JP2518264B2 - ネットワ−ク回線割当方式 - Google Patents

ネットワ−ク回線割当方式

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JP2518264B2
JP2518264B2 JP6464387A JP6464387A JP2518264B2 JP 2518264 B2 JP2518264 B2 JP 2518264B2 JP 6464387 A JP6464387 A JP 6464387A JP 6464387 A JP6464387 A JP 6464387A JP 2518264 B2 JP2518264 B2 JP 2518264B2
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孝夫 ▲吉▼岡
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ネットワーク回線割当方式、特に、送信点
から受信点に至るまでに複数のルートパタンが存在する
複雑なネットワークに対して、送信点と受信点とを結ぶ
ルート割当てるネットワーク回線割当方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のネットワーク回線割当方式は、送信点
から未使用回線を遂次に検索・割当てし、未使用回線が
ない場合には1つ前に戻って別の回線を選びながら受信
点まで割当てを行っていく遂次割当方式になっていた。
これを第10図の例で示すと、次のようになる。
まず送信点Aからルートアを検索するが、未使用回線
がない為、ルートイを選択し、割当てる。
次に、中継点Cからルートエおよびキを検索するが、
未使用回線がない為、ルートオの回線を選択し割当て
る。
最後に、ルートクの回線を割当て、イ→オ→クの各ル
ートを使用した回線が割当たる。
なお、第10図において、点線で示すルートは未使用回
線が無いルート、また実線で示すルートは未使用回線が
有るルートをそれぞれ表す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来のネットワーク回線割当
方式では、1ルートづつ割当てを行って進んでいくよう
になっているので、利用者が望む最短ルートパタンでは
なく遠回りするルートパタンを割当ててしまうという欠
点がある。特に、未使用回線がないルートが多く存在す
る場合に、上記の欠点が顕著になり、利用者は通過ルー
トを一部あるいは全部指定するなど対処をしなければな
らないという問題点を有している。
本発明の目的は、上記の問題点を排除し、利用者が望
む最適のルートパタンを割当てるネットワーク回線割当
方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方式は、予め格納しているルート情報テーブ
ル,送受信点テーブルおよび仮送受信点テーブルに基づ
き、送信点と受信点を結ぶすべてのルートのパタンを生
成するパタン生成手段と、 生成したルートパタンをあらかじめテーブルに登録し
てある優先度に従って優先度の高い順に並びかえるルー
トパタン編集手段と、 優先度の高いルートパタンから1つづつ抽出してルー
ト内の回線を選択し未使用回線を検索する回線検索手段
と、 受信点が2つ以上で、一度生成したルートパターンで
はルート完成しない場合に再度、残った受信点で上記の
各手段によりパタンを補正する補正手段 とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例、また第9図は本実施例
のハードウェア構成例を示す。
まず、第9図において、複数の端末から維持管理され
る回線情報を有するセンタ10と、センタ10と専用回線で
接続された複数の端末20のうちの一端末が示されてい
る。
センタ10は、中央処理装置(以下CPU)11と、CPU11に
接続された通信処理装置(以下FNP)12と、同じくCPU11
に接続された主記憶装置(以下MM)13と、さらにCPU11
に接続された磁気ディスク処理装置(以下MSP)14と、M
SP14に接続された回線情報を蓄積してある磁気ディスク
装置(以下MSU)15とを含んでデータ処理装置を構成し
ている。
端末20は、中央制御装置(以下TC)21と、TC21に接続
されたペンタッチキーボード(以下PKB)22と、同じくT
C21に接続されたカラーディスプレイ(以下CRT)23と、
さらにTC21に接続された漢字プリンタ(以下KSP)24を
含んでいる。
MM13には、回線の自由割当を行うプログラムの他に、
第1図に示すルート情報テーブル1,送受信点テーブル2,
仮送受信点テーブル3および生成したルートパタンを並
びかえる為の優先度テーブル4が格納される。
次に、第1図を参照すると本実施例は、ルート情報テ
ーブル1,送受信点テーブル2,仮送受信点テーブル3,優先
度テーブル4,ルートパタンテーブル5,ルートパタン生成
手段6,ルートパタン編集手段7,回線検索手段8パタン補
正手段9,回線情報ファイルaおよび送受関係テーブルb
から構成されていることがわかる。
ルート情報テーブル1は、第3図に例示するように、
ルート毎にそのルート上の送受信点を保持し、送受信点
テーブル2は、第4図に例示するように、分岐可能な送
受信点毎に隣接する分岐可能送受信点とその接続ルート
を保持し、また仮送受信点テーブル3は、第5図に例示
するように、枝ルート上のあるいは分岐不能な送受信点
に対する仮送受信点とその隣接ルートを格納する。
第2図は、実際の送受信点およびルートを表した回線
網構成図のうちの1部分である。英字A〜Lは送受信点
を、またカタカナのア〜クはルートを示す。各送受信点
A〜Lを示す○印の外周線に結ばれたルートは、その送
受信点で終了し、○印上を通過するルートもスイッチに
よりその送受信点に接続可能である。
第3図と第4図と第5図は、第2図に示した回線網構
成図に対するルート情報テーブルと送受信点テーブルを
示し、それぞれルート上に送受信点,送受信点と隣接す
る送受信点および接続ルート、枝ルート上のあるいは分
