JP2512389B2 - トリチウム化されていることのある16−イミノ−17−アザステロイドの製造用中間体 - Google Patents

トリチウム化されていることのある16−イミノ−17−アザステロイドの製造用中間体

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JP2512389B2
JP2512389B2 JP6234473A JP23447394A JP2512389B2 JP 2512389 B2 JP2512389 B2 JP 2512389B2 JP 6234473 A JP6234473 A JP 6234473A JP 23447394 A JP23447394 A JP 23447394A JP 2512389 B2 JP2512389 B2 JP 2512389B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トリチウム化されて
いることのある16−イミノ−17−アザステロイドの
製造用中間体を主題とする。さらに詳しくは、本発明
は、次式(I)
【化2】 (ここでAは水素原子又はトリチウム原子を表わす)の
化合物を得る際の製造用中間体化合物に係る。
【0002】
【発明の背景】Aが水素原子を表わす式(I) の化合物、
即ち次式(Ia)
【化3】 の化合物は、コードNO.R5135として下記の文献
に既に記載されており、またこの化合物の薬理学的性質
も記述されている。 ・A.M.ボアベンチューラ、J.R.ボアジエ(Ab
stracts1978; VII Congresso L
atinoamericano de Farmaco
logia San Paulo)、 ・P.ハント、S.クレメント−ジュエリー、「ステロ
イド誘導体R3135はGABA/ベンゾジアゼピン受
容器の相互作用に拮抗する」(Neuropharma
cology Vol.20,p.357−361(1
981))。 しかしながら、この化合物の製造法は記載されたことは
なかった。一方、Aがトリチウム原子を表わす式(I) の
化合物、即ち次式(Ib)
【化4】 の化合物は新規であってGABA受容器の放射性標識物
として用いることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の式
(I) の化合物の製造用中間体である次式(V)
【化5】 (ここでAは水素原子又はトリチウム原子を表わし、R
は1〜8個の炭素原子を有するアシル基を表わす)を有
する化合物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明の主題
である前記の式(V)の化合物は、下記の式(I) の化合
物の製造法の中間で得られる化合物である。この式(I)
の化合物自体の製造法は、次式(II)
【化6】 (ここでA及びRは前記の意味を有する)の化合物をオ
キシム化剤で処理して次式(III)
【化7】 の化合物を得、この化合物を酸クロリド形成剤で処理し
て次式(IV)
【化8】 の化合物を得、この化合物をアンモニアで処理して次式
(V)
【化9】 の化合物を得、この化合物を塩基の存在下に式MOX
(ここでMはアルカリ金属原子を表わし、Xはハロゲン
原子を表わす)の次亜ハロゲン酸塩で処理して次式(VI)
【化10】 (ここでXはハロゲン原子を表わす)の化合物を得、こ
の化合物を塩基で処理して所期の式(I) の化合物を得る
ことからなっている。アシル基としては、ホルミル、ア
セチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、バレ
リル及びヘキサノイル基があげられる。
【0005】Rのうちで好ましいものはアセチル基であ
る。式(II)の化合物を式(III) の化合物に変換するのに
好んで用いられるオキシム化剤は亜硝酸アルキルであ
