JP2531642B2 - サ−マルプリンタ - Google Patents

サ−マルプリンタ

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JP2531642B2
JP2531642B2 JP61228272A JP22827286A JP2531642B2 JP 2531642 B2 JP2531642 B2 JP 2531642B2 JP 61228272 A JP61228272 A JP 61228272A JP 22827286 A JP22827286 A JP 22827286A JP 2531642 B2 JP2531642 B2 JP 2531642B2
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印画紙に色材を転写する転写紙として、連
続したインク紙を用いるサーマルプリンタに係り、更に
詳しくは、インク紙のジヤム現象の早期検出を可能とす
るインク紙巻き取りリールの回転方向検出に関する。
〔従来の技術〕 従来のサーマルプリンタにおいては、インク紙のジヤ
ムを検出しておらず、インク紙をドラム側へ、多量に巻
き込んでしまい、修復が困難な状態になつてしまつた
り、故障の原因になつてしまつたりしていた。
尚、この種のジヤム検出手段に関連する技術を開示し
た公報としては、例えば特公昭56−45787,特開昭60−35
755等を挙げることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
サーマルプリンタは、インク紙と印画紙を重ね合わ
せ、サーマルヘツドとドラムで挟んで圧接し、サーマル
ヘッドを発熱させ、インク紙から印画紙へ色材を転写す
ることによりプリントするものである。その際、インク
紙と印画紙が粘着するので、プリント後は両者をお互い
から引きはがし、インク紙と印画紙を分離して搬送す
る。ところが印画紙の傷や、その他ホコリ等が原因とな
り、インク紙と印画紙の間に、異常な粘着力が生じ、分
離しきれずに、インク紙が、印画紙搬送路に巻き込まれ
てしまうジヤム現象が起こる場合がある。
従来のサーマルプリンタは、該ジヤム現象が生じて
も、該ジヤム現象を検出する手段が無かつたため、その
まま巻き込みを続け、モータ負荷が重くなりモータがロ
ツクする等の異常が生じるまで動作を続けてしまつてい
た。モータロツク等の異常が生じて停止した時点では、
インク紙の巻き込み量が多く、修復には困難をきたし、
ユーザーレベルでの修復は、難しいものと思われた。
本発明の解決せんとする課題は、上記ジヤム現象の早
期の検出を可能にすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、インク紙巻き取りリールの回転方向の逆
転を検出する手段を設けたことにより達成される。
〔作用〕
インク紙の巻き取りリールは、摩擦伝達機構を介し、
駆動力が伝達され、インク紙を巻き取つている。インク
紙がドラム側へ巻き込まれ、インク紙のジヤム現象が生
じると、一度巻き取りリールへ巻き取られたインク紙
を、ドラム側へ引き出そうとする力が生じ、それが摩擦
トルクより大きくなると巻き取りリールが逆方向へ回転
する。従つて、巻き取りリールの回転方向を検出するこ
とにより、インク紙のジヤム現象を早期に検出出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第
1図において、紙面に垂直な方向に配列された複数の発
熱体から成るサーマルヘツド1と、インク紙2の搬送路
において、該サーマルヘツド1の下流に設けた分離部材
3は、ヘツドアーム4と一体になつたヘツド座部4aに固
定され、アーム軸4bを中心に回動自在に取付けてある。
モータ5で発生した駆動力はフオームギア7、中断ギ
ア8−1、ドラムギア9を介し、ドラム10に伝達され
る。該ドラム10は、ドラムギア9に固定され、ドラム軸
10aを中心に、回転自在に取り付けられた円筒形のドラ
ムであり、その表面はゴム等の弾性体で被覆されてい
る。該ドラム10の一部周辺に間隙をもつて設けられた案
内部材11(11−1,11−2)は、該ドラム10との間に、印
画紙搬送路12を形成している。
一方、インク紙2の搬送路の下流の位置に、回転自在
に取り付けられた巻き取りリール台ギア13には、ウオー
ムホイルギア7より、中断ギア8−2を介し、駆動力が
伝達され、ドラム10と連動する様になつている。
ここで、印画中等の、昇華染料、または、溶融顔料等
の色材を塗布した転写紙であるインク紙2及び、被転写
紙である印画紙14の搬送の状態を述べる。
サーマルヘツド1は、アーム軸4bを中心に回動し、イ
ンク紙2を挟み、ドラム10に圧接される。インク紙2
は、サーマルヘツド1とドラム10の圧接部19で、ドラム
10の回転により搬送力が加わり、インク紙2の搬送路の
上流にある回転自由な送り出しリール15に巻いてある該
インク紙2が引き出される。
送り出しリール15から引き出されたインク紙2は、圧
接部19を通り抜け、該分離部材3と案内部材(11−1)
の側面の間に形成される巻き取り案内路16を通り、巻き
取りリール台ギア13から摩擦伝達機構17により巻き取り
力を伝達されている巻き取りリール18に巻き取られる。
一方、被転写紙である印画紙14は、ドラム10の週辺に
沿つて印画紙搬送路12を搬送され、圧接部19の上流側か
ら、インク紙2とドラム10の間に入り込む。サーマルヘ
ツド1の圧接部には発熱体が設けられていて、該圧接部
19に、インク紙2と印画紙14が入り込んでいるときに発
熱して、インク紙2に塗布されている色材が、印画紙14
に転写される。該圧接部19を通り抜けて来た印画紙14
は、分離部材3でインク紙2と分離されて、印画紙搬送
路12へ搬送される。
本実施例は、巻き取りリール18の回転を検出してイン
ク紙の異常を検出しようとするものである。そこで巻き
取りリール18の回転検出の為に、該巻き取りリール18
に、反射部と非反射部からなる反射板20を取り付け、該
反射板20の反射面のパターンを電気信号に変換する光学
的センサ21を該反射板20に対向して設ける。該光学的セ
ンサ21の出力は回転検出回路22に入力される。該回転検
出回路22は、光学的センサ21の出力パターンを判断し、
巻き取りリール18の回転の状態をシステムコントロール
回路23へ伝達する。該システムコントロール回路23は、
回転検出回路22の出力が、回転が正常であることを示し
ているときは、モータ5やその他のメカ駆動部へ制御信
号としてメカコントロール信号27を出力し、メカ各部に
設けてあるセンサやスイツチ等の出力をメカセンサ信号
28として入力し、システムの動作を制御している。しか
し回動検出回路22の出力が、回転異常を示すと、システ
ムの動作を停止させる。
次に、インク紙2が正常に搬送されているときと、イ
ンク紙2がジヤム現象を起こしているときの巻き取りリ
ール18の回転の様子を第2図及び第3図を用いて説明す
る。
第2図は、インク紙2が正常に搬送されているときの
様子を示す説明図である。巻き取りリール台ギア13は、
第1図で説明した様にモータ5より動力伝達機構を介し
駆動力が伝達され、矢印X方向に回転する。巻き取りリ
ール18はインク紙2を巻き取つていくが、その巻き取つ
た量が増加して巻き径が変化すると、巻き取りの周速を
一定に保つ為に、回転数を変えなければならない。その
為に、該巻き取りリール18の駆動力は、巻き取りリール
台ギア13から、摩擦伝達機構によつて伝達される。イン
ク紙2が正常に搬送されているときは、巻き取りリール
18は、巻き取りリール台13に対し、すべりながら、矢印
Xと同じ方向の矢印Y方向に回転する。
次にインク紙2のジヤム現象が生じたときの巻き取り
リール18の回転の様子を第3図を用いて説明する。
インク紙2が、何らかの原因で分離部材3の位置で分
離されず、印画紙搬送路12の方へ引き込まれてしまうと
いうジヤム現象が発生すると、送り出しリール15側から
他に、巻き取りリール台18側から、既に巻き取られたイ
ンク紙2を引き出そうとする力Tが生じる。その力Tが
巻き取りリール18の巻き取りトルクと等しくなると、巻
き取りリール18は停止し、更に力Tが大きくなると、巻
き取りリール18は第2図Y方向とは逆のY′方向に回転
する。
次に、巻き取りリール18の回転を検出する手段を説明
する。第4図は、巻き取りリール18に固定され、該巻き
取りリール18と同一回転をする反射板20の正面図であ
る。
該反射板20は反射部20a,20b,20cと非反射部20a′,20
b′,20c′から構成されている。本実施例では、光学的
センサ21を1ケ用いて回転方向を検出するために、反射
部及び、非反射部の大きさを小20a,20a′,中20b,20
b′,大20c,20c′の3種類とし、第4図に示す様に配列
した。該反射板20は、インク紙2が正常に巻き取られて
いるときは矢印Y方向に、ジヤム現象が生じると、矢印
Y′方向に回転する。なお、ここで大きさ小,中,大と
いう意味は、反射板20の回転方向に沿った(反射部、非
反射部の)長さの小,中,大を意味している。
光学的センサ21は、反射板20に対向しており、正面に
反射部20a,20b,20cが来るとHighレベル、非反射部20
a′,20b′,20c′が来るとLowレベルの出力を発生する。
該反射板20が矢印Y方向に回転しているときの光学的セ
ンサ21の出力を第5図の上段に(a)として、矢印Y′
方向に回転してるときの出力を第5図の下段に(b)と
して示す。
光学的センサ21の出力変化の或るエツジから次のエツ
ジまでの時間によつて回転方向を判断する。第4図にお
ける反射部小20a、非反射部小20a′が光学的センサ21の
前を通過するに要する時間をta,反射部中20b,非反射部
中20b′が通過するに要する時間をtb,反射部大20c,非反
射部大20c′が通過するに要する時間をtcとすると、 ta<tb<tc となる。
