JP2527640Y2 - 産業用ロボットの工具交換装置 - Google Patents

産業用ロボットの工具交換装置

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JP2527640Y2
JP2527640Y2 JP1992065840U JP6584092U JP2527640Y2 JP 2527640 Y2 JP2527640 Y2 JP 2527640Y2 JP 1992065840 U JP1992065840 U JP 1992065840U JP 6584092 U JP6584092 U JP 6584092U JP 2527640 Y2 JP2527640 Y2 JP 2527640Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は産業用ロボットの工具交
換装置に関する。さらに詳しくは、工具交換の際の位置
合わせが容易になしうる産業用ロボットの工具交換装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、工具交換により一台のロボッ
トに種々の作業を行わせることがなされている。
【0003】この工具交換は、図8に示すように、ロボ
ット側ユニットRとツール側ユニットUとのボールロッ
ク機構Lのロックを解除し使用済みのツールをロボット
アームAから取外したのち、ツールスタンドSにツール
側ユニットUを上方に向けて置かれているツールTに対
して、ロボットアームAを位置決めし、しかるのちこの
ロボットアームAの先端部に取付けられたロボット側ユ
ニットRとツール側ユニットUとを嵌合させるとともに
ボールロック機構Lによりロックすることによりなされ
る。
【0004】しかるに、最近では、工具交換時の電気配
線、制御用ケーブル、冷却水配管等のハンドリングを簡
素化するために、エア配管のみならず冷却水配管、電気
配線および制御用ケーブルをも切り離してしまう、いわ
ゆる完全縁切り形の工具交換方式が採用されてきてい
る。このため、ロボットアームAの位置決めに関し、高
度の位置決め精度が要求されるようになってきている。
【0005】しかしながら、現状ではこのロボットアー
ムAの位置決め精度は前記要求を満足できるものではな
く、若干の誤差を含んでいる。このロボットアームAの
位置決め誤差を吸収するために、ツールスタンドSはツ
ール側ユニットUに不要な外力が作用した際に微動し
て、その位置決め誤差を吸収できるフローティングユニ
ットF上に設置されている。
【0006】この様に従来の工具交換においては、前述
の如くロボット側ユニットRとツール側ユニットUとの
接続を、ロボットアームA自身によりなしているので、
このエア配管、冷却水配管、電気配線および制御用ケー
ブルの接続部の正確な平行度を出しにくい。そのため、
例えば、冷却水配管やエア配管の接続部(水カプラやエ
アカプラ(以下、流体カプラという)の接続部)からの
水漏れやエア漏れが生じたり、電気配線の接続部や制御
用ケーブルの接続部の接続不良や、芯ずれによる接続部
の偏摩耗が生ずるという問題がある。
【0007】なお、特開平2ー121778号公報に
は、リンク機構を用いた自動工具交換装置が開示さてい
るが、この装置においては、リンク機構は、ロボット側
ユニットとツール側ユニットとがセットされた後におけ
る単なるロック機構としてのみ利用されているので、ロ
ボットアームの位置決め誤差が吸収できず、その位置決
めを厳密に行わなければならないという問題は依然とし
て解決されていない。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】本考案はかかる従来技
術の問題点に鑑みなされたものであって、ロボットアー
ムの位置決めを厳密に行わなくても、接続部における所
要平行度を確保して、ロボット側ユニットとツール側ユ
ニットとの接続ができるために、フローティングユニッ
トを不要とすることができるとともに、電気配線の接続
部や制御用ケーブルの接続部の接続不良や、芯ずれによ
る接続部の偏摩耗が生ずることのない産業用ロボットの
工具交換装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、ロボットアー
ムに取り付けられているロボット側ユニットとツールに
取り付けられているツール側ユニットとからなる産業用
ロボットの工具交換装置であって、前記ロボット側ユニ
ットが、昇降機構と該昇降機構により駆動される複数の
保持機構とからなる保持手段を有し、前記保持機構の保
持部材が、前記昇降機構の降下により、待機位置から上
昇しながら外周方向に押し出されることにより保持位置
まで移動可能とされ、前記ツール側ユニットが前記保持
手段の進入用空洞部、および前記保持部材に保持される
