JP2526708Y2 - 基板表面からのフィルム剥離装置 - Google Patents
基板表面からのフィルム剥離装置Info
- Publication number
- JP2526708Y2 JP2526708Y2 JP1113992U JP1113992U JP2526708Y2 JP 2526708 Y2 JP2526708 Y2 JP 2526708Y2 JP 1113992 U JP1113992 U JP 1113992U JP 1113992 U JP1113992 U JP 1113992U JP 2526708 Y2 JP2526708 Y2 JP 2526708Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- substrate
- roller
- adhesive
- peeling
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- Laminated Bodies (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は表面にフィルムが接着さ
れたグリーンセラミックス基板の表面から自動的にフィ
ルムを剥離するために使用される基板表面からのフィル
ム剥離装置に関するものである。
れたグリーンセラミックス基板の表面から自動的にフィ
ルムを剥離するために使用される基板表面からのフィル
ム剥離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多層積層基板の製造工程においては、1
枚ずつのグリーンセラミックス基板をバキュームチャッ
クによりハンドリングする際の基板の損傷を防止するた
め、基板の表面にPET等のフィルムを接着しておくこ
とがある。このようなフィルムは基板を多層に積層する
前に剥離する必要があり、従来は人手によって剥離作業
を行っていた。しかしこのような人手に頼る方法は多層
積層基板の製造を自動化したい場合には採用することが
できなかった。
枚ずつのグリーンセラミックス基板をバキュームチャッ
クによりハンドリングする際の基板の損傷を防止するた
め、基板の表面にPET等のフィルムを接着しておくこ
とがある。このようなフィルムは基板を多層に積層する
前に剥離する必要があり、従来は人手によって剥離作業
を行っていた。しかしこのような人手に頼る方法は多層
積層基板の製造を自動化したい場合には採用することが
できなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記した従来
の問題点を解消して、基板の表面から自動的にフィルム
を剥離することができる基板表面からのフィルム剥離装
置を提供するために完成されたものである。
の問題点を解消して、基板の表面から自動的にフィルム
を剥離することができる基板表面からのフィルム剥離装
置を提供するために完成されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本考案は、表面にフィルムが接着された基
板を保持する保持台の上方位置に水平方向に移動できる
台車を設け、この台車にフィルムの耳を剥離する粘着ロ
ーラを下端に備えたアームと、これらの粘着ローラによ
り剥離されたフィルムの耳を把持して斜め上方へ引き上
げる引上げ機構とを設けたことを特徴とするものであ
る。
めになされた本考案は、表面にフィルムが接着された基
板を保持する保持台の上方位置に水平方向に移動できる
台車を設け、この台車にフィルムの耳を剥離する粘着ロ
ーラを下端に備えたアームと、これらの粘着ローラによ
り剥離されたフィルムの耳を把持して斜め上方へ引き上
げる引上げ機構とを設けたことを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作用】本考案の基板表面からのフィルム剥離装置は、
台車から下方に延びるアームの下端の粘着ローラにより
フィルムの耳を基板表面から剥離し、剥離されたフィル
ムの耳を把持して引上げ機構により斜め上方へ引き上げ
ることにより、基板を変形させることなくその表面から
自動的にフィルムを剥離することができる。
台車から下方に延びるアームの下端の粘着ローラにより
フィルムの耳を基板表面から剥離し、剥離されたフィル
ムの耳を把持して引上げ機構により斜め上方へ引き上げ
ることにより、基板を変形させることなくその表面から
自動的にフィルムを剥離することができる。
【0006】
図1、図2において、1は装置フレーム、2はこの装置
フレーム1上に設けられた保持台であり、表面にフィル
ムが接着された基板50をバキュームチャックにより保持
することができる構造となっている。保持台2の上方位
置には、ビーム3が軸4を中心として取り付けられてい
る。このビーム3はシリンダ5により図2に示す水平位
置と図3に示す上方位置との間を揺動できるようになっ
ており、基板50を保持台2へ搬送する際には図3の位置
を取るが、その後は図2の水平位置を保つようになって
いる。
フレーム1上に設けられた保持台であり、表面にフィル
ムが接着された基板50をバキュームチャックにより保持
することができる構造となっている。保持台2の上方位
置には、ビーム3が軸4を中心として取り付けられてい
る。このビーム3はシリンダ5により図2に示す水平位
置と図3に示す上方位置との間を揺動できるようになっ
