JP2508969B2 - クロック乗り換え監視方式およびクロック乗り換え装置 - Google Patents

クロック乗り換え監視方式およびクロック乗り換え装置

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JP2508969B2
JP2508969B2 JP5155352A JP15535293A JP2508969B2 JP 2508969 B2 JP2508969 B2 JP 2508969B2 JP 5155352 A JP5155352 A JP 5155352A JP 15535293 A JP15535293 A JP 15535293A JP 2508969 B2 JP2508969 B2 JP 2508969B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロック乗り換え回路に
関し、特にデジタルトランクと上位装置間のクロック乗
り換え方式およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、DTIM(Digital Transmission
Interface Module )には、上位装置からの32.76
8メガBPS系のデータを8.192メガBPS系に乗
り換えるためのクロック乗り換え回路が入っている。こ
の8.192メガBPS系用のフレームパルスは、3
2.768メガBPS系用のフレームパルスに対して位
相がきまっており、この位相差がエラスティックストア
の許容範囲と呼称される所定の範囲から逸れるとデータ
のクロック乗り換えが正常に行われなくなる。
【0003】このような障害を防止するためのクロック
乗り換え方式が特開昭59−114934号に記載され
ている。以下、クロック乗り換え動作が正常に行われな
くなる、書込み用フレームパルスと読出し用フレームパ
ルス間の位相差の範囲をエラスティックストアの禁止範
囲と記す。このクロック乗り換え方式においては、読出
し用フレームパルスは、書込み用ビットクロックを計数
するカウンタの計数値が所定値に達したときに出力され
る。そして、このカウンタは、書込み用フレームパルス
がクリア端子に入力したときに0にリセットされる。書
込み用フレームパルスは、読出し用フレームパルスとの
間の位相差が禁止範囲に入らない場合には、ゲート回路
によってカウンタのクリア端子への入力が阻止される。
したがって、この場合には、カウンタは書込み用ビット
クロックを計数し続け、計数値が所定値に達すると読出
し用フレームパルスを出力し、フレームパルスの周期で
0にリセットされ循環して計数を続ける。また、書込み
用フレームパルスは、読出し用フレームパルスとの間の
位相差が禁止範囲に入る場合には、カウンタのクリア端
子への入力が許容される。したがって、この場合には、
カウンタは一旦0にリセットされた後計数を行い、計数
値が所定値に達したときに読出し用フレームパルスを出
力する。その結果、いずれの場合にも、書込み用フレー
ムパルスと読出し用フレームパルスとの間の位相差は禁
止範囲の外に出ることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のクロック
乗り換え回路は、書込み用フレームパルスと読出し用フ
レームパルスとの位相差が所定値以上になることを保証
する点で巧妙な回路であるが、読出し用フレームパルス
がクロック乗り換え回路側で生成されなければならない
ので、DTIMに使用されるクロック乗り換え回路のよ
うに、上位装置(DTIC)から読出し用フレームパル
スが送信される装置には不向きである。さらに、この従
来のクロック乗り換え回路では、クロック乗り換え回路
の誤動作を上位にアラームとして報告するという機能が
なく、クロック乗り換え回路の正常性が上位装置に見え
ず、信頼性の問題がある。また、保守の面から見ても、
上位装置に報告がないため、クロック乗り換え回路の障
害を検出する工数が大きくなり、コスト面での問題も発
生する。
【0005】本発明の目的は、フレームパルス間の位相
ずれを上位装置が容易に認識し、クロック乗り換え回路
の誤動作時の処理ミスを防止することができるクロック
乗り換え監視方式およびその装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のクロック乗り換
え監視方式は、上位装置から送信される書込み用フレー
ムパルス、書込み用ビットクロックを、当該フレームパ
ルスと同一周期、異なる位相の読出し用フレームパル
ス、当該ビットクロックと異なるレートで入力される読
出し用ビットクロックにそれぞれ乗り換える第1のクロ
ック乗り換え回路を有する第1の系クロック乗り換え装
置と、第1のクロック乗り換え回路に入力される書込み
用フレームパルスと同一の周期をもち、上位装置から送
信される書込み用フレームパルス、第1のクロック乗り
換え回路に入力される書込み用ビットクロックと同一の