被保持部材を有し、前記保持手段が前記空洞部に進入し
たのち、前記昇降機構により前記保持部材が待機位置か
ら上昇しながら外周方向に保持位置まで押し出され、そ
れにより前記保持部材の保持部が前記被保持部材を保持
位置まで引き上げ、かつ保持することを特徴とする産業
用ロボットの工具交換装置に関する。
【0010】本考案の工具交換装置においては、前記保
持機構がトグルリンク機構であるのが好ましい。
【0011】また、本考案の工具交換装置においては、
位置決め手段が設けられてなるのが好ましい。
【0012】ここで、前記位置決め手段が、ロボット側
ユニットに設けられた先細の位置決めピンと、該位置決
めピンが嵌挿されるツール側ユニットに形成された孔部
と、ロボット側ユニットに設けられた第1ストッパ部材
と、該第1ストッパ部材に当接されるツール側ユニット
に設けられた第2ストッパ部材とからなるのが好まし
い。
【0013】さらに、本考案の工具交換装置において
は、流体カプラのロボット側ユニットまたはツール側ユ
ニットに配設されている部材の接続部に漏れ防止突起が
設けられてなるのが好ましい。
【0014】
【作用】本考案の工具交換装置は、複数の保持機構がツ
ール側ユニットを引き上げながら保持するよう構成され
ているので、ロボットアームの位置決めにおいて多少の
誤差があっても、その誤差は前記引上げ動作中における
前記複数の保持機構の恊動により自律的に修正される。
したがって、アームの位置決めに多少の誤差があって
も、ツールスタンドに置かれているツールを所定の精度
で保持してロボットア−ムとツ−ルとを接続することが
できる。
【0015】本考案の好ましい実施例においては、ロボ
ット側ユニットに設けられた先細の位置決めピンと、該
位置決めピンが嵌挿されるツール側ユニットに形成され
た孔部と、ロボット側ユニットに設けられた第1ストッ
パ部材と、該第1ストッパ部材に当接されるツール側ユ
ニットに設けられた第2ストッパ部材とからなる位置決
め手段が設けられているので、取付け精度の向上が図ら
れる。
【0016】本考案のさらに好ましい実施例において
は、流体カプラのロボット側ユニットまたはツール側ユ
ニットに配設されている部材の接続部に漏れ防止突起が
設けられているので、流体カプラの接続が多少傾いてな
されても漏れを生ずることがなく、漏れ防止の完全化が
図られる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本考案を実施
例に基づいて説明するが、本考案はかかる実施例のみに
限定されるものではない。
【0018】図1は本考案の一実施例のツール側ユニッ
トの平面図、図2は図1のAーA線断面図、図3はロボ
ット側ユニットの図2に対応する位置における断面図で
ある。図4は本考案の動作の説明図であって、保持機構
の保持部材が待機位置にある状態を示すものである。図
5は本考案の動作の説明図であって、保持機構の保持部
材が保持位置においてツール側ユニットの被保持部材を
保持している状態を示すものである。図6は本考案に用
いられる流体カプラの一実施例の説明図、図7は同実施
例の要部構造図である。図において、Rはロボット側ユ
ニット、Uはツール側ユニット、1はロボット側ユニッ
トRの本体、2は昇降機構、3は保持機構、4は位置決
め機構、5はツール側ユニットUの本体、6は流体カプ
ラを示す。
【0019】図1〜3に示される本考案の一実施例にお
いては、ロボット側ユニットRは、ほぼ円柱状の形態を
有する本体1と、この本体1に駆動部が内蔵されている
昇降機構2と、この昇降機構2により駆動される複数の
保持機構3とからなり、この昇降機構2と保持機構3と
により保持手段が構成される。本実施例においては、こ
の保持機構3の個数は3個とされ、本体1の軸心を中心
として120度間隔で、本体1の底面1aに配設されて
いる。
【0020】この昇降機構2としては、例えば、本体1
の内部に形成されたエアシリンダ21と、このエアシリ
ンダ21内を往復動するピストン22と、一端23aが
このピントン22接続されるとともに他端23bが本体
1の底面1aから突出しているピントンロッド23と、
このピストンロッド23の他端23bと接続されている
先端部材24とからなるものがあげられる。このピント
ンロッド23の軸心は、本体1の軸心と一致するように
配設されている。なお、事故等によりエアが遮断されて
も保持機構3がツール側ユニットを保持し続けるよう、
ピストン22はバネ部材25により、図中、下方に付勢
されているのが好ましい。
【0021】また、保持機構3としては、トグルリンク
機構があげられる。このトグルリンク機構の駆動部材3
1は、一端31aが前記先端部材24に回転自在に接続
されており、他端31bはトグルリンク機構30の保持
部材32の下端32bに、同じく回転可能に接続されて
いる。保持部材32の上端32aは、本体1の底面1a
において、前記先端部材24の外側に配設された係止部
材11に回転自在に接続されている。また、保持部材3
2の下端32bには、外周方向に向かって突出している
保持部33が形成されている。この様な構成とされるこ
とにより、保持部材32の下端32bは昇降機構2の降
下に伴い、駆動部材31により外周に上昇しながら押し
出されて、待機位置から保持位置まで移動することがで
きる。
【0022】ツール側ユニットUは、ロボット側ユニッ
トRの本体1と同一の外径を有する円柱部材からなる本
体5を主要構成要素としている。この本体5の上面5a
の中心部には、主空洞部51が形成され、この主空洞部
51から放射状に従空洞部52,52,52が120度
の間隔を置いて形成されている。この主空洞部51は、
昇降機構側2の先端部材24が自在に昇降できるサイズ
とされている。また、従空洞部52は、保持機構3に対
応した位置に設けられている。
【0023】しかして、この従空洞部52,52,52
の外側には、被保持部材53,53,53が配設されて
いる。この被保持部材53は、保持部材32が保持位置
に到達したときに、保持部33に保持される位置に配設
されている。また、この被保持部材53の下端部53b
の内側の形状は、保持部材32の保持部33に対応した
形状とされている。すなわち、図に示す本実施例におい
ては、保持部33は逆L字型とされているので、下端部
53bの内側も逆L字型とされている。
【0024】本考案の好ましい実施例においては、位置
決め機構4が設けられている。この位置決め機構4は、
例えば、ロボット側ユニットRに設けられた円錐ピン4
1と、ダイヤピン42と、これらに対応してツール側ユ
ニットUに設けられた位置決め孔43、44と、ロボッ
ト側ユニットRに設けられた第1ストッパ部材45と、
これに対応してツール側ユニットUに設けられた第1ス
トッパ部材と当接する第2ストッパ部材46とにより構
成される。なお、この円錐ピン41とダイヤピン42
は、中心に関して点対称に配設されるのが好ましい。
【0025】本考案のさらに好ましい実施例において
は、流体カプラ6のツール側ユニットUに設けられた第
2部材62のロボット側ユニットRに設けられた第1部
材61との接合部には、漏れ防止突起63が配設されて
いる。図6はこの漏れ防止突起63が配設されている流
体カプラ6の一実施例の説明図である。図6において、
左半分が弁体64が降下して流路が開となった状態を示
し、右半分が弁体64が上昇して流路が閉となった状態
を示している。図7より明らかな如く、漏れ防止突起6
3は、第1部材61の弁座65に食い込んで、漏れ防止
の完全化が図られている。このため、第1部材61と第
2部材62の平行度の設定の際に多少の誤差があって、
傾いて接続されても流体カプラ6は、その接続部から漏
れを起こすことがない。なお、漏れ防止突起63はロボ
ット側ユニットRに設けられた第1部材61に配設され
てもよい。
【0026】次に、図4〜5を参照しながら、この様に
構成された工具交換装置による工具交換について説明す
る。
【0027】 ステップ1:ロボットアームAがツール
スタンドに移動し、使用済みのツールTをツールスタン
ドに戻す。
【0028】ステップ2:図示しないエア供給源からロ
ボット側ユニットRのエアシリンダ21にエアが供給さ
れピストン22が上昇し、それにつれて保持機構3の保
持部材32が保持位置(図5参照)から待機位置(図4
参照)まで移動する。そのため、ロボット側ユニットR
とツール側ユニットUとの係合が解かれ、使用済みツー
ルTがロボットアームAから分離される。
【0029】ステップ3:ロボットアームAが新たに装
着される交換用ツールTの位置まで移動する。
【0030】ステップ4:先端部材24が主空洞部51
内へ所定深さに進入するまでロボット側ユニットRが降
下させられる。
【0031】ステップ5:しかるのち、図示しないエア
切り替えバルブが切り替えられて、エアシリンダ21内
に逆方向にエアが供給されてピストン22が降下する。
【0032】ステップ6:それに伴い先端部材24に接
続されている駆動部材31により保持部材32が上昇し
ながら外周方向に押し出される。
【0033】ステップ7:保持部材32がある程度外周
方向に押し出されると、保持部33の先端部が被保持部
材53の下端部53bの内側に接触する。
【0034】ステップ8:保持部材32は上昇を続けて
いるので、そのためツール側ユニットUが引き上げられ
る。すなわち、ツールTがツールスタンドから引き上げ
られる。
【0035】ステップ9:ツール側ユニットUはこの引
上げ中に、3個の保持部材32,32,32の協動によ
り自律的に位置決めがなされ、保持部材32が保持位置
