JP2507364Y2 - 収納装置の移動収納庫の走行操作装置 - Google Patents
収納装置の移動収納庫の走行操作装置Info
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- JP2507364Y2 JP2507364Y2 JP9018390U JP9018390U JP2507364Y2 JP 2507364 Y2 JP2507364 Y2 JP 2507364Y2 JP 9018390 U JP9018390 U JP 9018390U JP 9018390 U JP9018390 U JP 9018390U JP 2507364 Y2 JP2507364 Y2 JP 2507364Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は部屋の対向する壁面間に複数の移動収納庫を
移動自在に配置した収納装置において、移動収納庫を電
動で走行させるとき走行を操作する装置の構造に関する
ものである。
移動自在に配置した収納装置において、移動収納庫を電
動で走行させるとき走行を操作する装置の構造に関する
ものである。
[従来の技術] 従来のこの種の収納装置としては第10図に示すものが
ある。対向する壁に沿って固定収納庫12を配置し、この
対向する固定収納庫12間に複数個の移動収納庫9を移動
自在に配置してあり、各移動収納庫9に電動で移動収納
庫9を移動させる駆動装置を設けてある。一方の固定収
納庫12の近傍で壁面には移動収納庫9の移動を操作する
操作部aを設けてあり、一方の固定収納庫9に設けた制
御ボックスbと操作部aとを配線cにて接続してあり、
電源dと制御ボックスbとを配線eにて接続してある。
制御ボックスbと各移動収納庫9の駆動装置とは配線f
にて接続してあり、固定収納庫12と移動収納庫9との間
や移動収納庫9間では配線をパンタグラフgにて支持し
てある。
ある。対向する壁に沿って固定収納庫12を配置し、この
対向する固定収納庫12間に複数個の移動収納庫9を移動
自在に配置してあり、各移動収納庫9に電動で移動収納
庫9を移動させる駆動装置を設けてある。一方の固定収
納庫12の近傍で壁面には移動収納庫9の移動を操作する
操作部aを設けてあり、一方の固定収納庫9に設けた制
御ボックスbと操作部aとを配線cにて接続してあり、
電源dと制御ボックスbとを配線eにて接続してある。
制御ボックスbと各移動収納庫9の駆動装置とは配線f
にて接続してあり、固定収納庫12と移動収納庫9との間
や移動収納庫9間では配線をパンタグラフgにて支持し
てある。
[考案が解決しようとする課題] かかる従来例にあっては壁面の操作部aを操作して移
動収納庫9を電動で移動させるようにするためには壁内
や固定収納庫12と移動収納庫9との間や移動収納庫9間
に配線を施さなければならなく、施工にあたって配線工
事に大変手間がかかるという問題がある。
動収納庫9を電動で移動させるようにするためには壁内
や固定収納庫12と移動収納庫9との間や移動収納庫9間
に配線を施さなければならなく、施工にあたって配線工
事に大変手間がかかるという問題がある。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本
考案の目的とするところはワイヤレスリモコン装置で操
作できて施工にあたって配線の手間を要せず、しかも固
定収納庫の扉を開かなければ操作できないため移動収納
庫が扉に当たるというような誤動作をさせることがない
収納装置の移動収納庫の走行操作装置を提供するにあ
る。
考案の目的とするところはワイヤレスリモコン装置で操
作できて施工にあたって配線の手間を要せず、しかも固
定収納庫の扉を開かなければ操作できないため移動収納
庫が扉に当たるというような誤動作をさせることがない
収納装置の移動収納庫の走行操作装置を提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本考案収納装置の移動収納庫
の走行操作装置は、部屋の対向する壁間に複数個の移動
収納庫9を配置すると共に対向する壁のうち少なくとも
一方の壁に固定収納庫12を配設し、移動収納庫9と固定
収納庫12との間の通路13を開閉する扉14を固定収納庫12
に開閉自在に設け、移動収納庫9を固定収納庫12に向か
う方向に電動で移動させる駆動手段を各移動収納庫9に
設け、ワイヤレスリモコン装置のリモコン発信器44を上
記扉14の裏面に設けると共に各移動収納庫9にワイヤレ
スリモコン装置のリモコン受信器45を設けて成ることを
特徴とする。
の走行操作装置は、部屋の対向する壁間に複数個の移動
収納庫9を配置すると共に対向する壁のうち少なくとも
