JP2530784Y2 - ホットプレス用モールド - Google Patents
ホットプレス用モールドInfo
- Publication number
- JP2530784Y2 JP2530784Y2 JP6482291U JP6482291U JP2530784Y2 JP 2530784 Y2 JP2530784 Y2 JP 2530784Y2 JP 6482291 U JP6482291 U JP 6482291U JP 6482291 U JP6482291 U JP 6482291U JP 2530784 Y2 JP2530784 Y2 JP 2530784Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dies
- mold
- spacer
- die
- hot press
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- Expired - Lifetime
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、セラミックス粉末や金
属粉末を加圧成型するための一軸加圧型のホットプレス
装置において用いるモールドに関する。
属粉末を加圧成型するための一軸加圧型のホットプレス
装置において用いるモールドに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、この種のホットプレス装
置は、粉末試料をモールド内に充填して高温下で加圧成
型するものであり、そのモールドとしては図6や図7に
示すようなものが一般に用いられている。
置は、粉末試料をモールド内に充填して高温下で加圧成
型するものであり、そのモールドとしては図6や図7に
示すようなものが一般に用いられている。
【0003】図6に示すものはいわゆる片押し型のモー
ルドであって、円筒状のダイス1の上下に上パンチ2、
下パンチ3を装着し、下パンチ3によりダイス1を支持
しつつ上パンチ2をダイス1に対して相対的に押し下げ
ることにより、ダイス1の内部に充填した粉末試料4を
加圧成型するようにしたものである。図中の符号5は型
抜きのためにダイス1内に装着されているテーパスリー
ブ、6は円板状のスペーサである。
ルドであって、円筒状のダイス1の上下に上パンチ2、
下パンチ3を装着し、下パンチ3によりダイス1を支持
しつつ上パンチ2をダイス1に対して相対的に押し下げ
ることにより、ダイス1の内部に充填した粉末試料4を
加圧成型するようにしたものである。図中の符号5は型
抜きのためにダイス1内に装着されているテーパスリー
ブ、6は円板状のスペーサである。
【0004】また、図7に示すものは、ダイス1を受台
7により支持するようにして、加圧時には下パンチ3も
ダイス1内に押し込んでいくようにしたいわゆる両押し
型のモールドであり、この場合は、粉末試料4が上パン
チ2と下パンチ3の双方により上下から均等に加圧成型
されることになる。
7により支持するようにして、加圧時には下パンチ3も
ダイス1内に押し込んでいくようにしたいわゆる両押し
型のモールドであり、この場合は、粉末試料4が上パン
チ2と下パンチ3の双方により上下から均等に加圧成型
されることになる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のモールドを用いるホットプレス装置では、当然
ながら一度の処理で一つの製品しか製造できないので生
産性の点で難があり、このため、一度に複数の製品を製
造し得て生産性向上を図ることのできる有効な手段の提
供が望まれていた。
な従来のモールドを用いるホットプレス装置では、当然
ながら一度の処理で一つの製品しか製造できないので生
産性の点で難があり、このため、一度に複数の製品を製
造し得て生産性向上を図ることのできる有効な手段の提
供が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、粉末試料を高
温下で加圧成型するホットプレス装置において用いられ
るモールドであって、内径寸法の等しい複数の筒状のダ
イスを軸線を合致させて上下に積み重ねて、それら一連
のダイスの上部、下部にそれぞれ上パンチ、下パンチを
装着するとともに、それら一連のダイスの内部空間を上
下に仕切るスペーサをダイスどうしの連結部の内側にお
