JP2528764B2 - ゴムクロ―ラの補修用金型の製造方法 - Google Patents

ゴムクロ―ラの補修用金型の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切断したり、もしくは
部分的に甚だしく損傷したりしたゴムクローラの補修用
金型の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5のA〜Cは従来のゴムクローラを説
明するものであって、Aは平面図(外周側)、B及びC
はそれぞれAのX−X線及びY−Y線断面図であり、図
中1はゴムクローラ本体、2は芯金(2a、2b及び2
cはそれぞれ係合部、翼部及び突起)、3は係合孔、4
はスチールコード、5は接地ラグであって、図に示す如
くクローラ本体1の周方向へ一定間隔pに芯金2が埋設
され、芯金2,2間には係合孔3が穿設されており、従
ってクローラ巾の中央に係合部2a及び係合孔3が交互
に配置するのであり、芯金2の両翼部2b,2bの外周
側に近接してスチールコード4の多数本を横一列に引き
揃えて配列したスチールコード層4a,4aが係合孔3
の両側に振り分け状に埋設されており、クローラ本体1
の外周面には芯金2の埋設位置に対応して接地ラグ5が
突設されている。
【0003】図6はゴムクローラの装着状態を示すもの
であり、Gはスチールコードの重合部、Sはスプロケ
ット、Sはアイドラーであって(Sは転輪)、ゴム
クローラ本体1の内部をスチールコード4が一周して両
端末を重合して無端帯としてあり、またアイドラーS
には矢印F方向の圧力を加えてゴムクローラ本体1をス
プロケツトSに緊密に巻き付けて、スプロケットの歯
底及び歯先がそれぞれ芯金の係合部2a及び係合孔3と
合致して駆動力が確実に伝達されるようにしてあり、ま
たゴムクローラ本体1内に於いて芯金の翼部2bとスチ
ールコード4間、及び重合部Gに於けるスチールコード
4の両端末間はいずれも薄いゴム層を介して接着・結合
しているのであって、駆動力はスプロケットより芯金係
合部へ、次いで芯金翼部よりスチールコードへ伝達され
てゴムクローラ全周が駆動するものとしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゴムクローラは不整地
作業等の悪条件下で使用された場合に接地側の一部に大
きな傷が入ることがあり、この状態のものを継続して使
用するとこの傷がスチールコード層まで達し、路面より
水分が侵入してスチールコードが腐食して急速に劣化、
切断に至るのであり、このほか異常張力が生じてスチー
ルコードが切断する等の事故もあるのであって、このよ
うな致命的な傷を生じたものでも接地ラグやその他の部
分の損傷の程度が軽微であって未だ充分に使用できる程
度のものについては、切断箇所を未加硫ゴム等の補修材
と共に金型に挿入してプレス加硫することにより該切断
箇所を連結、補修して再利用することが考えられるので
あるが、この場合補修のために生産工場に於ける量産用
の金型を使用するものとすると、全国各所の使用現場で
発生した補修を要するゴムクローラを生産工場まで運搬
(往復)するものとなり、またマーク不祥のものについ
てはメーカー(又は工場)を調査して修理依頼するなど
の煩雑な点も生ずるのであって、その結果として補修期
間が長くなり且つ補修コストが大となって再利用の利点
がないものとなる
【0005】上記問題点の対策として、補修場所はゴム
クローラの使用現場になるべく近いこと、及び補修する
ゴムクローラに対応して補修用金型を短期間に準備する
ことが必要であり、このため全国各地の補修拠点に補修
用金型を準備して使用現場に最も近い拠点で補修するこ
とが必要となるのであり、従って補修用金型は短期間に
安価に製造できるものであることのほか、各拠点に持ち
込まれたものに即応するために補修するゴムクローラか
ら型取りして製造することができることが望ましい
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、中央部にゴムクローラ本体の芯金突起が係合する
凹部と凸部の形成された受け板と、該受け板のそれぞれ
長手方向及び横方向に添設させる枠板とで補修せんとす
るゴムクローラ本体を部分的に取り囲んだキャビティを
形成し、該キャビティ内に融点が約120℃〜250℃
の範囲である金属の熔融体を注入したのち、冷却、硬化
させて、金属体内面にゴムクローラの外周面又は内周面
を型取りすることにある。
【0007】
【作用】本発明によれば、補修用金型を高度の技術を必
要とせず簡便で安価に製造することができるのであり、
しかも補修するゴムクローラから型取りすることができ
るため、補修した箇所は他の同じパターンの箇所の損耗
状態と同一のものとなって、補修箇所に異和感の生じな
いものとなる。
【0008】また本発明で使用する金属は融点が約12
0℃〜250℃の範囲のものであって、比較的低融点で
あるため熔融体をゴムクローラに数分間接触させてもゴ
ム質を殆ど劣化させることがなく(ただし接触時間は短
いほど良いのであって熔融体を注入したのら素早く注水
するなどにより急冷する必要がある)、しかも硬化した
金属体で形成された金型はゴムのプレス加硫に際して必
要な強度を有するものとなる。
【0009】
【実施例】図1A〜Dは本発明による補修用金型の製造
方法を示すものであって、図Aは下型7aを型取りする
ために使用される板材を示すもので6cは受け板、6a
及び6bは該受け板6cのそれぞれ長手方向及び横力向
に使用する枠板である。ここに受け板6cの中央部には
凹凸の段部が形成されてなり、即ち凹部g及び凸部jは
次述するゴムクローラ本体1の内周面と適合させたさ
い、ゴムクローラ本体1の芯金突起2cが凹部gに、こ
れに対しゴムクローラ本体1の係合孔3に凸部Jが嵌入
されるものとなる関係となされる。
【0010】図Bは上記受け板6c上にゴムクローラ本
体1を配置して枠板6a,6a及び6b,6bを組み合
わせて囲った状態を示すものであり、図CはそのX
線断面図である。ここに空間(キャビティ)Vには
後述する金属の熔融体を注入、充満させたのち直ちに注
水して冷却させ(この場合凸部jが係合孔3に嵌合して
いるため係合孔3の中には熔融体が流入しない)、硬化
した金属体の内面にゴムクローラ本体1の外周側のパタ
ーンを型取りした金型を成型するのであり、このさい枠
板6aの長さを適宜調節して補修筒所に応じた長さの金
型とするのであり、また型取りする部分は補修するゴム
クローラの補修箇所以外の部分、もしくはそれと同程度
に損耗している他のゴムクローラの同じパターン位置と
することが望ましい。
【0011】上記工程に於いて金属の熔融体はゴムクロ
ーラ本体1と数分間接触するのであって、この間のゴム
質の劣化を防ぐため比較的低融点の金属を使用してなる
べく低温の熔融体とするのであるが、一方成型した金型
がゴムのプレス加硫に際して必要な強度を有することも
必要であり、このため融点が約120℃〜250℃、好
ましくは160℃〜220℃の範囲のものが適当であ
り、1例として錫/鉛の比率が約62/38の合金(融
点は約183℃)などが好適に使用される。ただし高温
の金属質がゴム質と接触する時間を可及的に短縮させる
ため、空間Vに熔融体が充満したのち注水、もしくは全
体を水中に浸漬するなどにより素早く冷却させるのであ
る。
【0012】図2A及びBは補修用金型7を説明するも
のであって、Aは横力向の断面図、BはAの中心線(Y
−Y線)断面図であり、図中7a及び7bはそれぞれ上
型及び下型、Zは下型7bの内面であって、図に於いて
上型7aは前図の工程で成型したものであり、一方下型
7bは前記受け板6cと同じ構成のものであって両者は
兼用としても良いのである。
【0013】このさい内面Zはゴムクローラの内周面と
ほぼ合致することが必要であってなるべく隙間のないこ
とが好ましいが、微小の隙間は許容されるのであり、ゴ
ムクローラの内周面がほぼ平面の場合には平板(鉄板)
を使用して少し隙間が生じた箇所には適当に詰め物をす
る程度で良いのであるが、内周面が簡単な平面でなくて
起伏や段差などのあるものについては、上型7aと同様
にして、ゴムクローラの内周面から型取りする方法によ
って下型7bを成型するのである。なお凸部jは係合孔
3に嵌入して後述のプレス加硫の際に係合孔3の中に未
加硫ゴムを流入させないためのものであるが、これを省
略することも可能であってこの場合には予め係合孔3の
中に適当な充填物を詰めておくと未加硫ゴムの流入を防
ぐことができる。
【0014】上記実施例はゴムクローラの外周面上に金
属の熔融体を注入するものであるが、別の方法として、
適当な容器に入れた熔融体の上層にゴムクローラの一部
を適当な深さまで浸漬させて成型することもできるので
あり(この場合には熔融体の方が比重大のため、ゴムク
ローラを水平に保ちながら上方より加重して浸漬させ
る)、また外周面の型取りと同様にして内周面の型取り
もすることができる。
【0015】図3A〜Cはゴムクローラ本体1の補修工
程を説明するものであり、Aは補修箇所1aを切開して
