JP2527410B2 - 印刷版のセル測定装置 - Google Patents

印刷版のセル測定装置

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JP2527410B2
JP2527410B2 JP12526494A JP12526494A JP2527410B2 JP 2527410 B2 JP2527410 B2 JP 2527410B2 JP 12526494 A JP12526494 A JP 12526494A JP 12526494 A JP12526494 A JP 12526494A JP 2527410 B2 JP2527410 B2 JP 2527410B2
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裕之 四方田
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ヨモタ光機株式会社
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  • Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートフォーカス装
置,ビデオフレームメモリを利用して印刷版のセルの
幅,深度,角度を自動で測定する印刷版のセル測定装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷版のセルの幅,深度,角度を
測定する場合、次のような方法で測定していた。
【0003】なお、本明細書でいうセルの幅とは、印刷
版上の基準となるX,Y座標軸上におけるX軸方向の幅
をいい、セルの深度とは、印刷版の表面からセルの底ま
での距離をいい、セルの角度とは、上記X,Y座標軸の
X軸に対するセルの外形線上に指定された2点を結ぶ線
分の傾斜角をいう。
【0004】(1)セルの幅を測定する場合 モニターの画面に出したセルの一端から他端へ電子ラ
インをボタン操作で移動させて、そのときの移動量でセ
ル幅を測る。
【0005】つまみで2本の光学ラインを操作してセ
ルを挟み、そのときの光学ラインの移動量をデジタルリ
ニアゲージで読み取ってセル幅を測る。
【0006】(2)セルの深度を測定する場合 微動装置のマイクロメータを操作して顕微鏡本体を上下
に移動させて、印刷版の表面とセルの底にそれぞれ焦点
を合わせ、そのときの移動量をデジタルリニアゲージで
読み取って測る。
【0007】(3)セルの角度を測定する場合 角度を測りたいセルの外形線の上にポイントを2点指
定し、その2点を結ぶ線分の基準X,Y座標軸のX軸に
対する傾斜角を計算することにより測る。
【0008】また、上記測定結果を記録する場合は、次
のような方法を採っていた。
【0009】計測結果の数値のみを、デジタルプリン
タでプリントアウトする。
【0010】モニタ上の映像と測定結果をビデオプリ
ンタで一緒にプリントアウトする。
【0011】これらのプリンタは、用途によりどちらか
のプリンタか、両方のプリンタを用いていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
測定方法には、次のような問題点があった。
【0013】(1)セルの幅,深度を測定する場合、別
々に測定していたため、測定時間に時間がかかる。
【0014】(2)電子ライン又は、光学ラインの移動
動作を手動で行うので、映像がぶれたり、ずれたりす
る。このため、正確に測定を行うことができない。
【0015】(3)測定結果の数値のみを記録する場合
や、映像と数値を一緒に記録する場合は、デジタルプリ
ンタとビデオプリンタの両方のプリンタが必要になり、
不便である。
【0016】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたもので、印刷版のセルの幅,深度,
角度を短時間に、正確に自動的に測定することができ、
かつ測定結果の記録をビデオプリンタのみで行うことが
できる印刷版のセル測定装置を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する印刷版
のセル測定装置は、制御スイッチの操作により、顕微鏡
本体のビデオカメラから印刷版表面の映像信号がビデオ
セレクタによりオートフォーカスユニットに入力される
と、印刷版の表面とセルの底にそれぞれ顕微鏡本体の焦
点を合わせ、そのときの同本体の原点位置からセルの底
までの移動量と、原点位置から印刷版の表面までの移動
量の差をセルの深度として求めるセル深度測定手段と、
制御スイッチの操作により、顕微鏡本体のビデオカメラ
から印刷版表面の映像信号がビデオセレクタによりフレ
ームメモリに入力されると、印刷版の映像を2値化して
印刷版の表面とセルの底の境界線を認識してセルの幅を
求めるセル幅測定手段と、制御スイッチの操作により、
顕微鏡本体のビデオカメラから印刷版表面の映像信号が
ビデオセレクタによりフレームメモリに入力されると、
印刷版の表面とセルの底の境界線上に指定した2点を結
ぶ線分の基準軸に対する傾斜角をセルの角度として求め
るセル角度測定手段と、制御スイッチの操作により、前
記各手段による測定値を記録するビデオプリンタとを備
えているものである。
【0018】
【作用】本発明の測定装置によれば、制御スイッチの操
作により、セル深度測定手段,セル幅測定手段及びセル
角度測定手段のうちの、いずれかを任意に選択し、必要
に応じ、その測定結果をビデオプリンタに記録すること
ができる。そして、それらの作業は自動的に行われる。
したがって、セルの測定を短時間に正確に行うことがで
きる。
【0019】また、測定結果は、ビデオプリンタに記録
することができるので、従来使用していたデジタルプリ
ンタとビデオプリンタの両方のプリンタを必要としな
い。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0021】図1は、本発明の実施例の構成を示す図で
ある。図1において、1は照明装置で、その明るさは、
電源2からの電圧をボリュームによりコントロールする
ことによって調節される。
【0022】照明装置1から発射された光は、ハーフミ
ラー3により光路が変更され、対物レンズ4を通って版
銅(グラビアシリンダ)Hの表面に照射される。版銅H
の表面aとセル5の底bの映像は、ミラー6,7により
光路が変更されCCDビデオカメラ8によりスーパーイ
ンポーズユニット15を介してビデオモニタ17の画面
上に写し出される。CCDビデオカメラ8からビデオセ
レクタ9に入力された映像信号は、セル5の幅W0 の測
定とセル5の角度の測定を行う場合は、フレームメモリ
10に入力され、セル5の深度Dの測定を行う場合は、
オートフォースユニット11に入力される。
【0023】12はスイッチパネルである。スイッチパ
ネル12の制御スイッチには、セル深度の測定,セル幅
の測定,セル角度の測定,プリントアウト等のそれぞれ
の動作を行うためのオートスイッチ,セル幅を手動で測
定する場合のマニュアルスイッチ,画像のプリントアウ
トを行うためのハートコピースイッチ,フォーカスポイ
ント設定スイッチ,測定結果をプリントアウトするため
のプリントスイッチ,測定するライン数を選択するライ
ン数切り替えスイッチ,測定倍率を合わせるキャリブレ
ーションスイッチ,測定結果を記録するためのメモリー
スイッチなどがある。
【0024】セル5の深度Dを測定するには、ビデオセ
レクタ9により映像信号をオートフォーカスユニット1
1に入力する。そして、CCDビデオカメラ8によって
映し出される映像のうち、版銅Hの表面aとセル5の底
bの2ケ所をスイッチパネル12の制御スイッチの操作
で囲むことにより、2つのフォーカスポイントP1 ,P
2 (図3)を指定する。次に、モータ13で顕微鏡本体
Kを一旦原点位置に移動させ、これを原点位置から下に
移動させながら、セル5の底bのフォーカスポイントP
1 における映像信号より高周波成分を取り出し、高周波
成分のピークを求め、焦点位置を求める。同様に、顕微
鏡本体Kを一旦原点位置に移動させ、これを原点位置か
ら下に移動させながら、版銅Hの表面aのフォーカスポ
イントP2 をスキャンして焦点位置を求める。セル5の
深度Dは、このときの、原点位置からセル5の底bまで
の顕微鏡本体Kの移動量と、原点位置から版銅Hの表面
aまでの顕微鏡本体Kの移動量の差を求めることにより
測定する。
【0025】セル5の幅W0 を自動測定するには、ビデ
オセレクタ9により映像信号をフレームメモリ10に入
力する。そして、モニタの画面の中央に表示されている
クロスライン21(図2,5)に測定箇所を重ねる。次
にフレームメモリ10により映像を取り込み、映像を2
値化して版銅Hの表面aとセル5の境界線を認識するこ
とによりセル5の幅W0 を測る。
【0026】セル5の幅W0 を手動測定するには、ビデ
オセレクタ9により映像信号をフレームメモリ10に入
力する。次に、フレームメモリ10により映像を取り込
み、映像を静止画像にして、電子ラインを制御スイッチ
により移動させ、その移動量を求めることによりセル5
の幅W0 を測定する。
【0027】セル5の角度を測定するには、ビデオセレ
クタ9により映像信号をフレームメモリ10に入力す
る。ビデオモニタ17の画面の中央に表示してあるクロ
スライン21の所に測定箇所を重ねる。次にフレームメ
モリ10により映像を取り込み、映像を2値化して版銅
Hの表面aとセル5の境界線を認識してその境界線上に