いて双方のダイスにまたがるように、かつ、上下に移動
可能な状態で配し、そのスペーサの上下にそれぞれ粉末
試料を充填するように構成してなることを特徴とするも
のである。
温下で加圧成型するホットプレス装置において用いられ
るモールドであって、内径寸法の等しい複数の筒状のダ
イスを軸線を合致させて上下に積み重ねて、それら一連
のダイスの上部、下部にそれぞれ上パンチ、下パンチを
装着するとともに、それら一連のダイスの内部空間を上
下に仕切るスペーサをダイスどうしの連結部の内側にお
いて双方のダイスにまたがるように、かつ、上下に移動
可能な状態で配し、そのスペーサの上下にそれぞれ粉末
試料を充填するように構成してなることを特徴とするも
のである。
【0007】
【作用】本考案のモールドは、上下に積み重ねた複数の
ダイスをスペーサを介して相互に連結した形態のもので
あり、各ダイス内に充填した粉末試料を一軸方向に加圧
成形し、一度の処理で複数の製品を得る。
ダイスをスペーサを介して相互に連結した形態のもので
あり、各ダイス内に充填した粉末試料を一軸方向に加圧
成形し、一度の処理で複数の製品を得る。
【0008】
【実施例】以下、本考案に係るモールドの実施例を図面
を参照しながら説明するが、上述した従来のものと同様
の構成要素については同一符号を付して詳細な説明は省
略する。
を参照しながら説明するが、上述した従来のものと同様
の構成要素については同一符号を付して詳細な説明は省
略する。
【0009】図1は本考案の一実施例を示すものであ
る。本実施例のモールドは片押し型のものであって、同
一形状かつ同一寸法の2つのダイス1が軸線を合致させ
て上下に積み重ねられ、それら一連のダイス1、1の上
下に上パンチ2、下パンチ3が装着されて使用されるよ
うに構成されたものである。上記の各ダイス1は図6、
図7に示した従来のモールドにおけるダイス1と基本的
に同一のものである。そして、それら一連のダイス1、
1の内部空間を上下に仕切る円盤状のスペーサ8が、ダ
イス1、1どうしの連結部の内側において双方のダイス
1、1にまたがるように、かつ、上下に移動可能な状態
で配されており、そのスペーサ8の上下に、すなわち各
ダイス1、1の内部に、それぞれ粉末試料4、4が充填
されるようになっている。なお、スペーサ8の上下にも
スペーサ6と同様の円板状のスペーサ6、6が配される
ようになっている。
る。本実施例のモールドは片押し型のものであって、同
一形状かつ同一寸法の2つのダイス1が軸線を合致させ
て上下に積み重ねられ、それら一連のダイス1、1の上
下に上パンチ2、下パンチ3が装着されて使用されるよ
うに構成されたものである。上記の各ダイス1は図6、
図7に示した従来のモールドにおけるダイス1と基本的
に同一のものである。そして、それら一連のダイス1、
1の内部空間を上下に仕切る円盤状のスペーサ8が、ダ
イス1、1どうしの連結部の内側において双方のダイス
1、1にまたがるように、かつ、上下に移動可能な状態
で配されており、そのスペーサ8の上下に、すなわち各
ダイス1、1の内部に、それぞれ粉末試料4、4が充填
されるようになっている。なお、スペーサ8の上下にも
スペーサ6と同様の円板状のスペーサ6、6が配される
ようになっている。
【0010】上記のモールドにあっては、従来のものと
同様に上パンチ2が相対的に最上部のダイス1内に押し
込まれ、これによって、上側のダイス1の内部に充填さ
れた粉末試料4は上パンチ2とスペーサ8とにより加圧
成型され、下側のダイス1の内部に充填された粉末試料
4はスペーサ8と下パンチ3とにより加圧成型され、し
たがって、2つの製品が同時に製造されることになる。
なお、加圧時には粉末試料4、4が収縮されることに伴
ってスペーサ8が下方に変位するので、このスペーサ8
の厚み寸法は下方に変位したときにおいてもダイス1、
1どうしの連結部から外れないように設定しておく必要
がある。処理終了後には、各ダイス1、1どうしを分離
してスペーサ8を取り外せば、従来と全く同様にしてテ
ーパスリーブ5をダイス1から取り外すことによって容
易に型抜きを行ない得る。
同様に上パンチ2が相対的に最上部のダイス1内に押し
込まれ、これによって、上側のダイス1の内部に充填さ
れた粉末試料4は上パンチ2とスペーサ8とにより加圧
成型され、下側のダイス1の内部に充填された粉末試料
4はスペーサ8と下パンチ3とにより加圧成型され、し
たがって、2つの製品が同時に製造されることになる。
なお、加圧時には粉末試料4、4が収縮されることに伴
ってスペーサ8が下方に変位するので、このスペーサ8
の厚み寸法は下方に変位したときにおいてもダイス1、
1どうしの連結部から外れないように設定しておく必要
がある。処理終了後には、各ダイス1、1どうしを分離
してスペーサ8を取り外せば、従来と全く同様にしてテ
ーパスリーブ5をダイス1から取り外すことによって容
易に型抜きを行ない得る。
【0011】上記のモールドを用いることにより、一度
に2つの製品を同時に製造できるので生産性を倍増させ
ることができる。そして、このモールドでは、積み重ね
たダイス1、1の双方にまたがるようスペーサ8を配し
ているので、そのスペーサ8により双方のダイス1、1
が径方向にずれることが自ずと防止され、かつ、加圧成
型時には、圧縮される粉末試料4、4とテーパスリーブ
5、5を介して双方のダイス1、1が互いに密着する方
向の力を受けるのでダイス1、1どうしが上下に離れて
しまうこともない。また、ダイス1、1どうしの連結部
は上記のスペーサ8により内側から塞がれているので、
そこには加圧力が直接的に作用することがなく、勿論、
粉末試料4、4がダイス1どうしの連結部から外部に漏
れ出すようなこともない。
に2つの製品を同時に製造できるので生産性を倍増させ
ることができる。そして、このモールドでは、積み重ね
たダイス1、1の双方にまたがるようスペーサ8を配し
ているので、そのスペーサ8により双方のダイス1、1
が径方向にずれることが自ずと防止され、かつ、加圧成
型時には、圧縮される粉末試料4、4とテーパスリーブ
5、5を介して双方のダイス1、1が互いに密着する方
向の力を受けるのでダイス1、1どうしが上下に離れて
しまうこともない。また、ダイス1、1どうしの連結部
は上記のスペーサ8により内側から塞がれているので、
そこには加圧力が直接的に作用することがなく、勿論、
粉末試料4、4がダイス1どうしの連結部から外部に漏
れ出すようなこともない。
【0012】なお、各ダイス1は必ずしも同一寸法、同
一形状のものを用いる必要はなく、少なくとも内径寸法
が等しいものを用いることで十分である。また、円筒状
とすることに限らず、たとえば角筒状等の他の断面形状
のダイスとすることもできる。そして、このモールド
は、スペーサ8のみを新たに用意すれば従来のダイス1
をそのまま転用することも可能であるし、そのモールド
を装入できるものであれば従来のホットプレス装置をそ
のまま用いることができる。
一形状のものを用いる必要はなく、少なくとも内径寸法
が等しいものを用いることで十分である。また、円筒状
とすることに限らず、たとえば角筒状等の他の断面形状
のダイスとすることもできる。そして、このモールド
は、スペーサ8のみを新たに用意すれば従来のダイス1
をそのまま転用することも可能であるし、そのモールド
を装入できるものであれば従来のホットプレス装置をそ
のまま用いることができる。
【0013】以上で本考案の一実施例を説明したが、以
下のような変形例が考えられる。
下のような変形例が考えられる。
【0014】図2は上記実施例のモールドと同様の片押
し型のものであるが、3つのダイス1を用いてそれらダ
イス1間に2つのスペーサ8を配したものであり、この
場合は同時に3つの製品を製造できるものである。勿
論、同様にして4つ以上のダイス1を用いるようにして
も良い。
し型のものであるが、3つのダイス1を用いてそれらダ
イス1間に2つのスペーサ8を配したものであり、この
場合は同時に3つの製品を製造できるものである。勿
論、同様にして4つ以上のダイス1を用いるようにして
も良い。
【0015】図3および図4は、図7に示した従来のも
のと同様の両押し型のモールドに適用した場合の例であ
る。図3は2つのダイス1と1つのスペーサ8を用いた
もの、図4は3つのダイス1と2つのスペーサ8を用い
たものであって、いずれも、最下部のダイス1を受台7
により支持しつつ、上パンチ2と下パンチ3とスペーサ
8とにより各ダイス1内の粉末試料4を同時に加圧成型
するようにしたものである。なお、図3に示すもので
は、スペーサ8の上下に均等な加圧力が加わるので粉末
試料4が収縮してもスペーサ8は変位することがなく、
したがって、各ダイス1内の粉末試料4はそれぞれ片押
しされ、片押し成形品が2個同時に成形されることにな
る。
のと同様の両押し型のモールドに適用した場合の例であ
る。図3は2つのダイス1と1つのスペーサ8を用いた
もの、図4は3つのダイス1と2つのスペーサ8を用い
たものであって、いずれも、最下部のダイス1を受台7
により支持しつつ、上パンチ2と下パンチ3とスペーサ
8とにより各ダイス1内の粉末試料4を同時に加圧成型
するようにしたものである。なお、図3に示すもので
は、スペーサ8の上下に均等な加圧力が加わるので粉末
試料4が収縮してもスペーサ8は変位することがなく、
したがって、各ダイス1内の粉末試料4はそれぞれ片押
しされ、片押し成形品が2個同時に成形されることにな
る。
【0016】さらに、上記各実施例ではスペーサ8を介
してダイス1どうしを連結するようにしており、通常は
それで十分であるが、たとえば図5に示すように、双方
のダイス1に段部1aを形成してそれらを係合させるこ
とによりダイス1、1どうしを直接的に連結するように
しても良い。このようにした場合には、加圧時にスペー
サ8が連結部から万一外れてしまったとしても、ダイス
1、1どうしが径方向にずれてしまうようなことを確実
に防止できる。
してダイス1どうしを連結するようにしており、通常は
それで十分であるが、たとえば図5に示すように、双方
のダイス1に段部1aを形成してそれらを係合させるこ
とによりダイス1、1どうしを直接的に連結するように
しても良い。このようにした場合には、加圧時にスペー
サ8が連結部から万一外れてしまったとしても、ダイス
1、1どうしが径方向にずれてしまうようなことを確実
に防止できる。
【0017】なお、複数のダイス1…を積み重ねること
に代えて、それらダイス1…を一体とした形態の長尺の
ダイスを用い、そのような長尺のダイス内をスペーサ8
により仕切ることも考えられようが、従来一般のダイス
の2倍ないし3倍の長さを有するような長尺のダイスを
製作することは素材の確保やその加工が著しく困難であ
って現実的ではない。この点で、上記各実施例のように
複数のダイス1…を積み重ねて使用することにより、既
に述べたように各ダイス1自体はそれぞれ従来のものと
同等のもので十分であり、このため既存のダイスも転用
可能であるので有利である。
に代えて、それらダイス1…を一体とした形態の長尺の
ダイスを用い、そのような長尺のダイス内をスペーサ8
により仕切ることも考えられようが、従来一般のダイス
の2倍ないし3倍の長さを有するような長尺のダイスを
製作することは素材の確保やその加工が著しく困難であ
って現実的ではない。この点で、上記各実施例のように
複数のダイス1…を積み重ねて使用することにより、既
に述べたように各ダイス1自体はそれぞれ従来のものと
同等のもので十分であり、このため既存のダイスも転用
可能であるので有利である。
【0018】また、各ダイス1内にそれぞれテーパスリ
ーブ5を設けることに代えて、積み重ねた一連のダイス
1…に共通の長尺のテーパスリーブを用いることも考え
られ、そのようにすればそのテーパスリーブにより各ダ
イス1…が連結されるという利点も生じるが、そのよう
にした場合は、モールドの組み立て、粉末試料4の充
填、型抜きの作業が著しく困難になるとともに、既存の
ダイスの転用も不可能となり、好ましくない。
ーブ5を設けることに代えて、積み重ねた一連のダイス
1…に共通の長尺のテーパスリーブを用いることも考え
られ、そのようにすればそのテーパスリーブにより各ダ
イス1…が連結されるという利点も生じるが、そのよう
にした場合は、モールドの組み立て、粉末試料4の充
填、型抜きの作業が著しく困難になるとともに、既存の
ダイスの転用も不可能となり、好ましくない。
【0019】
【考案の効果】以上で詳細に説明したように、本考案の
モールドは、複数の筒状のダイスを軸線を合致させて上
下に積み重ねてそれら一連のダイスの上下に上パンチ、
下パンチを装着するとともに、ダイスどうしの連結部の
内側に双方のダイスにまたがるようにスペーサを配し
て、そのスペーサの上下にそれぞれ粉末試料を充填する
ように構成したから、各ダイス内の粉末試料が上パンチ
と下パンチとスペーサとによりそれぞれ同時に加圧成型
されて一度に複数の製品を製造することができ、したが
って生産性を大きく向上させることができるだけでな
く、エネルギ原単位を大幅に向上させることができ、従
来のダイスやホットプレス装置等をほぼそのまま用いる
ことも可能であるという利点がある。
モールドは、複数の筒状のダイスを軸線を合致させて上
下に積み重ねてそれら一連のダイスの上下に上パンチ、
下パンチを装着するとともに、ダイスどうしの連結部の
内側に双方のダイスにまたがるようにスペーサを配し
て、そのスペーサの上下にそれぞれ粉末試料を充填する
ように構成したから、各ダイス内の粉末試料が上パンチ
と下パンチとスペーサとによりそれぞれ同時に加圧成型
されて一度に複数の製品を製造することができ、したが
って生産性を大きく向上させることができるだけでな
く、エネルギ原単位を大幅に向上させることができ、従
来のダイスやホットプレス装置等をほぼそのまま用いる
ことも可能であるという利点がある。
【図1】本考案の一実施例であるモールドの断面図であ
る。
る。
【図2】本考案の他の実施例であるモールドの断面図で
ある。
ある。
【図3】本考案のさらに他の実施例であるモールドの断
面図である。
面図である。
【図4】本考案のさらに他の実施例であるモールドの断
面図である。
面図である。
【図5】本考案のさらに他の実施例であるモールドの断
面図である。
面図である。
【図6】従来のモールドの断面図である。
【図7】従来の他のモールドの断面図である。
1 ダイス 2 上パンチ 3 下パンチ 4 粉末試料 8 スペーサ。
Claims (1)
- 【請求項1】 粉末試料を高温下で加圧成型するホット
プレス装置において用いられるモールドであって、内径
寸法の等しい複数の筒状のダイスを軸線を合致させて上
下に積み重ねて、それら一連のダイスの上部、下部にそ
れぞれ上パンチ、下パンチを装着するとともに、それら
一連のダイスの内部空間を上下に仕切るスペーサをダイ
スどうしの連結部の内側において双方のダイスにまたが
るように、かつ、上下に移動可能な状態で配し、そのス
ペーサの上下にそれぞれ粉末試料を充填するように構成
してなることを特徴とするホットプレス用モールド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6482291U JP2530784Y2 (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | ホットプレス用モールド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6482291U JP2530784Y2 (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | ホットプレス用モールド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0524197U JPH0524197U (ja) | 1993-03-30 |
JP2530784Y2 true JP2530784Y2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=13269333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6482291U Expired - Lifetime JP2530784Y2 (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | ホットプレス用モールド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530784Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100809556B1 (ko) * | 2006-06-13 | 2008-03-04 | 주식회사 모노세라피아 | 열간가압소결장치 |
-
1991
- 1991-08-15 JP JP6482291U patent/JP2530784Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0524197U (ja) | 1993-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961029 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |