JP2510661B2 - 接触安全な電気的なヒュ―ズホルダ - Google Patents

接触安全な電気的なヒュ―ズホルダ

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JP2510661B2
JP2510661B2 JP63064639A JP6463988A JP2510661B2 JP 2510661 B2 JP2510661 B2 JP 2510661B2 JP 63064639 A JP63064639 A JP 63064639A JP 6463988 A JP6463988 A JP 6463988A JP 2510661 B2 JP2510661 B2 JP 2510661B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載
された接触安全な電気的なヒューズホルダに関するもの
である。
[従来技術] この種のヒューズホルダは、米国特許第4,329,006号
明細書より公知である。
収容管の底に位置して一方のヒューズ挿入体端部キャ
ップに軸方向で接触する底部接点と、支持体の接続導体
を介して間接的に他方のヒューズ挿入体端部キャップに
接触する側部接点とを有する通常のヒューズホルダに対
して、米国特許第4,329,006号明細書によるヒューズホ
ルダは、全長が短かく、部品数が少なく、簡単な組み立
てにより構成できるという長所を有する。ロック解除さ
れた支持体が、ヒューズ挿入体の引き出し時および押込
み時に、収容管の同じ側にある両方の接点部材に対して
ヒューズ挿入体の両方の端部キャップを絶縁することに
より、ヒューズ挿入体交換時の接触安全性が生じる。し
かし、この支持体のヘッドは(軸方向の底部接点を有す
るヒューズホルダと異なり)ロック解除時に取出せない
ため、ヘッドを把持可能なように突出させねばならな
い。ヘッドを沈下させれば、引き出すのに困難であると
共に、手数がかかり、安全でない。収容管内にある接点
は、IEC529基準(IECとは国際電気技術委員会)により
規格されたテストフィンガを備えた支持体を取外した状
態でも、前方から接触できないため、このヒューズホル
ダは接触に対して安全ではあるが、しかし、手で容易に
ヘッドを取り出せるということは十分なチャイルドプル
ーフにならないことを意味する。というのは、遊んでい
る子供が薄い導電性の物品、例えば編み針等を入れてい
じくり回し、事故を起こすことがあるからである。
[発明が解決しようとする課題] この発明の課題は、これらの欠点を取り除き、経済的
に有利に製造でき、少なくとも十分に、有利には絶対的
に確実に接触すると共に取り扱いが簡単であり、しかも
導体部分に対して絶対的に接触安全なヒューズホルダを
提供することにある。
要するに、このようなヒューズホルダを一度組み立て
たならば、前方から導体部分に決して接触できないよう
にしなければならない。
[問題点を解決するための手段] この課題を解決するために、特許請求の範囲第1項ま
たは第2項で定義されたヒューズホルダが提供される。
その際、収容管が後方で開いているか又は閉じていて
もよい。
特許請求の範囲第1項によるヒューズホルダでは支持
体を収容管から完全に取外すことができ、それゆえ、線
材を入れてつつき回せば接点に接触する危険を生じる
が、特許請求の範囲第2項によるヒューズホルダでは、
支持体の少なくとも一部分が常に収容管内に留まって接
点への接近を妨げるため、接触完全性が絶対的である。
いずれにしろ、支持体の濫用のまたは故意でない運動
を避けるために、支持体を工具によってのみ取出せる位
置にもたらすことができることは極めて重要であり、そ
のため、支持体は有利にはハウジング内に完全に沈下さ
れて工具によってのみ回転可能に形成される。しかしこ
のようにすると、そのための所定の工具、例えばねじ回
し等により問題なくロック解除のための回転運動を行な
うことはできるが、前述の米国特許第4,329,006号明細
書の支持体は、収容管から取出すのに困難となる。
特許請求の範囲第1項に定義したヒューズホルダで
