JP2510920B2 - 精米機における精白力制御装置 - Google Patents
精米機における精白力制御装置Info
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- JP2510920B2 JP2510920B2 JP4030148A JP3014892A JP2510920B2 JP 2510920 B2 JP2510920 B2 JP 2510920B2 JP 4030148 A JP4030148 A JP 4030148A JP 3014892 A JP3014892 A JP 3014892A JP 2510920 B2 JP2510920 B2 JP 2510920B2
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精米機の精白力を自動
調節する精米機の制御装置に関する。
調節する精米機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の精米機の自動制御装置は、精米機
の機種ごとに違う精米の動作方式や精米モータの運転方
式に応じた制御装置が個々に実装されている。したがっ
て、運転仕様が違うとその種類に応じた数の制御装置を
必要とする。
の機種ごとに違う精米の動作方式や精米モータの運転方
式に応じた制御装置が個々に実装されている。したがっ
て、運転仕様が違うとその種類に応じた数の制御装置を
必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の自動
制御装置では、機種及びその運転方式に応じた制御装置
が必要であり、種類が多くなり大量生産できず、個々の
制御装置が高価なものとなる。また、保守点検の面で
も、多種多様の制御装置を抱え込むことになり煩雑であ
る。
制御装置では、機種及びその運転方式に応じた制御装置
が必要であり、種類が多くなり大量生産できず、個々の
制御装置が高価なものとなる。また、保守点検の面で
も、多種多様の制御装置を抱え込むことになり煩雑であ
る。
【0004】 さらに、作業者が運転中の精白圧力値を認
識できず、現在どの様な精白圧力値で精米機が運転して
いるのか認識できなかった。
識できず、現在どの様な精白圧力値で精米機が運転して
いるのか認識できなかった。
【0005】 本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、機種及びその運転方式にかかわらず使用でき、
さらに運転中の精白圧力値を認識できる制御装置を提供
することを目的とする。
もので、機種及びその運転方式にかかわらず使用でき、
さらに運転中の精白圧力値を認識できる制御装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の制御装置は、精
米機の圧力室に米を圧送する精米スクリュウと、前記圧
力室の精白圧力を調整する抵抗体とを有し、該精米スク
リュウを駆動する精米用モータ及び抵抗体を移動する抵
抗体移動用モータにより精白力を調整することを共通に
し、動作方式や精米用モータの仕様が機種ごとに異なる
各種の精米機において、機種ごとに異なる精米の動作方
式や精米用モータの仕様に応じた機種別制御データを予
め記憶した機種別制御データ記憶手段と、精米機の機種
の設定をする機種設定手段と、該機種設定手段の設定状
態に応じて該機種別制御データ記憶手段に記憶された機
種別制御データを読込む機種別制御データ読込み手段
と、該機種別制御データ読込み手段で読込んだ機種別制
御データに応じ精米機を制御して精白力を調整する精米
機制御手段を設けたことを特徴とする。
米機の圧力室に米を圧送する精米スクリュウと、前記圧
力室の精白圧力を調整する抵抗体とを有し、該精米スク
リュウを駆動する精米用モータ及び抵抗体を移動する抵
抗体移動用モータにより精白力を調整することを共通に
し、動作方式や精米用モータの仕様が機種ごとに異なる
各種の精米機において、機種ごとに異なる精米の動作方
式や精米用モータの仕様に応じた機種別制御データを予
め記憶した機種別制御データ記憶手段と、精米機の機種
の設定をする機種設定手段と、該機種設定手段の設定状
態に応じて該機種別制御データ記憶手段に記憶された機
種別制御データを読込む機種別制御データ読込み手段
と、該機種別制御データ読込み手段で読込んだ機種別制
御データに応じ精米機を制御して精白力を調整する精米
機制御手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】機種設定器で機種設定すると、設定状態に応じ
活用する機種別制御データを読込み手段が記憶手段より
選択し読込む。精米機制御手段がこの読込んだデータに
より精米機を制御し精白力を調整する。
活用する機種別制御データを読込み手段が記憶手段より
選択し読込む。精米機制御手段がこの読込んだデータに
より精米機を制御し精白力を調整する。
【0008】 つぎに、精白圧力値を設定し精米機を始動
する。精米機の始動後に、比較手段が設定した精白圧力
値を実際の精白圧力値と比較する。そして精白圧力値制
御手段が、前記抵抗体移動用モータを駆動して抵抗体の
位置を変更し、実際の精白圧力値を設定した精白圧力値
に合致させる。
する。精米機の始動後に、比較手段が設定した精白圧力
値を実際の精白圧力値と比較する。そして精白圧力値制
御手段が、前記抵抗体移動用モータを駆動して抵抗体の
位置を変更し、実際の精白圧力値を設定した精白圧力値
に合致させる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に示して説明す
る。
る。
【0010】 図1は本発明を実施した自動制御装置の概
略図、図2は一回搗の精米機の全体図、図3は表示器と
精白圧力値設定スイッチの正面図、図4は通常運転の精
白圧力値を示す図、図5はクリーニング運転の精白圧力
値を示した図、図6は設定器の正面図、図7は機種設定
器での設定状態を示した図、図8〜図11はCPUの動
作を示すフローチャートである。
略図、図2は一回搗の精米機の全体図、図3は表示器と
精白圧力値設定スイッチの正面図、図4は通常運転の精
白圧力値を示す図、図5はクリーニング運転の精白圧力
値を示した図、図6は設定器の正面図、図7は機種設定
器での設定状態を示した図、図8〜図11はCPUの動
作を示すフローチャートである。
【0011】 自動制御装置1は、CPU2の入力側に機
種別制御データ記憶手段であるメモリ3、電流変換器
4、機種設定手段としての機種設定器5、タイマ設定ボ
タン6、クリーニング時間設定スイッチ7、精白圧力値
設定スイッチ12を接続し、CPU2の出力側に表示手
段としての表示器8、デジタル表示器9、抵抗体移動用
モータ11を接続してなる。
種別制御データ記憶手段であるメモリ3、電流変換器
4、機種設定手段としての機種設定器5、タイマ設定ボ
タン6、クリーニング時間設定スイッチ7、精白圧力値
設定スイッチ12を接続し、CPU2の出力側に表示手
段としての表示器8、デジタル表示器9、抵抗体移動用
モータ11を接続してなる。
【0012】 メモリ3は、ROM(リードオンリメモ
リ)などで構成し、予め全機種・全運転方式のデータを
記憶している。電流変換器4は精米用モータ10と接続
しており、精米用モータ10の負荷電流を電圧波形また
はデジタル化するものである。機種設定器5は図6に示
すもので、ディップスイッチD1〜D4を切替えること
により、パターンが変化する。ディップスイッチD1は
60Hzと50Hzを切替えるスイッチであり、D2〜
D4までが機種変更用のスイッチである。したがって、
本実施例では、8種類の機種まで対応できる。
リ)などで構成し、予め全機種・全運転方式のデータを
記憶している。電流変換器4は精米用モータ10と接続
しており、精米用モータ10の負荷電流を電圧波形また
はデジタル化するものである。機種設定器5は図6に示
すもので、ディップスイッチD1〜D4を切替えること
により、パターンが変化する。ディップスイッチD1は
60Hzと50Hzを切替えるスイッチであり、D2〜
D4までが機種変更用のスイッチである。したがって、
本実施例では、8種類の機種まで対応できる。
【0013】 タイマ設定ボタン6は、精米機の作動まで
の時間をセットするものであり、この時間をデジタル表
示器9が表示し、スタートスイッチ28等により精米を
開始し、デジタル表示器9に表示した数値をカウントダ
ウンし「0」になったら精米機が停止する。クリーニン
グ時間設定スイッチ7は、クリーニング運転必要時にク
リーニング運転時間を設定するもので、この設定された
時間だけクリーニング運転を行う。
の時間をセットするものであり、この時間をデジタル表
示器9が表示し、スタートスイッチ28等により精米を
開始し、デジタル表示器9に表示した数値をカウントダ
ウンし「0」になったら精米機が停止する。クリーニン
グ時間設定スイッチ7は、クリーニング運転必要時にク
リーニング運転時間を設定するもので、この設定された
時間だけクリーニング運転を行う。
【0014】 表示器8はLEDなどの発光器L1〜L7
で構成され、実際の精白圧力値を点灯して表示すると共
に、設定した精白圧力値を点滅して表示する。
で構成され、実際の精白圧力値を点灯して表示すると共
に、設定した精白圧力値を点滅して表示する。
【0015】 上記表示器8と精白圧力値設定スイッチ1
2は精米機の機壁に設ける。
2は精米機の機壁に設ける。
【0016】 精米機は循環式、一回搗のいずれでもよい
が一回搗のものを例に説明する。
が一回搗のものを例に説明する。
【0017】 図2において、13は精白転子で、その外
周を網製の除糠筒14で覆う。15は吸引ファンでその
吸引側は吸引パイプ16を介して除糠筒14の下方に接
続する。17は吸引ファン15の排出側に接続する排出
パイプで、先端排出口を機外の空気分離器18に接続す
る。
周を網製の除糠筒14で覆う。15は吸引ファンでその
吸引側は吸引パイプ16を介して除糠筒14の下方に接
続する。17は吸引ファン15の排出側に接続する排出
パイプで、先端排出口を機外の空気分離器18に接続す
る。
【0018】 19は穀粒ホッパで、シャッタ20を有す
るその底部排出口を精白転子13の始端部に連通する。
精白転子13の終端部の白米排出口21には、機壁に軸
着した槓杆22の下端に備える抵抗体23をのぞませ
る。
るその底部排出口を精白転子13の始端部に連通する。
精白転子13の終端部の白米排出口21には、機壁に軸
着した槓杆22の下端に備える抵抗体23をのぞませ
る。
【0019】 そして槓杆22の上端に縮小バネ24を介
し移動子25を連結する。移動子25は正逆転自在の抵
抗体移動用モータ11により旋回する水平な螺杆26に
螺通すると共に、移動子25の上部を螺杆26に平行な
回転防止用の案内溝27に摺動自在に挿入する。
し移動子25を連結する。移動子25は正逆転自在の抵
抗体移動用モータ11により旋回する水平な螺杆26に
螺通すると共に、移動子25の上部を螺杆26に平行な
回転防止用の案内溝27に摺動自在に挿入する。
【0020】 29−1,29−2は位置検出器であり移
動子25の位置を検出するもので、マイクロスイッチや
光センサなど位置検出できるものであればよい。30は
縮小バネ24の弾力調整用の係止孔で、必要に応じバネ
24を掛け換える。31は精白転子13回転用の入力プ
ーリで精米用モータ10とベルト伝動する。
動子25の位置を検出するもので、マイクロスイッチや
光センサなど位置検出できるものであればよい。30は
縮小バネ24の弾力調整用の係止孔で、必要に応じバネ
24を掛け換える。31は精白転子13回転用の入力プ
ーリで精米用モータ10とベルト伝動する。
【0021】 まず、ユーザーは、機種設定器5のディッ
プスイッチD1〜D4を設定し、機種に合致させる。た
とえば、D1〜D4すべてOFF(「0」)にすると、
機種名Aの60Hzタイプ、D1のみON(「1」)で
D2〜D4をOFFにすると、同じ機種名Aの50Hz
タイプになる。また、D2のみON、D1,D3,D4
をOFFにすると、機種名Bの60Hzタイプ、D1,
D2をON、D3,D4をOFFにすると同じ機種名B
の50Hzタイプになる(図7参照)。この機種設定器
5の設定状態に応じ、活用するデータを機種別制御デー
タ読込み手段としてのCPU2がメモリ3内より選択し
て読込む。これにより、循環式、一回搗の違い、精米用
モータの違い等を判断し、精白力の調整を行う。
プスイッチD1〜D4を設定し、機種に合致させる。た
とえば、D1〜D4すべてOFF(「0」)にすると、
機種名Aの60Hzタイプ、D1のみON(「1」)で
D2〜D4をOFFにすると、同じ機種名Aの50Hz
タイプになる。また、D2のみON、D1,D3,D4
をOFFにすると、機種名Bの60Hzタイプ、D1,
D2をON、D3,D4をOFFにすると同じ機種名B
の50Hzタイプになる(図7参照)。この機種設定器
5の設定状態に応じ、活用するデータを機種別制御デー
タ読込み手段としてのCPU2がメモリ3内より選択し
て読込む。これにより、循環式、一回搗の違い、精米用
モータの違い等を判断し、精白力の調整を行う。
【0022】 つぎに、ユーザーは精白圧力値設定スイッ
チ12で精白圧力値を設定し、運転開始までの時間をタ
イマ設定ボタン6で設定する。精白圧力値を上昇させる
場合はボタン12−1を下降させる場合はボタン12−
2を押す。タイマ設定ボタン6で設定したタイマ設定値
はデジタル表示器9に表示され、スタートスイッチ28
により精米機を始動し表示が0になると精米機は停止す
る。
チ12で精白圧力値を設定し、運転開始までの時間をタ
イマ設定ボタン6で設定する。精白圧力値を上昇させる
場合はボタン12−1を下降させる場合はボタン12−
2を押す。タイマ設定ボタン6で設定したタイマ設定値
はデジタル表示器9に表示され、スタートスイッチ28
により精米機を始動し表示が0になると精米機は停止す
る。
【0023】 始動後、精白圧力値設定スイッチ12で設
定した精白圧力値を比較手段としてのCPU2が実際の
精白圧力値と比較する。実際の精白圧力値は、精白圧力
値が上昇すると精白用モータ10の負荷電流が増大する
など、精白用モータ10の負荷電流と比例するので、精
白用モータ10の負荷電流を電流変換器4で変換した信
号と設定した精白圧力値を比較する。そして精米機制御
手段としてのCPU2が、抵抗体移動用モータ11を駆
動して抵抗体23を移動し、精白用モータ10の負荷電
流を変化させて実際の精白圧力値を変化させ、実際の精
白圧力値を精白圧力値設定スイッチ12で設定した精白
圧力値に合致させるよう制御する。この制御をすると負
荷の降下が阻止され、図4に示すように変動する。
定した精白圧力値を比較手段としてのCPU2が実際の
精白圧力値と比較する。実際の精白圧力値は、精白圧力
値が上昇すると精白用モータ10の負荷電流が増大する
など、精白用モータ10の負荷電流と比例するので、精
白用モータ10の負荷電流を電流変換器4で変換した信
号と設定した精白圧力値を比較する。そして精米機制御
手段としてのCPU2が、抵抗体移動用モータ11を駆
動して抵抗体23を移動し、精白用モータ10の負荷電
流を変化させて実際の精白圧力値を変化させ、実際の精
白圧力値を精白圧力値設定スイッチ12で設定した精白
圧力値に合致させるよう制御する。この制御をすると負
荷の降下が阻止され、図4に示すように変動する。
【0024】 以上のCPU2による制御は、図8〜図1
1に示すフローチャートに従う。図8〜図11中の丸数
字は別の図の該当丸数字のところに続くことを意味す
る。
1に示すフローチャートに従う。図8〜図11中の丸数
字は別の図の該当丸数字のところに続くことを意味す
る。
【0025】 精白圧力値設定スイッチ12で設定した精
白圧力値は、例えば図3のように、表示器8の発光器L
4を点滅させて表示する。精白用モータ10の負荷電流
を電流変換器4で変換した信号は、発光器L1〜L7の
うちの所定のものを点灯してリアルタイムで表示する。
したがって、ユーザーは点滅している発光器と点灯して
いる発光器から設定した精白圧力と、実際の精米機の精
白圧力の違いを把握できる。
白圧力値は、例えば図3のように、表示器8の発光器L
4を点滅させて表示する。精白用モータ10の負荷電流
を電流変換器4で変換した信号は、発光器L1〜L7の
うちの所定のものを点灯してリアルタイムで表示する。
したがって、ユーザーは点滅している発光器と点灯して
いる発光器から設定した精白圧力と、実際の精米機の精
白圧力の違いを把握できる。
【0026】 クリーニング運転が必要な場合は、クリー
ニング時間設定手段であるクリーニング時間設定スイッ
チ7を押しユーザーが設定した時間、クリーニング手段
が働き精白用モータ10を反転するなどのクリーニング
運転を行う。この場合は図5に示すように設定したクリ
ーニング時間tだけ遅れて通常運転と同じ制御を行うこ
とになる。クリーニング時間設定スイッチ7により米の
詰まった状態に応じクリーニング時間を適切に設定でき
る。
ニング時間設定手段であるクリーニング時間設定スイッ
チ7を押しユーザーが設定した時間、クリーニング手段
が働き精白用モータ10を反転するなどのクリーニング
運転を行う。この場合は図5に示すように設定したクリ
ーニング時間tだけ遅れて通常運転と同じ制御を行うこ
とになる。クリーニング時間設定スイッチ7により米の
詰まった状態に応じクリーニング時間を適切に設定でき
る。
【0027】
【発明の効果】このように、機種別制御データを記憶す
る機種別制御データ記憶手段と、精米機の機種の設定を
する機種設定手段と、該機種設定手段の設定状態に応じ
て該機種別制御データ記憶手段に記憶された機種別制御
データを読込む機種別制御データ読込み手段と、該機種
別制御データ読込み手段で読込んだ機種別制御データに
応じ精米機を制御して精白力を調整する精米機制御手段
を設けたので、精米の運転方式等にかかわらず機種が異
なった精米機であっても同じ制御装置を使用できる。こ
れにより、制御装置を大量生産できて安価なものとな
る。また、保守点検の面でも、一種類の制御装置である
ので簡便である。
る機種別制御データ記憶手段と、精米機の機種の設定を
する機種設定手段と、該機種設定手段の設定状態に応じ
て該機種別制御データ記憶手段に記憶された機種別制御
データを読込む機種別制御データ読込み手段と、該機種
別制御データ読込み手段で読込んだ機種別制御データに
応じ精米機を制御して精白力を調整する精米機制御手段
を設けたので、精米の運転方式等にかかわらず機種が異
なった精米機であっても同じ制御装置を使用できる。こ
れにより、制御装置を大量生産できて安価なものとな
る。また、保守点検の面でも、一種類の制御装置である
ので簡便である。
【図1】本発明の実施例の自動制御装置の概略図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例の精米機の全体図でその一部を
断面で示す。
断面で示す。
【図3】表示器と精白圧力値設定スイッチの正面図であ
る。
る。
【図4】通常運転の精白圧力値を示す図である。
【図5】クリーニング運転の精白圧力値を示した図であ
る。
る。
【図6】設定器の正面図である。
【図7】機種設定器での設定状態を示した図である。
【図8】CPUの動作を示すフローチャートである。
【図9】CPUの動作を示すフローチャートである。
【図10】CPUの動作を示すフローチャートである。
【図11】CPUの動作を示すフローチャートである。
1 自動制御装置 2 CPU 3 メモリ 5 機種設定器 6 タイマ設定ボタン 7 クリーニング時間設定スイッチ 10 精白用モータ 11 抵抗体移動用モータ 12 精白圧力値設定スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−176458(JP,A) 特開 平4−334556(JP,A) 特公 平1−12542(JP,B2) 特公 昭63−40140(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】 精米機の圧力室に米を圧送する精米スク
リュウと、前記圧力室の精白圧力を調整する抵抗体とを
有し、該精米スクリュウを駆動する精米用モータ及び抵
抗体を移動する抵抗体移動用モータにより精白力を調整
することを共通にし、動作方式や精米用モータの仕様が
機種ごとに異なる各種の精米機において、 機種ごとに異なる精米の動作方式や精米用モータの仕様
に応じた機種別制御データを予め記憶した機種別制御デ
ータ記憶手段と、 精米機の機種の設定をする機種設定手段と、 該機種設定手段の設定状態に応じて該機種別制御データ
記憶手段に記憶された機種別制御データを読込む機種別
制御データ読込み手段と、 該機種別制御データ読込み手段で読込んだ機種別制御デ
ータに応じ精米機を制御して精白力を調整する精米機制
御手段を設けたことを特徴とする精白力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4030148A JP2510920B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 精米機における精白力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4030148A JP2510920B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 精米機における精白力制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05192596A JPH05192596A (ja) | 1993-08-03 |
JP2510920B2 true JP2510920B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=12295685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4030148A Expired - Lifetime JP2510920B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 精米機における精白力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2510920B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0690430B2 (ja) * | 1986-08-06 | 1994-11-14 | コニカ株式会社 | 直接ポジハロゲン化銀写真感光材料 |
JPH0687474B2 (ja) * | 1987-07-07 | 1994-11-02 | 松下電子工業株式会社 | 並列テスタ |
JPH01176458A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 精米機 |
JP2634097B2 (ja) * | 1991-05-13 | 1997-07-23 | 株式会社クボタ | 精米機 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4030148A patent/JP2510920B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05192596A (ja) | 1993-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960130 |