JP2524872B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JP2524872B2
JP2524872B2 JP2218489A JP21848990A JP2524872B2 JP 2524872 B2 JP2524872 B2 JP 2524872B2 JP 2218489 A JP2218489 A JP 2218489A JP 21848990 A JP21848990 A JP 21848990A JP 2524872 B2 JP2524872 B2 JP 2524872B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気ディスク装置に係り、特に磁気ディスク
が収納されたケースの装着動作を円滑に行うよう構成し
た磁気ディスク装置に関する。
従来の技術 従来の磁気ディスク装置としては、例えば第10図に示
すような装置がある。第10図に示す装置では、ディスク
ケース21が挿入されるホルダ22と、ホルダ22の両側より
突出する突出ピン22aに係合する傾斜溝23aを有するスラ
イド部材23とよりなる。
ホルダ22はスライド板23の前後方向の摺動動作により
ディスクケース21が挿入されるケース挿入位置とディス
クケース21を記録再生可能に装着するケース装着位置と
の間で昇降する。
発明が解決しようとする課題 しかるに、装置の薄型化が進むにつれて、板金製のス
ライド部材に薄い板金を使用することが検討されてい
る。
ところが、第10図に示すように板金を打抜加工及び曲
げ加工してスライド部材を製造するため、薄い板金を使
用すると変形しやすく加工後にゆがみやそりが発生しや
すい。そのため、従来の装置ではスライド部材23の左,
右の傾斜溝23aの位置がずれてホルダ22の昇降動作がス
ムーズでなくなり動作途中でスライド部材が動作不能に
なるおそれがある。
さらに、従来は平板状のスライド部材がホルダ22の下
方でスライドするため、そのためのスペースを確保しな
ければならず、装置内にスペースをそれ以上有効に利用
することが難しかった。
そこで、本発明はホルダの両側を別個の案内部材で案
内するようにして上記課題を解決した磁気ディスク装置
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、磁気ディスクが収納部されたケースが挿入
される挿入部と該挿入部を囲む両側面に係合ピンとを有
するボルダと、 前記ケースの挿入・イジェクト方向に摺動自在に設け
られ、該ホルダの一方の側面に突出する係合ピンが係合
する傾斜溝を有し、前記ホルダの一方の側面を前記ケー
スが前記挿入部に挿入される挿入位置と、前記ケースが
磁気記録又は再生される装着位置との間で移動可能に案
内する第1の案内部材と、 前記第1の案内部材と平行な方向に延在するように設
けられ、前記ホルダの他方の側面に突出する係合ピンが
係合する傾斜溝を有し、前記ホルダの他方の側面を前記
ケースが前記挿入部に挿入される挿入位置と、前記ケー
スが磁気記録又は再生される装着位置との間で移動可能
に案内する第2の案内部材と、 前記第1の案内部材が一方向に摺動するとともに前記
第2の案内部材が他方向に摺動するように一端が前記第
1の案内部材に連結され、他端が前記第2の案内部材に
連結された連結部材と、 前記第1の案内部材,第2の案内部材のうち少なくと
もいずれか一方を摺動方向に付勢する付勢部材と、 前記挿入部に挿入された前記ケースの端部に当接する
当接部と、前記第1の案内部材又は第2の案内部材のい
ずれか一方を係止する係止部とを有し、前記ケースが前
記挿入部に挿入されるとともに前記当接部が押圧されて
回動し、前記前記第1の案内部材又は第2の案内部材に
対する係止を解除する係止部材と、 前記第1の案内部材又は第2の案内部材のいずれか一
方に設けられ、前記ホルダを装着位置から挿入位置へ移
動させる際に押圧されるイジェクト釦と、 よりなることを特徴とする。
作用 磁気ディスクが収納されたケースがホルダ内の挿入部
に挿入されると、係止部材が係止解除位置に回動し、こ
れにより、第1の案内部材又は第2の案内部材のいずれ
か一方が付勢部材の付勢力により摺動するとともに連結
部材を介して第1の案内部材又は第2の案内部材の他方
が逆方向に摺動する。
そのため、ホルダは挿入部に挿入されたケースととも
に挿入位置から装着位置に移動する。さらに、第1の案
内部材又は第2の案内部材に設けられたイジェクト釦を
押圧操作することにより、第1の案内部材及び第2の案
内部材が互いに逆方向に摺動してホルダを装着位置から
挿入位置に移動させる。
又、ホルダの両側を別体の第1,第2の案内部材で案内
