JP2508108B2 - 自動溶接装置 - Google Patents
自動溶接装置Info
- Publication number
- JP2508108B2 JP2508108B2 JP17774487A JP17774487A JP2508108B2 JP 2508108 B2 JP2508108 B2 JP 2508108B2 JP 17774487 A JP17774487 A JP 17774487A JP 17774487 A JP17774487 A JP 17774487A JP 2508108 B2 JP2508108 B2 JP 2508108B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welded
- automatic welding
- shield
- welding
- mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の部品を連続的に溶接する自動溶接装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来より、小形電気部品のように複数の部品の組み立
て等においては、抵抗溶接型の自動溶接装置が使用さ
れ、製品の均質化とコストダウンを図っている。たとえ
ば、自動車用前照灯として用いられるハロゲンランプの
フィラメントも自動溶接装置により溶接されている。
て等においては、抵抗溶接型の自動溶接装置が使用さ
れ、製品の均質化とコストダウンを図っている。たとえ
ば、自動車用前照灯として用いられるハロゲンランプの
フィラメントも自動溶接装置により溶接されている。
ところで、一般に従来の抵抗溶接型の自動溶接装置で
は、溶接組立加工を行うと、溶接時の加圧や加熱により
被溶接部材にズレや歪みが発生し、精密な溶接加工を行
うことは困難であった。このため、被溶接部材が鋼板等
の強度のある加工物であるときは、溶接時のズレや歪み
が生じないように被溶接部材を固定するか、或いは予め
溶接時の歪みに対応する逆方向の変形を被溶接部材に加
えることにより、溶接によるズレや歪みの発生を防止し
ている。
は、溶接組立加工を行うと、溶接時の加圧や加熱により
被溶接部材にズレや歪みが発生し、精密な溶接加工を行
うことは困難であった。このため、被溶接部材が鋼板等
の強度のある加工物であるときは、溶接時のズレや歪み
が生じないように被溶接部材を固定するか、或いは予め
溶接時の歪みに対応する逆方向の変形を被溶接部材に加
えることにより、溶接によるズレや歪みの発生を防止し
ている。
しかしながら、溶接する部品がハロゲンランプのフィ
ラメントのように、小さな且つ強度の弱いものであると
きには、このような方法を用いることはできない。この
ため、従来の自動溶接装置でフィラメントのような小形
電気部品を溶接加工するときは、溶接加工による組み立
てが終了した後に手作業により組立品を検査し、その組
立品が溶接時のズレや歪みにより所定の寸法に仕上がっ
ていないときには、その組立品を取り除いていた。した
がって、従来の自動溶接装置で小形電気部品を溶接加工
すると、歩留りが悪いだけでなく、製品の品質にバラツ
キが生ずるという問題があった。
ラメントのように、小さな且つ強度の弱いものであると
きには、このような方法を用いることはできない。この
ため、従来の自動溶接装置でフィラメントのような小形
電気部品を溶接加工するときは、溶接加工による組み立
てが終了した後に手作業により組立品を検査し、その組
立品が溶接時のズレや歪みにより所定の寸法に仕上がっ
ていないときには、その組立品を取り除いていた。した
がって、従来の自動溶接装置で小形電気部品を溶接加工
すると、歩留りが悪いだけでなく、製品の品質にバラツ
キが生ずるという問題があった。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、溶
接される部品が小形電気部品のように強度の弱いもので
あっても、溶接加工時の精度の向上を図ることができる
自動溶接装置を提供することを目的とする。
接される部品が小形電気部品のように強度の弱いもので
あっても、溶接加工時の精度の向上を図ることができる
自動溶接装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明は、第1の部品が
溶接加工された被溶接部材に第2の部品を一定の位置関
係を保って溶接する自動溶接装置において、前記被溶接
部材の保持位置を調整する駆動手段と、該駆動手段によ
り前記被溶接部材が予め定めた一定箇所に位置すると信
号を発する検知手段と、第1の部品の溶接が終了した後
に前記駆動手段により前記被溶接部材の保持位置の調整
を開始し前記検知手段からの信号を受けると前記駆動手
段による調整を停止する駆動用制御手段とを設けたもの
である。
溶接加工された被溶接部材に第2の部品を一定の位置関
係を保って溶接する自動溶接装置において、前記被溶接
部材の保持位置を調整する駆動手段と、該駆動手段によ
り前記被溶接部材が予め定めた一定箇所に位置すると信
号を発する検知手段と、第1の部品の溶接が終了した後
に前記駆動手段により前記被溶接部材の保持位置の調整
を開始し前記検知手段からの信号を受けると前記駆動手
段による調整を停止する駆動用制御手段とを設けたもの
である。
本発明は前記の構成にすることによって、第1の部品
が溶接された被溶接部材の保持位置を予め定めた一定箇
所にセットし直してから、第2の部品を溶接するので、
第1の部品の溶接時に加圧による位置のズレや加熱によ
る歪みが生じても、被溶接部材と第2部品とを正確な位
置関係を保って溶接することができる。
が溶接された被溶接部材の保持位置を予め定めた一定箇
所にセットし直してから、第2の部品を溶接するので、
第1の部品の溶接時に加圧による位置のズレや加熱によ
る歪みが生じても、被溶接部材と第2部品とを正確な位
置関係を保って溶接することができる。
以下に本発明の1実施例を第1図乃至第4図を参照し
て説明する。第1図は本発明の1実施例であるマウント
組立用自動溶接装置における位置調整装置の概略説明図
であり、第2図はそのマウント組立用自動溶接装置によ
って組み立てられるマウントの斜視図、第3図はそのマ
ウントのシールド先端部の拡大図である。先ず、本実施
例装置により組み立てられるマウントについて説明す
る。第2図において、21は自動車用前照灯に用いるハロ
ゲンランプのマウント、22a・22b・22cはモリブデン
線、23は石英硝子又はバイコール硝子よりなりモリブデ
ン線22a・22b・22cを保持するビーズ、24はモリブデン
線22cに溶接されたシールド、25はモリブデン線22aとシ
ールド24とに溶接されたパッシングフィラメント、26は
モリブデン線22bとモリブデン線22cとに溶接された走行
フィラメントである。
て説明する。第1図は本発明の1実施例であるマウント
組立用自動溶接装置における位置調整装置の概略説明図
であり、第2図はそのマウント組立用自動溶接装置によ
って組み立てられるマウントの斜視図、第3図はそのマ
ウントのシールド先端部の拡大図である。先ず、本実施
例装置により組み立てられるマウントについて説明す
る。第2図において、21は自動車用前照灯に用いるハロ
ゲンランプのマウント、22a・22b・22cはモリブデン
線、23は石英硝子又はバイコール硝子よりなりモリブデ
ン線22a・22b・22cを保持するビーズ、24はモリブデン
線22cに溶接されたシールド、25はモリブデン線22aとシ
ールド24とに溶接されたパッシングフィラメント、26は
モリブデン線22bとモリブデン線22cとに溶接された走行
フィラメントである。
上記のように構成されたハロゲンランプのマウント
は、第3図に示すようにパッシングフィラメント25の端
部25aとシールド24の先端部24aとの間隔Aを1.1±0.15m
m程度にしなければならない。上記の間隔Aが狭すぎる
と、フィラメントの通電時(加熱時)には熱膨張によ
り、上記の間隔Aが狭くなり、パッシングフィラメント
25の端部25aとシールド24の先端部24aとが接触して短絡
等が生じ、パッシングフィラメント25が動作しなくな
る。また、パッシングフィラメント25が発した光はシー
ルド24によって反射され、更に前照灯内面の反射面によ
って反射されて前方に照射される。このため、上記の間
隔Aが広すぎると、照射する光が上向きになり、対向車
にとって眩光となる。
は、第3図に示すようにパッシングフィラメント25の端
部25aとシールド24の先端部24aとの間隔Aを1.1±0.15m
m程度にしなければならない。上記の間隔Aが狭すぎる
と、フィラメントの通電時(加熱時)には熱膨張によ
り、上記の間隔Aが狭くなり、パッシングフィラメント
25の端部25aとシールド24の先端部24aとが接触して短絡
等が生じ、パッシングフィラメント25が動作しなくな
る。また、パッシングフィラメント25が発した光はシー
ルド24によって反射され、更に前照灯内面の反射面によ
って反射されて前方に照射される。このため、上記の間
隔Aが広すぎると、照射する光が上向きになり、対向車
にとって眩光となる。
ところで、マウント21を溶接により組み立てるには、
パッシングフィラメント25の一端がシールド24の鍔部24
bに溶接されているので、シールド24を溶接した後、パ
ッシングフィラメント25を溶接しなければならない。こ
のため、シールド24の先端部24aとパッシングフィラメ
ント25の端部25aと予め上記の間隔Aとなるように各々
保持していても、シールド24を溶接すると、溶接時の加
圧によりシールド24の取り付け位置にズレが生じたり、
加熱によりシールド24やモリブデン線22cが歪むことが
ある。ここで。従来のマウント組立用自動溶接装置では
このような溶接による変形が生じた侭の状態でパッシン
グフィラメント25を溶接するので、パッシングフィラメ
ント25の端部25aとシールド24の先端部24aとの間隔Aが
所定の値よりも狭くなったり、広くなったりするという
問題があった。
パッシングフィラメント25の一端がシールド24の鍔部24
bに溶接されているので、シールド24を溶接した後、パ
ッシングフィラメント25を溶接しなければならない。こ
のため、シールド24の先端部24aとパッシングフィラメ
ント25の端部25aと予め上記の間隔Aとなるように各々
保持していても、シールド24を溶接すると、溶接時の加
圧によりシールド24の取り付け位置にズレが生じたり、
加熱によりシールド24やモリブデン線22cが歪むことが
ある。ここで。従来のマウント組立用自動溶接装置では
このような溶接による変形が生じた侭の状態でパッシン
グフィラメント25を溶接するので、パッシングフィラメ
ント25の端部25aとシールド24の先端部24aとの間隔Aが
所定の値よりも狭くなったり、広くなったりするという
問題があった。
次に、本実施例であるマウント組立用自動溶接装置に
ついて説明する。第1図において、1はモリブデン線22
a・22b・22cとビーズ23とからなるブリッジマウント、
2はブリッジマウント1を半固定するチャック、3は例
えばパルスモータとボールスクリュウを用いてブリッジ
マウントを押し下げる駆動部、3aは駆動部3のボールス
クリュウの先端部を設けられた押板、4は溶接時の加圧
や加熱による位置のズレや歪みでは動作しないようにシ
ールド24の先端部24aより若干下がった位置に配置され
た位置検知用のセンサ(たとえば、ホトセンサ)であ
る。
ついて説明する。第1図において、1はモリブデン線22
a・22b・22cとビーズ23とからなるブリッジマウント、
2はブリッジマウント1を半固定するチャック、3は例
えばパルスモータとボールスクリュウを用いてブリッジ
マウントを押し下げる駆動部、3aは駆動部3のボールス
クリュウの先端部を設けられた押板、4は溶接時の加圧
や加熱による位置のズレや歪みでは動作しないようにシ
ールド24の先端部24aより若干下がった位置に配置され
た位置検知用のセンサ(たとえば、ホトセンサ)であ
る。
本実施例であるマウント組立用自動溶接装置は、先ず
チャック2によりブリッジマウント1が半固定される。
次にモリブデン線22cにシールド24が、モリブデン線22a
とシールド24との間にパッシングフィラメント25が、モ
リブデン線22bとモリブデン線22cとの間に走行フィラメ
ント26が順次抵抗溶接される。尚、マウント組立用自動
溶接装置には、上記の位置調整装置の他に溶接される部
品の保持装置や溶接部の電極の位置決め装置等が設けら
れているが、これらの装置は一般に良く知られているの
で、その詳細な説明は省略する。
チャック2によりブリッジマウント1が半固定される。
次にモリブデン線22cにシールド24が、モリブデン線22a
とシールド24との間にパッシングフィラメント25が、モ
リブデン線22bとモリブデン線22cとの間に走行フィラメ
ント26が順次抵抗溶接される。尚、マウント組立用自動
溶接装置には、上記の位置調整装置の他に溶接される部
品の保持装置や溶接部の電極の位置決め装置等が設けら
れているが、これらの装置は一般に良く知られているの
で、その詳細な説明は省略する。
第4図は本発明の1実施例であるマウント組立用自動
溶接装置の制御回路のブロック図である。第4図におい
て、11は溶接される部品の保持装置や溶接部の電極の位
置決め装置等の制御を行う主制御部、12は主制御部11と
センサ4とから信号を受けて駆動部3を制御する駆動用
制御部である。
溶接装置の制御回路のブロック図である。第4図におい
て、11は溶接される部品の保持装置や溶接部の電極の位
置決め装置等の制御を行う主制御部、12は主制御部11と
センサ4とから信号を受けて駆動部3を制御する駆動用
制御部である。
次に、上記のように構成された本実施例装置の動作に
ついて説明する。第1ステップでは第1図(a)に示す
ように、チャック2にブリッジマウント1が半固定され
る。第2ステップでは第1図(b)に示すようにシール
ド24が抵抗溶接される。シールド24が溶接されたブリッ
ジマウント1が第3ステップに送られると、主制御部11
から駆動用制御部12に信号が送られる。駆動用制御部12
はこの信号を受けると、駆動部3に信号を発する。する
と、駆動部3内の図示しないパルスモータが駆動され、
ボールスクリュウが回転して第1図(c)に示すように
押板3aによりブリッジマウント1を押し下げる。これに
より、ブリッジマウント1の位置が下がり、シールド24
が予め定めた位置に送られるとセンサ4がこれを検知し
て駆動用制御部12に信号を発する。駆動用制御部12はこ
の信号を受けると駆動部3によるブリッジマウント1の
押し下げを停止する。第4ステップでは第1図(d)に
示すようにパッシングフィラメント25が溶接され、図示
しない第5ステップでは走行フィラメント26が溶接され
る。尚、シールド24の溶接後、シールド24を移動する前
にセンサ4が動作したときには、そのシールド24の溶接
による変形は調整不可能なものであるから、次のステッ
プに送ることなく、そのブリッジマウント1をチャック
2から外して除去することも可能である。
ついて説明する。第1ステップでは第1図(a)に示す
ように、チャック2にブリッジマウント1が半固定され
る。第2ステップでは第1図(b)に示すようにシール
ド24が抵抗溶接される。シールド24が溶接されたブリッ
ジマウント1が第3ステップに送られると、主制御部11
から駆動用制御部12に信号が送られる。駆動用制御部12
はこの信号を受けると、駆動部3に信号を発する。する
と、駆動部3内の図示しないパルスモータが駆動され、
ボールスクリュウが回転して第1図(c)に示すように
押板3aによりブリッジマウント1を押し下げる。これに
より、ブリッジマウント1の位置が下がり、シールド24
が予め定めた位置に送られるとセンサ4がこれを検知し
て駆動用制御部12に信号を発する。駆動用制御部12はこ
の信号を受けると駆動部3によるブリッジマウント1の
押し下げを停止する。第4ステップでは第1図(d)に
示すようにパッシングフィラメント25が溶接され、図示
しない第5ステップでは走行フィラメント26が溶接され
る。尚、シールド24の溶接後、シールド24を移動する前
にセンサ4が動作したときには、そのシールド24の溶接
による変形は調整不可能なものであるから、次のステッ
プに送ることなく、そのブリッジマウント1をチャック
2から外して除去することも可能である。
上記の実施例によれば、シールド24を溶接した後、一
旦シールド24の先端部24aを常に、一定の位置にセット
してからパッシングフィラメント25を溶接するので、シ
ールド24の溶接時に加圧による位置のズレや加熱による
歪みが生じても、第3図に示すシールド24とパッシング
フィラメント25との間隔Aを一定の値とすることができ
る。
旦シールド24の先端部24aを常に、一定の位置にセット
してからパッシングフィラメント25を溶接するので、シ
ールド24の溶接時に加圧による位置のズレや加熱による
歪みが生じても、第3図に示すシールド24とパッシング
フィラメント25との間隔Aを一定の値とすることができ
る。
尚、上記の実施例では、被溶接部材に溶接された2つ
の部品の位置の調整について説明したが、これは部品が
溶接された被溶接部材と他の溶接部品との位置の調整で
あってもよい。
の部品の位置の調整について説明したが、これは部品が
溶接された被溶接部材と他の溶接部品との位置の調整で
あってもよい。
また、上記の実施例では、被溶接部材の保持位置の調
整は駆動部により直接被溶接部材を動かして行ったが、
これは被溶接部材を保持するチャックを駆動部により動
かすようにしてもよい。
整は駆動部により直接被溶接部材を動かして行ったが、
これは被溶接部材を保持するチャックを駆動部により動
かすようにしてもよい。
更に、上記の実施例ではマウント組立用自動溶接装置
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、他の小形電気部品を溶接組立する自動溶接装置
であってもよい。
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、他の小形電気部品を溶接組立する自動溶接装置
であってもよい。
以上説明したように本発明によれば、溶接する部品が
小形電気部品のように強度の弱いものであっても、一旦
部品を溶接した後に、位置の調整を行うので、溶接時の
加圧や加熱により、位置がズレたり歪みが生じたときに
も、精密な溶接加工を行うことができ、溶接組立品の品
質の向上と歩留りの向上を図ることができる自動溶接装
置を提供することができる。
小形電気部品のように強度の弱いものであっても、一旦
部品を溶接した後に、位置の調整を行うので、溶接時の
加圧や加熱により、位置がズレたり歪みが生じたときに
も、精密な溶接加工を行うことができ、溶接組立品の品
質の向上と歩留りの向上を図ることができる自動溶接装
置を提供することができる。
第1図は本発明の1実施例であるマウント組立用自動溶
接装置における位置調整装置の概略説明図、第2図はそ
のマウント組立用自動溶接装置によって組み立てられる
マウントの斜視図、第3図はそのマウントのシールド先
端部の拡大図、第4図は本発明の1実施例であるマウン
ト組立用自動溶接装置の制御回路のブロック図である。 1……ブリッジマウント、2……チャック、3……駆動
部、4……センサ、11……主制御部、12……駆動用制御
部、21……マウント、24……シールド、25……パッシン
グフィラメント、26……走行フィラメント。
接装置における位置調整装置の概略説明図、第2図はそ
のマウント組立用自動溶接装置によって組み立てられる
マウントの斜視図、第3図はそのマウントのシールド先
端部の拡大図、第4図は本発明の1実施例であるマウン
ト組立用自動溶接装置の制御回路のブロック図である。 1……ブリッジマウント、2……チャック、3……駆動
部、4……センサ、11……主制御部、12……駆動用制御
部、21……マウント、24……シールド、25……パッシン
グフィラメント、26……走行フィラメント。
Claims (2)
- 【請求項1】第1の部品が溶接加工された被溶接部材に
第2の部品を一定の位置関係を保って溶接する自動溶接
装置において、前記被溶接部材の保持位置を調整する駆
動手段と、該駆動手段により前記被溶接部材が予め定め
た一定箇所に位置すると信号を発する検知手段と、第1
の部品の溶接が終了した後に前記駆動手段により前記被
溶接部材の保持位置の調整を開始し前記検知手段からの
信号を受けると前記駆動手段による調整を停止する駆動
用制御手段とを設けたことを特徴とする自動溶接装置。 - 【請求項2】前記検知手段は、前記被溶接部材のうち前
記第1の部品が予め定めた一定箇所に位置すると信号を
発するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の自動溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17774487A JP2508108B2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 | 自動溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17774487A JP2508108B2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 | 自動溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6422479A JPS6422479A (en) | 1989-01-25 |
JP2508108B2 true JP2508108B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=16036365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17774487A Expired - Lifetime JP2508108B2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 | 自動溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508108B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4199817B1 (ja) | 2007-08-21 | 2008-12-24 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | 画像生成装置、画像生成方法、および、プログラム |
JP4937282B2 (ja) * | 2009-01-16 | 2012-05-23 | 株式会社アヴァンティ | 吊下げ装置 |
CN112958890B (zh) * | 2021-02-05 | 2022-06-17 | 吉林省恒京自动化科技有限公司 | 一种电阻焊接装置 |
-
1987
- 1987-07-16 JP JP17774487A patent/JP2508108B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6422479A (en) | 1989-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050133485A1 (en) | Laser irradiation device and method for bending processing | |
JPH03193282A (ja) | Smd―要素のためのレーザはんだ付け装置 | |
JP2001252883A (ja) | 移動ロボットシステム | |
JP2508108B2 (ja) | 自動溶接装置 | |
JPH0758448A (ja) | レーザーボンディング装置及び方法 | |
CN109781390B (zh) | 一种激光输出头光路同轴的检测方法 | |
CN115533350A (zh) | 一种激光焊接设备及其焊接方法 | |
JP2000149646A (ja) | 照明用光源のアライメント方法 | |
JP2853007B2 (ja) | ワークのレーザ加工方法とその装置 | |
JPH0818125B2 (ja) | レーザはんだ付け装置 | |
JP3116481B2 (ja) | 光素子モジュールの組立装置 | |
JPH0785515B2 (ja) | はんだ付装置 | |
KR100247132B1 (ko) | 패턴 인식과 동시에 용접을 실시하는 자동용접 방법 및 그 장치 | |
JP2849477B2 (ja) | Ic部品の実装方法 | |
JPH04343235A (ja) | ワイヤボンディング装置 | |
JP2596394B2 (ja) | レーザ半田付け装置 | |
JP2944268B2 (ja) | 自動溶接装置 | |
JPH05251893A (ja) | 電子部品装着方法 | |
JPH0724212B2 (ja) | ランプの組付装置 | |
JP3222594B2 (ja) | レーザダイボンド装置 | |
JPS589785A (ja) | レ−ザ加工装置 | |
JP3672865B2 (ja) | 陰極線管の分割方法および陰極線管の分割装置 | |
JPH0786732A (ja) | リード部品搭載装置及び方法 | |
JP2924423B2 (ja) | レーザ加工装置とその集光レンズ高さ制御方法 | |
JPH04220186A (ja) | レーザ接合方法 |