レートで上位装置から入力される書込み用ビットクロッ
クを、第1のクロック乗り換え回路に入力される読出し
用フレームパルスと同一の周期をもつ読出し用フレーム
パルス、第1のクロック乗り換え回路に入力される読出
し用ビットクロックと同一レートで入力される読出し用
ビットクロックにそれぞれ乗り換える第2のクロック乗
り換え回路を備えた第2の系クロック乗り換え装置とを
有する二重化クロック乗り換え装置におけるクロック乗
り換え監視方式であって、各系のクロック乗り換え回路
の正常なクロック乗り換えが行われる、書込み用フレー
ムパルスと読出し用フレームパルス間の位相差の範囲を
エラスティックストア許容範囲として設定し、各系クロ
ック乗り換え装置において、書込み用フレームパルスと
読出し用フレームパルス間の位相差を監視し、位相差が
エラスティックストア許容範囲を連続して越える回数を
計数し、その計数値を、設定された閾値と比較し、第1
の系、第2の系クロック乗り換え装置のうちの現用系に
おいて、計数値が前記閾値を越えたときには、二重化ク
ロック乗り換え装置の現用系を、現在の現用系から他系
に切り換える。計数値が閾値を越えたとき、警報信号を
生成して上位装置に通知し、上位装置が警報信号を受信
したとき、上位装置の制御で現用系を、現在の現用系か
ら他系に切り換える。
【0007】本発明のクロック乗り換え監視回路は、上
位装置から入力される書込み用フレームパルス、書込み
用ビットクロックを、当該フレームパルスと同一周期、
異なる位相の読出し用フレームパルス、当該ビットクロ
ックと異なるレートで入力される読出し用ビットクロッ
クにそれぞれ乗り換えるクロック乗り換え回路を有する
クロック乗り換え装置であって、クロック乗り換え回路
の正常なクロック乗り換えが行われる、書込み用フレー
ムパルスと読出し用フレームパルス間の位相差の範囲
を、エラスティックストア許容範囲として設定する設定
回路と、書込み用フレームパルスと読出し用フレームパ
ルス間の位相差を監視する監視回路と、位相差がエラス
ティックストア許容範囲を連続して越える回数を計数す
る計数回路と、計数回路の出力を、設定された閾値と比
較し、計数回路の出力が当該閾値を越えたとき警報信号
を出力する比較回路とを有する。
【0008】本発明の二重化クロック乗り換え装置は、
第1の系クロック乗り換え装置と第2の系クロック乗り
換え装置とを有し、第1、第2の系クロック乗り換え装
置はいずれも前記のクロック乗り換え装置であり、第
1、第2の系クロック乗り換え装置のうちの現用系が警
報信号を出力したとき、現用系は現在の現用系から他系
に切り換えられる。
【0009】
【作用】本発明のクロック乗り換え監視方式において
は、書込みビットクロックCLK1,読出しビットクロ
ックCLK2のフレームパルスFP1,FP2の位相差
がエラスティックストアの許容範囲を越えるか否かを監
視し、その許容範囲を連続して越える回数が指定された
閾値を越えたときには上位装置に対し警報信号を送信
し、系の切り換えを行う。ここでエラスティックストア
の許容範囲とは、クロック乗り換え回路の正常なクロッ
ク乗り換えが行われる、書込みフレームパルスと読出し
フレームパルス間の位相差の範囲である。
【0010】本発明のクロック乗り換え装置および本発
明の二重化クロック乗り換え装置は、前記のクロック乗
り換え監視方式を実施するための装置である。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は、本発明のクロック乗り換え監視装置の一
実施例のブロック図である。クロック乗り換え監視装置
は、請求項に記載のクロック乗り換え装置に該当し、ク
ロック乗り換え回路1と監視回路2から成っている。ク
ロック乗り換え回路1は、上位装置から入力される書込
み用フレームパルスFP1,書込み用ビットクロックC
LK1を、当該フレームパルスFP1と同一周波数、異
なる位相で上位装置から入力される読出し用フレームパ
ルスFP2,当該ビットクロックCLK1と異なるレー
トで上位装置から入力される読出し用ビットクロックC
LK2に乗り換える。
【0012】監視回路2は、設定回路3,AND回路
4,計数回路5,比較回路6を備えている。設定回路3
はカウンタ31 ,デコーダ32 ,SRフリップフロップ
3 を備えている。カウンタ31 は、フレームパルスF
P1をロード入力し、ビットクロックCLK1を計数す
る。カウンタ31 はフレームパルスと同一の周期で0に
リセットされ、循環して計数する。デコーダ32 はカウ
ンタ31 の出力をデコードする。SRフリップフロップ
3 は、デコーダ32 の出力がエラスティックストアの
許容範囲の下限に等しくなったとき、セットされ、デコ
ーダ32 の出力がエラスティックストアの許容範囲の上
限に等しくなったときリセットされる。したがって、S
Rフリップフロップ33 の出力、すなわち設定信号S
SET がアクティブである期間がエラスティックストアの
許容範囲に対応し、カウント0で入力したフレームパル
スFP1に対して、フレームパルスFP2の入力タイミ
ングがこの許容範囲に入るならば、換言すれば、2つの
フレームパルスFP1,FP2の位相差が許容範囲に入
る場合には、クロック乗り換え回路1は、正常にクロッ
ク乗り換えを行う。
【0013】AND回路4は、フレームパルスFP2と
設定回路3の出力を入力し、設定回路3の出力がアクテ
ィブの期間、すなわちエラスティックストアの許容範囲
として設定された期間のみ、フレームパルスFP2を通
過させ、リセットパルスSRSとして出力する。計数回路
5は、リセットパルスSRSをリセット入力端子に入力
し、フレームパルスFP1を計数する。したがって、計
数回路5は、フレームパルスFP2がエラスティックス
トアの許容範囲に入る場合には、該フレームパルスFP
2によってリセットされるが、フレームパルスFP2が
エラスティックストアの許容範囲から逸れている場合に
は、フレームパルスFP1を計数し続ける。それである
から、計数回路5の計数値CNTは、2つのフレームパ
ルスFP1,FP2の位相差がエラスティックストアの
許容範囲として設定された範囲を連続して逸脱した回数
に対応する。比較回路6は、計数回路5の出力CNTと
設定された閾値THを比較し、計数回路5の出力CNT
が閾値THを越えたとき警報信号ALMを出力する。閾
値THは上位装置が設定する。
【0014】次に、本実施例の動作を説明する。図2は
本実施例の動作を説明するタイミングチャートである。
図示されているように、フレームパルスFP2が、設定
信号SSET のアクティブ期間A(エラスティックストア
の許容範囲)に入力された場合には、その度毎にリセッ
ト信号SRSによって、計数値CNTは0にリセットされ
る。しかし、フレームパルスFP2がエラスティックス
トアの許容範囲Aから逸脱すると、リセットパルスSRS
が立たなくなり、計数値CNTは、フレームパルスFP
1の入力毎に歩進し続ける。計数値CNTが2になる
と、警報信号ALMが上位装置へ出力される。
【0015】図3は本発明の第2の実施例の二重化クロ
ック乗り換え装置のブロック図である。0系および1系
クロック乗り換え装置は、いずれも、第1の実施例のク
ロック乗り換え監視回路と同一の構造のものである。上
位装置(不図示)も二重化構成である。したがって0系
および1系へ入力される書込み用フレームパルスFP
1,書込み用ビットクロックCLK1,データ信号DA
TA1,および読出し用フレームパルスFP2,読出し
用ビットクロックCLK2は、上位装置の、対応する系
から送信される。
【0016】本実施例の二重化クロック乗り換え装置の
クロック乗り換え装置30,31の出力はセレクタ32
によってその一方が選択されて単一構成装置(多重化さ
れていない装置)33に入力される。セレクタ32の切
り換えは上位装置の制御によって行われ、上位装置は、
現用系のクロック乗り換え装置から警報信号ALMを受
信すると、現在の現用系から他系にセレクタ32を切り
換える。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、位相の
異なる書込みフレームパルスと読出しフレームパルス間
の位相差を監視し、その位相差がエラスティックストア
の許容範囲から連続して逸脱する回数が設定された閾値
を越えたときには、上位装置に警報信号を送信して二重
化クロック乗り換え装置の系切り換えを行うことによ
り、フレームパルス相互間の位相ずれを上位装置が容易
に認識することができると共にクロック乗り換え回路の
誤動作時の処理ミスを防止することができ、その結果、
装置のメインテナンスが容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のクロック乗り換え監視
装置のブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
【図3】本発明の第2の実施例の二重化クロック乗り換
え装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 クロック乗り換え回路 2 監視回路 3 設定回路 31 カウンタ 32 デコーダ 33 SRフリップフロップ 4 AND回路 5 計数回路 6 比較回路 30,31 クロック乗り換え装置 32 セレクタ 33 単一構成装置 FP1,FP2 フレームパルス CLK1,CLK2 ビットクロック DATA1,DATA2 データ信号 SSET 設定信号 SRS リセット信号 CNT 計数値 ALM 警報信号 A エラスティックストアの許容範囲

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から送信される書込み用フレー
    ムパルス、書込み用ビットクロックを、当該フレームパ
    ルスと同一周期、異なる位相の読出し用フレームパル
    ス、当該ビットクロックと異なるレートで入力される読
    出し用ビットクロックにそれぞれ乗り換える第1のクロ
