JP2531652Y2 - 光ディスクオートチェンジャー用マガジン - Google Patents
光ディスクオートチェンジャー用マガジンInfo
- Publication number
- JP2531652Y2 JP2531652Y2 JP1990066859U JP6685990U JP2531652Y2 JP 2531652 Y2 JP2531652 Y2 JP 2531652Y2 JP 1990066859 U JP1990066859 U JP 1990066859U JP 6685990 U JP6685990 U JP 6685990U JP 2531652 Y2 JP2531652 Y2 JP 2531652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magazine
- optical disk
- opening
- autochanger
- trays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Disk Changers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この考案は光ディスク記録再生機器のオートチェンジ
ャー用マガジンに係り、特に記録再生中に他の任意の光
ディスクを交換するのに好適な光ディスクオートチェン
ジャー用マガジンに関する。
ャー用マガジンに係り、特に記録再生中に他の任意の光
ディスクを交換するのに好適な光ディスクオートチェン
ジャー用マガジンに関する。
（ロ）従来技術 従来の光ディスクオートチェンジャー用マガジンは第
５図（Ａ）及び（Ｂ）に示すものが多く提供されてい
た。
５図（Ａ）及び（Ｂ）に示すものが多く提供されてい
た。
第５図（Ａ）及び（Ｂ）は従来例のマガジンを示す斜
視図及びマガジンを光ディスクオートチェンジャー装置
に装着した状態を示す部分正面図である。
視図及びマガジンを光ディスクオートチェンジャー装置
に装着した状態を示す部分正面図である。
図において、４は光ディスクオートチェンジャー装
置、4aは光ディスクオートチェンジャー装置４のパネ
ル、4bはパネル4aに設けたマガジン装着用の開口部、11
は複数の板状トレイを有し前面部と対向する後面部にト
レイの挿入取り出しを行う開口部を備えたマガジン、12
はマガジンの前面部である。
置、4aは光ディスクオートチェンジャー装置４のパネ
ル、4bはパネル4aに設けたマガジン装着用の開口部、11
は複数の板状トレイを有し前面部と対向する後面部にト
レイの挿入取り出しを行う開口部を備えたマガジン、12
はマガジンの前面部である。
従来のマガジン11は、第５図（Ａ）、（Ｂ）に示すよ
うに、マガジン11の固定されて開かない前面部12に対向
する後面部に設けた開口部から光ディスクを載置した複
数のトレイを挿入し、このマガジン11を光ディスクオー
トチェンジャー装置４のパネル4aに設けた開口部4bに挿
入し、所定位置に装着していた。このとき、マガジン11
の前面部12は光ディスクオートチェンジャー装置４のパ
ネル4a側に位置し、マガジン11の開口部は光ディスクオ
ートチェンジャー装置の中側に位置して、光ディスク再
生装置へのトレイの受渡しを行っていた。
うに、マガジン11の固定されて開かない前面部12に対向
する後面部に設けた開口部から光ディスクを載置した複
数のトレイを挿入し、このマガジン11を光ディスクオー
トチェンジャー装置４のパネル4aに設けた開口部4bに挿
入し、所定位置に装着していた。このとき、マガジン11
の前面部12は光ディスクオートチェンジャー装置４のパ
ネル4a側に位置し、マガジン11の開口部は光ディスクオ
ートチェンジャー装置の中側に位置して、光ディスク再
生装置へのトレイの受渡しを行っていた。
（ハ）考案が解決しようとする問題点 しかし、上記した従来の光ディスクオートチェンジャ
ー用マガジンは、光ディスクオートチェンジャー装置に
装着し再生している状態では、他のトレイに載置してい
る光ディスクの交換ができず、光ディスクを交換するに
は、再生を中止し、マガジンを取り出さなければならな
いという欠点があった。
ー用マガジンは、光ディスクオートチェンジャー装置に
装着し再生している状態では、他のトレイに載置してい
る光ディスクの交換ができず、光ディスクを交換するに
は、再生を中止し、マガジンを取り出さなければならな
いという欠点があった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは従来例の欠点を解消し、装着さ
れた状態でマガジンから光ディスクの交換ができる光デ
ィスクオートチェンジャー用マガジンを提供するところ
にある。
その目的とするところは従来例の欠点を解消し、装着さ
れた状態でマガジンから光ディスクの交換ができる光デ
ィスクオートチェンジャー用マガジンを提供するところ
にある。
（ニ）問題を解決するための手段 この考案の光ディスクオートチェンジャー用マガジン
は、複数の板状トレイを収納し、これらトレイをスライ
ドさせて挿入取り出しが行えるよう後面部に第１の開口
部を設け、この第１の開口部側から光ディスクオートチ
ェンジャー装置のパネル部に設けた開口部に挿入し着脱
自在に装着される光ディスクオートチェンジャー用マガ
ジンおいて、マガジンの第１の開口部と対向する前面部
にトレイの挿入取り出しが行えるように全てのトレイが
露とする 第２の開口部を設けてマガジンを光ディスク
オートチェンジャー装置に装着後この第２の開口部から
非記録再生状態の任意の光ディスクが載置されたトレイ
を取り出せるように構成したものであり、また、第２の
開口部に開閉自在に蓋を設けたものである。
は、複数の板状トレイを収納し、これらトレイをスライ
ドさせて挿入取り出しが行えるよう後面部に第１の開口
部を設け、この第１の開口部側から光ディスクオートチ
ェンジャー装置のパネル部に設けた開口部に挿入し着脱
自在に装着される光ディスクオートチェンジャー用マガ
ジンおいて、マガジンの第１の開口部と対向する前面部
にトレイの挿入取り出しが行えるように全てのトレイが
露とする 第２の開口部を設けてマガジンを光ディスク
オートチェンジャー装置に装着後この第２の開口部から
非記録再生状態の任意の光ディスクが載置されたトレイ
を取り出せるように構成したものであり、また、第２の
開口部に開閉自在に蓋を設けたものである。
（ホ）作用 この考案によれば、光ディスクを載置する複数のトレ
イの挿入取り出しを行う第１の開口部を設けたマガジン
に、この第１の開口部と対向する面に第２の開口部と開
閉自在な蓋とを設けることにより、マガジンを光ディス
クオートチェンジャー装置に装着した状態で、マガジン
の蓋を開いてトレイを挿入しまた取り出すことができ
る。
イの挿入取り出しを行う第１の開口部を設けたマガジン
に、この第１の開口部と対向する面に第２の開口部と開
閉自在な蓋とを設けることにより、マガジンを光ディス
クオートチェンジャー装置に装着した状態で、マガジン
の蓋を開いてトレイを挿入しまた取り出すことができ
る。
（ヘ）実施例 この考案に係る光ディスクオートチェンジャー用マガ
ジンの実施例を第１図乃至第４図に基づいて説明する。
ジンの実施例を第１図乃至第４図に基づいて説明する。
なお従来例と同一部分には同一符号を付してその説明
を省略する。
を省略する。
第１図は本考案の光ディスクオートチェンジャー用マ
ガジンを示す斜視図、第２図（Ａ）及び（Ｂ）は同マガ
ジンの側面図で蓋を閉じた状態及び開いた状態を示す
図、第３図はマガジンを光ディスクオートチェンジャー
装置に装着した状態でマガジンの蓋を開いた状態を示す
要部の斜視図、第４図（Ａ）及び（Ｂ）は本考案のマガ
ジンに設けた蓋の他の開閉機構を示す図で着脱機構及び
スライド機構を示す側面図である。
ガジンを示す斜視図、第２図（Ａ）及び（Ｂ）は同マガ
ジンの側面図で蓋を閉じた状態及び開いた状態を示す
図、第３図はマガジンを光ディスクオートチェンジャー
装置に装着した状態でマガジンの蓋を開いた状態を示す
要部の斜視図、第４図（Ａ）及び（Ｂ）は本考案のマガ
ジンに設けた蓋の他の開閉機構を示す図で着脱機構及び
スライド機構を示す側面図である。
図において、１は複数の板状トレイを収納し後面部に
トレイの挿入取り出しを行う第１の開口部を備え、これ
と対向する前面部にトレイの取り出し可能な第２の開口
部を備えたマガジン、1aは第２の開口部用に開閉自在に
設けた蓋の支点、1bはマガジン１に設けた第２の開口
部、２はマガジン１の前面部の第２の開口部1b用に開閉
自在に設けた蓋、３は光ディスクを載置する板状のトレ
イ、４は光ディスクの記録再生を行う光ディスクオート
チェンジャー装置で例えばコンパクトディスクオートチ
ェンジャー、4aはパネル、4bはパネル4aに設けたマガジ
ン１を装着する開口部、５は記録再生媒体である光ディ
スクで例えば再生用のコンパクトディスク、６は他の実
施例である着脱する機構のマガジン１の蓋、７はさらに
他の実施例である上または下へスライドする機構のマガ
ジン１の蓋である。
トレイの挿入取り出しを行う第１の開口部を備え、これ
と対向する前面部にトレイの取り出し可能な第２の開口
部を備えたマガジン、1aは第２の開口部用に開閉自在に
設けた蓋の支点、1bはマガジン１に設けた第２の開口
部、２はマガジン１の前面部の第２の開口部1b用に開閉
自在に設けた蓋、３は光ディスクを載置する板状のトレ
イ、４は光ディスクの記録再生を行う光ディスクオート