る。好ましくは亜硝酸t−ブチルが用いられる。操作は
好ましくはカリウムt−ブチラートのような強塩基の存
在下に行われる。用いられる酸クロリド形成剤は、好ま
しくは塩化チオニルである。操作は好ましくは低温で行
われる。式(VI)の化合物を得るために式(V) の化合物を
処理する式MOXの次亜ハロゲン酸塩は、好ましくは次
亜塩素酸ナトリウムである。操作は、やはり塩基、好ま
しくは水酸化ナトリウムの存在下に行われる。しかし、
反応は、例えばナトリウムメチラート又は他のアルカリ
金属アルコラートの存在下に臭素を作用させることによ
り行うこともできる。式(VI)の化合物から式(I) の化合
物への変換は、塩基、好ましくは水酸化ナトリウムの存
在下で行われる。そして、操作はメタノールのような溶
媒中で環流下に有利に行われる。
【0006】前記の製造法の実施態様によれば、式(Ia)
の化合物、即ちAが水素原子を表わす式(I) の化合物が
製造される。この方法は、Aが水素原子を表わし且つR
がアセチル基を表わす式(II)の化合物を出発物質として
使用する。
【0007】この方法においては、用いられるオキシム
化剤は、亜硝酸、亜硝酸アルカリ金属(例えば亜硝酸ナ
トリウム)又は亜硝酸低級アルキル(例えば亜硝酸t−
ブチル又はイソペンチル)である。反応は、オキシム化
が亜硝酸塩により行われるときは無機酸又は有機酸(例
えば塩酸又は酢酸)のような酸の存在下で行うことがで
きる。亜硝酸エステルが用いられるときは、操作は、好
ましくは、アルカリ金属アルコラート、例えばカリウム
t−ブチラートのよう強塩基の存在下に行われる。反応
は、好ましくは周囲温度で又は冷却しながら行われる。
酸クロリド形成反応は標準的な条件下で行われる。例え
ば、塩化チオニル又は五塩化りんを用いることができ
る。実施するのに好ましい方法においては、用いられる
オキシム化剤が強塩基の存在下での亜硝酸t−ブチルで
あり、そして用いられる酸クロリド形成剤が塩化チオニ
ルである。最後に、実施するのに特に好ましい方法にお
いては、次亜塩素酸ナトリウムを水酸化ナトリウムの存
在下で式(V) の化合物に作用させてXが塩素原子を表わ
す式(VI)の化合物が得られる。
【0008】上述したように、Aがトリチウム原子を表
わす式(I) の化合物に相当する式(Ib)の化合物は新規で
ある。
【0009】Aが水素原子を表わし且つRがアセチル基
を表わす式(II)の化合物は、例えば、フランス国特許第
942,260号及びドイツ国特許第2,062,91
1号に記載されている。Aが水素原子を表わし且つRが
アセチル基以外のアシル基を表わす他の化合物は、当業
者に周知の方法により製造することができる。
【0010】Aがトリチウム原子を表わす式(II)の化合
物は、次のように製造することができる。例えば、米国
特許第2,902,498号又は2,902,410
号、或いはドイツ国特許第2,062,911号に記載
された次式(A)
【化11】 の化合物に17−オキソ基の保護基の反応性誘導体で処
理して次式(B)
【化12】 (ここでC=Z結合は保護されたオキソ基を表わす)の
化合物を得、この化合物をトリチウムで処理して次式
(C)
【化13】 (ここでTはトリチウム原子を表わす)の化合物を得、
必要ならば式(C) の化合物を分離操作に付して所期の5
β異性体を単離し、次いで式(C) の化合物に還元剤を作
用させて次式(D)
【化14】 の化合物を得、この化合物にアシル化剤を作用させて次
式(E)
【化15】 (ここでRは1〜8個の炭素原子を有するアシルを表わ
す)の化合物を得、必要ならばこの化合物を分離操作に
付して所期の3α異性体を単離し、式(E) の化合物に酸
化剤を作用させて次式(F)
【化16】 の化合物を得、この化合物に17−ケト官能基の遊離化
剤を作用させて次式(IIb)
【化17】 の化合物を得ることからなる。