    ック乗り換え回路を有する第1の系クロック乗り換え装
    置と、第1のクロック乗り換え回路に入力される書込み
    用フレームパルスと同一の周期をもち、上位装置から送
    信される書込み用フレームパルス、第1のクロック乗り
    換え回路に入力される書込み用ビットクロックと同一の
    レートで上位装置から入力される書込み用ビットクロッ
    クを、第1のクロック乗り換え回路に入力される読出し
    用フレームパルスと同一の周期をもつ読出し用フレーム
    パルス、第1のクロック乗り換え回路に入力される読出
    し用ビットクロックと同一レートで入力される読出し用
    ビットクロックにそれぞれ乗り換える第2のクロック乗
    り換え回路を備えた第2の系クロック乗り換え装置とを
    有する二重化クロック乗り換え装置におけるクロック乗
    り換え監視方式において、 各系のクロック乗り換え回路の正常なクロック乗り換え
    が行われる、書込み用フレームパルスと読出し用フレー
    ムパルス間の位相差の範囲をエラスティックストア許容
    範囲として設定し、 各系クロック乗り換え装置において、書込み用フレーム
    パルスと読出し用フレームパルス間の位相差を監視し、 前記位相差がエラスティックストア許容範囲を連続して
    越える回数を計数し、 その計数値を、設定された閾値と比較し、 第1の系、第2の系クロック乗り換え装置のうちの現用
    系において、前記計数値が前記閾値を越えたときには、
    前記二重化クロック乗り換え装置の現用系を、現在の現
    用系から他系に切り換えることを特徴とするクロック乗
    り換え監視方式。
  2. 【請求項2】 計数値が閾値を越えたとき、警報信号を
    生成して上位装置に通知する、請求項1に記載の方式。
  3. 【請求項3】 上位装置が警報信号を受信したとき、上
    位装置の制御で現用系を、現在の現用系から他系に切り
    換える、請求項2に記載の方式。
  4. 【請求項4】 上位装置から入力される書込み用フレー
    ムパルス、書込み用ビットクロックを、当該フレームパ
    ルスと同一周期、異なる位相の読出し用フレームパル
    ス、当該ビットクロックと異なるレートで入力される読
    出し用ビットクロックにそれぞれ乗り換えるクロック乗
    り換え回路を有するクロック乗り換え装置において、 クロック乗り換え回路の正常なクロック乗り換えが行わ
    れる、書込み用フレームパルスと読出し用フレームパル
    ス間の位相差の範囲を、エラスティックストア許容範囲
    として設定する設定回路と、 書込み用フレームパルスと読出し用フレームパルス間の
    位相差を監視する監視回路と、 前記位相差がエラスティックストア許容範囲を連続して
    越える回数を計数する計数回路と、 計数回路の出力を、設定された閾値と比較し、計数回路
    の出力が当該閾値を越えたとき警報信号を出力する比較
    回路とを有することを特徴とするクロック乗り換え装
    置。
  5. 【請求項5】 設定回路は、書込み用フレームパルスを
    ロード入力し、書込み用ビットクロックを計数し、フレ
    ームパルスと同一の周期で循環して計数するカウンタ手
    段と、カウンタ手段の出力をデコードするデコーダ手段
    と、デコーダ手段の出力がエラスティックストア許容範
    囲の第1の限界値に等しくなったときセットし、第2の
    限界値に等しくなったときリセットするSRフリップフ
    ロップ手段を有する請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 監視回路が読出し用フレームパルスと設
    定回路の出力の論理積を生成するAND回路である、請
    求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 計数回路は、監視回路の出力をリセット
    入力し、書込み用フレームパルスを計数するカウンタ回
    路である請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 第1の系クロック乗り換え装置と第2の
    系クロック乗り換え装置とを有し、第1、第2の系クロ
    ック乗り換え装置はいずれも請求項4に記載のクロック
    乗り換え装置であり、第1、第2の系クロック乗り換え
    装置のうちの現用系が警報信号を出力したとき、現用系
    は現在の現用系から他系に切り換えられる、二重化クロ
    ック乗り換え装置。
  9. 【請求項9】 現用系の警報信号は上位装置に送信さ
    れ、二重化クロック乗り換え装置は上位装置の制御によ
    って切り換えられる請求項8に記載の装置。
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