JP2519119B2 - 米味噌の製造法 - Google Patents

米味噌の製造法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、米味噌の製造法に関する。
〔従来の技術〕
従来の米味噌は、所望の配合割合で蒸煮大豆、米、種
水、食塩の配合原料を仕込み、所望期間、発酵、熟成し
て得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来の米味噌の製造法で得られる米味噌は、米の
種類、大豆の種類、米及び大豆の配合割合の変更、麹歩
合の違い、酵母などの醸造微生物の種類、発酵熟成方
法、熟成期間の長短などにより香りの違いが見られる
が、いずれも香りが比較的弱く、而も同質の香りになり
易い傾向があり、いわゆる米味噌系の香りを逸脱しな
い。
一方、米味噌は栄養的に優れた食品であるが、ビタミ
ン類においてビタミンAは殆どなく、ビタミンB1、B2、
ナイアシン、ビタミンB6を僅かに含有するが、概してか
ゝる微量栄養成分に乏しい欠点を有する。
従って、米味噌として、従来の米味噌に比し、栄養的
に優れ、而も従来の米味噌にない麦味噌風の風味を付与
されるなど従来の米味噌にない商品価値を向上せしめた
新型の米味噌が望まれる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の要望を満足し、上記従来の米味噌の
製造法により得られる米味噌とは異質の特有の芳香と良
好な風味を有し、而も栄養に富んだ照りと赤味の増大し
た商品価値の高い新型の米味噌を異常発酵を起こすこと
なしに、容易、円滑且つ確実に得ることを目的とした新
型の米味噌の製造法を提供するもので、エキス固形分60
〜80%を有する麦芽エキス又は麦芽エキスの乾燥物を、
配合原料の仕込み時又はその発酵過程で大豆に対し、該
麦芽エキスの場合は固形分換算で少なくとも5重量%、
該乾燥物の場合はこれを少なくとも5重量%添加し、発
酵熟成させることを特徴とする。
〔作 用〕
固形分60〜80%の麦芽エキスは、雑菌に汚染されるこ
となく保存、管理が容易であり、またこれを大豆、種
水、食塩の原料の仕込時やその発酵過程で添加するとき
は、固形分50%以下の麦芽エキスを添加した場合に見ら
れる不都合、即ち、仕込時の目標水分の維持が困難とな
り、仕込み作業が困難となり、また、仕込みもろみ中の
水分が高くなりすぎて異常発酵を起こすことなどの不都
合がなく、容易、円滑且つ確実に良好な発酵を行うこと
ができる。
また、該固形分60〜80%の麦芽エキスを固形分に換算
して少なくとも5重量%を添加し、或いは麦芽エキスの
乾燥物を大豆に対し、少なくとも5重量%添加するとき
は、栄養に富み、香りが高く且つ麦味噌風の風味ばかり
でなく、甘味、丸味が付与された而も、外観上照りや赤
味の増大するなどの商品価値の向上した新型の米味噌が
得られる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を詳述する。
本発明は、配合原料である米、大豆の種類、仕込み前
のこれらの原料処理の方法、種麹の種類、製麹方法、食
塩の添加量、種水の製造法、これらの原料の配合割合、
仕込み法、発酵、熟成法など、従来公知の任意の米味噌
の製造法がそのまま使用することができるが、この場
合、本発明によれば、従来の米味噌の製造法と異なる特
徴は、その仕込み時或いは仕込み後、その発酵の過程
で、麦芽より抽出したエキス固形分60〜80%を有する濃
厚な麦芽エキス又は麦芽エキスの乾燥物、通常、パウダ
ー状とした乾燥物を大豆に対し、該麦芽エキスの場合
は、固形分に換算して、少なくとも5重量%を添加し、
該乾燥物の場合はこれを少なくとも5重量%添加し、発
酵、熟成を行うことに在る。これにより、仕込み時の作
業を容易にし、且つ異常発酵を起こすことなしに安定良
好に麦味噌風味をもち且つ栄養価の高い甘味、丸味が付
与され、更には、照りや赤味の増大した外観上好ましい
などの商品価値の向上した新型の米味噌が得られる。
麦芽エキスは、大麦、小麦、裸麦、ライ麦などの麦粒
を原料とし、公知の任意の方法により麦芽とし、これよ
り抽出して得られるが、その製造工程を大麦を代表例と
して述べれば、大麦を精選し、粒を揃えたものを、20時
間浸麦し、7〜8日所定温度で発芽させ、次で熱風乾燥
し、次で精選し、除根して得られる。次に、これより麦
芽エキスを得る1例を述べれば、上記の麦芽を粉砕し、
温水で5〜6時間糖化後、遠心分離などで濾過して麦芽
エキスを得る。このように得られた麦芽エキスは、薄膜
フィルターなど任意の手段で水分を適当に除去し、濃縮
し、麦芽エキス分60〜80%含有の濃厚な麦芽エキスとす
る。然るときは、雑菌に汚染することなく、長期の保存
が効き、又、保存管理や取り扱いが容易であり、また本
発明において仕込み時などに添加し、その所要量を添加
する作業を高能率に行うことができると共に仕込みの目
標水分が容易に維持でき、更には、正常な発酵を維持
し、ロスなく米味噌の製造が可能となる。因みに、エキ
ス固形分50%以下の麦芽エキスの所要量を仕込みに添加
するときは、仕込時の含水率が高くなりすぎ、異常発酵
の原因となり製造ロスを生ずるなどの不都合を生ずる。
本発明における米味噌の製造法においては、上記した
理由により、麦芽エキスは、エキス固形分60〜80%の範
囲に含有する濃厚なエキスを使用することが、上記の諸
事情に鑑み必要である。
又、麦芽エキスを、真空加熱乾燥するなどにより乾燥
して乾燥物とし、通常その粉体とし、前記の濃厚な麦芽
エキスに代えて、仕込み原料の仕込み時又はその発酵過
程で添加するようにしてもよい。固形分60〜80%の麦芽
エキス或いは上記の乾燥物を問わず、エキス分の添加量
は、多くの試験研究の結果、配合する大豆の使用量に対
し、少なくとも5重量%配合すれば、後記するように、
芳香が増大し且つ麦味噌風味をもつなどの上記の好まし
い諸特性を付与された米味噌が得られることが分った。
即ち、固形分60〜80%を有する麦芽エキスの場合、その
エキス固形分として5重量%、乾燥物ではそのままを少
なくとも5重量%添加することにより、下記に詳述する
ようなその添加効果が現われることが分った。
即ち、本発明によれば、固形分60〜80%の麦芽エキス
分は麦芽エキスの乾燥物を、米味噌の上記原料の仕込み
時又はその仕込みもろみの発酵過程で添加し、発酵熟成
させて得られる米味噌は、芳香成分であるエチルアルコ
ール、酢酸エチル、イソブチルアルコール、イソアミル
アルコールなどの各種の香気成分が、無添加の従来の米
味噌の製造法に比し、増加し、高い芳香をもつ芳醇な米
味噌の製造を短期間に得ることができると共に、麦芽エ
キスの糖分その他の分解生成物による特有の風味ばかり
でなく甘味と丸みの付与された米味噌が得られ、而も、
外観上、照りや赤味の増大した全体として色の冴えた商
品として好ましい外観を与え、而も従来の米味噌の欠乏
しているビタミンA、ビタミンB類その他の微量栄養成
分を含有した健康味噌が得られる。
次に、本発明の実施例として、固形分80%を含有する
麦芽エキスを添加した場合につき詳述する。
実施例1 配合原料として、中国大豆は、常法により選別、研
磨、洗浄後1.0kg/cm2にて5分の加圧水煮処理にて蒸煮
して蒸豆とした。米は、研磨、浸漬後、0.5kg/cm2、50
分、連続蒸米機にて蒸米とし、冷却後種麹を噴霧して30
〜40℃にて42時間自動製麹を行い米麹を作った。これら
と食塩と種水とから成り、麦芽エキス添加しない下記表
1の対照区に示す配合割合で従来の仕込みを行った。
本発明の実施例として、麦芽エキスを固形分として80
%含有する麦芽エキスを、添加量を変えて夫々添加した
下記表1の添加区No.1、同No.2及び同No.3に示す配合割
合で仕込みを行った。
上記の麦芽エキスの添加量は、大豆に対して、添加区
No.1では6.9%(エキス固形分として5.5%)、添加区N
o.2では17.5%(同14%)、添加区No.3では35%(同28
%)とした。又、無添加区並に前記3種の添加区の食塩
は、各仕込み中に、同一の含有率12%含有するように添
加した。
これらのすべての試験区につき、30℃で20日、25℃以
下で40日の発酵、熟成を行った。
このようにして醸造された米味噌サンプルにつき、夫
々分析とパネラー15人による香り、味の官能検査を行っ
た。その結果を下記表2に示す。表中、対照区に対応す
る製品を対照品、添加区No.1、同No.2、同No.3に対応す
る製品を本品No.1、同No.2、同No.3とした。また、Lab
は色差計により測定し、JIS規定のLab表色素及び色差公
式により求めた明度(L)、a(赤色系)、b(黄色
系)の値を示す。
表2から明らかなように、麦芽エキスの添加量が多い
程、製品のa値が高くなり赤味が増大し、全体として色
の冴えた好ましい外観を有することが分かる。
更に、香りについて特筆すべきことは、麦芽エキスの
添加量により、アルコールが酢酸エチル、イソブチメル
アルコール、イソアミルアルコールなどの香気成分が、
無添加の場合に比し、著しく多く芳香が強くなり、その
添加量を多くする程、香気成分が増大することが判明し
た。
このことは、添加された麦芽エキスは、意外にも、酵
母細菌などの微生物による上記の香気成分の醸成を増進
するに役立つものと解される。
尚、麦芽エキスの添加により、その含有する糖分など
の分解生成物により、米味噌に従来欠けていた甘味と丸
みを付与することができることが認められた。
更に、固形分80%の麦芽エキスは、各種のビタミン類
を含有するので、上記の大豆に対し固形分換算で少なく
とも5重量%の添加量により、下記表3に例示するよう
に、従来の米味噌に欠乏していた多種のビタミン類を多
量に含む栄養価の高い製品とすることができ、商品価値
を向上し得る。
上記の実施例では、仕込みの時点で麦芽エキスをその
他の配合材料に添加したが、仕込み後、即ち、その仕込
みもろみの発酵の途上で、例えば、30℃で10日間発酵さ
せた時点で添加し、均一に混合せしめた状態で、再び発
酵を続け、所要期間熟成せしめることにより、同様に上
記と同様に芳香が高く且つ麦味噌風味をもち而も栄養価
の高い米味噌が得られる。
次に、本発明の実施例として麦芽エキスの乾燥パウダ
ーを使用した場合を説明する。
実施例2 実施例1の表1の対照区、添加区No.1及びNo.2に示す
大豆と米と塩と種水の配合割合で夫々仕込み、30℃で10
日間発酵を行った後、下記表4に示す通り、対照区を除
き、添加区No.4及びNo.5については、夫々掘り出し、同
表に示すように、麦芽パウダーを0.45kg(大豆に対し6
重量%)及び1.05kg(同17.4重量%)添加混合し、同時
に食塩を、同表の( )内に示すように、0.06kg及び1.
04kg添加して、食塩含有率12%に統一した後、同様に再
仕込みして、30℃で20日間、25℃で40日間の熟成を行っ
た。
このようにして得られた製品について、分析、官能検
査を行った。その結果は次の表5に示す通りであった。
上記の表4、表5から明らかなように、麦芽エキスの
パウダーの上記の添加量を添加し、醸造して得られる米
味噌は、無添加の場合に比し、各種の芳香成分が著しく
多量に醸成されるので、芳香が高くなると同時に、麦味
噌様の風味も加わり、また栄養価高く而も甘味と丸味の
付与され、且つ照りと赤味の増大した商品価値の高い米
味噌が得られる。
因みに、麦味噌の場合は、麦に由来する特有の香りと
甘味、丸味を有するが、その麦粒を原料とするため、は
かまが味噌製品に残るので、食味や外観が悪い欠点があ
る。
また、従来のような麦芽粉を添加して米味噌を製造し
た場合は、麦に由来する黒或いは茶色のはかま(繊維)
が残存し、外観上の体裁を悪くし、これらの黒色、茶色
の点在物が見られる米味噌が得られるので、これを嫌忌
する需要者もあり、商品価値の低下をもたらす不都合を
もたらす。
これに対し、本発明によれば、麦味噌様の風味をもち
乍ら、かゝる黒色、茶色の点在物が全くなく、外観上体
裁良く、商品価値を高めた米味噌となる点で有利であ
る。
〔発明の効果〕
このように本発明によるときは、米味噌を製造するに
当たり、その配合原料の仕込み時に或いは仕込み後発酵
の過程で添加するに使用する麦芽エキスは、エキス固形
分60〜80%を有する濃厚な麦芽エキスを使用するように
したので、保存中汚染されることなく長期に亘り良好な
品質を保持し得られ、管理が容易であると共に、仕込み
時の添加作業が高能率に且つ仕込みもろみ中の所定の水
分含有量を容易に維持でき、固形分50%以下の麦芽エキ
スを添加した場合のような仕込み目標水分の維持が困難
となり、また異常発酵を起こし、製品のロスを生ずる恐
れなく、安定良好に発酵を完了し、円滑且つ高能率に、
本発明の米味噌を製造することができる。また、その仕
込み時又は発酵の過程で、かゝる濃厚な麦芽エキスをそ
の固形分換算で大豆に対し少なくとも5重量%又は麦芽
エキスの乾燥物を大豆に対し少なくとも5重量%を添加
混合して発酵を行うようにしたので、従来の米味噌では
得られない高い香りと麦味噌特有の風味を付与され、更
には、甘味、丸味が付与された而も照りと赤味の増大し
た商品として好ましい外観を有し、而も、従来の米味噌
に欠乏していたビタミン類を豊富に含む健康に良い商品
価値の向上した米味噌を得ることができる等の効果を有
する。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エキス固形分60〜80%を有する麦芽エキス
    又は麦芽エキスの乾燥物を、配合原料の仕込み時又はそ
    の発酵過程で大豆に対し、該麦芽エキスの場合は固形分
    換算で少なくとも5重量%、該乾燥物の場合はこれを少
    なくとも5重量%添加し、発酵熟成させることを特徴と
    する米味噌の製造法。
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CN109198460A (zh) * 2018-10-26 2019-01-15 大连悠铭屋生物科技有限公司 一种米麴发酵大酱粉及其制备方法
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JPS6030668A (ja) * 1983-07-28 1985-02-16 Kagome Kk 発酵飲料及びその製造方法

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