JP2509210B2 - 自動光入出力切換形光伝送装置 - Google Patents

自動光入出力切換形光伝送装置

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JP2509210B2 JP62061925A JP6192587A JP2509210B2 JP 2509210 B2 JP2509210 B2 JP 2509210B2 JP 62061925 A JP62061925 A JP 62061925A JP 6192587 A JP6192587 A JP 6192587A JP 2509210 B2 JP2509210 B2 JP 2509210B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2本の光ファイバとの接続関係を自動的に
補正する自動光入出力切換形光伝送装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、2本の光ファイバを用いて光信号の送受信を行
う光伝送装置としては、例えば第2図及び第3図のよう
なものがあった。以下、その構成を図を用いて説明す
る。
第2図は従来の光伝送装置の構成例とその使用例を示
す光伝送システム図である。この光伝送システムは同一
構造の第1と第2の光伝送装置1−1,1−2を備え、そ
の両光伝送装置1−1,1−2が2本の光ファイバ2−1,2
−2で相互に接続されている。第1の光伝送装置1−1
は、入力電気信号SiAを波長λ1の光信号に変換する電
気/光変換器(E/O)10−1、波長λ2の光信号を出力
電気信号SoBに変換する光/電気変換器(O/E)11−1、
電気/光変換器10−1の出力側に接続され光ファイバ2
−1と接続される第1の光入出力端子12−11,及び光/
電気変換器11−1の入力側に接続され光ファイバ2−2
と接続される第2の光入出力端子12−12で構成されてい
る。同様に第2の光伝送装置1−2は、入力電気信号Si
Bを波長λ2の光信号に変換する電気/光変換器(E/O)
10−2、波長λ1の光信号を電気信号に変換する光/電
気変換器(O/E)11−2、電気/光変換器10−2の出力
側に接続され光ファイバ2−2に接続される第1の光入
出力端子12−21、及び光/電気変換器11−2の入力側に
接続され光ファイバ2−1に接続される第2の光入出力
端子12−22で構成されている。
以上の構成において、第1の光伝送装置1−1に入力
電気信号SiAが供給されると、その入力電気信号SiAは電
気/光変換器10−1で波長λ1の光信号に変換され、そ
れが第1の光入出力端子12−11及び光ファイバ2−1を
通して第2の光伝送装置1−2の第2の光入出力端子12
−22へ伝送された後、光/電気変換器11−2で出力電気
信号SoAに変換されて出力される。また、第2の光伝送
装置1−2に入力電気信号SiBが供給されると、その入
力電気信号SiBは電気/光変換器10−2で波長λ2の光
信号に変換され、それが第1の光入出力端子12−21及び
光ファイバ2−2を通して第1の光伝送装置1−1の第
2の光入出力端子12−12へ伝送された後、光/電気変換
器11−1で出力電気信号SoBに変換されて出力される。
この種の光伝送システムでは、同一構造の第1と第2
の光伝送装置1−1,1−2を対向配置しているため、2
本の光ファイバ2−1,2−2を交差接続している。そし
て第1と第2の光伝送装置1−1,1−2間の距離が長い
場合の配線例を第3図に示す。
第3図は第2図と同様に、第1,第2の光伝送装置1−
1,1−2を用いた光伝送システム図である。この伝送シ
ステム図では、両端に2極用光コネクタ20−1a,20−2b
〜20−Na,20−Nbを有するN個の光ケーブル20−1〜20
−Nと、二対の入出力端子21a,21a,21b,21bを有しそれ
らの入出力端子21a,21bと21a,21bが交差接続された変換
光コネクタ21とを用い、第1の光伝送装置1−1の入出
力端子12−11,12−12にN個の光ケーブル20−1〜20−
Nを順次接続し、その最後段の光ケーブル20−Nの接続
関係を変換光コネクタ21で逆にして第2の光伝送装置1
−2の入出力端子12−21,12−22に接続している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の装置では、対向する第1,第
2の光伝送装置1−1,1−2の入力と出力を常に意識し
てそれらを光ファイバ2−1,2−2で接続するか、ある
いは光ケーブル20−1〜20−N及び変換光コネクタ21で
接続しなければならず、接続作業に手数を要するばかり
か、時として誤って接続するという問題点があった。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点として、接
続作業に手数を要する点と、誤配線の点について解決し
た自動光入出力切換形光伝送装置を提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、2本の光フ