【0011】式(IIb) の化合物の好ましい製造法におい
ては、式(B) の化合物を製造するのに用いられる保護基
の反応性誘導体はp−トルエンスルホン酸の存在下での
エチレングリコールである。式(C) の化合物に必要によ
り付される分離は、好ましくはクロマトグラフィーであ
る。これは式(E) の化合物についても当てはまる。式
(C) の化合物の還元は、水素化ほう素ナトリウム又は水
素化ほう素カリウムのような水素化物により有利に行わ
れる。Rがアセチル基を表わす式(E) の化合物を製造す
る場合には、式(D) の化合物に作用させるアシル化剤は
好ましくは無水酢酸である。式(E) の化合物の酸化は、
好ましくはクロロクロム酸ピリジニウムのような温和な
酸化剤により行われる。最後に、17−オキソ基の遊離
化は、基=C=Zがジオキソラン基であるときは、酸性
媒体中で行うのが好ましい。例えば、塩酸が用いられ
る。他の基は当業者に周知の方法により除去することが
できる。
【0012】式(VI)の化合物から式(I) の化合物に変化
する時には次式(VII)
【化18】 の化合物が中間的に得られるが、通常これは単離されな
い。上記の製造法のある工程は、中間的に得られた化合
物を単離しないで行うこともできる。さらに、式(III)
の化合物から式(IV)の化合物を単離しないで式(V)の化
合物に直接転化させることもできる。
【0013】式(I) の化合物は、二つの互変異性体の形
で提供できる。したがって、前記した形の他に次式(Iz)
の形も存在できる。事実、次のような平衡が存在する。
【化19】
【0014】最後に、アミン官能基を含有する式(I) の
化合物は、酸、特に無機酸との塩の形で提供できる。し
かして、3α−ヒドロキシ−11−オキソ−16−イミ
ノ−17−アザ−5β−アンドロスタン塩酸塩を製造す
ることができる。
【0015】
【実施例】下記の例は本発明を例示するものであって、
それを何ら制約しない。
【0016】例1:3α−ヒドロキシ−11−オキソ−
16−イミノ−17−アザ−5β−アンドロスタン工程A :3α−アセトキシ−11,17−ジオキソ−1
6−オキシイミノ−5β−アンドロスタン 500gの3α−アセトキシ−11,17−ジオキソ−
5β−アンドロスタンを2.5リットルの無水塩化メチ
レンに溶解してなる溶液に周囲温度で500ccの亜硝
酸t−ブチルを一度に添加する。この溶液を0℃とな
し、次いで201gのカリウムt−ブチラートを1.5
リットルのt−ブタノールに溶解してなる溶液を0℃〜
2℃で30分間にわたり導入する。0℃で2分間かきま
ぜた後、得られた溶液を0℃の1.835リットルの1
N塩酸メタノール溶液に45分間で導入する。溶液を
2.5リットルの蒸留水で3回洗い、乾燥し、40℃で
減圧下に濃縮乾固し、得られた樹脂状物を500ccの
酢酸エチルで溶解し、溶解するまで加熱還流し、冷却
し、溶媒を減圧下に除去した後、613gの結晶化生成
物を得、これをエーテルで3回すり砕く。40℃で乾燥
した後、405.6gの白色結晶を得た。mp=267
℃。工程B :3α−アセトキシ−11,17−ジオキソ−1
7−クロル−16,17−セコ−5β−アンドロスタノ
ニトリル−16 0℃に冷却した50ccの塩化チオニルに5gの3α−
アセトキシ−11,17−ジオキソ−16−オキシイミ
ノ−5β−アンドロスタンを少量つづ15分間で導入す
る。これを約0℃で1時間かきまぜ、次いで約40℃で
減圧下に蒸発乾固させ、残留物を塩化メチレンで溶解す
る。溶液を氷水混合物上に注ぎ、デカンテーションし、
まず水洗し、次いで5%酸性炭酸ナトリウム溶液で洗
い、最後に水洗し、これを塩化メチレンで2回抽出す
る。有機相を一緒にし、乾燥し、蒸発乾固させ、次いで
イソプロピルエーテルから結晶化する。冷却し、分離
し、イソプロピルエーテルで洗い、90℃で乾燥するこ
とによって4.58gの所期生成物を得た。mp=21
