JP2510272B2 - 透水性人工芝生の製造方法 - Google Patents

透水性人工芝生の製造方法

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JP2510272B2 JP1011437A JP1143789A JP2510272B2 JP 2510272 B2 JP2510272 B2 JP 2510272B2 JP 1011437 A JP1011437 A JP 1011437A JP 1143789 A JP1143789 A JP 1143789A JP 2510272 B2 JP2510272 B2 JP 2510272B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テニスコート等の運動施設或いは住宅のベ
ランダ等に用いられる透水性人工芝生の製造方法に関す
る。
(従来の技術) 従来、透水性人工芝生は、タフティング或いは編織等
の植毛加工により合成樹脂製の芝葉を基布に任意間隔で
植設し、この基布をベルトコンベア等で搬送しながら、
その裏面にゴムラテックスや低密度ポリエチレン等の熱
可塑性樹脂からなる裏打ち材を塗布もしくは積層し、次
いで100℃前後に加熱された乾燥室内を通過させること
によって裏打ち層を形成し、その後にニードルパンチン
グ装置等の穿孔機を用いて、又はその他の方法で、小径
の透水孔を穿つことによって製造する方法が汎用されて
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来例では、裏打ち層を形成している
ゴムラテックスや低密度ポリエチレン等が柔軟且つ強靭
な特性を示す為、大きな突き刺し力を必要とし、針刺し
を行っても孔が殆ど復元して完全な透水孔を形成するこ
とが出来ず、充分な透水性を発揮させることが難しいと
いう問題があった。特に、砂入りの人工芝の場合、砂の
荷重で透水孔が殆ど復元して閉塞されてしまうという問
題があった。
又、穿孔機の棒針を加熱して裏打ち層の抵抗を軽減す
ることを試みても、該裏打ち層で熱が奪われてしまう
為、大した改善案とはならなかった。
又、人工芝生を一旦製造後、長尺に巻き取った原反を
巻き戻しながら穿孔機に掛ける為、精密な孔開け位置を
定め難く、芝葉の植設部分(芝株)に針又は孔開け棒が
当った場合には、開孔せず、又開孔し得たとしても、芝
葉をもぎとってしまう場合があるという問題があった。
本発明の1は、裏打ち層を形成する前の段階で透水孔
を穿設して、穿孔機の抵抗軽減を図ると共にその後に裏
打ち層を形成しても透水性が損なわれない製造方法を提
供することを目的とする。
又、本発明の2は、上記発明方法の1に加えて、孔開
けの位置決めが容易で、正確に芝葉間を穿孔し得る製造
方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 1.合成樹脂製の芝葉が植設され、芝葉間に複数個の透水
孔が穿設された基布に、溶融もしくは半溶融状態にある
裏打ち材を塗布もしくは積層して裏打ち層を形成し、該
裏打ち層が未固化の段階で気体を高圧で吹きつけ、前記
透水孔に対応する部分を開孔することを特徴とする透水
性人工芝生の製造方法。
2.一方向に移送しつつある基布の表面に、芝葉の植設機
と該芝葉の植設機に近接した位置に穿孔機を並設した装
置を用いて、芝葉を植設すると共に該植設された芝葉間
に透水孔を穿設し、然る後、基布の裏面に、溶融もしく
は半溶融状態にある裏打ち材を塗布もしくは積層して裏
打ち層を形成し、該裏打ち層が未固化の段階で気体を高
圧で吹きつけ、前記透水孔に対応する部分を開孔するこ
とを特徴とする透水性人工芝生の製造方法。
3.穿孔機の穿孔用棒針が加熱棒であることを特徴とする
請求項1又は2項記載の透水性人工芝生の製造方法。
かくすることにより、上記目的が達成される。
本発明に於いて、基布は、ポリオレフィン系樹脂、ポ
リアミド系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリエチ
レンテレフタレート系樹脂等の熱可塑性樹脂からなり、
織布、不織布、又は編物等のシート状物の何れであって
もよい。
合成樹脂製の芝葉は、ポリプロピレン製割繊維のよう
な熱可塑性合成繊維等が好適に用いられる。
本発明に於いて、芝葉の植設機としてはタフティング
機、穿孔機としては上下動する棒針を備えたニードルパ
ンチ装置等が用いられる。
又、本発明の2では、穿孔機は芝葉の植設機に可及的
に近接して並設されていることが必要であって、芝葉を
植設した後、引き取っていく段階で該植設動作と連動し
て行われるのが好ましい。
又、本発明の2に於いては、基布に芝葉を植設し、透
水孔を穿設する工程と、裏打ち層を形成する工程とを分
割してもよく、或いは連続した一工程としてもよい。
本発明の2に於いて、基布に芝葉を植設後、該芝葉間
に正確に穿孔を行う為に、基布の左右のずれ、進行方向
の伸縮を調整する為の公知の手段、例えば光センサーを
使って、芝葉が植設されたピッチを連続的に穿孔機がキ
ャッチし、基布が通過する際に穿孔機の棒針がピッチ間
のところで高速で作動するよう工夫する等は任意であ
る。
本発明に於いて、孔開け棒に対応する位置に透孔を穿
