JP2509048B2 - 密封・排出手段を内蔵する流体移送管継手組立体 - Google Patents

密封・排出手段を内蔵する流体移送管継手組立体

Info

Publication number
JP2509048B2
JP2509048B2 JP4168711A JP16871192A JP2509048B2 JP 2509048 B2 JP2509048 B2 JP 2509048B2 JP 4168711 A JP4168711 A JP 4168711A JP 16871192 A JP16871192 A JP 16871192A JP 2509048 B2 JP2509048 B2 JP 2509048B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
annular
mounting members
fluid
flow path
primary seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4168711A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05203085A (ja
Inventor
ジェフリー・グロバー
スコット・アンソニー・ジョーンズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH05203085A publication Critical patent/JPH05203085A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2509048B2 publication Critical patent/JP2509048B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • F16L23/16Flanged joints characterised by the sealing means
    • F16L23/167Flanged joints characterised by the sealing means in connection with the appearance or detection of leaks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L2201/00Special arrangements for pipe couplings
    • F16L2201/30Detecting leaks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連米国特許出願】本発明の内容と関連するものを扱
った同時係属米国特許出願を次に示す。なお、これは本
発明の譲受人(本件出願人)に譲渡されたものである。
グロヴァー(Jeffrey Glover)により発明された「管継
手(Tube Coupling)」についての1990年1月31日
付米国特許出願第473217号。
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はガスタービンエンジンに
関し、特に、このようなエンジンで用いる、密封・排出
手段を内蔵する流体移送管継手組立体に関する。
【0003】
【従来の技術】ガスタービンエンジンには通例コアエン
ジンが含まれ、カウルで覆われている。コアエンジン
は、それに入る空気を圧縮する圧縮機と、燃料を圧縮空
気と混合した後燃やして高エネルギーガス流を生成する
燃焼器と、このガス流からエネルギーを抽出して圧縮機
を駆動する第1または高圧タービンとを有する。
【0004】カウルで覆われたコアエンジンの区域は
「火災域(fire zone)」として知られている。可燃流体
を送給する管は火災防止規則に適合するように設けられ
なければならない。例えば、火災域内の燃料送給管は
093℃(2000゜F)に5分間耐えられなければな
らず、また送油管は1093℃(2000゜F)に15
分間耐えられなければならない。さらに、諸構成部は単
一の故障だけでは火災にいたる発火が起こらないように
設計され、従って、ほとんどの場合、二重の故障が起こ
らなければ火災発火は起こり得ない。
【0005】火災域における火災防止のためには、可燃
流体の漏流を点火源、例えば、その流体の自然発火温度
以上の火花または表面に接触させないようにする構成部
設計が必要である。可燃流体を漏らすおそれのある一つ
の漏洩源は火災域内の流体移送管相互間の継手である。
流体の漏れは通例、整備の間違い、シール表面の損傷、
過大圧力および(または)好ましくない環境によって生
ずる緩みによる。可燃流体が漏れて火災を起こすおそれ
を全く除去しないまでも減少させる継手設計の改良が絶
えず要求されている。
【0006】
【発明の概要】本発明は上述の要求に応じて設計した流
体移送管継手組立体を提供する。本発明の管継手組立体
には密封・排出手段が組込まれ、この手段は第1に流体
の漏れの発生を完全に防ぐように、そして第2に、漏れ
が発生した場合、漏れる流体が管継手組立体を出る方向
を、漏流が自然発火温度に接するおそれを最少にするよ
うに選定した方向に限定するように設計される。流体漏
流の選定方向は点火源から離れる向きにすることができ
る。本発明の流体移送管継手組立体は可燃性のまたは危
険な流体を通す管を備えた任意の装置に適用可能である
が、特に、火災防止が主要課題である飛行乗物に好適で
ある。
【0007】従って、本発明はガスタービンエンジン用
の流体移送管継手組立体の提供を目ざすものである。こ
の管継手組立体は、各々が内側ハブ部と外側フランジ部
を含む1対の取付部材と、両取付部材の外側フランジ部
間に設けた密封・排出手段と、両取付部材をそれらの外
側フランジ部において互いに着脱自在に固定する手段と