チェンジャー装置で例えばコンパクトディスクオートチ
ェンジャー、4aはパネル、4bはパネル4aに設けたマガジ
ン１を装着する開口部、５は記録再生媒体である光ディ
スクで例えば再生用のコンパクトディスク、６は他の実
施例である着脱する機構のマガジン１の蓋、７はさらに
他の実施例である上または下へスライドする機構のマガ
ジン１の蓋である。
第１図乃至第３図に示すように、本考案の光ディスク
オートチェンジャー用マガジンは、板状のトレイ３を複
数枚収納可能で、後面部に、トレイ３の挿入取り出し用
に第１の開口部を備え、この第１の開口部と対向する前
面部に、トレイ３の挿入取り出しが可能な第２の開口部
1bを設け、この第２の開口部1bに例えば支点1aを中心に
回動し開閉自在な蓋２を設けている。
オートチェンジャー用マガジンは、板状のトレイ３を複
数枚収納可能で、後面部に、トレイ３の挿入取り出し用
に第１の開口部を備え、この第１の開口部と対向する前
面部に、トレイ３の挿入取り出しが可能な第２の開口部
1bを設け、この第２の開口部1bに例えば支点1aを中心に
回動し開閉自在な蓋２を設けている。
また、マガジン１をこのマガジン１の第１の開口部側
から、コンパクトディスクオートチェンジャー４の開口
部4bに挿入し、所定位置に装着した状態で、蓋２はコン
パクトディスクオートチェンジャー４のパネル4a部に突
出し、開閉できるようになっている。
から、コンパクトディスクオートチェンジャー４の開口
部4bに挿入し、所定位置に装着した状態で、蓋２はコン
パクトディスクオートチェンジャー４のパネル4a部に突
出し、開閉できるようになっている。
このことにより、マガジンをコンパクトディスクオー
トチェンジャー４に装着したまま、蓋２を開いてトレイ
３を取り出し、コンパクトディスク５の交換等を行うこ
とができる。
トチェンジャー４に装着したまま、蓋２を開いてトレイ
３を取り出し、コンパクトディスク５の交換等を行うこ
とができる。
第４図（Ａ）、（Ｂ）はマガジン１の蓋の開閉機構の
他の実施例を示し、（Ａ）図は着脱機構としたものであ
り、（Ｂ）図はさらに他の実施例を示し上または下にス
ライドする機構にしたものである。
他の実施例を示し、（Ａ）図は着脱機構としたものであ
り、（Ｂ）図はさらに他の実施例を示し上または下にス
ライドする機構にしたものである。
（ト）考案の効果 この考案に係る光ディスクオートチェンジャー用マガ
ジンによれば、マガジンをコンパクトディスクオートチ
ェンジャーに装着し再生中でもマガジンの蓋を開いて、
他のトレイを取り出してディスクの確認や交換ができる
という効果がある。
ジンによれば、マガジンをコンパクトディスクオートチ
ェンジャーに装着し再生中でもマガジンの蓋を開いて、
他のトレイを取り出してディスクの確認や交換ができる
という効果がある。
また、マガジン単体からのコンパクトディスク挿入取
り出しよりも、マガジンが装着された状態でのディスク
の挿入取り出しの方が手軽になるという効果がある。
り出しよりも、マガジンが装着された状態でのディスク
の挿入取り出しの方が手軽になるという効果がある。
更に、従来のコンパクトディスクオートチェンジャー
の変更はほとんどしないで、このマガジンを使用するこ
とができるというメリットがある。
の変更はほとんどしないで、このマガジンを使用するこ
とができるというメリットがある。
しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成する
ことができるため実施も容易であるなどの優れた特長を
有している。
ことができるため実施も容易であるなどの優れた特長を
有している。
第１図乃至第４図はこの考案に係る光ディスクオートチ
ェンジャー用マガジンの実施例を示し、第１図は本考案
の光ディスクオートチェンジャー用マガジンを示す斜視
図、第２図（Ａ）及び（Ｂ）は同マガジンの側面図で蓋
を閉じた状態及び開いた状態を示す図、第３図はマガジ
ンを光ディスクオートチェンジャー装置に装着した状態
でマガジンの蓋を開いた状態を示す要部の斜視図、第４
図（Ａ）及び（Ｂ）は本考案の他の実施例のマガジンに
設けた蓋の開閉機構を示す図で着脱機構及びスライド機
構を示す側面図である。 第５図（Ａ）及び（Ｂ）は従来例の光ディスクオートチ
ェンジャー用マガジンを示す斜視図及びマガジンを光デ
ィスクオートチェンジャー装置に装着した状態を示す部
分正面図である。 主な符号の説明 1:マガジン 1a:支点 1b:第２の開口部 2:蓋 3:トレイ 4:コンパクトディスクオートチェンジャー 4a:パネル 4b:開口部 5:コンパクトディスク 6:蓋 7:蓋 11:マガジン 12:前面部
ェンジャー用マガジンの実施例を示し、第１図は本考案
の光ディスクオートチェンジャー用マガジンを示す斜視
図、第２図（Ａ）及び（Ｂ）は同マガジンの側面図で蓋
を閉じた状態及び開いた状態を示す図、第３図はマガジ
ンを光ディスクオートチェンジャー装置に装着した状態
でマガジンの蓋を開いた状態を示す要部の斜視図、第４
図（Ａ）及び（Ｂ）は本考案の他の実施例のマガジンに
設けた蓋の開閉機構を示す図で着脱機構及びスライド機
構を示す側面図である。 第５図（Ａ）及び（Ｂ）は従来例の光ディスクオートチ
ェンジャー用マガジンを示す斜視図及びマガジンを光デ
ィスクオートチェンジャー装置に装着した状態を示す部
分正面図である。 主な符号の説明 1:マガジン 1a:支点 1b:第２の開口部 2:蓋 3:トレイ 4:コンパクトディスクオートチェンジャー 4a:パネル 4b:開口部 5:コンパクトディスク 6:蓋 7:蓋 11:マガジン 12:前面部
Claims (2)
- 【請求項１】複数の板状トレイを収納し、これらトレイ
をスライドさせて挿入取り出しが行えるよう後面部に第
１の開口部を設け、この第１の開口部側から光ディスク
オートチェンジャー装置のパネル部に設けた開口部に挿
入し着脱自在に装着される光ディスクオートチェンジャ
ー用マガジンにおいて、マガジンの第１の開口部と対向
する前面部にトレイの挿入取り出しが行えるように全て
のトレイが露出する第２の開口部を設けてマガジンを光
ディスクオートチェンジャー装置に装着後この第２の開
口部から非記録再生状態の任意の光ディスクが載置され
たトレイを取り出せるように構成したことを特徴とする
光ディスクオートチェンジャー用マガジン。 - 【請求項２】第２の開口部に開閉自在に蓋を設けたこと
を特徴とする請求項１記載の光ディスクオートチェンジ
ャー用マガジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990066859U JP2531652Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 光ディスクオートチェンジャー用マガジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990066859U JP2531652Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 光ディスクオートチェンジャー用マガジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426461U JPH0426461U (ja) | 1992-03-03 |
| JP2531652Y2 true JP2531652Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=31599931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990066859U Expired - Lifetime JP2531652Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 光ディスクオートチェンジャー用マガジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531652Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4812732B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2011-11-09 | 株式会社日立エルジーデータストレージ | 情報記録媒体用カートリッジ |
| JP5260612B2 (ja) | 2010-09-29 | 2013-08-14 | 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 | 光ディスク収納マガジンおよびディスクチェンジャー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6378388A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-08 | Sharp Corp | デイスク収納マガジン |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP1990066859U patent/JP2531652Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0426461U (ja) | 1992-03-03 |
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