ァイバとの接続関係を自動的に補正する自動光入出力切
換形光伝送装置において、前記2本の光ファイバにそれ
ぞれ接続される第1,第2の光入出力端子と、入力電気信
号を光信号に変換する電気/光変換器と、光信号を出力
電気信号に変換する光/電気変換器と、前記電気/光変
換器の出力側及び光/電気変換器の入力側と前記第1,第
2の光入出力端子との間を切換え接続する光スイッチ回
路と、前記光/電気変換器の出力状態に応答して前記光
スイッチ回路を切換え制御する制御回路とを、備えてい
る。
そして、前記制御回路は、電源投入時に前記光スイッ
チ回路の接続状態を初期状態に設定し、電源投入後は前
記光/電気変換器における出力電気信号の出力時に前記
光スイッチ回路の接続状態を変化させず、かつ前記出力
電気信号の非出力時に前記光スイッチ回路の接続状態を
逆にする構成にしている。
(作 用) 本発明によれば、以上のように光伝送装置を構成した
ので、電源が投入されると、制御回路によって光スイッ
チ回路の接続状態が初期状態に設定された後、光伝送装
置が動作状態へ移行する。この動作状態では、入力電気
信号が電気/光変換器で光信号に変換され、この光信号
が、前記初期状態に設定された光スイッチ回路を通して
第1または第2の光入出力端子へ出力され、光ファイバ
へ送出される。
一方、光ファイバから送られてきた光信号は、第2ま
たは第1の光入出力端子に入力され、光スイッチ回路を
通して光/電気変換器で出力電気信号に変換される。こ
の時、前記光/電気変換器から出力電気信号が出力され
なければ、制御回路の制御によって光スイッチ回路の接
続状態が逆の状態に切換えられる。そのため、対向する
2つの光伝送装置を2本の光ファイバで接続して光伝送
システムを構成する場合、対向する2つの光伝送装置の
送受信の方向を意識せずにこれらに2本の光ファイバを
接続しても、対向する2系統の光伝送路が自動的に形成
される。従って、前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 第1図(1),(2)は本発明の実施例に係る光伝送
装置の構成及びその使用例を示す光伝送システム図であ
る。
第1図(1)において、光伝送装置30−1は2本の光
ファイバ31−1,31−2に接続されるもので、その各光フ
ァイバ31−1,31−2にそれぞれ接続される第1,第2の入
出力端子40−11,40−12、入力電気信号SiAを波長λ1の
光信号に変換する電気/光変換器(E/O)41−1、波長
λ2の光信号を出力電気信号SoBに変換する光/電気変
換器42−1、及び端子43−1a,43−1b,43−1c,43−1dを
有する2極の光スイッチ回路43−1を備え、その光スイ
ッチ回路43−1の端子43−1aが電気/光変換器41−1の
出力側に、その端子43−1bが入出力端子40−11に、その
端子43−1cが光/電気変換器42−1の入力側に、その端
子43−1dが入出力端子40−12にそれぞれ接続されてい
る。
光スイッチ回路43−1は、端子43−1aと端子43−1bま
たは43−1dとの間、および端子43−1cと端子43−1bまた
は43−1dとの間が切換え接続される回路であり、ミラー
等で構成され、制御回路44−1に接続されている。制御
回路44−1は、光/電気変換器42−1の出力に基づき光
スイッチ回路43−1の切換え動作を制御する回路であ
り、電源投入時には光スイッチ回路43−1の接続状態を
初期状態、すなわち端子43−1aと43−1bを、端子43−1c
と43−1dをそれぞれ接続し、さらに光/電気変換器42−
1の出力があるときには光スイッチ回路43−1の接続状
態を変化させず、その光/電気変換器42−1の出力が無
い場合には光スイッチ回路43−1の接続状態を逆にする
機能を有している。またこの制御回路44−1は、光/電
気変換器42−1の出力が無いために、ある設定時間内に
光スイッチ回路43−1の接続状態が所定の回数(N回)
以上変化した場合には警報出力ALMを発生する機能を有
している。
以上のような光伝送装置30−1を用いて光伝送システ
ムを構成する場合、その光伝送装置30−1と同一構造の
光伝送装置30−2を光ファイバ31−1,31−2の他方に接
続する。この光伝送装置30−2は、光ファイバ31−2に
接続される第1の入出力端子40−21、光ファイバ31−1
に接続される第2の入出力端子40−22、入力電気信号Si
Bを波長λ2の光信号に変換する電気/光変換器41−
2、波長λ1の光信号を出力電気信号SoAに変換する光
/電気変換器42−2、端子43−2a,43−2b,43−2c,43−2
dを有する光スイッチ回路43−2、及びその光スイッチ
回路43−2の切換え動作を制御する制御回路44−2で構
成されている。
第1図(2)は第1図(1)と同一の光伝送システム
図であるが、2本の光ファイバ31−1,31−2の接続状態
が第1図(1)と異なり、各伝送装置30−1,30−2の第
1の入出力端子40−11と40−21が光ファイバ31−1で、
第2の入出力端子40−12と40−22が光ファイバ31−2