設した受け板を、基布を挟んで対向する側に設け、カム
により該受け板に向けて往復動させるのが、小さい力で
必要な大きさの孔を開ける上から好ましい。
又、孔開け棒は、シート状物に貫通し易いよう、先端
を先細とするのが好ましく、直径は2乃至10mmとするの
が、好ましい。直径が2mmより小さい場合には、形成さ
れた透水孔が目詰まりし易い、10mmより大きい場合に
は、表面から孔が見え、砂入りの人工芝の場合には砂が
流出し易い。
又、孔の間隔は2〜50cmで、その面積は1〜100cm2
m2とするのが好ましい。
孔開け棒の加熱は、内部に発熱体を組み込むか、基部
の外面に発熱体を収縮して300℃以上に加熱することが
必要である。
(作用) 本発明の1及び2は、透水孔が穿設された基布に裏打
ち層を形成すると共に、該裏打ち層が未固化の段階で圧
送気体の圧力を利用して透水孔に対応する部分を開孔す
るので、透水孔の閉塞を免れると共に、透水孔の穿設に
要する穿孔機の力が小さくて済む。
本発明の2は、芝葉の植設機に近接した位置に穿孔機
を並設した装置を用いるので、基布の左右にずれ、進行
方向の伸縮の影響を殆ど受けることなく、正確に芝葉間
を穿孔することが出来る。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図に於いて、380cm幅のポリプロピレン製偏平糸
よりなる熱可塑性樹脂製基布1に、7600Dポリプロピレ
ン性割繊維からなる芝葉2を幅方向の密度約3mmピッ
チ、長さ方向の密度約5mmピッチ、高さ19mmに、偏心輪
3によって上下動する針4を有する芝葉の植設機5によ
り植設し、植設機5に近接してその直後に並設された穿
孔機10の、植設機5の該針4と連動して上下動する、内
部の中空部にニクロム線の発熱体を組み込み、300〜400
℃に加熱した直径3mmの先細の孔開け棒11を、該孔開け
棒11が挿通される透孔を穿設した受け板(図示せず)に
向けて往復動させて、基布1の芝葉非植設部分に裏面か
ら貫通させ、円形の透水孔を形成した基布12を得た。次
いで、基布12の裏面にゴムラテックス6を固形分換算で
500g/m2、コーターで塗着し、ゴムラテックスが未固化
の段階で高圧空気7を送風機(図示せず)から吹きつ
け、テンター式乾燥機を設置した乾燥室8で120乃至130
℃で加熱固化せしめて所定厚の裏打ち層9を形成した。
上記の方法で得られた人工芝生13は透水孔が裏打ち層
によって閉塞されることもなく、透水孔の周辺がささく
れ立つこともなかった。
該人工芝生に0.4〜1.2mm大の砂を25kg/m2充填し、透
水係数を測定したところ10-2cm/秒以上の値を得た。
前記方法に対して、芝葉を植設した基布の裏面にゴム
ラテックスを塗着し、加熱固化せしめた後、別工程で孔
開け棒で透水孔を穿つ方法では、運転開始後10分位で、
孔開け棒が芝葉非植設部分から位置ずれし、芝葉植設部
分に当った場合には開孔しなかった。
(発明の効果) 本発明の1及び2は、透水孔が穿設された基布に裏打
ち層を形成すると共に、該裏打ち層が未固化の段階で圧
送気体の圧力を利用して透水孔の閉塞を防止するので、
透水孔の穿設に要する穿孔機の力は小さくて済み、穿孔
機の棒針が加熱されたものであっても、裏打ち層で熱を
奪われることがなく、生産効率も向上する。
本発明の2は、芝葉の植設機に近接した位置に穿孔機
を並設した装置を用いるので、基布の左右のずれ、進行
方向の伸縮の影響を殆ど受けることなく、正確に芝葉間
を穿孔することが出来、本発明の1の基布に用いて好適
なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略説明図であって、
基布に芝葉を植設し、透水孔を穿設する迄の工程図、第
2図は同上で、芝葉の反対側に裏打ち材を塗布し、高圧
空気を吹きつけ乾燥するまでの工程図である。 1……基布、2……芝葉、5……芝葉の植設機、7……
高圧空気、9……裏打ち層、10……穿孔機、11……孔開
け棒。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂製の芝葉が植設され、芝葉間に複
    数個の透水孔が穿設された基布に、溶融もしくは半溶融
    状態にある裏打ち材を塗布もしくは積層して裏打ち層を
    形成し、該裏打ち層が未固化の段階で気体を高圧で吹き
    つけ、前記透水孔に対応する部分を開孔することを特徴
    とする透水性人工芝生の製造方法。
  2. 【請求項2】一方向に移送しつつある基布の表面に、芝
    葉の植設機と該芝葉の植設機に近接した位置に穿孔機を
    並設した装置を用いて、芝葉を植設すると共に該植設さ
    れた芝葉間に透水孔を穿設し、然る後、基布の裏面に、
    溶融もしくは半溶融状態にある裏打ち材を塗布もしくは
    積層して裏打ち層を形成し、該裏打ち層が未固化の段階
    で気体を高圧で吹きつけ、前記透水孔に対応する部分を
    開孔することを特徴とする透水性人工芝生の製造方法。
  3. 【請求項3】穿孔機の穿孔用棒針が加熱棒であることを
    特徴とする請求項1又は2項記載の透水性人工芝生の製
    造方法。
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