JP2524512B2 - 画像読取方法 - Google Patents

画像読取方法

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JP2524512B2 JP63029840A JP2984088A JP2524512B2 JP 2524512 B2 JP2524512 B2 JP 2524512B2 JP 63029840 A JP63029840 A JP 63029840A JP 2984088 A JP2984088 A JP 2984088A JP 2524512 B2 JP2524512 B2 JP 2524512B2
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    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2012Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、蓄積性蛍光体シートに蓄積記録された点状
画像を、上記シートに線状励起光を二回走査して照射し
上記点状画像から上記照射により生ずる輝尽発光光を各
走査毎に検出し、両走査により得られる前記点状画像の
位相差から、前記点状画像の位置を検出する画像読取方
法に関し、特に、DNAコロニーのハイブリダイゼーショ
ン等のオートラジオグラフィに利用された蓄積性蛍光体
シートに蓄積記録された点状画像を読み取るために好適
に利用される画像読取方法に関する。
[従来技術及びその問題点] 従来、DNAコロニーのハイブリダイゼーション等のオ
ートラジオグラフィにおいて、感光材料として蓄積性蛍
光体シートを使用することが知られている。
上記オートラジオグラフィを利用して遺伝子をスクリ
ーニングする場合、例えば、ヒトDNAのように構成塩基
数の多いDNA中のDNA断片をコロニー・ハイブリダイゼー
ション法でスクリーニングする際は、例えば、106個の
コロニーの中から一個乃至数個の目的とするコロニーを
見つけるために、106個のコロニーを103個のコロニー群
に分け、各コロニー群から得られたフィルターについて
目的とするコロニー(放射性標識物質)の位置を検出し
なくてはならない。すなわち、106個のコロニーの中か
ら僅か一個乃至数個の目的とするコロニーを見つけるた
めに、103個のフィルターについて目的とするコロニー
がどのフィルターのどの位置に存在しているかを検出す
る必要がある。
上記フィルター内におけるコロニーの位置情報は、上
記フィルターから転写記録された蓄積性蛍光体シートの
放射性標識物質の位置に対応する点状画像を読み取るこ
とによって、検出することができる。
上記蓄積性蛍光体シートは、照射された放射線エネル
ギーの一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体な可視光
等の励起光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて
輝尽発光をする性質を有する蓄積性蛍光体(輝尽性発光
体)からなるシートであり、それ自体公知である。
蓄積性蛍光体シートに蓄積記録された画像情報を読み
取る方法として、従来、点状に集光した励起光スポット
を、蓄積性蛍光体シート表面にラスタースキャンさせた
り、平面スパイラルスキャンさせたりして照射し、その
励起光照射に伴なって発生する輝尽発光光を光検出器に
より検出する方法が提案または採用されている。しかし
ながら、上記のような方法は、励起光スポットで蓄積性
発光体シートの平面全体を走査しなくてはならないの
で、一枚の前記シートを読み取るために長時間を要し、
一回のDNAスクリーニングには前記のように103個のフィ
ルターについて上記のような読取り操作を行なわなくて
はならず、一回のDNAスクリーニングに要する時間は極
めて長くなる。前記の例のように、一回のDNAスクリー
ニングで見つけるべき目的とするコロニーの数は、106
個のコロニーの中から僅か一個乃至数個といる極めて小
さい比率であり、前記フィルターの大部分には、目的と
するコロニーは存在していない。このような小さい比率
で存在するコロニーを検出するために極めて長時間の画
像読取時間を要することは無駄であり、上記画像読取時
間をできるだけ短くして、一回のスクリーニング操作を
短時間に効率よく実施することが要望されている。
また、コロニーが採取されるマスタープレートの保存
が長時間にわたることは、それが必ずしも安定なもので
はないために望ましいことではなく、この点からも、上
記画像読取時間をできるだけ短時間に行なうことが望ま
しい。
更に、バイオテクノロジーの発展にともない遺伝子ス
クリーニングも一般的に行なわれるようになり、オート
ラジオグラフィにおいて蓄積性蛍光体シートの点状画像
を読み取る機会が増加し、そのために使用する画像読取
装置を小型化、簡便化、さらには低廉化して欲しいとの
要望がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、従来公知の画像読取方法に比較して
数分の一以下という極めて短時間に、蓄積性蛍光体シー
トに蓄積記録された点状画像を読み取ることができ、特
に、遺伝子スクリーニングにおけるオートラジオグラフ
ィで効果的に利用することができる画像読取方法を提供
することにある。
[発明の構成] 上記目的は、蓄積性蛍光体シートに蓄積記録された点
状画像を前記シートへの励起光照射により生ずる輝尽発
光光を検出することによって光電的に読み取る方法にお
いて、前記励起光が線状であり、前記シートをその面内
で回転せしめ、前記回転の中心を回転中心として前記線
状励起光を前記シートに対し相対的に回動させて、前記
線状励起光の走査によって形成される円環内にある前記
シートの実質的に全面を前記線状励起光で照射し、前記
照射は前記線状励起光を二回走査させることによって行
ない、第一の走査の前記線状励起光の線状方向と前記円
環の半径方向とが成す角度と、第二の走査の前記線状励
起光の線状方向と前記円環の半径方向とが成す角度とが
異なるように走査させ、前記点状画像から前記照射によ
り生ずる輝尽発光光を第一の走査と第二の走査とで別個
に検出し、第一の走査により得られる前記点状画像の検
出信号の位相と第二の走査により得られる前記点状画像
の検出信号の位相とから、前記蓄積性蛍光体シートの前
記点状画像の位置を検知することを特徴とする画像読取
方法によって達成される。
本発明の好適実施態様は、前記第一の走査と前記第二
の走査とを同一の線状励起光照射輝尽発光光読取装置に
より行なうことを特徴とする上記の画像読取方法であ
る。
本発明の好適実施態様は、前記第一の走査と前記第二
の走査とを別個の線状励起光照射輝尽発光光読取装置に
より行なうことを特徴とする上記の画像読取方法であ
る。
本発明の好適実施態様は、前記第一の走査と前記第二
の走査のうち、いずれか一方の走査において、前記線状
励起光の線状方向の延長線が前記回転中心上を通ること
を特徴とする上記画像読取方法である。
[発明の詳細な記述] 本発明を添付する図面について説明する。
第1図は、本発明の画像読取方法の一実施例を実施す
るための読取装置の概略を示す平面図であり、第2図
は、第1図の左側立面図(但し、一部省略)である。
第1図および第2図において、読取装置1は、画像が
蓄積記録された蓄積性蛍光体シート(以下IPという)2
を載置するための矢印A方向に面内回転する回転板3、
aチャンネルとしてIP2上の線状の照射域4aにレーザー
光を線状の励起光として照射するための光源5a、励起光
照射により照射域4aから発生する輝尽発光光を受光して
これを電気信号に変換する光電変換受光器6a、bチャン
ネルとしてIP2上の線状の照射域4bにレーザー光を線状
の励起光として照射するための光源5b、励起光照射によ
り照射域4bから発生する輝尽発光光を受光してこれを電
気信号に変換する光電変換受光器6b、からなっている。
照射域4aの線状方向は回転板3の半径方向と一致する
ように、また、照射域4bの線状方向は回転板3の半径方
向と交差するように、それぞれ光源5a、5b、および光電
変換受光器6a、6bが設けられている。回転板3を回転し
ながら光源5a、及び光源5bからの線状励起光をIP2上に
照射することによって、照射域4a及び照射域4bの軌跡に
より円環の照射面が形成されるが、両者の円環が同形状
になるようにするために、照射域4bの長さは照射域4aの
長さよりも長くなるように構成されている。
光源5a及び光源5bが上記のように構成されているの
で、照射域4aの線状方向と前記円環の半径方向とが成す
角度と、照射域4bの線状方向と前記円環の半径方向とが
成す角度とは異なることになる。
光源5a及び5bとしては、ガスレーザ(例:He−Neレー
ザ)、半導体レーザ等のレーザのほか、発光ダイオー
ド、白熱電球、フラッシュ・ランプ等を、必要に応じて
短波長カットフィルタを併用して使用することができ
る。
光電変換受光器6a及び6bとしては、フォトマルチプラ
イヤ等の光検出器を使用することができる。光電変換受
光器6a及び6bには、励起光等をカットして輝尽発光光の
みを受光し得るように一定波長域の光のみを透過させる
カットフィルタが組込まれている。さらに、光電変換受
光器6a及び6bの後段には、画像情報をデジタル信号にて
送信するための増幅器、A/D変換器等が適宜設けられて
いる。
上記読取装置1を使用してIP2の点状画像を読み取る
には、回転板3を予め定められた速度で回転しながら、
回転板3上に載置され回転板とともに回転するIP2の表
面に、aチャンネルにおいて、光源5aから線状励起光を
照射域4aに照射する。IP2の回転につれてIP2の点状画像
が照射域4a内に入ると、この点状画像から輝尽発光光が
発生するので、この輝尽発光光を光電変換受光器6aで受
光して電気信号の形に変換し、最終的には適当な表示装
置に放出して前記点状画像の可視像を形成させる。上記
点状画像は、回転板3の回転につれて、bチャンネルに
移動し、bチャンネルにおいてもaチャンネルにおける
と同様のことが行なわれる。
aチャンネル及びbチャンネルで得られる前記点状画
像についての位置情報は、各チャンネル内の照射域4a、
4bの線状方向の位置については区別されず、前記点状画
像の照射域4a、4b内の線状方向の位置は不明であるが、
aチャンネルとbチャンネルとは、前記のようにそれぞ
れの線状方向と前記円環の半径方向とが成す角度が異な
っているので、aチャンネル及びbチャンネルでそれぞ
れ別個に得られた前記点状画像の位相を組み合せること
によって、前記点状画像の二次元位置情報を検知するこ
とができる。
次に、上記読取装置を使用するIP2の点状画像の読取
方法を具体的に詳細に説明する。
なお、以下の説明においては、IP2として、コロニー
・ハイブリダイゼーション法による遺伝子スクリーニン
グにおけるオートラジオグラフィで得られた、フィルタ
ー状の放射線標識物質からの点状画像が蓄積記録されて
いるIPを例としてその画像読取方法について説明する。
第3図は、前記画像読取方法を説明するために、前記
読取装置を模式的に示した平面図である。
第3図において、IP2は矢印A方向に回転する。従っ
て、相対的に照射域4a及び照射域4bによって、円環状の
照射領域7が形成される。IP2には、点状画像X、Y及
びZが存在している。
aチャンネルの照射域4aの位置を位相0゜とし、第3
図に示す位置を出発点とする。IP2が90゜回転すると、
X及びYは照射域4a内に入り、そのことがaチャンネル
の受光器により検出される。この際の検出結果ては、X
とYとから発生する輝尽発光光を一緒にして検出するの
で、XとYの二個の点状画像があること及びXとYとの
それぞれの位置は不明であり、90゜の位相で点状画像が
存在することのみを知ることができる。同様にして、a
チャンネルによってZが270゜の位相で存在することが
検出される。
出発点からIP2が(90+β)゜回転したときZが照射
域4b内に入り(z)、そのことがbチャンネルの受光器
により検出される。次いで、出発点からIP2が(270−
α)゜回転したときXが照射域4b内に入り(x)、その
ことがbチャンネルの受光器により検出され、次に出発
点からIP2が270゜回転したときYが照射域4b内に入り
(y)、そのことがbチャンネルの受光器により検出さ
れる。aチャンネルにおいて区別できなかったXとYと
は、bチャンネルではそれらの位相が異なるので区別で
きるようになる。
aチャンネル及びbチャンネルにおけるX、Y及びZ
の検出信号波形のピークが得られるそれぞれの位相は下
記第1表のとおりである。
上記のα及びβの値は、読取装置1において照射域4a
と照射域4bとが、それぞれの線状方向が前記円環の半径
方向と成す角度が異なるように、すなわち、照射域4aは
前記半径方向と一致するように、照射域4bは前記半径方
向と交差するように構成されているために、前記点状画
像の前記半径方向の位置によって異なり、かつ、検出す
べき前記点状画像が存在する可能性がある前記半径方向
の位置の範囲に基づいて特性される値である。
従って、第3図に示す例においては、aチャンネルの
位相は点状画像がIP2のどの半径線上に存在するかを示
し、bチャンネルの位相は点状画像がIP2の半径方向に
おける円環中心からどの距離に存在するかを示してい
る。そのために、aチャンネルの位相とbチャンネルの
位相とから、IP2上の点状画像を照射域4a及び4bの幅等
により制約される分解能を以って全て特性することがで
きる。
本発明の画像読取方法は、IP2の点状画像が、照射域4
a、4bの幅よりも大きい距離で離れて存在するIPの画像
読取において特に効果的である。それは、前記点状画像
同士の間隔が照射域4a、4bの幅よりも小さいと、照射域
4a、4b内に多数の点状画像が部分的に存在することにな
り、輝尽発光光の検出は照射域内の輝尽発光光の総和を
検出する方法であるために、位相の違いによって輝尽発
光光の検出量に有意差が表れにくくなり、前記点状画像
の位相を測定することが困難になるからである。従っ
て、画像読取の精度を向上させるために、照射域4a、4b
の幅はできるだけ細くなるように、光源5a、5bからの励
起光を調節することが好ましい。コロニー・ハイブリダ
イゼーションにおけるオートラジオグラフィからのIPの
点状画像を読み取る場合には、一般に点状画像は非常に
離れて存在しているので照射域4a、4bの幅は0.1mm程度
で十分狭い。
第1図においては、IP2が回転板3によって回転する
態様について示したが、本発明においては、IP2を固定
するかまたは回転しながら、aチャンネル及びbチャン
ネルを、それら相互の位置関係を維持した状態で回動さ
せてもよい。
また、第1図においては、aチャンネル及びbチャン
ネルを別個に設けているが、aチャンネル及びbチャン
ネルを同一の光源及び受光器で兼用させ、照射域の線状
方向を変えて二回走査するようにしてもよい。
さらに、光源5a、5bと受光器6a、6bとはIP2を挟んで
反対側に設けてもよい。
IPに蓄積記録された点状画像の位置を検出することに
よって、フィルタの目的とするコロニーの位置を検知す
ることができ、遺伝子のスクリーニングを行なうことが
できる。
一枚のIPに一個乃至数個のフィルタから露光させても
よく、その際各フィルタに予め位置合せのための標識を
付しておくことにより区別することができる。
本発明の読取方法において、前記回転板の上には、一
枚乃至数枚のIPを載置することもできる。
[発明の効果] 本発明の画像読取方法は、線状の励起光を使用して、
その線状方向を変えて二回蓄積性蛍光体シートを走査す
ることにより蓄積性発光体シートに蓄積記録された点状
画像を読み取る方法であるので、従来のスポット状の励
起光を走査して読み取る方法に比べて、読取時間を極め
て短縮することができるという顕著に優れた効果を奏す
ることができる画像読取方法である。さらに、本発明の
画像読取においては、画像読取に必要な機械的走査運動
は回転運動のみであり、画像読取装置の低廉化を図るこ
とができる。
従って、本発明の画像読取方法は、小数の点状画像を
検出するために非常に多数回の読取操作を短時間で行な
わなくてはならない、オートラジオグラフィを利用した
DNAスクリーニングにおけるオートラジオグラフの画像
読取のために特に有利に利用することができる方法であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の画像読取方法の一実施例を実施する
ための読取装置の概略を示す平面図、 第2図は、第1図に示す装置の左側立面図(但し、一部
省略)、 第3図は、本発明の画像読取方法を説明するために読取
装置を模式的に示した平面図である。 1:読取装置、 2:蓄積性蛍光体シート(IP)、 3:回転板、 4a,4b:励起光照射域、 5a,5b:励起光光源、 6a,6b:光電変換受光器、 7:照射領域、 X,Y,Z:点状画像。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/04 114 H01J 65/04 Z H01J 65/04 H04N 1/04 E H04N 1/04 9162−4B C12N 15/00 A

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積性蛍光体シートに蓄積記録された点状
    画像を前記シートへの励起光照射により生ずる輝尽発光
    光を検出することによって光電的に読み取る方法におい
    て、前記励起光が線状であり、前記シートをその面内で
    回転せしめ、前記回転の中心を回転中心として前記線状
    励起光を前記シートに対し相対的に回動させて、前記線
    状励起光の走査によって形成される円環内にある前記シ
    ートの実質的に全面を前記線状励起光で照射し、前記照
    射は前記線状励起光を二回走査させることによって行な
    い、第一の走査の前記線状励起光の線状方向と前記円環
    の半径方向とが成す角度と、第二の走査の前記線状励起
    光の線状方向と前記円環の半径方向とが成す角度とが異
    なるように走査させ、前記点状画像から前記照射により
    生ずる輝尽発光光を第一の走査と第二の走査とで別個に
    検出し、第一の走査により得られる前記点状画像の検出
    信号の位相と第二の走査により得られる前記点状画像の
    検出信号の位相とから、前記蓄積性蛍光体シートの前記
    点状画像の位置を検知することを特徴とする画像読取方
    法。
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