JP2517954B2 - ロボツト移動台車の停止位置決め装置 - Google Patents
ロボツト移動台車の停止位置決め装置Info
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- JP2517954B2 JP2517954B2 JP62084989A JP8498987A JP2517954B2 JP 2517954 B2 JP2517954 B2 JP 2517954B2 JP 62084989 A JP62084989 A JP 62084989A JP 8498987 A JP8498987 A JP 8498987A JP 2517954 B2 JP2517954 B2 JP 2517954B2
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- Japan
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- robot
- moving carriage
- stop
- machine tool
- positioning device
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複数地点間をレールに案内されて移動す
るロボット移動台車の停止位置決め装置に係り、特に位
置決め精度の向上を図ったロボット移動台車の停止位置
決め装置に関する。
るロボット移動台車の停止位置決め装置に係り、特に位
置決め精度の向上を図ったロボット移動台車の停止位置
決め装置に関する。
[従来技術] 従来、離間した2地点に設置された工作機械等の間を
レールに案内されて往復し、移載および作業を行う第4
図に示す産業用ロボットが知られている。この図におい
て、1はレール基台であり、数メートル〜数10メートル
離れて設置された工作機械2、3の前方に布設されてい
る。このレール基台1の上面には上部がV字状に形成さ
れたV字状レール1aと上面が平らに形成された平レール
1bとが平行に配置されている。また、5はロボットであ
り、V字状レール1aおよび平レール1bに案内されて移動
する移動用台車4上に取り付けられている。このロボッ
ト5は工作機械2によって加工処理されたワーク(図示
略)を工作機械2から取り外し、このワークを工作機械
3に装着するように構成されている。また、移動用台車
4の裏面には、第5図に示すように、V字状の溝が形成
された車輪であってV字状レール1a上を転動するV字状
車輪5a、5bと、平レール1b上を転動する平車輪6a、6bと
が配置され、車輪5aの中心にシャフト7aの一端が、車輪
6aの中心にシャフト7aの他端が取り付けられ、また、車
輪5bの中心にシャフト7bの一端が車輪6bの中心にシャフ
ト7bの他端が取り付けられている。これらシャフト7a、
7bは移動用台車4の裏面に回転自在に取り付けられてい
る。また、シャフト7bの略中央部にはギア装置10が設け
られ、駆動モータ9の軸9aの先端がギア装置10に連結さ
れている。また、移動用台車4の車輪6aと車輪6bとの略
中間の位置には平レール1b上を転動するゴム車輪11が配
置されている。このゴム車輪11の中心はエンコーダ12の
回転軸に取り付けられており、このゴム車輪11の回転数
に比例してエンコーダ12はパルス信号を出力する。この
パルス信号はカウンタ(図示略)に供給され、カウンタ
の計数が、工作機械2の停止位置から工作機械3の停止
位置までの距離に比例するパルス数になると、制御回路
(図示略)から駆動モータ9を停止制御する停止信号が
発生され、駆動モータ9の停止制御が行なわれるように
なっている。
レールに案内されて往復し、移載および作業を行う第4
図に示す産業用ロボットが知られている。この図におい
て、1はレール基台であり、数メートル〜数10メートル
離れて設置された工作機械2、3の前方に布設されてい
る。このレール基台1の上面には上部がV字状に形成さ
れたV字状レール1aと上面が平らに形成された平レール
1bとが平行に配置されている。また、5はロボットであ
り、V字状レール1aおよび平レール1bに案内されて移動
する移動用台車4上に取り付けられている。このロボッ
ト5は工作機械2によって加工処理されたワーク(図示
略)を工作機械2から取り外し、このワークを工作機械
3に装着するように構成されている。また、移動用台車
4の裏面には、第5図に示すように、V字状の溝が形成
された車輪であってV字状レール1a上を転動するV字状