ており、基板50を保持台2へ搬送する際には図3の位置
を取るが、その後は図2の水平位置を保つようになって
いる。
【0007】このビーム3上にはレール6があり、シリ
ンダ7によりレール6に沿って移動できる台車8が支持
されている。この台車8の下面にはブラケット9を介し
て一対のアーム10が垂下されており、各アーム10の下端
にはそれぞれ粘着ローラ11が水平に支持されている。こ
れらの粘着ローラ11は図2に示すように保持台2上の基
板50の端部に接触し、基板50の表面で転動することによ
り基板50の表面から粘着力によってフィルムの耳をわず
かに剥離する役割を持つものである。なおローラ11の押
圧力は適宜調節可能となっている。またこれらのローラ
11の曲率は、基板50にビア埋印刷等がされているときに
は10φ以下とすることが好ましい。これは曲率が10φ以
上であるとフィルムにビアペーストが付着して取れてし
まう危険性があるためである。
ンダ7によりレール6に沿って移動できる台車8が支持
されている。この台車8の下面にはブラケット9を介し
て一対のアーム10が垂下されており、各アーム10の下端
にはそれぞれ粘着ローラ11が水平に支持されている。こ
れらの粘着ローラ11は図2に示すように保持台2上の基
板50の端部に接触し、基板50の表面で転動することによ
り基板50の表面から粘着力によってフィルムの耳をわず
かに剥離する役割を持つものである。なおローラ11の押
圧力は適宜調節可能となっている。またこれらのローラ
11の曲率は、基板50にビア埋印刷等がされているときに
は10φ以下とすることが好ましい。これは曲率が10φ以
上であるとフィルムにビアペーストが付着して取れてし
まう危険性があるためである。
【0008】またこれら一対のローラ11の中間位置に
は、フィルムの耳を把持して斜め上方へ引き上げる引上
げ機構12が設けられている。この引上げ機構12は前記し
た台車8にほぼ45度の角度で支持された引上げシリンダ
13と、図5に示すようにこの引上げシリンダ13のピスト
ンロッド14の下端に設けられた開閉爪15とからなるもの
である。図2に想像線で示すように、引上げ機構12は台
車8とともに移動しながら開閉爪15を次第に上方へ引上
げることができるものである。
は、フィルムの耳を把持して斜め上方へ引き上げる引上
げ機構12が設けられている。この引上げ機構12は前記し
た台車8にほぼ45度の角度で支持された引上げシリンダ
13と、図5に示すようにこの引上げシリンダ13のピスト
ンロッド14の下端に設けられた開閉爪15とからなるもの
である。図2に想像線で示すように、引上げ機構12は台
車8とともに移動しながら開閉爪15を次第に上方へ引上
げることができるものである。
【0009】このように構成された実施例のフィルム剥
離装置によりフィルムを剥離するには、まず図3のよう
にビーム3を上方に撥ね上げておき、図示を略した搬送
機構により表面にフィルムが接着された基板50を保持台
2へセットし、バキュームにより確実に吸着させる。次
にビーム3を水平位置まで戻し、台車8をビーム3の先
端まで移動させた状態で図2に実線で示すように各アー
ム10の下端の一対の粘着ローラ11を基板50の端部に接触
させる。そしてこの状態から台車8を図2、図3の左方
向へ移動させる。この結果、基板50の表面のフィルム上
では粘着ローラ11が回転することとなるが、これらの粘
着ローラ11には粘着力が与えてあるためフィルムはその
表面に粘着し、粘着ローラ11が回転するためにフィルム
の耳は基板50の表面からわずかに剥離し始めることとな
る。
離装置によりフィルムを剥離するには、まず図3のよう
にビーム3を上方に撥ね上げておき、図示を略した搬送
機構により表面にフィルムが接着された基板50を保持台
2へセットし、バキュームにより確実に吸着させる。次
にビーム3を水平位置まで戻し、台車8をビーム3の先
端まで移動させた状態で図2に実線で示すように各アー
ム10の下端の一対の粘着ローラ11を基板50の端部に接触
させる。そしてこの状態から台車8を図2、図3の左方
向へ移動させる。この結果、基板50の表面のフィルム上
では粘着ローラ11が回転することとなるが、これらの粘
着ローラ11には粘着力が与えてあるためフィルムはその
表面に粘着し、粘着ローラ11が回転するためにフィルム
の耳は基板50の表面からわずかに剥離し始めることとな
る。
【0010】そこでこれらの粘着ローラ11の中間位置に
設けられた引上げ機構12の開閉爪15によりフィルムの耳
を把持し、台車8により引上げ機構12の全体を図2の想
像線の位置に来るまで移動させながら、引上げシリンダ
13により開閉爪15を上昇させてフィルムの耳を斜め上方
へ引き上げる。このようにしてフィルムは基板50の表面
から徐々に剥離され、図2に想像線で示す位置まで台車
8を移動させれば、フィルムは基板50の表面から完全に
剥離されることとなる。しかも引上げ中も一対のローラ
11が基板50の表面を押圧し続けているので、グリーンセ
ラミックからなる基板50が変形するおそれもない。
設けられた引上げ機構12の開閉爪15によりフィルムの耳
を把持し、台車8により引上げ機構12の全体を図2の想
像線の位置に来るまで移動させながら、引上げシリンダ
13により開閉爪15を上昇させてフィルムの耳を斜め上方
へ引き上げる。このようにしてフィルムは基板50の表面
