JP2520809B2 - Fetバイアス回路 - Google Patents
Fetバイアス回路Info
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- JP2520809B2 JP2520809B2 JP3332527A JP33252791A JP2520809B2 JP 2520809 B2 JP2520809 B2 JP 2520809B2 JP 3332527 A JP3332527 A JP 3332527A JP 33252791 A JP33252791 A JP 33252791A JP 2520809 B2 JP2520809 B2 JP 2520809B2
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- Japan
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- fet
- transistor
- resistor
- bias
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界効果トランジスタ
(FET:fieldeffect transistor)を用いた高周波増
幅回路に関し、特にそのバアイス回路に関するものであ
る。
(FET:fieldeffect transistor)を用いた高周波増
幅回路に関し、特にそのバアイス回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】FETはユニポーラ素子なのでバイポー
ラ素子と比べて、(1)入力インピーダンスが高い、
(2)低雑音,低ひずみ、(3)混変調特性が優れてい
る、(4)消費電力が小さい、(5)ICにつくりやす
い、(6)大電流のスイッチング特性が優れている等の
特徴があり、通信機器に多く用いられている。図3はF
ETを用いた高周波増幅器の回路図であり、ドレイン電
流ID はゲートソース間電圧VGSによって決まる。図の
抵抗RS の電圧降下が自己バイアス電圧VGSとなり、I
D によって帰還をかけたバイアス回路である。図4は図
3の回路におけるFETのVGS−ID 特性を示す。
ラ素子と比べて、(1)入力インピーダンスが高い、
(2)低雑音,低ひずみ、(3)混変調特性が優れてい
る、(4)消費電力が小さい、(5)ICにつくりやす
い、(6)大電流のスイッチング特性が優れている等の
特徴があり、通信機器に多く用いられている。図3はF
ETを用いた高周波増幅器の回路図であり、ドレイン電
流ID はゲートソース間電圧VGSによって決まる。図の
抵抗RS の電圧降下が自己バイアス電圧VGSとなり、I
D によって帰還をかけたバイアス回路である。図4は図
3の回路におけるFETのVGS−ID 特性を示す。
【0003】製造者が量産機種を設計,製造する場合、
使用部品の寸法や性能のばらつきを考慮に入れて部品の
選定を行い品質の良い(ばらつきの少ない)製品をでき
るだけ低コストで提供することが大切である。多数の高
周波増幅器に用いるFETの電気的性能にもばらつきが
あり、図4は多数のFETの中からばらつきの両側部分
の2つをとり出し、それをFET1 ,FET2 としてそ
れぞれのゲートソース電圧(バイアス電圧)VGSに対す
るドレイン電流ID の特性を示したものである。バイア
ス電圧VGSが1つの設定値(k)に調整されたときはF
ET1 とFET2 のドレイン電流の差はΔID1であり、
バイアス電圧VGSがばらついた値のときはその差はΔI
D2となる。
使用部品の寸法や性能のばらつきを考慮に入れて部品の
選定を行い品質の良い(ばらつきの少ない)製品をでき
るだけ低コストで提供することが大切である。多数の高
周波増幅器に用いるFETの電気的性能にもばらつきが
あり、図4は多数のFETの中からばらつきの両側部分
の2つをとり出し、それをFET1 ,FET2 としてそ
れぞれのゲートソース電圧(バイアス電圧)VGSに対す
るドレイン電流ID の特性を示したものである。バイア
ス電圧VGSが1つの設定値(k)に調整されたときはF
ET1 とFET2 のドレイン電流の差はΔID1であり、
バイアス電圧VGSがばらついた値のときはその差はΔI
D2となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】FETは通常のトラン
ジスタに比べて、相互コンダクタンス(Gm )とVGS=
0の時のドレイン電流ID のばらつきが多い。図3のよ
うな帰還をかけた従来のバイアス回路を設けても固体差
が大きいためバイアス設定値を決めたり調整したりする
場合困難を伴う欠点がある。そのため帰還抵抗RS の値
を調整する可変抵抗器が用いられるが、ドレイン電流I
D が大電流の場合は耐電流の大きい高価で大形の可変抵
抗器を用いなければならない。
ジスタに比べて、相互コンダクタンス(Gm )とVGS=
0の時のドレイン電流ID のばらつきが多い。図3のよ
うな帰還をかけた従来のバイアス回路を設けても固体差
が大きいためバイアス設定値を決めたり調整したりする
場合困難を伴う欠点がある。そのため帰還抵抗RS の値
を調整する可変抵抗器が用いられるが、ドレイン電流I
D が大電流の場合は耐電流の大きい高価で大形の可変抵
抗器を用いなければならない。
【0005】また、高周波増幅器の雑音指数(NF:no
ise figure) と混変調(IM:inter modulation) はバ
イアス電圧に依存し、バイアス電圧がばらついていると
NFやIMもばらつくという問題がある。本発明の目的
は、上述のようなFETの電気的特性のばらつきに起因
するバイアス電圧のばらつきを抑圧したFETバイアス
回路を提供することにある。
ise figure) と混変調(IM:inter modulation) はバ
イアス電圧に依存し、バイアス電圧がばらついていると
NFやIMもばらつくという問題がある。本発明の目的
は、上述のようなFETの電気的特性のばらつきに起因
するバイアス電圧のばらつきを抑圧したFETバイアス
回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のFETバイアス
回路は、FETのソース端子と接地間に接続され自己バ
イアス電圧を発生させるトランジスタのベースに、抵抗
RB を介してFETのドレイン側の電圧を印加すること
によってFETのドレイン電流ID のばらつきを抑圧す
るように構成したことを要旨とするものである。そして
その構成は、入力信号がゲート端子に入力され、直流電
源から第1の抵抗と負荷コイルを介してドレイン端子に
直流電流が供給され、ソース端子と接地との間に自己バ
イアス用のトランジスタが接続され、前記ドレイン端子
から出力信号をとりだすFET1段構成の高周波増幅器
のバイアス回路において、前記トランジスタは、コレク
タが前記FETのソース端子に接続されるとともに、エ
ミッタが接地され、前記負荷コイルと前記第1の抵抗と
の接続点に一端が接続され他端が前記トランジスタのベ
ースに接続された第2の抵抗と、前記トランジスタのコ
レクタと接地との間に接続されたコンデンサとを備え、
前記第2の抵抗の値によって前記FETのバイアス電圧
を設定するように構成したことを特徴とするものであ
る。
回路は、FETのソース端子と接地間に接続され自己バ
イアス電圧を発生させるトランジスタのベースに、抵抗
RB を介してFETのドレイン側の電圧を印加すること
によってFETのドレイン電流ID のばらつきを抑圧す
るように構成したことを要旨とするものである。そして
その構成は、入力信号がゲート端子に入力され、直流電
源から第1の抵抗と負荷コイルを介してドレイン端子に
直流電流が供給され、ソース端子と接地との間に自己バ
イアス用のトランジスタが接続され、前記ドレイン端子
から出力信号をとりだすFET1段構成の高周波増幅器
のバイアス回路において、前記トランジスタは、コレク
タが前記FETのソース端子に接続されるとともに、エ
ミッタが接地され、前記負荷コイルと前記第1の抵抗と
の接続点に一端が接続され他端が前記トランジスタのベ
ースに接続された第2の抵抗と、前記トランジスタのコ
レクタと接地との間に接続されたコンデンサとを備え、
前記第2の抵抗の値によって前記FETのバイアス電圧
を設定するように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す回路図である。
図において、Q1 はFET、Q2はトランジスタ、Lは
コイル、RD は抵抗である。FETはVGSによりドレイ
ン電流ID が決まり、VGS=VCE(トランジスタのエミ
ッタと接地間のコンデンサCの両端の直流電圧)であ
る。FETのドレイン端子に接続された負荷コイルLの
電源側に一端が接続され他端がトランジスタQ2 のベー
スに接続された抵抗RB に流れる電流IB により、トラ
ンジスタQ2 のコレクタ電流IC =ID が決まる。又、
電流IB はドレイン電流ID により帰還がかかってお
り、ID =IC が一定となるようにVCE(=VGS)を変
化させる。例えば、ドレイン電流ID の大きなFETの
場合、ドレイン電流ID が大きいので抵抗RD の電圧降
下量が大きくなり、それに従って抵抗RB に流れる電流
IB の増える量が抑圧され、トランジスタのコレクタ電
流IC の増える量も抑圧されてドレイン電流ID の増加
量が抑圧される。このように、バイアス電流はFET
(Q1 )のばらつきには依存せず、トランジスタQ2 の
自己帰還バイアスと同等なばらつき程度に抑えられる。
従って、FET(Q1 )のばらつきがトランジスタQ2
によって抑圧されることになる。
図において、Q1 はFET、Q2はトランジスタ、Lは
コイル、RD は抵抗である。FETはVGSによりドレイ
ン電流ID が決まり、VGS=VCE(トランジスタのエミ
ッタと接地間のコンデンサCの両端の直流電圧)であ
る。FETのドレイン端子に接続された負荷コイルLの
電源側に一端が接続され他端がトランジスタQ2 のベー
スに接続された抵抗RB に流れる電流IB により、トラ
ンジスタQ2 のコレクタ電流IC =ID が決まる。又、
電流IB はドレイン電流ID により帰還がかかってお
り、ID =IC が一定となるようにVCE(=VGS)を変
化させる。例えば、ドレイン電流ID の大きなFETの
場合、ドレイン電流ID が大きいので抵抗RD の電圧降
下量が大きくなり、それに従って抵抗RB に流れる電流
IB の増える量が抑圧され、トランジスタのコレクタ電
流IC の増える量も抑圧されてドレイン電流ID の増加
量が抑圧される。このように、バイアス電流はFET
(Q1 )のばらつきには依存せず、トランジスタQ2 の
自己帰還バイアスと同等なばらつき程度に抑えられる。
従って、FET(Q1 )のばらつきがトランジスタQ2
によって抑圧されることになる。
【0008】図2は図1の作用を説明する特性図であ
る。従来例の場合と同様にFET1 とFET2 におい
て、Q2 にhFEの等しいトランジスタを使用した場合、
ID を一定にしようとしてVGS(VCE)が変化する。よ
って、FET1 はVGS1 ,ID1となり、FET2 はV
GS2 ,ID2となり、ID1=ID2となる。トランジスタQ
2 にもばらつきがあるため一定にはならないが、自己帰
還バイアスがかかっているため大幅なばらつきが改善さ
れる。
る。従来例の場合と同様にFET1 とFET2 におい
て、Q2 にhFEの等しいトランジスタを使用した場合、
ID を一定にしようとしてVGS(VCE)が変化する。よ
って、FET1 はVGS1 ,ID1となり、FET2 はV
GS2 ,ID2となり、ID1=ID2となる。トランジスタQ
2 にもばらつきがあるため一定にはならないが、自己帰
還バイアスがかかっているため大幅なばらつきが改善さ
れる。
【0009】図1において、次の式が成り立つ VDD=(IB +ID )RD +IB RB +VBE …………… ID =IB ・hFE …………… VDD=(IB +ID )RD +VDS+VCE …………… ID =−GmVCE+I11(又はI12) …………… ID =IC
【0010】式を変形して求めた次の式の特性は図
2に示した。
2に示した。
【0011】式と式を解くと次の式が得られる。
【0012】一般的なトランジスタは、hFE=100〜
200のばらつきである。今、1例としてID =80m
Aを目標とし、 VDD=12.5V VBE=0.6V RB =15kΩ RD =40Ω とすると、 hFE1 =100 ID1=62.5mA 80mA
に対し−22% hFE2 =200 ID2=103.3mA 80mA
に対し+29%
200のばらつきである。今、1例としてID =80m
Aを目標とし、 VDD=12.5V VBE=0.6V RB =15kΩ RD =40Ω とすると、 hFE1 =100 ID1=62.5mA 80mA
に対し−22% hFE2 =200 ID2=103.3mA 80mA
に対し+29%
【0013】これに対して、図3に示した従来回路にお
いては、次式が成立し、 ID =−GmRS ・ID +I1 …………… ID について解くと 一般的なFETのばらつきは、Gm=100〜200、
I1 =200mA〜600mA程度であるので、ID を
同じく80mA目標とし、RS =22Ωとすると次の表
1となる。
いては、次式が成立し、 ID =−GmRS ・ID +I1 …………… ID について解くと 一般的なFETのばらつきは、Gm=100〜200、
I1 =200mA〜600mA程度であるので、ID を
同じく80mA目標とし、RS =22Ωとすると次の表
1となる。
【表1】 IDmin=37.0mA 80mAに対し−54
% IDmax=188mA 80mAに対し+13
5% 比は
% IDmax=188mA 80mAに対し+13
5% 比は
【0014】従って、本発明の回路を使用することによ
り(1.65/5.08)≒1/3、即ち、従来のFE
Tバイアス回路(ソース帰還タイプ)に比べて1/3の
ばらつきに抑えることができる。また、更に図1におい
て、RB を可変抵抗器にすることによりID を調整する
ことができる。この場合、可変抵抗RB に流れる電流は
小電流IB のみなので、一般的な小電力形可変抵抗器を
用いることができる。前述の具体例は、GaAsFET
を使用した800MHz、A級高周波増幅器のIMのば
らつき対策の例であるが、他の周波数のもの、またはミ
キサーなど一般のFETを使用する回路のばらつき対策
にも極めて効果がある。
り(1.65/5.08)≒1/3、即ち、従来のFE
Tバイアス回路(ソース帰還タイプ)に比べて1/3の
ばらつきに抑えることができる。また、更に図1におい
て、RB を可変抵抗器にすることによりID を調整する
ことができる。この場合、可変抵抗RB に流れる電流は
小電流IB のみなので、一般的な小電力形可変抵抗器を
用いることができる。前述の具体例は、GaAsFET
を使用した800MHz、A級高周波増幅器のIMのば
らつき対策の例であるが、他の周波数のもの、またはミ
キサーなど一般のFETを使用する回路のばらつき対策
にも極めて効果がある。
【0015】
【発明の効果】本発明を実施することにより、FETの
バイアス電圧のばらつきが軽減されるため、量産工程に
おいて無調整化することができ、調整工数が0となる。
また、バイアス電圧の管理が厳しい場合には、RB を可
変にすることにより、ID を調整することができる。さ
らに大電流の場合でも安価な小電力形の可変抵抗器でよ
い。以上のように実用上極めて大きな効果がある。
バイアス電圧のばらつきが軽減されるため、量産工程に
おいて無調整化することができ、調整工数が0となる。
また、バイアス電圧の管理が厳しい場合には、RB を可
変にすることにより、ID を調整することができる。さ
らに大電流の場合でも安価な小電力形の可変抵抗器でよ
い。以上のように実用上極めて大きな効果がある。
【図1】本発明の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の作用を説明する特性例図である。
【図3】従来の回路例図である。
【図4】従来の特性例図である。
Q1 FET Q2 トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 世良 泰雄 東京都港区虎ノ門二丁目3番13号 国際 電気株式会社内 (72)発明者 横手 隆司 東京都港区虎ノ門二丁目3番13号 国際 電気株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−19008(JP,A) 特開 昭59−117810(JP,A) 特開 昭56−91512(JP,A) 実開 昭56−16822(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 入力信号がゲート端子に入力され、直流
電源から第1の抵抗と負荷コイルを介してドレイン端子
に直流電流が供給され、ソース端子と接地との間に自己
バイアス用のトランジスタが接続され、前記ドレイン端
子から出力信号をとりだすFET1段構成の高周波増幅
器のバイアス回路において、 前記トランジスタは、コレクタが前記FETのソース端
子に直接接続されるとともに、エミッタが接地され、 前記負荷コイルと前記第1の抵抗との接続点に一端が接
続され他端が前記トランジスタのベースに接続された第
2の抵抗と、 前記トランジスタのコレクタと接地との間に接続された
コンデンサとを備え、前記第2の抵抗の値によって前記
FETのバイアス電圧を設定するように構成したことを
特徴とするFETバイアス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332527A JP2520809B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | Fetバイアス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332527A JP2520809B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | Fetバイアス回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05145347A JPH05145347A (ja) | 1993-06-11 |
JP2520809B2 true JP2520809B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=18255920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3332527A Expired - Lifetime JP2520809B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | Fetバイアス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520809B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5414561B2 (ja) * | 2010-02-04 | 2014-02-12 | 新日本無線株式会社 | ディプレッション型fet用バイアス印加回路 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6029048Y2 (ja) * | 1979-07-14 | 1985-09-03 | ソニー株式会社 | 前置増幅回路 |
JPS5691512A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-24 | Pioneer Electronic Corp | Amplifier |
JPS59117810A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Nec Corp | ハイブリツドic化fet増幅器 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP3332527A patent/JP2520809B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05145347A (ja) | 1993-06-11 |
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