車輪5a、5bと、平レール1b上を転動する平車輪6a、6bと
が配置され、車輪5aの中心にシャフト7aの一端が、車輪
6aの中心にシャフト7aの他端が取り付けられ、また、車
輪5bの中心にシャフト7bの一端が車輪6bの中心にシャフ
ト7bの他端が取り付けられている。これらシャフト7a、
7bは移動用台車4の裏面に回転自在に取り付けられてい
る。また、シャフト7bの略中央部にはギア装置10が設け
られ、駆動モータ9の軸9aの先端がギア装置10に連結さ
れている。また、移動用台車4の車輪6aと車輪6bとの略
中間の位置には平レール1b上を転動するゴム車輪11が配
置されている。このゴム車輪11の中心はエンコーダ12の
回転軸に取り付けられており、このゴム車輪11の回転数
に比例してエンコーダ12はパルス信号を出力する。この
パルス信号はカウンタ(図示略)に供給され、カウンタ
の計数が、工作機械2の停止位置から工作機械3の停止
位置までの距離に比例するパルス数になると、制御回路
(図示略)から駆動モータ9を停止制御する停止信号が
発生され、駆動モータ9の停止制御が行なわれるように
なっている。
上記の構成において、工作機械2によって加工処理さ
れたワークを工作機械3に移載する場合、まず、ロボッ
ト5が工作機械2から加工処理されたワークを取り外
し、把持して工作機械2から持ち上げると、駆動モータ
9が駆動される。これにより、ギア装置10を介してシャ
フト7bが回転され、車輪5b,5bが回転する。これによ
り、移動用台車4がレール1a,1bに案内されて動き始め
る。また、移動用台車4の移動とともに、ゴム車輪11が
平レール1b上を転動する。ゴム車輪11が回転すると、こ
の回転に比例してエンコーダ12からパルス信号がカウン
タに供給される。このパルス信号がカウンタにおいて計
数され、所定のパルス数が計数されると、すなわち移動
台車4が工作機械2の前方から所定の距離だけ移動して
工作機械3の前方に達すると、制御回路によって駆動モ
ータ9の停止制御が行なわれ、移動用台車4が工作機械
3の前方に停止する。この位置においてロボット5が駆
動され、移載してきたワークが工作機械3に装着され
る。次いで、ワークが工作機械3によって加工処理され
る。
れたワークを工作機械3に移載する場合、まず、ロボッ
ト5が工作機械2から加工処理されたワークを取り外
し、把持して工作機械2から持ち上げると、駆動モータ
9が駆動される。これにより、ギア装置10を介してシャ
フト7bが回転され、車輪5b,5bが回転する。これによ
り、移動用台車4がレール1a,1bに案内されて動き始め
る。また、移動用台車4の移動とともに、ゴム車輪11が
平レール1b上を転動する。ゴム車輪11が回転すると、こ
の回転に比例してエンコーダ12からパルス信号がカウン
タに供給される。このパルス信号がカウンタにおいて計
数され、所定のパルス数が計数されると、すなわち移動
台車4が工作機械2の前方から所定の距離だけ移動して
工作機械3の前方に達すると、制御回路によって駆動モ
ータ9の停止制御が行なわれ、移動用台車4が工作機械
3の前方に停止する。この位置においてロボット5が駆
動され、移載してきたワークが工作機械3に装着され
る。次いで、ワークが工作機械3によって加工処理され
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の装置において、ロボット5の停止場所
の位置決めは、ゴム車輪11の回転数から移動距離が求め
られて移動用台車4の停止制御が行なわれる。ところ
で、移動用台車4の移動距離が長い場合、移動用台車4
の走行中にゴム車輪11と平レール1bとの間にスリップが
生じたり、また平レール1bが温度等の環境条件の変化に
よって伸縮したりすると、ゴム車輪11の回転数と移動距
離との間に誤差が生じ、移動用台車4の停止位置が徐々
にずれてロボットの作業に支障が生じるという問題があ
った。
の位置決めは、ゴム車輪11の回転数から移動距離が求め
られて移動用台車4の停止制御が行なわれる。ところ
で、移動用台車4の移動距離が長い場合、移動用台車4
の走行中にゴム車輪11と平レール1bとの間にスリップが
生じたり、また平レール1bが温度等の環境条件の変化に
よって伸縮したりすると、ゴム車輪11の回転数と移動距
離との間に誤差が生じ、移動用台車4の停止位置が徐々
にずれてロボットの作業に支障が生じるという問題があ
った。
そこで、停止位置精度の良いリニアパルスモータを用
いて移動用台車4を移動させることも考えられるが、こ
の場合、特に移動距離が長いときはコスト高になるとい
う問題があった。
いて移動用台車4を移動させることも考えられるが、こ
の場合、特に移動距離が長いときはコスト高になるとい
う問題があった。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするころは、ゴム車輪11のスリップやレールの
伸縮に関係なく、しかもコストをかけずに移動用台車の
停止位置精度を向上させることができるロボット移動台
車の停止位置決め装置を提供することにある。
の目的とするころは、ゴム車輪11のスリップやレールの
伸縮に関係なく、しかもコストをかけずに移動用台車の
停止位置精度を向上させることができるロボット移動台
車の停止位置決め装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この発明は、ロボット移動台車の停止位置から所定の
距離だけ離れた地点を前記ロボット移動台車が通過した
ことを検知する基準位置設定手段と、前記ロボット移動
台車の移動距離に対応してパルス信号を発生するエンコ
ーダと、前記基準位置設定手段が前記ロボット移動台車
の通過を検知した時点から前記エンコーダのパルス信号
を計数する計数手段と、前記計数手段の計数結果が所定
の値になると、前記ロボット移動台車を停止制御する台
車停止制御手段とを具備してなることを特徴とする。
距離だけ離れた地点を前記ロボット移動台車が通過した
ことを検知する基準位置設定手段と、前記ロボット移動
台車の移動距離に対応してパルス信号を発生するエンコ
ーダと、前記基準位置設定手段が前記ロボット移動台車
の通過を検知した時点から前記エンコーダのパルス信号
を計数する計数手段と、前記計数手段の計数結果が所定
の値になると、前記ロボット移動台車を停止制御する台
車停止制御手段とを具備してなることを特徴とする。
[作用] この発明によれば、停止位置設定手段によってロボッ
ト移動台車の停止位置から所定の距離だけ離れた地点を
前記ロボット移動台車が通過したことを検知し、この検
知時点からエンコーダの発生するパルスを計数し、所定
の数を計数すると、移動用台車を停止制御する。したが
って、全走行距離を計数して位置を決定する従来の装置
と比較して基準位置からの移動距離とカウント数との間
に生じる誤差が少なく、また、従来の装置に安価な設備
を付加するのみで停止位置精度の向上を図ることができ
る。
ト移動台車の停止位置から所定の距離だけ離れた地点を
前記ロボット移動台車が通過したことを検知し、この検
知時点からエンコーダの発生するパルスを計数し、所定
の数を計数すると、移動用台車を停止制御する。したが
って、全走行距離を計数して位置を決定する従来の装置
と比較して基準位置からの移動距離とカウント数との間
に生じる誤差が少なく、また、従来の装置に安価な設備
を付加するのみで停止位置精度の向上を図ることができ
る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について、第1図を参照し
て説明する。なお、この図において、第4図、第5図の
各部と同一のものには同符号を付し、その説明を省略す
る。この図において、20はレール基台1の側方に取り付
けられた基準板であり、工作機械3のロボット作業位置
から工作機械2側に所定の距離、すなわちゴム車輪11の
回転に比例してエンコーダ12から発生されるパルス信号
Spの100パルスに相当する距離だけ離れて配置されてい
る。同様に、工作機械2のロボット作業位置から工作機
械3側に所定の距離、すなわち、エンコーダ12の発生す
るパルス信号Spの100パルスに相当する距離だけ離れた
位置にも基準板20が配置されている。一方、この基準板
20を検出する光インターラプタ21は移動用台車4の側面
に取り付けられている。この光インターラプタ21はLED
(発光ダイオード)22と、LED22の発生した光を受光す
るフォトダイオード23とから構成されており、LED22と
フォトダイオード23との間には隙間Sが設けられてい
る。この隙間Sを基準板20が遮断するようになってい
る。また、この光インターラプタ21は隙間Sが遮断され
ていない時は光検出信号Soを第2図に示す制御回路24に
供給している。第2図において、制御回路24は、カウン
タ30のカウントデータSc、光インタラプタ21の光検出信
号So、制御パネル25からの制御信号Spが供給され、カウ
ンタ30にリセット信号Sl、駆動回路26に起動制御信号S
1、減速制御信号S2、停止制御信号S3等の制御信号SNを
供給する。また、駆動回路26は駆動モータ9を駆動する
