JP2529624Y2 - メッキ鋼帯合金化炉の側部扉構造 - Google Patents
メッキ鋼帯合金化炉の側部扉構造Info
- Publication number
- JP2529624Y2 JP2529624Y2 JP1991026934U JP2693491U JP2529624Y2 JP 2529624 Y2 JP2529624 Y2 JP 2529624Y2 JP 1991026934 U JP1991026934 U JP 1991026934U JP 2693491 U JP2693491 U JP 2693491U JP 2529624 Y2 JP2529624 Y2 JP 2529624Y2
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- Japan
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- door
- opening
- steel strip
- furnace
- side door
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- Coating With Molten Metal (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、メッキ後の鋼帯を処理
する合金化炉の側部扉構造に関する。
する合金化炉の側部扉構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特公昭61-32391号公報に開示され
ているように、溶融亜鉛メッキ鋼帯は、溶融亜鉛を貯留
した溶融亜鉛ポット内に鋼帯を侵漬して製造され、メッ
キされた鋼帯は、その上方に配設した合金化炉へと搬送
され、合金化炉内で加熱装置によって合金化処理が行な
われる。
ているように、溶融亜鉛メッキ鋼帯は、溶融亜鉛を貯留
した溶融亜鉛ポット内に鋼帯を侵漬して製造され、メッ
キされた鋼帯は、その上方に配設した合金化炉へと搬送
され、合金化炉内で加熱装置によって合金化処理が行な
われる。
【0003】上記合金化炉は箱形長方形でその内面に耐
火材が貼設されている。この合金化炉の鋼帯の巾方向の
一方側には鋼帯を出し入れするために、高さ方向に開口
部が設けられ、上記合金化炉がライン外へ移動できるよ
うに台車上に載置されている。そして、この開口部には
扉が配設され、合金化処理を行なうときは、この開口部
は扉によって閉じられる。炉外へ鋼帯を取り出すとき
は、扉を開き台車を作動させて合金化炉本体を移動させ
て鋼帯をとり出す。このとき扉は図7に示すように、鋼
鈑製の扉フレームに耐火材を貼設した扉本体21に、アー
ム20とシリンダー19で形成する開閉装置が連結されてい
る。扉21の開閉はシリンダー19でアーム20を旋回させて
行なう構造で、閉時はアーム20を旋回させて、アーム20
の先端にピンで支持した扉を合金化炉の開口部25のケー
シング6に接触させてシールを行なっていた。
火材が貼設されている。この合金化炉の鋼帯の巾方向の
一方側には鋼帯を出し入れするために、高さ方向に開口
部が設けられ、上記合金化炉がライン外へ移動できるよ
うに台車上に載置されている。そして、この開口部には
扉が配設され、合金化処理を行なうときは、この開口部
は扉によって閉じられる。炉外へ鋼帯を取り出すとき
は、扉を開き台車を作動させて合金化炉本体を移動させ
て鋼帯をとり出す。このとき扉は図7に示すように、鋼
鈑製の扉フレームに耐火材を貼設した扉本体21に、アー
ム20とシリンダー19で形成する開閉装置が連結されてい
る。扉21の開閉はシリンダー19でアーム20を旋回させて
行なう構造で、閉時はアーム20を旋回させて、アーム20
の先端にピンで支持した扉を合金化炉の開口部25のケー
シング6に接触させてシールを行なっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記のようにシリンダ
ーとアームの開閉装置のみで扉を開閉すると、扉及び合
金化炉ケーシングの熱変形やアームを介してシリンダか
ら扉に伝わる炉体への押付力が扉面に均等に伝わらない
ため、扉が完全に合金化炉のケーシングに密着せず、隙
間が発生し、この隙間から下部扉部では外気が侵入し上
部扉部では合金化炉内の燃焼ガスが炉外に噴出し、扉と
炉殻の接触面が焼損し、熱効率の低下や炉体の扉接触部
の損傷が発生していた。
ーとアームの開閉装置のみで扉を開閉すると、扉及び合
金化炉ケーシングの熱変形やアームを介してシリンダか
ら扉に伝わる炉体への押付力が扉面に均等に伝わらない
ため、扉が完全に合金化炉のケーシングに密着せず、隙
間が発生し、この隙間から下部扉部では外気が侵入し上
部扉部では合金化炉内の燃焼ガスが炉外に噴出し、扉と
炉殻の接触面が焼損し、熱効率の低下や炉体の扉接触部
の損傷が発生していた。
【0005】また、扉を合金化炉のケーシングに接触さ
せているだけなので、開口部25のある壁内面の方が該開
口部と対峙する壁内面より内面耐火材の厚みと突出部分
だけ空間が大きいので、下方から侵入してくる侵入空気
の量が開口部25がある炉内部分とない炉内部分では差が
でて来る。この侵入空気量の差によって鋼帯の加熱温度
に差が発生し、合金化処理に悪影響を与えていた。
せているだけなので、開口部25のある壁内面の方が該開
口部と対峙する壁内面より内面耐火材の厚みと突出部分
だけ空間が大きいので、下方から侵入してくる侵入空気
の量が開口部25がある炉内部分とない炉内部分では差が
でて来る。この侵入空気量の差によって鋼帯の加熱温度
に差が発生し、合金化処理に悪影響を与えていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本考案は、メッキした鋼帯3を合金化処理する合金
化炉の側部扉構造において、前記側部扉4を凸状とし、
合金化炉の側壁開口部に嵌合し、その凸状扉の先端内面
が側部内壁面とほぼ同一面となるように構成し、その側
部扉を出入するとともに、前記側部壁4の側部扉フレー
ム24を前記側壁開口部25に押圧可能にしたクランプ
装置8と、そのクランプ装置と側部扉を同時に旋回する
扉開閉装置11を設けたメッキ鋼帯合金化炉の側部扉構造
を提供するものである。
め、本考案は、メッキした鋼帯3を合金化処理する合金
化炉の側部扉構造において、前記側部扉4を凸状とし、
合金化炉の側壁開口部に嵌合し、その凸状扉の先端内面
が側部内壁面とほぼ同一面となるように構成し、その側
部扉を出入するとともに、前記側部壁4の側部扉フレー
ム24を前記側壁開口部25に押圧可能にしたクランプ
装置8と、そのクランプ装置と側部扉を同時に旋回する
扉開閉装置11を設けたメッキ鋼帯合金化炉の側部扉構造
を提供するものである。
【0007】
【作用】本考案は上記のように、前記側部扉4を凸状と
し、合金化炉の側壁開口部に嵌合し、その凸状の先端内
面が側部内壁面とほぼ同一面となるように構成したの
で、合金化炉の側壁開口部の空間が凸状の側部扉により
充填されて、開口部がある側部壁とない側部壁への炉下
部からの侵入空気量の差がなくなる。
し、合金化炉の側壁開口部に嵌合し、その凸状の先端内
面が側部内壁面とほぼ同一面となるように構成したの
で、合金化炉の側壁開口部の空間が凸状の側部扉により
充填されて、開口部がある側部壁とない側部壁への炉下
部からの侵入空気量の差がなくなる。
【0008】そして、側部扉の側壁開口部に嵌合してい
るので、嵌合部の隙間は小さく、合金化炉内の燃焼ガス
はその隙間の部分で炉外へ噴出する圧力が大幅に低減さ
れる。さらに、側部扉のフランジと炉側壁とのシール面
をクランプ装置で常時押付けているので、炉内からの燃
焼ガスの噴出はない。
るので、嵌合部の隙間は小さく、合金化炉内の燃焼ガス
はその隙間の部分で炉外へ噴出する圧力が大幅に低減さ
れる。さらに、側部扉のフランジと炉側壁とのシール面
をクランプ装置で常時押付けているので、炉内からの燃
焼ガスの噴出はない。
【0009】また、凸状の側部扉を側壁開口部の中から
迅速かつ、容易に出入れできるよう、側部扉を出入れす
るクランプ装置と、そのクランプ装置と共に側部扉を旋
回させる扉開閉装置11を設けている。
迅速かつ、容易に出入れできるよう、側部扉を出入れす
るクランプ装置と、そのクランプ装置と共に側部扉を旋
回させる扉開閉装置11を設けている。
【0010】例えば側部扉を開くときは、クランプ装置
により側部扉を一旦炉外へ取出し、その後扉開閉装置に
より外側へ旋回し、鋼帯が側部扉と干渉しないように
し、合金化炉を移動させる。
により側部扉を一旦炉外へ取出し、その後扉開閉装置に
より外側へ旋回し、鋼帯が側部扉と干渉しないように
し、合金化炉を移動させる。
【0011】側部扉を閉じる時はその逆で、合金化炉を
鋼帯の位置へ移動し、扉開閉装置により内側へ側部扉を
旋回し、その後、クランプ装置により側壁開口部へ側部
扉を挿入する。そしてクランプ装置で側部扉を押付けて
その側部扉のフランジと炉側壁とのシール面をクランプ
する。
鋼帯の位置へ移動し、扉開閉装置により内側へ側部扉を
旋回し、その後、クランプ装置により側壁開口部へ側部
扉を挿入する。そしてクランプ装置で側部扉を押付けて
その側部扉のフランジと炉側壁とのシール面をクランプ
する。
【0012】
【実施例】以下、図面により本考案の実施例を説明す
る。図1において、溶融亜鉛ポット2内に鋼帯3を侵漬
して鋼帯3に亜鉛メッキし、溶融亜鉛ポット2の上方に
配設した合金化炉1に装入する。合金化炉1は図2に示
すように、鋼帯3の両面方向に加熱装置7を設置し、こ
の加熱装置7にて亜鉛メッキした鋼帯3の合金化処理を
行なう。この合金化炉1の鋼帯3の巾方向の一方側には
鋼帯3の出し入れのため開口部25が設けられている。こ
の開口部25に、断面が壁内方向に向って先細り形状をな
す耐火材5を鋼板製の扉フレーム24に貼設して構成した
凸状の側部扉4を装入する。前記扉の耐火材5はその内
面が合金化炉1の耐火材内面とほぼ同一面となるように
して開口部を埋めている。23は合金化炉を移動するため
の台車である。
る。図1において、溶融亜鉛ポット2内に鋼帯3を侵漬
して鋼帯3に亜鉛メッキし、溶融亜鉛ポット2の上方に
配設した合金化炉1に装入する。合金化炉1は図2に示
すように、鋼帯3の両面方向に加熱装置7を設置し、こ
の加熱装置7にて亜鉛メッキした鋼帯3の合金化処理を
行なう。この合金化炉1の鋼帯3の巾方向の一方側には
鋼帯3の出し入れのため開口部25が設けられている。こ
の開口部25に、断面が壁内方向に向って先細り形状をな
す耐火材5を鋼板製の扉フレーム24に貼設して構成した
凸状の側部扉4を装入する。前記扉の耐火材5はその内
面が合金化炉1の耐火材内面とほぼ同一面となるように
して開口部を埋めている。23は合金化炉を移動するため
の台車である。
【0013】前記扉には図3に示すように、扉4を合金
化炉1の開口部から出入れできるクランプ装置8が連結
されている。このクランプ装置8はシリンダー9とロッ
ド10にて構成されており、更にこのシリンダー9が扉開
閉装置11のフレーム13に取付けられている。
化炉1の開口部から出入れできるクランプ装置8が連結
されている。このクランプ装置8はシリンダー9とロッ
ド10にて構成されており、更にこのシリンダー9が扉開
閉装置11のフレーム13に取付けられている。
【0014】扉開閉装置11は前記扉4とクランプ装置8
を支持するフレーム13と、このフレーム13を旋回するシ
リンダー12と、シリンダー12とフレーム13を連結するア
ーム16とで構成される。
を支持するフレーム13と、このフレーム13を旋回するシ
リンダー12と、シリンダー12とフレーム13を連結するア
ーム16とで構成される。
【0015】また、前記開口部25の近傍にフレーム締結
装置14を設ける。この締結装置で開閉装置フレーム13と
合金化炉1を締結することによりフレーム13を強固に
し、フレーム13取り付けたクランプ装置8を安定にし、
容易に凸状扉4を炉内に挿入することができる。図5,
6はフレーム締結装置14の詳細図で、シリンダー15とシ
リンダーロッドに連結するアーム16とアーム16の先端に
フック17を設け、クランプされる側には、ここでは扉側
にガイド18を設けている。締結する場合は図5に示すよ
うに、シリンダー15を作動してアーム16およびフック17
を旋回せしめ、相手側のガイド面を挾持して扉4と合金
化炉1の開口部を密着する。また、開放する場合は図6
に示すように、シリンダー15を作動し、アーム16を介し
てフック17を旋回してガイド18から離脱せしめる。
装置14を設ける。この締結装置で開閉装置フレーム13と
合金化炉1を締結することによりフレーム13を強固に
し、フレーム13取り付けたクランプ装置8を安定にし、
容易に凸状扉4を炉内に挿入することができる。図5,
6はフレーム締結装置14の詳細図で、シリンダー15とシ
リンダーロッドに連結するアーム16とアーム16の先端に
フック17を設け、クランプされる側には、ここでは扉側
にガイド18を設けている。締結する場合は図5に示すよ
うに、シリンダー15を作動してアーム16およびフック17
を旋回せしめ、相手側のガイド面を挾持して扉4と合金
化炉1の開口部を密着する。また、開放する場合は図6
に示すように、シリンダー15を作動し、アーム16を介し
てフック17を旋回してガイド18から離脱せしめる。
【0016】上記装置において、亜鉛メッキした鋼帯3
を合金化処理するときは、合金化炉の側部扉4を閉とす
る。このときの操作方法として、扉開閉装置11を旋回し
て、フレーム13およびそれに連結するクランプ装置8、
側部扉4を合金化炉の開口部前面で移動する。そして、
フレーム締結装置14を作動して扉開閉装置のフレーム13
と合金化炉1とを締結する。その後、クランプ装置8を
作動して、凸状の側部扉4を合金化炉内へ挿入する。
を合金化処理するときは、合金化炉の側部扉4を閉とす
る。このときの操作方法として、扉開閉装置11を旋回し
て、フレーム13およびそれに連結するクランプ装置8、
側部扉4を合金化炉の開口部前面で移動する。そして、
フレーム締結装置14を作動して扉開閉装置のフレーム13
と合金化炉1とを締結する。その後、クランプ装置8を
作動して、凸状の側部扉4を合金化炉内へ挿入する。
【0017】凸状の側部扉4を開く場合は、クランプ装
置8を作動して、図3の点線の位置まで扉4を合金化炉
1から引き出し、フレーム締結装置14を作動して締結を
解除し、次いで扉開閉装置11を作動して、図4に示すよ
うにフレーム13を旋回する。
置8を作動して、図3の点線の位置まで扉4を合金化炉
1から引き出し、フレーム締結装置14を作動して締結を
解除し、次いで扉開閉装置11を作動して、図4に示すよ
うにフレーム13を旋回する。
【0018】
【考案の効果】以上のごとく本考案によれば凸状扉を側
部開口部に嵌合して合金化炉のケーシングに密着させた
ので、側部開口部における隙間が減少して外気の侵入や
燃焼ガスの吹きだしがなくなって熱効率が向上し、また
鋼帯の幅方向での侵入空気量の差をなくしたので鋼帯を
むらなく均一に加熱することができ、設備性能も大巾に
向上しさらに、凸状の側部扉を容易に開閉することが可
能となった。
部開口部に嵌合して合金化炉のケーシングに密着させた
ので、側部開口部における隙間が減少して外気の侵入や
燃焼ガスの吹きだしがなくなって熱効率が向上し、また
鋼帯の幅方向での侵入空気量の差をなくしたので鋼帯を
むらなく均一に加熱することができ、設備性能も大巾に
向上しさらに、凸状の側部扉を容易に開閉することが可
能となった。
【図1】メッキ鋼板合金化炉の全体図である。
【図2】本発明の実施例を示す合金化炉の概略斜視図で
ある。
ある。
【図3】図2のA−A断面図で側部扉構造を示す断面平
面図である。
面図である。
【図4】図3の側部扉を開いた状態を示す断面平面図で
ある。
ある。
【図5】側部扉と合金化炉を締結するフレーム締結状態
を示す図である。
を示す図である。
【図6】図5のフレーム締結状態を解除した状態を示す
図である。
図である。
【図7】従来のメッキ鋼板合金化炉の断面平面図であ
る。
る。
1…合金化炉本体 2…溶融ポット 3…鋼帯 4…側部扉 5…扉用耐火材 6…合金化炉耐火材 7…加熱装置 8…クランプ装置 9…シリンダー 10…ロッド 11…開閉装置 12…シリンダー 13…フレーム 14…フレーム締結装置 15…シリンダー 16…アーム 17…フック 18…ガイド 19…シリンダー 20…アーム 21…従来の扉 23…台車 24…側部扉フレーム 25…側部開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西本 澄雄 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製鐵株式会社 機械・プラント事 業部内 (56)参考文献 特開 昭61−207564(JP,A) 実開 昭57−34574(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 メッキした鋼帯(3)を合金化処理する
合金化炉(1)の側部扉(4)の構造において、前記側
部扉(4)の断面を凸状とし、この側部扉(4)を合金
化炉の側壁開口部(25)に嵌合して、その凸状の先端
内面を側部内壁面とほぼ同一面となるように構成し、か
つ前記側壁開口部近傍に、前記側部扉(4)を出入する
とともに前記側部壁(4)の側部扉フレーム(24)を
前記側壁開口部(25)に押圧可能にしたクランプ装置
(8)と、前記クランプ装置と側部扉(4)を同時に旋
回する扉開閉装置(11)を設けたことを特徴とするメ
ッキ鋼帯合金化炉の側部扉構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991026934U JP2529624Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | メッキ鋼帯合金化炉の側部扉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991026934U JP2529624Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | メッキ鋼帯合金化炉の側部扉構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123252U JPH04123252U (ja) | 1992-11-06 |
JP2529624Y2 true JP2529624Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=31911328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991026934U Expired - Fee Related JP2529624Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | メッキ鋼帯合金化炉の側部扉構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529624Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55108072A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-19 | Toshiba Corp | Processing system for real time animation |
JPS5734574U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-23 | ||
JPS61207564A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-13 | Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd | ガルバニ−ル装置 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP1991026934U patent/JP2529624Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04123252U (ja) | 1992-11-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961015 |
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