からなる。
【0008】両取付部材の内側ハブ部は少なくとも1対
のそれぞれの流体移送中空管の端部に取付け可能であ
る。また、両内側ハブ部は、少なくとも一つの流路を画
成して中空管相互間の連通をもたらすように相互に対し
て配置される。両取付部材の外側フランジ部は、それぞ
れの内側ハブ部にそれらから半径方向外方に延在するよ
うに取付けられる。また、両外側フランジ部は、両取付
部材間に環状境界域を画成するように相互に対して配置
され、この環状境界域は前記流路から両取付部材の外部
へ漏れるおそれのある流体の経路となる。
【0009】密封・排出手段は両取付部材の外側フラン
ジ部間の境界域に配設される。密封・排出手段は、両取
付部材間の環状境界域内に設けた内側環状1次シールを
含み、この1次シールは、両内側ハブ部の流路から両取
付部材の外部へ漏れるおそれのある流体の経路を閉塞す
るように該流路を囲んでいる。また、密封・排出手段
は、両取付部材間の環状境界域内に設けた排出路を含
む。この排出路は、1次シールが故障した場合に前記流
路から両取付部材の外部へ漏れるおそれのある流体の経
路と交差するように内側環状1次シールを囲んでいる。
【0010】さらに、密封・排出手段は、両取付部材間
の環状境界域内に設けた外側環状2次シールを含む。こ
の外側環状2次シールは、1次シールと排出路とが故障
した場合に前記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそ
れのある流体の経路を閉塞するように排出路を囲んでい
る。本発明の上記および他の特徴と利点と達成事項を明
らかにするため、次に添付図面により本発明の実施例を
詳述する。
【0011】
【実施例の記載】以下の説明において、同符号は全図を
通じて同部分または対応部分を表す。また、以下の説明
における「前方」、「後方」、「左」、「右」、「上
方」、「下方」等の用語は便宜上の用語であって本発明
を限定するものではないことを理解されたい。
【0012】添付図面の全図において本発明の流体移送
管継手組立体の4つの実施例を総体的に10で示す。管
継手組立体10はガスタービンエンジン(図示せず)で
の使用に特に適するが、可燃流体または危険な流体を通
す管を備えた他の装置にも適用可能である。基本的に、
各実施例の管継手組立体10は1対の取付部材12、1
4を含み、各取付部材は少なくとも一つの内側ハブ部1
2A、14Aと、外側フランジ部12B、14Bとを有
する。また、管継手組立体10の各具体例は、取付部材
12、14の外側フランジ部12B、14B間に設けた
密封・排出手段16と、取付部材12、14を外側フラ
ンジ部12B、14Bにおいて互いに着脱自在に固定す
る手段18とを含んでいる。固定手段18は、好ましく
は、取付部材12、14の外側フランジ部12B、14
Bを貫通するように形成された相隔たる複数対の整合可
能な開口20と、これらの対をなす整合開口20に着脱
自在に挿通されかつ締付けられて取付部材12、14を
互いに固定する複数の締結具22とで構成される。
【0013】取付部材12、14の内側ハブ部12A、
14Aは、例えば従来の溶接または他の任意の適当な技
術により、それぞれの流体移送中空管24の端部24A
に取付け可能である。内側ハブ部12A、14Aは取付
部材12、14を貫通する開口を画成しており、これら
の開口は互いに整合して少なくとも一つの流路26を形
成し中空管24の端部24A相互間の連通をなす。
【0014】取付部材12、14の外側フランジ部12
B、14Bは、それぞれの内側ハブ部12A、14Aに
取付けられ、それらから半径方向外方に延在する。外側
フランジ部12B、14Bは、取付部材12、14間に
環状境界域28を画成するように相互に対して配置され
る。この環状境界域28は本来、流路26から取付部材
12、14の外部へ漏れるおそれのある流体の経路とな
る。
【0015】管継手組立体10の4つの具体例は相異な
る密封・排出手段16を有する。密封・排出手段16
は、第1に流体の漏れの発生を完全に防ぐように、そし
て第2に、漏れが発生した場合、漏れる流体が管継手組
立体を次のような態様で、すなわち、漏流により危害が
生ずるおそれを最少にするように選定された態様で流出
するように設計される。
【0016】管継手組立体10の4つの相異なる密封・
排出手段16は、共通の相互関係に配置された同じ基本
構成部を有する。これらの基本構成部は取付部材12、
14間、特にそれらの外側フランジ部12B、14B間
の境界域28に配設される。これらの基本構成部は、流
路26から取付部材12、14の外部へ漏れるおそれの
ある流体の経路を閉塞するように流路26を囲む内側環
状1次シール30と、1次シール30がなんらかの理由
で故障した場合にそれから取付部材12、14の外部へ
漏れるおそれのある流体の経路と交差するように内側環
状1次シール30を囲む排出路32と、1次シール30
と排出路32とがなんらかの理由で故障した場合に排出
路32から取付部材12、14の外部へ漏れるおそれの
ある流体の経路を閉塞するように排出路32を囲む外側
環状2次シール34とを含んでいる。内側環状1次シー
ル30と外側環状2次シール34と中間排出路32は全
て相隔たっている。
【0017】内側環状1次シール30と外側環状2次シ
ール34はそれぞれ環状溝36、38と、溝36、38
内に配置した環状Oリング40、42とからなる。排出
路32は連続環状主部32Aと、線形末端部32Bとか
らなる。排出路32の環状主部32Aは内側1次シール
30の全周にわたる流体漏流を受入れ捕集し得る。排出
路32の線形末端部32Bは流体捕集主部32Aと連通
しておりそして管継手組立体10の外部に達している。
排出路32の末端部32Bは環状主部32Aに捕集され
た流体を受入れその流体を管継手組立体10の外部に導
きそこで排出し得る。
【0018】図1と図2における管継手組立体10の第
1具体例について説明すると、内側環状1次シール30
と外側環状2次シール34と中間排出路32は一つの取
付部材12の内向き表面44に形成されている。排出路
32の末端部32Bはその環状主部32Aの面とほぼ垂
直に取付部材12の外面46まで延在する。外側環状2
次シール34の形状は方形であるのに対し、内側環状1
次シール30の形状は円形である。整合開口20は内側
環状1次シール30の位置と外側環状2次シール34の
位置との間で外側フランジ部12B、14Bを貫通する
ように形成されている。
【0019】図3と図4における管継手組立体10の第
2具体例では、密封・排出手段16に中間環状部材48
が含まれ、取付部材12、14間の環状境界域28内に
配置され、そして互いにほぼ平行な対向側面48Aを有
し、両側面は取付部材12、14の内向き表面44と係
合している。内側環状1次シール30と外側環状2次シ
ール34と中間排出路32は中間環状部材48の両側面
48Aの各々に同心的に形成されている。また、片側の
側面48Aにおける1次シール30と2次シール34と
排出路32は、中間環状部材48の反対側の側面48A
における1次シール30と2次シール34と排出路32
に対してほぼ平行に配設されている。排出路32の末端
部32Bの形状はT形であり、末端部32Bの内側部分
が1対の排出路32の環状主部32A間に延在して両環
状主部と連通しており、そして末端部32Bの外側部分
が内側部分から半径方向外方にかつそれと直交して延在
し中間環状部材48の外側周方向表面48Bに達してい
る。外側フランジ部12B、14Bを貫通している整合
開口20は中間環状部材48の貫通開口50と整合して
いる。また、中間環状部材48を貫通している流路48
Cが、取付部材12、14を貫通している流路26と整
合している。
【0020】図5と図6における管継手組立体10の第
3具体例では、各取付部材12、14が複数の内側ハブ
部12A、14Aと複数の内側1次シール30を含んで
いる。各内側1次シール30は内側ハブ部12A、14
Aの一つを囲んでいるのに対し、排出路32は全ての内
側1次シール30を囲んでいる。図7と図8と図9にお
ける管継手組立体10の第4具体例では、取付部材1
2、14の外側フランジ部12B、14Bと内側ハブ部
12A、14Aは取付部材12、14間の境界域28に
沿って互いに直交関係をもって延在するそれぞれの環状
半径方向表面52と環状周方向表面54を有する。内側
環状1次シール30は両取付部材12、14の一方の内
側ハブ部12A、14Aの周方向表面54に配設されて
いる。外側環状2次シール34は両取付部材12、14
の一方の外側フランジ部12B、14Bの半径方向表面
52に配設されている。排出路32は、両取付部材1
2、14の少なくとも一方の環状の周方向および半径方
向表面54、52により形成された環状コーナ56に画
成されている。この密封・排出手段16では、全ての共
通個別故障態様が扱われる。過大圧力または構成部の組
立て中の損傷による内側の半径方向シールすなわち1次
シール30の故障の場合、排出路32と外側の面シール
すなわち2次シール34とが保護作用をなす。第2故障
態様では、フランジ締結具22のトルク不足または脱落
により面シールすなわち2次シール34が作用しなくな
るが、半径方向の1次シール30は依然として流体の漏
止めをなすように機能する。固定手段18には旋回フラ
ンジ58が含まれ、締結具22によって取付部材14の
外側フランジ部14Bに固定されており、そして取付部
材12の外側フランジ部12Bを受入れる内部凹み60
を有する。
【0021】要約すると、内側1次シール30の故障の
場合、漏洩流体は取付部材12、14の向かい合う表面
44間を横切って広がり、排出路32に達する。そこで
流体は抵抗が最少の経路をたどり、排出路32の連続環
状主部32Aを周方向に通流しさらにその末端部32B
を通って管継手組立体10の外部に出る。外側環状2次
シール34は流体が排出路32を避けて通ることを抑制
するように設計される。排出路32の出口または末端部
32Bは、漏洩流体により危険状態が生ずるおそれを最
少にするような任意の好適方位に配設され得る。
【0022】終わりに、本発明の改良流体移送管継手組
立体10の利点の幾つかを列記すると、この管継手組立
体は、(1)1次シールの故障の場合火災防止に役立
ち、(2)1次シールの故障の場合別の排出流捕集系を
必要とせず、(3)流体の漏れを許容できない区域にお
いて排出系の管を管継手組立体に取付けることを可能に
し、(4)整備員に最も見やすいように配向し得る単一
の漏れ点検箇所を備える。
【0023】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明の範囲内で本発明の全ての実質的な利点を損なうこと
なく本発明構成部の形態、構造、構成等に様々な改変を
施し得ることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体移送管継手組立体の第1具体例の
縦軸方向断面図である。
【図2】図1の線2−2に沿う管継手組立体の横断面図
である。
【図3】本発明の管継手組立体の第2具体例の縦軸方向
断面図である。
【図4】図3の線4−4に沿う管継手組立体の横断面図
である。
【図5】本発明の管継手組立体の第3具体例の縦軸方向
断面図である。
【図6】図5の線6−6に沿う管継手組立体の横断面図
である。
【図7】本発明の管継手組立体の第4具体例の縦軸方向
断面図である。
【図8】図7の線8−8に沿う管継手組立体の横断面図
である。
【図9】図7の線9−9に沿う管継手組立体の他の横断
面図である。
【符号の説明】
10 管継手組立体 12 取付部材 12A 内側ハブ部 12B 外側フランジ部 14 取付部材 14A 内側ハブ部 14B 外側フランジ部 16 密封・排出手段 18 固定手段 20 開口 22 締結具 24 中空管 26 流路 28 環状境界域 30 1次シール 32 排出路 32A 排出流路の環状主部 32B 排出流路末端部 34 2次シール 36、38 溝 40、42 Oリング 48 中間環状部材 50 開口 52 環状半径方向表面 54 環状周方向表面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−69390(JP,A) 特開 昭62−188887(JP,A) 実開 昭57−85685(JP,U) 実公 平2−20553(JP,Y2) 実公 平2−6956(JP,Y2)

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)1対の取付部材であって、各取付
    部材が内側ハブ部と外側フランジ部とを含み、両内側ハ
    ブ部は少なくとも1対のそれぞれの流体移送中空管の端
    部に取付け可能であり、そして少なくとも一つの流路を
    画成して前記中空管相互間の連通をもたらすように相互
    に対して配置され、両外側フランジ部は前記のそれぞれ
    の内側ハブ部にそれらから半径方向外方に延在するよう
    に取付けられ、そして両取付部材間に環状境界域を画成
    するように相互に対して配置され、この環状境界域は前
    記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそれのある流体
    の経路となるような取付部材と、(b)両取付部材の前
    記外側フランジ部間の前記境界域に配設した密封・排出
    手段であって、前記流路から両取付部材の外部へ漏れる
    おそれのある流体の経路を閉塞するように前記流路を囲
    む内側環状1次シールと、この1次シールが故障した場
    合に前記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそれのあ
    る流体の経路と交差するように前記内側環状1次シール
    を囲む排出路とを含む密封・排出手段と、(c)両取付
    部材をそれらの前記外側フランジ部において互いに着脱
    自在に固定する手段とからなるガスタービンエンジン用
    の流体移送管継手組立体であって、(d)前記密封・排
    出手段はまた、前記1次シールと前記排出路とが故障し
    た場合に前記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそれ
    のある流体の経路を閉塞するように前記排出路を囲む外
    側環状2次シールを含み、(e)前記固定手段は、
    (ア)前記内側環状1次シールと前記外側環状2次シー
    ルとの間で両取付部材の前記外側フランジ部を貫通する
    ように形成された複数の整合開口と、(イ)これらの整
    合開口に着脱自在に挿通されかつ締付けられて両取付部
    材を互いに固定する複数の締結具とを含み、(f)前記
    内側環状1次シールは前記取付部材の一方の軸方向に対
    向する表面に形成された環状溝と、この溝内に配置した
    環状Oリングとを含む、組立体。
  2. 【請求項2】 前記排出路は連続環状主部と、この環状
    主部から外方に延在しかつそれと連通している末端部と
    を含む、請求項1記載の組立体。
  3. 【請求項3】 前記排出路の前記環状主部は前記内側1
    次シールを囲みそして該1次シールの周囲からの流体漏
    流を受入れ捕集し得る、請求項記載の組立体。
  4. 【請求項4】 前記排出路の前記末端部は該排出路の前
    記環状主部から両取付部材の外部に達しており、従っ
    て、前記末端部は前記環状主部に捕集された流体を受入
    れその流体を両取付部材の外部に導きそこで排出し得
    る、請求項記載の組立体。
  5. 【請求項5】 前記外側環状2次シールは環状溝と、こ
    の溝内に配置した環状Oリングとを含む、請求項記載
    の組立体。
  6. 【請求項6】 前記内側環状1次シール、前記外側環状
    2次シール、および中間にある前記排出路は、すべて互
    いに離隔している、請求項1記載の組立体。
  7. 【請求項7】 (a)1対の取付部材であって、各取付
    部材が内側ハブ部と外側フランジ部とを含み、両内側ハ
    ブ部は少なくとも1対のそれぞれの流体移送中空管の端
    部に取付け可能であり、そして少なくとも一つの流路を
    画成して前記中空管相互間の連通をもたらすように相互
    に対して配置され、両外側フランジ部は前記のそれぞれ
    の内側ハブ部にそれらから半径方向外方に延在するよう
    に取付けられ、そして両取付部材間に環状境界域を画成
    するように相互に対して配置され、この環状境界域は前
    記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそれのある流体
    の経路となるような取付部材と、(b)両取付部材の前
    記外側フランジ部間の前記境界域に配設した密封・排出
    手段であって、前記流路から両取付部材の外部へ漏れる
    おそれのある流体の経路を閉塞するように前記流路を囲
    む内側環状1次シールと、この1次シールが故障した場
    合に前記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそれのあ
    る流体の経路と交差するように前記内側環状1次シール
    を囲む排出路とを含む密封・排出手段と、(c)両取付
    部材をそれらの前記外側フランジ部において互いに着脱
    自在に固定する手段とからなるガスタービンエンジン用
    の流体移送管継手組立体であって、(d)前記密封・排
    出手段は、(ア)両取付部材間の前記環状境界域内に配
    置されそして両取付部材と係合する対向側面を有する中
    間環状部材と、(イ)この中間環状部材の両側面の各々
    に配設した1対の前記内側環状1次シールと前記排出路
    とを含む、組立体。
  8. 【請求項8】 前記密封・排出手段はまた、前記中間環
    状部材の両側面の各々に配設した外側環状2次シールを
    含み、この外側環状2次シールは、前記1次シールと前
    記排出路とが故障した場合に前記流路から両取付部材の
    外部へ漏れるおそれのある流体の経路を閉塞するように
    該側面における前記排出路を囲んでいる、請求項記載
    の組立体。
  9. 【請求項9】 各外側環状2次シールは、前記中間環状
    部材の両側面の一方に形成した環状溝と、この溝内に配
    置した環状Oリングとを含む、請求項記載の組立体。
  10. 【請求項10】 各排出路は、前記中間環状部材の両側
    面の一方に形成した連続環状主部と末端部とを含み、こ
    の末端部は前記環状主部から外方に延在しかつそれと連
    通している、請求項記載の組立体。
  11. 【請求項11】 各排出路の前記環状主部は前記内側1
    次シールの周囲からの流体漏流を受入れ捕集し得る、請
    求項10記載の組立体。
  12. 【請求項12】 各排出路の前記末端部は該排出路の前
    記環状主部から両取付部材の外部に達しており、従っ
    て、前記末端部は前記環状主部に捕集された流体を受入
    れその流体を両取付部材の外部に導きそこで排出し得
    る、請求項11記載の組立体。
  13. 【請求項13】 各内側環状1次シールは、前記中間環
    状部材の両側面の一方に形成した環状溝と、この溝内に
    配置した環状Oリングとを含む、請求項記載の組立
    体。
  14. 【請求項14】 前記固定手段は、前記中間環状部材と
    両取付部材の前記外側フランジ部とを貫通するように形
    成された複数の整合開口と、これらの整合開口に着脱自
    在に挿通されかつ締付けられて両取付部材と前記中間環
    状部材とを一緒に固定する複数の締結具とを含む、請求
    記載の組立体。
  15. 【請求項15】 (a)1対の取付部材であって、各取
    付部材が内側ハブ部と外側フランジ部とを含み、両内側
    ハブ部は少なくとも1対のそれぞれの流体移送中空管の
    端部に取付け可能であり、そして少なくとも一つの流路
    を画成して前記中空管相互間の連通をもたらすように相
    互に対して配置され、両外側フランジ部は前記のそれぞ
    れの内側ハブ部にそれらから半径方向外方に延在するよ
    うに取付けられ、そして両取付部材間に環状境界域を画
    成するように相互に対して配置され、この環状境界域は
    前記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそれのある流
    体の経路となるような取付部材と、(b)両取付部材の
    前記外側フランジ部間の 前記境界域に配設した密封・排
    出手段であって、前記流路から両取付部材の外部へ漏れ
    るおそれのある流体の経路を閉塞するように前記流路を
    囲む内側環状1次シールと、この1次シールが故障した
    場合に前記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそれの
    ある流体の経路と交差するように前記内側環状1次シー
    ルを囲む排出路とを含む密封・排出手段と、(c)両取
    付部材をそれらの前記外側フランジ部において互いに着
    脱自在に固定する手段とからなるガスタービンエンジン
    用の流体移送管継手組立体であって、(d)各取付部材
    は複数の前記内側ハブ部と、複数の内側1次シールとを
    含み、各内側1次シールは前記内側ハブ部の一つを囲
    み、前記排出路は前記複数の内側1次シールの全てを囲
    んでいる、組立体。
  16. 【請求項16】 (a)1対の取付部材であって、各取
    付部材が内側ハブ部と外側フランジ部とを含み、両内側
    ハブ部は少なくとも1対のそれぞれの流体移送中空管の
    端部に取付け可能であり、そして少なくとも一つの流路
    を画成して前記中空管相互間の連通をもたらすように相
    互に対して配置され、両外側フランジ部は前記のそれぞ
    れの内側ハブ部にそれらから半径方向外方に延在するよ
    うに取付けられ、そして両取付部材間に環状境界域を画
    成するように相互に対して配置され、この環状境界域は
    前記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそれのある流
    体の経路となるような取付部材と、(b)両取付部材の
    前記外側フランジ部間の前記境界域に配設した密封・排
    出手段であって、前記流路から両取付部材の外部へ漏れ
    るおそれのある流体の経路を閉塞するように前記流路を
    囲む内側環状1次シールと、この1次シールが故障した
    場合に前記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそれの
    ある流体の経路と交差するように前記内側環状1次シー
    ルを囲む排出路とを含む密封・排出手段と、(c)両取
    付部材をそれらの前記外側フランジ部において互いに着
    脱自在に固定する手段とからなるガスタービンエンジン
    用の流体移送管継手組立体であって、(d)前記密封・
    排出手段はまた、前記1次シールと前記排出路とが故障
    した場合に前記流路から両取付部材の外部へ漏れるおそ
    れのある流体の経路を閉塞するように前記排出路を囲む
    外側環状2次シールを含み、(e)両取付部材の前記外
    側フランジ部と前記内側ハブ部は、両取付部材間の前記
    境界域に沿って互いに直交関係をもって延在するそれぞ
    れの環状半径方向表面と環状方向表面を有し、(f)
    前記内側環状1次シールは両取付部材の一方の前記内側
    ハブ部の前記方向表面に配設され、前記軸方向表面に
    形成された1次シール環状溝と、この溝内に配置した第
    1環状Oリングとを含み、(g)前記外側環状2次シー
    ルは両取付部材の一方の前記外側フランジ部の前記半径
    方向表面に配設され、前記半径方向表面に形成された2
    次シール環状溝と、この溝に配置した第2環状Oリング
    とを含み、(h)そして前記排出路は両取付部材の少な
    くとも一方の前記方向および半径方向表面により形成
    された環状コーナに画成されている、組立体。
JP4168711A 1991-10-28 1992-06-26 密封・排出手段を内蔵する流体移送管継手組立体 Expired - Lifetime JP2509048B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/783,601 US5197766A (en) 1991-10-28 1991-10-28 Fluid-carrying tube coupling assembly with internal seal and drain arrangement
US783601 1991-10-28
EP93300233A EP0606696A1 (en) 1991-10-28 1993-01-14 Fluid-carrying tube coupling with internal seal and leakage control

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05203085A JPH05203085A (ja) 1993-08-10
JP2509048B2 true JP2509048B2 (ja) 1996-06-19

Family

ID=26134141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4168711A Expired - Lifetime JP2509048B2 (ja) 1991-10-28 1992-06-26 密封・排出手段を内蔵する流体移送管継手組立体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5197766A (ja)
EP (1) EP0606696A1 (ja)
JP (1) JP2509048B2 (ja)

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5645301A (en) * 1995-11-13 1997-07-08 Furon Company Fluid transport coupling
US6000422A (en) * 1997-05-08 1999-12-14 Shigemoto & Annette Ii, Inc. Fluid device with double containment
US6298881B1 (en) 1999-03-16 2001-10-09 Shigemoto & Annett Ii, Inc. Modular fluid handling assembly and modular fluid handling units with double containment
AUPQ325199A0 (en) * 1999-10-05 1999-10-28 Pannekoek, Robert John An elongate member
SE0100942D0 (sv) * 2001-03-19 2001-03-19 Verax Engineering Ab Förfarande vid tillverkning av ett flänsförsett element samt ett flänselement
JP2004360838A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Tozen:Kk 管継手
DE20316372U1 (de) * 2003-10-23 2003-12-18 Fey Lamellenringe Gmbh & Co. Kg Flanschverbindung
DE102004010148A1 (de) * 2004-02-27 2005-09-15 Deere & Company, Moline Gehäusestruktur
GB2434189B (en) * 2004-08-18 2009-04-01 Waters Investments Ltd Defined leak path for high pressure seal
DE102004059909A1 (de) * 2004-12-13 2006-06-14 Robert Bosch Gmbh Rohrleitungsverschraubung sowie Überwurfmutter, Anschlussstutzen und Rohrleitung für eine Rohrleitungsverschraubung
ITTO20050838A1 (it) * 2005-11-28 2007-05-29 Faiveley Transp Piossasco S P A Sistema di connessione per circuiti pneumatici atto ad agevolare la rilevazione delle perdite.
JP4445918B2 (ja) * 2005-11-29 2010-04-07 日本ピラー工業株式会社 流体用ガスケット
US7228876B1 (en) * 2005-12-12 2007-06-12 Norgren, Inc. Valve island with non-active area venting between components
US20080006328A1 (en) * 2006-07-06 2008-01-10 Honeywell International, Inc. Electric motor pressure relief plate
US8613591B2 (en) * 2006-09-07 2013-12-24 Pratt & Whitney Canada Corp. Fan case abradable drainage trench and slot
JP2009185953A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Cosmo Koki Co Ltd 制水体設置装置
JP5297061B2 (ja) * 2008-03-25 2013-09-25 三菱重工業株式会社 フランジ接合構造
US8231142B2 (en) * 2009-02-17 2012-07-31 Pratt & Whitney Canada Corp. Fluid conduit coupling with leakage detection
US20100283240A1 (en) * 2009-05-05 2010-11-11 Applied Materials, Inc. Externally replaceable vacuum chamber to chamber flange seal
US20110186305A1 (en) * 2010-01-29 2011-08-04 Optimum Production Technologies Inc. Gas-blanketed piping connections
US8944749B2 (en) 2012-01-24 2015-02-03 Pratt & Whitney Canada Corp. Oil purge system for a mid turbine frame
CN104126091B (zh) * 2012-04-10 2017-03-08 哈茨有限公司 具有净化气体的管道连接装置
NO335676B1 (no) * 2012-12-07 2015-01-19 Apl Technology As Rørkonnektor for frigjørbar kopling av to konnektordeler i forbindelse med gasstett kopling av stigrør til fartøy
DE102012223354A1 (de) * 2012-12-17 2014-06-18 Robert Bosch Gmbh Gehäuseabdichtung zweier aneinanderliegender Gehäuseteile
US8882158B2 (en) * 2013-01-24 2014-11-11 Honeywell International Inc. Hybrid redundant seal for refrigerant systems
EP2992279B1 (en) * 2013-04-29 2020-12-30 Carrier Corporation Low leakage seal for low pressure system
DE102013012712A1 (de) * 2013-08-01 2015-02-05 Rwe Innogy Gmbh Flanschverbindung an einer Offshore-Struktur
FR3019210B1 (fr) * 2014-04-01 2016-05-13 Snecma Partie de turbomachine comportant une bride avec un dispositif de drainage
FI20146022A (fi) 2014-11-21 2016-05-22 Waertsilae Finland Oy Tiivisteasennelma käytettäväksi mäntäpolttomoottorissa, laippa-asennelma mäntäpolttomoottorissa
NO20150004A1 (no) * 2015-01-02 2016-07-04 Odin Connect As Fremgangsmåte og anordning til påvisning av fluidlekkasje mellom to rørseksjoner
US9869204B2 (en) * 2015-03-06 2018-01-16 United Technologies Corporation Integrated inner case heat shield
US10408386B2 (en) * 2015-08-21 2019-09-10 Fab-Tech, Inc. Hot tap system and method for coated ductwork
WO2017198316A1 (en) * 2016-05-20 2017-11-23 Volvo Truck Corporation A conduit connection assembly with pressure relief
CN108775459A (zh) * 2018-07-11 2018-11-09 天津长瑞大通流体控制系统有限公司 用高压液体或气体阻隔物料泄漏的垫片密封装置及方法
KR20230007866A (ko) * 2021-07-06 2023-01-13 현대자동차주식회사 니플 조립체

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3001801A (en) * 1961-09-26 Expansion joint with bellows seal and leakage disposal
US319365A (en) * 1885-06-02 Pipe-line for gas-supply
US1638571A (en) * 1926-09-29 1927-08-09 Creamery Package Mfg Co Liquid-cooling device
FR752354A (fr) * 1933-03-14 1933-09-21 Const Metalliques Et Mecanique Joint à brides pour conduites ou réservoirs sous pression
US2453391A (en) * 1946-01-14 1948-11-09 New York Air Brake Co Tubing connection
US2605045A (en) * 1951-06-20 1952-07-29 Laval Separator Co De Sealing arrangement for closed centrifugal separators
DE939967C (de) * 1952-03-02 1956-03-08 Stadt Duesseldorf Gelenkige Verbindung fuer Rohre
US2760673A (en) * 1955-04-27 1956-08-28 Frank A Rudman Seal for vacuum vessels
GB854189A (en) * 1957-01-29 1960-11-16 Commissariat Energie Atomique Improvements in or relating to joints for effecting the sealing of the connection between two piping elements
US3158380A (en) * 1961-08-01 1964-11-24 Parker Hannifin Corp Joint seal
US3144035A (en) * 1963-02-01 1964-08-11 Nat Res Corp High vacuum system
US3248130A (en) * 1965-04-02 1966-04-26 Warner P Knight System and method for running and hanging tubing in a well
US3264006A (en) * 1965-04-23 1966-08-02 Fmc Corp Anti-dust ring
DE1525925A1 (de) * 1966-09-16 1970-01-22 Vickers Zimmer Ag Flanschverbindung,insbesondere fuer Doppelrohrleitungen
US3507506A (en) * 1967-09-12 1970-04-21 Cassius L Tillman Pipe joint seal
DE2239314A1 (de) * 1972-08-10 1974-02-21 Hartmut Soehle Sicherheitsflansch
US3948315A (en) * 1974-08-13 1976-04-06 Brown Fintube Company Closure for heat exchanger
US3967842A (en) * 1975-09-22 1976-07-06 Halliburton Company High pressure tubular swivel joint
US4139220A (en) * 1977-02-07 1979-02-13 Fmc Corporation Swivel joint sealing system
US4185462A (en) * 1978-04-05 1980-01-29 General Electric Company Fluid fitting for turbofan engines
FR2470324B1 (fr) * 1979-11-27 1985-07-19 Fmc Europe Raccord tournant pour le transfert de produits fluides
US4420970A (en) * 1980-04-17 1983-12-20 Alsthom-Atlantique Apparatus for checking for leaks from metal-clad high-tension electric gear
JPS5785685U (ja) * 1980-11-15 1982-05-27
US4489960A (en) * 1982-02-16 1984-12-25 United Technologies Corporation Flammable fluid leak deflector
US4457517A (en) * 1983-07-22 1984-07-03 Rodun Development Corporation Pipe flange protector with elastomeric self-centering rib
US4620728A (en) * 1985-09-30 1986-11-04 Exxon Production Research Company Flowline swivel with removable product seal surfaces
US4708371A (en) * 1986-04-09 1987-11-24 Pratt & Whitney Canada Inc. Coupling for a fuel manifold
JPS62188887A (ja) * 1987-02-06 1987-08-18 株式会社日立製作所 フランジ継手構造
US4854611A (en) * 1987-09-24 1989-08-08 Unidynamics Corporation Fail-safe bellows assembly
US4817994A (en) * 1987-10-14 1989-04-04 Bronnert Herve X Aseptic pipe joint
JPH0731394B2 (ja) * 1988-03-18 1995-04-10 凸版印刷株式会社 レイアウトスキャナ輪郭線処理方法および装置
JPH0220553U (ja) * 1988-07-27 1990-02-09
US5098133A (en) * 1990-01-31 1992-03-24 General Electric Company Tube coupling with swivelable piston
US5170659A (en) * 1991-04-08 1992-12-15 Kemp Development Corporation Apparatus and method for detecting fluid leakage

Also Published As

Publication number Publication date
EP0606696A1 (en) 1994-07-20
JPH05203085A (ja) 1993-08-10
US5197766A (en) 1993-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2509048B2 (ja) 密封・排出手段を内蔵する流体移送管継手組立体
CA2172862C (en) Dome assembly for a multiple annular combustor
EP0589800B1 (en) Plastic lined dual containment piping system and method of leak detection
US8096130B2 (en) Fuel conveying member for a gas turbine engine
US4467610A (en) Gas turbine fuel system
CA2764342C (en) Side-fed shielded internal fuel manifold inlet tube
CA1247379A (en) Coupling for a fuel manifold
US3472025A (en) Nozzle and manifold assembly
US5470114A (en) Coupling assembly
CA2580327C (en) Fuel conveying member with side-brazed sealing members
CA2558897A1 (en) Redundant fuel manifold sealing arrangement
JPS6146654B2 (ja)
US20160091201A1 (en) Fuel nozzle
EP1262715A2 (en) Pilot nozzle for a gas turbine combustor and supply path converter
US3798904A (en) Flexible marine engine exhaust
EP1484495A2 (en) Externally gimballed joint of a jet pipe
US10294865B2 (en) Internal manifold with fuel inlet
AU2005202900A1 (en) Flange joint designed for injecting water into direct-fired steam generator and for being cooled by the water
CA1170844A (en) Gas turbine fuel system
JPH07269339A (ja) 内燃機関の排気管の結合装置
GB2324845A (en) Pipeline joint for double-skinned pipes
WO2004057225A1 (en) Device and method for coupling of pipes
GB2129541A (en) Gas turbine engine fuel manifold/burner assembly
JPS6321418A (ja) ガスタ−ビン燃焼器火炎伝播管システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960206