は、支持体及びハウジングがロックおよびロック解除時
に互いにねじの様に係合しているため、上述の欠点が回
避される。この場合、ロックされた支持体の前端部はハ
ウジングの適合する空所に沈下され、ロック解除の場合
のみねじ外される。
支持体のロック解除のための回転運動中に、ヒューズ
挿入体の両方の端部キャップがハウジングの接点部材か
ら隔離されると共に、引出し時に、押込み時とちょうど
同じ程度わずかに支持体が回転するので、支持体のトレ
イが端部キャップを接点部材から遮蔽する。
特許請求の範囲第2項に基づくヒューズホルダによれ
ば、導体部分への接触に対する絶対的な安全性が達成さ
れる。その場合、支持体がストッパーに当たるまでしか
引出せないため、支持体の端部は収容管内に留まる。こ
の支持体端部または収容管の直ぐ外にある部品を適当形
状に形成すれば、これらは収容管を閉鎖状態に保つこと
ができ、従って収容管内は接近不能となる。
このような簡単な形式で、所期の完全なチャイルドプ
ルーフが達成される。
さらに、全長が問題にならないときは、この発明によ
るヒューズホルダでは、工具なしに動かすことができる
突出ヘッドを支持体に設けることができる。
ハウジングから分離できない支持体からヒューズ挿入
体を簡便に取出すことができるように、この発明の有利
な構成では、支持体は完全に引出された状態で回転可能
である。これにより、トレイに弛く配置されたヒューズ
挿入体を取り出すことができる。差し込み可能な位置へ
支持体を戻し回転した後、新しいヒューズ挿入体を上方
から装入することができ、従ってヒューズ挿入体の交換
が問題なく行なわれる。
収容管が接点部材のための切欠きを有する側に、支持
体に設けた三部から成る溝に係合する突出部を有すると
有利である。
その場合、支持体の前端近くに溝のねじ部が設けられ
る。ねじ部に突出部が係合すると、支持体の回転によっ
て、収容管から支持体がねじ外され若しくは収容管へ支
持体がねじ込まれて、ロック解除若しくはロックを生じ
る。
それゆえ、支持体をロック状態で完全にハウジング内
に沈下されて取付けることができ、そのため、全長を大
きくしかつ別の部品を用いて安全性を得る必要がなく、
支持体を工具でしかロック解除できないようにすること
ができる。
しかし、また、それ自体周知な仕方で必要ならば突出
したヘッドを支持体に取付けることもできる。
支持体の後端部の近くに溝の環状部分を設ければ、支
持体が引き出されるさいに突出部がこの環状部分に係合
し、支持体の回転によりトレイを下に向ければ、トレイ
からヒューズ挿入体が滑落する。他方、トレイを上方に
向けると、ヒューズ挿入体の挿入が問題なく行なわれ
る。支持体内でのヒューズ挿入体の固定は不必要であ
り、このことは、支持体の製造およびヒューズ挿入体の
交換の際に有利である。
溝の前記部分間に、縦軸線に平行に、溝を連結する溝
部分が設けられており、支持体が引出されたり、押入れ
られるさいに突出部がこの溝部分に係合し、そのため支
持体は回転できず、従ってヒューズ挿入体の端部キャッ
プは接点部材から絶縁される。
支持体の後端部に、半径方向で弾性的な鉤片が装着さ
れ、収容管の前端部の近くにアンダカットされた環状肩
部の形状のストッパが設けられると有利である。
その場合、収容管内への支持体の組付けは、収容管の
前側へ支持体を挿入することにより簡単に行なうことが
できる。そのさい鉤片がストッパの後方に係合して、支
持体の完全な引出しを阻止する。それと同時に、突出部
が溝に挿入される。
ヒューズ挿入体を公知形式通り縦軸線に対して平行
に、しかし偏心して配置すると、ヒューズ挿入体は支持
体のロック時に、接点部材に接近可能であり、ロック解
除時に、接点部材から離される。このことは接触および
絶縁にとって効果的である。
ヒューズ挿入体を支持体内で固定的に締付ける必要が
ないので、トレイを切欠きなしに形成でき、従って支持
体はロック位置と同様に他の位置でも接点部材への接近
を確実に阻止する。
このことから、最小の費用で完全保護とも呼ぶべき最
大の安全性を達成できることが判る。
最初に述べた米国特許第4,329,006号明細書では、接
点部材は比較的わずかな弾性で形成され、その接続部も
含めて、互いに接近して位置し、そのため、今日要求さ
れる絶縁値が保証されない。その上、接点部材は外から
完全に自由に接近可能である。
この発明によるヒューズホルダは、この欠点を避ける
ために、ハウジング内で2つの壁(一方の壁は収容管の
壁である)間に、それも収容管の切欠きの両側に周方向
に延びる隙間が設けられ、この隙間内に、接点部材への
供給導体が切欠きの両側で縦軸線に対して平行に延びて
(従って互いに離されて)取り付けられる。接点部材は
切欠きに至る供給導体によって案内される。ハウジング
の後側で、供給導体から、突出した接続部がハウジング
から軸方向または側方向へ突出している。周方向に延び
るフレームを介して供給導体を所属の接点部材に結合
し、このフレーム内に接点部材を片持式に(縦軸線に対
して半径方向及び平行の向きを考慮して)突入させるこ
とにより、接点部材の特に良好な、耐久性を有するばね
特性を得ることができる。
[実施例] 図示のヒューズホルダ1は(ナット114は考えに入れ
ない)4つの部分、即ち絶縁プラスチックから成るハウ
ジング100と、ハウジング内に収容された両方の金属製
の接点ユニット121〜128,131〜138と、絶縁プラスチッ
クから成る支持体200とから成る。このヒューズホルダ
は、縦方向に作用するばね部材を必要としないため、極
めて短く製作される。このヒューズホルダ1は次のよう
にして製造できる。ハウジング100及び支持体200は、そ
れぞれ1作業工程でプラスチックから成形できる。両方
の接点ユニット121〜128,131〜138は適当な接点ばね材
料から押し抜き、曲げて作れる。これら接点ユニット12
1〜128および131〜138は、順次(まず第1に121〜12
8)、後方から縦軸線Aに対して平行にハウジング100の
隙間109内に差し込まれ、この隙間に正しい位置で係合
する。次いで第4図に示す状態となる。鉤片204を備え
た支持体200がハウジング100の収容管103内へ挿入さ
れ、その際、鉤片204はまず半径方向に湾曲され、次い
でストッパ112の後方で収容管103内で係止され、その結
果、支持体200(第8図で示すように)は紛失不能であ
る。次に、(場合によってはヒューズ挿入体300と一緒
に)装着した支持体200が更に収容管103内に押し込まれ
(第7図参照)、回転によってロックされる(第6図参
照)。
ヒューズホルダ1,ハウジング100および収容管103(第
1図、第2図では示されていない)の縦軸線Aはすべて
の図面に示されている。
ヒューズホルダの前側F及び後側Bが第1図と第4図
乃至第9図で共通して示されている。
断面で図示した配電盤Sと、配電盤に設けられた、ヒ
ューズホルダ1のハウジング100を差し込むための孔SL
(若干大き目に示す)と、ハウジング100上にある雄ね
じ山113と、雄ねじ上を移動するナット114とは第1図に
のみ示されている。第1図から判るように、フランジ10
1が配電盤Sの前側に当接しており、ハウジング100の残
りの部分が孔SLを貫通しており、雄ねじ113に螺合した
ナット114が、ハウジング100を所定位置に保持してい
る。さらに、ハウジング100の後端部から図面で下方へ
突出した接続部138が図示されており、この接続部はこ
の場合ハンダ付け用ラグとして形成されているが、他の
形態で例えばプラグまたはソケットとして形成されても
よい。
特に第2図から判るように、支持体のヘッド201の前
側にスリット210が設けられており、これによって、支
持体は第5図及び第6図に示すように支持体200のロッ
ク位置でハウジング100のフランジ101の凹所102内でね
じ回し(図示せず)によりロック解除のために回転可能
であり、かつこれによって、第5図、第6図に示すロッ
ク位置から、第7図に示すロック解除位置(ヘッド201
がハウジング100から把持可能に突出する)に移動可能
である。
そのさい収容管103内に突入した突出部111が(支持体
200のヘッド201とトレイ202との間の前方の結合部203に
設けた、溝206のねじ溝部分207内を走る(ロック解除時
とロック時とでは当然作用が反対となる)。
ロック解除時の回転運動により、支持体200のトレイ2
02と、トレイ内にあるヒューズ挿入体300とが一緒に回
転し、その結果トレイ202だけが接点部材121,131とヒュ
ーズ挿入体300の端部キャップ301との間に絶縁的に位置
する。両方の導電性の端部キャップ301は絶縁管(図示
せず)により機械的に、かつ溶断導体(図示せず)によ
り電気的に互いに結合されている。ヒューズ挿入体300
は縦軸線Aに対して偏心して位置し、ロック解除時には
相応して旋回される。
ロック解除状態(第7図)において、突出部111は溝2
06の(トレイ202の後側に形成した)まっすぐな縦溝部
分209の後側端部に位置し、そのため、支持体200は第7
図に示すロック解除位置から第8図で示す休止位置に移
行可能であり、その場合支持体は、収容管103からでき
るだけ遠くへ、換言すれば支持体200の後側端部に形成
した鉤片204がハウジング100の環状ストッパ112に当接
するまで直線的に引出される。
支持体200のこの引出し中に、突出部111は、縦溝部分
209内で縦溝部209の前側端部へ滑動し、溝206の(トレ
イ202と支持体200の鉤片204との間の後方の結合部205に
形成した)環状溝部分208内に達し、その結果、支持体2
00が縦軸線Aを中心として自由に回転可能となると共
に、第9図に示すヒューズ挿入体300の排出位置へ、か
つこの排出位置から再び第8図で示す休止位置へ移行可
能となり、これによってヒューズ挿入体300の交換を行
なうことができる。
その際、収容管103は常に、後方の結合部205により閉
鎖されたままであり、これにより所期の完全保護が保証
される。
接点部材121,131はそれぞれ、ばねアーム123,133に設
けた節122,132から成る。これらのばねアーム123,133は
所属のフレーム124,134内に突入している(このフレー
ムはばねとして役立ち、支持ばね125,135を有する)。
各フレーム124,134は2つの異なった長さの供給導体12
6,136の一方に設けられる。この供給導体は両方の接続
部128,138の一方に結合されている。それによって、接
点部材121,131に付属する接続部128,138は収容管103の
後側端部から軸方向に異なって遠くに離れ、従って明確
に離間される。フレーム124,134は供給導体126,136の異
なる側に非対称に延びており、従って供給導体126,136
は接点部材の節122,132が切欠き105内に位置したとき収
容管の壁104の切欠き105の異なる側に位置する。それに
よって接点部材、その供給導体および接続部の相互の良
好な絶縁が保証される。
両方の接点ユニット(それぞれのユニットは、接点部
材、フレーム、供給導体および接続部から成る)の確実
な保持は、壁104と壁106との隙間109内で行なわれる。
その場合各接続部128,138は外壁106の所属のスリット10
7内で保持され、係止ばね127,137が所属の切欠き108内
に係合することによって滑出が阻止される。
接点ユニット相互の遭遇は、隙間109の縦方向隔て部1
10により阻止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は配電盤部分に組付けた本発明ヒューズホルダの
側面図、第2図は配電盤および保持ナットを欠載して第
1図の矢印IIの方向から見たヒューズホルダの前端面
図、第3図は配電盤および保持ナットを欠載して第1図
の矢印IIIの方向からヒューズホルダを見た後端面図、
第4図は第2図のIV−IV線に沿ったハウジングの断面図
と支持体の側面図とを示す分解図、第5図は第4図に示
すハウジングと支持体とを組付けたロック状態をハウジ
ングを断面して示す図、第6図は第5図を軸線回りに角
90゜回転した図、第7図は支持体のロック解除位置を示
す図、第8図は支持体を最大に引出した位置を示す図、
第9図は支持体を第8図の位置から自軸線回りに角180
゜回転した図、第10図は第6図のXI−XI線に沿った断面
図、第11図は第7図のX−X線に沿った断面図を示す。 1……ヒューズホルダ、100……ハウジング、103……収
容管、104……収容管の壁、105……切欠き、106……
壁、107……スリット、108……切欠き、109……隙間、1
11……突出部、121,131……接点部材、124……フレー
ム、125,135……支持ばね、123,133……ばねアーム、12
6,136……供給導体、128,138……接続部、122,132……
節、200……支持体、202……トレイ、203……前方の結
合部、205……後方の結合部、206……溝、208……環状
溝部分、209……縦溝部分、300……ヒューズ挿入体

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁体により機械的にかつ溶断導体により
    電気的に相互に結合された導電性の2つの端部キャップ
    を有するヒューズ挿入体のため接触安全な電気的なヒュ
    ーズホルダであって、縦軸線に沿って延びる収容管を有
    する絶縁材料から成るハウジングが設けられており、収
    容管内に絶縁材料から成る支持体が設けられており、こ
    の支持体が挿入された作動状態で収容管を閉鎖するよう
    にロックすると共に縦軸線方に延びるヒューズ挿入体の
    ための同方向に延びるトレイを有しており、支持体が、
    縦軸線を中心とする回転によるロック解除後、別の回転
    運動なしに、収容管から縦軸線方向に、ヒューズ挿入体
    の交換を可能ならしめる休止位置に引出し可能であり、
    それぞれ外側の接続部に導電的に結合された、相互に電
    気的に絶縁されてハウジングに固定された2つの接点部
    材が、縦軸線に対して平行に壁に設けた切欠きを通し
    て、同一側で外側から半径方向で弾性的に収容管内に係
    合して、ロックされた支持体内にあるヒューズ挿入体の
    一方の端部キャップと共に導電的な接点を形成してお
    り、さらに支持体がロック解除状態と引出し時とで両方
    の端部キャップを接点部材に対して電気的に絶縁する形
    式のものにおいて、支持体(200)とハウジング(100)
    とはロック解除時若しくはロック時にねじ部(207,11
    1)によって互いに係合しており、これにより、支持体
    (200)が、ロック解除若しくはロックのための回転運
    動の途中で、縦軸線(A)の方向で収容管(103)から
    外されるか収容管内へ挿入されるように構成されている
    ことを特徴とする接触安全な電気的なヒューズホルダ。
  2. 【請求項2】絶縁体により機械的にかつ溶断導体により
    電気的に相互に結合された導電性の2つの端部キャップ
    を有するヒューズ挿入体のため接触安全な電気的なヒュ
    ーズホルダであって、縦軸線に沿って延びる収容管を有
    する絶縁材料から成るハウジングが設けられており、収
    容管内に絶縁材料から成る支持体が設けられており、こ
    の支持体が、挿入された作動状態で収容管を閉鎖するよ
    うにロックすると共に縦軸線方に延びるヒューズ挿入体
    のための同方向に延びるトレイを有しており、支持体
    が、縦軸線を中心とする回転によるロック解除後、別の
    回転運動なしに、収容管から縦軸線方向に、ヒューズ挿
    入体の交換を可能ならしめる休止位置に引出し可能であ
    り、それぞれ外側の接続部に導電的に結合された、相互
    に電気的に絶縁されてハウジングに固定された2つの接
    点部材が、縦軸線に対して平行に壁に設けた切欠きを通
    して、同一側で外側から半径方向で弾性的に収容管内に
    係合して、ロックされた支持体内にあるヒューズ挿入体
    の一方の端部キャップと共に導電的な接点を形成してお
    り、さらに支持体がロック解除状態と引出し時とで両方
    の端部キャップを接点部材に対して電気的に絶縁する形
    式のものにおいて、ヒューズ挿入体交換は完逐されるが
