JP2525367B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents

エンジンの制御装置

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JP2525367B2
JP2525367B2 JP61130583A JP13058386A JP2525367B2 JP 2525367 B2 JP2525367 B2 JP 2525367B2 JP 61130583 A JP61130583 A JP 61130583A JP 13058386 A JP13058386 A JP 13058386A JP 2525367 B2 JP2525367 B2 JP 2525367B2
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博之 山本
昭則 山下
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、燃焼状態を直接検出するセンサを有し、こ
のセンサ出力に応じて燃焼状態を制御するエンジンの制
御装置に関する。
(従来技術) 最近、エンジンを安定に制御するために指圧計、光セ
ンサ、イオンギャップ等によって直接に気筒内の燃焼状
態に関する情報を得て、この情報からエンジン制御に関
する各種のパラメータ(例えば点火時期、空燃比、排気
還流等)を変えていくことが試みられている(例えば特
開昭60−147631号公報参照)。ところで、エンジン運転
状態が安定か否かを判断するには定常時の現在の運転情
報をそれ以前の運転情報と比較しなければならない。こ
のような比較を行なう場合、過去の運転情報量は多けれ
ば多いほどエンジン運転状態の正確な判断を下すことが
できるが、特に、運転状態が安定な場合は不安定な場合
に比べ運転情報量を多く得る必要がない。しかし、従来
では、エンジン運転が安定状態あるいは不安定状態にか
かわらず、サンプリングされた運転情報量は一定であ
り、その運転情報量は不安定状態において最低必要な所
定期間のサンプリング数で得ているので、エンジン運転
状態が安定か否かを判断するのに全体として多くの時間
がかかり、精度良いエンジン制御を行なうことが難しい
傾向にある。
(発明の目的) 本発明は、運転状態毎に最小限の期間で運転情報をサ
ンプリングすることにより、エンジン運転状態が安定か
否かの判断に要する時間を必要最小限に押さえ、精度良
いエンジン制御を行なうことができるエンジンの制御装
置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、燃焼状態を直接検出するセンサを有し、こ
のセンサ出力に応じて燃焼状態を制御するエンジンの制
御装置において、定常運転時における上記センサ出力の
平均値と実際運転中の上記センサ出力値とを比較する比
較手段と、この比較手段の出力に基づいてエンジンの燃
焼状態を制御する燃焼状態制御手段と、上記平均値を求
める期間を運転状態に応じ、低負荷低回転側程もしくは
空燃比が大きくなる程大きくする一方、高負荷高回転側
程もしくは空燃比が小さくなる程小さくするように変更
する変更手段とを有するものである。
この構成によると、定常運転時におけるセンサ出力の
平均値とセンサ出力値との比較に基づいて燃焼状態が制
御されるとともに、定常運転時であってもエンジンの作
動が不安定になり易い条件下にある低負荷低回転の運転
状態や空燃比が大きい運転状態では、上記平均値を求め
る期間が大きくされることによりこのような条件下で適
正に平均値が求められ、一方、エンジンの作動が比較的
安定している高負荷高回転の運転状態や空燃比が小さい
運転状態では、上記平均値を求める期間が小さくされ
る。したがって運転状態毎に最小限の期間で運転情報が
サンプリングされる。
(実施例) 第1図は本発明装置の一実施例を示し、この図におい
て、エンジン1はシリンダ2、このシリンダ2内の燃焼
室3などを有する。このエンジン1には吸気通路4およ
び排気通路5が接続されている。上記吸気通路4には、
上流側から順にエアクリーナ6、エアフローメータ7、
スロットル弁8および燃料噴射弁9が配設されている。
排気通路5には排気浄化装置10の上流に空燃比センサ11
が設けられている。この他に燃料噴射量の制御に必要な
検出素子として、エンジン1のクランク角変化によって
エンジン回転数を検出する回転数センサ12、燃焼状態を
直接検出するセンサとして燃焼室内の圧力を検出する圧
力センサ13、吸気温を検出する吸気温センサ14、エンジ
ンの冷却水温を検出する水温センサ15、ブースト(吸気
負圧)を検出するブーストセンサ16が配備されている。
制御ユニット20は、CPU21、メモリ22、入力部23およ