するとともに第1,第2の案内部材を連結部材により連結
することにより、薄い板在を使用しても平板状の一部材
で形成するようなそりがなく、しかもホルダ両側に係合
する部分がずれることがないのでホルダを円滑に移動さ
せることができ、設置スペースも小さくて済む。
実施例 第1図及び第2図に本発明になる磁気ディスク装置の
一実施例を示す。
両図中、磁気ディスク装置1のメインフレーム2上に
は磁気ディスク3が収納されたケース(第1図中1点鎖
線で示す)4を装着する装着装置5が組み込まれてい
る。この装着装置5は大略ケース4が挿入されるホルダ
6と、ホルダ6をケース4が挿入されるケース挿入位置
とケース4が装着されるケース装着位置との間を昇降す
るように案内するガイド部7とよりなる。
ホルダ6は、天板6aの両側にケース4の両側を保持す
るように折曲された保持部6b,6cを有し、保持部6b,6cに
は側方に突出する突出ピン6dが2個ずつ設けられてい
る。ホルダ6の天板6aには上,下側磁気ヘッド(図示せ
ず)を有する磁気ヘッド部8が嵌入するための開口の6e
と、ホルダ6内に挿入されたケース4のシャッタ(図示
せず)を開くためのく字状のレバー9とが回動自在に設
けられている。尚、レバー9は天板6aの軸6fに支承さ
れ、コイルバネ10の引張力により時計方向に附勢されて
いる。そして、レバー9は先端にケース4のシャッタに
係合するようにホルダ6内に突出する係合ピン9aを有す
る。
第3図に示す如く、メインフレーム2は前方から見る
とコ字状に形状されており、底板2aの両側に左,右側板
2b,2cが垂立している。底板2a上には前述したガイド部
7が設けられている。
ガイド部7は、ホルダ6の保持部6bとメインフレーム
2の左側板2bとの間に介在する第1の案内部材11と、ホ
ルダ6の保持部6cとメインフレーム2の右側板2cとの間
に介在する第2の案内部材12と、一端13dが第1の案内
部材11に連結され他端13eが第2の案内部材12に連結さ
れた連結部材13とよりなる。
第1の案内部材11はケース挿入方向(A,B方向)に延
在し、且つメインフレーム2の底板2aより起立するよう
に設けられている。又、第1の案内部材11にはホルダ6
の保持部6bより側方に突出する突出ピン6dが嵌入する傾
斜溝11a,11bが穿設されている。
第2の案内部材12は上記第1の案内部材11と平行とな
る向き、即ちケース挿入方向(A,B方向)に延在し、メ
インフレーム2の底板2aより起立している。又、第2の
案内部材12にはホルダ6の保持部6cより他方に突出する
突出ピン6dが嵌入する傾斜溝12a,12bが穿設されてい
る。
第4図に示す如く、案内部材12は前端にイジェクト釦
14が設けられ、イジェクト釦14と傾斜溝12aの間の下端
には二股状の突部を有する係合部12cが設けられてい
る。又、案内部材12の後部下端には係止溝12dが設けら
れ、後部上端にはコイルバネ(付勢部材)15の一端が掛
止される掛止部12eが設けられている。
尚、コイルバネ15の他端はメインフレーム2の側板2c
内壁に設けられた掛止部2dに掛止される。そのため、案
内部材12はバネ15の引張力によりB方向に附勢されてい
る。ケース挿入前は係止溝12dにラッチレバー(係止部
材)16の係止部16bが当接しているので案内部材12はA
方向に変位した位置に係止される。
ラッチレバー16はホルダ6の奥部に設けられ、メイン
フレーム2上の軸2fにより支承されている。ラッチレバ
ー16はホルダ6内に挿入されたケース4が当接するよう
に起立する当接部16aと、上記案内部材12の係止溝12dに
係止される係止部16bとを有する。
ケース挿入前のラッチレバー16は、コイルバネ17の引
張力により反時計方向に附勢されており、これにより係
止部16bが案内部材12の係止溝12dに嵌入する。
又、第2の案内部材11は、第5図に示すように傾斜溝
11aより前側の下端に二股状の突部を有する係合部11cが
設けられ、中央上端にコイルバネ18の一端が掛止される
掛止部11dが設けられている。
尚、コイルバネ18の他端は、メインフレーム2の側板
2b内壁に設けられた掛止部2eに掛止される。そのため、
案内部材11はバネ18の引張力によりA方向に附勢されて
いる。即ち、案内部材11と12とは夫々180度逆方向に附
勢されており、傾斜溝11a,11bと12a,12bとは夫々傾斜方
向が逆向きとなっている。
連結部材13はメインフレーム2の底板2a上に横架さ
れ、中央部に取付孔13aを有する。取付孔13aには底板2a
の取付部2a1に螺入するビス19が挿通されており、連結
部材13はこのビス19を軸として摺動自在に設けられてい
る。連結部材13は左側方に延在する第1の腕部13bと、
右側方に延在する第2の腕部13cとを有し、両腕部13b,1
3cの先端には突出ピン13d,13eを有する。
連結部材13は、第6図に示す如く突出ピン13d,13eを
案内部材11,12の係合部11c,12cに嵌合させて連結されて
いる。
上記案内部材11,12及び連結部材13は夫々幅狭の板状
に形成されているので各部の寸法管理が容易である。
又、幅広の板金製のものに比べてそり、ゆがみ等が発生
しにくい形状であるので、薄い板金を使用してもホルダ
6の昇降動作が動作不能になるおそれがない。よって、
装着装置5は装置の薄型化にも対応しうる。
又、第1,第2の案内部材11,12が別体であるので、ホ
ルダ6の保持部6bと6cとが若干ゆがんだり、あるいは各
突出ピン6dの位置が若干ずれていても、第1,第2の案内
部材11,12は連結部材13の突出ピン13d,13eに連結されて
いるだけなので、上記誤差を柔軟に吸収できる。
又、メインフレーム2の底板2aには、連結部材13が横
架しているだけなので連接部材13の設置スペースが小さ
くなっており、底板2a上の空間に他の部材を設けること
も可能となり、底板2a上のスペースを有効に利用するこ
とができる。
次に、上記構成になる磁気ディスク装置1にケース4
を装着する際の動作につき説明する。
磁気ディスク3を収納したケース4がホルダ6に挿入
される前は、ホルダ6は第3図中1点鎖線で示すケース
挿入位置に上昇しており、ガイド部7の第1の案内部材
11はB方向に変位し、第2の案内部材12はA方向に変位
してラッチレバー16により係止されている。
今、ケース4がホルダ6内に挿入されると、ケース4
の前端がラッチレバー16の当接部16aに当接する。前述
したようにケース挿入前野ラッチレバー16は、コイルバ
ネ17の引張力により反時計方向に回動しているため、当
接部16aがホルダ6の切欠6gに進入するとともに、第4
図に示すように係止部16bが案内部材12の係止溝12dに嵌
入して案内部材12をA方向に摺動した位置に係止してい
る。
さらに、ケース4がA方向に押圧されると、第1図に
示すようにラッチレバー16は時計方向に回動し、係止部
16bが案内部材12の係止溝12dから離脱する。従って、係
止部16bが係止溝12dから離間することにより、ラッチレ
バー16による案内部材12の係止が解除される。
又、上記ケース4の挿入動作とともに、レバー9の係
合ピン9aがケース4のシャッタ(図示せず)に係合し、
レバー9が反時計方向に回動するのに伴ってケース4の
シャッタが開方向にスライドする。
そのため、第7図に示す如く、一方の案内部材12はバ
ネ15の引張力によりB方向に摺動する。ホルダ6の両側
に配された一対の案内部材11,12は、連絡部材13を介し
て相互に摺動可能に連絡されているので、一方の案内部
材12がB方向に摺動するのに連動して連結部材13が時計
方向に回動し、同時に他方の案内部材11はA方向に摺動
する。
従って、ホルダ6は第3図中実線で示すように両側の
突出ピン6dが案内部材11,12の傾斜溝11a,11b,12a,12bを
摺接しケース装着位置へ降下する。
又、装着されたケース4をイジェクトする際はイジェ
クト釦14をA方向に押圧する。これにより、イジェクト
釦14と一体な案内部材12がA方向に摺動するとともに連
絡部材13が反時計方向に回動する。
従って、第2の案内部材12と連結部材13を介して連結
された第1の案内部材11は、B方向に摺動する。そのた
め、ホルダ6は突出ピン6dが両案内部材11,12の傾斜溝1
1a,11b,12a,12bに沿って前記ケース挿入位置に上昇す
る。
そして、第2の案内部材12はA方向に変位すると、反
時計方向に回動するラッチレバー16に係止される。同時
に第1の案内部材11は連結部部材13を介してB方向に変
位した位置に係止される。又、ケース4はラッチレバー
16の回動によりB方向へイジェクトされる。
尚、案内部材11,12は垂立状態のままA,B方向に摺動す
る際、ホルダ6とメインフレーム2の両側板2b,2cとの
間で横方向のガタを規制されており、ケース挿入あるい
はイジェクト操作に応じてスムーズに摺動しうる。
又、上記実施例では連結部材13がホルダ6の下方に設
けたが、これに限らず、例えば第8図に示す如く、連結
部材13をメインフレーム2の上端に設けられたカバー20
の下面の軸20aに揺動自在に設けるようにしても良い。
この場合、メインフレーム2の底板2aに取付部2a1を突
出させずに済み、ホルダ6と底板2aとの間の余分な空間
が不要となり、その分装置の薄型化を図ることができ
る。
又、第9図に示す如く、上記連結部材13をホルダ6の
天板6a上に揺動自在に取付けても良い。その場合、連結
部材13はホルダ6とともに昇降するため、両腕部13b,13
cの先端13b1,13c1(先端13b1は図示せず)を下方に折
曲させて、さらに側方に延出させるとともに、案内部材
11,12に上,下方向に延在する長孔11f,12f(孔11fは図
示せず)を穿設する。
そして、上記連結部材13の先端13b1,13c1を案内部材
11,12の長孔11f,12fに挿入させる。これにより、連結部
材13の先端13b1,13c1に設けられた突出ピン13d,13e
は、ホルダ6の昇降位置に拘らず上記実施例と同様案内
部材11,12との連結状態が確保される。
尚、上記案内部材11,12は摺動方向に延在する板状で
あるため、板金製としても良いが、合板樹脂製として一
体形成するようにしても良い。
又、上記実施例において、第1の案内部材11と第2の
案内部材12との摺動方向が上記実施例と逆向きとなるよ
うにしても良いのは勿論である。
発明の効果 上述の如く、本発明になる磁気ディスク装置は、ホル
ダの両側を別体の第1,第2の案内部材で案内するととも
に、両案内部材を連結部材により連結することにより両
案内部材を連動させてホルダをケース挿入位置とケース
装着位置との間で移動させることができ、両案内部材に
平板状の一部材で形成したようなそりやゆがみが発生せ
ず、より薄い板材を使用することが可能となって装置の
薄型化にも対応しうる。
又、ホルダと両案内部材との係合位置が若干ずれて
も、案内部材が変位してホルダとのずれを吸収できるの
で、ホルダを円滑に移動させることができ記録媒体の装
着及びイジェクトを確実に行える。
さらに、連結部材が揺動しうるスペースがあれば良い
ので、従来の平板状のものに比べて設置スペースがかな
り小さくて済み、空いたスペースに他の部材を設けるこ
とも可能となり限られたスペースをより有効に利用でき
るといった特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる磁気ディスク装置の一実施例の平
面図、 第2図は装着装置の分解斜視図、 第3図は磁気ディスク装置の正面図、 第4図は第2の案内部材の右側面図、 第5図は第1の案内部材の左側面図、 第6図は案内部材と連結部材との係合状態を説明するた
めの分解斜視図、 第7図は装着装置のケース挿入動作を示す平面図、 第8図は本発明の変形例の正面図、 第9図は別の変形例の斜視図、 第10図は従来の装着装置の分解斜視図である。 1…磁気ディスク装置、2…メインフレーム、3…磁気
ディスク、4…ケース、5…装着装置、6…ホルダ、7
…ガイド部、8…磁気ヘッド部、11…第1の案内部材、
12…第2の案内部材、13…連結部材、14…イジェクト
釦、16…ラッチレバー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクが収納されたケースが挿入さ
    れる挿入部と該挿入部を囲む両側面に係合ピンとを有す
    るホルダと、 前記ケースの挿入・イジェクト方向に摺動自在に設けら
    れ、該ホルダの一方の側面に突出する係合ピンが係合す
    る傾斜溝を有し、前記ホルダの一方の側面を前記ケース
    が前記挿入部に挿入される挿入位置と、前記ケースが磁
    気記録又は再生される装着位置との間で移動可能に案内
    する第1の案内部材と、 前記第1の案内部材と平行な方向に延在するよう設けら
    れ、前記ホルダの他方の側面に突出する係合ピンが係合
    する傾斜溝を有し、前記ホルダの他方の側面を前記ケー
    スが前記挿入部に挿入される挿入位置と、前記ケースが
    磁気記録又は再生される装着位置との間で移動可能に案
    内する第2の案内部材と、 前記第1の案内部材が一方向に摺動するとともに前記第
    2の案内部材が他方向に摺動するように一端が前記第1
    の案内部材に連結され、他端が前記第2の案内部材に連
    結された連結部材と、 前記第1の案内部材,第2の案内部材のうち少なくとも
    いずれか一方を摺動方向に付勢する付勢部材と、 前記挿入部に挿入された前記ケースの端部に当接する当
    接部と、前記第1の案内部材又は第2の案内部材のいず
    れか一方を係止する係止部とを有し、前記ケースが前記
    挿入部に挿入されるとともに前記当接部が押圧されて回
    動し、前記前記第1の案内部材又は第2の案内部材に対
    する係止を解除する係止部材と、 前記第1の案内部材又は第2の案内部材のいずれか一方
    に設けられ、前記ホルダを装着位置から挿入位置へ移動
    させる際に押圧されるイジェクト釦と、 よりなることを特徴とする磁気ディスク装置。
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