2ポイントを求め、セル5の角度を計算する。以上の結
果を、ビデオプリンタ18又は、ハードディスク16に
記録する。以上の測定は、コンピュータ(CPU)14
による制御によって行われる。
【0028】次に、CPU14の制御によるセル幅,セ
ル深度及びセル角度の測定手順を図8〜図10のフロー
チャートによって図1〜図7を参照しながら説明する。
【0029】まず、システムを初期化し(S1)、図2
に示すように、画面Gの中心にクロスライン21を表示
し(図8)(S2)、スイッチパネル12の制御スイッ
チが押されるまで待機する。オートスイッチがONのと
き(S3)、クロスライン21の他に、図3に示すよう
に、フォーカスポイントP1 ,P2 を2ケ所表示する
(図9)(S6)。
【0030】セル5の深度Dを測定する場合は、セル5
の底bにフォーカスポイントP1 を、版銅Hの表面bに
フォーカスポイントP2 を囲む動作を行うが、既にフォ
ーカスポイントがあっている場合は、設定しなくても良
い。又、同時に、セル5の幅W0 を測定するために、図
4のように、クロスライン21のX軸線を、セル5の幅
0 を測定する所に移動させる。
【0031】次に、制御スイッチが押されるまで待機す
る。フォーカスポイント設定スイッチが押された場合は
(S7)、現在表示しているフォーカスポイントを消去
してフォーカスしたいポイントを四角で囲む(S8)。
もう一度オートスイッチが押された場合は(S9)、セ
ル5の深度Dを測定する。その他のスイッチが押された
場合は、初期画面に戻る(S10)。
【0032】オートスイッチが押された場合は、フォー
カスポイントP1 で指定された範囲内の映像信号より、
高周波成分を取り出し、顕微鏡本体Kをモータ13によ
り移動させながら高周波成分のピークを求め、焦点位置
を検出する(S11)。このときの顕微鏡本体Kの移動
量をZ1とする。同様に、フォーカスポイントP2 を求
め(S12)、このときの顕微鏡本体Kの移動量をZ2
とする。セル5の深度Dは、Z=Z1−Z2で表される
式で計算される(S13)。
【0033】次に、フレームメモリ10により静止画像
にし、クロスライン21の横線上にくる静止画像部分を
フレームメモリ10より読み出して2値化処理を行う
(S14)。2値化処理により、図5に示すように、セ
ル5とセル5の間のどて(以下、どてという)Cとセル
5の境界線が認識できるようになる。ライン数切り替え
スイッチが2本側の場合は(S15)、セル5の幅W0
のみ(S16)、4本側の場合は(S15)、セル5の
幅W0 ,どてCの幅W1 とどてCの幅W2 を測定する
(S17)。
【0034】このときの測定は次の要領で行われる。す
なわち、図6に示すように、クロスライン21の中心を
基準として、基準から左側へ2値化データを順に読んで
行き、0から1に変わった所をLx1、更に左側へデー
タを順に読んで行き、1から0に変わった所をLx3、
基準から右側へ2値化データを順に読んで行き、0から
1に変わった所をLx2、更に左側へデータを順に読ん
で行き、1から0に変わった所をLx4とし、キャリブ
レーションスイッチの状態をBiとすると、 セル5の幅W0 は、W0 =(Lx2−Lx1)*Bi
(S18),(S19) どてCの幅W1 は、W1 =(Lx1−Lx3)*Bi
(S19) どてCの幅W2 は、W2 =(Lx4−Lx2)*Bi
(S19) で表される式で計算される。
【0035】この結果を、画面Gの左下から順に表示し
て行く(S20)。次に、制御スイッチが押されるまで
待機する。メモリースイッチが押された場合は(S2
1)、登録ナンバー,セル5の幅W0 ,どてCの幅W
1 ,どてCの幅W2 ,セル5の深度D,測定日,測定時
間を登録する(S22)。ハードコピースイッチが押さ
れた場合は(S23)、現在表示している画面をビデオ
プリンタ18によりハードコピーをする(S24)。そ
の他の制御スイッチが押された場合は(S25)、初期
画面に戻る(S26)。
【0036】マニュアルスイッチがONのときは(図
8)(S4)、現在表示している映像を、フレームメモ
リ10に取り込み、静止画像を表示する(図10)(S
27)。次に、設定ポイント切り替えスイッチが2本側
の場合は(S28)、電子ラインを2本静止画像上に表
示し(S29)、4本側の場合は(S28)、電子ライ
ンを4本静止画像上に表示して(S30)、RIGHT
スイッチ,LEFTスイッチ,NEXTスイッチが押さ
れるまで待機する。RIGHTスイッチ,LEFTスイ
ッチにより、1本目のラインを移動させ、セルの左端に
合わせる。NEXTスイッチにより1本目のラインが決
定し、2本目のラインが移動可能になる。1本目同様に
2本目のラインを移動させ、セルの右端に合わせ、NE
XTスイッチにより決定する(S31)。切り替えスイ
