JP2508721Y2 - ポケット折機のゲ―ジ板 - Google Patents

ポケット折機のゲ―ジ板

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JP2508721Y2 JP12617989U JP12617989U JP2508721Y2 JP 2508721 Y2 JP2508721 Y2 JP 2508721Y2 JP 12617989 U JP12617989 U JP 12617989U JP 12617989 U JP12617989 U JP 12617989U JP 2508721 Y2 JP2508721 Y2 JP 2508721Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はポケット折機のゲージ板に関する。
「従来の技術」 ポケットセッタと呼ばれる自動縫製機では、特開昭63
−267388号公報に示されている様に、ポケット折機によ
り縁部を折り畳まれたポケット地を生地に縫い付ける。
この種の自動縫製機に用いられるポケット折機は、ポ
ケット形状の型となるゲージ板に対して昇降可能に設け
られた押え板により、前記ゲージ板上に載置されたポケ
ット地を上方から押圧すると共にゲージ板からはみ出し
たポケット地の縁部を下方に折曲し、前記ゲージ板の下
面に近接して水平方向に進退自在に設けられた複数の折
曲片により前記下方に折曲されたポケット地の縁部をゲ
ージ板の下面に沿って折曲した後、テーブル上に載置さ
れた生地上に押圧保持し、折曲片,ゲージ板を順次抜き
去って生地上に縁部が折込まれたポケット地を残すよう
にしたものである。
このようなポケット折機において、従来のゲージ板の
形状はポケット形状と同一か、布地の厚さ分だけ縮小し
た相似形に形成されていた。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、ゲージ板の形状が所望のポケット形状
と同一形状に形成されている従来のポケット折機では、
第5図に誇張して示すように、所望のポケット形状と同
一形状に形成されたゲージ板51を用いて折曲を終了し、
生地上に載置されたポケット地Pは、底辺部52が一点鎖
線で示す所望の形状線53に比べて僅かに外方に膨らむ傾
向があった。またポケット地Pの左右側縁の上端部55,5
6が、一点鎖線で示す所望の形状線57,58に比べて僅かに
内方に凹む傾向があり、第6図に右側縁の上端部を拡大
して示すように、極端な場合縫目59がポケット地Pの外
方にはずれることがあった。これらの膨らみ52又は凹み
55,56は、図面では誇張して描いているが実際には0.5〜
1.0mm程度の僅かな歪である。
これらのうち、第5図図示のポケット地Pの底辺部52
の膨らみは、折曲時において折曲片を抜き去る際にポケ
ット地Pの折曲された端縁が折曲片に引張られるためで
はないかと考えられる。またポケット地Pの左右の上端
部55,56の凹みは、第7図に示すようにポケット地Pの
上端縁60が二重に折曲されて3枚重ねとなっており、左
右の端部では更に折曲され6枚重ねとなり、厚みが増大
しているため、ゲージ板51を抜き去る際に部分的に大き
な摩擦力が発生して内方に引張られるためではないかと
考えられる。
本考案は上記の問題点を解決するためなされたもので
あり、その目的とするところは、所望の正確なポケット
形状を得ることができる、ポケット折機のゲージ板を提
供することにある。
「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するため、本考案では、ポケット形
状の型となるゲージ板と、そのゲージ板に対して昇降可
能に設けられ、ゲージ板上に載置されたポケット地を上
方から押圧すると共にゲージ板からはみ出したポケット
地の縁部を下方に折曲する押え板と、前記ゲージ板の下
面に近接して水平方向に進退自在に設けられ、前記下方
に折曲されたポケット地の縁部をゲージ板の下面に沿っ
て折曲する複数の折曲片とを備え、前記ゲージ板上に載
置されたポケット地の縁部をゲージ板に沿って折曲した
後、テーブル上に載置された生地上に押圧保持し、折曲
片,ゲージ板を順次抜き去って生地上に縁部が折込まれ
たポケット地を残すようにしたポケット折機のゲージ板
において、前記ゲージ板が、所望するポケットの形状線
又はその相似形状線から、僅かに凹みあるいは膨らんだ
歪形状部分を有することを特徴とするポケット折機のゲ
ージ板が提供される。
「作用」 上記のように構成されたポケット折機のゲージ板で
は、ポケット地の折曲及び生地上への載置に伴うポケッ
ト地の変形分を予じめ見込んだ歪形状部分を有してい
る。このため、歪形状部分を有するゲージ板を型とし縁
部が折り曲げられて生地上に残されたポケット地は、折
曲及びゲージ板の引き抜き等に伴う変形により最終的に
正確なポケット形状に形成される。
「実施例」 本考案の実施例について図面を参照し説明する。
まずポケットセッタの概要について第3図を参照し説
明する。このポケットセッタは、縫製加工をするミシン
101と、ポケット地および生地Wからなる加工布をミシ
ンテーブル4の上に押圧保持する加工布保持装置103
と、ポケット地の縁部の折り込みを行い生地Wの上に載
置するポケット折機104と、縫着の終了した加工布が積
み重ねられるスタッカ105とを備えている。ミシンテー
ブル4は、ポケット折機104とミシン101の共通の作業台
となり、ミシン101の針板としても機能する。ミシン101
はY軸サーボモータ及び歯付ベルト31を有する移動機構
によりY軸方向に移動可能である。加工布保持装置103
はスリット状の針溝8が形成された送り板9と該送り板
9が装着される送り腕7とを主たる要素とし、送り腕7
はX軸サーボモータ32及び歯付ベルト33を有する移動機
構によりX軸方向に移動可能である。また、送り腕7は
上下方向に揺動可能に摺動部材34に支承されており、上
下方向に伸縮するエアシリンダ35の付勢力により、送り
板9をミシンテーブル4上に押圧した状態と、送り板9
をミシンテーブル4から上方に開いた状態との間で揺動
可能である。ポケット折機104により縁部が折り込まれ
たポケット地は、ミシンテーブル4上に載置された生地
Wの上に載置される。そして、ポケット折機104が上方
に逃避し、加工布保持装置103が移動して送り板9によ
りポケット地と生地Wからなる加工布をミシンテーブル
4上に押圧保持する。加工布保持装置103は加工布をミ
シンテーブル4上で滑動させてポケット折機104の位置
からミシン101の位置まで搬送し、さらに、ミシン101と
加工布保持送り装置103との両者の移動を制御して押え
板9の針溝8に沿った縫製軌跡を描かせ、ポケット地の
縫着を行う。
次に、ポケット折機104について説明すると、第2図
に示すように、ミシンテーブル4上には支持部材10が一
水平軸線を中心として回動可能に支持され、その下面に
装着されたエアシリンダ11のピストンロッド12には前記
支持部材10の前方に位置するゲージ板支持体13が装着さ
れている。このゲージ板支持体13にはポケットの外形形
状を決定するためのゲージ板14が着脱可能に装着され、
その上面にポケット地P(第4図参照)が載置されるよ
うになっている。ゲージ板14は、第1図に誇張して示す
ように、ポケットの下端縁に対しては、二点鎖線で示す
ポケットの相似形状線41から僅かに凹んだ歪形状部分14
Aを有し、ポケットの左右の上端部に対しては、二点鎖
線で示すポケットの相似形状線42,43から僅かに膨らん
だ歪形状部分14B,14Cを有する。これらの歪形状部分14
A,14B,14Cの凹みあるいは膨らみは、図では誇張されて
いるが、最大0.5mm程度の僅かな寸法である。
第2図に示すように、前記支持部材10の前部両端に突
設した軸支部15には水平方向へ延びる支軸16が架設さ
れ、その支軸16には押え板支持体17が回動可能に装着さ
れている。この押え板支持体17に突設した一対の取付け
部18には押え板19が着脱可能に装着されている。押え板
支持体17の上部中央に突設した連結片20には、前記支持
部材10の上面に回動可能に連結したエアシリンダ21のピ
ストンロッド22が連結されている。そして、ピストンロ
ッド22の出没動作に伴い、前記押え板19が前記ゲージ板
14より上方へ離間する待機位置と、ゲージ板14に重合す
る作用位置との間で回動されるようになっている。
前記支軸16の両端には一対の支持ブロック23が回動可
能に支持され、それらの前端には平面ほぼU字状をなす
折曲片保持板24が着脱可能に装着されている。前記押え
板19の先端部外方に位置するように、前記折曲片保持板
24上には3個のエアシリンダ25が装着され、それらのピ
ストンロッド26には折曲片27がそれぞれ装着されてい
る。そして、ピストンロッド26の出没動作に伴い、折曲
片27が前記ゲージ板14の下方まで突出する作用位置と、
ゲージ板14から外方へ離間する退避位置との間で移動さ
れる。
一方、前記各支持ブロック23の上端と支持部材10の両
端部との間にはエアシリンダ28が配設され、その基端が
支持部材10に回動可能に連結されるとともに、そのピス
トンロッド29が前記支持ブロック23の上端に連結されて
いる。
上記構成のポケット折機104の作動につき、第2図、
第4図(a)〜(h)を参照して説明する。
支持部材10とともにゲージ板14,押え板19及び折曲片
保持板24を上昇させることにより、そのゲージ板14を第
4図(a)に示すように、ミシンテーブル4の保持板載
置面4aから所定間隔Dだけ隔てた待機位置に配置し、続
いてエアシリンダ21及び28を動作させて、折曲片保持板
24及び押え板19を上昇させる。この状態で、ゲージ板14
の下方において保持板載置面4a上に生地Wを配置すると
ともに、ゲージ板14上にポケット地Pを載置する。
次に、エアシリンダ21,28を動作させて、押え板19及
び折曲片保持板24を下降させ、第4図(b)に示すよう
に、押え板16をゲージ板14に重ね合わせることによっ
て、ポケット地Pの周縁部をゲージ板14に外周に沿って
下方へ折り曲げる。そして、第1図に示す各エアシリン
ダ25を動作させ、第4図(c)に示すように各折曲片27
をゲージ板14の下方まで移動させ、それら各折曲片27に
よってポケット地Pの周縁部をゲージ板14の下面に重ね
合わすように折り曲げる。
次いで、第4図(d)に示すように、ミシンテーブル
4の保持板載置面4aとゲージ板14との間隔が前記間隔D
より小さい所定間隔dになるように、支持部材10ととも
に各板14,19,24を下降させる。引き続き、各エアシリン
ダ25を動作させて、第4図(e)に示すように各折曲片
27を復帰移動させ、各折曲片27をポケット地Pから離脱
させた後、エアシリンダ21,28を動作させて、第4図
(f)に示すように、折曲片保持板24及び押え板19を上
昇させ、それらをポケット地Pから離間させる。
この状態で、第4図(g)に示すように、送り板19を
ゲージ板14上まで移動させ、その送り板9によりゲージ
板14とともにポケット地Pを生地W上に押圧する。次い
で、第3図に示すエアシリンダ11を動作させ、第4図
(h)に示すようにゲージ板14を後方へ移動してポケッ
ト片Pから離間させる。そして、送り板9によってポケ
ット地P及び生地Wを保持板載置面4aに押圧した状態
で、その送り板9を針落下点まで移動させた後、ミシン
を作動させることにより、前記ポケット地Pが生地Wに
縫い付けられる。
以上説明した様に、本実施例では、ゲージ板14は、第
1図に示すように、ポケットの下端縁に対しては所望す
るポケットの相似形状線41から僅かに凹んだ歪形状部分
14Aを有し、ポケットの左右の上端部に対しては所望の
ポケットの相似形状線42,43から僅かに膨らんだ歪形状
部分14B,14Cを有している。これらの歪形状部分14A,14
B,14Cを設けたことにより、ゲージ板14を型として縁部
が折り曲げられて生地W上に残されたポケット地Pに
は、第5図に示すような底辺部52の膨らみや左右の上端
部55,56の凹みが発生せず、所望の正確な形状が得られ
る。
以上説明した実施例では、ゲージ板に、ポケットの下
端縁に対しては所望のポケットの相似形状線から僅かに
凹んだ歪形状部分14Aを設け、かつポケットの左右の上
端部に対しては所望のポケットの相似形状線から僅かに
膨らんだ歪形状部分14B,14Cを設けたが、本考案は上記
実施例に限定されるものではなく、ゲージ板に設ける凹
みあるいは膨らんだ歪形状部分の位置および形状は、ポ
ケット地の材質,形状に応じて適切に選択されるもので
ある。
「考案の効果」 本考案は、上記の構成を有しゲージ板が所望するポケ
ットの形状線又はその相似形状線から僅かに凹みあるい
は膨らんだ歪形状部分を有するから、ゲージ板を用いた
ポケット地の折曲加工において最終的なポケットの形状
が歪むことなく、正確な形状に形成されるという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示し、第1図はポ
ケット折機のゲージ板を示す平面図、第2図はポケット
折機を示す斜視図、第3図はポケット折機を備えた自動
縫製機を示す斜視図、第4図(a)〜(h)はポケット
折機の作動状態を示す説明図であり、第5図乃至第7図
は従来例を示し、第5図は従来のゲージ板を備えたポケ
ット折機により折曲されたポケットの形状を示す説明
図、第6図は前記ポケットの部分拡大図、第7図は前記
ポケットの右側の上端部を示す斜視図である。 14…ゲージ板、14A,14B,14C…歪形状部分、19…押え
板、27…折曲片、104…ポケット折機、P…ポケット
地、W…生地。
フロントページの続き (72)考案者 岩崎 利昭 愛知県名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番 地 ブラザー工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−267388(JP,A) 実開 昭54−180217(JP,U) 実開 昭62−184879(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポケット形状の型となるゲージ板と、 そのゲージ板に対して昇降可能に設けられ、ゲージ板上
    に載置されたポケット地を上方から押圧すると共にゲー
    ジ板からはみ出したポケット地の縁部を下方に折曲する
    押え板と、 前記ゲージ板の下面に近接して水平方向に進退自在に設
    けられ、前記下方に折曲されたポケット地の縁部をゲー
    ジ板の下面に沿って折曲する複数の折曲片とを備え、 前記ゲージ板上に載置されたポケット地の縁部をゲージ
    板に沿って折曲した後、テーブル上に載置された生地上
    に押圧保持し、折曲片,ゲージ板を順次抜き去って生地
    上に縁部が折込まれたポケット地を残すようにしたポケ
    ット折機のゲージ板において、 前記ゲージ板が、所望するポケットの形状線又はその相
    似形状線から、僅かに凹みあるいは膨らんだ歪形状部分
    を有することを特徴とするポケット折機のゲージ板。
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