一方の壁に固定収納庫12を配設し、移動収納庫9と固定
収納庫12との間の通路13を開閉する扉14を固定収納庫12
に開閉自在に設け、移動収納庫9を固定収納庫12に向か
う方向に電動で移動させる駆動手段を各移動収納庫9に
設け、ワイヤレスリモコン装置のリモコン発信器44を上
記扉14の裏面に設けると共に各移動収納庫9にワイヤレ
スリモコン装置のリモコン受信器45を設けて成ることを
特徴とする。
[作用] 扉14を開いてリモコン発信器44を操作することにより
リモコン受信器45で受信して移動収納庫9をリモコン操
作で移動できる。移動収納庫9の移動操作がワイヤレス
リモコン装置にてできるので施工するとき配線をする必
要がなく、配線工事の手間が省ける。またリモコン発信
器44を操作するときには扉14を開かなければできなく、
扉14を閉じたまま移動収納庫9を移動させて移動収納庫
9が扉14に当たるというような誤動作をさせるようなこ
とがない。
リモコン受信器45で受信して移動収納庫9をリモコン操
作で移動できる。移動収納庫9の移動操作がワイヤレス
リモコン装置にてできるので施工するとき配線をする必
要がなく、配線工事の手間が省ける。またリモコン発信
器44を操作するときには扉14を開かなければできなく、
扉14を閉じたまま移動収納庫9を移動させて移動収納庫
9が扉14に当たるというような誤動作をさせるようなこ
とがない。
[実施例] 部屋の対向する壁面間に複数個の移動収納庫9を移動
自在に配置してあり、一方の壁面側には固定収納庫12を
配設してある。移動収納庫9を他方の壁面に寄せたと
き、固定収納庫12側の移動収納庫9と固定収納庫12との
間に通路13が形成されるようになっている。この通路13
により移動収納庫9を移動するためのスペースを確保で
きて移動収納庫9間や移動収納庫9と固定収納庫12との
間に人が入って収納物の出し入れができるようになって
いる。固定収納庫12には上記通路13を閉塞できる大きさ
の扉14を蝶番15にて開閉自在に装着してある。第1図
(a)の場合、一方の壁に固定収納庫12を設けてある
が、第1図(b)に示すように対向する両方の壁に固定
収納庫12を設けてあってもよい。また第1図(a)の場
合移動収納庫9の大きさが全部同じであるが、第1図
(b)に示すように異なる大きさの移動収納庫9を設け
てあってもよい。移動収納庫9は第3図に示すように天
板16、両側の側板17、背板18、底部の台輪ユニット1aに
て内部に収納空間を有するように組み立ててあり、台輪
ユニット1aの上には棧木19を架設してあり、棧木19上に
蓋となる底板20を載設してある。台輪ユニット1a内には
台車ユニット1を内装してある。第4図に示すように台
車ユニット1の両側には夫々走行基台21を取り付けてあ
り、各走行基台21の前後には夫々走行ローラ3を回転自
在に取り付けてあり、走行ローラ3の近傍に夫々ガイド
ローラ22を装着してある。この走行基台21、走行ローラ
3及びガイドローラ22をブロック化して走行ブロック23
を形成してある。床4には一対の走行レール5を平行に
埋設してある。この走行レール5は第8図(a)に示す
ように上方を開口せるコ字状に形成され、走行レール5
の底部にベースプレート24を装着してある。走行ローラ
3及びガイドローラ22は第6図(a)(b)に示すよう
に走行レール5に嵌め込まれ、走行ローラ3及びガイド
レール22が走行レール5に対して転動することにより移
動収納庫9が移動するようになっている。一対の走行レ
ール5の間隔(レールピッチ)が変わった場合、台車ユ
ニット1に取り付ける走行ブロック23の位置を変えるこ
とにより簡単に対応できる。台車ユニット1の中央には
支持部材25を架設してあり、この支持部材25には中央部
にボックス部26を有する取り付け台27を装着してある。
第7図に示すように取り付け台27の一端はピン28にて上
下に回動自在に装着してあり、取り付け台27の他端のピ
ン29を支持部材25の長孔30に上下に移動自在に挿通して
ある。支持部材25のばね受け板31と取り付け台27のばね
受け板32との間にばね39を介装してあり、ばね39にて取
り付け台27の他端が下方に回動するように付勢してあ
る。モータ7には減速機8を一体に設けてあり、モータ
7と減速機8とを一緒に取り付け台27に取り付けてあ
る。減速機8に一体に設けたピニオン11を取り付け台27
のボックス部26内に配置してある。一対の走行レール5
間の中央で床4には第8図(b)に示すような駆動レー
ル33を埋設してあり、駆動レール33内にラック10を内装
してある。このラック10に上記ピニオン11を噛合させて
あり、モータ7でピニオン11を駆動することによりピニ
オン11がラック10に対して転動して電動で移動収納庫9
が移動するようになっている。このとき取り付け台27が
ばね39にて下方に回動するように付勢されているので、
上下に移動し得るピニオン11がラック10に対して浮かな
いように噛合されて一層確実に駆動される。またピニオ
ン11を装着した軸にはピニオン11の手前でピニオンガイ
ドローラ34を装着してあり、このピニオンガイドローラ
34が駆動レール33の上面に沿って転動してピニオン11が
必要以上にラック10に食い込まないようになっている。
台車ユニット1にはモータ7等を制御する制御回路41を
設けてある。移動収納庫9の台車ユニット1のアジャス
ター受け35には第5図に示すようにアジャスターボルト
36の下端を回動自在に連結してあり、アジャスターボル
ト36を台輪ユニット1aの受け金具37に螺合してあり、透
孔38からアジャスターボルト36を操作することにより台
車ユニット1のレベルの調整ができるようになってい
る。移動収納庫9への給電は例えば第1図(c)に示す
ようにカールコードよりなる電源コード47をコンセント
48に差し込んで行われるようになっている。またこれに
代わる給電方式としては壁面の上部または下部には第9
図(a)(b)に示すように移動収納庫9の移動方向と
平行に配電ダクト40を配設し、各移動収納庫9と配電ダ
クト40とをコード42あるいはカールコード43にて接続し
てもよい。固定収納庫12の扉14の裏面にはワイヤレスリ
モコン装置のリモコン発信器44を設けてあり、移動収納
庫9には夫々ワイヤレスリモコン装置のリモコン受信器
45やアンテナ46を設けてあり、移動収納庫9の移動をリ
モコン発信器44で操作できるようになっている。このと
き扉14を開かなければリモコン発信器44を操作すること
ができず、扉14を閉じた状態で移動収納庫9を移動させ
て扉14に移動収納庫9があたってモータロックしてしま
うような誤動作をさせるようなことがない。リモコン発
信器44には移動収納庫9の各移動収納庫9a,9b,9cに対応
する操作部44a,44b,44cを設けてあり、各操作部44a,44
b,44cの操作でその操作部44a,44b,44cに対応する各移動
収納庫9a,9b,9cを夫々別々に移動できるようになってい
る。各操作部44a,44b,44cには夫々移動収納庫9を前進
する釦49、後退する釦50及び停止する釦51等を設けてあ
る。
自在に配置してあり、一方の壁面側には固定収納庫12を
配設してある。移動収納庫9を他方の壁面に寄せたと
き、固定収納庫12側の移動収納庫9と固定収納庫12との
間に通路13が形成されるようになっている。この通路13
により移動収納庫9を移動するためのスペースを確保で
きて移動収納庫9間や移動収納庫9と固定収納庫12との
間に人が入って収納物の出し入れができるようになって
いる。固定収納庫12には上記通路13を閉塞できる大きさ
の扉14を蝶番15にて開閉自在に装着してある。第1図
(a)の場合、一方の壁に固定収納庫12を設けてある
が、第1図(b)に示すように対向する両方の壁に固定
収納庫12を設けてあってもよい。また第1図(a)の場
合移動収納庫9の大きさが全部同じであるが、第1図
(b)に示すように異なる大きさの移動収納庫9を設け
てあってもよい。移動収納庫9は第3図に示すように天
板16、両側の側板17、背板18、底部の台輪ユニット1aに
て内部に収納空間を有するように組み立ててあり、台輪
ユニット1aの上には棧木19を架設してあり、棧木19上に
蓋となる底板20を載設してある。台輪ユニット1a内には
台車ユニット1を内装してある。第4図に示すように台
車ユニット1の両側には夫々走行基台21を取り付けてあ
り、各走行基台21の前後には夫々走行ローラ3を回転自
在に取り付けてあり、走行ローラ3の近傍に夫々ガイド
ローラ22を装着してある。この走行基台21、走行ローラ
3及びガイドローラ22をブロック化して走行ブロック23
を形成してある。床4には一対の走行レール5を平行に
埋設してある。この走行レール5は第8図(a)に示す
ように上方を開口せるコ字状に形成され、走行レール5
の底部にベースプレート24を装着してある。走行ローラ
3及びガイドローラ22は第6図(a)(b)に示すよう
に走行レール5に嵌め込まれ、走行ローラ3及びガイド
レール22が走行レール5に対して転動することにより移
動収納庫9が移動するようになっている。一対の走行レ
ール5の間隔(レールピッチ)が変わった場合、台車ユ
ニット1に取り付ける走行ブロック23の位置を変えるこ
とにより簡単に対応できる。台車ユニット1の中央には
支持部材25を架設してあり、この支持部材25には中央部
にボックス部26を有する取り付け台27を装着してある。
