JP2529266Y2 - コネクタの嵌合確認装置 - Google Patents

コネクタの嵌合確認装置

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JP2529266Y2
JP2529266Y2 JP1990076557U JP7655790U JP2529266Y2 JP 2529266 Y2 JP2529266 Y2 JP 2529266Y2 JP 1990076557 U JP1990076557 U JP 1990076557U JP 7655790 U JP7655790 U JP 7655790U JP 2529266 Y2 JP2529266 Y2 JP 2529266Y2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、光コネクタあるいは多極コネクタのような
コネクタの嵌合確認装置に関するものである。
《従来の技術》 従来のこの種のコネクタの嵌合確認装置としては、プ
ラグホルダの両側面に印となる線を設け、プラグホルダ
をアダプタケースに嵌合し、プラグがアダプタに完全に
嵌合した時、線がアダプタケースの縁部に一致するよう
にして、この線と縁部の一致をみるようにしたものや、
また、実開昭58-113979号公報及び実開昭58-113980号公
報に開示されているように嵌め合せ接続が完了した状態
でロックがなされるプラグとソケットとからなるロック
付きコネクタにおいて、プラグのプラグハウジングに音
出しロック具を設け、ソケットの絶縁基体にロック突起
を設け、プラグとソケットとの接続完全時にロック突起
で音出しロック具を打撃して嵌合音を発生し、この嵌合
音によって嵌合を確認するものや、更には、実開昭60-1
78979号公報に開示されているように、コネクタの嵌合
部近傍に位置する板状体に確認孔を穿設し、この確認孔
から直接、嵌合状態を確認するようにしたものがあっ
た。
《考案が解決しようとする課題》 しかし、上記した、プラグホルダの両側面に印となる
線を設け、プラグとアダプタの嵌合時、線をアダプタケ
ースの縁部に一致させるものでは、嵌合状態が側面から
しか確認できないし、また上記した嵌合音によって嵌合
状態を確認するものでは、環境によっては嵌合音が聞え
ないことがあったし、更に、上記したように確認孔から
直接、嵌合状態を確認するものでは、確認孔が存在する
側すなわち、側面からしか嵌合状態を確認できなかっ
た。
以上のことから、コネクタを並列に実装した場合、背
面からの嵌合確認は不可能であるという問題点があっ
た。
本考案は上記の問題点に着目してなされたもので、プ
ラグがアダプタに完全に嵌合したことをコネクタの背面
から確認できて、コネクタを並列しても嵌合状態の確認
を可能ならしめる、コネクタの嵌合確認装置を提供する
ことを目的としている。
《課題を解決するための手段》 上記の目的を達成するために、本考案は、プラグケー
スの一側を嵌合部とし且つ前記プラグケース内にプラグ
ホルダにより保持されたプラグを有するプラグ組立体
と、アダプタケースに前記プラグケースの嵌合部が嵌合
する嵌合凹部を有し且つ前記アダプタケース内にアダプ
タ本体に設けられて前記プラグが嵌合接続されるアダプ
タを有するアダプタ組立体とを備えたコネクタにおい
て、前記プラグホルダの端面を一方の基準面にするとと
もに、前記アダプタ本体の一方の基準面に対向する端面
を、前記プラグの前記アダプタへの嵌合接続完了時に一
方の基準面に衝合する他方の基準面とし、前記プラグ組
立体の背面部分に、前記プラグホルダの幅方向に沿う確
認窓部を設け、前記プラグ組立体に、先端部にカムと回
動支点とを設け且つ後端部に前記プラグホルダの幅方向
に延出した確認部を形成して成り且つ一方の基準面が他
方の基準面に衝合する前記プラグの前記アダプタへの嵌
合終了時に、前記カムの他方の基準面への干渉作用によ
り前記回動支点を中心に回動して前記確認窓部に前記確
認部を表出する嵌合確認部材を設けたことを特徴とす
る。
《作用》 かかる構成により、プラグ組立体の嵌合部をアダプタ
組立体の嵌合凹部に嵌合してプラグをアダプタに嵌合
し、この嵌合が完了すると、プラグ組立体の基準面がア
ダプタ組立体の基準面に衝合しこのアダプタ組立体の基
準面に嵌合確認部材のカムが干渉されて、この嵌合確認
部材が前記回動支点を中心に回動して、これの確認部が
確認窓部に表出する。
このために、確認窓部より表出した前記確認部を作業
者が目視し、プラグがアダプタに完全に嵌合したことを
コネクタの背面から確認することができ、コネクタを並
列していて、コネクタの側面が見えない状態でも嵌合状
態の確認をすることができる。
《実施例》 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図に本考案に係る嵌合確認装置を備えたコネクタの全
体構成を示す。このコネクタは、プラグ組立体1とアダ
プタ組立体2とにより成る。プラグ組立体1は、嵌合部
3及び握り部3′を有するプラグケース4を備えてお
り、このプラグケース4は2枚のカバー5,6を組み付け
て成る。一方のカバー5は第6図乃至第8図に示すよう
に板材より成るカバー本体5aを備えていて、カバー本体
5aの上部には、スリット状のガイド孔5bと複数の係止孔
5cとがそれぞれ上縁部5dと平行にして形成してある。
また、他方のカバー6は第9図乃至第11図に示すよう
に板材より成るカバー本体6aを備えていて、このカバー
本体6aの上部にはガイド孔6bと複数との係止孔6cとがそ
れぞれ上縁部6dと平行にして形成してある。
そして、カバー5,6は、複数のスペーサを介在させて
左右から合わされてカバー本体5a,6aに設けたビス穴5e,
6eに装填したビスをスペーサに螺着することにより組み
立てられて前記プラグケース4を構成している。
プラグケース4の嵌合部3は断面長方形状をなし、そ
の前面に開口部7を備えている。そして、プラグケース
4の握り部3′の背面部分8の上側には舌片部10が形成
してあり、この舌片部10は前記嵌合部3の軸線に対して
直角に折り曲げてあって、この舌片部10にねじ挿通孔11
が形成してある。
また、プラグケース4の握り部3′と嵌合部3との渡
り部分12に平面コ字形状の確認窓部13が形成してある。
また、プラグケース4内には仕切板14とスライド蓋15と
が組み込まれる。すなわち、仕切板14は第12図および第
13図に示すように長方形状の板材より成り、その両側縁
部14a,14bに所定の間隔をおいて複数の係止突起16を突
設したものであり、また、スライド蓋15は第14図乃至第
17図に示すように長方形状の板材より成る蓋本体17を備
え、この蓋本体17の一端部を直角に曲げて、この屈曲部
18の端の両側にスライド用突起19を突設し、蓋本体17の
他端部に側面S字形状に形成して成る係合部20を形成し
たものである。
そして、カバー5,6の組み立て時に、仕切板14の係止
突起16の前記係止孔5c,6cに係止し、またスライド蓋15
のスライド用突起19を前記ガイド孔5b,6bに挿入して仕
切板14及びスライド蓋15がプラグケース4に組み込まれ
ている。
そして、仕切板14とプラグケース4の上面部4aとの間
に蓋収納部63が形成してあり、この上面部4aの後部は切
欠されて指挿入部64になされている。
プラグケース4の嵌合部3の内部にはプラグホルダ21
が収納固定してあって、プラグホルダ21の前面は基準面
Aになされており、この基準面Aは前記嵌合部3の軸線
に対して直角をなしている。
また、プラグホルダ21の基準面A中央部には凹部22が
形成してあり、またプラグホルダ21の中央部には凹部22
の中央に抜けるねじ挿通孔23が形成してある。そしてプ
ラグホルダ21は上側に2個、下側に2個のプラグ24を保
持している。
前記プラグケース4の舌片部10に形成されたねじ挿通
孔11及びプラグホルダ21のねじ挿通孔23はロック用ねじ
25を前後方向に多少の遊びもたせて回転可能に保持して
いる。
また、前記プラグホルダ21の一側上部には第18図、第
19図のようにその上縁21aから下側に向って切欠してあ
って、この切欠面部26とカバープラグケース4の側面4b
とで空所27を画成している。
嵌合確認部材である確認板28は、第20図及び第21図に
示すように帯状の板本体29の先端部にカム30を形成し且
つ板本体29の後端部に確認部31を形成して成る。カム30
は板本体29の上側縁部29aから下方に向けてこの上側縁
部29aに対して直角な直線部32とこの直線部32の先端か
ら板本体29の下側縁部29bに連らなる曲面部33とより成
り、前記確認部31は板本体29に対して水平方向に直角に
折り曲げた折曲片より成り、確認部31には確認色が付け
てある。また、確認板28の先端部には支点用孔34が形成
してある。
この確認板28の先端部分は前記空所27に挿入してあっ
て、前記支点用孔34の部分で支点ピン35により、切欠面
部26に上下方向に揺動可能に取付けてある。そして、確
認板28は、支点ピン35を支点に第1図において反時計廻
り方向に回動していて、前記確認部31が前記ロック用ね
じ25に接して斜めになり、このために、確認板28のカム
30の先端部分30aは前記基準面Aより前方に突出してい
る。
また、プラグケース4の握り部3′の内壁部には光ケ
ーブル37の先端部が固定用プレート38により固定してあ
り、また、同様に光ケーブル37の芯線39が固定具40によ
り固着してある。そして、光ケーブル37の各光ファイバ
ー線41は前記プラグ24に接続してある。またプラグケー
ス4の握り部3′の上部には取手42が揺動可能に取付け
てある。
前記アダプタ組立体2はアダプタケース43を備えてお
り、このアダプタケース4は断面コ字形状のカバー44の
両端内部にブロック45,46を嵌合固着して成り、カバー4
1の両側面部47,48のそれぞれの内壁面とブロック45,46
の内壁面45a,46bとで嵌合凹部49を形成している。上側
のブロック45には取付ボルト用孔50が形成してあり、ま
た、アダプタケース43の後面部51には長方形状の開口部
52が形成してある。アダプタケース43内にはアダプタ本
体53が固定プレート54,55により保持されて収納固定し
てあり、このアダプタ本体53の前面は基準面Bになされ
ていて、この基準面Bの中央部には、前記プラグ組立体
1のプラグホルダ21に形成した凹部22に嵌入する突起部
材56が固着してあり、この突起部材56の前面中央にはね
じ孔57が設けてある。アダプタ本体53には上、下側に2
個づつアダプタ58が設けてあり、アダプタ本体53の後面
部分は前記開口部52に表出している。このアダプタ本体
53の後面部中央には留め部材54が取付けてあり、留め部
材54の左右には溝55が形成してある。またアダプタケー
ス53の後側下縁部にはストッパ56が形成してある。
取付用プレート57には、第5図に示すように長方形状
の大小の角孔58,59を上下に連らねて成る取付用孔60が
穿ってあり、また取付用プレート57には取付用孔60の上
方に位置するねじ孔61が形成してある。そして、前記ア
ダプタ組立体2の留め部材54を取付用孔60の角孔58内に
挿入した後、アダプタ組立体2を下降して留め部材54の
溝55を角孔59の両側縁部59a,59bに係合し、前記ストッ
パ56を角孔59の下縁部59cに衝接させ前記ブロック45に
設けた取付ボルト用孔50に挿通した取付ボルト62をねじ
孔61に螺合してこの取付ボルト62の締め付けによりアダ
プタ組立体2が取付用プレート57に取付けてある。
また、前記プラグ組立体1においては、蓋収納部63に
収納されたスライド蓋15を、指挿入部64より蓋収納部63
内に挿入した指で前方の押すことにより、スライド蓋15
を押し出し、ガイド孔5b,6bの前端部にスライド蓋15の
スライド用突起19が位置した時点でスライド蓋15を下方
に回動し、スライド蓋15の先端部の係合部20をプラグケ
ース4の開口部7の下縁部に弾性をもたせて係合し、開
口部7がスライド蓋15で閉塞されている。
次に作用を説明する。
前記スライド蓋15の係合部20を前記開口部7の下縁部
より外し、スライド蓋15を上方に回動したのち、水平状
態で押してスライド蓋15を蓋収納部63に収納し、プラグ
ケース4の開口部7を開放する。
プラグ組立体1の握り部3′を手に持ち、このプラグ
組立体1の嵌合部3をアダプタ組立体2の嵌合凹部49に
嵌合すると、ロック用ねじ25のねじ部25aの先端が、ア
ダプタ組立体2のアダプタ本体53に設けた突起部材56の
ねじ孔57に合致する。この状態でロック用ねじ25を回転
させてこれのねじ部25aをねじ孔57に螺合し、ロック用
ねじ25をねじ込むことにより、プラグ組立体1の嵌合部
3を前記嵌合凹部49に嵌入させて行くと、プラグ組立体
1の基準面Aがアダプタ組立体2の基準面Bに近づき、
最終的に基準面Aが基準面Bに衝合し、前記プラグ24が
アダプタ58に嵌合し接続されてプラグ組立体1とアダプ
タ組立体2の嵌合が完了する。
この場合、両基準面A,Bの衝合により、確認板28のカ
ム30の基準面Aより前方に突出する先端部分30aがアダ
プタ組立体2の基準面Bに当たる。このために、確認板
28は支点ピン35を中心に第1図において時計回り方向に
回動して、確認板28の先端部分の確認部31が持ち上げら
れて、この確認部31がプラグケース4の確認窓部13から
表出する。
このために、確認窓部13より表出した確認部31を作業
者が目視し、プラグ24がアダプタ58に完全に嵌合したこ
とを確認する。
《考案の効果》 以上説明したように、本考案は、プラグケースの一側
を嵌合部とし且つ前記プラグケース内にプラグホルダに
より保持されたプラグを有するプラグ組立体と、アダプ
タケースに前記プラグケースの嵌合部が嵌合する嵌合凹
部を有し且つ前記アダプタケース内にアダプタ本体に設
けられて前記プラグが嵌合接続されるアダプタを有する
アダプタ組立体とを備えたコネクタにおいて、前記プラ
グホルダの端面を一方の基準面にするとともに、前記ア
ダプタ本体の一方の基準面に対向する端面を、前記プラ
グの前記アダプタへの嵌合接続完了時に一方の基準面に
衝合する他方の基準面とし、前記プラグ組立体の背面部
分に、前記プラグホルダの幅方向に沿う確認窓部を設
け、前記プラグ組立体に、先端部にカムと回動支点とを
設け且つ後端部に前記プラグホルダの幅方向に延出した
確認部を形成して成り且つ一方の基準面が他方の基準面
に衝合する前記プラグの前記アダプタへの嵌合終了時
に、前記カムの他方の基準面への干渉作用により前記回
動支点を中心に回動して前記確認窓部に前記確認部を表
出する嵌合確認部材を設けたことにより、プラグ組立体
の嵌合部をアダプタ組立体の嵌合凹部に嵌合してプラグ
をアダプタに嵌合し、この嵌合が完了すると、プラグ組
立体の基準面がアダプタ組立体の基準面に衝合しこのア
ダプタ組立体の基準面に嵌合確認部材のカムが干渉され
て、この嵌合確認部材が前記回動支点を中心に回動し
て、これの確認部が確認窓部に表出する。
このために、確認窓部より表出した前記確認部を作業
者が目視し、プラグがアダプタに完全に嵌合したことを
コネクタの背面から確認することができ、コネクタを並
列していて、コネクタの側面が見えない状態でも嵌合状
態の確認をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る嵌合確認装置を備えたコネクタの
分解状態の縦断面図、第2図は同組立状態の縦断面図、
第3図は第1図III方向からの矢視図、第4図は第1図I
V方向からの矢視図、第5図は取付プレートの正面図、
第6図はカバーの側面図、第7図は第6図VI方向からの
矢視図、第8図は第6図のVIII方向からの矢視図、第9
図はカバーの側面図、第10図は第9図X方向からの矢視
図、第11図は第9図XI方向からの矢視図、第12図は仕切
板の平面図、第13図は同側面図、第14図はスライド蓋体
の側面図、第15図は同平面図、第16図は第14図XVI方向
からの矢視図、第17図は第14図XVII方向からの矢視図、
第18図はプラグホルダの正面図、第19図は同側面図、第
20図は確認板の側面図、第21図は同平面図である。 1……プラグ組立体、2……アダプタ組立体、3……嵌
合部、3′……握り部、4……プラグケース、5,6……
カバー、13……確認窓部、21……プラグホルダ、24……
プラグ、25……ロック用ねじ、28……確認板、30……カ
ム、31……確認部、43……アダプタケース、44……カバ
ー、45,46……ブロック、53……アダプタ本体、58……
アダプタ、A,B……基準面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高本 光男 東京都港区芝5丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)考案者 西山 倫明 東京都港区芝5丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−142178(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラグケースの一側を嵌合部とし且つ前記
    プラグケース内にプラグホルダにより保持されたプラグ
    を有するプラグ組立体と、アダプタケースに前記プラグ
    ケースの嵌合部が嵌合する嵌合凹部を有し且つ前記アダ
    プタケース内にアダプタ本体に設けられて前記プラグが
    嵌合接続されるアダプタを有するアダプタ組立体とを備
    えたコネクタにおいて、 前記プラグホルダの端面を一方の基準面にするととも
    に、前記アダプタ本体の一方の基準面に対向する端面
    を、前記プラグの前記アダプタへの嵌合接続完了時に一
    方の基準面に衝合する他方の基準面とし、前記プラグ組
    立体の背面部分に、前記プラグホルダの幅方向に沿う確
    認窓部を設け、 前記プラグ組立体に、先端部にカムと回動支点とを設け
    且つ後端部に前記プラグホルダの幅方向に延出した確認
    部を形成して成り且つ一方の基準面が他方の基準面に衝
    合する前記プラグの前記アダプタへの嵌合終了時に、前
    記カムの他方の基準面への干渉作用により前記回動支点
    を中心に回動して前記確認窓部に前記確認部を表出する
    嵌合確認部材を設けたことを特徴とするコネクタの嵌合
    確認装置。
JP1990076557U 1990-07-20 1990-07-20 コネクタの嵌合確認装置 Expired - Lifetime JP2529266Y2 (ja)

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