JP2514479Y2 - カ―ド搬送装置 - Google Patents
カ―ド搬送装置Info
- Publication number
- JP2514479Y2 JP2514479Y2 JP1987181953U JP18195387U JP2514479Y2 JP 2514479 Y2 JP2514479 Y2 JP 2514479Y2 JP 1987181953 U JP1987181953 U JP 1987181953U JP 18195387 U JP18195387 U JP 18195387U JP 2514479 Y2 JP2514479 Y2 JP 2514479Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- roller
- disk
- driving
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は、例えば鉄道の乗車券の購入等に使用され
る各種カードを販売する自動販売機に組み込まれている
カード搬送装置に関するものである。
る各種カードを販売する自動販売機に組み込まれている
カード搬送装置に関するものである。
（従来技術） 近時、鉄道、電話等の利用における料金支払い手段と
してプリペイドカード等の磁気カードがその乗車券自動
販売機、電話機等で使用可能となっているが、これは上
記鉄道・電話等の利用に際して多くは複数個又は多数個
の所持を必要としてその所持に重量的な負担も掛かる硬
貨等の小銭を携行しないで済ますことができ、そしてこ
の種の取引の決済に時間を要しないのでかなりに普及さ
れる趨勢にある。そしてこの様なプリペイドカード等の
磁気カードについは、各種の額面のもの即ち、例えば50
0円カード、1000円カード、3000円カード・・・・等々
を用意して距離の相違などの利用客の各様の利用パター
ンに応じて多様のその選択を可能とすることによりその
利用の領域は大幅に増大が見込まれる。従って上記のよ
うな多種のプリペイドカード等の磁気カードの販売に際
しては、多数のカード搬送機構を必要とするので、比較
的低価格かつ省スペースのカード搬送機構が必要とされ
た。
してプリペイドカード等の磁気カードがその乗車券自動
販売機、電話機等で使用可能となっているが、これは上
記鉄道・電話等の利用に際して多くは複数個又は多数個
の所持を必要としてその所持に重量的な負担も掛かる硬
貨等の小銭を携行しないで済ますことができ、そしてこ
の種の取引の決済に時間を要しないのでかなりに普及さ
れる趨勢にある。そしてこの様なプリペイドカード等の
磁気カードについは、各種の額面のもの即ち、例えば50
0円カード、1000円カード、3000円カード・・・・等々
を用意して距離の相違などの利用客の各様の利用パター
ンに応じて多様のその選択を可能とすることによりその
利用の領域は大幅に増大が見込まれる。従って上記のよ
うな多種のプリペイドカード等の磁気カードの販売に際
しては、多数のカード搬送機構を必要とするので、比較
的低価格かつ省スペースのカード搬送機構が必要とされ
た。
（考案が解決しようとする課題） しかし、この種の搬送機構は一般に、複数の駆動手段
を用いるものなど、比較的高コストなものとなり、した
がって多種の額面の磁気カードを発売することには限界
があった。
を用いるものなど、比較的高コストなものとなり、した
がって多種の額面の磁気カードを発売することには限界
があった。
この考案は上記に鑑み、各種のプリペイドカード等の
磁気カードの発売を可能とする、低廉であって、かつ構
造が簡素であり、そして不具合の生じないカード搬送装
置を提供することを目的としている。
磁気カードの発売を可能とする、低廉であって、かつ構
造が簡素であり、そして不具合の生じないカード搬送装
置を提供することを目的としている。
（課題を解決する手段） この考案に係るカード搬送装置は、カードを積み重ね
た状態で収納するストッカの底面部の端縁部に、このス
トッカ内の最下部に位置するカードをそのカード面に沿
った一方向に繰り出すためのカード出口が設けられ、前
記底面部には、前記カード出口に接続されたカード搬送
路に前記最下部に位置する前記カードを繰り出す繰り出
しローラが設けられ、前記搬送路には、前記繰り出しロ
ーラによって前記カード出口から繰り出された前記カー
ドを前記搬送路の下流側へ放出する放出ローラが設けら
れ、前記カード出口の上方には、このカード出口を通過
する前記カードの枚数を規制するストッパが設けられ、
このストッパの下方には、前記カードを搬送する搬送ロ
ーラが設けられ、この搬送ローラと前記放出ローラとは
駆動手段によって同時に回転駆動され、前記搬送ローラ
の回転軸には、この搬送ローラとともに回転する原動デ
ィスクが軸止され、前記繰り出しローラには、駆動断続
手段によって前記原動ディスクと断続可能に駆動連結さ
れる従動ディスクが前記原動ディスクとは独立して枢支
され、前記カード搬送路の下流側末端に設けられた放出
部を前記カードが通過したことを検出する検出検知器と
が設けられ、前記搬送路の上流側から搬送される前記カ
ードの通過を許容する一方、前記放出部側から挿入され