で、それぞれ一対一に接続されている。
第4図は第1図の動作を示すフローチャートであり、
この第4図を参照しつつ第1図の動作を説明する。
ステップ50で電源を投入すると、第1図(1)の制御
回路44−1,44−2はステップ51において光スイッチ回路
43−1,43−2を初期状態に設定し、一方の光スイッチ回
路43−1の端子43−1aと43−1bを、端子43−1cと43−1d
をそれぞれオン状態にすると共に、他方の光スイッチ回
路43−2の端子43−2aと43−2bを、端子43−2cと43−2d
をそれぞれオン状態にする。
すると、一方の光伝送装置30−1に供給された入力電
気信号SiAは、電気/光変換器41−1で波長λ1の光信
号に変換され、その光信号がスイッチ回路43−1の端子
43−1a,43−1b、第1の入出力端子40−11、及び光ファ
イバ31−1を通して他方の光伝送装置30−2の第2の入
出力端子40−22へ伝送される。第2の入出力端子40−22
へ伝送された波長λ1の光信号は、スイッチ回路43−2
の端子43−2d,43−2cを通して光/電気変換器42−2で
出力電気信号SoAに変換された後、出力される。次に、
他方の光伝送装置30−2に供給された入力電気信号SiB
は、電気/光変換器41−2で波長λ2の光信号に変換さ
れ、スイッチ回路43−2の端子43−2a,43−2b、第1の
入出力端子40−21、及び光ファイバ31−2を通して一方
の光伝送装置30−1の第2の入出力端子40−12へ伝送さ
れ、光スイッチ回路43−1の端子43−1d,43−1cを通し
て光/電気変換器42−1で出力電気信号SoBに変換され
た後、出力される。
ここで、両光伝送装置30−1,30−2の制御回路44−1,
44−2は、ステップ52において光/電気変換器42−1,42
−2の出力状態を監視し、共に出力電気信号SoB,SoAが
「有り」の状態であるから、光スイッチ回路43−1,43−
2の接続状態をそのまま保持して光信号の伝送を継続さ
せる。
ところが、第1図(2)のように光ファイバ31−1,31
−2が平行に接続されている場合、ステップ51で光スイ
ッチ回路43−1,43−2が初期状態に設定され、一方の光
伝送装置30−1から他方の光伝送装置30−2へ光ファイ
バ31−1を介して波長λ1の光信号が伝送されると、光
/電気変換器42−2から出力電気信号SoAが出力されな
い。そのため、ステップ52において制御回路44−2は光
/電気変換器42−2の出力状態「無し」を検出し、ステ
ップ53でスイッチ回路43−2の接続状態を反転し、端子
43−2aと43−2dを、端子43−2cと43−2bをそれぞれオン
状態にする。すると、光ファイバ31−1上を伝送される
波長λ1の光信号は、第1の入出力端子40−21、及びス
イッチ回路43−2の端子43−2b,43−2cを通して光/電
気変換器42−2で出力電気信号SoAに変換されて出力さ
れるため、ステップ54を通ってステップ52に戻り、制御
回路44−2が光/電気変換器42−2の出力状態「有り」
を検出してスイッチ回路43−2の接続状態をそのまま保
持させる。次に、他方の光伝送装置30−2に入力電気信
号SiBが供給されると、その入力電気信号SiBは電気/光
変換器41−2で波長λ2の光信号に変換され、スイッチ
回路43−2の端子43−2a,43−2d、第2の入出力端子40
−22、及び光ファイバ31−2を通して一方の光伝送装置
30−1の第2の入出力端子40−12へ伝送され、スイッチ
回路43−1の端子43−1d,43−1cを通して光/電気変換
器42−1で出力電気信号SoBに変換された後、出力され
る。
次に、第1図(2)の光ファイバ31−2が切断された
と仮定する。光ファイバ31−2上の波長λ2の光信号が
一方の光伝送装置30−1へ伝送されなくなるため、制御
回路44−1はステップ52で光/電気変換器42−1の出力
状態「無し」を検出し、ステップ53で光スイッチ回路43
−1の接続状態を反転し、その端子43−1aと43−1dを、
その端子43−1cと43−1bをそれぞれオン状態にする。こ
れにより、電気/光変換器41−1で変換された波長λ1
の光信号も他方の光伝送装置30−2へ伝送されなくなる
ため、制御回路44−2は光スイッチ回路43−2の接続状
態を反転させる。そしてこのような光スイッチ回路43−
1,43−2の反転動作が繰り返されると、制御回路44−1,
44−2はステップ54においてある設定時間内に光スイッ
チ回路43−1,43−2がN回以上反転したか否かを検出
し、N回以上反転した場合にはステップ55において警報
出力ALMを発生する。
本実施例では、制御回路44−1,44−2により光スイッ
チ回路43−1,43−2を切換え制御するようにしたので、
2本の光ファイバ31−1,31−2を用いて2つの光伝送装
置30−1,30−2を平行接続あるいは交差接続し、さらに
相手側装置の送受の方向が第1図(1),(2)のよう
な方向、あるいは第1図(1)の光ファイバ31−1上を
逆方向に波長λ2の光信号を伝送すると共に、光ファイ
バ31−2上を逆方向に波長λ1の光信号を伝送したり、
さらに第1図(2)の光ファイバ31−1上を逆方向に波
長λ1の光信号を伝送すると共に、光ファイバ31−2上
を逆方向に波長λ2の光信号を伝送する場合でも、光ス
イッチ回路43−1,43−2が自動的に切換わり、円滑な光
信号の伝送が行える。そのため、対向する光伝送装置30
−1,30−2の送受の方向を意識せずに光ファイバ31−1,
31−2で接続でき、それによって従来のような変換光コ
ネクタ21が不要になると共に、配線作業の容易化と、誤
配線という問題もなくなる。また、2本の光ファイバ31
−1,31−2の内、1本が切断した場合、制御回路44−1,
44−2が警報出力ALMを発生するので、それによって切
断事故に対する修復作業を行える。
また、ステップ54において光スイッチ回路43−1,43−
2が設定時間内にN回以上反転した場合に、その光スイ
ッチ回路43−1,43−2を切換え制御して時分割で送受信
を継続する機能を制御回路44−1,44−2に付加すれば、
2本の光ファイバ31−1,31−2中の1本が切断しても、
残る1本で波長λ1,λ2の光信号の送受信が継続でき、
それによって装置の信頼性が向上する。
以上の説明は、それぞれの装置の送信波長が異るとい
う前提で行ったが、λ1=λ2であっても良い。
第5図は第1図の光伝送装置30−1,30−2のうち、例
えば一方の光伝送装置30−1の実装例を示す斜視図であ
る。この光伝送装置30−1は、電気/光変換器(E/O)4
1−1、光/電気変換器(O/E)42−1、光スイッチ回路
43−1、及び制御回路44−1が光電子集積回路(以下、
OEICという)で構成され、それらが基板50上に形成され
ている。このように光伝送装置30−1,30−2をOEICで構
成すれば、装置の小形化が図れるばかりか、高精度化と
低コスト化が可能となる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、制御回
路により光スイッチ回路を切換え制御するようにしたの
で、対向する光伝送装置の送受の方向を意識せずに2本
の光ファイバを接続しても、自動的に対向する2系統の
光伝送路を形成することができる。これにより配線作業
の容易化と、誤配線の問題を解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(1),(2)は本発明の実施例に係る光伝送装
置の構成及びその使用例を示す光伝送システム図、第2
図及び第3図は従来の光伝送装置の構成例とその使用例
を示す光伝送システム図、第4図は第1図の動作フロー
チャート、第5図は第1図の実装例を示す光伝送装置の
斜視図である。 30−1,30−2……光伝送装置、31−1,31−2……光ファ
イバ、41−1,41−2……電気/光変換器、42−1,42−2
……光/電気変換器、43−1,43−2……光スイッチ回
路、44−1,44−2……制御回路、40−11,40−12,40−2
1,40−22……入出力端子、SiA,SiB……入力電気信号、S
oA,SoB……出力電気信号。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2本の光ファイバにそれぞれ接続される第
    1,第2の光入出力端子と、 入力電気信号を光信号に変換する電気/光変換器と、 光信号を出力電気信号に変換する光/電気変換器と、 前記電気/光変換器の出力側及び光/電気変換器の入力
    側と前記第1,第2の光入出力端子との間を切換え接続す
    る光スイッチ回路と、 前記光/電気変換器の出力状態に応答して前記光スイッ
    チ回路を切換え制御する制御回路とを備え、 前記制御回路は、電源投入時に前記光スイッチ回路の接
    続状態を初期状態に設定し、電源投入後は前記光/電気
    変換器における出力電気信号の出力時に前記光スイッチ
    回路の接続状態を変化させず、かつ前記出力電気信号の
    非出力時に前記光スイッチ回路の接続状態を逆にする構
    成にしたことを特徴とする自動光入出力切換形光伝送装
    置。
  2. 【請求項2】前記制御回路は、前記出力電気信号の非出
    力時において前記光スイッチ回路の接続状態が設定時間
    内に所定の回数以上変化したときには警報出力を発生す
    る構成にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の自動光入出力切換形光伝送装置。
  3. 【請求項3】前記制御回路は、前記出力電気信号の非出
    力時において前記光スイッチ回路の接続状態が設定時間
    内に所定の回数以上変化したときに、前記光スイッチ回
    路を切換え制御して時分割で送受信を継続する構成にし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動光
    入出力切換形光伝送装置。
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