JP2514217C - - Google Patents

Info

Publication number
JP2514217C
JP2514217C JP2514217C JP 2514217 C JP2514217 C JP 2514217C JP 2514217 C JP2514217 C JP 2514217C
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
mol
copolymer
acrylate
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
Other languages
English (en)
Original Assignee
東芝シリコーン株式会社
Publication date

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、水中構築物、漁網、船底などへの水棲生物の付着を阻止するための 防汚コーティング材であり、とくに紫外線強度の弱い環境において有効である防
汚コーティング材に関する。 [発明の技術的背景とその問題点] 従来より、例えば船底などに塗布することにより塗膜を形成させ、その塗膜が
海水中で徐々に溶解して新鮮な面を呈するとともに、生物活性をもつスズ化合物
を放出して付着生物の増殖を防止する防汚塗料が公知である。かかる防汚塗料と
しては、(メタ)アクリル酸エステルとトリブチルスズ(メタ)アクリレートと
の共重合体があり、そのモノマーの一部としてトリブチルシリルアクリレートや
トリフェニルシリルアクリレートを併用するものが公知である(特開昭60−2
31771号公報参照)。しかし、このような共重合体のように分子中にトチブ
チルスズが存在すると、これが加水分解によって海水中に放出されるために、そ
の毒性によって海洋を汚染するという重大な問題がある。 同様の加水分解性をもつ基として、(メタ)アクリル系重合体の側鎖に導入さ
れたトリオルガノシリル基が知られ、このような基をもつトリオルガノシリル(
メタ)アクリレートの単独重合体(特開昭62−179514号公報参照)の海
水中における徐溶性ならびに上記(メタ)アクリレートとエチレン性不飽和単量
体との共重合体を用いる徐溶性の船底塗料が開示されている(米国特許第4,5
93,055号明細書参照)。 このようなトリオルガノシリル(メタ)アクリレートの単独ないし共重合体は
、加水分解によって有毒な有機スズ化合物などを放出しない利点がある。しかし
ながら、この共重合体は紫外線の照射量の多い海面近傍部のような場所で使用し
た場合には、紫外線によって分解し易くなるという問題点を有している。 そこで本発明者らは、先に、上記の共重合体に紫外線吸収剤を配合することに
より紫外線による分解を制御し得ることを見出した。これは、夏季や喫水線付近
など多量の紫外線に暴露される環境で用いるには有効な手段であるが、逆に、船
底のように光の届かない暗所や、冬季または北洋のような紫外線量の少ない環境
では、紫外線による分解反応が起こらないので、トリオルガノシリル(メタ)ア
クリレートとケイ素原子を含まない(メタ)アクリル化合物またはビニル化合物 から通常の重合方法によって得られた共重合体は、充分な分解性を示さず、徐溶
性の防汚コーティング材として充分な効果を得ることができない。 [発明の目的] 本発明の目的は、重金属や毒物を含有せず、海洋の生態系に悪影響を与えるこ
となく、しかも紫外線量の少ない環境下でも充分な徐溶性を示す防汚コーティン
グ材を提供することにある。 [発明の構成] 本発明の防汚コーティング材は、 (A)一般式(I); (式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2は互いに同一または相異なる
脂肪族不飽和結合を含まない1価の炭化水素基を表す)で示されるトリオルガノ
シリル(メタ)アクリレート単位、10〜90モル%;および (B)一般式(II); (式中、R3は水素原子またはメチル基を表し、Zはケイ素原子を含まない1価
の基を表す)で示される(メタ)アクリル単位またはビニル単位、10〜90モ
ル%、ただし、共重合体中、0.01〜10モル%の(B)単位は、Zが−CO
2X基(式中、Xはホスフェート構造を有する酸性基を表す)で示される酸性(
メタ)アクリル単位である; からなる共重合体を主成分とすることを特徴とする。 本発明に用いられる共重合体の構成単位である(A)単位は、一般式(I)で
示されるトリオルガノシリル(メタ)アクリレート単位である。 式中のR1およびR2の定義は上記のとおりであるが、R2の1価の炭化水素基
としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル
基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ドデシル基、ミリスチル 基、ステアリル基などのアルキル基;シクロペンチル基、シクロヘキシル基など
のシクロアルキル基;2−フェニルエチル基、2−フェニルプロピル基などのア