岐不能な送受信点に対する仮送受信点および接続ルート
をリストアップして予めMM13に格納されている。なお、
枝ルートとは、ルートの一端のみで他ルートと接続する
ルートをいう。
第6図は、第2図の構成において送信点をL、受信点
をAとした場合に、ルート情報テーブルと送受信点テー
ブルとからルートパタン生成手段6が生成したルートパ
タンテーブル5の一例であり、第7図は、第6図で示し
たルートパターンを優先度テーブル4に基づき優先順位
別に並びかえたルートパタンテーブル5の一例である。
また、第11図は優先度テーブル4の一例を示し、第12図
は送受関係テーブルAの一例を示す。
第8図は、本実施例の処理概念フローチャートであ
り、次の手順で処理を行う。
先ず、PKB22から送信点Lと受信点Aが入力される
と、CPU11から送信点Lと受信点Aが枝ルート上にある
か否かチェックし(第8図の)、送信点Lが枝ルート
上にある為、MSU15より回線情報ファイルを読み出し、
回線が空いているか検索する。
次に、送信点Lが枝ルート上にある為、仮送信点Jと
して送受関係テーブルを作成する()。この送受関係
テーブルは、第2図の例では第12図のようになる。ルー
トパタン生成手段6は、この送受関係テーブルから仮送
信転Jを始端として送受信点テーブル2を参照して隣接
点をたどりながら終端Aに到達するすべての組合せを第
6図で示すような数十通りのルートパターンとして生成
し()、利用者ルートパタン編集手段7が優先度テー
ブル4からルートパタン毎に優先度をつけて、利用者が
望む優先順に並べかえるとルートパタンテーブル5は第
7図のようになる。
回線選択手段8は、このようにして作成されたルート
パタンテーブル5からルートパタンを順番に抽出し
()、そのルートに含まれる回線を選択して()、
MSU15から回線情報によって空回線であるか否かのチェ
ックをする()。
例えばルートイには空回線がない場合、2番目のルー
トパタンが検索され、全て空きの場合に、割当終了とな
る。この結果CPU11はルートクにより区間L〜J,ルート
エにより区間J〜Dおよびルートアにより区間D〜Aを
割当てた旨を端末側のCRT23に出力する。
なお、2つ以上の受信点があり、作成済のルートパタ
ンでは受信点が残った場合、残りの受信点について再度
送信点からのルートパタンを作成し()、パタン補正
手段9は1次割当結果に基づき、生成したルートパタン
から1次割当てで到達している分岐点までのパタン構成
を削除し、その結果生じる同一ルートパタンの重複チェ
ックを行う。例えば、送信点L、受信点A、Eのとき、
2つの受信転を同時に満たすパタンを空回線がなく、上
記例と同構成で受信点Aまで割当てたとき、再度仮送信
点Jから受信点Eまでのパタンを生成するが、 (1)エ(J〜D)、ア(D〜C)、オ(C〜E) (2)エ(J〜G)、イ(G〜D)、ア(D〜C)、オ
(C〜E) の2つのパタンはともにオ(C〜E)という同一パタン
に補正され、この区間だけの空回線を検索する。
この手段を示すステップ〜は、ステップ〜
と、またはと同じである。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したとおり、本発明は、送信点,受
信点を1回だけ入力することにより、利用者が望む最適
のルートパタンを自動的を割当てることができる為、従
来のように、ルートパタンの修正を行わなくてすむとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本実
施例で用いられる回線網構成例、第3図,第4図,第5
図,第6図、第7図、第11図および第12図は第2図に示
した回線網構成例に対する各テーブル例、第8図は本実
施例のフローチャート、第9図は本実施例のハードウェ
ア構成例および第10図は従来例をそれぞれ示す。 1……ルート情報テーブル、2……送受信点テーブル、
3……仮送受信点テーブル、4……優先度テーブル、5
……ルートパタンテーブル、6……ルートパタン生成手
段、7……ルートパタン編集手段、8……回線検索手
段、9……パタン補正手段、a……送受関係テーブル、
b……回線情報ファイル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信点から受信点に至るまでに複数通りの
    ルートパタンが存在するネットワークに対して、送信点
    と受信点を結ぶルートを割当てるネットワーク回線割当
    方式において、 予め格納しているルート情報テーブル、送受信点テーブ
    ルおよび仮送受信点テーブルに基づいて送信点と受信点
    を結ぶすべてのルートのパタンを生成するルートパタン
    生成手段と、 生成したパタンをあらかじめ登録してある優先度に従っ
    て並びかえるルートパタン編集手段と、 優先順位の高いパタンから1つづつ抽出してルート内の
    回線が割当て可能か否かチェックして割当てる回線検索
    手段と、 受信点が2つ以上で、一度生成したルートパタンではル
    ートが完成しない場合に残った受信点で上記各手段によ
    り再度ルートパタンを生成するパタン補正手段とを有す
    ることを特徴とするネットワーク回線割当方式。
JP6464387A 1987-03-18 1987-03-18 ネットワ−ク回線割当方式 Expired - Lifetime JP2518264B2 (ja)

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CA2011399C (en) * 1989-06-22 1998-05-19 Lawrence C. Stewart Routing apparatus and method for high-speed mesh connected local area network
JP2856050B2 (ja) * 1993-11-30 1999-02-10 日本電気株式会社 ルーティング制御方法

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