    収容管(103)は支持体によって閉鎖される程度に支持
    体(200)が収容管(103)から引抜き可能であることを
    特徴とする接触安全な電気的なヒューズホルダ。
  3. 【請求項3】支持体(200)とハウジング(100)とはロ
    ック解除時若しくはロック時にねじ部(207,111)によ
    って互いに係合しており、これにより、支持体(200)
    が、ロック解除若しくはロックのための回転運動の途中
    で、縦軸線(A)の方向で収容管(103)から外される
    か収容管内へ挿入されるように構成されている請求項2
    記載のヒューズホルダ。
  4. 【請求項4】ルーズにトレイ(202)内に位置するヒュ
    ーズ挿入体(300)を外方へ取出すために、支持体(20
    0)が休止位置において縦軸線(A)を中心にして回転
    可能である請求項2又は3記載のヒューズホルダ。
  5. 【請求項5】収容管(103)が、接点部材(121,131)用
    切欠き(105)を有している側に、突起(111)を備えて
    おり、該突起(111)が支持体(200)内の溝(206)内
    に係合し、該溝(206)が支持体(200)の一方の後端部
    近くにあるねじ部(207)、支持体(200)の前端部近く
    にある環状溝部分(208)及び、上記ねじ部(207)を環
    状溝部分(208)に接続する縦溝部分(209)を有してい
    る請求項1から4までのいずれか1項記載のヒューズホ
    ルダ。
  6. 【請求項6】支持体(200)の一方の後端部に半径方向
    でばね弾性的に圧縮可能な鉤片(204)が設けられてお
    り、該鉤片(204)が、組立中に行なわれる収容管(10
    3)内への支持体(200)の最初の押込みのさいに、収容
    管(103)内の環状のストッパ(112)の後側に係合せし
    められ、上記ストッパ(112)に対する対向ストッパと
    して収容管(103)からの支持体(200)の完全な引出し
    を防止する請求項1から4までのいずれか1項記載のヒ
    ューズホルダ。
  7. 【請求項7】支持体(200)がそのロックされた作業状
    態においてハウジング(100)内に完全に沈めて配置さ
    れており、かつ工具によりロック解除可能であり、かつ
    上記支持体(200)が他の全ての状態においては少なく
    とも部分的にケーシング(100)から突出しかつ工具に
    よりロック可能である請求項1から6までのいずれか1
    項記載のヒューズホルダ。
  8. 【請求項8】ヒューズ挿入体(300)が収容管(103)の
    縦軸線(A)に対して平行に、しかし偏心的に、支持体
    (200)内に配置可能である請求項1から7までのいず
    れか1項記載のヒューズホルダ。
  9. 【請求項9】トレイ(202)が切欠きを有していない請
    求項1から8までのいずれか1項記載のヒューズホル
    ダ。
  10. 【請求項10】ハウジング(100)が2つの壁(104,10
    6)の間に、それも収容管壁(104)の切欠き(105)の
    両サイドに、周方向に延びている間隙(109)を有して
    おり、該間隙(109)内に、それも切欠き(105)の両サ
    イドに、それぞれ1つの、縦軸線(A)に対して平行な
    電気的な供給導体(126,136)が、所属の一方の外側の
    接続部(128,138)から両接点部材(121,131)の所属の
    一方の接点部材へ延びており、かつ上記の各接点部材
    (121,131)が、縦軸線(A)に向って半径方向でみ
    て、縦軸線(A)に対して平行に、周方向に延びていて
    供給導体(126,136)に接続したフレーム部分(124,13
    4)の内部まで浸入している請求項1から9までのいず
    れか1項記載のヒューズホルダ。
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