第7図に示すように取り付け台27の一端はピン28にて上
下に回動自在に装着してあり、取り付け台27の他端のピ
ン29を支持部材25の長孔30に上下に移動自在に挿通して
ある。支持部材25のばね受け板31と取り付け台27のばね
受け板32との間にばね39を介装してあり、ばね39にて取
り付け台27の他端が下方に回動するように付勢してあ
る。モータ7には減速機8を一体に設けてあり、モータ
7と減速機8とを一緒に取り付け台27に取り付けてあ
る。減速機8に一体に設けたピニオン11を取り付け台27
のボックス部26内に配置してある。一対の走行レール5
間の中央で床4には第8図(b)に示すような駆動レー
ル33を埋設してあり、駆動レール33内にラック10を内装
してある。このラック10に上記ピニオン11を噛合させて
あり、モータ7でピニオン11を駆動することによりピニ
オン11がラック10に対して転動して電動で移動収納庫9
が移動するようになっている。このとき取り付け台27が
ばね39にて下方に回動するように付勢されているので、
上下に移動し得るピニオン11がラック10に対して浮かな
いように噛合されて一層確実に駆動される。またピニオ
ン11を装着した軸にはピニオン11の手前でピニオンガイ
ドローラ34を装着してあり、このピニオンガイドローラ
34が駆動レール33の上面に沿って転動してピニオン11が
必要以上にラック10に食い込まないようになっている。
台車ユニット1にはモータ7等を制御する制御回路41を
設けてある。移動収納庫9の台車ユニット1のアジャス
ター受け35には第5図に示すようにアジャスターボルト
36の下端を回動自在に連結してあり、アジャスターボル
ト36を台輪ユニット1aの受け金具37に螺合してあり、透
孔38からアジャスターボルト36を操作することにより台
車ユニット1のレベルの調整ができるようになってい
る。移動収納庫9への給電は例えば第1図(c)に示す
ようにカールコードよりなる電源コード47をコンセント
48に差し込んで行われるようになっている。またこれに
代わる給電方式としては壁面の上部または下部には第9
図(a)(b)に示すように移動収納庫9の移動方向と
平行に配電ダクト40を配設し、各移動収納庫9と配電ダ
クト40とをコード42あるいはカールコード43にて接続し
てもよい。固定収納庫12の扉14の裏面にはワイヤレスリ
モコン装置のリモコン発信器44を設けてあり、移動収納
庫9には夫々ワイヤレスリモコン装置のリモコン受信器
45やアンテナ46を設けてあり、移動収納庫9の移動をリ
モコン発信器44で操作できるようになっている。このと
き扉14を開かなければリモコン発信器44を操作すること
ができず、扉14を閉じた状態で移動収納庫9を移動させ
て扉14に移動収納庫9があたってモータロックしてしま
うような誤動作をさせるようなことがない。リモコン発
信器44には移動収納庫9の各移動収納庫9a,9b,9cに対応
する操作部44a,44b,44cを設けてあり、各操作部44a,44
b,44cの操作でその操作部44a,44b,44cに対応する各移動
収納庫9a,9b,9cを夫々別々に移動できるようになってい
る。各操作部44a,44b,44cには夫々移動収納庫9を前進
する釦49、後退する釦50及び停止する釦51等を設けてあ
る。
[考案の効果] 本考案は叙述の如く移動収納庫を固定収納庫に向かう
方向に電動で移動させる駆動手段を各移動収納庫に設
け、移動収納庫にワイヤレスリモコン装置のリモコン受
信器を設けてワイヤレスリモコン装置のリモコン発信器
で移動収納庫の移動を操作するようにしているので、従
来のように壁面や固定収納庫と移動収納庫との間や移動
収納庫間に配線を施す必要がなくて施工が簡単にできる
ものであり、しかも固定収納庫と移動収納庫との間の通
路を開閉する扉の裏面にワイヤレスリモコン装置のリモ
コン発信器を設けてあるので、扉を開かなければリモコ
ン発信器を操作することができず、扉を閉じた状態で移
動収納庫を動かすというような誤動作をさせる虞れがな
いものである。
方向に電動で移動させる駆動手段を各移動収納庫に設
け、移動収納庫にワイヤレスリモコン装置のリモコン受
信器を設けてワイヤレスリモコン装置のリモコン発信器
で移動収納庫の移動を操作するようにしているので、従
来のように壁面や固定収納庫と移動収納庫との間や移動
収納庫間に配線を施す必要がなくて施工が簡単にできる
ものであり、しかも固定収納庫と移動収納庫との間の通
路を開閉する扉の裏面にワイヤレスリモコン装置のリモ
コン発信器を設けてあるので、扉を開かなければリモコ
ン発信器を操作することができず、扉を閉じた状態で移
動収納庫を動かすというような誤動作をさせる虞れがな
