JP2529467B2 - ホ―ムバスシステム - Google Patents

ホ―ムバスシステム

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JP2529467B2
JP2529467B2 JP2333850A JP33385090A JP2529467B2 JP 2529467 B2 JP2529467 B2 JP 2529467B2 JP 2333850 A JP2333850 A JP 2333850A JP 33385090 A JP33385090 A JP 33385090A JP 2529467 B2 JP2529467 B2 JP 2529467B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭内に設置し、外線に接続することによ
り通話や通報などを行うことができるホームバスシステ
ムに関する。
従来の技術 この種のホームバスシステムとしては、制御チャンネ
ル・情報チャンネルからなるホームバスと外線とを接続
する主装置と、前記ホームバスに接続される端末機とを
備えたものが提供されている。
このようなホームバスシステムにおいて、端末機とし
て自動通報機が設けられた場合に、この自動通報機を主
装置を介して外線に接続したときに、外線の極性反転を
検出して相手応答を検知し、自動通報機の機能を動作さ
せる必要がある。
第2図は、上記従来のホームバスシステムにおける外
線の極性反転検出方法を示しており、各端末機に極性反
転検出部を設けた例である。
第2図において、符号1は主装置であり、この主装置
1は、diリレー2と、CPU3と、通信インターフェイス4
とを備えている。主装置1は、diリレー2で外線Lとホ
ームバスの情報チャンネル5とを接続する。主装置1の
通信インターフェイス4は、ホームバスの制御チャンネ
ル6に接続され制御信号を送受する。CPU3は、通信イン
ターフェイス4を制御する。
端末機7は、通話路スイッチ8と、極性反転検出部9
と、通話部10と、通信インターフェース11と、CPU12と
を備えている。
第2図においては、外線Lは、主装置1のdiリレー2
を介して端末機7の通話路スイッチ8、極性反転検出部
9、通話部10に引き込まれることになり、外線Lの極性
反転は極性反転検出部9で検出しCPU12に伝える。な
お、13は端末機である。
このようなホームバスシステムにおいては、極性反転
を必要とする種々の端末機がつながった場合、それぞれ
の端末機に極性反転検出部を持つことになるが、このよ
うなことはシステム全体として無駄であり、コストアッ
プになるという問題点があった。
第3図は、第2図の従来のホームバスシステムが有す
る問題点を解消したホームバスシステムの構成図であ
り、主装置で一括して極性反転検出を行う方法を示す。
第3図において、符号14は主装置であり、主装置14
は、diリレー15、極性反転検出部16、CPU17、通信イン
ターフェイス18からなる。主装置14は、外線Lと、情報
チャンネル5・制御チャンネル6からなるホームバスに
接続されている。このホームバスには、端末機19が接続
されている。この端末機19は、通話路スイッチ20、通話
部21、通信インターフェイス22、CPU23からなってい
る。また、ホームバスには、SLTアダプタ24が接続され
ている。このSLTアダプタ24は、通話路リレー25、通信
インターフェイス26、CPU27からなっている。また、単
独電話機28は、通話路リレー25を介して情報チャンネル
5に接続される。
この従来例について説明する。例えば端末機19が通話
中のとき、外線Lは、主装置14の極性反転検出部16、di
リレー15、ついで情報チャンネル5、端末機19の通話路
スイッチ20を介して通話部21に引き込まれる。一方、極
性反転検出部16で検出した信号は、CPU17、通信インタ
ーフェイス18、制御チャンネル6を介して通信インター
フェイス22を経てCPU23に伝わる。このように上記従来
の方法でも極性反転を検出することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、第3図に示す外線極性反転検出部を有
するホームバスシステムでは、外線と接続する場合、主
装置内の極性反転検出部が常に外線に直列にはいる形と
なる。したがって、上記ホームバスシステムの場合、SL
Tアダプタを通して一般の単独電話機を接続しようとし
たとき、外線から見た直流抵抗値は極性反転検出部と単
独電話機の直流抵抗値の和となり、電話機の適合認定を
受けている単独電話機すべてを接続することは不可能と
なって、接続する単独電話機が限定されてしまうという
欠点があった。
本発明は、このような従来の欠点を解決するものであ
り、適合認定を受けているすべての単独電話機を接続可
能とし、かつ主装置内の1箇所で極性反転検出できるよ
うに構成したホームバスシステムを提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、制御チャンネ
ル及び情報チャンネルからなるホームバスと外線とを接
続する主装置と、前記ホームバスに接続される端末機と
を備えたホームバスシステムにおいて、前記主装置は、
上記外線の極性反転を検出して相手応答を検知する極性
反転検出部と、この極性反転検出部をバイパスするバイ
パス手段と、前記端末機からの極性判定コマンドによっ
てのみ前記バイパス手段を開放させて前記端末機を動作
させる制御手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
作用 本発明は上記のような構成により次のような効果を有
する。すなわち、通常の使用状態、例えば単独電話機で
の通話ではバイパス手段が閉じているため、外線から見
た直流抵抗は単独電話機の直流抵抗だけとなり、適合認
定を受けている単独電話機ならどんなものでも接続が可
能である。また、極性反転が必要な端末機(自動通報機
等)の場合は端末機から極性反転検出コマンドを送出す
ることにより、バイパス手段を解放して極性反転検出部
を動作状態にすることにより、外線の極性反転を検出
し、その検出信号を当該端末機が受け取ることができ
る。
実施例 以下、本発明を添付図面の実施例を参照して説明す
る。
第1図は本発明のホームバスシステムの一実施例の構
成を示すものである。
第1図に示すホームバスシステムでは、主装置29は、
外線と情報チャンネル5を接続するdiリレー30と、極性
反転検出部32と、この極性反転検出部32をバイパスする
バイパス手段としてのリレー接点31及びリレーコイル34
と、制御チャンネル6と接続しバス通信を行う通信イン
ターフェイス33と、それらを制御するCPU35とから構成
されている。
情報チャンネル5及び制御チャンネル6からなるホー
ムバスには自動通報機36が接続されている。自動通報機
36は、通話路スイッチ37と、音声やデータの送出部38
と、通信インターフェイス39と、CPU40とから構成され
ている。また、ホームバスには電話機41が接続されてお
り、この電話機41は、通話路スイッチ42と、通話部43
と、通信インターフェイス44と、CPU45とからなる。同
様にホームバスに接続されたSLTアダプタ46は、通話路
リレー47と、通信インターフェイス48と、CPU49とから
なり、単独電話機50を通話路リレー47で情報チャンネル
5に断続できる。
次に、上記実施例の動作について説明する。
自動車通報機36が発信する場合、CPU40から出された
発信コマンドは、通信インターフェイス39を通して制御
チャンネル6に送出される。この制御チャンネル6上の
発信コマンドは、通信インターフェイス33を通してCPU3
5に伝える。CPU35は、diリレー30を閉じさせる。これに
より、自動通話機36は外線Lにつながる。ダイヤル後、
自動通報機36から極性反転検出コマンドを制御チャンネ
ル6上に送出する。これにより、主装置29において、CP
U35は、リレーコイル34を駆動して接点31を解放する。
その結果、外線Lは、極性反転検出部32、diリレー30、
情報チャンネル5、通話路スイッチ37、音声・データ送
出部38の経路で接続される。したがって、相手が応答す
ると、外線Lの極性が反転するので、これを極性反転検
出部32で検出しする。この検出信号は、CPU33の制御下
に、通信インターフェイス33を介して制御チャンネル6
上に送出される。この制御チャンネル6上の検出信号
は、通信インターフェイス39を介してCPU40に伝えられ
る。これにより、CPU40は、音声・データ送出部38に起
動をかけ、外線Lに通報を送出する。
次に、単独電話機50を使用している場合を説明する。
単独電話機50を使用する場合は、SLTアダプタ46から
は極性反転検出部コマンドが制御チャンネル6上に送出
されない。このため、主装置29では、CPU35は極性反転
検出部コマンドがないため、リレーコイル34を駆動しな
いからリレー接点31を閉じたままである。この結果、外
線L、リレー31、diリレー30、情報チャンネル5、通話
リレー47、単独電話機50の経路でループが構成される。
したがって、外線Lと単独電話機50との間に直流抵抗が
入らず、外線Lから見た直流抵抗値は単独電話機50だけ
となる。
なお、ホームバス用電話機41を使用した場合は、通常
極性反転を必要としないため、単独電話機50と同一の動
作となる。したがって、外線L、リレー31、diリレー3
0、情報チャンネル5、通話路スイッチ42、通話部43の
経路でループが構成される。
以上のように本実施例では、自動通報機のように極性
反転が必要な機器が動作しているときは主装置の極性反
転検出部が動作し、また単独電話機やホームバスシステ
ム用電話機が動作しているときは極性反転検出部をバイ
パスさせて直列に抵抗が入らないようにして使用するこ
とができる。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、ホームバ
スシステムの主装置に極性反転検出部を設け、かつこれ
をバイパスする手段を設けたので、極性反転検出を一箇
所ででき、かつ単独電話機等の極性反転に関係しないと
きにはバイパス手段でバイパスして直列に抵抗が入らな
いようにできる効果がある。したがって、本発明は、直
流抵抗値が既に決まっている場合等に対して効果があ
り、ホームバス用電話機も直流抵抗値に余裕をもって設
計することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のホームバスシステムの一実施例を示す
ブロック図、第2図及び第3図は従来のホームバスシス
テムを示すブロック図である。 5…情報チャンネル、6…制御チャンネル、29…主装
置、31…接点(バイパス手段)、32…極性反転検出部、
34…リレーコイル(バイパス手段)、36…自動通報機、
41…電話機、46…SLTPアダプタ、50…単独電話機。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御チャンネル及び情報チャンネルからな
    るホームバスと外線とを接続する主装置と、前記ホーム
    バスに接続される端末機とを備えたホームバスシステム
    において、 前記主装置は、上記外線の極性反転を検出して相手応答
    を検知する極性反転検出部と、この極性反転検出部をバ
    イパスするバイパス手段と、前記端末機からの極性判定
    コマンドによってのみ前記バイパス手段を開放させて前
    記端末機を動作させる制御手段とを備えたことを特徴と
    するホームバスシステム。
JP2333850A 1990-11-29 1990-11-29 ホ―ムバスシステム Expired - Lifetime JP2529467B2 (ja)

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JPH04200059A JPH04200059A (ja) 1992-07-21
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