ラルキル基;フェニル基、トリル基などのアリール基;ノルボルニル基、エチリ
デンノルボルニル基などのビシクロヘプタン環含有基を例示することができる。
なお、適度の加水分解性を有し、コーティング材に適度の徐溶性を付与するには
、各ケイ素原子に結合するR2のうち少なくとも1個が炭素数4以上の炭化水素
基であることが好ましい。 かかる(A)単位を形成する単量体としては、ジメチルブチルシリルアクリレ
ート、ジメチルヘキシルシリルアクリレート、ジメチルオクチルシリルアクリレ
ート、ジメチルデシルシリルアクリレート、ジメチルドデシルシリルアクリレー
ト、ジメチルシクロヘキシルシリルアクリレート、ジメチルフェニルシリルアク
リレート、メチルジブチルシリルアクリレート、エチルジブチルシリルアクリレ
ート、ジブチルヘキシルシリルアクリレート、ジブチルフェニルシリルアクリレ
ート、トリブチルシリルアクリレート、トリフェニルシリルアクリレート、ジメ
チルノルボルニルシリルアクリレート、ジメチル(エチリデンノルボルニル)シ
リルアクリレートなどのトリオルガノシリルアクリレート;およびこれらに対応
するシリルメタクリレートを例示することができる。これらの単量体は、2種以
上を併用することができる。 共重合体中における(A)単位の含有量は、10〜90モル%であり、好まし
くは20〜70モル%である。(A)単位の含有量が20モル%未満の場合には
、必要な加水分解速度が得られず、充分な防汚性を発揮することができない。ま
た、90モル%を超える場合には塗膜の物理的性質が悪く、通常の状態における
加水分解速度が過剰となるために短時間に溶解してしまい、防汚力が持続しない
。 本発明に用いられる共重合体の構成単位である一般式(II)で示される(B)
単位は、(メタ)アクリル単位またはビニル単位である。 式中のR3およびZの定義は上記のとおりである。ここでZのケイ素原子を含
まない1価の基としては、塩素原子、アセトキシ基、フェニル基、アルコキシ基
、ピロリドン環、エステル結合含有基、アミド結合含有基、シアノ基などを 例示することができる。なお、(B)単位においては、Zのうちの所定量が、−
CO2X基(式中、Xはホスフェート構造を有する酸性基を表す)であることが
必要である。Zの一部に上記の酸性基を導入することにより、得られる共重合体
のトリオルガノシリル基の加水分解を促進することができる。 かかる(B)単位を形成する単量体(Zが−CO2X基以外のもの)としては
、ケイ素原子を含まない(メタ)アクリル系およびビニル系化合物を例示するこ
とができる。 (メタ)アクリル系化合物としては、メチルアクリレート、エチルアクリレー
ト、ブチルアクリレート、ヘキシルアクリレート、オクチルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、アクリ
ルアミド、アクリロニトリルなど;およびこれらに対応するメタクリル化合物を
例示することができる。ビニル系化合物としては、塩化ビニル、スチレン、酢酸
ビニル、ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルプロピルエーテ
ル、ビニルイソブチルエーテル、ビニルピロリドンなどを例示することができる
。 共重合体中におけるかかる(B)単位の含有量は、10〜90モル%であり、
好ましくは30〜80モル%である。(B)単位の含有量が10モル%未満の場
合には、塗膜の物理的性質が悪く、90モル%を超える場合には、必要な加水分
解速度を得ることができず、充分な防汚性を発揮することができない。 Zが−CO2X基である場合の(B)単位を形成する単量体としては、モノ(
2−アクリロイルオキシエチル)アシッドホスフェート、ジ(2−アクリロイル
オキシエチル)アシッドホスフェート、モノ(3−アクリロイルオキシプロピル
)アシッドホスフェートなどのアクリル化合物;およびこれらに対応するメタク
リル化合物を例示することができる。ホスフェート構造を有するものは、コーテ
ィング材の保存安定性がよく、また加水分解前の塗膜に基材への密着性を付与す
る点で好ましい。 Zが−CO2X基である(B)単位の共重合体中における含有量は、0.01
〜10モル%であり、好ましくは0.1〜5モル%である。この場合の含有量が
0.01モル%未満の場合には加水分解を促進する効果がなく、 10モル%を超える場合には塗膜の物理的性質が悪い。 本発明の共重合体は、上記(A)および(B)単位からなるものであり、この
共重合体の平均重合度、すなわち(A)および(B)単位の総和は50〜10,
000が好ましく、さらに好ましくは50〜500である。重合度50未満の場
合には製膜性が低く、10,000を超える場合には形成した塗膜の水による溶
解性が低い。 本発明で用いられる共重合体は、例えば、有機溶剤の存在下で、ケイ素含有(
メタ)アクリレートと有機単量体とを混合し、重合開始剤を用いて共重合を行う
ことにより製造することができる。 有機溶剤は、重合の制御と反応中のゲル形成防止のためのものであり、ベンゼ
ン、トルエン、キシレンなどの炭化水素系溶剤;酢酸エチル、酢酸ブチルなどの
エステル系溶剤;メタノール、エタノールなどのアルコール系溶剤;メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケトン系溶剤;およびジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシドなどの非プロトン系極性溶剤を例示することがで
きる。なお、かかる有機溶剤は重合中および保存中の加水分解を防止するために
予め水分を除去しておくことが好ましい。 有機溶剤の使用量は、単量体の合計量100重量部に対して20〜1,000
重量部が好ましく、さらに好ましくは50〜500重量部である。有機溶剤の量
があまり少なすぎる場合には、反応の制御が困難となり、また、あまり多すぎる
場合には防汚コーティング材を製造する際に濃縮工程が必要となる。 重合開始剤としては、ベンゾイルパーオキサイド、tert-ブチルパーベンゾエ
ート、メチルエチルケトンパーオキサイド、クメンヒドロパーオキサイドなどの
有機過酸化物およびアゾビスイソブチロニトリルなどのアゾ化合物を例示するこ
とができる。 重合開始剤の使用量は、単量体の合計量100重量部に対して0.01〜10
重量部が一般的であり、好ましくは0.1〜5重量部である。 重合条件はとくに制限されないが、窒素気流中で行うことが好ましく、また一
般に重合開始剤が有機過酸化物の場合には60〜120℃で重合を行い、アゾ化
合物の場合には45〜100℃で重合を行う。 本発明の防汚コーティング材は、前述の共重合体を主成分とするものであるが
、必要に応じて顔料、有機溶媒、揺変剤、紫外線吸収剤などを配合することがで
きる。かかる任意成分の配合割合は、防汚処理の対象が水中構築物、漁網、船底
など多岐にわたるため限定することはできないが、共重合体に対して1〜60重
量%であることが好ましい。この配合量があまり少なすぎる場合には塗膜を形成
し難く、あまり多すぎる場合には見掛け比重が上がり、作業性が低下する。 顔料としては、ベンガラ、チタン白、タルク、シリカ、炭酸カルシウム、硫酸
バリウムなどの海水不活性顔料や酸化亜鉛、酸化カルシウムなどの海水反応性顔
料を例示することができる。これらは1種または2種以上を用いることができる
。 有機溶剤としては、上記の共重合体の製造に用いたものと同じものを適用する
ことができる。 揺変剤としては、ベントナイト、酸化ポリエチレンおよびアミド化合物を例示
することができる。 紫外線吸収剤としては、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4−ベンゾイロキシベンゾフェノン、フェニルサリチレ
ート、4−tert-ブチルフェニルサリチレートなどのベンゾフェノン類;2−(
2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−
ヒドロキシ−3′,5′−ジ−tert−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾール、2−(2′−ヒドロキシ−5′−tert−ブチルフェニル)ベンゾトリ
アゾールなどのベンゾトリアゾール類を例示することができる。 [発明の効果] 本発明の防汚コーティング材は、共重合体の(A)単位の側鎖のトリオルガノ
シリル基が、共重合によって(B)単位の側鎖に導入されたホスフェート構造を
有する酸性基の触媒作用により、紫外線などの存在しない環境においても適度の
速度で加水分解を行って親水性を増し、水中で制御された徐溶性、すなわち、自
己研磨性を示すので、環境に影響を及ぼす有機スズ化合物や有機スズ含有共重合
体を用いることなく優れた防汚効果を発揮することができる。 [実施例] 以下、本発明を実施例および比較例によって説明する。これらの例において部
は重量部を表す。 実施例1 冷却器、撹拌機および温度計を備えた反応容器にキシレン100部を仕込み、
これにトリブチルシリルメタクリレート50部、メチルメタクリレート50部、
モノ(2−アクリロイルオキシエチル)アシッドホスフェート1部およびアゾビ
スイソブチロニトリル0.6部を加え、80℃で8時間加熱撹拌することによっ
て重合を行った。重合終了後、室温まで冷却したのち、ろ過を行い、淡黄色透明
の共重合体溶液(V−1)からなる防汚コーティング材を得た。この防汚コーテ
ィング材の25℃における粘度は660cPであり、固形分濃度は48.8%であ
った。 実施例2〜4 第1表に示す単量体および重合開始剤を用い、実施例1と同様にして淡黄色透
明の共重合体溶液(V−2〜V−4)からなる防汚コーティング材を得た。得ら
れた各防汚コーティング材の粘度と固形分濃度は第1表に示すとおりであった。 比較例1〜5 第1表に示す有機溶剤、単量体および重合開始剤を用い、実施例1と同様にし
て淡黄色透明の共重合体溶液(W−1〜W−5)からなる比較用の防汚コーティ
ング材を得た。得られた各防汚コーティング材溶液の粘度と固形分濃度は第1表
に示すとおりであった。 【第1表】 次に、実施例1〜4および比較例1〜5の各防汚コーティング材(V−1〜V