回路であり、制御回路24から供給される制御信号SNにし
たがって駆動モータ9を駆動する。
て説明する。なお、この図において、第4図、第5図の
各部と同一のものには同符号を付し、その説明を省略す
る。この図において、20はレール基台1の側方に取り付
けられた基準板であり、工作機械3のロボット作業位置
から工作機械2側に所定の距離、すなわちゴム車輪11の
回転に比例してエンコーダ12から発生されるパルス信号
Spの100パルスに相当する距離だけ離れて配置されてい
る。同様に、工作機械2のロボット作業位置から工作機
械3側に所定の距離、すなわち、エンコーダ12の発生す
るパルス信号Spの100パルスに相当する距離だけ離れた
位置にも基準板20が配置されている。一方、この基準板
20を検出する光インターラプタ21は移動用台車4の側面
に取り付けられている。この光インターラプタ21はLED
(発光ダイオード)22と、LED22の発生した光を受光す
るフォトダイオード23とから構成されており、LED22と
フォトダイオード23との間には隙間Sが設けられてい
る。この隙間Sを基準板20が遮断するようになってい
る。また、この光インターラプタ21は隙間Sが遮断され
ていない時は光検出信号Soを第2図に示す制御回路24に
供給している。第2図において、制御回路24は、カウン
タ30のカウントデータSc、光インタラプタ21の光検出信
号So、制御パネル25からの制御信号Spが供給され、カウ
ンタ30にリセット信号Sl、駆動回路26に起動制御信号S
1、減速制御信号S2、停止制御信号S3等の制御信号SNを
供給する。また、駆動回路26は駆動モータ9を駆動する
回路であり、制御回路24から供給される制御信号SNにし
たがって駆動モータ9を駆動する。
上記の構成において、例えば、工作機械2によって処
理されたワークを工作機械3に移載する場合、最初、ロ
ボット5は工作機械2の前方に位置しており、第3図に
示す移動台車4の速度Vと移動距離Lの関係図において
は点Pとして表示してある。まず、ロボット5が工作機
械2からワークを取り外し、把持して持ち上げると、制
御回路24から起動制御信号S1が駆動回路26に供給され
る。これにより、駆動回路26は駆動モータ9を起動さ
せ、駆動モータ9が回転して移動用台車4が走行を開始
する。移動用台車4が走行するのにともなって、ゴム車
輪11がレール1b上を転動し、これによりエンコーダ12か
らパルス信号Spが発生される。このパルス信号Spはカウ
ンタ30に供給され、カウンタ30によってパルス数がカウ
ントされる。そして、エンコーダ12から所定の個数のパ
ルスが発生されてカウンタ30によって計数された値が制
御回路24に供給されると、すなわち移動用台車4が所定
の距離走行して工作機械3に近付くと、制御回路24から
駆動回路26に減速制御信号S2が供給される。この結果、
駆動モータ9の回転数が徐々に落とされ、移動用台車4
が徐々に速度を落とす。そして、第3図に示すように速
度が十分に低下した位置L1において、基準板20の位置に
達すると、光インターラプタ21の隙間Sを基準板20が遮
ぎる。この結果、光インタラプタ21のLED22からフォト
ダイオード23に入射する光が遮断され、制御回路24に供
給されていた光検出信号Soがオフとなる。これにより、
制御回路24からカウンタ30にクリア信号Slが供給され、
カウンタ30の計数がクリアされる。さらに移動用台車4
が走行し、再び、カウンタ30においてエンコーダ12から
供給されるパルス信号Spのパルス数のカウントが始めら
れる。そして、さらに移動用台車4が走行し、カウント
数が100パルスに達すると、すなわちゴム車輪11が所定
の数回転し、第3図に示す停止位置Qに達すると、制御
回路24から駆動回路26に停止制御信号C3が供給され、駆
動回路26によって駆動モータ9が停止駆動されて移動用
台車4が停止する。このようにして、第3図に示すQ点
すなわち工作機械3の前方の規定位置にロボット5が正
確に位置決めされる。次にロボット5は移載してきたワ
ークを工作機械3に装着し、ワークの処理が行なわれ
る。また、次に工作機械3の前方Q点から工作機械2の
前方P点に移動する場合も上記と同様に工作機械2側に
設置された基準板20を検出して、上記と同様に移動用台
車4の停止動作が行なわれる。このように、上記動作が
繰り返され、工作機械2、3の間をロボット5が往復し
てワークの移載作業が行なわれる。
理されたワークを工作機械3に移載する場合、最初、ロ
ボット5は工作機械2の前方に位置しており、第3図に
示す移動台車4の速度Vと移動距離Lの関係図において
は点Pとして表示してある。まず、ロボット5が工作機
械2からワークを取り外し、把持して持ち上げると、制
御回路24から起動制御信号S1が駆動回路26に供給され
る。これにより、駆動回路26は駆動モータ9を起動さ
せ、駆動モータ9が回転して移動用台車4が走行を開始
する。移動用台車4が走行するのにともなって、ゴム車
輪11がレール1b上を転動し、これによりエンコーダ12か
らパルス信号Spが発生される。このパルス信号Spはカウ
ンタ30に供給され、カウンタ30によってパルス数がカウ
ントされる。そして、エンコーダ12から所定の個数のパ
ルスが発生されてカウンタ30によって計数された値が制
御回路24に供給されると、すなわち移動用台車4が所定
の距離走行して工作機械3に近付くと、制御回路24から
駆動回路26に減速制御信号S2が供給される。この結果、
駆動モータ9の回転数が徐々に落とされ、移動用台車4
が徐々に速度を落とす。そして、第3図に示すように速
度が十分に低下した位置L1において、基準板20の位置に
達すると、光インターラプタ21の隙間Sを基準板20が遮
ぎる。この結果、光インタラプタ21のLED22からフォト
ダイオード23に入射する光が遮断され、制御回路24に供
給されていた光検出信号Soがオフとなる。これにより、
制御回路24からカウンタ30にクリア信号Slが供給され、
カウンタ30の計数がクリアされる。さらに移動用台車4
が走行し、再び、カウンタ30においてエンコーダ12から
供給されるパルス信号Spのパルス数のカウントが始めら
れる。そして、さらに移動用台車4が走行し、カウント
数が100パルスに達すると、すなわちゴム車輪11が所定
の数回転し、第3図に示す停止位置Qに達すると、制御
回路24から駆動回路26に停止制御信号C3が供給され、駆
動回路26によって駆動モータ9が停止駆動されて移動用
台車4が停止する。このようにして、第3図に示すQ点
すなわち工作機械3の前方の規定位置にロボット5が正
確に位置決めされる。次にロボット5は移載してきたワ
ークを工作機械3に装着し、ワークの処理が行なわれ
る。また、次に工作機械3の前方Q点から工作機械2の
前方P点に移動する場合も上記と同様に工作機械2側に
設置された基準板20を検出して、上記と同様に移動用台
車4の停止動作が行なわれる。このように、上記動作が
繰り返され、工作機械2、3の間をロボット5が往復し
てワークの移載作業が行なわれる。
なお、上記の実施例においては、基準板20を所定の位
置に設置し、この基準板20を移動用台車4に設けられた
光インターラプタ21によって、検出するように構成した
が、光インターラプタ21の代わりにリミットスイッチを
移動用台車4に設け、基準位置にリミットスイッチをた
たくドグを設置するように構成してもよい。また、上記
実施例においては、基準板20を光インターラプタ21で検
出してから100パルスの位置に停止させるようにした
が、停止位置は100パルスでなくてもよい。
置に設置し、この基準板20を移動用台車4に設けられた
光インターラプタ21によって、検出するように構成した
が、光インターラプタ21の代わりにリミットスイッチを
移動用台車4に設け、基準位置にリミットスイッチをた
たくドグを設置するように構成してもよい。また、上記
実施例においては、基準板20を光インターラプタ21で検
出してから100パルスの位置に停止させるようにした
が、停止位置は100パルスでなくてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、停止位置設
定手段によってロボット移動台車の停止位置から所定の
距離だけ離れた地点を前記ロボット移動台車が通過した
ことを検知し、この検知時点からエンコーダの発生する
パルスを計数し、所定の数を計数すると、移動用台車を
停止制御するように構成したので、各地点間の走行距離
をカウントして停止位置を決める従来の装置と比較して
停止精度が向上し、また従来の装置に安価な設備を付加
するのみで低コストに位置決めを行うことができる。
定手段によってロボット移動台車の停止位置から所定の
距離だけ離れた地点を前記ロボット移動台車が通過した
ことを検知し、この検知時点からエンコーダの発生する
パルスを計数し、所定の数を計数すると、移動用台車を
停止制御するように構成したので、各地点間の走行距離
をカウントして停止位置を決める従来の装置と比較して
停止精度が向上し、また従来の装置に安価な設備を付加
するのみで低コストに位置決めを行うことができる。
第1図(イ)、(ロ)はこの発明の一実施例の構成を示
す側面図および正面図、第2図は同実施例の電気的構成
を示すブロック図、第3図は移動用台車4の速度Vと移
動距離との関係を示す図、第4図は従来の産業用ロボッ
トの構成を示す斜視図、第5図は移動用台車4の裏面の
構成を示す図である。 1a,1b……レール、2、3……工作機械、4……移動用
台車、5……ロボット、9……駆動モータ、11……ゴム
車輪、12……エンコーダ、20……基準板、21……光イン
ターラプタ、24……制御回路、26……駆動回路、30……
カウンタ。
す側面図および正面図、第2図は同実施例の電気的構成
を示すブロック図、第3図は移動用台車4の速度Vと移
動距離との関係を示す図、第4図は従来の産業用ロボッ
トの構成を示す斜視図、第5図は移動用台車4の裏面の
構成を示す図である。 1a,1b……レール、2、3……工作機械、4……移動用
台車、5……ロボット、9……駆動モータ、11……ゴム
車輪、12……エンコーダ、20……基準板、21……光イン
ターラプタ、24……制御回路、26……駆動回路、30……
カウンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】各種の作業を行うロボットが上部に取り付
けられ、前記ロボットが作業する複数地点の作業場所の
間に布設されたレールに案内されて走行するロボット移
動台車の停止位置を決定する停止位置決め装置におい
て、前記ロボット移動台車の停止位置から設定の距離だ
け離れた地点を前記ロボット移動台車が通過したことを
検知する基準位置設定手段と、前記ロボット移動台車の
移動距離に対応してパルス信号を発生するエンコーダ
と、前記基準位置設定手段が前記ロボット移動台車の通
過を検知した時点から前記エンコーダのパルス信号を計
数する計数手段と、前記計数手段の計数結果が所定の値
になると、前記ロボット移動台車を停止制御する台車停
止制御手段とを具備してなるロボット移動台車の停止位
置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62084989A JP2517954B2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | ロボツト移動台車の停止位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62084989A JP2517954B2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | ロボツト移動台車の停止位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63251179A JPS63251179A (ja) | 1988-10-18 |
| JP2517954B2 true JP2517954B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=13846033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62084989A Expired - Lifetime JP2517954B2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | ロボツト移動台車の停止位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517954B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11188545A (ja) * | 1997-12-19 | 1999-07-13 | Denso Corp | 移動ロボット及びその制御方法 |
| KR20240006122A (ko) * | 2022-07-05 | 2024-01-15 | 현대모비스 주식회사 | 도킹장치, 이를 포함하는 도킹시스템 및 도킹방법 |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP62084989A patent/JP2517954B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63251179A (ja) | 1988-10-18 |
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