JP2513169Y2 - 光ファイバ整列装置 - Google Patents
光ファイバ整列装置Info
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- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4292—Coupling light guides with opto-electronic elements the light guide being disconnectable from the opto-electronic element, e.g. mutually self aligning arrangements
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
- G02B6/3843—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule with auxiliary facilities for movably aligning or adjusting the fibre within its ferrule, e.g. measuring position or eccentricity
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/4219—Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
- G02B6/4234—Passive alignment along the optical axis and active alignment perpendicular to the optical axis
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- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3825—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres with an intermediate part, e.g. adapter, receptacle, linking two plugs
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- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
- G02B6/3877—Split sleeves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は一般に光ファイバ接続装
置に係り、より詳細には、光ファイバフェルールを円筒
状の光学的送光/受光部品と整列させるための光ファイ
バ整列装置に関する。
置に係り、より詳細には、光ファイバフェルールを円筒
状の光学的送光/受光部品と整列させるための光ファイ
バ整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ整列装置は公知であり、光フ
ァイバの端を送光又は受光部品と整列するのに使用され
ている。多くの場合に、光ファイバ端は光ファイバフェ
ルールに終端されそして光ファイバフェルールそれ自体
は別の光ファイバフェルールに整列されるか又は送光/
受光部品に整列される。
ァイバの端を送光又は受光部品と整列するのに使用され
ている。多くの場合に、光ファイバ端は光ファイバフェ
ルールに終端されそして光ファイバフェルールそれ自体
は別の光ファイバフェルールに整列されるか又は送光/
受光部品に整列される。
【0003】例を挙げれば、特開昭48−76550
号公報で開示された「二つの光学構成素子の調整装
置」、特開昭49−120652号公報で開示された
「光伝送体の端末」、特開昭50−136045号公
報で開示された「光ファイバ端部のコネクタ」、更に
は、特開昭61−129605号公報で開示された
「光コネクタ」、実開昭56−69709号公報で開
示された「光コネクタ」等がある。
号公報で開示された「二つの光学構成素子の調整装
置」、特開昭49−120652号公報で開示された
「光伝送体の端末」、特開昭50−136045号公
報で開示された「光ファイバ端部のコネクタ」、更に
は、特開昭61−129605号公報で開示された
「光コネクタ」、実開昭56−69709号公報で開
示された「光コネクタ」等がある。
【0004】上記に例示した公知技術のうち、から
の公報に開示された装置は、筒状のアダプタの両側端部
に、それぞれ、光ファイバ又は送光/受光部品を装着し
て、両側端部の光ファイバ又は送光/受光部品の光学軸
を、互いに独立して移動できるようにした構成で、両側
端部の光ファイバ又は送光/受光部品の光学軸を正確に
一致できるようにしたものである。前記光学軸の移動は
光学軸に垂直な平面内で行われるもので、偏心した位置
に光ファイバや光ファイバに嵌装した光ファイバフェル
ール或は送光/受光部品等を挿入可能とした穴を長手方
向に形成したスリーブ状の部品がアダプタの両側端部に
回転可能に嵌装され、アダプタ内でこのスリーブ状の部
品を回転させることによって行われる。
の公報に開示された装置は、筒状のアダプタの両側端部
に、それぞれ、光ファイバ又は送光/受光部品を装着し
て、両側端部の光ファイバ又は送光/受光部品の光学軸
を、互いに独立して移動できるようにした構成で、両側
端部の光ファイバ又は送光/受光部品の光学軸を正確に
一致できるようにしたものである。前記光学軸の移動は
光学軸に垂直な平面内で行われるもので、偏心した位置
に光ファイバや光ファイバに嵌装した光ファイバフェル
ール或は送光/受光部品等を挿入可能とした穴を長手方
向に形成したスリーブ状の部品がアダプタの両側端部に
回転可能に嵌装され、アダプタ内でこのスリーブ状の部
品を回転させることによって行われる。
【0005】前記及びの公報の「光コネクタ」は、
上記のからのものに比べて簡易型のもので、一方の
光ファイバーをその光学軸と垂直な平面内で回転させる
ことで、両方の光ファイバーの光学軸を可及的に近接で
きるようにした光コネクタである。
上記のからのものに比べて簡易型のもので、一方の
光ファイバーをその光学軸と垂直な平面内で回転させる
ことで、両方の光ファイバーの光学軸を可及的に近接で
きるようにした光コネクタである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上記のような公知技術
において、からの公報に開示された技術のように、
光学軸を正確に一致させる構成とすると、スリーブ状の
部品を二重に設けるなど、構造が複雑になり、製造及び
調整も難しくなる問題点があった。また、及びの公
報に開示された技術は、光学軸を可及的に近接できるよ
うにした点で、構造が比較的簡単となり、製造及び調整
もし易いものであつたが、の「光コネクタ」では、一
方の光ファイバーをその光学軸と垂直な平面内で回転さ
せて光ファイバーの光学軸を移動させる場合に、この回
転が連続的にできず、ある一定角度宛ての非連続回転
で、回転停止位置が一定角度宛ての固定位置に制限され
る構成であったので、光学軸の可及的な近接のための移
動が合理的にできない問題点があった。また、の「光
コネクタ」では光学軸の移動は連続的に行えるものであ
ったが、次に述べるように、光ファイバ或は光ファイバ
フェルール等を保持するための部品が別に必要になる問
題点があった。
において、からの公報に開示された技術のように、
光学軸を正確に一致させる構成とすると、スリーブ状の
部品を二重に設けるなど、構造が複雑になり、製造及び
調整も難しくなる問題点があった。また、及びの公
報に開示された技術は、光学軸を可及的に近接できるよ
うにした点で、構造が比較的簡単となり、製造及び調整
もし易いものであつたが、の「光コネクタ」では、一
方の光ファイバーをその光学軸と垂直な平面内で回転さ
せて光ファイバーの光学軸を移動させる場合に、この回
転が連続的にできず、ある一定角度宛ての非連続回転
で、回転停止位置が一定角度宛ての固定位置に制限され
る構成であったので、光学軸の可及的な近接のための移
動が合理的にできない問題点があった。また、の「光
コネクタ」では光学軸の移動は連続的に行えるものであ
ったが、次に述べるように、光ファイバ或は光ファイバ
フェルール等を保持するための部品が別に必要になる問
題点があった。
【0007】即ち、前記のそれぞれの公知技術において
は、光ファイバ或は光ファイバフェルール、更には、送
光/受光部品を前記スリーブ状の部品などの保持部品に
装着した場合に、両者を固定するためには境界部分に接
着剤を介していた(特開昭50−136045号公報参
照)ので、装着に手間がかかると共に、一度固定すると
固定の解除が困難になるなどの問題点があった。また、
前記の「光コネクタ」においては、偏心した位置に光
ファイバを挿入、固定した截頭円錐形状のプラグをホル
ダに回転自在に嵌装した構造で、プラグとホルダ間に保
持部材を必要をする問題点があった。
は、光ファイバ或は光ファイバフェルール、更には、送
光/受光部品を前記スリーブ状の部品などの保持部品に
装着した場合に、両者を固定するためには境界部分に接
着剤を介していた(特開昭50−136045号公報参
照)ので、装着に手間がかかると共に、一度固定すると
固定の解除が困難になるなどの問題点があった。また、
前記の「光コネクタ」においては、偏心した位置に光
ファイバを挿入、固定した截頭円錐形状のプラグをホル
ダに回転自在に嵌装した構造で、プラグとホルダ間に保
持部材を必要をする問題点があった。
【0008】本考案は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、光ファイバフェルールの光学軸と円筒状
の送光/受光部品の光学軸を可及的に近接させて、両者
の間に最適な整列を合理的に達成する整列装置を提供す
ると共に、光ファイバフェルール及び送光/受光部品に
簡単に装着ができ、しかも、装着状態を簡単に解除する
こともできるようにした整列装置を提供することを目的
としている。
されたもので、光ファイバフェルールの光学軸と円筒状
の送光/受光部品の光学軸を可及的に近接させて、両者
の間に最適な整列を合理的に達成する整列装置を提供す
ると共に、光ファイバフェルール及び送光/受光部品に
簡単に装着ができ、しかも、装着状態を簡単に解除する
こともできるようにした整列装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案においては、光フ
ァイバフェルールの幾何学軸はファイバの光学軸と一致
してもしなくてもよい。円筒状の送光/受光部品の幾何
学軸も該部品の光学軸と一致してもしなくてもよいが、
多くの場合、このような部品の幾何学軸と光学軸は偏心
している。
ァイバフェルールの幾何学軸はファイバの光学軸と一致
してもしなくてもよい。円筒状の送光/受光部品の幾何
学軸も該部品の光学軸と一致してもしなくてもよいが、
多くの場合、このような部品の幾何学軸と光学軸は偏心