いものである。
第1図(a)は本考案の一実施例の全体を示す概略斜視
図、第1図(b)は同上の平面図、第1図(c)は同上
の要部の斜視図、第2図は同上の他の方向から見た一点
透視図、第3図は同上の移動収納庫の分解斜視図、第4
図(a)は同上の台車ユニットの平面図、第4図(b)
は台車ユニットを床上にセットした状態の一部切欠正面
図、第5図は同上の台車ユニットのアジャスター部の断
面図、第6図(a)は同上の走行ローラを走行レールに
嵌めた部分の断面図、第6図(b)は同上のガイドロー
ラを走行レールに嵌めた部分の断面図、第7図(a)は
同上の駆動機構の一部切欠正面図、第7図(b)は第7
図(a)の一部省略側面図、第7図(c)は駆動機構の
分解斜視図、第8図(a)は走行レールの拡大断面図、
第8図(b)は駆動レールの拡大断面図、第9図(a)
(b)は同上の給電構造の他例を説明する説明図、第10
図は従来例の一部分解斜視図であって、9は移動収納
庫、12は固定収納庫、13は通路、14は扉、44はリモコン
発信器、45はリモコン受信器である。
図、第1図(b)は同上の平面図、第1図(c)は同上
の要部の斜視図、第2図は同上の他の方向から見た一点
透視図、第3図は同上の移動収納庫の分解斜視図、第4
図(a)は同上の台車ユニットの平面図、第4図(b)
は台車ユニットを床上にセットした状態の一部切欠正面
図、第5図は同上の台車ユニットのアジャスター部の断
面図、第6図(a)は同上の走行ローラを走行レールに
嵌めた部分の断面図、第6図(b)は同上のガイドロー
ラを走行レールに嵌めた部分の断面図、第7図(a)は
同上の駆動機構の一部切欠正面図、第7図(b)は第7
図(a)の一部省略側面図、第7図(c)は駆動機構の
分解斜視図、第8図(a)は走行レールの拡大断面図、
第8図(b)は駆動レールの拡大断面図、第9図(a)
(b)は同上の給電構造の他例を説明する説明図、第10
図は従来例の一部分解斜視図であって、9は移動収納
庫、12は固定収納庫、13は通路、14は扉、44はリモコン
発信器、45はリモコン受信器である。
Claims (1)
- 【請求項1】部屋の対向する壁間に複数個の移動収納庫
を配置すると共に対向する壁のうち少なくとも一方の壁
に固定収納庫を配設し、移動収納庫と固定収納庫との間
の通路を開閉する扉を固定収納庫に開閉自在に設け、移
動収納庫を固定収納庫に向かう方向に電動で移動させる
駆動手段を各移動収納庫に設け、ワイヤレスリモコン装
置のリモコン発信器を上記扉の裏面に設けると共に各移
動収納庫にワイヤレスリモコン装置のリモコン受信器を
設けて成ることを特徴とする収納装置の移動収納庫の走
行操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9018390U JP2507364Y2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 収納装置の移動収納庫の走行操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9018390U JP2507364Y2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 収納装置の移動収納庫の走行操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0446837U JPH0446837U (ja) | 1992-04-21 |
JP2507364Y2 true JP2507364Y2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=31824712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9018390U Expired - Lifetime JP2507364Y2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 収納装置の移動収納庫の走行操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2507364Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP9018390U patent/JP2507364Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446837U (ja) | 1992-04-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |