JP2521678Y2 - マルチディスクプレーヤ - Google Patents

マルチディスクプレーヤ

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JP2521678Y2
JP2521678Y2 JP9482290U JP9482290U JP2521678Y2 JP 2521678 Y2 JP2521678 Y2 JP 2521678Y2 JP 9482290 U JP9482290 U JP 9482290U JP 9482290 U JP9482290 U JP 9482290U JP 2521678 Y2 JP2521678 Y2 JP 2521678Y2
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rotary
housing
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邦夫 今井
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案はコンパクトディスクプレーヤ、レーザディス
クプレーヤ等に関する、マルチディスクプレーヤに好適
なディスク再生機構に係り、特にすみやかに再生動作を
行わせる機構に関する。
(ロ)従来の技術 従来のマルチディスクプレーヤにおいては第3図に示
すように、信号再生部4とターンテーブル4−1は筐体
1の概略後方に位置している。従ってスライドテーブル
2が筐体から引き出された状態で回転ディスクトレイ3
の最前端にあったディスク搭載部、図の場合は3A1、を
スライドテーブルが筐体に引き込まれた状態の時に再生
位置である。信号再生部4のところに移動するために
は、回転ディスクトレイ3を回転しなくてはならず、第
3図の例ではディスク2枚分約144度右に回転しなくて
はならない。従って信号再生状態となるまでに時間がか
かってしまうと云う欠点があった。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、上記した従来のものにおいては、この欠点を
克服するためにスライドテーブルの移動中に回転ディス
クトレイを回転させて、再生位置に持って行く例もある
が、この場合スライドテーブルの移動時間内に回転ディ
スクトレイの回転が終了する事が条件となる。
従ってスライドテーブルの移動時間を短縮しようとす
れば回転ディスクトレイの回転時間を短縮しなくてはな
らず、回転ディスクトレイを短時間で所定の位置に停止
させる事が問題となって来る。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは従来例の欠点を解消し、ディス
ク搭載から信号再生開始へのすみやかな再生動作を可能
にしたマルチディスクプレーヤを提供するところにあ
る。
(ニ)問題点を解決するための手段 この考案のマルチディスクプレーヤは筐体に対して水
平にスライドするようにしたスライドテーブルと、前記
スライドテーブル上に設けられた回転ディスクトレイ
と、前記回転ディスクトレイ上に複数枚のディスクを平
面上に収納するようにした複数のディスク搭載部と、前
記ディスク搭載部に収納されたディスクをチャッキング
し回転させるためのターンテーブルとからなり前記スラ
イドテーブルが筐体内に引き込まれた時、前記ディスク
搭載部のうち最前部のディスク搭載部に収納されたディ
スクの中心と前記ターンテーブルの中心とが略一致する
ように構成したことを特徴とする。
(ホ)作用 この考案によれば、第1図のスライドテーブルが引き
出された状態で最前端の回転ディスク搭載部にディスク
を置く。次に第2図のようにスライドテーブルが引き込
まれると、回転ディスクトレイの最前端のディスク搭載
部に、搭載されたディスクは信号再生部のターンテーブ
ルとその中心が概略一致し、ディスクをチャッキングす
ればすぐに再生出来る状態となる。
前記は最前端の回転ディスク搭載部にディスクを置く
場合であるが、複数のディスクをセットする場合は回転
ディスクトレイを移動して他のディスク搭載部にもディ
スクを搭載する。そしてその時最前端に位置したディス
クを最初に再生状態とすることが出来る。
(ヘ)実施例 この考案に係るマルチディスクプレーヤの実施例を第
1図及び第2図に基づいて説明する。
なお従来例と同一部分には同一符号を付してその説明
を省略する。
第1図はスライドテーブル2が引き出された状態を、
第2図はスライドテーブル2が引き込まれた状態をそれ
ぞれ示す。
1は筐体、2はスライドテーブル、3は回転ディスク
トレイ、3A1,3A2,3A3,3A4,3A5はディスク搭載部、
4は信号再生部、4−1はターンテーブルを示す。筐体
1に対して水平方向にスライドして出入するようにした
スライドテーブル2、回転ディスクトレイ3はスライド
テーブル2の上に搭載されており例えば5枚のディスク
が搭載出来るように凹面を有する搭載部3A1から3A5が形
成されている。
4は信号再生部で第2図に示すようにスライドテーブ
ル2が引き込まれた状態で回転ディスクトレイ3の最前
端に位置したディスク搭載部に搭載された、ディスクの
中心穴とターンテーブル4−1の中心が概略一致するよ
う配置される。
(ト)考案の効果 この考案に係るマルチディスクプレーヤによれば最初
に再生したいディスクを、回転ディスクトレイの最前端
のディスク搭載部に置くことにより、ディスク搭載から
スライドテーブルの引込みとディスクのチャッキング、
再生開始までの時間が短縮され、素早く再生状態に出来
る。
又スライドテーブルの移動中に回転ディスクトレイを
回転させて、ディスクを信号再生部に移動する動作が不
要となり、機能がシンプル化する。
しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成する
ことができるため実施も容易であるなどの優れた特長を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案に係るマルチディスクプレ
ーヤの実施例で、第1図はスライドテーブルが引き出さ
れた状態を示す図、第2図はスライドテーブルが引き込
まれた状態を示す図、第3図は従来例を示す図である。 主な符号の説明 1:筐体 2:スライドテーブル 3:回転ディスクトレイ 3A1〜3A5:ディスク搭載部 4:信号再生部 4−1:ターンテーブル

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体に対して水平にスライドするようにし
    たスライドテーブルと、前記スライドテーブル上に設け
    られた回転ディスクトレイと、前記回転ディスクトレイ
    上に複数枚のディスクを平面上に収納するようにした複
    数のディスク搭載部と、前記ディスク搭載部に収納され
    たディスクをチャッキングし回転させるためのターンテ
    ーブルとからなり前記スライドテーブルが筐体内に引き
    込まれた時、前記ディスク搭載部のうち最前部のディス
    ク搭載部に収納されたディスクの中心と、前記ターンテ
    ーブルの中心とが略一致するように構成したことを特徴
    とするマルチディスクプレーヤ。
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JPH0454055U JPH0454055U (ja) 1992-05-08
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