JP2511525B2 - フイルム送り装置 - Google Patents

フイルム送り装置

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JP2511525B2 JP14131489A JP14131489A JP2511525B2 JP 2511525 B2 JP2511525 B2 JP 2511525B2 JP 14131489 A JP14131489 A JP 14131489A JP 14131489 A JP14131489 A JP 14131489A JP 2511525 B2 JP2511525 B2 JP 2511525B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真プリンタのフイルム送り装置に係り、更
に詳しくは、プリント条件出し用のコントロールネガフ
イルムをフイルムキャリアの露光窓に自動的に位置決め
するためのフイルム送り装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、写真フイルムの焼付に際して、写真フイルムの
コマ送りを自動的に行うために、自動フイルムキャリア
が用いられている。この自動フイルムキャリアは、コマ
送りキーの操作により、写真フイルムの定量送りや、次
のコマのエッジ位置検出に基づきコマ送りが行われるよ
うになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の自動フイルムキャリアにお
いては、最初のコマをセットしたり、プリント条件出し
のためにコントロールネガフイルムのノーマルコマ,ア
ンダーコマ,オーバーコマ等の各コマを露光窓にセット
したりする場合には、手動により行うようにしていた。
例えば、コマ送りキーを操作して写真フイルムを定量送
りした後に、露光窓とコマとの位置関係を目視しながら
微調キーを操作して、写真フイルムの送りを微調節し、
露光窓に最初のコマをセットするようにしている。ま
た、このようなコマ送りキーの操作によることなく、搬
送ローラ対のニップを開放にして、写真フイルムをフイ
ルムキャリアの前側から挿入して、所望のコマを露光窓
にセットすることもある。
このように、手動により所望のコマを露光窓にセット
しているため、コマのセットに時間を要し、迅速なプリ
ント処理を行うことができないという問題点がある。特
に、プリント条件出しのために、コントロールネガフイ
ルムの各コマを露光窓にセットして、各コマの濃度を測
定したり、各コマのテストプリントを行う場合には、手
動によるセット回数が多くなるため、このような問題は
顕著になる。
また、コントロールネガフイルムの各コマを測光手順
にしたがい手動によりセットする場合に、セット間違い
があると、測光結果を間違えて取り込んでしまい、正確
にプリントの条件出しを行うことができないという問題
がある。
本発明は上記課題を解決するためのものであり、プリ
ント条件出しのためのコントロールネガフイルムの露光
窓へのセットを自動で行うことができるようにしたフイ
ルム送り装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、フイルムキャリ
アのニップローラを回転させるためのモータと、フイル
ムキャリアに挿入されたコントロールネガフイルムのDX
コードやフイルムコマ番号コード等のバーコード形式で
記録したフイルム情報を検出するセンサと、各種条件出
しのモードを指定する手段と、モード種類及びコントロ
ールネガフイルムの挿入方向毎に予めニップローラの回
転手順を記憶したメモリと、前記センサからの信号によ
りコントロールネガの挿入方向を判定して、この判定結
果と指定された条件出しのモード種類とに対応させて該
当するニップローラの回転手順を読み出し、この手順に
基づきモータを回転させ、コトロールネガフイルムのコ
マをフイルムキャリアの露光窓に位置決めするコントロ
ーラとを設けたものである。
〔作用〕
先ずプリントの条件出しモードを指定して、コントロ
ールネガフイルムをフイルムキャリアの入口側から挿入
すると、DXコード及びコマ番号コードの検出センサから
の信号によりコントローラはフイルムの挿入方向を判定
する。この判定結果と指定したプリント条件出しのモー
ド種類に対応させて、コントローラは、メモリから該当
するコマ送り手順を読み出し、これに基づきコマ送りを
行う。コマ送りは、オペレータがコントロールネガフイ
ルムの先端をフイルムキャリアの入口側から挿入してニ
ップローラのニップ部に当接させた後に、例えばコマ送
りキーを操作することにより開始される。これにより、
例えば、フイルムが先端から挿入された場合には、フイ
ルム先端からのコマ送りデータに基づきコマ送りが行わ
れる。また、フイルム後端からフイルムが挿入された場
合には、フイルム後端からのコマ送りデータに基づきコ