している。
【0010】本考案によれば、光ファイバ整列装置は、
光ファイバフェルールを受け入れるための第1端と、円
筒状の送光/受光部品を包囲するための第2端とを備え
ている。第1端の幾何学軸は、光ファイバフェルールの
幾何学軸に一般的に一致する。第2端の幾何学軸は、光
学部品の幾何学軸に一般的に一致する。
光ファイバフェルールを受け入れるための第1端と、円
筒状の送光/受光部品を包囲するための第2端とを備え
ている。第1端の幾何学軸は、光ファイバフェルールの
幾何学軸に一般的に一致する。第2端の幾何学軸は、光
学部品の幾何学軸に一般的に一致する。
【0011】本考案によれば、光ファイバ整列装置の第
1及び第2端は互いに偏心していてその幾何学軸は食い
違っている。それ故、円筒状の送光/受光部品の周りで
整列装置(及びその中の光ファイバフェルール)を回転
すると、送光/受光部品の光学軸に対して光ファイバフ
ェルールの光学軸を近接させることができ最適な整列状
態を得ることができる。
1及び第2端は互いに偏心していてその幾何学軸は食い
違っている。それ故、円筒状の送光/受光部品の周りで
整列装置(及びその中の光ファイバフェルール)を回転
すると、送光/受光部品の光学軸に対して光ファイバフ
ェルールの光学軸を近接させることができ最適な整列状
態を得ることができる。
【0012】以下に説明するように、整列装置の第1及
び第2端は、第1及び第2の円筒状スリーブによって形
成される。これらの円筒状スリーブの少なくとも一方
は、その長手方向に延びる第1スロットと、その横方向
に延びる第2スロットとを含み、第1及び第2スロット
は互いに連通し、円筒状スリーブに把持弾性を与える。
以下の実施例に示すように、これらの円筒状スリーブの
少なくとも一方は、第1及び第2スロットを含んでお
り、一方の円筒状スリーブの把持弾性は他方の円筒状ス
リーブとは独立したものである。底壁がこれらの円筒状
スリーブを軸方向に分離しており、第2スロットは底壁
の両側に配置されている。底壁は、光信号即ち光を通過
するための中央穴を含んでいる。
び第2端は、第1及び第2の円筒状スリーブによって形
成される。これらの円筒状スリーブの少なくとも一方
は、その長手方向に延びる第1スロットと、その横方向
に延びる第2スロットとを含み、第1及び第2スロット
は互いに連通し、円筒状スリーブに把持弾性を与える。
以下の実施例に示すように、これらの円筒状スリーブの
少なくとも一方は、第1及び第2スロットを含んでお
り、一方の円筒状スリーブの把持弾性は他方の円筒状ス
リーブとは独立したものである。底壁がこれらの円筒状
スリーブを軸方向に分離しており、第2スロットは底壁
の両側に配置されている。底壁は、光信号即ち光を通過
するための中央穴を含んでいる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照し、本考案の実施例を
詳細に説明する。図1に示す本考案の光ファイバ整列装
置10は、光ファイバフェルール12を円筒状の送光/
受光部品14に整列するものである。図1は、例えば、
電気的装置18の一部分であるパネル16の前方に突出
した複数(4つ)の円筒状の送光/受光部品14を示し
ている。1つの光ファイバ整列装置10及び光ファイバ
フェルール12しか図示されていないが、電気的装置1
8の4つの送光/受光部品14に4つの光ファイバ整列
装置10及び光ファイバフェルール12を接続すること
ができる。更に、電気的装置18は例示の目的で示され
ておりそして円筒状の送光/受光部品14は種々様々な
光学送信、受信又はトランシーバの一部分であることを
理解されたい。
詳細に説明する。図1に示す本考案の光ファイバ整列装
置10は、光ファイバフェルール12を円筒状の送光/
受光部品14に整列するものである。図1は、例えば、
電気的装置18の一部分であるパネル16の前方に突出
した複数(4つ)の円筒状の送光/受光部品14を示し
ている。1つの光ファイバ整列装置10及び光ファイバ
フェルール12しか図示されていないが、電気的装置1
8の4つの送光/受光部品14に4つの光ファイバ整列
装置10及び光ファイバフェルール12を接続すること
ができる。更に、電気的装置18は例示の目的で示され
ておりそして円筒状の送光/受光部品14は種々様々な
光学送信、受信又はトランシーバの一部分であることを
理解されたい。
【0014】光ファイバフェルール12は、クラッドで
被覆された光ファイバ20の端に接続するための公知構
造のものである。光ファイバ20は光ファイバフェルー
ル12内においてそのクラッドが剥離されており、露出
されたファイバが光ファイバフェルール12の円筒状の
前方突出部分22に配置され、この前方突出部分22の
遠方端に光ファイバ20の端が露出される。このような
光ファイバフェルール12は比較的信頼性があり、光フ
ァイバフェルール12の幾何学軸、特に突出する円筒状
部分22の幾何学軸は、光ファイバフェルール12の光
学軸、即ち光ファイバ20の光学軸自体に近いものであ
る。しかしながら、光ファイバフェルール12、特にそ
の前方に突出する円筒状部分22の幾何学軸と光学軸が
一致しない場合がある。一方円筒状の送光/受光部品1
4の幾何学軸は、多くの場合その光学軸に一致しない。
それ故、光ファイバフェルール12を円筒状の送光/受
光部品14のような光学部品に接続するのに単に幾何学
軸を一致させただけでは、送信ロスが生じる。本考案の
光ファイバ整列装置10は、このような問題を解決し、
光ファイバフェルール12の光学軸と円筒状の送光/受
光部品14の光学軸を可及的に近接させて、最適な整列
