JP2511711Y2 - 移動壁のスライドユニット付カ−ブスイッチ機構 - Google Patents

移動壁のスライドユニット付カ−ブスイッチ機構

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JP2511711Y2
JP2511711Y2 JP7427591U JP7427591U JP2511711Y2 JP 2511711 Y2 JP2511711 Y2 JP 2511711Y2 JP 7427591 U JP7427591 U JP 7427591U JP 7427591 U JP7427591 U JP 7427591U JP 2511711 Y2 JP2511711 Y2 JP 2511711Y2
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moving wall
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moving
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部 文 男 綾
田 正 幸 福
沢 剛 梅
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は懸吊式の移動壁における
レ−ルのカ−ブスイッチの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スライディングウォ−ル等と称される懸
吊式の移動壁は、天井側に敷設されたレ−ルを介して移
動壁を走行自在に懸吊した型式、構造で形成されてい
る。
【0003】上記移動壁の吊車には、移動壁の高さや重
量などにより、直角のコ−ナ−レ−ルを走行させる型式
のものと、曲線状のカ−ブに形成されたカ−ブレ−ルを
走行させる型式のものとがあるが、高層(背が高く)
で、しかも重量のある大型移動壁に対しては、コ−ナ−
部のレ−ルをカ−ブレ−ルで敷設したものが、当該移動
壁の移動やそのための操作が円滑で操作し易い点から多
く使用されている。
【0004】大型の移動壁は、その複数枚を順次移動さ
せて建屋の大きな室内を複数室に仕切ったり、広大な広
間に形成する目的で設置されるため、仕切りのための移
動させてその前,後端に位置する移動壁は建屋内の壁や
柱に当接する必要がある。
【0005】しかし乍ら、図7,図8に示すように、前
端の移動壁MW1は後方から押されて建屋内の柱Pに当
接できるが、後端に位置する移動壁MW6は各移動壁M
W1〜MW6が格納庫S内に移動できるようにそのレ−
ルが敷設レイアウトされている関係で、走行エンドにお
いて建屋内の壁面W2に当接させることができない。
【0006】即ち、直角状のコ−ナレ−ルR2を用いた
従来技術では、図7に示すように、最後の移動壁MW6
の後端側を伸縮できるエキスパンション構造部EXに形
成し、各移動壁MW1〜MW6の移動設置のあと、前記
エキスパンション構造部EXを壁面W2側に伸長させ
て、全体として各移動壁MW1〜MW6によって、その
建屋内が仕切られるようにしている。
【0007】また、曲線状のカ−ブレ−ルR2を用いた
従来技術では、図8に示すように、最後の移動壁MW6
に図7に示したエキスパンション構造部EXがあるだけ
では、壁面W2に当接しないため、最後の移動壁MW6
に、後端にエキスパンション構造部EXを具備した小幅
のスイング折畳式のパネルBPを付設したものを使用
し、この壁MW6がカ−ブコ−ナ−CRを移動するとき
には、前記スイング折畳式のパネルBPを折畳んでお
き、仕切りのため移動が完了した時点で前記パネルBP
を移動壁MW6と同面になるようにスイング展開させ、
かつ、そのエキスパンション構造部EXを伸長して建屋
の壁面W2に移動壁全体が当接できるように形成されて
いる。
【0008】しかし乍ら、移動壁MW6に小幅のスイン
グ式のパネルBPを付加することは、移動壁MW6の構
造が複雑になるのみならず、スイング式のパネルBPの
部分はスイングするためレ−ルR1〜R3に吊車を介し
て懸吊できず、従って、移動壁MW6全体の懸吊バラン
スに偏りが生じ、これが円滑な移動を妨げる要因になる
という問題がある。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】このような点に鑑み、
本発明が解決しようとする課題は、大型、特に高層で重
量が大きな移動壁をカ−ブレ−ルを敷設して建屋内に吊
設したとき、従来のようなスイング式のパネルを付設し
ないでも移動壁を仕切りたい部分の壁面や柱に密接させ
ることができる構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本考案の構成は、移動壁の前後に