マ送りが行われる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第2図及び第3図に示すように、フイルムキャリア10
は、ベース本体11を備え、使用時にプリンタのテーブル
(図示せず)上にセットされる。このベース本体10の上
面には、入側ガイド12と、露光窓13Aを有するキャリア
マスク13と、出側ガイド14とが着脱自在に取り付けら
れ、これらによって、横方向に水平なフイルム移送路が
形成される。
前記入側ガイド12の上方には、フイルム入側から順
に、DXコード及びフイルムコマ番号コードの検出部16
と、エッジ及びパーフォレーションの検出部17と、入側
搬送ローラ対18とが配置されている。また、キャリアマ
スク16の上方には、フイルム押さえ手段19が配置されて
いる。更に、出側ガイド14の上方には、出側搬送ローラ
対20とフイルムガイド板21とが配置されている。そし
て、出側搬送ローラ対20を支持するブラケット23の支持
軸24の端部には、ニップ解除レバー25が設けられてい
る。このレバー25を回動操作することにより、図示しな
いカム部を介して出側搬送ローラ対20のニップ部を開放
するともに、スライド板26や連結レバー27及びカム部を
介して、入側搬送ローラ対18のニップ部を開放する。ま
た、これに連動してDXコード等の検出部16及びフイルム
ガイド板21を上方に開く。これにより、コントロールネ
ガフイルム30等のフイルムの挿入や取り出しが手動によ
り簡単に行える。また、フイルムキャリア10の上面中央
部には、フイルム押さえ解除レバー28が設けられてお
り、このレバー28を回動操作することにより、フイルム
押さえ手段19のフイルム押さえを解除する。なお、第3
図において、31はDXコード及びフイルムコマ番号コード
の検出センサを、32はエッジセンサを、33はパーフォレ
ーションセンサを、34は後述するフイルム先端検出セン
サをそれぞれ示している。
第1図は、上記フイルムキャリア10の概略と、これの
露光窓13Aにコントロールネガフイルム30の各コマを位
置させるためのコントローラ40とを示したものである。
前記入側及び出側搬送ローラ対18,20の下部ローラ41
は、パルスモータ43により同期して回転する。パルスモ
ータ43はドライバ44を介してコントローラ40により制御
される。また、上部ローラ45は、支持部材46により下部
ローラ41に接するように取り付けられている。支持部材
46は、第2図及び第3図に示すブラケット23、支持軸2
4、スライド板26、連結レバー27等により構成されてい
る。そして、ニップ解除レバー25を回動操作することに
より、支持部材46を上方に持ち上げて、上部ローラ45を
下部ローラ41から離し、そのニップを開放する。ニップ
解除レバー25には、ニップ状態を検出するためのニップ
状態検出センサ47が設けられている。このセンサ47は具
体的には、ニップ解除レバー25の変位によりON,OFFされ
るマイクロスイッチが用いられる。
また、入側搬送ローラ対18のニップ部に近接して、前
記フイルム先端検出センサ34が設けられている。このフ
イルム先端検出センサ34は、通常の自動コマ送り時に
は、ネガフイルム12の終端縁を検出するエンドセンサと
して作用するものであり、このように共用することで、
センサ使用個数の減少化が図られている。
なお、フイルム入側に配置された押さえローラ対48
は、DXコード及びコマ番号コード検出部16においてネガ
フイルム30の上下方向の振動を抑えるためのものであ
る。このローラ対48の下部ローラ49は支持ブラケット50
により上方に付勢されており、ネガフイルム30の搬送方
向からの挿入時には、下方に退避して、その挿入が容易
となるようにされている。
プリンタの露光条件を設定するために用いるコントロ
ールネガフイルム30は、第4図及び第5図に示すよう
に、135タイプのピースフイルムに、先端30Aから所定距
離だけ離してアンダーコマ51,ノーマルコマ52,オーバー
コマ53の順に記録したものであり、各コマ間の距離L2
(相当モータ駆動パルス数P2)は通常のフイルムのコマ
間距離よりも大きく取られている。そして、先端30Aと
アンダーコマ51との間、及びオーバーコマ53と後端30B
との間には、少なくとも1コマ分の長さ以上とされた何
も記録されていない素元ネガ部54,55が設けられてい
る。
また、このコントロールネガフイルム30で縁部には、
DXコード56がバーコード形式で記録されている。このDX
コード56は、周知のようにデータビットとクロックビッ
トとを並設したものであり、各DXコード56のデータビッ
トの先端側及び後端側には、各バーコードの走査方向が
逆になる場合でも誤って読み取ることのないようにバー
コードの走査方向を識別するためのスタートビット及び
エンドビットが設けられている。このDXコード56は、前
記DXコード及びコマ番号コードの検出センサ31により読
み取られる。そして、この検出信号はコントローラ40に
送られ、ここでコントロールネガフイルム30のフイルム
キャリアへの挿入が、表裏逆か或いは先後端逆かを判定
する。すなわち、DXコード56のスタートビット又はエン
ドビットの何れが先に検出されるかにより、ネガフイル
ム30の先端30A側からの挿入か後端30B側からの挿入かを
判定する。また、DXコード56の検出位置がフイルムの何
れのサイドに有るかを判定し、この判定結果と前記先後
端の判定結果とにより、ネガフイルム30の表裏を判定す
る。
コントローラ40は周知のマイクロコンピュータから構
成されており、内蔵するRM60に記憶したプログラムによ
り、RAM61に記憶した各種データや各種センサからの検
出信号に基づき各部を制御する。そして、ROM60には、
プリント条件出しのための各種モードに対応してコント
ロールネガフイルム12を定量送りするための制御プログ
ラム及びその送り量データが予め記憶されている。この
データは、コントロールネガフイルム30が先端30Aと後
端30Bとを反対にして、フイルムキャリア10に挿入した
場合でもこれに自動的に対応して、常に同じ手順で各コ
マを露光窓にセットすることのできるように、先端から
挿入された場合の送り量データと後端から挿入された場
合の送り量データとが記憶されている。この制御プログ
ラムの内、コントローラネガフイルム30の各コマの濃度
を順次測定するためのフローチャートを第6図に示す。
また、コントローラ40には、キーボード63が接続され
ている。キーボード63には、濃度やカラーバランスの補
正キー64の他に、各種モードを選択したり数値を入力す
るための英数字キー65やコマ送りキー66、更には微調キ
ー67、スタートキー68等が設けられている。
次に、第1図及び第6図を参照して本実施例の作用を
説明する。
プリント条件出し時には、ニップ解除レバー25の操作
により搬送ローラ対18,20がニップ状態とされる。この
ニップ状態はニップ状態検出センサ47により検出され
る。このニップ状態のときに、キーボード63の英数字キ
ー65を操作してプリント条件設定モードの内のコントロ
ールネガフイルムの各コマ測光モードを指定する。この
後にコントロールネガフイルム30をフイルムキャリア10
の入口側から挿入してその先端30Aを搬送ローラ対18の
ニップ部に当接させると、フイルム先端検出センサ34に
よりコントロールネガフイルム30の先端30Aが検出され
る。また、この挿入により、DXコード及びコマ番号コー
ド検出センサ31により、DXコード56のスタートビットま
たはエンドビットが検出され、この信号によりコントロ
ーラ40はコントロールネガフイルム30の表裏及び挿入方
向を判定する。そして、この判定結果により、コントロ
ーラ40は、先端が挿入時には第4図に示すような先端側
送りデータを、また、後端挿入時には第5図に示すよう
な後端側送りデータを読み出す。
次に、コマ送りキー66が操作されると、コントローラ
40は、読み出したデータに基づきモータ43を定量回転し
て、各コマを露光窓13Aにセットする。なお、定量送り
時には、パーフォレーションセンサ33からのパーフォレ
ーション数を計数して、その送り量を監視するようにし
ている。
したがって、先端挿入時には、コントローラ40は、第
4図に示すような駆動パルス数に基づき、モータ43を回
転する。先ず駆動パルス数P1分だけ回転して、素元コマ
部54を露光窓13Aにセットする。この状態で、光源71が
発光してこの光が拡散箱72で拡散され、露光窓13Aの素
元コマ部54を照明する。ネガフイルム30を透過した光は
焼付露光部70の受光センサ74に達し、このセンサにより
フイルム30のベース濃度を測光する。この測光値は特性
値算出部74で特性値に変換された後に、コントローラ40
に送られ、RAM61の所定エリアに記憶される。次に、コ
ントローラ40は、モータ43を駆動パルス数(P2×2)だ
け回転して、これによりノーマルコマ52を露光窓13Aに
セットし、以下同様にして受光センサ73を作動させ、こ
の測光値をRAM61に記憶する。次に、モータ43を駆動パ
ルス数(−P2)だけ回転して、すなわち−P2分だけ逆回
転してアンダーコマ51を露光窓13Aにセットし、同様に
してこのコマ51の測光値を記憶する。次に、モータ43を
駆動パルス数(P2×2)だけ回転して、同様にオーバー
コマ53の測光値を記憶する。
また、コントロールネガフイルム30が後端30Bからフ
イルムキャリア10に挿入された場合には、第5図に示す
ような後端30Bを基準とした送り量データを読み出し、
これに基づき同様の手順によりコマ送りを行う。
このように、コントロールネガフイルム30の挿入方向
に応じて、コマ送り量を変化させ、各コマを露光窓13A
に自動的にセットし、測光を行うため、手動による場合
に発生するセット間違いがなくなり、正確なプリント条
件出しが可能になる。また、自動的に各コマがセットさ
れるため、各コマと露光窓とを目視して、微調キー等の
操作により手動により位置決めするものと異なり、能率
よくコマ送りが可能になる。
なお、上記実施例では、コントロールネガフイルム30
の素元コマ部54,55と、各コマ51,52,53とを測光するた
めのコマ送りについて説明したが、この他に、簡易濃度
計の基準値設定時や、コントロールネガフイルム35の各
コマをプリントする時や、ラウンドプリント時や、光源
補正や光源基準値記憶時等にも、これら各設定モードに
対応させてコントロールネガフイルムの自動コマ送りを
実施している。即ち、簡易濃度計の基準値設定時にはノ
ーマルコマ52のプリントを行うため、このモードに対応
させて、フイルム先端挿入時にはコントロールネガフイ
ルム30を距離(L1+2×L2)だけ移送して、ノーマルコ
マ52を直ちに露光窓13Aにセットし、この後このコマ52
のプリントを行う。
また、コントロールネガフイルム30の各コマ51,52,53
を順次プリントするモードでは、フイルム先端挿入時に
は先ずフイルム30を距離(L1+2×L2)だけ移送してノ
ーマルコマ52を露光窓13Aにセットし、このコマ52のプ
リントを行い、次に距離(−L2)だけ移送してアンダー
コマ51を露光窓13Aにセットし、このコマ51のプリント
を行い、次に距離(2×L2)だけ移送して、オーバーコ
マ53を露光窓13Aにセットして、このコマ53のプリント
を行う。
また、ラウンドプリント時には、ノーマルコマ52,ア
ンダーコマ51,オーバーコマ53の何れかのコマを指定す
ると、この指定したコマを自動的に露光窓13Aにセット
して、濃度及び色バランスを少しずつずらしてラウンド
露光を行う。また、光源補正や光源基準値の記憶モード
では、ノーマルコマ52を露光窓13Aにセットした後にこ
のコマの測光を行い、これを記憶する。
なお、上記各設定モードにおいても、コントロールネ
ガフイルム30の測光モードと同じように、フイルム30の
挿入が先端又は後端かを判定して、この挿入方向に合致
したコマ送りデータを採用している。
また、上記実施例においては、各設定モードを指定す
ると一連の動作を行うようにしたが、この他に、コント
ロールネガフイルム30のノーマルコマ52を露光窓13Aに
セット後に、コマ送りキーを操作すると、アンダーコマ
51、オーバーコマ53に順次自動的にセットするようにモ
ータ43を制御するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、DXコード及び
コマ番号コードのスタートビット及びエンドビットを検
出して、これに基づきコントロールネガフイルムの挿入
方向を判定して、挿入方向に対応させて、これに合致す
るコマ送りデータに基づきコントロールネガフイルムの
各コマを露光窓にセットするようにしたから、コントロ
ールネガフイルムの挿入方向に関係なく常に各コマを自
動的に露光窓にセットすることができ、能率よく各種の
プリント条件設定作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施したフイルム送り装置を示す概
略図である。 第2図は、同実施例で用いるフイルムキャリアの全体外
観を示す斜視図である。 第3図は、同平面図である。 第4図は、フイルムキャリアにコントロールネガフイル
ムを先端から挿入した場合のコマ送りデータの1例を示
す説明図である。 第5図は、フイルムキャリアにコントロールネガフイル
ムを後端から挿入した場合のコマ送りデータの1例を示
す説明図である。 第6図は、測光モード時のコントローラにおけるコマ送
りの処理手順を示すフローチャートである。 10……フイルムキャリア 13A……露光窓 18,20……搬送ローラ対(ニップローラ) 30……コントロールネガフイルム 31……DXコード及びコマ番号コード検出センサ 40……コントローラ 51……アンダーコマ 52……ノーマルコマ 53……オーバーコマ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フイルムキャリアのニップローラを回転さ
    せるためのモータと、フイルムキャリアに挿入されたコ
    ントロールネガフイルムのDXコードやフイルムコマ番号
    コード等のバーコード形式で記録したフイルム情報を検
    出するセンサと、各種条件出しのモードを指定する手段
    と、モード種類及びコントロールネガフイルムの挿入方
    向毎に予めニップローラの回転手順を記憶したメモリ
    と、前記センサからの信号によりコントロールネガフイ
    ルムの挿入方向を判定して、この判定結果と指定された
    条件出しのモード種類とに対応させて該当するニップロ
    ーラの回転手順を読み出して、この手順に基づきモータ
    を回転させ、コトロールネガフイルムのコマをフイルム
    キャリアの露光窓に位置決めするコントローラとからな
    ることを特徴とするフイルム送り装置。
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