ができるようにする。
被覆された光ファイバ20の端に接続するための公知構
造のものである。光ファイバ20は光ファイバフェルー
ル12内においてそのクラッドが剥離されており、露出
されたファイバが光ファイバフェルール12の円筒状の
前方突出部分22に配置され、この前方突出部分22の
遠方端に光ファイバ20の端が露出される。このような
光ファイバフェルール12は比較的信頼性があり、光フ
ァイバフェルール12の幾何学軸、特に突出する円筒状
部分22の幾何学軸は、光ファイバフェルール12の光
学軸、即ち光ファイバ20の光学軸自体に近いものであ
る。しかしながら、光ファイバフェルール12、特にそ
の前方に突出する円筒状部分22の幾何学軸と光学軸が
一致しない場合がある。一方円筒状の送光/受光部品1
4の幾何学軸は、多くの場合その光学軸に一致しない。
それ故、光ファイバフェルール12を円筒状の送光/受
光部品14のような光学部品に接続するのに単に幾何学
軸を一致させただけでは、送信ロスが生じる。本考案の
光ファイバ整列装置10は、このような問題を解決し、
光ファイバフェルール12の光学軸と円筒状の送光/受
光部品14の光学軸を可及的に近接させて、最適な整列
ができるようにする。
【0015】特に、図2及び図3を参照すれば、光ファ
イバ整列装置10は、その第1端に円筒状スリーブ24
を含むと共に、その反対の第2端に円筒状スリーブ26
を含んでいる。円筒状スリーブ24は、光ファイバフェ
ルール12の前方に突出する円筒状部分22を受け入れ
てそれに圧ばめできるサイズである。円筒状スリーブ2
6は、円筒状の送光/受光部品14を包囲してそれに圧
ばめできるサイズである。円筒状スリーブ24及び26
は、光ファイバフェルール12と円筒状の送光/受光部
品14の異なる直径に対応するように直径が異なってい
る。円筒状のスリーブ26は、第1及び第2端の円筒状
のスリーブ24、26を分離する底壁28を有してい
る。この底壁28は円筒状の送光/受光部品14の遠方
端に当接し、そしてこの底壁28は光学信号即ち光を通
すための中央穴30を有している。
イバ整列装置10は、その第1端に円筒状スリーブ24
を含むと共に、その反対の第2端に円筒状スリーブ26
を含んでいる。円筒状スリーブ24は、光ファイバフェ
ルール12の前方に突出する円筒状部分22を受け入れ
てそれに圧ばめできるサイズである。円筒状スリーブ2
6は、円筒状の送光/受光部品14を包囲してそれに圧
ばめできるサイズである。円筒状スリーブ24及び26
は、光ファイバフェルール12と円筒状の送光/受光部
品14の異なる直径に対応するように直径が異なってい
る。円筒状のスリーブ26は、第1及び第2端の円筒状
のスリーブ24、26を分離する底壁28を有してい
る。この底壁28は円筒状の送光/受光部品14の遠方
端に当接し、そしてこの底壁28は光学信号即ち光を通
すための中央穴30を有している。
【0016】特に、図3を参照すれば、光ファイバフェ
ルール12に接続するための光ファイバ整列装置10の
円筒状スリーブ24は、その円筒形状の中心線を画成す
る幾何学軸32を含んでいる。同様に、円筒状のスリー
ブ26は、その円筒形状の中心線を画成する幾何学軸3
4を含んでいる。この点において、円筒状スリーブ26
は円筒状スリーブ24よりも直径が大きいが、その逆の
こともあり、又はこれらのスリーブが同じ直径のことも
あることを理解されたい。更に、円筒状スリーブ24及
び26が、各々、光ファイバフェルール12の前方に突
出する円筒状部分22の上に配置され及び円筒状の送光
/受光部品14を包囲した状態で、これら円筒状スリー
ブ24、26の幾何学軸32、34が各々光ファイバフ
ェルール12又は送光/受光部品14の幾何学軸に一致
する。しかしながら、上記したように、光ファイバフェ
ルール12又は送光/受光部品14の光学軸は、各幾何
学軸に一致してもしなくてもよい。円筒状の送光/受光
部品14のような光学部品が多数ある場合には、その幾
何学軸と光学軸が一致しないことが多い。
ルール12に接続するための光ファイバ整列装置10の
円筒状スリーブ24は、その円筒形状の中心線を画成す
る幾何学軸32を含んでいる。同様に、円筒状のスリー
ブ26は、その円筒形状の中心線を画成する幾何学軸3
4を含んでいる。この点において、円筒状スリーブ26
は円筒状スリーブ24よりも直径が大きいが、その逆の
こともあり、又はこれらのスリーブが同じ直径のことも
あることを理解されたい。更に、円筒状スリーブ24及
び26が、各々、光ファイバフェルール12の前方に突
出する円筒状部分22の上に配置され及び円筒状の送光
/受光部品14を包囲した状態で、これら円筒状スリー
ブ24、26の幾何学軸32、34が各々光ファイバフ
ェルール12又は送光/受光部品14の幾何学軸に一致
する。しかしながら、上記したように、光ファイバフェ
ルール12又は送光/受光部品14の光学軸は、各幾何
学軸に一致してもしなくてもよい。円筒状の送光/受光
部品14のような光学部品が多数ある場合には、その幾
何学軸と光学軸が一致しないことが多い。
【0017】本考案によれば、光ファイバ整列装置10
の両端の円筒状スリーブ24及び26は互いに偏心して
おり、図3に矢印Aで示すように、各幾何学軸32と3
4を互いに食い違うようにしている。それ故、円筒状の
送光/受光部品14のような送光/受光部品14の周り
で光ファイバ整列装置10を光ファイバフェルール12
と共に回転することにより、送光/受光部品14の光学
軸と、円筒状スリーブ24に接続された光ファイバフェ
ルール12の光学軸を可及的に近接させて整列の最適化
を達成することができる。換言すれば、円筒状スリーブ
26の幾何学軸34は光ファイバ整列装置10の回転軸
を画成する。この回転軸は、円筒状スリーブ26が接続
されて回転される送光/受光部品14の光学軸に対して
固定のままである。しかしながら、円筒状スリーブ26
が円筒状の送光/受光部品14の周りで回転するときに
は、円筒状スリーブ24、特にその幾何学軸32は円筒
状スリーブ26の幾何学軸34の周りの軌道にあり、ひ
いては、それが接続された送光/受光部品14の幾何学
軸の周りの軌道にある。例えば、光ファイバフェルール
12の光学軸が円筒状スリーブ24の幾何学軸32と一
致する場合には、光ファイバフェルール12/光ファイ
バ20の光学軸は、円筒状スリーブ26に接続された送
光/受光部品14の光学軸がどこにあろうと、回転によ
りこの光学軸に近づいたり離れたりする。この回転円又
は経路のある点において、両光学軸は、送光/受光部品
14と光ファイバフェルール12の光学軸が最適に整列
したと考えられる最接近点にくる。送光/受光部品14
の回りで、この光ファイバ整列装置10は、一定角度宛
ての不連続回転ではなく、連続的な回転をさせることが
でき、光ファイバフェルール12の光学軸と送光/受光
部品14の光学軸が最も近接した位置で停止させ、その
状態に維持することができるので、両光学軸の可及的な
近接を合理的に行うことができる。
の両端の円筒状スリーブ24及び26は互いに偏心して
おり、図3に矢印Aで示すように、各幾何学軸32と3
4を互いに食い違うようにしている。それ故、円筒状の
送光/受光部品14のような送光/受光部品14の周り
で光ファイバ整列装置10を光ファイバフェルール12
と共に回転することにより、送光/受光部品14の光学
軸と、円筒状スリーブ24に接続された光ファイバフェ
ルール12の光学軸を可及的に近接させて整列の最適化
を達成することができる。換言すれば、円筒状スリーブ
26の幾何学軸34は光ファイバ整列装置10の回転軸
を画成する。この回転軸は、円筒状スリーブ26が接続
されて回転される送光/受光部品14の光学軸に対して
固定のままである。しかしながら、円筒状スリーブ26
が円筒状の送光/受光部品14の周りで回転するときに
は、円筒状スリーブ24、特にその幾何学軸32は円筒
状スリーブ26の幾何学軸34の周りの軌道にあり、ひ
いては、それが接続された送光/受光部品14の幾何学
軸の周りの軌道にある。例えば、光ファイバフェルール
12の光学軸が円筒状スリーブ24の幾何学軸32と一
致する場合には、光ファイバフェルール12/光ファイ
バ20の光学軸は、円筒状スリーブ26に接続された送
光/受光部品14の光学軸がどこにあろうと、回転によ
りこの光学軸に近づいたり離れたりする。この回転円又
は経路のある点において、両光学軸は、送光/受光部品
14と光ファイバフェルール12の光学軸が最適に整列
したと考えられる最接近点にくる。送光/受光部品14
の回りで、この光ファイバ整列装置10は、一定角度宛
ての不連続回転ではなく、連続的な回転をさせることが
でき、光ファイバフェルール12の光学軸と送光/受光
部品14の光学軸が最も近接した位置で停止させ、その
状態に維持することができるので、両光学軸の可及的な
近接を合理的に行うことができる。
【0018】図2及び図3に示した本考案の形態におい
ては、光ファイバフェルール12の円筒状スリーブ24
には、光ファイバフェルール12の前方に突出する円筒
状部分22に光ファイバ整列装置10を容易に圧ばめす
るための把持弾性作用、即ちスプリング作用が与えられ
る。より詳細には、円筒状スリーブ24は、長手方向に
延びる第1スロット36を含み、これは円筒状スリーブ
26の底壁28に隣接した横方向即ち半径方向に延びる
第2スロット38と連通している。この把持弾性作用に
よって、円筒状スリーブ24は光ファイバフェルール1
2の前方に突出する円筒状部分22に嵌装して固定する
ことができ、固定のための接着剤を不要とすることがで
きる。この結果、光ファイバフェルール12を光ファイ
バ整列装置10へ装着する作業が簡単かつ迅速にできる
ようになる。また、固定状態が接着によることなく、円
筒状スリーブ24に形成した把持弾性作用によるもので
あるので、固定の解除も簡単で、必要に応じた固定解除
を可能とすることができる。
ては、光ファイバフェルール12の円筒状スリーブ24
には、光ファイバフェルール12の前方に突出する円筒
状部分22に光ファイバ整列装置10を容易に圧ばめす
るための把持弾性作用、即ちスプリング作用が与えられ
る。より詳細には、円筒状スリーブ24は、長手方向に
延びる第1スロット36を含み、これは円筒状スリーブ
26の底壁28に隣接した横方向即ち半径方向に延びる
第2スロット38と連通している。この把持弾性作用に
よって、円筒状スリーブ24は光ファイバフェルール1
2の前方に突出する円筒状部分22に嵌装して固定する
ことができ、固定のための接着剤を不要とすることがで
きる。この結果、光ファイバフェルール12を光ファイ
バ整列装置10へ装着する作業が簡単かつ迅速にできる
ようになる。また、固定状態が接着によることなく、円
筒状スリーブ24に形成した把持弾性作用によるもので
あるので、固定の解除も簡単で、必要に応じた固定解除
を可能とすることができる。
【0019】図4及び図5に示す本考案の別の実施例で
は、円筒状スリーブ26にも、円筒状の送光/受光部品
14に光ファイバ整列装置10を容易に圧ばめするため
のスプリング作用即ち把持弾性作用が与えられる。より
詳細には、円筒状スリーブ24と同様に、円筒状スリー
