JP2529508B2 - 使用済燃料棒の解体装置 - Google Patents

使用済燃料棒の解体装置

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JP2529508B2
JP2529508B2 JP9354492A JP9354492A JP2529508B2 JP 2529508 B2 JP2529508 B2 JP 2529508B2 JP 9354492 A JP9354492 A JP 9354492A JP 9354492 A JP9354492 A JP 9354492A JP 2529508 B2 JP2529508 B2 JP 2529508B2
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一洋 遠藤
伸一 長谷川
毅 尾上
英章 関田
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    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用済燃料を再処理
する技術に関する。更に詳しくは再処理技術の前処理工
程において核燃料を溶解するための使用済燃料棒の解体
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】使用済燃料の再処理では、未燃焼の核分
裂性物質や新しく生成した核分裂性物質を分離回収する
ために、再処理の前処理工程において、先ず使用済燃料
棒を解体し、燃料被覆管とその内部に収容されている核
燃料ペレットを分離する必要がある。従来の前処理工程
では、燃料集合体のまま剪断刃により使用済燃料棒をそ
の直径方向に被覆管ごと数cmの長さに切断してそのま
ま硝酸水溶液中に入れ、核燃料を浸出溶解させる「剪断
リーチ法」が一般的に行われている。また、使用済燃料
棒の被覆管を軸方向にレーザビームで切開してその内部
の核燃料を取出す技術(特開昭50−18898、特開
昭63−109397)や、レーザビームで被覆管ごと
複数の束になった燃料棒を数cmの長さに輪切りにする
技術(実開昭62−14398)が開示されている。
に、使用済燃料棒を水中に据置き被覆管の1部をレーザ
ビームで半円筒状に切除し水中でその内部のペレットを
取出す技術(特開昭62−168097)が提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記燃料集合
体のまま剪断する剪断リーチ法では、第一に燃料棒を支
える支持格子ごと燃料棒を機械的に剪断したときに、支
持格子がグリッド板やスペーサ板等の薄い金属板からな
るため、剪断機に支持格子の剪断片が噛み込んだり、核
燃料を溶解した後の濾過工程等で剪断片を除去しにくい
問題を生じる。また第二に使用済燃料棒の剪断面は引き
ちぎられて、被覆管の切り口は縮小される傾向にあるた
め、硝酸水溶液に核燃料を被覆管ごと入れたときに核燃
料の浸出溶解時間が長くなる。また、特開昭50−18
898号公報等に示される、被覆管を軸方向にレーザビ
ームで切開してその内部の核燃料を取出す方法では、原
子炉の運転により燃料ペレットが被覆管の内面に固着し
た場合に、分割した被覆管は核燃料の溶解工程を経ない
ため、前処理工程における核分裂性物質の分離回収率が
低下する。また実開昭62−14398号公報に示さ
れる、レーザビームで被覆管ごと核燃料を数cmの長さ
に輪切りにする方法では、被覆管のみならず殆ど砕解さ
れていない焼結体の核燃料もレーザビームで切断するこ
とから、高出力のレーザを必要とし、切断に時間がかか
る。その上、この方法は輪切りであるため、溶解液に接
触する面積は円形部分のみであり、溶解時間が長くなる
不具合がある更に、特開昭62−168097号公報
に示される、被覆管の1部をレーザビームで半円筒状に
切除する方法では、レーザビームカッタを燃料棒の母線
方向、周方向、母線方向、周方向に順次移動してペレッ
トを少なくとも半分以上露出させる必要があることか
ら、レーザビームカッタの移動制御が容易でなく、しか
も原子炉の運転により燃料ペレットが被覆管の内面に固
着している場合には切断後の燃料棒を反転させても、被
覆管内のペレットが自然落下しにくい。
【0004】本発明の目的は、小型で低出力のレーザビ
ームカッタにより、短時間に容易に使用済燃料棒を切断
することができる使用済燃料棒の解体装置を提供するこ
とにある。本発明の別の目的は、レーザビームカッタの
移動制御が容易である使用済燃料棒の解体装置を提供す
ることにある。本発明の更に別の目的は、切断した後の
使用済燃料棒の浸出溶解を短時間に行うことができる使
用済燃料棒の解体装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成を実施例に対応する図1及び図2に基
づいて説明する。本発明の使用済燃料棒の解体装置は、
水平状態の燃料棒20の端部を支持する支持部14と、
燃料棒20の軸中心を回転中心として前記燃料棒を支持
した支持部14を正転す回転部11と、支持部14に
より支持された燃料棒20にレーザビームを照射して燃
料棒20の被覆管20aのみを切断するようにレーザ出
力が調整されたレーザビームカッタ30と、このレーザ
ビームカッタ30を燃料棒20の全長にわたって往復動
するカッタ移動部27と、燃料棒20を正転させながら
カッタ30を往動してそのレーザビームを燃料棒20の
一端からその他端まで照射することにより被覆管20a
を螺旋状に切断し、レーザビームが燃料棒20の他端に
達すると燃料棒20を正転させながらカッタ30を復動
してレーザビームを燃料棒20の一端まで照射すること
により切断済み螺旋状線に交差して被覆管20aを螺旋
状に切断するようにレーザビームカッタ30、回転部1
1及びカッタ移動部27を制御するコントローラ34と
を備えたものである。この解体装置に、支持部14によ
り支持された燃料棒20を正転可能にかつこの燃料棒2
0に沿ってこの燃料棒を水平状態で受け止める断面V字
状の棒受け具36と、この棒受け具36を断面V字状の
位置と断面逆V字状の位置に交互に反転する反転部38
とを備えることが好ましい。
【0006】
【作用】図1に示すように、コントローラ34は、先ず
燃料棒20を正転させながらレーザビームカッタ30を
往動してそのレーザビームを燃料棒20の一端からその
他端まで照射するように制御する。次いで図2に示すよ
うに、レーザビームが燃料棒20の他端に達すると燃料
棒20を再び正転させながらレーザビームカッタ30を
復動してそのレーザビームを燃料棒20の一端まで照射
するように制御する。レーザビームが燃料棒20の被覆
管20aのみを往動で螺旋状に切断した後燃料棒20
の復動で上記切断済み螺旋状線に交差して被覆管20a
を再度螺旋状に切断するため、被覆管20aは木の葉を
丸めた形状に多数分割され、燃料棒20の燃料ペレット
20bは被覆管20aから大きく露出した状態になる。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。図1及び図2に示すように、基台10上には燃料
棒回転用モータ11、軸受12及び13が取付けられ
る。軸受12はモータ11の軸部11aを、また軸受1
3は支持部14の軸部14aをそれぞれ回転可能にかつ
水平に支える。軸部11aと軸部14aはカップリング
16により連結される。支持部14には単一の使用済燃
料棒20の端部が嵌着され、燃料棒20は軸部11a,
14aと同一軸線で支持部14に水平に支持される。こ
の構成によりモータ11は燃料棒20の軸中心を回転中
心として支持部14を正転する。支持された燃料棒20
の上方にはこの燃料棒20に平行にねじ軸21及び案内
軸22が設けられる。ねじ軸21の両端は軸受23(左
側の軸受は図1では省略している)により天井24に回
転可能に保持される。また案内軸22の両端はブラケッ
ト25(左側のブラケットは図1では省略している)に
より天井24に固定される。このねじ軸21の一端はカ
ップリング26を介してレーザビームカッタ移動用モー
タ27の軸部27aに連結される。
【0008】ねじ軸21にはレーザビームカッタ30を
保持するホルダ31の上部に設けられたナット31aが
螺合し、案内軸22にはホルダ31の上端に設けられた
案内環31bが摺動可能に嵌合する。レーザビームカッ
タ30はホルダ31によりそのレーザビーム発射口30
aが燃料棒20の直上に位置するように保持される。カ
ッタ30はそこから発せられるレーザビームが燃料棒2
0の被覆管20a(図2)のみを切断するようにレーザ
出力が調整される。支持部14に支持された燃料棒20
の両端近傍の上方の天井24にはリミットスイッチ32
及び33が配設される。リミットスイッチ32及び33
はホルダ31の案内環31bが当接すると作動するよう
になっている。これらのスイッチ32及び33の出力は
コントローラ34の制御入力に接続され、コントローラ
34の制御出力にはレーザビームカッタ30、燃料棒回
転用モータ11及びレーザビームカッタ移動用モータ2
7が接続される。
【0009】次にこのような構成の燃料棒の解体装置の
動作を説明する。先ず使用済燃料棒20の端部を支持部
14に嵌着した後、コントローラ34によりモータ11
を正転して燃料棒20を正転させる。次いでコントロー
ラ34によりモータ27を正転してねじ軸21の右端に
位置していたレーザビームカッタ30を図の左方向に移
(往動)させ、同時にカッタ30からレーザビームを
燃料棒20の表面に照射する。レーザビームが燃料棒2
0の左端に達するとリミットスイッチ33が作動してコ
ントローラ34はモータ11及び27を停止させる。こ
れにより燃料棒20の被覆管20aのみが螺旋状に切断
される。続いてコントローラ34はモータ11を再び正
転させ、かつモータ27を逆転させて、カッタ30を右
方向に移動(復動)させ、燃料棒20を正転させながら
レーザビームを照射する。この燃料棒20の復動で上記
切断済み螺旋状線に交差して被覆管20aを再度螺旋状
に切断されるため、被覆管20aは木の葉を丸めた形状
に多数分割され、燃料棒20の燃料ペレット20b(図
2)は被覆管20aから大きく露出した状態になって、
図示しないシュートに投入される。投入された燃料棒2
0の被覆管20a及び燃料ペレット20bは硝酸水溶液
中に入れられ、そこで露出状態の燃料ペレット20bは
速やかに溶解する。レーザビームが燃料棒20の右端に
達するとリミットスイッチ32が作動してコントローラ
34はモータ11及び27を停止させる。支持部14に
次の使用済燃料棒を嵌着し、上記動作を繰返す。
【0010】なお、上記例では使用済燃料棒20を片持
ち梁状に支持したが、燃料棒20が長くて撓むときに
は、図3及び図4に示すように、この燃料棒20を水平
状態で受け止める断面V字状の棒受け具36を設け、こ
の棒受け具36の端部底面に固着された反転軸36aに
ベース37に固定された反転用アクチュエータ38の軸
38aを結合することが好ましい。ここで棒受け具36
は燃料棒20を正転可能にかつこの燃料棒20に沿って
受け止めるように構成される。そして、レーザビームを
往復させて被覆管を切断した後、図4のようにアクチュ
エータ38を駆動すれば、まとめて切断済燃料棒を図示
しないシュートに投入できる。また、上記例ではレーザ
ビームカッタを燃料棒の一端から他端まで往復動させた
が、レーザビームカッタを固定しておき燃料棒を往復動
するように構成してもよい。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は次の優れた
効果を奏する。 グリッド板やスペーサ板等の薄い金属板からなる支
持格子ごと燃料棒を剪断せず、レーザビームで燃料棒の
みを切断するので、支持格子の破片が溶解後の濾過工程
で問題とならない。 レーザビームにより燃料棒を切断すると、燃料ペレ
ットが被覆管から大きく露出するため、溶解工程での溶
解に要する時間が短縮される。また本発明のレーザビー
ムによる切断は、従来のようなペレット焼結体をレーザ
ビームで切断する必要はなく、被覆管のみを切断しただ
けで燃料棒を切断するため、低出力のレーザビームカッ
タで燃料棒の切断時間を短縮でき装置の処理能力を向上
し得る。 従来の軸方向に燃料棒を切開する方法或いは被覆管
の1部を半円筒状に切除する方法と異なり、切断後に被
覆管内部に核燃料が固着していても、核分裂性物質の分
離回収率を低下させない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の解体装置の燃料棒を正転させな
がらレーザビームカッタを往動している状態を示す構成
図。
【図2】その燃料棒を正転させながらレーザビームカッ
タを復動している状態を示す要部構成図。
【図3】本発明の別の実施例の解体装置の燃料棒を受け
止める棒受け具を含む斜視図。
【図4】その棒受け具の反転状態を示す斜視図。
【符号の説明】
11 燃料棒回転用モータ(回転部) 14 支持部 20 燃料棒 20a 被覆管 27 カッタ移動用モータ(カッタ移動部) 30 レーザビームカッタ 34 コントローラ 36 棒受け具 38 反転用アクチュエータ(反転部)
フロントページの続き (72)発明者 尾上 毅 茨城県那珂郡那珂町大字向山字六人頭 1002番地の14 三菱マテリアル株式会社 那珂原子力開発センター内 (72)発明者 関田 英章 茨城県那珂郡那東海村大字村松4番地33 動力炉・核燃料開発事業団 東海事業 所内 (56)参考文献 特開 昭50−18898(JP,A) 特開 昭62−168097(JP,A) 実開 昭62−14398(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平状態の燃料棒(20)の端部を支持する
    支持部(14)と、 前記燃料棒(20)の軸中心を回転中心として前記燃料棒を
    支持した支持部(14)を正転す回転部(11)と、 前記支持部(14)により支持された燃料棒(20)にレーザビ
    ームを照射して前記燃料棒(20)の被覆管(20a)のみを切
    断するようにレーザ出力が調整されたレーザビームカッ
    タ(30)と、 前記レーザビームカッタ(30)を前記燃料棒(20)の全長に
    わたって往復動するカッタ移動部(27)と、 前記燃料棒(20)を正転させながら前記カッタ(30)を往動
    してそのレーザビームを前記燃料棒(20)の一端からその
    他端まで照射することにより前記被覆管(20a)を螺旋状
    に切断し、前記レーザビームが前記燃料棒(20)の他端に
    達すると前記燃料棒(20)を正転させながら前記カッタ(3
    0)を復動して前記レーザビームを前記燃料棒(20)の一端
    まで照射することにより前記切断済み螺旋状線に交差し
    て前記被覆管(20a)を螺旋状に切断するように前記レー
    ザビームカッタ(30)、回転部(11)及びカッタ移動部(27)
    を制御するコントローラ(34)とを備えた使用済燃料棒の
    解体装置。
  2. 【請求項2】 支持部(14)により支持された燃料棒(20)
    を正転可能にかつこの燃料棒(20)に沿ってこの燃料棒を
    水平状態で受け止める断面V字状の棒受け具(36)と、 前記棒受け具(36)を断面V字状の位置と断面逆V字状の
    位置に交互に反転する反転部(38)とを備えた請求項1記
    載の使用済燃料棒の解体装置。
  3. 【請求項3】 水平状態の燃料棒の端部を支持する支持
    部と、 前記燃料棒の軸中心を回転中心として前記燃料棒を支持
    した支持部を正転す回転部と、 前記支持部により支持された燃料棒にレーザビームを照
    射して前記燃料棒の被覆管のみを切断するようにレーザ
    出力が調整されたレーザビームカッタと、 前記カッタのレーザビームが前記燃料棒の全長にわたっ
    て照射するように前記燃料棒を往復動させる燃料棒移動
    部と、 前記燃料棒を正転させながら前記燃料棒を往動して前記
    レーザビームを前記燃料棒の一端から他端まで照射する
    ことにより前記被覆管を螺旋状に切断し、前記燃料棒の
    他端が前記レーザビームを受けると前記燃料棒を正転
    せながら前記燃料棒を復動して前記レーザビームを前記
    燃料棒の一端まで照射することにより前記切断済み螺旋
    状線に交差して被覆管(20a)を螺旋状に切断するように
    前記レーザビームカッタ、回転部及び燃料棒移動部を制
    御するコントローラとを備えた使用済燃料棒の解体装
    置。
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