設けた吊車が走行するように敷設されるレールにおい
て、仕切りのため移動させられる複数の移動壁における
終端の移動壁の走行エンドに隣接したカーブレールを、
そのカーブの手前から分岐すると共に、この分岐レール
の先端を前記レールの直線走行部の延長線上まで形成す
る一方、この分岐レールの先端部に、この分岐レールに
進入する終端の移動壁における後方の吊車を支持し、か
つ、該吊車を支持したまま前記レールの直線走行部の延
長線上に沿ってスライド可能にしたスライドユニットを
設けたことを特徴とするものである。
【0011】次に、本考案の実施例を図に拠り説明す
る。図1は本考案機構の一例を採用した移動壁装置の概
要を示す平面図、図2は本考案機構におけるカ−ブレ−
ルのスイッチ部の平面パタ−ンの一例を示す平面図、図
3は図2のA−A矢視図、図4は本考案機構に使用され
るスライドユニットの一例の正断面図、図5は図4に示
したスライドユニットの側断面図、図6は図4,図5に
示したスライドユニットの斜視図、図7,図8は、それ
ぞれ、従来の移動壁装置の概要を示す平面図である。
【0012】図1、並びに、図7,図8において、W
1,W2は移動壁MW1〜MW6(以下、これらを総称
するときはMWとする。)が設置される建屋内の左右の
壁面、Pは同じく柱、Sは前記壁W2の背後に形成した
移動壁MWを収納する格納庫、Dは格納庫Sの出入口で
ある。
【0013】而して、従来は、両壁面W1,W2間に、
各移動壁MW1〜MW6を走行させてこれらを壁面状に
配置するため、例えば直線状に敷設された直線走行部の
レ−ルR1と、前記移動壁MW1〜MW6を格納庫Sに
移動収容するため、壁面W2に沿って敷設されたカ−ブ
レ−ルR2とが天井側に設けられている。R3は移動壁
MW1〜MW6を平面からみて積層状態に配列するため
の格納庫レ−ルである。
【0014】一方、各移動壁MW1〜MW6の上端側に
は、各壁の前後に吊車TR1,TR2が首振り自在(又
は旋回自在)に取付けられており、各吊車TR1,TR
2が前記レ−ルR1,R2,R3に走行自在に支持され
ることにより、各移動壁MW1〜MW6は走行自在に前
記レ−ルR1〜R3に懸吊されるのである。
【0015】図7,図8の従来装置においては、図に示
すように、各レ−ルR1〜R3の相互の連結部(又は境
界部)が直角状コ−ナ一部VRに形成されているか、又
は、曲線状コ−ナ−部CRによって形成されている。こ
れに対し本考案では直線走行部のレ−ルR1につながる
カ−ブレ−ルR2の部分を、一例として図2に示すよう
に構成するので、以下、この点について説明する。な
お、図1と図2では曲線状コ−ナ−部CRの平面パタ−
ンが異なるが、本考案はいずれのパタ−ンにも適用可能
である。図1については後述する。
【0016】図2において、始端側が図2には表われな
い直線走行部のレ−ルR1に連なるカ−ブレ−ルR2
は、平面からみて横倒した浅いS字状をなすように形成
されている。そして、このS字状のカ−ブレ−ルR2の
エンド側は格納庫レ−ルR3と連結される直線部S1に
おいて、適宜半径の円弧状を描いて分岐レ−ルSPに分
岐され、その先端が直線走行部のレ−ルR1の延長線と
直交する向きに形成されている。
【0017】図2の実施例では、カ−ブレ−ルR2と分
岐レ−ルSPとは、1個のスイッチブロックRBで形成
され、分岐レ−ルSPの先端には、後に説明するスライ
ドユニットSUの架装部SHが形成されている。後に図
4,図5,図6によりこのスイッチブロックRBにおけ
る架装部SHとスライドユニットSUとの関係を説明す
る。
【0018】図2に示すスイッチブロックRBは、上記
のレ−ルパタ−ンを含むことのできる概ね平面形状のべ
−スプレ−ト1に対し、その下面側に適宜の間隔を持た
せてカ−ブレ−ルR2と分岐レ−ルSPとを形成したレ
−ルプレ−ト2を配置し、このプレ−ト2をボルト杆B
などにより吊下支持させた構造により形成されている。
Sはボルト杆Bに挿装し、2枚のプレ−ト1,2の上,
下間隔を一定に保持するスペ−サである。
【0019】上記スイッチブロックRBにおけるスライ
ドユニットSUの架装部SHは、レ−ルプレ−ト2にお
ける分岐レ−ルSPの先端部に、当該レ−ルSPに連通
させて当該プレ−ト2に平面横長矩形状をなす開口部3
を形成すると共に、この開口部3の周辺に後述する必要
部材を取付けて形成される。
【0020】而して、必要部材は、前記開口部3の長手
方向に沿ってベ−スプレ−ト1とレ−ルプレ−ト2とに
設けた第1,第2のガイドレ−ル4,5と、前記開口部
3の始端に対応させてベ−スプレ−ト1側に設けたスト
ッパ6である。
【0021】一方、スライドユニットSUは、大略箱状
をなすユニット本体7の中央部に、分岐レ−ルSPに連