−4およびW−1〜W−5)を用いて下記の要領で塗膜の消耗度と水棲生物の付
着性の試験を行った。なお、W−5は塗膜の乾燥の際にクラックが入り、塗膜の
摩耗度および水棲生物の付着量を測定することができなかった。 塗膜の摩耗度 各防汚コーティング材V−1〜V−4およびW−1〜W−5をそれぞれ70×
150×2mmの硬質塩化ビニル板に、乾燥膜厚が100μm になるようにアプリ
ケーターで塗布した。次いで、屋内に設置した回転ドラムに取り付け、海水に浸
漬したのち、周速10ノットで回転させて、一カ月間の消耗膜厚を測定した。そ
の結果を第2表に示す。 同様の試験を水深1mの海中で行った。その結果も併わせて第2表に示す。 水棲生物の付着性 各防汚コーティング材V−1〜V−4およびW−1〜W−5をそれぞれ100
×300×3mmの銅板に、乾燥膜厚が150〜200μm になるようにアプリケ
ーターで塗布して試料を作成した。これらの試料と比較例6として無処理の試料
とをそれぞれ橋脚下部の暗所に沈め、水棲生物の付着面積を定期的に調べた。結
果を第3表に示す。なお、表示は、試料の表面積に対する水棲生物の付着面積の
百分率である。 【第2表】 【第3表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(A)一般式(I);(式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2は互いに同一または相異なる
    脂肪族不飽和結合を含まない1価の炭化水素基を表す)で示されるトリオルガノ
    シリル(メタ)アクリレート単位、10〜90モル%;および (B)一般式(II); (式中、R3は水素原子またはメチル基を表し、Zはケイ素原子を含まない1価
    の基を表す)で示される(メタ)アクリル単位またはビニル単位、10〜90モ
    ル%、ただし、共重合体中、0.01〜10モル%の(B)単位は、Zが−CO
    2X基(式中、Xはホスフェート構造を有する酸性基を表す)で示される酸性(
    メタ)アクリル単位である; からなる共重合体を主成分とすることを特徴とする防汚コーティング材。 (2)一般式(1)中の基R2のうち少なくとも1個が、炭素数4以上の炭化水
    素基である、請求項1記載の防汚コーティング材。 (3)共重合体中における(A)単位の含有量が、20〜70モル%である、請
    求項1記載の防汚コーティング材。 (4)共重合体中における酸性(メタ)アクリル単位の含有量が0.1〜5モル
    %である、請求項1記載の防汚コーティング材。

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5815730B2 (ja) 防汚塗料組成物、防汚塗膜および防汚基材、ならびに防汚基材の製造方法
JP3693501B2 (ja) 防汚塗料組成物
WO2014175246A1 (ja) 防汚塗料組成物、防汚塗膜、防汚基材および防汚基材の製造方法
JP3196361B2 (ja) 塗料用樹脂組成物及び海中構造物用防汚塗料
JP2651167B2 (ja) 防汚塗料
JP2005097400A (ja) 防汚塗料組成物、防汚塗膜、該防汚塗膜で被覆された船舶、水中構造物、漁具または漁網ならびにこれらの防汚方法
JP2664974B2 (ja) 徐溶性コーティング材用ビヒクル
JP2514217B2 (ja) 防汚コ―ティング材
JPS6357675A (ja) 防汚性コ−テイング材
JPH0768467B2 (ja) 防汚塗料
WO2005014737A1 (ja) 塗料組成物、防汚塗膜、水中構造物、及び水中構造物の防汚方法
JP2606692B2 (ja) 防汚塗料
JP3053081B2 (ja) 防汚コーティング材用共重合体
JP4154344B2 (ja) 塗料組成物及び共重合体
JP3455671B2 (ja) 防汚塗料組成物
JP2002012630A (ja) 金属含有樹脂組成物および防汚性塗料組成物
JP2833493B2 (ja) 防汚性コーティング材
JPH09194790A (ja) 防汚塗料組成物、この防汚塗料組成物から形成されている塗膜および該防汚塗料組成物を用いた防汚方法並びに該塗膜で被覆された船体または水中構造物
JP2514217C (ja)
JP2009144071A (ja) 防汚塗料組成物、該組成物を用いて形成される防汚塗膜、該塗膜を表面に有する塗装物、および該塗膜を形成する防汚処理方法
JP2004307764A (ja) 塗料組成物、防汚塗膜、水中構造物、及び水中構造物の防汚塗膜形成方法
JPS636067A (ja) 撥水型防汚塗料組成物
JPH0925438A (ja) 防汚塗料用樹脂
JP2004196957A (ja) 防汚塗料組成物、防汚塗膜、該防汚塗膜で被覆された船舶、水中構造物、漁具または漁網並びにこれらの防汚方法
JP2001026729A (ja) 防汚塗料組成物、この防汚塗料組成物から形成されている防汚塗膜および該防汚塗料組成物を用いた防汚方法並びに該塗膜で被覆された船体または水中構造物