JP2511254B2 - 文字放送受信機におけるプリセツト方法 - Google Patents
文字放送受信機におけるプリセツト方法Info
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- JP2511254B2 JP2511254B2 JP61043487A JP4348786A JP2511254B2 JP 2511254 B2 JP2511254 B2 JP 2511254B2 JP 61043487 A JP61043487 A JP 61043487A JP 4348786 A JP4348786 A JP 4348786A JP 2511254 B2 JP2511254 B2 JP 2511254B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- broadcasting station
- code
- program number
- reserved
- station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は文字放送の番組番号予約を使用者が混乱なく
プリセットできるようにした文字放送受信機におけるプ
リセット方法に関するものである。
プリセットできるようにした文字放送受信機におけるプ
リセット方法に関するものである。
「従来の技術」 一般に、文字放送では、１つの放送局で複数のチャン
ネル（番組）を有している。しかるに、従来、番組の予
約のプリセットは番組単位で行なっていた。例えば、Ａ
放送局のニュースが第１チャンネルであるから、文字放
送操作用のキーボードの「１」にプリセットし、同じＡ
放送局の天気予報が第２チャンネルであるからキーボー
ドの「２」にプリセットしたものとする。つぎに、Ｂ放
送局のニュースが第２チャンネルであるものとした場
合、キーボードの「２」にプリセットすると、当然、Ａ
放送局の第２チャンネルの天気予報が消えてしまうの
で、他の番号、例えば「３」にプリセットしていた。
ネル（番組）を有している。しかるに、従来、番組の予
約のプリセットは番組単位で行なっていた。例えば、Ａ
放送局のニュースが第１チャンネルであるから、文字放
送操作用のキーボードの「１」にプリセットし、同じＡ
放送局の天気予報が第２チャンネルであるからキーボー
ドの「２」にプリセットしたものとする。つぎに、Ｂ放
送局のニュースが第２チャンネルであるものとした場
合、キーボードの「２」にプリセットすると、当然、Ａ
放送局の第２チャンネルの天気予報が消えてしまうの
で、他の番号、例えば「３」にプリセットしていた。
「発明が解決しようとする問題点」 従来のプリセット方法では、放送局の識別が不可能で
あったため、プリセットされた番号が、放送局名や番組
内容に関係なくランダムに登録されており、一度プリセ
ットしたものの中から目的の番組を選び出すには、プリ
セット番号と放送局名、番組の内容をすべて覚えておか
なければならず極めて面倒であった。
あったため、プリセットされた番号が、放送局名や番組
内容に関係なくランダムに登録されており、一度プリセ
ットしたものの中から目的の番組を選び出すには、プリ
セット番号と放送局名、番組の内容をすべて覚えておか
なければならず極めて面倒であった。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上述の問題点を解決するためになされたもの
で、テレビジョン受信機に文字放送受信機を結合し、キ
ー操作によりメモリ内に文字放送の番組番号を予約する
方法において、 前記メモリの記憶エリアは各放送局毎に区分される複
数の放送局予約エリアからなり、放送局予約エリアのそ
れぞれは、各放送局予約エリア間を区切る放送局区切り
符号を記憶するための放送局区切り符号記憶エリアと、
放送局毎の放送局コードを登録するための放送局コード
記憶エリアと、放送局毎の予約番組番号を登録するため
の複数の予約番組番号記憶エリアとを具備するものと
し、 短縮登録を開始するための予約キーと、番組番号を短
縮登録するために、番組の分野別に分類されかつ複数の
予約番組番号記憶エリアのそれぞれに対応付けられた、
各放送局に共通に用いられる複数の短縮キーとを設け、 予約キーと短縮キーのキー操作をすることによって、
テレビジョン受信機及び文字放送受信機で現在再生して
いる文字放送信号中から放送局コード及び番組番号を検
出し、この検出した放送局コードがメモリ内に登録され
ているか否かを調べ、 既に登録されているときには、その放送局コードが登
録されている放送局予約エリアにおいて、操作された短
縮キーに対応する予約番組番号記憶エリアに、検出した
番組番号を更新登録し、 まだ登録されていないときには、メモリに放送局区切
り符号を新たに記憶すると共に、対応する新たな放送局
コード記憶エリア及び操作された短縮キーに対応する新
たな予約番組番号記憶エリアに、検出した放送局コード
と番組番号とそれぞれ登録するようにしたことを特徴と
するものである。
で、テレビジョン受信機に文字放送受信機を結合し、キ
ー操作によりメモリ内に文字放送の番組番号を予約する
方法において、 前記メモリの記憶エリアは各放送局毎に区分される複
数の放送局予約エリアからなり、放送局予約エリアのそ
れぞれは、各放送局予約エリア間を区切る放送局区切り
符号を記憶するための放送局区切り符号記憶エリアと、
放送局毎の放送局コードを登録するための放送局コード
記憶エリアと、放送局毎の予約番組番号を登録するため
の複数の予約番組番号記憶エリアとを具備するものと
し、 短縮登録を開始するための予約キーと、番組番号を短
縮登録するために、番組の分野別に分類されかつ複数の
予約番組番号記憶エリアのそれぞれに対応付けられた、
各放送局に共通に用いられる複数の短縮キーとを設け、 予約キーと短縮キーのキー操作をすることによって、
テレビジョン受信機及び文字放送受信機で現在再生して
いる文字放送信号中から放送局コード及び番組番号を検
出し、この検出した放送局コードがメモリ内に登録され
ているか否かを調べ、 既に登録されているときには、その放送局コードが登
録されている放送局予約エリアにおいて、操作された短
縮キーに対応する予約番組番号記憶エリアに、検出した
番組番号を更新登録し、 まだ登録されていないときには、メモリに放送局区切
り符号を新たに記憶すると共に、対応する新たな放送局
コード記憶エリア及び操作された短縮キーに対応する新
たな予約番組番号記憶エリアに、検出した放送局コード
と番組番号とそれぞれ登録するようにしたことを特徴と
するものである。
「作用」 予約キーを押した後、分野別に分類された短縮キーを
押すと、現在再生されている文字放送信号中から放送局
の放送局コード及び番組番号を検出し、この検出した放
送局コードがメモリ内に登録されているか否かを調べ
る。
押すと、現在再生されている文字放送信号中から放送局
の放送局コード及び番組番号を検出し、この検出した放
送局コードがメモリ内に登録されているか否かを調べ
る。
既に登録されているときには、その放送局コードが登
録されている放送局予約エリア内の、操作された短縮キ
ーに対応する予約番組番号記憶エリアに、検出した番組
番号を更新登録する。
録されている放送局予約エリア内の、操作された短縮キ
ーに対応する予約番組番号記憶エリアに、検出した番組
番号を更新登録する。
まだ登録されていないときには、メモリに放送局区切
り符号を新たに記憶すると共に、対応する新たな放送局
コード記憶エリア及び操作された短縮キーに対応する新
たな予約番組番号記憶エリアに、検出した放送局コード
と番組番号をそれぞれ登録する。
り符号を新たに記憶すると共に、対応する新たな放送局
コード記憶エリア及び操作された短縮キーに対応する新
たな予約番組番号記憶エリアに、検出した放送局コード
と番組番号をそれぞれ登録する。
すると、次回からは放送局を選べば分野別に分類され
た短縮キーを押すことによって目的の番組（例えばニュ
ース番組）が検索され、この検索された予約番組番号に
より目的の画像データがテレビジョン受信機に映し出さ
れる。
た短縮キーを押すことによって目的の番組（例えばニュ
ース番組）が検索され、この検索された予約番組番号に
より目的の画像データがテレビジョン受信機に映し出さ
れる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第１
図において、（１）はテレビジョン受信機、（２）は通
常のテレビジョン用のリモコンである。前記テレビジョ
ン受信機（１）には、21ピンまたはAV端子を介して文字
放送受信機（３）が結合している。（４）は文字放送用
リモコンである。
図において、（１）はテレビジョン受信機、（２）は通
常のテレビジョン用のリモコンである。前記テレビジョ
ン受信機（１）には、21ピンまたはAV端子を介して文字
放送受信機（３）が結合している。（４）は文字放送用
リモコンである。
前記文字放送受信機（３）は前記テレビジョン受信機
（１）からビデオ信号を取り込み、その中から文字放送
信号を抜き取る文字信号抜取り回路（５）、各種演算や
各回路間を制御するCPU（６）、画像データを記憶し、
かつビデオ同期信号を出力する画像記憶および制御回路
（７）、プログラム等を記憶するROM（８）、予約番組
番号その他のデータを登録するRAM（９）、前記文字放
送用リモコン（４）からのリモコン信号を受ける入力回
路（10）を具備している。
（１）からビデオ信号を取り込み、その中から文字放送
信号を抜き取る文字信号抜取り回路（５）、各種演算や
各回路間を制御するCPU（６）、画像データを記憶し、
かつビデオ同期信号を出力する画像記憶および制御回路
（７）、プログラム等を記憶するROM（８）、予約番組
番号その他のデータを登録するRAM（９）、前記文字放
送用リモコン（４）からのリモコン信号を受ける入力回
路（10）を具備している。
前記文字放送用リモコン（４）は、第２図に示すよう
に、文字放送の一般的な操作のための一般操作キー（1
1）、短縮登録を開始するための予約キー（12）、番組
番号を短縮登録するために、番組の分野別に分類され、
かつ複数の予約番組番号記憶エリアのそれぞれに対応付
けられた、各放送局に共通に用いられる短縮キー（1
3）、分野を表示する表示シール（14）を具備してい
る。前記短縮キー（13）は、図２に示すように、ニュー
ス、天気予報（以下単に天気と記述することあり）、株
式、ゲームなどのように分野別に分類されたキー
（Ｉ）、（II）、（III）、（IV）からなっている。
に、文字放送の一般的な操作のための一般操作キー（1
1）、短縮登録を開始するための予約キー（12）、番組
番号を短縮登録するために、番組の分野別に分類され、
かつ複数の予約番組番号記憶エリアのそれぞれに対応付
けられた、各放送局に共通に用いられる短縮キー（1
3）、分野を表示する表示シール（14）を具備してい
る。前記短縮キー（13）は、図２に示すように、ニュー
ス、天気予報（以下単に天気と記述することあり）、株
式、ゲームなどのように分野別に分類されたキー
（Ｉ）、（II）、（III）、（IV）からなっている。
前記RAM（９）の記憶エリアは、第３図に示すよう
に、各放送局毎に所定エリアずつに区分されている。具
体的には、各放送局予約エリア間を区切るための放送局
区切り符号用として２バイト、放送局毎の放送局コード
用として１バイト、短縮キー（13）｛（Ｉ）〜（IV）｝
毎の予約番組の番号エリアとして２バイトずつである、
なお、前記放送局区切り符号は、放送局コードと予約番
号を識別し、効率よく予約するために付加したものであ
る。
に、各放送局毎に所定エリアずつに区分されている。具
体的には、各放送局予約エリア間を区切るための放送局
区切り符号用として２バイト、放送局毎の放送局コード
用として１バイト、短縮キー（13）｛（Ｉ）〜（IV）｝
毎の予約番組の番号エリアとして２バイトずつである、
なお、前記放送局区切り符号は、放送局コードと予約番
号を識別し、効率よく予約するために付加したものであ
る。
以上のような構成において、まず予約操作を説明す
る。
る。
テレビジョン用リモコン（２）にて例えばＡ放送局を
選局し、つぎに文字放送用リモコン（４）の文字放送一
般操作キー（11）により天気予報を選びその画像が表示
されているものとする。
選局し、つぎに文字放送用リモコン（４）の文字放送一
般操作キー（11）により天気予報を選びその画像が表示
されているものとする。
ここで、次回の操作を容易にするためにその番組番号
を登録する場合を、第４図のフローチャートを参照しな
がら説明する。
を登録する場合を、第４図のフローチャートを参照しな
がら説明する。
まず予約キー（12）を押し、つぎに短縮キー（13）の
中の「天気」キー（II）を押す。文字放送受信機（３）
のCPU（６）には、文字信号抜取り回路（５）からの文
字放送の画像データが入力するとともに、この信号中に
番組索引データヘッダデータも入力する。この番組索引
データヘッダデータ中には、送出識別番号を含み、さら
に、この送出識別番号中には都道府県コード、放送局コ
ード、事業区分コードなどを含む。この都道府県コード
には都道府県毎に２桁のコード（例えば東京は「13」）
が割り当てられ、放送局コード毎に２桁のコード（例え
ば東京の日本放送協会には、十位の桁が「０」、一位の
桁が「１」から局ごとの一連番号）が割り当てられてい
る。
中の「天気」キー（II）を押す。文字放送受信機（３）
のCPU（６）には、文字信号抜取り回路（５）からの文
字放送の画像データが入力するとともに、この信号中に
番組索引データヘッダデータも入力する。この番組索引
データヘッダデータ中には、送出識別番号を含み、さら
に、この送出識別番号中には都道府県コード、放送局コ
ード、事業区分コードなどを含む。この都道府県コード
には都道府県毎に２桁のコード（例えば東京は「13」）
が割り当てられ、放送局コード毎に２桁のコード（例え
ば東京の日本放送協会には、十位の桁が「０」、一位の
桁が「１」から局ごとの一連番号）が割り当てられてい
る。
そこで、前記予約キー（12）と短縮キー（13）のキー
操作をすることにより、現に再生表示されている画像の
放送局コードと番組番号を検出し、この検出した放送局
コードがRAM（９）の放送局コード記憶エリア内に有る
か否かを調べる。すなわち放送局コードが一致する場所
をさがす。すでに放送局コードが登録されている場合、
その放送局コードの「天気」キー（II）の予約番組番号
記憶エリアに、現在表示されている画像の番組番号を登
録する（すなわち書き換える）。もし、一致する放送局
コードがまだ登録されていない場合には、既に登録され
ている放送局予約エリアの最後に、放送局区切り符号を
付加し、つぎに検出した新たな放送局コードを登録して
その放送局の予約マップを作成す。その後に、検出した
番組番号をRAM（９）の予約番組番号記憶エリアに登録
する。プリセット完了後表示をして処理終了する。
操作をすることにより、現に再生表示されている画像の
放送局コードと番組番号を検出し、この検出した放送局
コードがRAM（９）の放送局コード記憶エリア内に有る
か否かを調べる。すなわち放送局コードが一致する場所
をさがす。すでに放送局コードが登録されている場合、
その放送局コードの「天気」キー（II）の予約番組番号
記憶エリアに、現在表示されている画像の番組番号を登
録する（すなわち書き換える）。もし、一致する放送局
コードがまだ登録されていない場合には、既に登録され
ている放送局予約エリアの最後に、放送局区切り符号を
付加し、つぎに検出した新たな放送局コードを登録して
その放送局の予約マップを作成す。その後に、検出した
番組番号をRAM（９）の予約番組番号記憶エリアに登録
する。プリセット完了後表示をして処理終了する。
以上のようにして各放送局の複数の番組を順次登録し
た状態において、Ａ放送局のニュースをみたいときに
は、テレビジョン受信機（１）でＡ放送局を選局し、つ
ぎに第５図のフローチャートに示すように短縮キー（1
3）中の「ニュース」キー（Ｉ）を押す。すると、文字
放送受信機（３）のCPU（６）にて、文字信号抜取り回
路（５）からのデータの中の文字放送の番号索引データ
ヘッダデータを参照して、放送局コードを調べる。この
調べられた放送局コードを基にして予めRAM（９）中に
登録されていたデータ中の放送局コードの一致する場所
をさがし、さらに、この放送局コードのつぎの予約エリ
アから予約番組番号を検索し、検索された予約番組番号
により目的の画像データをテレビジョン受信機（１）に
映しだす。
た状態において、Ａ放送局のニュースをみたいときに
は、テレビジョン受信機（１）でＡ放送局を選局し、つ
ぎに第５図のフローチャートに示すように短縮キー（1
3）中の「ニュース」キー（Ｉ）を押す。すると、文字
放送受信機（３）のCPU（６）にて、文字信号抜取り回
路（５）からのデータの中の文字放送の番号索引データ
ヘッダデータを参照して、放送局コードを調べる。この
調べられた放送局コードを基にして予めRAM（９）中に
登録されていたデータ中の放送局コードの一致する場所
をさがし、さらに、この放送局コードのつぎの予約エリ
アから予約番組番号を検索し、検索された予約番組番号
により目的の画像データをテレビジョン受信機（１）に
映しだす。
なお、前記実施例ではテレビジョン受信機（１）と文
字放送受信機（３）とを別体とし、かつ通常のテレビジ
ョン用リモコン（２）と文字放送用リモコン（４）とを
別体としたが、それぞれ一体に構成されたものであって
もよい。また、各種キーはリモコンでなく、本体に直接
設けたものであってもよい。
字放送受信機（３）とを別体とし、かつ通常のテレビジ
ョン用リモコン（２）と文字放送用リモコン（４）とを
別体としたが、それぞれ一体に構成されたものであって
もよい。また、各種キーはリモコンでなく、本体に直接
設けたものであってもよい。
「発明の効果」 本発明は、上述のように、予約キーと短縮キーのキー
操作をすることによってプリセットするときに、現に放
送されている文字放送の番組索引データヘッダデータを
参照し、その中の放送局コードを解読し、その放送局コ
ードとともに番組番号をプリセットするようにした。こ
のため、同一の短縮キーでも現に受信している放送局の
目的の番組が選び出される。したがって、短縮キーを
「ニュース」「天気予報」「株式」「ゲーム」などに分
類でき、プリセット番号と番組の内容をすべて覚えてお
くような手間が省け、かつ新たなプリセット時に元のプ
リセット番号が消えてしまうようなことがない。
操作をすることによってプリセットするときに、現に放
送されている文字放送の番組索引データヘッダデータを
参照し、その中の放送局コードを解読し、その放送局コ
ードとともに番組番号をプリセットするようにした。こ
のため、同一の短縮キーでも現に受信している放送局の
目的の番組が選び出される。したがって、短縮キーを
「ニュース」「天気予報」「株式」「ゲーム」などに分
類でき、プリセット番号と番組の内容をすべて覚えてお
くような手間が省け、かつ新たなプリセット時に元のプ
リセット番号が消えてしまうようなことがない。
さらに、放送局毎に対応して設けた放送局予約エリア
に、各放送局予約エリア間を区切る放送局区切り符号を
記憶するための放送局区切り符号記憶エリアを設け、予
約キーと短縮キーのキー操作をすることによって放送局
区切り符号を放送局区切り符号記憶エリアに記憶するよ
うにしたので、放送局コードと予約番組番号を放送局毎
に識別して効率よく予約することができる。
に、各放送局予約エリア間を区切る放送局区切り符号を
記憶するための放送局区切り符号記憶エリアを設け、予
約キーと短縮キーのキー操作をすることによって放送局
区切り符号を放送局区切り符号記憶エリアに記憶するよ
うにしたので、放送局コードと予約番組番号を放送局毎
に識別して効率よく予約することができる。
その上、放送局区切り符号と放送局コードとをペアと
し、このペアを一定の記憶エリア間隔毎にメモリに登録
し、これらの一定記憶エリアに予約番組番号を登録する
ようにしたので、放送局を選択し短縮キーを押すことに
よって目的の文字放送番組を検索して呼出す場合、その
検索速度を早くすることができる。
し、このペアを一定の記憶エリア間隔毎にメモリに登録
し、これらの一定記憶エリアに予約番組番号を登録する
ようにしたので、放送局を選択し短縮キーを押すことに
よって目的の文字放送番組を検索して呼出す場合、その
検索速度を早くすることができる。
第１図は本発明によるプリセット方法を説明するための
文字放送受信機のブロック図、第２図は文字放送用リモ
コンの正面図、第３図はRAMのエリア説明図、第４図は
プリセット操作のフローチャート、第５図は短縮キー操
作のフローチャートである。 （１）…テレビジョン受信機、（２）…テレビジョン用
リモコン、（３）…文字放送受信機、（４）…文字放送
用リモコン、（５）…文字信号抜取り回路、（６）…CP
U、（７）…画像記憶および制御回路、（８）…ROM、
（９）…RAM、（10）…入力回路、（11）…文字放送一
般操作キー、（12）…予約キー、（13）…短縮キー、
（14）…表示シール。
文字放送受信機のブロック図、第２図は文字放送用リモ
コンの正面図、第３図はRAMのエリア説明図、第４図は
プリセット操作のフローチャート、第５図は短縮キー操
作のフローチャートである。 （１）…テレビジョン受信機、（２）…テレビジョン用
リモコン、（３）…文字放送受信機、（４）…文字放送
用リモコン、（５）…文字信号抜取り回路、（６）…CP
U、（７）…画像記憶および制御回路、（８）…ROM、
（９）…RAM、（10）…入力回路、（11）…文字放送一
般操作キー、（12）…予約キー、（13）…短縮キー、
（14）…表示シール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 淳司 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富 士通ゼネラル内 (72)発明者 生田 章二 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富 士通ゼネラル内 (72)発明者 橋口 耕太 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富 士通ゼネラル内 (56)参考文献 特開 昭56−89181（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−237780（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】テレビジョン受信機に文字放送受信機を結
合し、キー操作によりメモリ内に文字放送の番組番号を
予約する方法において、前記メモリの記憶エリアは各放
送局毎に区分される複数の放送局予約エリアからなり、
前記放送局予約エリアのそれぞれは、各放送局予約エリ
ア間を区切る放送局区切り符号を記憶するための放送局
区切り符号記憶エリアと、放送局毎の放送局コードを登
録するための放送局コード記憶エリアと、放送局毎の予
約番組番号を登録するための複数の予約番組番号記憶エ
リアとを具備するものとし、 短縮登録を開始するための予約キーと、番組番号を短縮
登録するために、番組の分野別に分類されかつ前記複数
の予約番組番号記憶エリアのそれぞれに対応付けられ
た、各放送局に共通に用いられる複数の短縮キーとを設
け、 前記予約キーと短縮キーのキー操作をすることによっ
て、前記テレビジョン受信機及び文字放送受信機で現在
再生している文字放送信号中から放送局コード及び番組
番号を検出し、この検出した放送局コードが前記メモリ
内に登録されているか否かを調べ、 既に登録されているときには、その放送局コードが登録
されている放送局予約エリアにおいて、前記操作された
短縮キーに対応する予約番組番号記憶エリアに、前記検
出した番組番号を更新登録し、 まだ登録されていないときには、前記メモリに放送局区
切り符号を新たに記憶すると共に、対応する新たな放送
局コード記憶エリア及び前記操作された短縮キーに対応
する新たな予約番組番号記憶エリアに、前記検出した放
送局コードと番組番号とをそれぞれ登録するようにした
ことを特徴とする文字放送受信機におけるプリセット方
法。 - 【請求項２】メモリの各放送局予約エリアの記憶容量
は、放送局区切り符号記憶エリア用として２バイト、放
送局コード記憶エリア用として１バイト、予約番組番号
記憶エリア用として番組番号毎に２バイト用意してなる
特許請求の範囲第１項記載の文字放送受信機におけるプ
リセット方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61043487A JP2511254B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 文字放送受信機におけるプリセツト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61043487A JP2511254B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 文字放送受信機におけるプリセツト方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200992A JPS62200992A (ja) | 1987-09-04 |
| JP2511254B2 true JP2511254B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=12665075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61043487A Expired - Lifetime JP2511254B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 文字放送受信機におけるプリセツト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2511254B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01296881A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文字放送受信装置 |
| JPH03130682U (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 | ||
| JPH0432353A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-04 | Sony Corp | Ｔｖファクシミリ受信装置 |
| JP2001028737A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Hitachi Ltd | 情報受信装置及び情報処理方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5689181A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-20 | Sharp Corp | Character multiplex broadcast receiving device |
| JPS60237780A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-26 | Sharp Corp | 番組予約機能付文字放送受信機 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61043487A patent/JP2511254B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62200992A (ja) | 1987-09-04 |
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