損傷部分1bを切除する工程を示すものであって、図中
Lは切開面であり、図に示すようにスチールコード4の
外周側に薄いゴム層tを残して損傷部分1bを切除し、
切開面Lの表面を通常の加硫ゴムの接着方法と同様にバ
フ処理など表面処理を行うのであり、Bは切開面Lの上
に未加硫ゴムQを配置した状態を示すものであって、こ
の後上下より上型7a及び下型7bを合わせてプレス加
硫を行うのであり、このさい未加硫ゴムQが上型7aの
内部に流動、充満した後に加硫成型されるのであり、C
は金型7の内部に於いて上記損傷部分1bを切除した跡
にラグ5などが復元された状態を示すものである。
【0016】図4はスチールコードの切断箇所を補修し
たゴムクローラ本体1’の断面図であり、図中Kはスチ
ールコード4の切断箇所、4’は補修用のスチールコー
ドであって、図に示すように切断箇所Kの両側に重複す
るようにスチールコード4’を埋設して連結させるので
ある。このほかスチールコードの重合部で引き抜きが生
じたゴムクローラの連結、補修も同様にして行うのであ
り、また内周面を補修する場合も上記外周面の場合と同
様にして行うことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ゴムクローラの上面に
金属の熔融体を注入する、もしくは該熔融体の上層にゴ
ムクローラを適当な深さまで浸漬する等の簡単な方法に
より、ゴムクローラの内周面もしくは外周面の任意の個
所に於ける必要な範囲を型取りした補修用金型を、この
ような簡便な方法で安価に提供することができたもので
あり、また補修するゴムクローラから型取りした金型を
使用することにより、補修した筒所の状態が他の箇所の
損耗状態と同程度のものとなって外観的にも異和感を感
じさせないものとなる。
【0018】またこのさい使用する金属は融点が約12
0℃〜250℃の範囲とするため、熔融体を比較的低温
となってゴムクローラに接触させてもゴム質を殆ど劣化
させないのであり、しかも硬化した金属体で形成した金
型はゴムのプレス加硫に際して必要な強度を有するもの
となってゴムクローラの補修用金型として充分使用に耐
えるものとなり、また補修するゴムクローラを型取りに
使用して金型を製作した後、この金型を使用して該ゴム
クローラを補修して再利用するのであって、大いに経済
的であると共に資源再利用に寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による補修用金型の製造方法の1例であ
って、図Aは下型を型取りするために使用される板材を
示す斜視図、図Bはこれにゴムクローラ本体の一部を係
合させた斜視図、図C及び同Dはそれぞれ図BのX
線、及びX−X線断面図である。
【図2】補修用金型を説明するものであって、Aは横方
向の断面図、BはAの中心線(Y−Y線)断面図であ
る。
【図3】ゴムクローラ本体の補修工程を説明するもので
あって、Aは補修箇所を切開して損傷部分を切除する工
程を示し、Bは切開面の上に未加硫ゴムを配置した状態
を示す。
【図4】スチールコードの切断箇所を補修したゴムクロ
ーラ本体の断面図である。
【図5】従来のゴムクローラを説明するものであって、
Aは平面図(外周側)、B及びCはそれぞれAのX−X
線及びY−Y線断面図である。
【図6】ゴムクローラの装着状態を示す。
【符号の説明】
1 ゴムクローラ本体 2 芯金 3 係合孔 4 スチールコード 5 ラグ 6a,6b 枠板 6c 受け板 7 補修用金型 7a 上型 7b 下型 8 スチールコード配列ゴムシート K 切断面 L 切開面 Q 未加硫ゴム q 充填ゴム V 空間 Z 内周面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 21:00 B29K 21:00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部にゴムクローラ本体の芯金突起が
    係合する凹部と凸部の形成された受け板と、該受け板の
    それぞれ長手方向及び横方向に添設させる枠板とで補修
    せんとするゴムクローラ本体を部分的に取り囲んだキャ
    ビティを形成し、該キィビティ内に融点が約120℃〜
    250℃の範囲である金属の熔融体を注入したのち、冷
    却、硬化させて、金属体内面にゴムクローラの外周面又
    は内周面を型取りすることを特徴とするゴムクローラの
    補修用金型の製造方法。
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