ブ26も長手方向に延びる第1スロット40を含み、こ
れは円筒状スリーブ26の底を形成する底壁28に隣接
する横方向即ち半径方向に延びる第2スロット42と連
通している。図4及び図5の構成では、円筒状スリーブ
26によって与えられる把持弾性作用即ちスプリング作
用は、円筒状スリーブ24とは独立したものであること
を理解されたい。この実施例では、更に、円筒状スリー
ブ26を円筒状の送光/受光部品14の外側に嵌装して
固定することができる。固定のための、接着剤を不要と
でき、円筒状スリーブ26の送光/受光部品14への装
着が簡単、迅速にできると共に、固定の解除も簡単で、
必要に応じた固定解除を可能とすることができる。
は、円筒状スリーブ26にも、円筒状の送光/受光部品
14に光ファイバ整列装置10を容易に圧ばめするため
のスプリング作用即ち把持弾性作用が与えられる。より
詳細には、円筒状スリーブ24と同様に、円筒状スリー
ブ26も長手方向に延びる第1スロット40を含み、こ
れは円筒状スリーブ26の底を形成する底壁28に隣接
する横方向即ち半径方向に延びる第2スロット42と連
通している。図4及び図5の構成では、円筒状スリーブ
26によって与えられる把持弾性作用即ちスプリング作
用は、円筒状スリーブ24とは独立したものであること
を理解されたい。この実施例では、更に、円筒状スリー
ブ26を円筒状の送光/受光部品14の外側に嵌装して
固定することができる。固定のための、接着剤を不要と
でき、円筒状スリーブ26の送光/受光部品14への装
着が簡単、迅速にできると共に、固定の解除も簡単で、
必要に応じた固定解除を可能とすることができる。
【0020】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
によれば、光ファイバ整列装置を送光/受光装置の回り
で連続的に回転できるようにしたので、光ファイバフェ
ルールの光学軸と送光/受光装置の光学軸の可及的近接
が合理的にでき、最適な整列状態を簡単かつ確実に得ら
れる光ファイバ整列装置を提供できる効果がある。ま
た、連設した円筒状スリーブの少なくとも一方の円筒状
スリーブに、長手方向に延びる第1スロットと、その横
方向に延びる第2スロットを互いに連通させて設けて円
筒状スリーブに把持弾性作用を与えたので、光ファイバ
フェルールおよび/または送光/受光装置に対する装着
が簡単、迅速にできると共に、固定された装着状態を必
要に応じて簡単に解除できる光ファイバ整列装置を提供
できる効果がある。
によれば、光ファイバ整列装置を送光/受光装置の回り
で連続的に回転できるようにしたので、光ファイバフェ
ルールの光学軸と送光/受光装置の光学軸の可及的近接
が合理的にでき、最適な整列状態を簡単かつ確実に得ら
れる光ファイバ整列装置を提供できる効果がある。ま
た、連設した円筒状スリーブの少なくとも一方の円筒状
スリーブに、長手方向に延びる第1スロットと、その横
方向に延びる第2スロットを互いに連通させて設けて円
筒状スリーブに把持弾性作用を与えたので、光ファイバ
フェルールおよび/または送光/受光装置に対する装着
が簡単、迅速にできると共に、固定された装着状態を必
要に応じて簡単に解除できる光ファイバ整列装置を提供
できる効果がある。
【図1】本考案による光ファイバ整列装置を、光ファイ
バ端の光ファイバフェルールと光学的な送光/受光部品
とに関連して示した分解斜視図である。
バ端の光ファイバフェルールと光学的な送光/受光部品
とに関連して示した分解斜視図である。
【図2】図1の光ファイバ整列装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】図2の3−3線に沿った軸方向断面図である。
【図4】光ファイバ整列装置の別の実施例を示す斜視図
である。
である。
【図5】図4の5−5線に沿った軸方向断面図である。
10 光ファイバ整列装置 12 光ファイバフェルール 14 円筒状の送光/受光部品 18 電気的装置 20 光ファイバ 22 フェルールの前方に突出した円筒状部分 24、26 円筒状スリーブ 28 底壁 30 中央穴 32、34 幾何学軸 36、40 第1スロット 38、42 第2スロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 マーク マーゴリイン アメリカ合衆国 イリノイ州 リンカン ウッド ロウンデール 6611 エヌ (56)参考文献 特開 昭48−76550(JP,A) 特開 昭49−120652(JP,A) 特開 昭50−136045(JP,A) 特開 昭61−129605(JP,A) 特開 昭58−215603(JP,A) 実開 昭56−69709(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 幾何学軸が光ファイバ20の光学軸に一
致していてもいなくてもよい光ファイバフェルール12
を、幾何学軸と光学軸が一致していてもいなくてもよい
円筒状の送光/受光部品14に整列するための光ファイ
バ整列装置10において、上記光ファイバフェルール1
2を受け入れるための第1円筒状スリーブ24と、上記
円筒状の送光/受光部品14を包囲するための第2円筒
状スリーブ26とを備え、第1円筒状スリーブ24の幾
何学軸32は上記光ファイバフェルール12の幾何学軸
に一致しており、第2円筒状スリーブ26の幾何学軸3
4は上記円筒状の送光/受光部品14の幾何学軸に一致
しており、上記第1及び第2円筒状スリーブ24、26
は互いに偏心していてその各々の幾何学軸32、34を
互いに食い違うようにし、これにより、上記光ファイバ
整列装置10を上記円筒状の送光/受光部品14の周り
で回転すると、上記送光/受光部品14の光学軸と光フ
ァイバフェルール12の光ファイバ20の光学軸の整列
を最適化することができ、更に、上記第1及び第2円筒
状スリーブ24、26の少なくとも一方は、その長手方
向に延びる第1スロット36、40と、その横方向に延
びる第2スロット38、42とを含み、これら第1スロ
ット36、40と第2スロット38、42は互いに連通
すると共に、互いに他の第1又は第2円筒状スリーブ2
4、26とは独立した把持弾性作用を与え、更に、底壁
28が第1及び第2円筒状スリーブ24、26を軸方向
に分離しており、上記第2スロット38、42は該底壁
28の両側に配置され、そして該底壁28は光学信号を
通すための中央穴30を含んでいることを特徴とする光
ファイバ整列装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/976,833 | 1992-11-16 | ||
US07/976,833 US5282259A (en) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | Optical fiber alignment device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647911U JPH0647911U (ja) | 1994-06-28 |
JP2513169Y2 true JP2513169Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=25524527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993063911U Expired - Lifetime JP2513169Y2 (ja) | 1992-11-16 | 1993-11-04 | 光ファイバ整列装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5282259A (ja) |
EP (1) | EP0598328B1 (ja) |
JP (1) | JP2513169Y2 (ja) |
KR (1) | KR0134328B1 (ja) |
DE (1) | DE69328958T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2694419B1 (fr) * | 1992-07-29 | 1994-09-02 | Cit Alcatel | Procédé de couplage d'une fibre optique à un composant sur un substrat commun. |
JP2000039539A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-08 | Suncall Corp | 光コネクタ用割スリーブ |
EP1099967A3 (en) * | 1999-11-09 | 2004-08-11 | Nippon Telegraph and Telephone Corporation | Plastic split sleeve for ferrule connection |
US6609837B2 (en) * | 2001-04-27 | 2003-08-26 | Fitel Usa Corp. | Optical fiber adapter for dissimilar size ferrules |
US6616462B2 (en) * | 2001-09-04 | 2003-09-09 | Tonami Electronics Corporation | Convertible multi-diameter sleeve for optical fiber connectors |
US6789955B2 (en) * | 2002-01-24 | 2004-09-14 | Tektronix, Inc. | Fiber-pigtailed assembly |
US6872008B2 (en) * | 2002-03-22 | 2005-03-29 | Ykk Corporation | Conversion sleeve and optical adapter |
GB2425364B (en) * | 2005-04-19 | 2009-12-16 | Agilent Technologies Inc | Optical fibre connector |
US8070366B1 (en) * | 2009-05-18 | 2011-12-06 | Lockheed Martin Corporation | Optical fiber connector and method |
US9579104B2 (en) | 2011-11-30 | 2017-02-28 | Covidien Lp | Positioning and detaching implants |
US8932084B2 (en) * | 2013-01-25 | 2015-01-13 | Tyco Electronics Corporation | Connector system |
WO2019152623A1 (en) | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Commscope Technologies Llc | Tunable fiber optic connectors |