から徐々に剥離され、図2に想像線で示す位置まで台車
8を移動させれば、フィルムは基板50の表面から完全に
剥離されることとなる。しかも引上げ中も一対のローラ
11が基板50の表面を押圧し続けているので、グリーンセ
ラミックからなる基板50が変形するおそれもない。
【0011】なお、フィルムの剥離が完了した基板50は
再び図示しない搬送機構により保持台2から持ち上げら
れ、次工程へ搬送される。
再び図示しない搬送機構により保持台2から持ち上げら
れ、次工程へ搬送される。
【0012】〔第2の実施例〕 図6〜図8に示す第2の実施例では、アーム10の下端に
タレット20が設けられており、このタレット20の4辺に
粘着ローラ11と基板押さえローラ21の組が設けられてい
る。このタレット20はその上方のエアインデックス装置
22により、タイミングベルト23を介して駆動することが
できるようになっている。この実施例では粘着ローラ11
の粘着力が低下してきたときにタレット20をインダック
スし、新しい粘着ローラ11と基板押さえローラ21の組を
下側に回転させて使用することができる。またこの基板
押さえローラ21は、開閉爪15によりフィルムの耳を斜め
上方へ引き上げるときに、下側の基板50を押さえて持ち
上がることを防止するためのものである。その他の構成
は第1の実施例と同様であるから、説明を省略する。
タレット20が設けられており、このタレット20の4辺に
粘着ローラ11と基板押さえローラ21の組が設けられてい
る。このタレット20はその上方のエアインデックス装置
22により、タイミングベルト23を介して駆動することが
できるようになっている。この実施例では粘着ローラ11
の粘着力が低下してきたときにタレット20をインダック
スし、新しい粘着ローラ11と基板押さえローラ21の組を
下側に回転させて使用することができる。またこの基板
押さえローラ21は、開閉爪15によりフィルムの耳を斜め
上方へ引き上げるときに、下側の基板50を押さえて持ち
上がることを防止するためのものである。その他の構成
は第1の実施例と同様であるから、説明を省略する。
【0013】〔第3の実施例〕 図9〜図10に示す第3の実施例では、アーム10の下端
に粘着ローラ11とフィルム押さえローラ29とを交互に下
降可能に設けてある。すなわち、アーム10の下端にエア
シリンダ24により揺動される軸25が設けられており、こ
の軸25から延びるアーム26の下端に粘着ローラ11が設け
られている。一方、アーム10の下端に軸25と平行な軸27
が設けられており、この軸27から延びるアーム28の先端
にフィルム押さえローラ29が設けられている。そして軸
25に固定されたセクターギヤ30が軸27に固定されたセク
ターギヤ31と噛み合っているので、図9に実線で示すよ
うにアーム10を下げて粘着ローラ11を基板50に接触させ
ると軸27は逆転してフィルム押さえローラ29が上がり、
逆に粘着ローラ11を上げるとフィルム押さえローラ29が
下がるようになっている。
に粘着ローラ11とフィルム押さえローラ29とを交互に下
降可能に設けてある。すなわち、アーム10の下端にエア
シリンダ24により揺動される軸25が設けられており、こ
の軸25から延びるアーム26の下端に粘着ローラ11が設け
られている。一方、アーム10の下端に軸25と平行な軸27
が設けられており、この軸27から延びるアーム28の先端
にフィルム押さえローラ29が設けられている。そして軸
25に固定されたセクターギヤ30が軸27に固定されたセク
ターギヤ31と噛み合っているので、図9に実線で示すよ
うにアーム10を下げて粘着ローラ11を基板50に接触させ
ると軸27は逆転してフィルム押さえローラ29が上がり、
逆に粘着ローラ11を上げるとフィルム押さえローラ29が
下がるようになっている。
【0014】なお、32はアーム33の先端に設けられた基
板押さえローラであり、アーム33がスプリング34により
常に下向きに弾発されているので、基板押さえローラ32
は常に基板50の表面に押し付けられている。
板押さえローラであり、アーム33がスプリング34により
常に下向きに弾発されているので、基板押さえローラ32
は常に基板50の表面に押し付けられている。
【0015】この実施例ではまず粘着ローラ11を基板50
に接触させてその表面からフィルムの耳を剥離し、開閉
爪15によりフィルムの耳を把持する。その後は粘着ロー
ラ11を上昇させるとともにフィルム押さえローラ29を下
げ、剥離部分に近いフィルムの上面を押さえる。これと
ともに基板押さえローラ32が下側の基板50を押さえて基
板50が持ち上がることを防止する。このように第3の実
施例では最初の必要時のみに粘着ローラ11を基板50に接
触させ、その後は基板50から上昇させるので、粘着ロー
ラ11の粘着力が長期間にわたり維持されることとなる。
に接触させてその表面からフィルムの耳を剥離し、開閉
爪15によりフィルムの耳を把持する。その後は粘着ロー
ラ11を上昇させるとともにフィルム押さえローラ29を下
げ、剥離部分に近いフィルムの上面を押さえる。これと
ともに基板押さえローラ32が下側の基板50を押さえて基
板50が持ち上がることを防止する。このように第3の実
施例では最初の必要時のみに粘着ローラ11を基板50に接
触させ、その後は基板50から上昇させるので、粘着ロー
ラ11の粘着力が長期間にわたり維持されることとなる。
【0016】