る前記カードの通過を阻止するために、前記放出部に設
けられた切欠きに進退する先端部を備えた逆入れ阻止手
段が前記切欠きの上方に臨んで設けられているものであ
る。
た状態で収納するストッカの底面部の端縁部に、このス
トッカ内の最下部に位置するカードをそのカード面に沿
った一方向に繰り出すためのカード出口が設けられ、前
記底面部には、前記カード出口に接続されたカード搬送
路に前記最下部に位置する前記カードを繰り出す繰り出
しローラが設けられ、前記搬送路には、前記繰り出しロ
ーラによって前記カード出口から繰り出された前記カー
ドを前記搬送路の下流側へ放出する放出ローラが設けら
れ、前記カード出口の上方には、このカード出口を通過
する前記カードの枚数を規制するストッパが設けられ、
このストッパの下方には、前記カードを搬送する搬送ロ
ーラが設けられ、この搬送ローラと前記放出ローラとは
駆動手段によって同時に回転駆動され、前記搬送ローラ
の回転軸には、この搬送ローラとともに回転する原動デ
ィスクが軸止され、前記繰り出しローラには、駆動断続
手段によって前記原動ディスクと断続可能に駆動連結さ
れる従動ディスクが前記原動ディスクとは独立して枢支
され、前記カード搬送路の下流側末端に設けられた放出
部を前記カードが通過したことを検出する検出検知器と
が設けられ、前記搬送路の上流側から搬送される前記カ
ードの通過を許容する一方、前記放出部側から挿入され
る前記カードの通過を阻止するために、前記放出部に設
けられた切欠きに進退する先端部を備えた逆入れ阻止手
段が前記切欠きの上方に臨んで設けられているものであ
る。
（作用） プリペイドカード等の磁気カードの購入客が、そのプ
リペイドカード等の額面価格、例えば1000円カードであ
る場合は、その購入金額1000円を1000円カードを発売す
る個所を選択してそこに別に設けてある貨幣挿入部に挿
入し、次いでカード額面金額選択ボタンを押す。以上の
ようにプリペイドカード購入客が操作すると、この考案
のカード搬送装置は以下のごとく動作する。まず、駆動
手段、即ち例えばDCモータが動作状態となり、これによ
って放出ローラ及び搬送ローラが回転する。ほぼ同時に
駆動断続手段が作動する。それは連結車を一端に他端に
ソレノイドを有する連結レバーが前記ソレノイドの動作
によりピンを支点として回動することにより、前記連結
車は原動ディスクと従動ディスクとを連結する。連結し
た前記従動ディスクは前記駆動手段からの駆動をカード
の重積するストッカの下部に設けられた繰り出しローラ
へ伝達する。前記繰り出しローラの回転によってストッ
パを介することにより、１枚のカードが繰り出され、そ
こで前記連結車が各ディスクより離れ、前記繰り出しロ
ーラの回転が停止する。カードは、前記繰り出しローラ
により下流に搬送され、回転を継続している搬送ローラ
及び放出ローラ等によってカード放出部（口）に向けて
搬送される。前記カードは、その先端により逆入れ阻止
手段を搬送路より持ち上げ、放出ローラの搬出が終了し
たところで前記逆入れ阻止手段の自重により保持され
る。保持された前記カードを購入客が抜き取ることでカ
ード放出検知器がそれを検出し販売が終了となると共に
逆入れ阻止手段は搬送路に設けられた切欠にその自重に
より陥入し逆挿入を防止する。
リペイドカード等の額面価格、例えば1000円カードであ
る場合は、その購入金額1000円を1000円カードを発売す
る個所を選択してそこに別に設けてある貨幣挿入部に挿
入し、次いでカード額面金額選択ボタンを押す。以上の
ようにプリペイドカード購入客が操作すると、この考案
のカード搬送装置は以下のごとく動作する。まず、駆動
手段、即ち例えばDCモータが動作状態となり、これによ
って放出ローラ及び搬送ローラが回転する。ほぼ同時に
駆動断続手段が作動する。それは連結車を一端に他端に
ソレノイドを有する連結レバーが前記ソレノイドの動作
によりピンを支点として回動することにより、前記連結
車は原動ディスクと従動ディスクとを連結する。連結し
た前記従動ディスクは前記駆動手段からの駆動をカード
の重積するストッカの下部に設けられた繰り出しローラ
へ伝達する。前記繰り出しローラの回転によってストッ
パを介することにより、１枚のカードが繰り出され、そ
こで前記連結車が各ディスクより離れ、前記繰り出しロ
ーラの回転が停止する。カードは、前記繰り出しローラ
により下流に搬送され、回転を継続している搬送ローラ
及び放出ローラ等によってカード放出部（口）に向けて
搬送される。前記カードは、その先端により逆入れ阻止
手段を搬送路より持ち上げ、放出ローラの搬出が終了し
たところで前記逆入れ阻止手段の自重により保持され
る。保持された前記カードを購入客が抜き取ることでカ
ード放出検知器がそれを検出し販売が終了となると共に
逆入れ阻止手段は搬送路に設けられた切欠にその自重に
より陥入し逆挿入を防止する。
（実施例） 次に本考案に係るカード搬送装置をその一実施例を示
す図面を参照して詳細に説明する。
す図面を参照して詳細に説明する。
第１図はこの考案の一実施例のカード搬送装置の要部
正面図、第２図は上記カード搬送装置の要部平面説明
図、第３図はプリペイドカード等の磁気カードの収容さ
れている状態を示す第２図Ａ−Ａ線要部断面図、第４図
はプリペイドカード等の磁気カードが収容されていて、
その１枚が放出されようとしている状態を示す第２図Ａ
−Ａ線要部断面図である。
正面図、第２図は上記カード搬送装置の要部平面説明
図、第３図はプリペイドカード等の磁気カードの収容さ
れている状態を示す第２図Ａ−Ａ線要部断面図、第４図
はプリペイドカード等の磁気カードが収容されていて、
その１枚が放出されようとしている状態を示す第２図Ａ
−Ａ線要部断面図である。
上記第１図、第２図、第３図及び第４図に示されるこ
の考案のカード搬送装置１において、２はこのカード搬
送装置を回転駆動する駆動手段であって、駆動車３を有
しており、例えば小型DCモータで構成される。４は第１
駆動ベルトであって、前記駆動手段２の回転作用を前記
駆動車３を介して放出車５及び搬送車６に伝導する。前
記放出車５は放出ローラ７と同軸となっている。前記放
出ローラ７の頂部は搬送路９に形成された放出ローラ用
開口10から上に僅かでるようにされ、その上方にはプレ
スローラ11が設けられる。前記搬送車６は搬送ローラ12
及び駆動断続手段13の原動ディスク14と同軸である。搬
送ローラ12も搬送路９の搬送ローラ用開口15から上に出
るようにされている。
の考案のカード搬送装置１において、２はこのカード搬
送装置を回転駆動する駆動手段であって、駆動車３を有
しており、例えば小型DCモータで構成される。４は第１
駆動ベルトであって、前記駆動手段２の回転作用を前記
駆動車３を介して放出車５及び搬送車６に伝導する。前
記放出車５は放出ローラ７と同軸となっている。前記放
出ローラ７の頂部は搬送路９に形成された放出ローラ用
開口10から上に僅かでるようにされ、その上方にはプレ
スローラ11が設けられる。前記搬送車６は搬送ローラ12
及び駆動断続手段13の原動ディスク14と同軸である。搬
送ローラ12も搬送路９の搬送ローラ用開口15から上に出
るようにされている。
前記駆動断続手段13は前記原動ディスク14、従動ディ
スク16及び連結車17で構成される。前記連結車17が前記
原動ディスク14及び従動ディスク16から離れている時は
前記原動ディスク14及び従動ディスク16はフリー状態で
あり、前記原動ディスク14及び従動ディスク16に連結車
17が摩擦結合又は圧接すると前記原動ディスク14と前記
従動ディスク16は一体に駆動される。前記連結車17の原
動ディスク14及び従動ディスク16に対する摩擦結合は連
結レバー18がそのピン19を軸としてソレノイド20の動作
でなされる。
スク16及び連結車17で構成される。前記連結車17が前記
原動ディスク14及び従動ディスク16から離れている時は
前記原動ディスク14及び従動ディスク16はフリー状態で
あり、前記原動ディスク14及び従動ディスク16に連結車
17が摩擦結合又は圧接すると前記原動ディスク14と前記
従動ディスク16は一体に駆動される。前記連結車17の原
動ディスク14及び従動ディスク16に対する摩擦結合は連
結レバー18がそのピン19を軸としてソレノイド20の動作
でなされる。
21は前記駆動断続手段13の従動ディスク16と一体であ
り、第２駆動ベルト22を介して繰り出し車23に動力を伝
達する。前記繰り出し車23は繰り出しローラ24と同軸で
あるがこれは偏心車又はカムとなっており搬送路９に形
成された繰り出しローラ用開口25から上に間欠的に外周
頂部が出るようになっている。
り、第２駆動ベルト22を介して繰り出し車23に動力を伝
達する。前記繰り出し車23は繰り出しローラ24と同軸で
あるがこれは偏心車又はカムとなっており搬送路９に形
成された繰り出しローラ用開口25から上に間欠的に外周
頂部が出るようになっている。
26はストッパであって、カード放出口36に放出される
プリペイドカード等の磁気カード27を１回につき１枚と
するように下部の間隔を調節可能にしてある。28はスト
ッカであり、ここにプリペイドカード等が収納される。
29はカード放出検知器であって、前記プリペイドカード
27の放出を検知する。30は逆入れ阻止手段であり、例え
ば、カード状のものが押し込まれるのを阻止する。
プリペイドカード等の磁気カード27を１回につき１枚と
するように下部の間隔を調節可能にしてある。28はスト
ッカであり、ここにプリペイドカード等が収納される。
29はカード放出検知器であって、前記プリペイドカード
27の放出を検知する。30は逆入れ阻止手段であり、例え
ば、カード状のものが押し込まれるのを阻止する。
この考案のカード搬送装置の動作を説明すると、まず
貨幣が投入され、そしてプリペイドカード等の磁気カー
ドの種類が選択されその選択ボタンが押されると、前記
DCモータ等の前記駆動手段２そしてソレノイド20が動作
状態となり、これにより放出ローラ７、搬送ローラ12そ
して繰り出しローラ24が回転して、１枚のプリペイドカ
ード27がストッカ28から繰り出され、その後繰り出しロ
ーラ24がまず停止し、放出ローラ７及び搬送ローラ12は
なお回転して上記ストッカ28から繰り出されてプリペイ
ドカード27が放出口36に放出される。
貨幣が投入され、そしてプリペイドカード等の磁気カー
ドの種類が選択されその選択ボタンが押されると、前記
DCモータ等の前記駆動手段２そしてソレノイド20が動作
状態となり、これにより放出ローラ７、搬送ローラ12そ
して繰り出しローラ24が回転して、１枚のプリペイドカ
ード27がストッカ28から繰り出され、その後繰り出しロ
ーラ24がまず停止し、放出ローラ７及び搬送ローラ12は
なお回転して上記ストッカ28から繰り出されてプリペイ
ドカード27が放出口36に放出される。
（考案の効果） この考案は以上述べたような構成にすることにより、
駆動系における駆動手段は少数に押さえることができ、
従って、低費用でこの種の装置を提供することができ、
そして同時に装置占有のスペースが少となりまたその占
有ブロックを簡素かつコンパクトな形態にまとめること
ができる。よって上記により各種のプリペイドカード等
の磁気カードの普及が促進されるなどの産業上顕著な効
果を奏する。
駆動系における駆動手段は少数に押さえることができ、
従って、低費用でこの種の装置を提供することができ、
そして同時に装置占有のスペースが少となりまたその占
有ブロックを簡素かつコンパクトな形態にまとめること
ができる。よって上記により各種のプリペイドカード等
の磁気カードの普及が促進されるなどの産業上顕著な効
果を奏する。
第１図はこの考案の一実施例のカード搬送装置の要部正
面図、第２図は上記カード搬送装置の要部平面説明図、
第３図はプリペイドカード等の磁気カードの収容されて
いる状態を示す第２図Ａ−Ａ線要部断面図、第４図はプ
リペイドカード等の磁気カードが収容されていて、その
１枚が放出されようとしている状態を示す第２図Ａ−Ａ
線要部断面図である。 図中、1:カード搬送装置、2:駆動手段、7:放出ローラ、
12:搬送ローラ、24繰り出しローラ、28:ストッカ。
面図、第２図は上記カード搬送装置の要部平面説明図、
第３図はプリペイドカード等の磁気カードの収容されて
いる状態を示す第２図Ａ−Ａ線要部断面図、第４図はプ
リペイドカード等の磁気カードが収容されていて、その
１枚が放出されようとしている状態を示す第２図Ａ−Ａ
線要部断面図である。 図中、1:カード搬送装置、2:駆動手段、7:放出ローラ、
12:搬送ローラ、24繰り出しローラ、28:ストッカ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｋ 13/103 Ｇ０６Ｋ 13/103 Ｇ０７Ｆ 9/00 １０９ Ｇ０７Ｆ 9/00 １０９Ｂ
Claims (1)
- 【請求項１】カードを積み重ねた状態で収納するストッ
カの底面部の端縁部に、このストッカ内の最下部に位置
するカードをそのカード面に沿った一方向に繰り出すた
めのカード出口が設けられ、 前記底面部には、前記カード出口に接続されたカード搬
送路に前記最下部に位置する前記カードを繰り出す繰り
出しローラが設けられ、 前記搬送路には、前記繰り出しローラによって前記カー
ド出口から繰り出された前記カードを前記搬送路の下流
側へ放出する放出ローラが設けられ、 前記カード出口の上方には、このカード出口を通過する
前記カードの枚数を規制するストッパが設けられ、 このストッパの下方には、前記カードを搬送する搬送ロ
ーラが設けられ、 この搬送ローラと前記放出ローラとは駆動手段によって
同時に回転駆動され、 前記搬送ローラの回転軸には、この搬送ローラとともに
回転する原動ディスクが軸止され、 前記繰り出しローラには、駆動断続手段によって前記原
動ディスクと断続可能に駆動連結される従動ディスクが
前記原動ディスクとは独立して枢支され、 前記カード搬送路の下流側末端に設けられた放出部を前
記カードが通過したことを検出する放出検知器とが設け
られ、 前記搬送路の上流側から搬送される前記カードの通過を
許容する一方、前記放出部側から挿入される前記カード
の通過を阻止するために、前記放出部に設けられた切欠
きに進退する先端部を備えた逆入れ阻止手段が前記切欠
きの上方に臨んで設けられていることを特徴とするカー
ド搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987181953U JP2514479Y2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | カ―ド搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987181953U JP2514479Y2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | カ―ド搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0188639U JPH0188639U (ja) | 1989-06-12 |
| JP2514479Y2 true JP2514479Y2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=31473415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987181953U Expired - Lifetime JP2514479Y2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | カ―ド搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514479Y2 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5099200A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-06 | ||
| JPS5630942Y2 (ja) * | 1976-12-24 | 1981-07-23 | ||
| JPS5613416A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-09 | Kawasaki Steel Corp | Method and apparatus for detecting breakage of cooling facility of blast furnace wall |
| JPS6111248A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-18 | 大日本印刷株式会社 | 導電性プラスチツク |
| JPS61111248A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-29 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 媒体給送用分離フイ−ル |
| JPH0452194Y2 (ja) * | 1986-02-27 | 1992-12-08 | ||
| JPS62249830A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-30 | Ricoh Co Ltd | カ−ド分離給送装置 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP1987181953U patent/JP2514479Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0188639U (ja) | 1989-06-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2003215283B2 (en) | Apparatuses and methods for dispensing cards | |
| US9227800B2 (en) | Multi-function card handling apparatus and methods of operation | |
| US11514743B2 (en) | Systems, methods and devices for coin processing and coin recycling | |
| GB2458573A (en) | A method and kiosk for transferring the value of coins to a personalised portable storage device | |
| AU1992899A (en) | Coin handling apparatus and a coin deposit machine incorporating such an apparatus | |
| JPS60188190A (ja) | パチンコ用台間玉貸装置 | |
| JP2514479Y2 (ja) | カ―ド搬送装置 | |
| JP2514478Y2 (ja) | カ―ド繰り出し装置 | |
| JP2516535Y2 (ja) | カード搬送装置 | |
| JP2001054675A (ja) | 遊技場システム | |
| JP3437403B2 (ja) | 紙幣入出金装置 | |
| JP3087791B2 (ja) | 運賃箱 | |
| KR100396199B1 (ko) | 승차권발매기 | |
| JPH01155498A (ja) | 磁気カード自動発売装置 | |
| JPH06144628A (ja) | 紙幣回収払出し装置 | |
| JPH0646424B2 (ja) | 金券分離機構 | |
| JP2976159B2 (ja) | 硬貨入出金装置 | |
| JP4079010B2 (ja) | 紙幣収納装置および紙幣入出金機 | |
| JP7271913B2 (ja) | 硬貨処理装置及び自動取引装置 | |
| JPS6259354B2 (ja) | ||
| JPH0564689A (ja) | 紙幣両替システム | |
| JPH1040437A (ja) | 貨幣入出金機 | |
| JP4198210B2 (ja) | 貨幣入出金処理システム | |
| JP2596252Y2 (ja) | 自動販売機 | |
| JPS5952395A (ja) | 紙幣受入装置及び紙幣の受入制御方法 |