US10502903B1 (en) * | 2018-09-13 | 2019-12-10 | Leviton Manufacturing Co., Inc. | Fiber optic adapter with an internal shutter assembly and integrated alignment sleeve holder |
KR102082457B1 (ko) | 2018-10-15 | 2020-02-27 | 연세대학교 산학협력단 | 3상 출력 전류 최대치 추종 기반의 더블 캐리어 펄스폭 변조 장치 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2159327C3 (de) * | 1971-11-30 | 1975-03-20 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Vorrichtung zur Justierung zweier optischer Bauelemente |
JPS49120652A (ja) * | 1973-03-16 | 1974-11-18 | ||
JPS50136045A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-28 | ||
DE2627291C3 (de) * | 1976-06-18 | 1982-03-11 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Kupplung für zwei fluchtende Lichtleitfasern |
JPS5669709U (ja) * | 1979-10-31 | 1981-06-09 | ||
JPS5779690A (en) * | 1980-11-05 | 1982-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor laser unit |
JPS6034088B2 (ja) * | 1982-06-09 | 1985-08-07 | 富士通株式会社 | 光フアイバ・パツド |
JPH063488B2 (ja) * | 1984-11-28 | 1994-01-12 | 富士通株式会社 | 光コネクタ |
US4759600A (en) * | 1985-05-15 | 1988-07-26 | Amp Incorporated | Holder for fiber optic connectors |
FR2587848B1 (fr) * | 1985-09-25 | 1988-07-08 | Bonhomme F R | Perfectionnements aux douilles de contact electrique |
US4955976A (en) * | 1986-09-29 | 1990-09-11 | At&T Bell Laboratories | Optical fiber connector |
CA1299407C (en) * | 1986-09-29 | 1992-04-28 | Lucius Joseph Freeman | Optical fiber connecting means |
DE3641145A1 (de) * | 1986-12-02 | 1988-06-16 | Rainer Wadewitz | Optischer steckverbinder fuer lichtwellenleiter |
-
1992
- 1992-11-16 US US07/976,833 patent/US5282259A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-11-04 JP JP1993063911U patent/JP2513169Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-11 DE DE69328958T patent/DE69328958T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-11 EP EP93118246A patent/EP0598328B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-15 KR KR1019930024185A patent/KR0134328B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0647911U (ja) | 1994-06-28 |
KR940011977A (ko) | 1994-06-22 |
US5282259A (en) | 1994-01-25 |
KR0134328B1 (ko) | 1998-04-22 |
DE69328958T2 (de) | 2001-01-11 |
DE69328958D1 (de) | 2000-08-10 |
EP0598328A1 (en) | 1994-05-25 |
EP0598328B1 (en) | 2000-07-05 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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