP5778989B2 (ja) * | 2011-05-19 | 2015-09-16 | 富士電機機器制御株式会社 | 電磁接触器 |
JP5323244B2 (ja) * | 2012-10-19 | 2013-10-23 | 富士電機株式会社 | 接点機構及びこれを使用した電磁接触器 |
JP5374630B2 (ja) * | 2012-10-19 | 2013-12-25 | 富士電機機器制御株式会社 | 接点機構及びこれを使用した電磁接触器 |
JPWO2024042748A1 (ja) * | 2022-08-24 | 2024-02-29 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56491Y2 (ja) * | 1975-02-10 | 1981-01-08 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP1991073617U patent/JP2532347Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0525644U (ja) | 1993-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2532347Y2 (ja) | 電磁接触器の接点装置 | |
US3599133A (en) | Latch relay motor structure | |
JPH02133821U (ja) | ||
JPH0686245U (ja) | 電磁接触器 | |
JPH0522325B2 (ja) | ||
JPH0228583Y2 (ja) | ||
JPH11224581A (ja) | 電磁リレーの接点構造 | |
JPH0117797Y2 (ja) | ||
JPH0422522Y2 (ja) | ||
JPH0218913Y2 (ja) | ||
JPS5843769Y2 (ja) | プランジヤ型電磁石装置 | |
JPS60194849U (ja) | 直流電磁接触器 | |
JPS6229738Y2 (ja) | ||
JPS61271728A (ja) | リレ− | |
JPH057713Y2 (ja) | ||
JPH0459039U (ja) | ||
JPS63168947U (ja) | ||
JPS6271855U (ja) | ||
JPS6271856U (ja) | ||
JPS6193963U (ja) | ||
JPS61114640U (ja) | ||
JPH0239053B2 (ja) | ||
JPS6118556U (ja) | 電磁スイツチ | |
JPH0383306A (ja) | 電磁石装置 | |
JPS59107450U (ja) | 電磁継電器における接点機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961029 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |