JP2529194Y2 - 温風暖房機のフィルタ構造 - Google Patents
温風暖房機のフィルタ構造Info
- Publication number
- JP2529194Y2 JP2529194Y2 JP1990405628U JP40562890U JP2529194Y2 JP 2529194 Y2 JP2529194 Y2 JP 2529194Y2 JP 1990405628 U JP1990405628 U JP 1990405628U JP 40562890 U JP40562890 U JP 40562890U JP 2529194 Y2 JP2529194 Y2 JP 2529194Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- fan cover
- frame
- flow path
- air flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は温風暖房機の室内空気の
吸込み側に配置するフィルタを構成するファンカバー構
造と、該ファンカバーの固定構造に関する。
吸込み側に配置するフィルタを構成するファンカバー構
造と、該ファンカバーの固定構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の温風暖房機の室内空気流路の入
口に設けた対流用ファンの吸込側には、成人の手・指が
入らない程度の大きさの空気流通孔をパンチングメタル
や線材で形成したファンガード、もしくは細かい網目で
フィルタを構成する金網製のファンカバーがついてい
る。
口に設けた対流用ファンの吸込側には、成人の手・指が
入らない程度の大きさの空気流通孔をパンチングメタル
や線材で形成したファンガード、もしくは細かい網目で
フィルタを構成する金網製のファンカバーがついてい
る。
【０００３】ファンガードは２〜４箇所をねじ止めすれ
ば充分強度があってビビリ音が発生せずに使用できる
が、金網製のファンカバーは変形しやすい為に、細かい
ピッチで多数箇所ねじ止めして固定する必要がある。ま
た、ファンガード並みの強度を得るにはファンカバーの
周縁全体を補強枠で構成し、この補強枠の２〜３箇所を
ねじなどで固定する方法が用いられていた。
ば充分強度があってビビリ音が発生せずに使用できる
が、金網製のファンカバーは変形しやすい為に、細かい
ピッチで多数箇所ねじ止めして固定する必要がある。ま
た、ファンガード並みの強度を得るにはファンカバーの
周縁全体を補強枠で構成し、この補強枠の２〜３箇所を
ねじなどで固定する方法が用いられていた。
【０００４】特に、ファンガードやファンガード並の強
度を補強枠で得るファンカバーでは、ねじ止めなどの構
造ではなく、枠体に係止片を設けてファンカバーをスラ
イドさせて取付け、係止片の弾性によって固定する方法
が利用でき、固定構造が簡単になるものである。（実開
昭５８−１１０７１７号参照）
度を補強枠で得るファンカバーでは、ねじ止めなどの構
造ではなく、枠体に係止片を設けてファンカバーをスラ
イドさせて取付け、係止片の弾性によって固定する方法
が利用でき、固定構造が簡単になるものである。（実開
昭５８−１１０７１７号参照）
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】対流用ファンの吸込側
は室内の空気が室内空気流路に流入するところであるか
ら、普段は抵抗の少ない目の粗いファンガードが好まれ
るが、対流ファンは高速回転をしているので、乳児が手
を伸ばした時でも危なくない程度に目の細かい構造の要
求があり、最近ではメッシュの細かいフィルタを構成す
る金網製のファンカバーを使用する器具が多くなってき
た。
は室内の空気が室内空気流路に流入するところであるか
ら、普段は抵抗の少ない目の粗いファンガードが好まれ
るが、対流ファンは高速回転をしているので、乳児が手
を伸ばした時でも危なくない程度に目の細かい構造の要
求があり、最近ではメッシュの細かいフィルタを構成す
る金網製のファンカバーを使用する器具が多くなってき
た。
【０００６】しかし、金網製のファンカバーの性能はガ
ードとしてよりもフィルタに近い性能になり、ファンカ
バーにゴミなどが付着し易くなるから、定期的に掃除を
する頻度が多くなってしまうものであった。更に、金網
製のファンカバーは線径が０．５ミリ径程度の強度的に
弱く変形しやすいものであるから、変形を防止できる構
造が必要で、もし変形したまま使用すると、ファンカバ
ーが対流用ファンに接触するなどのトラブル発生の原因
となるものである。
ードとしてよりもフィルタに近い性能になり、ファンカ
バーにゴミなどが付着し易くなるから、定期的に掃除を
する頻度が多くなってしまうものであった。更に、金網
製のファンカバーは線径が０．５ミリ径程度の強度的に
弱く変形しやすいものであるから、変形を防止できる構
造が必要で、もし変形したまま使用すると、ファンカバ
ーが対流用ファンに接触するなどのトラブル発生の原因
となるものである。
【０００７】ファンカバーを枠体へ固定するに当たり、
変形防止構造として多数のねじを使うものでは定期的な
掃除の度に多数のねじを取外さねばならず非常にめんど
うであり、一方、ファンカバーの強度アップと着脱の簡
単化のために外周を補強枠で覆うものは構造が複雑にな
るものであった。この為、完全で大がかりな補強構造で
はなく、少し補強するだけでも簡単にファンカバーを枠
体へ固定でき、また、取外して定期的な掃除が簡単に行
なえるような何んらかの対策を講ずる必要がある。
変形防止構造として多数のねじを使うものでは定期的な
掃除の度に多数のねじを取外さねばならず非常にめんど
うであり、一方、ファンカバーの強度アップと着脱の簡
単化のために外周を補強枠で覆うものは構造が複雑にな
るものであった。この為、完全で大がかりな補強構造で
はなく、少し補強するだけでも簡単にファンカバーを枠
体へ固定でき、また、取外して定期的な掃除が簡単に行
なえるような何んらかの対策を講ずる必要がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記課題を
解決するために以下の提案をするものである。即ち、枠
体１内に熱源部Ａと室内空気流路Ｂを有し、枠体１の背
部の室内空気流路Ｂの入口側に対流用ファン２を取付
け、枠体１の前部の室内空気流路Ｂの出口側の温風吹出
口１ａを形成し、該対流用ファン２で室内空気流路Ｂへ
吹き込む室内空気は熱源部Ａ付近を通り、該熱源部Ａと
熱交換して得られた温風が温風吹出口１ａから室内に吹
き出す温風暖房機において、対流用ファン２の吸込側に
は略四角形に成形したメッシュの細かいフィルタを構成
するファンカバー３を配置し、該ファンカバー３の対向
する辺に変形防止用の線材４を固着し、かつ、対向する
他の辺には変形防止部材を設けず、前記対流用ファン２
の吸込側の枠体１には線材４にのぞませて引っ掛けツメ
５・・・を設け、かつ、略四角形のファンカバー３の変
形防止部材のない対向する他の辺のほぼ中央に、枠体１
への固定部６を位置させることによって温風暖房機のフ
ィルタ構造を提案するものである。
解決するために以下の提案をするものである。即ち、枠
体１内に熱源部Ａと室内空気流路Ｂを有し、枠体１の背
部の室内空気流路Ｂの入口側に対流用ファン２を取付
け、枠体１の前部の室内空気流路Ｂの出口側の温風吹出
口１ａを形成し、該対流用ファン２で室内空気流路Ｂへ
吹き込む室内空気は熱源部Ａ付近を通り、該熱源部Ａと
熱交換して得られた温風が温風吹出口１ａから室内に吹
き出す温風暖房機において、対流用ファン２の吸込側に
は略四角形に成形したメッシュの細かいフィルタを構成
するファンカバー３を配置し、該ファンカバー３の対向
する辺に変形防止用の線材４を固着し、かつ、対向する
他の辺には変形防止部材を設けず、前記対流用ファン２
の吸込側の枠体１には線材４にのぞませて引っ掛けツメ
５・・・を設け、かつ、略四角形のファンカバー３の変
形防止部材のない対向する他の辺のほぼ中央に、枠体１
への固定部６を位置させることによって温風暖房機のフ
ィルタ構造を提案するものである。
【０００９】
【作用】以上の構成でなる本考案の使用に当たっては、
予め燃焼或いは通電して熱源部Ａを加熱しておいて対流
用ファン２を回転させると、室内空気は対流ファン２の
吸込側から室内空気流路Ｂへ吹き込まれ、熱源部Ａで熱
交換して温風となって枠体１の前面の温風吹出口１ａか
ら室内に放出するものである。
予め燃焼或いは通電して熱源部Ａを加熱しておいて対流
用ファン２を回転させると、室内空気は対流ファン２の
吸込側から室内空気流路Ｂへ吹き込まれ、熱源部Ａで熱
交換して温風となって枠体１の前面の温風吹出口１ａか
ら室内に放出するものである。
【００１０】長時間使用すると金網製のファンカバー３
には室内のホコリ・ゴミが付着滞積するから、ファンカ
バー３を定期的に清掃する必要がある。そして、この略
四角形のファンカバー３は変形防止部材のない対向する
辺のほぼ中央に固定部６を形成し、該固定部６を使って
枠体１に固定しているから、二箇所の固定部６に取付け
られたネジなどを取外し、そのままファンカバー３を手
前に引けば、引っ掛けツメ５からファンカバー３を簡単
に取外すことができる。
には室内のホコリ・ゴミが付着滞積するから、ファンカ
バー３を定期的に清掃する必要がある。そして、この略
四角形のファンカバー３は変形防止部材のない対向する
辺のほぼ中央に固定部６を形成し、該固定部６を使って
枠体１に固定しているから、二箇所の固定部６に取付け
られたネジなどを取外し、そのままファンカバー３を手
前に引けば、引っ掛けツメ５からファンカバー３を簡単
に取外すことができる。
【００１１】金網製のファンカバー３は固定部６のない
他の辺に線材４を固着しており、細線を交差して編んだ
ファンカバー３の網目は固着した線材４によって固定さ
れているから大きく変形する恐れがない。また、固定し
た線材４の部分を引っ掛けツメ５で枠体１に係止してい
るので、変形防止部材のない他の辺は中央部分に固定部
６を位置させて固着すれば、清掃時にファンカバー３を
枠体１内方へ押圧する力が加わっても、変形の恐れなく
固定できるものである。
他の辺に線材４を固着しており、細線を交差して編んだ
ファンカバー３の網目は固着した線材４によって固定さ
れているから大きく変形する恐れがない。また、固定し
た線材４の部分を引っ掛けツメ５で枠体１に係止してい
るので、変形防止部材のない他の辺は中央部分に固定部
６を位置させて固着すれば、清掃時にファンカバー３を
枠体１内方へ押圧する力が加わっても、変形の恐れなく
固定できるものである。
【００１２】
【実施例】１は温風暖房機の枠体、７は温風暖房機上面
板に設けたスイッチ機構を備えた操作部、Ａは該枠体１
に内蔵する熱源部であり、該熱源部Ａはガス・石油等の
燃焼体或いは電気ヒータによる電熱体を用いており、取
扱者がスイッチ機構７を操作することで、これらの熱源
部Ａが制御される。
板に設けたスイッチ機構を備えた操作部、Ａは該枠体１
に内蔵する熱源部であり、該熱源部Ａはガス・石油等の
燃焼体或いは電気ヒータによる電熱体を用いており、取
扱者がスイッチ機構７を操作することで、これらの熱源
部Ａが制御される。
【００１３】Ｂは枠体１の背部から前部にかけて枠体１
内に設けた室内空気流路、２は枠体１の背面側で室内空
気流路Ｂの入口に取付けた対流用ファン、１ａは枠体１
の前面側で室内空気流路Ｂの出口に形成した温風吹出口
であり、対流ファン２で吸い込んだ室内空気は室内空気
流路Ｂに吹き込まれ、室内空気流路Ｂ内で室内空気は熱
源部Ａの付近を通る時に熱交換し、温風となった室内空
気が温風吹出口１ａから室内に放出して暖房に供してい
る。
内に設けた室内空気流路、２は枠体１の背面側で室内空
気流路Ｂの入口に取付けた対流用ファン、１ａは枠体１
の前面側で室内空気流路Ｂの出口に形成した温風吹出口
であり、対流ファン２で吸い込んだ室内空気は室内空気
流路Ｂに吹き込まれ、室内空気流路Ｂ内で室内空気は熱
源部Ａの付近を通る時に熱交換し、温風となった室内空
気が温風吹出口１ａから室内に放出して暖房に供してい
る。
【００１４】３は対流用ファン２の吸込側に設ける略四
角形に成形した金網製のファンカバー、４はファンカバ
ー３の対向する辺に固着したファンカバーの変形防止用
の線材であり、前記金網製のファンカバー３は１２〜２
０メッシュの細かい金網で構成しており、また線材４は
ファンカバー３の横幅よりやや小さく、直径が４ミリ径
程度の材料を用いると良い。
角形に成形した金網製のファンカバー、４はファンカバ
ー３の対向する辺に固着したファンカバーの変形防止用
の線材であり、前記金網製のファンカバー３は１２〜２
０メッシュの細かい金網で構成しており、また線材４は
ファンカバー３の横幅よりやや小さく、直径が４ミリ径
程度の材料を用いると良い。
【００１５】５は対流用ファン２の吸込側を覆うファン
カバー３の線材４と係止する引っ掛けツメ、６は引っ掛
けツメ５に係止したファンカバー３の変形防止用の線材
４のない対向する辺のほぼ中央に設けた固定部であり、
金網製のファンカバー３は線材４を固着することによっ
て、細線を交差して編んだファンカバー３の網目が固定
されてしまうから大きく変形しにくくなる。従って、変
形防止用の線材４のない固定部６を結ぶ中央部分の強度
が一番弱くなって湾曲し易くなり、ファンカバー３を湾
曲させた状態で線材４を引っ掛けツメ５に嵌合させるこ
とができる。
カバー３の線材４と係止する引っ掛けツメ、６は引っ掛
けツメ５に係止したファンカバー３の変形防止用の線材
４のない対向する辺のほぼ中央に設けた固定部であり、
金網製のファンカバー３は線材４を固着することによっ
て、細線を交差して編んだファンカバー３の網目が固定
されてしまうから大きく変形しにくくなる。従って、変
形防止用の線材４のない固定部６を結ぶ中央部分の強度
が一番弱くなって湾曲し易くなり、ファンカバー３を湾
曲させた状態で線材４を引っ掛けツメ５に嵌合させるこ
とができる。
【００１６】そして、最も変形し易い固定部６を固定手
段として固定ネジによって枠体１に固着すれば、ファン
カバー３は確実に枠体１に固定することができ、ファン
カバー３を枠体１に固定する部品は二箇所の固定部６だ
けであるから、ファンカバー３が目詰まりを起こしかけ
た段階で、気軽にファンカバー３を取外して清掃するこ
とができるようになったものである。
段として固定ネジによって枠体１に固着すれば、ファン
カバー３は確実に枠体１に固定することができ、ファン
カバー３を枠体１に固定する部品は二箇所の固定部６だ
けであるから、ファンカバー３が目詰まりを起こしかけ
た段階で、気軽にファンカバー３を取外して清掃するこ
とができるようになったものである。
【００１７】
【考案の効果】この考案は以上のように、対流用ファン
２の吸込側にメッシュの細かい金網製のファンカバー３
を設けたので、対流用ファン２のファンガードとして機
能しており、乳幼児が手を伸ばして触れた時でもファン
カバー３によって対流ファン２まで届かず、非常に安全
な機器となった。
２の吸込側にメッシュの細かい金網製のファンカバー３
を設けたので、対流用ファン２のファンガードとして機
能しており、乳幼児が手を伸ばして触れた時でもファン
カバー３によって対流ファン２まで届かず、非常に安全
な機器となった。
【００１８】また、メッシュの細かい金網製のファンカ
バー３は対流用ファン２のフィルタとして機能してお
り、室内に浮遊するゴミ・ホコリはファンカバー３でス
トップし、機器内へ侵入しないからゴミ・ホコリの堆積
もなく、ゴミ・ホコリを原因とするオーバーヒートなど
のトラブルが発生しにくくなり、アフターメンテナンス
の手間がかからないものとなった。
バー３は対流用ファン２のフィルタとして機能してお
り、室内に浮遊するゴミ・ホコリはファンカバー３でス
トップし、機器内へ侵入しないからゴミ・ホコリの堆積
もなく、ゴミ・ホコリを原因とするオーバーヒートなど
のトラブルが発生しにくくなり、アフターメンテナンス
の手間がかからないものとなった。
【００１９】また、ファンカバー３は略四角形に成形す
ると共に、変形防止用の線材４で対向する辺を補強して
おり、かつ、対流用ファン２の吸込側に設けた二箇所の
ツメで線材４部分を引っ掛けているので位置がずれるこ
とがなく、更に、変形防止部材のない他の辺の中央部に
固定部６を位置させて枠体１に固定したから、ファンカ
バー３の中央部の膨らみやへこみが発生しなくなり、フ
ァンカバー３の清掃時などに変形させる恐れはなくなっ
た。
ると共に、変形防止用の線材４で対向する辺を補強して
おり、かつ、対流用ファン２の吸込側に設けた二箇所の
ツメで線材４部分を引っ掛けているので位置がずれるこ
とがなく、更に、変形防止部材のない他の辺の中央部に
固定部６を位置させて枠体１に固定したから、ファンカ
バー３の中央部の膨らみやへこみが発生しなくなり、フ
ァンカバー３の清掃時などに変形させる恐れはなくなっ
た。
【００２０】一方、ファンカバー３にゴミ・ホコリが滞
積すると、対流用空気が不足することになるので、定期
的に清掃する必要があるが、この考案の略四角形に成形
したファンカバー３の対向する辺を線材４で補強したう
えで、該線材４を引っ掛けツメ５に引っ掛けており、か
つ、変形防止部材のない対向する辺二箇所の固定部６で
枠体に固定しているから、この二箇所の固定部６の固着
手段を外すだけでファンカバー３は容易に着脱できるも
のであり、頻繁にファンカバー３の清掃ができるように
なったものである。
積すると、対流用空気が不足することになるので、定期
的に清掃する必要があるが、この考案の略四角形に成形
したファンカバー３の対向する辺を線材４で補強したう
えで、該線材４を引っ掛けツメ５に引っ掛けており、か
つ、変形防止部材のない対向する辺二箇所の固定部６で
枠体に固定しているから、この二箇所の固定部６の固着
手段を外すだけでファンカバー３は容易に着脱できるも
のであり、頻繁にファンカバー３の清掃ができるように
なったものである。
【図１】本考案品の実施例を示す石油暖房機の背面斜視
図である。
図である。
【図２】同要部の縦断面図である。
１ 枠体 １ａ 温風吹出口 ２ 対流用ファン ３ ファンカバー ４ 線材 ５ 引っ掛けツメ ６ 固定部 Ａ 熱源部 Ｂ 室内空気流路
Claims (1)
- 【請求項１】 枠体１内に熱源部Ａと室内空気流路Ｂを
有し、枠体１の背部の室内空気流路Ｂの入口側に対流用
ファン２を取付け、枠体１の前部の室内空気流路Ｂの出
口側の温風吹出口１ａを形成し、該対流用ファン２で室
内空気流路Ｂへ吹き込む室内空気は熱源部Ａ付近を通
り、該熱源部Ａと熱交換して得られた温風が温風吹出口
１ａから室内に吹き出す温風暖房機において、対流用フ
ァン２の吸込側には略四角形に成形したメッシュの細か
いフィルタを構成するファンカバー３を配置し、該ファ
ンカバー３の対向する辺に変形防止用の線材４を固着
し、かつ、対向する他の辺には変形防止部材を設けず、
前記対流用ファン２の吸込側の枠体１には線材４にのぞ
ませて引っ掛けツメ５・・・を設け、かつ、略四角形の
ファンカバー３の変形防止部材のない対向する他の辺の
ほぼ中央に、枠体１への固定部６を位置させることを特