ッチか4本側の場合は、同様に3本,4本を移動させど
て幅の左右の端に合わせる(S32)。
【0037】4本の電子ラインをそれぞれLx1,Lx
2,Lx3,Lx4とし、キャリブレーションスイッチ
の状態をBiとすると、 セル5の幅W0 は、W0 =(Lx2−Lx1)*Bi どてCの幅W1 は、W1 =(Lx1−Lx3)*Bi どてCの幅W2 は、W2 =(Lx4−Lx2)*Bi で表される式で計算される(S33)。
【0038】この結果を、画面左下から順に表示して行
く(S34)。次に、制御スイッチが押されるまで待機
する。メモリースイッチが押された場合は(S35)、
登録ナンバー,セル5の幅W0 ,どてCの幅W1 ,どて
Cの幅W2 ,測定日,測定時間を登録する(S36)。
ハードコピースイッチが押された場合は(S37)、現
在表示している画面をビデオプリンタ18によりハード
コピーをする(S38)。その他の制御スイッチが押さ
れた場合は(S39)、初期画面に戻る(S40)。
【0039】プリントスイッチがONのとき(図8)
(S5)、メモリースイッチにより登録された値を画面
上に表示し、ビデオプリンタ18によりハードコピーを
して(S41)初期画面に戻る(S42)。
【0040】角度スイッチがONのとき(図8)(S4
3)、図7に示すように、傾斜状態のセル5のGx軸方
向の幅W3 を測定し、クロスライン21の中心Oと、そ
の中心OからGx軸方向にセル5の幅の3/4の位置
を、それぞれGx1,Gx2とし、Gx1,Gx2の位
置より画面のGy方向にセル5をスキャンして行ったと
きの走査線と版銅Hの表面aとセル5の境界線との交点
を、それぞれGy1,Gy2とし(図7)、測定ポイン
トをQ1 (Gx1,Gy1),Q2 (Gx2,Gy2)
(S44)とすると、角度θは、 tanθ=(Gy2−Gy1)/(Gx2−Gx1) で表される式で計算される(S45)。この結果を、画
面に表示して行く(S46)。次に制御スイッチが押さ
れるまで待つ(S47)。
【0041】キャリブレーションスイッチが切り替えら
れたとき、スイッチの機能は、10倍,20倍,40倍
に切り替えられ、変数Biに割り当てられる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上述のような構成としたので、次の効果を奏する。
【0043】(1)印刷版のセルの幅,深度,角度を短
時間かつ正確に自動的に測定することができる。
【0044】(2)測定結果の記録をビデオプリンタの
みで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の構成図
【図2】 実施例の動作を説明するためのモニタ画面の
正面図
【図3】 実施例の動作を説明するためのモニタ画面の
正面図
【図4】 実施例の動作を説明するためのモニタ画面の
正面図
【図5】 実施例の動作を説明するためのモニタ画面の
正面図
【図6】 実施例の動作を説明するためのモニタ画面の
正面図
【図7】 実施例の動作を説明するためのモニタ画面の
正面図
【図8】 実施例の動作のフローチャート
【図9】 実施例の動作のフローチャート
【図10】 実施例の動作のフローチャート
【符号の説明】
H 版銅 K 顕微鏡本体 3 ハーフミラー 4 対物レンズ 5 セル 6,7 ミラー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御スイッチの操作により、顕微鏡本体
    のビデオカメラから印刷版表面の映像信号がビデオセレ
    クタによりオートフォーカスユニットに入力されると、
    印刷版の表面とセルの底にそれぞれ顕微鏡本体の焦点を
    合わせ、そのときの同本体の原点位置からセルの底まで
    の移動量と、原点位置から印刷版の表面までの移動量の
    差をセルの深度として求めるセル深度測定手段と、制御
    スイッチの操作により、顕微鏡本体のビデオカメラから
    印刷版表面の映像信号がビデオセレクタによりフレーム
    メモリに入力されると、印刷版の映像を2値化して印刷
    版の表面とセルの底の境界線を認識してセルの幅を求め
    るセル幅測定手段と、制御スイッチの操作により、顕微
    鏡本体のビデオカメラから印刷版表面の映像信号がビデ
    オセレクタによりフレームメモリに入力されると、印刷
    版の表面とセルの底の境界線上に指定した2点を結ぶ線
    分の基準軸に対する傾斜角をセルの角度として求めるセ
    ル角度測定手段と、制御スイッチの操作により、前記各
    手段による測定値を記録するビデオプリンタとを備えて
    いる印刷版のセル測定装置。
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