2℃。工程C :3α−アセトキシ−11,17−ジオキソ−1
7−アミノ−16,17−セコ−5β−アンドロスタノ
ニトリル−16 700mgの3α−アセトキシ−11,17−ジオキソ
−17−クロル−16,17−セコ−5β−アンドロス
タノニトリル−16を21ccのアセトンに溶解してな
る溶液に20℃でかきまぜながら7ccの22度ボーメ
アンモニアを滴下する。20℃で1時間30分放置し、
水中に注ぎ、塩化メチレンで抽出し、水洗し、乾燥し、
減圧下に蒸発乾固させ、アセトン−イソプロプルエーテ
ル混合物中で濃縮させることにより結晶化させた後、6
15mgの所期生成物を得た。mp=190℃。 [α]D =+57°±2°(c=0.6%、クロロホル
ム)工程D :3α−クロル−11−オキオソ−17−アザ−
17−カルボキシ−16,17−セコ−5β−アンドロ
スタノニトリル−16 窒素雰囲気下に、45gの3α−アセトキシ−11,1
7−ジオキソ−17−アミノ−16,17−セコ−5β
−アンドロスタノニトリル−16を1.125リットル
のエタノールに加えてなる懸濁液を調製する。この懸濁
液を10℃に冷却し、次いで337.5ccの1N水酸
化ナトリウムを5分間で加える。0℃に冷却し、112
ccの47°/50°でクロロメトリージャベル水抽出
物を15分間で滴下導入し、0℃で1時間30分かきま
ぜ、反応媒体を3.365リットルの冷水に注いだ後、
中性画分を650ccの塩化メチレンで3回抽出する。
これらの有機相を300ccの水で再抽出する。水性相
を10〜15℃で一緒にし、1N塩酸で酸性化し、塩化
メチレンで抽出し、水洗し、35℃で減圧下に濃縮乾固
することによって36.8gの白色結晶を得た。この生
成物を40ccのアセトンで溶解し、400ccのイソ
プロピルエーテルを加え、結晶化を開始させる。4℃で
しばらく放置し、分離し、イソプロピルエーテルで2回
洗い、減圧乾燥した後、31.6gの所期生成物を得
た。mp=212℃(分解)。工程E :3α−ヒドロキシ−11−オキソ−16−イミ
ノ−17−アザ−5β−アンドロスタン 31.5gの3α−クロル−11−オキソ−17−アザ
−17−カルボキシ−16,17−セコ−5β−アンド
ロスタノニトリル−16を600ccのメタノールに加
えてなる懸濁液に窒素下で68ccの10N水酸化ナト
リウムを導入する。1時間還流し、20℃に冷却し、減
圧下に濃縮乾固させた後、得られた生成物を350cc
の水に溶解する。+4℃で放置し、分離し、冷水で洗
い、40℃で乾燥した後、15.6gの所期生成物を得
た。mp約260℃。
【0017】例2:3α−ヒドロキシ−11−オキソ−
16−イミノ−17−アザ−5β−アンドロスタン塩酸
塩 20gの3α−ヒドロキシ−11−オキソ−16−イミ
ノ−17−アザ−5β−アンドロスタンを400ccの
無水メタノール中で周囲温度で溶解するまでかきまぜ
る。窒素下にかきまぜながら27ccの2.5N塩酸メ
タノールを滴下し、次いで100ccのイソプロピルエ
ーテルを加える。分離し、結晶をイソプロピルエーテル
−メタノール混合物(1−1)で洗い、乾燥した後、1
4.6gの所期生成物を得た。次いで母液から再結晶し
た後に2.7gの二次収量を得た。Rf=0.47(ク
ロロホルム−メタノール50−50、酢酸5%)。分析 計算: Cl% 10.5 実測: 10.39

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の式(V) 【化1】 (ここでAは水素原子又はトリチウム原子を表わし、R
    は1〜8個の炭素原子を有するアシル基を表わす)を有
    する化合物。
  2. 【請求項2】 Aが水素原子を表わす請求項1記載の化
    合物。
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