に到達した時点においては、所定位置に保持され所定の
接続がなされる。これにより工具交換が終了する。な
お、位置決め機構4が設けられた好ましい実施例におい
ては、この引上げ動作中に円錐ピン41とダイヤピン4
2のそれぞれが孔43,44に嵌挿され、また第1スト
ッパ部材45と第2ストッパ部材46とが当接するの
で、位置決めは、より一層正確になされる。
【0036】
【考案の効果】以上説明したように、本考案において
は、ロボット側ユニットに設けられた保持手段により、
ツール側ユニットを引き上げるとともにその引上げ中に
位置調整がなされてツール側ユニットが所定位置に保持
され所定の接続がなされるので、工具交換時にロボット
アームの位置決めを厳密に行わなくてもよい。したがっ
て、ロボットの教示作業に要する時間を大幅に短縮する
ことができる。また、工具交換時に不要な押しつけ力が
ツール側ユニットに作用しないので、フローティングユ
ニットも不要となり、工具交換装置に関するコストの低
減も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のツール側ユニットの平面図
である。
【図2】図1のAーA線断面図である。
【図3】ロボット側ユニットの図2に対応する位置にお
ける断面図である。
【図4】本考案の動作の説明図であって、保持機構の保
持部材が待機位置にある状態を示すものである。
【図5】本考案の動作の説明図であって、保持機構の保
持部材が保持位置においてツール側ユニットの被保持部
材を保持している状態を示すものである。
【図6】本考案に用いられる流体カプラの一実施例の説
明図である。
【図7】同流体カプラの要部構造図である。
【図8】従来の工具交換装置の概略図である。
【符号の説明】
1 ロボット側ユニットの本体 2 昇降機構 3 保持機構 4 位置決め機構 5 ツール側ユニットの本体 6 流体カプラ R ロボット側ユニット U ツール側ユニット A ロボットア−ム T ツール

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットアームに取り付けられているロ
    ボット側ユニットとツールに取り付けられているツール
    側ユニットとからなる産業用ロボットの工具交換装置で
    あって、 前記ロボット側ユニットが、昇降機構と該昇降機構によ
    り駆動される、保持部材を有する放射状に等間隔で配設
    された少なくとも3つの保持機構とからなる保持手段を
    有し、 前記保持機構の保持部材が、前記昇降機構の降下によ
    り、待機位置から上昇しながら外周方向に押し出される
    ことにより保持位置まで移動可能とされ、 前記ツール側ユニットが前記保持手段の進入用空洞部、
    および前記保持部材に保持される同数の被保持部材を有
    し、 前記保持手段が前記空洞部に進入したのち、前記昇降機
    構により前記保持部材の全て同時に待機位置から上昇
    しながら外周方向に保持位置まで押し出されて前記被保
    持部材と係合し、それによりツール側ユニットが引き上
    げられながら自律的に位置決めがなされてロボット側ユ
    ニット接続されることを特徴とする産業用ロボットの工
    具交換装置。
  2. 【請求項2】 前記保持機構がトグルリンク機構である
    ことを特徴とする請求項1記載の産業用ロボットの工具
    交換装置。
  3. 【請求項3】 位置決め手段が設けられてなることを特
    徴とする請求項1または2記載の産業用ロボットの工具
    交換装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段が、ロボット側ユニッ
    トに設けられた先細の位置決めピンと、該位置決めピン
    が嵌挿されるツール側ユニットに形成された孔部と、
    ボット側ユニットに設けられた前記位置決めピンと中心
    に関して点対称に配設されたダイヤピンと、該ダイヤピ
    ンが嵌挿されるツール側ユニットに形成された孔部と、
    ロボット側ユニットに設けられた第1ストッパ部材と、
    該第1ストッパ部材に当接するツール側ユニットに設け
    られた第2ストッパ部材とからなることを特徴とする請
    求項3記載の産業用ロボットの工具交換装置。
  5. 【請求項5】 流体カプラのロボット側ユニットまたは
    ツール側ユニットに配設されている部材の接続部に漏れ
    防止突起が設けられ、該漏れ防止突起が相 手方部材に食
    い込んだ状態で接続されてなることを特徴とする請求項
    1記載の産業用ロボットの工具交換装置。
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