通し、かつ、吊車を支持案内するレ−ル状断面を有する
吊車支持部8を取付けると共、この本体7においてレ−
ルプレ−ト2の開口部3の両側辺の上面に支持される支
持翼部9,9を当該本体7の左、右側面に突設し、更
に、第1ガイドレ−ル4に遊嵌する溝10aを上面に形
成した嵌合ブロック10を前記本体7の上面に設けて形成
されている。
【0022】上記スライドユニットSUは、その左右両
側面に設けた支持翼部9,9をレ−ルプレ−ト2におけ
る開口部3の上面に係止させると共に、嵌合ブロック10
の溝10aを第1ガイドレ−ル4に遊嵌させることによっ
てその架装部SHにスライド可能に支持される。
【0023】上記のように支持されるスライドユニット
SUは、レ−ルプレ−ト2の開口部3の始端側に位置付
けるため、レ−ルプレ−ト2と当該ユニットSUの間に
スプリング11を張架し、スライドユニットSUが常に開
口部3の始端側に引寄せられるようにしている。従っ
て、ストッパ6は、上記ユニットSUの引寄せ側に対し
カウンタストッパとして作用する側、つまりスプリング
11と同じ例に設けられる。これによってスライドユニ
ットSUは移動壁の走行方向に沿ってスライド可能の状
態でレ−ルプレ−ト2に架装されることとなる。
【0024】上述のように形成されたスイッチブロック
RBにおけるカ−ブレ−ルR2と分岐レ−ルSP、並び
にこの分岐レ−ルSPに連続し、かつ、移動壁MWの走
行方向にスライド可能なスライドブロックSUの吊車支
持部8に対して走行エンド側の移動壁MW6は次のよう
に支持案内されることとなる。
【0025】走行エンド側の移動壁MW6において、前
方側の吊車TR1はカ−ブレ−ルR2に支持案内され
て、先に移動させた他の移動壁MW1〜MW5における
前,後の各吊車TR1,TR2と同様に上記カ−ブレ−
ルR2上を走行する。しかし、この移動壁MW6におけ
る後方の吊車TR2はカ−ブレ−ルR2の側には進入せ
ず、分岐レ−ルSPに進入する。
【0026】各移動壁MW1〜MW5の吊車TR1,T
R2と移動壁MW6の前方の吊車TR1はすべてカ−ブ
レ−ルR2側に進入するが、前記移動壁MW6の後方の
吊車TR2のみが分岐レ−ルSPに進入するための機構
は、例えば、カ−ブレ−ルR2と分岐レ−ルSPの分岐
部の両側に2つの進路ガイドG1,G2を設けると共
に、カ−ブレ−ルR2側に進入する各吊車TR1,TR
2は前記進路ガイドG1にのみ当接案内されるスライダ
SL1(図に表れず)を設け、また、分岐レ−ルSPに
進入する移動壁MW6の吊車TR2には前記ガイドG2
にのみ当接して案内されるスライダSL2を設けること
により形成している。
【0027】上記のレ−ルR2,SPに対する区分け進
入のための構成によって、走行エンド側の移動壁MW6
の後方の吊車TR2は必らず分岐レ−ルSP側に進入す
ることとなり、この移動壁MW6は走行エンドにおいて
必らず図1に示す向きをとることになる。
【0028】図1に示すように、移動壁MW6がその走
行エンドにおいて、他の移動壁MWと同じ向きになる
と、この壁MW6の後端側に装設されている縮小された
エキスパンション構造部EXと、建屋の壁面W2の間に
隙間GPが生じるので、当該エキスパンション構造部E
Xを伸長させる。
【0029】図1において、エキスパンション構造部E
Xが伸長させらると、前記隙間GPは伸長したエキスパ
ンション構造部EXによって埋められるため、各移動壁
MW1〜MW6は全体として左,右両側の壁面W1,W
2の間に隙間なく配置されることとなる。
【0030】上記エキスパンション構造部EXが伸長し
てその外端面が壁面W2に押接すると、その反力で移動
壁MW6は、走行方向側に隣接した移動壁MW5側に向
け少し移動しようとする。
【0031】移動壁MW6の上記挙動は、この壁MW6
の前方はその吊車TR1が直線走行部のレ−ルR1に沿
って少し走行することにより吸収されると共に、当該壁
MW6の後方は、その吊車RT2がそれが支持されたス
ライドユニットSUと一体になってスプリング11の撥力
に抗してレ−ルユニットRUの開口部3に沿ってスライ
ドすることにより吸収される。
【0032】上記の状態から、エキスパンション構造部
EXを縮小するとスライドユニットSUはスプリング11
の撥力の作用によって元の位置に復帰スライドすると共
に、そのスライド終端の位置がストッパ6の作用によっ
て位置決めされ、スライドユニットSUの吊車支持部8
が分岐レ−ルSPに連続するように一致させられる。こ
こで、スプリング11の撥力は、移動壁MW6を引戻すだ
けのものである必要はなく、少なくともスライドユニッ
トSUを原位置に引戻すことができれば足りる。この場
合には、操作者が移動壁MW6の引戻しを補えばよいか
らである。
【0033】従って、上記移動壁MW6の後方を、その
吊車TR2を分岐レ−ルSPに支持案内させ乍ら当該レ
−ルSP上を後退させカ−ブレ−ルR2に進入させるこ
とにより、移動壁MW6の格納庫Sへの移動ができるこ
ととなる。他の移動壁MW5〜MW1は、順次直線走行
部のレ−ルR1からカ−ブレ−ルR2にそれらの吊車T
R2,TR1をそのまま進入させることにより、格納庫
レ−ルR3に進入させることができる。図2に示したカ
−ブレ−ルR2は略S字状で、分岐レ−ルSPは手前側
のカ−ブにおいて分岐されているが、図1のカ−ブレ−
ルR2では、先側のカ−ブにおいて分岐レ−ルSPが分
岐されている。つまり、分岐位置が異なるだけである。
従って、図1の分岐レ−ルのパタ−ンであっても、勿
論、本考案は適用できる。
【0034】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案において
は、間仕切移動の際、走行エンドに位置する移動壁の後
方側の吊車を、カ−ブレ−ルを分岐して形成した構造の
カ−ブスイッチにおいて、直線走行部のレ−ルの延長線
上にダイレクトに位置付けるようにしたので、従来は不
可欠であったスイング式パネルが不要になる利点があ
る。因に、移動壁にスイング式パネルが付設されたもの
は、室内に常時そのスイングパネルが露出して室内側か
ら見えるため、意匠的に好まれなかった。
【0035】また、従来品においてスイング式パネルを
設けないと、エキスパンション構造部の正面幅がその分
大きくなるが、この構造部が大きくなると、当該構造部
の内部が空胴であることによって遮音性が低くなり、し
かも、構造的にも不安定になるが、本発明ではエキスパ
ンション構造部は狭幅で足りるため、このような問題ま
生じない。
【0036】さらに、上記構成によって、走行エンド側
の移動壁の後方の吊車の向きが、エキスパンション構造
部の伸縮により当該移動壁が少し移動させられる方向に
向いていなくても、この後方の吊車をカ−ブスイッチを
構成するスイッチブロックに装設したスライドユニット
に支持させて、このスライドユニットごと前記移動方向
に移動できるようにしたので、実用上何らの不都合もな
いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案機構の一例を採用した移動壁装置の概要
を示す平面図。
【図2】本考案機構におけるカ−ブレ−ルのスイッチ部
の平面パタ−ンの一例を示す平面図。
【図3】図2のA−A矢視図。
【図4】本考案機構に使用されるスライドユニットの一
例の正断面図。
【図5】図3に示したスライドユニットの側断面図。
【図6】図3,図4に示したスライドユニットの斜視
図。
【図7】従来の移動壁装置の概要を示す平面図。
【図8】従来の移動壁装置の概要を示す平面図。
【符号の説明】
MW1〜MW6 移動壁 TR1 前方の吊車 TR2 後方の吊車 W1,W2 壁面 P 柱 R1 直線走行部のレ−ル R2 カ−ブレ−ル R3 格納庫レ−ル SP 分岐レ−ル RB スイッチブロック SU スライドユニット SH スライドユニットSUの装架部 1 ベ−スプレ−ト 2 レ−ルプレ−ト B ボルト杆 S スペ−サ 3 開口部 4,5 ガイドレ−ル 6 ストッパ 7 スライドユニットSUのユニット本
体 8 吊車支持部 9 支持翼状部 10 嵌合ブロック 11 スプリング

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動壁の前後に設けた吊車が走行するよ
    うに敷設されるレールにおいて、仕切りのため移動させ
    られる複数の移動壁における終端の移動壁の走行エンド
    に隣接したカーブレールを、そのカーブの手前から分岐
    すると共に、この分岐レールの先端を前記レールの直線
    走行部の延長線上まで形成する一方、この分岐レールの
    先端部に、この分岐レールに進入する終端の移動壁にお
    ける後方の吊車を支持し、かつ、該吊車を支持したまま
    前記レールの直線走行部の延長線上に沿ってスライド可
    能にしたスライドユニットを設けたことを特徴とする移
    動壁のスライドユニット付カーブスイッチ機構。
JP7427591U 1991-08-23 1991-08-23 移動壁のスライドユニット付カ−ブスイッチ機構 Expired - Lifetime JP2511711Y2 (ja)

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JPH0517067U JPH0517067U (ja) 1993-03-05
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