【考案の効果】以上に詳細に説明したように、本考案の
基板表面からのフィルム剥離装置によれば粘着ローラに
より剥離されたフィルムの耳を把持して斜め上方へ引き
上げることにより、基板を変形させることなくその表面
から自動的にフィルムを剥離することができ、従来の人
手によるフィルムの剥離に比較して著しく作業能率を向
上させることができる利点がある。更に前記したように
粘着ローラの曲率を設定しておけば、ローラ曲率により
フィルムの剥離曲率が規制され、ビアペーストの離脱等
を防止することができる。さらにまた第2、第3の実施
例のように粘着ローラの部分を工夫すれば、粘着ローラ
の粘着力の低下をカバーすることができ、長期間の連続
使用が可能である。よって本考案は従来の問題点を解消
した基板表面からのフィルム剥離装置として、その実用
的価値は極めて大きいものである。
基板表面からのフィルム剥離装置によれば粘着ローラに
より剥離されたフィルムの耳を把持して斜め上方へ引き
上げることにより、基板を変形させることなくその表面
から自動的にフィルムを剥離することができ、従来の人
手によるフィルムの剥離に比較して著しく作業能率を向
上させることができる利点がある。更に前記したように
粘着ローラの曲率を設定しておけば、ローラ曲率により
フィルムの剥離曲率が規制され、ビアペーストの離脱等
を防止することができる。さらにまた第2、第3の実施
例のように粘着ローラの部分を工夫すれば、粘着ローラ
の粘着力の低下をカバーすることができ、長期間の連続
使用が可能である。よって本考案は従来の問題点を解消
した基板表面からのフィルム剥離装置として、その実用
的価値は極めて大きいものである。
【図1】本考案の第1の実施例を示す正面図である。
【図2】本考案の第1の実施例を示す側面図である。
【図3】ビームを撥ね上げた状態を示す側面図である。
【図4】第1の実施例の要部の拡大正面図である。
【図5】第1の実施例の要部の拡大側面図である。
【図6】第2の実施例を示す正面図である。
【図7】第2の実施例の要部の拡大正面図である。
【図8】第2の実施例の要部の拡大側面図である。
【図9】第3の実施例の要部の拡大正面図である。
【図10】第3の実施例の要部の拡大平面図である。
2 保持台 8 台車 10 アーム 11 粘着ローラ 12 引上げ機構 20 タレット 21 基板押さえローラ 29 フィルム押さえローラ 32 基板押さえローラ 50 基板
Claims (3)
- 【請求項1】 表面にフィルムが接着された基板を保持
する保持台の上方位置に水平方向に移動できる台車を設
け、この台車にフィルムの耳を剥離する粘着ローラを下
端に備えたアームと、これらの粘着ローラにより剥離さ
れたフィルムの耳を把持して斜め上方へ引き上げる引上
げ機構とを設けたことを特徴とする基板表面からのフィ
ルム剥離装置。 - 【請求項2】 アームの先端のタレット上に、粘着ロー
ラと基板押さえローラを複数組取り付けた請求項1記載
の基板表面からのフィルム剥離装置。 - 【請求項3】 アームの先端に、粘着ローラとフィルム
押さえローラとを交互に下降可能に設けた請求項1記載
の基板表面からのフィルム剥離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1113992U JP2526708Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1992-03-05 | 基板表面からのフィルム剥離装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2854791 | 1991-03-29 | ||
JP3-28547 | 1991-03-29 | ||
JP1113992U JP2526708Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1992-03-05 | 基板表面からのフィルム剥離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0516220U JPH0516220U (ja) | 1993-03-02 |
JP2526708Y2 true JP2526708Y2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=26346536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1113992U Expired - Lifetime JP2526708Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1992-03-05 | 基板表面からのフィルム剥離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526708Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP1113992U patent/JP2526708Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0516220U (ja) | 1993-03-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960924 |