び燃料噴射弁9の駆動回路24等を備え、エアフローメー
タ7と各センサ11〜15とからの検出信号をそれぞれ入力
し、燃料噴射弁9に駆動信号を出力するようにしてお
り、この駆動信号は噴射パルスによって与えられ、この
噴射パルスのパルス幅によって燃料噴射量(燃料供給
量)が制御されるようになっている。
特に上記制御ユニット20は、本発明の特徴とするエン
ジン1の定常運転時における圧力センサ13の出力の平均
値と実際の運転中の圧力センサ13の出力値とを比較する
比較手段と、この比較手段の出力に基づいてエンジンの
燃焼状態を制御する燃焼状態制御手段と、上記平均値を
求める期間を運転状態に応じ、低負荷低回転側程もしく
は空燃比が大きくなる程大きくする一方、高負荷高回転
側程もしくは空燃比が小さくなる程小さくするように変
更する変更手段とを有し、具体的には第2図または第3
図のフローチャートに示す制御を行なっている。
次に、第2図に示すフローチャートを参照して上記制
御ユニット20の特徴とする動作を説明する。
ステップS1ではイグニションスイッチがオンされ、ス
テップS2で燃焼状態に関する情報(回転数、吸気負圧で
あるブーストなど)のサンプル数をカウントするCPU21
内のカウンタの内容jを「0」に初期設定する。ステッ
プS3では、回転数センサ12からのエンジン回転数rpmお
よびブーストセンサ16からのブーストPbを受け、ステッ
プS4でこの回転数rpmおよびブーストPbに基づいて燃料
噴射量Qfを算出する。次いでステップS5では、メモリ22
に予め記憶されたサンプル数Nを読出す。この場合サン
プル数Nは、回転数rpm、ブーストPb、空燃比に応じて
予め設定され、マップとしてメモリ22に記憶されてお
り、回転数rpmとブーストPbとの関係では、回転数rpmお
よびブーストPbが小さくなる程、大きく設定されてい
る。すなわち、サンプル数Nは低負荷、低回転で大とな
り高負荷、高回転で小となる。また、サンプル数Nは空
燃比が大きくなるに伴って大となるように設定されてい
る。ステップS4とステップS5との処理によって変更手段
としての機能が果される。
ステップS6では、エンジン1の始動判定を行なうため
に回転数rpmが所定回転数C1より大きいか否かを判断す
る。回転数rpmが所定回転数C1以下のとき、エンジン1
が始動状態と判定され、ステップS7に移り燃料噴射量Qf
を始動増量に対応する燃料噴射量ΔQf3だけ増加させ
る。ステップS8では、その増加された燃料噴射量Qfで燃
料噴射を行なう。そして、エンジン1は始動運転状態か
ら定常運転状態あるいは過渡運転状態に移る。
エンジン1が定常運転状態あるいは過渡運転状態にな
ると、ステップS6における回転数rpmは所定回転数C1
り大きくなり、ステップS6からステップS9に移る。ステ
ップS9では、エンジン1が定常運転状態にあるか、過渡
運転状態にあるかを判断するために、回転数変化量Δrp
mが所定値εより小さいか否かを判断し、回転数変化
量Δrpmが所定値ε以上のとき過渡運転状態にあると
判定し、ステップS10に移る。また、ステップS9におい
て、回転数変化量Δrpmが所定値εより小さいときス
テップS11に移り、ブースト変化量ΔPbが所定値ε
り小さいか否かを判断し、ブースト変化量ΔPbが所定値
ε以上のときエンジン1が過渡運転状態にあると判定
し、ステップS10に移る。ステップS10では上記カウンタ
内容jを「0」に初期設定し、ステップS12で燃料噴射
量Qfを加速増量に対応する燃料噴射変化量ΔQf2だけ増
加する。ステップS8ではこの増加された燃料噴射量Qfで
燃料噴射が行なわれる。
エンジン1が定常運転状態に入ると、ステップS6、ス
テップS9、ステップS11からステップS13に移る。ステッ
プS13では、上記カウンタ内容jをインクリメントす
る。ステップS14ではこのインクリメントされたカウン
タ内容jがサンプル数N以上か否かを判断し、カウンタ
内容jがサンプル数N以上のときステップS15に移り、
後述する分散度Ajの分散数nを上記サンプリング数Nに
設定し、一方、カウンタ内容jがサンプル数Nより小さ
いときステップS16に移り、分散数nをステップS13での
カウンタ内容jに設定する。
ステップS17では、圧力センサ13の出力に基づき燃焼
室3内における1サイクル中の圧力の平均値である図示
平均有効圧Pijを求める。ステップS18では、センサ出力
値の平均値とその時のセンサ出力と比較する比較手段の
機能を果す処理として、その比較値に相当する分散度Aj
を次の第1式により算出する。
ただし、上記第1式におけるPijは前述した図示平均
有効圧である。このステップS18での演算において、カ
ウンタ内容jがサンプル数Nにより小さいとき、分散度