徴とする温風暖房機のフィルタ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990405628U JP2529194Y2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 温風暖房機のフィルタ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990405628U JP2529194Y2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 温風暖房機のフィルタ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495262U JPH0495262U (ja) | 1992-08-18 |
| JP2529194Y2 true JP2529194Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=31883017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990405628U Expired - Fee Related JP2529194Y2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 温風暖房機のフィルタ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2529194Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6640655B2 (ja) * | 2016-06-10 | 2020-02-05 | 株式会社コロナ | 暖房機器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58110717U (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-28 | 株式会社日立製作所 | 空気調和機 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP1990405628U patent/JP2529194Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0495262U (ja) | 1992-08-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1087183A4 (en) | AIR CONDITIONING UNIT PROVIDED TO BE PLACED INDOOR | |
| KR100778690B1 (ko) | 업라이트형 진공 청소기의 각도조절장치 | |
| JP2529194Y2 (ja) | 温風暖房機のフィルタ構造 | |
| JP2846664B2 (ja) | 空気調和機 | |
| KR20000068353A (ko) | 공기조화기 | |
| JP6578245B2 (ja) | 掃除機 | |
| JP3690698B2 (ja) | 換気扇用フィルタ装置 | |
| KR100457563B1 (ko) | 공기조화기 | |
| CA2117222A1 (en) | Gas fireplace air intake filter | |
| JP2004219049A (ja) | 空気調和機 | |
| JP3777715B2 (ja) | 温風暖房機のフィルター | |
| JP3695946B2 (ja) | 温風暖房機のフィルター装置 | |
| JP3426725B2 (ja) | 換気扇用フィルタ−カバ− | |
| JPH10132322A (ja) | エアコンの正面グリル着脱構造 | |
| JP6815661B2 (ja) | 掃除機のヘッド、及び掃除機 | |
| JP2004239601A (ja) | 壁掛け型空気調和機 | |
| JPH04193239A (ja) | 電気掃除機および電気掃除機用床ノズル | |
| JPH0285621A (ja) | 空気調和機用除塵装置 | |
| JP2000055470A (ja) | 空気清浄機付温風暖房装置の本体構成 | |
| JPH0283012A (ja) | 空気清浄器 | |
| JPS5856509Y2 (ja) | 空気調和機の吹出グリル | |
| JP2590964Y2 (ja) | レンジフード用フィルター | |
| JP2541000B2 (ja) | レンジフ―ドファン | |
| JPH076697B2 (ja) | 温風暖房機 | |
| JPS64537Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |