JP2523435B2 - 燃焼器具用芯 - Google Patents

燃焼器具用芯

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JP2523435B2
JP2523435B2 JP5115321A JP11532193A JP2523435B2 JP 2523435 B2 JP2523435 B2 JP 2523435B2 JP 5115321 A JP5115321 A JP 5115321A JP 11532193 A JP11532193 A JP 11532193A JP 2523435 B2 JP2523435 B2 JP 2523435B2
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厚夫 橋詰
義彰 西岡
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Silver Industries Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】石油ストーブ、石油こんろ等の点
火性能を著しく改良した燃焼器具用芯に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】燃焼器具用芯に点火するには、該芯に赤
熱した点火ヒーターを接近させて点火する手段と、芯自
体に組み込んだ点火ヒーターを赤熱させて点火する手段
の2種類があり、且つ後者の手段としては、特公昭52
−22453号公報に開示されているように、平板状の
芯材の両側端を、発熱部を上方にした点火ヒーターと、
点火ヒーターの下部に位置した間隔当板とを介して連結
部材により環状に連結して形成した環状の芯が知られて
いる。
【0003】又実公昭45−310号公報に開示されて
いるように、芯の上端を内周方向に折り返し、この折り
曲げ片と芯本体との空間内に、芯上端全内周にわたり電
熱線を内蔵した芯が知られている。
【0004】又実公昭47−10603号公報に開示さ
れているように、芯の上端縁に1〜2個所以上の切り欠
きを設け、この切り欠きから電熱線の一部が露出するよ
うにしたものが知られている。
【0005】又図5、図6に図示したように不燃性繊維
製芯30の上縁に切欠部31を形成し、芯の内部に縫い
封じて切欠部31に導通させた給電線32,32の端末
にフィラメントの両端を接合させた点火ヒーター33を
切欠部31内に固定したものは知られている(実開昭6
1−69665号公報参照)。
【0006】又図7、図8に図示したように灯油吸い上
げ芯35を設けたバーナーにおいて、前記灯芯に上端気
化面36の下部に灯芯を貫通する貫通孔37を設け、こ
の貫通孔37に点火ヒーター38を貫入したものは知ら
れている(実開昭54−173345号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】ところで前記した従
来の技術で前者の手段は、灯芯の毛羽が点火ヒーターの
フィラメントに接触して、フィラメントが切断された
り、毛羽に熱を奪われて赤熱しにくい等の問題があっ
た。また後者の手段として、特公昭52−22453号
公報に開示されているものは、点火部位に相当する芯材
の両側端の毛羽部が、芯の燃焼器具への組み込み時に作
業者の手や燃焼器具への接触により変形したり、また空
焚き等の高温のため、毛羽部の熱変形、さらには長期間
燃焼、不良灯油燃焼等によるタール形成のため収縮変形
等により、点火ヒーターの発熱部と芯の点火部との距離
が変化し点火ヒーターの発熱部と芯の点火部との間が離
れる等の支障を生じるため、点火性能が著しく不安定に
なるという問題がある。
【0008】又実公昭45−310号公報に開示されて
いるものは、電熱線が芯に内蔵されているから、発生し
た燃料蒸気が発火点に達するまでにはかなりの時間を要
し、この間燃料蒸気による白煙や不快な臭気が発生する
という大きい欠点があり、所要時間も大きいから乾電池
以外の100ボルト交流電源等に頼らざるを得ず、燃焼
器具に配線用コードが必要であり持ち運びに不便であ
る。
【0009】又実公昭47−10603号公報に開示さ
れたものは、切り欠きが設けられていても点火するまで
にかなりの時間を要し、白煙や臭気が発生する等の問題
がある。
【0010】又更に図5、図6に図示したものは、不燃
性繊維製芯30の切欠部31は変形しやすいため、点火
ヒーター33のフィラメントと点火部位となる切欠部3
1の内壁との距離が不安定であり、点火に確実性がな
い。また不燃性繊維製芯30は、毛羽立っているから、
その切欠部31も毛羽立っていて点火ヒーター33のフ
ィラメントと毛羽が接触して点火ヒーター33のフィラ
メントの熱が失われ、赤熱しにくいものであり、更に切
欠部31は、上部が解放されているから点火ヒーター3
3のフィラメントが保護されにくく、断線しやすい問題
点がある。
【0011】又図7、図8に図示したものは、貫通孔3
7に貫通された点火ヒーター38が灯油吸い上げ芯35
に接触しているので熱を奪われて点火に必要な温度上昇
までに時間がかかり迅速に点火することができず、又更
に点火ヒーター38の両端部39,39が灯油吸い上げ
芯35の両壁面より突出しているので芯を昇降させて火
力の調節を行うことができる石油ストーブ、石油こんろ
の芯としては使用することができない等の問題がある。
【0012】この発明は上記の問題点を解決したもの
で、堅牢で磨耗することがなく、点火性能が長期に亘り
悪化することなく迅速確実に点火を行うことができると
共に点火時の臭気の発生を極力抑え、更に芯を昇降させ
て火力の調節を行うことができる燃焼器具に使用できる
使用便利な燃焼器具用芯を得ることを目的としたもので
ある。
【0013】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためこの発明の燃焼器具用芯は、多孔質セラミックスを
素材として、燃料浸透性を有した耐熱性硬質板状体2の
み、又は耐熱性硬質板状体2をガラス繊維・耐炎繊維・
セラミック繊維を主体とした織物・編物等よりなる芯素
材主板7間に介在して耐熱芯3を形成し、且つ耐熱芯3
を形成した耐熱性硬質板状体2の上縁1より切欠した切
欠凹部18を形成し、該切欠凹部18に、上端縁14よ
りやや下方に位置して点火窓4を穿設すると共に点火窓
4に点火用金属フィラメント5を、その両端の端末部2
2,22を介して耐熱性硬質板状体2と同質素材で形成
した装着体8を着脱自在に装着し、且又点火用金属フィ
ラメント5は点火窓4の内周縁6に沿うと共に点火用金
属フィラメント5及び端末部22,22が耐熱芯3より
はみ出さないように点火窓4内に固定し、更に点火用金
属フィラメント5は点火窓4の内周縁6と小間隙15を
設けて対設したものである。
【0014】
【作用】上記のように構成された燃焼器具用芯は点火窓
4に設けられた点火用金属フィラメント5と対設する内
周縁6は、燃料浸透性のある耐熱性硬質板状体2で構成
されているから、点火用金属フィラメント5が赤熱され
ると対設する内周縁6が加熱されて、燃料が蒸発し、瞬
間的に点火が行なわれる。点火された火は耐熱芯3の上
端縁14の全周に広がり、点火操作は終了する。
【0015】
【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、2は多孔質セラミックスを素材とした燃料浸透性
を有した耐熱性硬質板状体2であり、この耐熱性硬質板
状体2で耐熱芯3を形成し、且つ耐熱芯3を形成した耐
熱性硬質板状体2の上縁1より切欠した切欠凹部18を
形成し、該切欠凹部18に、且又点火用金属フィラメン
ト5は点火窓4の内周縁6に沿うと共に点火用金属フィ
ラメント5及び端末部22,22が耐熱芯3よりはみ出
さないように点火窓4内に固定し、更に点火用金属フィ
ラメント5は点火窓4の内周縁6と小間隙15を設けて
対設したものであり、又更に切欠凹部18への装着体8
の装着は切欠凹部18と装着体8との両側に案内溝1
9,19と該案内溝19,19に案内される案内条1
7,17を設け、更に点火用金属フィラメント5と連設
し、装着体8の下方より突設した差込片13,13を設
け、該差込片13,13は端子12,12と連設し、耐
熱性硬質板状体2に設けた差込片受孔20,20に差込
み、よって切欠凹部18に装着体8が装着されるもので
ある。
【0016】又第1図に図示した実施例の耐熱芯3は、
全体を前記の耐熱性硬質板状体2で形成したものであ
り、第2図、第3図に図示した実施例の耐熱芯3は、前
記の耐熱性硬質板状体2を、ガラス繊維・耐炎繊維・セ
ラミック繊維を主体とした織物・編物等よりなる不燃性
の芯素材主板7間に介在して形成したものである。又9
は燃料吸上特性が良好な木綿繊維等で形成した燃料吸上
芯であり、多数の切断条10,10・・・を設けて芯の
昇降に際し屈伸が容易に行われるようにしたものであ
る。又11は上下接続部である。
【0017】又耐熱性硬質板状体2と芯素材主板7との
接続は縫合・金具止め・接着等の接続具16を介して行
うものである。
【0018】又点火用金属フィラメント5と対設する点
火窓4の内周縁6は毛羽立ちがなく、平滑であり、点火
窓4は、少なくとも点火操作時にその点火窓4の一部が
火皿より露出する部分にある位置に設けられ、点火後は
火皿内に収容されてもよい。又点火窓4は、ポンチのよ
うな打抜刃によって切抜いて設けることができる。
【0019】又点火用金属フィラメント5は、直線状・
コイル状のいずれでもよいが、コイル状の方が赤熱しや
すいので好ましい。
【0020】又金属フィラメント5の材質は、白金線、
ニクロム線、ステンレス線等耐酸化性のあるものが用い
られるが、酸化触媒作用を有し、自己発熱によりフィラ
メントが赤熱する白金線が最も好ましいものである。
【0021】又点火用金属フィラメント5と対設する点
火窓4の内周縁6の小間隙15は0.3〜5ミリメート
ル、好ましくは1〜3ミリメートルがよい。この距離が
近すぎると発生する燃料蒸気が多すぎて、燃料蒸気の空
気に対する混合比率が高すぎて点火しにくく、また遠す
ぎると燃料蒸気が少なすぎて点火しにくいものである。
【0022】又点火用金属フィラメント5への点火時の
給電は、乾電池を電源とし、細い導線21にて点火用金
属フィラメント5の端子12と直結して給電する構成
か、又は点火用金属フィラメント5の端子に点火時に電
源端子(図示せず)を接触させて給電する構成があるも
のである。
【0023】又耐熱性硬質板状体2からなる点火窓4
の、燃焼時に火皿(図示せず)から露出している部分
は、空焚時(タールを除去するために、燃料を断って芯
内の燃料を燃やし切る操作)には800℃前後の高温に
なるものである。
【0024】
【発明の効果】この発明は以上のような構成であり、点
火用金属フィラメント5と対設する点火窓4の内周縁6
が、多孔質セラミックスを素材として形成したものであ
るから、点火窓4の内周縁6に毛羽立ちがなく、平滑で
点火用金属フィラメント5との距離を正確に設定できる
うえ、更に前記した耐熱性硬質板状体2は燃料浸透性を
有するから適度の燃料を含み、点火用金属フィラメント
5からの加熱でその表面から燃料が速やかに蒸発し、容
易、かつ速やかに点火される。
【0025】又点火窓4上部の耐熱性硬質板状体2への
燃料供給は、点火窓4の存在のために正常燃焼を維持す
るには不十分で、常に空焚状態となる。この結果、不良
灯油等の悪い成分を含む燃料を用いて燃焼した場合で
も、この部分へのタールの付着は著しく少なく、安定確
実な点火が行なわれるのである。
【0026】又、点火用金属フィラメント5と対設する
点火窓4の内周縁6の小間隙15は、この距離が近すぎ
ると発生する燃料蒸気が多すぎて、燃料蒸気の空気に対
する混合比率が高すぎて点火しにくく、また遠すぎると
燃料蒸気が少なすぎて点火しにくいのであるが点火用金
属フィラメント5と対設する内周縁6との距離は、長期
間燃焼を行っても変化せず、常に安定して確実な点火が
行えるものであり、且つ点火が素早く行なわれるから、
燃料蒸気が周囲に放散されることなく、点火時の白煙や
臭気は発生しないものである。
【0027】又更に小電力で、しかも素早く点火できる
から電力消費量は少なく、乾電池は長期間交換せずに使
用でき、且つ100ボルト交流電源等は不要であるか
ら、配線コードがなく、燃焼器具の持ち運びに便利であ
る。
【0028】又耐熱性硬質板状体2の点火窓4の内に点
火用金属フィラメント5が収納されているが点火用金属
フィラメント5は、その両端の端末部22,22を介し
て点火用金属フィラメント5は点火窓4の内周縁6に沿
うと共に点火用金属フィラメント5及び端末部22,2
2が耐熱芯3よりはみ出さないように点火窓4内に固定
されているから、他の障害となる器物等との接触が起こ
りにくく、断線・変形等の損傷は発生しにくく、更に芯
を昇降して火力の調節を行う石油ストーブ、石油こんろ
の芯として好適である。
【0029】又更に燃料浸透性を有した耐熱性硬質板状
体2は多孔質セラミックスを素材として形成したので堅
牢で磨耗せず、長期に亘り点火窓4の形状が変化せず、
小間隙15の間隔が一定に保持されて長期間点火を確実
に行うことができるものである。
【0030】又点火用金属フィラメント5は装着体8に
取付け、この耐熱芯3を形成した耐熱性硬質板状体2の
上縁1より切欠した切欠凹部18を形成し、該切欠凹部
18に、耐熱性硬質板状体2と同質素材で形成した装着
体8を着脱自在に装着し、たので点火用金属フィラメン
ト5が若し断線した場合は装着体8を取替えることで簡
単に新しい点火用金属フィラメント5を取付けることが
できるものである。
【0031】即ちこの発明は、点火窓4の内周縁6に毛
羽立ちがなく、平滑で点火用金属フィラメント5との距
離を正確に設定できるうえ、更に前記した耐熱性硬質板
状体2は燃料浸透性を有するから適度の燃料を含み、点
火用金属フィラメント5からの加熱でその表面から燃料
が速やかに蒸発し、容易、かつ速やかに点火され、更に
不良灯油等の悪い成分を含む燃料を用いて燃焼した場合
でも、点火窓4の内周縁6へのタールの付着は著しく少
なく、安定確実な点火が行なわれ、点火用金属フィラメ
ント5と対設する内周縁6との距離は、長期間燃焼を行
っても変化せず、常に安定して確実な点火が行えるもの
であり、且つ点火が素早く行なわれるから、燃料蒸気が
周囲に放散されることなく、点火時の白煙や臭気は発生
しないものであり、又更に小電力で、しかも素早く点火
できるから電力消費量は少なく、乾電池は長期間交換せ
ずに使用でき、燃焼器具の持ち運びに便利であり、又点
火用金属フィラメント5及び端末部22,22が耐熱芯
3よりはみ出さないように点火窓4内に固定されている
から、他の障害となる器物等との接触が起こりにくく、
断線・変形等の損傷は発生しにくく、更に芯を昇降して
火力の調節を行う石油ストーブ、石油こんろの芯として
好適であり、又堅牢で磨耗せず、長期に亘り点火窓4の
形状が変化せず、小間隙15の間隔が一定に保持されて
長期間点火を確実に行うことができるものであり、又装
着体8の着脱で点火用金属フィラメント5の取換えを簡
単に行うことができる等の産業的効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】この発明の第2実施例の斜視図である。
【図3】この発明の図2に於ける要部の切欠上面図であ
る。
【図4】この発明の図2に於ける要部の切欠正面図であ
る。
【図5乃至図8】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 上縁 2 耐熱性硬質板状体 3 耐熱芯 4 点火窓 5 点火用金属フィラメント 6 内周縁 7 芯素材主板 8 装着体 9 燃料吸上芯 10 切断条 11 上下接続部 12 端子 13 差込片 14 上端縁 15 小間隙 16 接続具 17 案内条 18 切欠凹部 19 案内溝 20 差込片受孔 21 導線 22 端末部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質セラミックスを素材として、燃料
    浸透性を有した耐熱性硬質板状体2を形成し、該耐熱性
    硬質板状体2で耐熱芯3を形成し、且つ耐熱芯3を形成
    した耐熱性硬質板状体2の上縁1より切欠した切欠凹部
    18を形成し、該切欠凹部18に、上端縁14よりやや
    下方に位置して点火窓4を穿設すると共に点火窓4に点
    火用金属フィラメント5を、その両端の端末部22,2
    2を介して耐熱性硬質板状体2と同質素材で形成した装
    着体8を着脱自在に装着し、且又点火用金属フィラメン
    ト5は点火窓4の内周縁6に沿うと共に点火用金属フィ
    ラメント5及び端末部22,22が耐熱芯3よりはみ出
    さないように点火窓4内に固定し、更に点火用金属フィ
    ラメント5は点火窓4の内周縁6と小間隙15を設けて
    対設したことを特徴とする燃焼器具用芯。
  2. 【請求項2】 多孔質セラミックスを素材として、燃料
    浸透性を有した耐熱性硬質板状体2を形成し、該耐熱性
    硬質板状体2をガラス繊維・耐炎繊維・セラミック繊維
    等の不燃性繊維を主体とした織物・編物等よりなる不燃
    性の芯素材主板7間に介在して耐熱芯3を形成し、且つ
    耐熱芯3を形成した耐熱性硬質板状体2の上縁1より切
    欠した切欠凹部18を形成し、該切欠凹部18に、上端
    縁14よりやや下方に位置して点火窓4を穿設すると共
    に点火窓4に点火用金属フィラメント5を、その両端の
    端末部22,22を介して耐熱性硬質板状体2と同質素
    材で形成した装着体8を着脱自在に装着し、且又点火用
    金属フィラメント5は点火窓4の内周縁6に沿うと共に
    点火用金属フィラメント5及び端末部22,22が耐熱
    芯3よりはみ出さないように点火窓4内に固定し、更に
    点火用金属フィラメント5は点火窓4の内周縁6と小間
    隙15を設けて対設したことを特徴とする請求項(1)
    記載の燃焼器具用芯。
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