nはカウンタ内容jに設定され、単に累積計算のための
j回分の分散度Ajが算出される。また、ステップS19
おいて、カウンタ内容jがサンプル数N以上のとき、分
散数nはステップS15での最新のサンプル数Nに設定さ
れ、上記第1式により分散度Ajが算出される。例えば、
サンプル数Nが5であり、カウンタ内容jが6であれ
ば、サンプル検出回数が2回目から6回目までの分散度
Ajが求められることになる。
ステップS19では、上記ステップS18で求めた分散度Aj
が所定値εより大きいか否かを判断し、分散度Ajが所
定値εより大きいときステップS20に移り、カウンタ
内容jがサンプル数N以上であるか否かを判断する。カ
ウンタ内容jがサンプル数N以上であるときは、分散度
Ajの値に応じた燃料噴射の補正を行なって燃焼状態を制
御するためステップS21に移り、燃料噴射変化量ΔQf1
分散度Ajの関数で設定する。この燃料噴射変化量ΔQf1
はステップS22において前回の燃料噴射量Qfに加算さ
れ、次のステップS8に移り、この加算された燃料噴射量
Qfで燃料噴射を行なう。
一方、ステップS20において、カウンタ内容jがサン
プル数Nより小さいとき、ステップS23に移り、燃料噴
射変化量ΔQf1を一定値C2に設定する。この一定値C2
設定された燃料噴射変化量ΔQf1はステップS22におい
て、前回の燃料噴射量Qfに加算され、ステップS8に移
り、この加算された燃料噴射量Qfで燃料噴射を行なう。
この実施例によれば、燃焼状態に関する情報を複数個
集め、その情報の分散度からエンジンの安定度を判断す
る。すなわち、高回転高負荷の領域や燃料噴射量がリッ
チな領域ではエンジンの運転状態が安定であるので、サ
ンプル数Nを比較的小さくしても信頼できる平均値が求
められ、標準の燃焼状態を少ない上記情報で迅速に判断
でき、また低回転低負荷の領域や燃料噴射量がリーンな
領域ではエンジンの運転状態が不安定であるので、多く
の上記情報で正確に判断できる。
第3図は本発明の実施例に係るエンジンの制御装置の
他の処理動作を説明するためのフローチャートである。
ステップn1ではイグニションスイッチがオンされ、ス
テップn2においてメモリ22の運転領域毎にカウンタした
学習値を記憶する学習マツプの記憶エリア内の内容Nを
「N0」に、CPU21内のカウンタ内容jを「0」にそれぞ
れ初期設定する。ステップn3では、回転数センサ12から
のエンジン回転数rpmおよび圧力センサ13からのブース
トPbを受ける。ステップn4では上記回転数rpmおよびブ
ーストPbに基づいて燃料噴射量Qfを算出し、ステップn5
では学習マップからそのときの運転状態に対応する記憶
エリアの内容Nを読出す。
ステップn6では、エンジン1が定常運転状態にあるか
過渡運転状態にあるかを検出するために、回転数変化量
Δrpmが所定値εより小さいか否かを判断し、回転数
変化量Δrpmが所定値ε以上のとき、ステップn7に移
り、カウンタ内容jを「0」に設定し、さらにステップ
n8で燃料噴射量Qfを所定燃料噴射変化量ΔQf2だけ増量
する。次にステップn9に移り、この増量された燃料噴射
量Qfで燃料噴射を行なう。
このようにエンジン1が過渡運転状態にあるとき、ス
テップn8で燃料が増量され、ステップn9からステップn3
に戻り、その後ステップn3,n4,n6の処理を行なう。ここ
で、再びエンジン1の運転状態が過渡運転状態にあるか
定常運転状態にあるかを判断するために、ステップn6,n
10の処理を行なう。すなわち、ステップn6において回転
数変化量Δrpmが所定値εより小さく、かつステップn
10において吸気圧変化量ΔPbが所定値εより小さいと
判断したとき、エンジン1が定常運転状態にあることを
検出する。また、ステップn10において吸気圧変化量ΔP
bが所定値ε以上のときステップn7に移り、前述した
ような処理を行なう。
エンジン1が定常運転状態に入ると、ステップn10
らステップn11に移り、カウンタ内容jをインクリメン
トする。ステップn12では、カウンタ内容jが学習マッ
プ内容N以上であるか否かを判断し、カウンタ内容jが
学習マップ内容N以上のときステップn13に移り、分散
数nを学習マップ内容Nに設定し、一方、カウンタ内容
jが学習マップ内容Nより小さいときステップn14に移
り、分散数nをカウンタ内容jに設定する。
ステップn15では、図示平均有効圧Pijを算出する。ス
テップn16では、カウンタ内容jが学習マップ内容Nよ
り小さいとき、分散数nはこのカウンタ内容jに設定さ
れ、単に累積計算のためj回分の分散度Ajを前記第1式
により算出する。また、ステップn16において、カウン
タ内容jが学習マップ内容N以上のとき、分散数nはス
テップn13での最新の学習マップ内容Nに設定され、前
記第1式により分散度Ajが算出される。
ステップn17では、未学習であるか否かを検出するた
め、ステップn5で学習マップから読み出した学習マップ
内容Nが初期値N0であるか否かを判断する。すなわち学
習マップ内容Nが初期値N0であるとき、ステップn18,n
19に移り、分散度変化量(Aj−Aj-1),(Aj-1−Aj-2
が所定値εより小さいか否かをそれぞれ判断する。す
なわち分散度変化量(Aj−Aj-1)および(Aj-1−Aj-2
が共に所定値εより小さいとき、サンプリング回数が
充分であることを意味するのでステップn20に移り、カ
ウンタ内容jを学習マップ内容Nとして学習マップの所
定記憶エリアに書き込み、その後ステップn21に移る。
したがって運転状態に応じた適正なサンプル数(平均を
求める期間)が学習によって求められる。
一方、ステップn17において学習マップ内容Nが初期
値N0でないときは、既学習であるのでステップn21の処
理に直接移る。
ステップn21では、燃焼状態の変動が大きいか否かを
検出するために、分散度Ajが所定値εより大きいか否
かを判断し、分散度Ajが所定値ε以下のときは燃焼状
態の変動が小さいので、ステップn9に移り、そのままの
燃料噴射量Qfで燃料噴射を行なう。また、ステップn21
において、分散度Ajが所定値εより大きいときは燃焼
状態の変動が大きいので、ステップn22に移る。ステッ
プn22では、カウンタ内容jが学習マップ内容N以上で
あるか否かを判断し、カウンタ内容jが学習マップ内容
N以上であるときは直前の運転状態に応じて燃料噴射量
Qfを設定するため、ステップn23に移り、燃料噴射変化
量ΔQf1を分散度Ajの関数として算出する。この算出さ
れた燃料噴射変化量ΔQf1は、ステップn24において前回
の燃料噴射量Qfに加算され、次にステップn9に移り、こ
の加算された燃料噴射量Qfで燃料噴射が行なわれる。
一方、ステップn22において、カウンタ内容jが学習
マップ内容Nより小さいとき、所定の燃料噴射増量で燃
料噴射を行なうため、ステップn25に移り、燃料噴射変
化量ΔQf1が定数C2に設定される。この定数C2に設定さ
れた燃料噴射量ΔQf1は、ステップn24において燃料噴射
量Qfに加算され、ステップn9でその加算された燃料噴射
量Qfにより燃料噴射が行なわれる。
なお、上記2つの実施例のステップS17およびステッ
プn15において図示平均有効圧を算出しているが、算出
時間短縮のために圧力値の時間積分値を用いてもかまわ
ない。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、定常運転時でのセンサ
出力の平均値と実際運転中のセンサ出力値との比較に基
づいて燃焼状態が制御されるとともに、上記平均値を求
める期間は運転状態に応じ、低負荷低回転側程もしくは
空燃比が大きくなる程大きくされる一方、高負荷高回転
側程もしくは空燃比が小さくなる程小さくされるように
変更されるので、運転状態毎に最小限の期間で運転情報
をサンプリングすることができ、これによりエンジン運
転状態が安定か否かの判断に要する時間が必要最小限に
押えられ、したがって精度良いエンジン制御を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るエンジンの制御装置の構
成図、第2図は上記制御装置に係る第1実施例の処理動
作を説明するためのフローチャート、第3図は上記制御
装置に係る第2実施例の処理動作を説明するためのフロ
ーチャートである。 1……エンジン、13……圧力センサ、20……制御ユニッ
ト(比較手段、燃焼状態制御手段、変更手段を含む)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃焼状態を直接検出するセンサを有し、こ
    のセンサ出力に応じて燃焼状態を制御するエンジンの制
    御装置において、定常運転時における上記センサ出力の
    平均値と実際運転中の上記センサ出力値とを比較する比
    較手段と、この比較手段の出力に基づいてエンジンの燃
    焼状態を制御する燃焼状態制御手段と、上記平均値を求
    める期間を運転状態に応じ、低負荷低回転側程もしくは
    空燃比が大きくなる程大きくする一方、高負荷高回転側
    程もしくは空燃比が小さくなる程小さくするように変更
    する変更手段とを有することを特徴とするエンジンの制
    御装置。
JP61130583A 1986-06-05 1986-06-05 エンジンの制御装置 Expired - Lifetime JP2525367B2 (ja)

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