光学的センサ21の出力変化のエツジからエツジまでの
パルス幅の推移を見ていくと、 …tan-1−tbn-1−tcn-1−tan−tbn−tcn−tan+1−tbn+1
−tcn+1… となる。
この際、例えば、ある1つの反射部20aが通過するに
要する時間taだけに注目して見ても、巻き取りリール18
の回転数は、インク紙2の巻き初めと、巻き終りでは、
回転数が異なるので、taは一定ではないので、時間幅の
絶対値を測ると誤動作の危険性がある。ところが、隣接
しているパルスの時間幅を見ると tantan+1 となつている。
そこで、本実施例では、前後のパルス幅の比較を行つ
て、回転を検出することにした。
ある時点での光学的センサ21の出力変化のエツジか
ら、次のエツジまでの期間としてのパルス幅をtmとし、
更に次のエツジまでの期間としてのパルス幅をtm+1とし
て (tm−tm+1) を計算し、その符号を判断する。その処理を、各エツジ
毎に次々と行うと、計算結果の符号は、巻き取りリール
18がY方向へ回転しているときは、第5図上段に(a)
として示す様に、 …正−正−負−正−正−負−…… となり逆にY′方行に回転すると第5図の下段に(b)
として示す様に 負−負−正−負−負−正−…… となる。また、巻き取りリール18が停止すると、該光学
的センサ18の出力は変化しなくなる。
なお第5図(a)において、(ハ)の点で正とあるの
は、その後のtm-1からその前のtm-2を差し引いた結果が
正であるということを示すものであり、(ニ)の点で負
とあるのは、その後のtmからその前のtm-1を差し引いた
結果が負であるということを示すものである。以下、同
様である。
以上のことにより回転を検出する為の流れ図を第6図
に示す。本図は、第1図における回転検出回路22で行つ
ている処理を示したものである。
回転検出回路22は、サーマルヘツド1がドラム10に圧
接し、モータ5が駆動中で、インク紙2が搬送中である
ことをシステムコントロール回路23からの信号25で知る
と、該回転検出回路22が有するタイマをリセツトし、始
動させる。ここで、ある所定の時間Ta秒以上、光学的セ
ンサ21の出力が変化しなかつたときは、巻き取りリール
18が停止していると判断し、その情報が該システムコン
トロール回路23に制御情報26とに伝えられ、システムを
停止させる。
Ta秒以内に、光学的センサ21の出力が変化したら、そ
の時のタイマの値をTm+1としてメモリし、タイマを再び
リセツトする。次に(Tm+1−Tm)を計算し、結果の符号
により、回転検出回路22内に設けたカウンタa,カウンタ
b,カウンタcのカウントアツプ、及びリセツトの処理を
行い、回転方向を検出し、その後、Tm+1のデータを、Tm
に移し、処理の始めにもどる。
ここで、カウンタa,カウンタb,カウンタcの処理と回
転方向の判断を第7図で説明する。
第7図の最上段は、巻き取りリールがY方向に回転し
ていて、ある時点Aから、逆のY′方向に回転したとき
の光学的センサ21の出力変化である。センサ出力の下に
(tm+1−tm)の演算結果の符号を示す。
カウンタaは、(tm+1−tm)が正のときカウントアツ
プし、負のときリセツトするカウンタで、カウンタbは
(tm+1−tm)が負のときカウントアツプし、正のときリ
セツトするカウンタで、カウンタcは、カウンタaが2
になつたときリセツトし、カウンタbが2になつたとき
カウントアツプするカウンタである。(tm+1−tm)の演
算結果に対する各カウンタの値を第7図の(tm+1−tm
の演算結果の下に示す。
上記の様に各カウンタを動作させておき、カウンタc
の値により回転方向を判断する。
巻き取りリール18がY方向に正転していると(Tm+1
Tm)は負−正−正のパターンを繰り返し、正が2回続い
たところで、カウンタaの値が2になり、カウンタcが
リセツトされる。つまり、Y方向回転のとき、カウンタ
cの値は0になつている。ところが、巻き取りリール18
がY′方向に逆転すると(Tm+1−Tm)は、正−負−負の
パターンを繰り返し、負が2回続いたところでカウンタ
bの値が2になり、カウンタcがカウントアツプされ
る、つまり、カウンタcは、巻き取りリール18がY′方
向に回転しているときの(tm+1−tm)の正−負−負のパ
ターンを1回検出する毎に、+1される。カウンタcの
値が、1または、それ以上の所定の値Bになつたときに
逆転してるものと判断し、回転検出回路22は、その情報
をシステムコントロール回路23に伝え、システムを停止
させる。本実施例では、処理のスタート時、Tm設定前の
誤動作や、その他の誤動作を防ぐために、該Bの値を2
に設定した。
以上の様な方法で、1つの光学的センサだけで巻き取
りリール18の回転を、誤動作もせずに、検出することが
出来て、それによつて、インク紙2のジヤム現象を、早
期に検出することが可能となつた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、インク紙のジヤム現象を、早期に検
出出来るので、ジヤムが生じた場合のメインテナンスが
容易でユーザーでも可能となり、また、二次的な故障も
防ぐ効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例としてのサーマルプリンタ
を示す正面図、第2図は正常動作中のサーマルプリンタ
の正面図、第3図はインクジヤム現象が生じたときのサ
ーマルプリンタの正面図、第4図は本発明において用い
る反射板の正面図、第5図は、センサ出力の特性図、第
6図は本発明の一実施例における回転検出の流れ図、第
7図はセンサ及びカウンタの特性図、である。 符号の説明 1……サーマルヘツド、2……インク紙、3……分離部
材、4……ヘツドアーム、4a……ヘツド座部、4b……ア
ーム軸、5……モータ、6……ウオームギア、7……ウ
オームホイルギア、8……中断ギア、9……ドラムギ
ア、10……ドラム、11……案内部材、12……印画紙搬送
路、13……巻き取りリール台ギア、14……印画紙、15…
…送り出しリール、16……巻き取り案内路、17……摩擦
伝達機構、18……巻き取りリール、19……圧接部、20…
…反射板、20a……反射部小、20a′……非反射部小、20
b……反射部中、20b′……非反射部中、20c……反射部
大、20c′……非反射部大、21……光学的センサ、22…
…回転検出回路、23……システムコントロール回路、24
……センサ出力、25……回転情報、26……制御情報、27
……メカコントロール信号、28……メカセンサ信号

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ドラムと、該ドラム周辺に圧接するサ
    ーマルヘッドと、前記ドラムとサーマルヘッドとの間を
    該ドラムの回転に伴って搬送されるインク紙と印画紙の
    重ね合わせ体と、搬送された該重ね合わせ体からインク
    紙を分離して巻き取る巻き取りリールと、を有して成る
    サーマルプリンタにおいて、 搬送されてきた前記重ね合わせ体からインク紙が分離さ
    れずにそのまま印画紙と共に進むことに起因して生じた
    ジャムにより前記巻き取りリールの回転方向が逆転する
    のを検出する巻き取りリールの回転方向逆転検出手段を
    設けたことを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のサーマルプリ
    ンタにおいて、前記巻き取りリールの回転方向逆転検出
    手段が、 前記巻き取りリールと一体的に回転し、回転方向に沿っ
    た各長さを異にする複数の反射部と非反射部を回転周辺
    部に規則的に配列されてなる回転反射板と、該反射板に
    対向して位置し、該反射板の回転に伴って、その反射
    部、非反射部を読み取る1個の光学的センサと、該セン
    サからの出力パターンを入力されて、前記反射板ひいて
    は巻き取りリールの回転方向の逆転を検出する逆転検出
    回路と、から成ることを特徴とするサーマルプリンタ。
JP61228272A 1986-05-14 1986-09-29 サ−マルプリンタ Expired - Lifetime JP2531642B2 (ja)

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US07/047,216 US4834563A (en) 1986-05-14 1987-05-08 Thermal ink-transfer printer provided with jam detecting device
KR1019870004593A KR900008784B1 (ko) 1986-05-14 1987-05-11 잼 검출장치를 구비한 열전사 프린터
DE19873716233 DE3716233A1 (de) 1986-05-14 1987-05-14 Thermischer tintenuebertragungsdrucker mit blockier-anzeige-einrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51115113A (en) * 1975-04-02 1976-10-09 Hitachi Ltd Ribbon winder
JPS61141580A (ja) * 1984-12-14 1986-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 感熱転写プリンタ

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JPS6382776A (ja) 1988-04-13

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