JP2507052B2 - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JP2507052B2 JP2507052B2 JP1145943A JP14594389A JP2507052B2 JP 2507052 B2 JP2507052 B2 JP 2507052B2 JP 1145943 A JP1145943 A JP 1145943A JP 14594389 A JP14594389 A JP 14594389A JP 2507052 B2 JP2507052 B2 JP 2507052B2
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- Japan
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- combustion
- flame
- air
- mixing chamber
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭等の給湯を行なう燃焼装置の構成に関
するものである。
するものである。
従来の技術 従来、この種の燃焼装置は、第４図のような構造にな
っていた。
っていた。
すなわち、１はヒータ、２は気化筒、３は気化筒蓋、
４は炎孔板、５は炎孔ネット、６は炎孔キャップ、７は
ロータ、８は振り切り板、９は混合羽根、10は燃料供給
管、11は断熱材、12は燃焼ファン、13はモータ、14は燃
料供給ポンプ、15は油受タンク、16は気化面である。
４は炎孔板、５は炎孔ネット、６は炎孔キャップ、７は
ロータ、８は振り切り板、９は混合羽根、10は燃料供給
管、11は断熱材、12は燃焼ファン、13はモータ、14は燃
料供給ポンプ、15は油受タンク、16は気化面である。
ヒータ１に通電され、気化筒２が所定温度まで上昇す
るとモータ13が駆動され、ロータ７、振り切り板８、混
合羽根９、燃焼ファン12が回転する。一方、燃料は燃料
供給ポンプ14により、油受タンク15から汲み上げられ、
燃料供給管10を介してロータ７上に供給されるとともに
回転するロータ７および振り切り板８の遠心力により、
振り切り板８の外周部より均一に飛散し、霧化される。
霧化された燃料は、加熱された気化筒２の内壁の気化面
16にて気化するとともに、燃焼ファン12によって供給さ
れる燃焼用空気と混合し、混合気となる。混合気は回転
する混合羽根９により、更に均一に混合されるとともに
気化筒フタ３および炎孔板４を介して炎孔ネット５より
噴出し、点火器（図示せず）によって点火され燃焼す
る。
るとモータ13が駆動され、ロータ７、振り切り板８、混
合羽根９、燃焼ファン12が回転する。一方、燃料は燃料
供給ポンプ14により、油受タンク15から汲み上げられ、
燃料供給管10を介してロータ７上に供給されるとともに
回転するロータ７および振り切り板８の遠心力により、
振り切り板８の外周部より均一に飛散し、霧化される。
霧化された燃料は、加熱された気化筒２の内壁の気化面
16にて気化するとともに、燃焼ファン12によって供給さ
れる燃焼用空気と混合し、混合気となる。混合気は回転
する混合羽根９により、更に均一に混合されるとともに
気化筒フタ３および炎孔板４を介して炎孔ネット５より
噴出し、点火器（図示せず）によって点火され燃焼す
る。
以後燃焼火炎17の熱を気化筒２の外周上端および気化
筒フタ３の上面が受け、気化面16に伝えて、気化を促進
するのて、ヒータの通電は停止される。
筒フタ３の上面が受け、気化面16に伝えて、気化を促進
するのて、ヒータの通電は停止される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、炎孔ネット５の
広範囲に形成される燃焼火炎17が連続的につながるの
で、この燃焼火炎17の外側に存在する空気と接触する機
会が少なくなり、例えば燃焼量を大きくしたり、燃焼フ
ァン12によって供給された燃焼空気が減少した時などに
火炎長が伸びて構造物に触れてすすや一酸化炭素を発生
するという課題を有していた。また空気過剰時には、燃
焼火炎17がリフトし易く、不安定になるという課題を有
していた。
広範囲に形成される燃焼火炎17が連続的につながるの
で、この燃焼火炎17の外側に存在する空気と接触する機
会が少なくなり、例えば燃焼量を大きくしたり、燃焼フ
ァン12によって供給された燃焼空気が減少した時などに
火炎長が伸びて構造物に触れてすすや一酸化炭素を発生
するという課題を有していた。また空気過剰時には、燃
焼火炎17がリフトし易く、不安定になるという課題を有
していた。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、炎孔に
形成される燃焼火炎の伸びを防止して燃焼特性の悪化を
防ぐとともに、コンパクトな火炎を形成させることを目
的とする。
形成される燃焼火炎の伸びを防止して燃焼特性の悪化を
防ぐとともに、コンパクトな火炎を形成させることを目
的とする。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明の燃焼装置は、多孔
状の炎孔を複数個の２枚空気噴出通路によって分割する
とともに、炎孔をさらに無孔部によって分断させ、かつ
２次空気噴出通路上に２次空気噴出閉塞部を無孔部に隣
接して設けるという構成を備えたものである。
状の炎孔を複数個の２枚空気噴出通路によって分割する
とともに、炎孔をさらに無孔部によって分断させ、かつ
２次空気噴出通路上に２次空気噴出閉塞部を無孔部に隣
接して設けるという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、燃焼火災が細かく分
割されて形成し、その周囲に２次空気が充分に供給され
るので、燃焼火炎の伸びが防止され、燃焼特性の悪化を
防ぐとともにコンパクトな火炎を形成して燃焼装置の小
型化を実現できるのである。また無孔部上に形成される
負圧域により、燃焼火炎が吸引され、空気過剰時にリフ
トを防止して燃焼特性の悪化を防ぐことができる。
割されて形成し、その周囲に２次空気が充分に供給され
るので、燃焼火炎の伸びが防止され、燃焼特性の悪化を
防ぐとともにコンパクトな火炎を形成して燃焼装置の小
型化を実現できるのである。また無孔部上に形成される
負圧域により、燃焼火炎が吸引され、空気過剰時にリフ
トを防止して燃焼特性の悪化を防ぐことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明
する。
する。
第１図、第２図、第３図において、18はヒータ19を内
蔵させた気化器で、この気化器18の上部には混合気出口
20が設けられ、その下部には気化用空気入口21が設けら
れている。この気化用空気入口21を介して、気化器18内
に平板状の円板を用いた振切板22や円錐状のロータ23が
設けられている。振切板22やロータ23は、モータ軸24と
モータ25と連結されている。ロータ23の側面下方には間
隙を有して燃料供給管26の一端が近接され、他端は燃料
供給ポンプ27に接続されている。また気化器18の周囲に
は断熱材28を介して気化器カバー29が設けられている。
断熱材28と気化器カバー29には、混合気出口20と気化用
空気入口21が貫通させて設けてある。この気化器カバー
29の周囲には１次空気室30が設けられ、この１次空気室
30は送風機31から連通する空気通路32と接続されてい
る。気化器18の混合気出口20やその周囲の気化器カバー
29の上方に間隙を有して設けられ、１次空気室30と連通
された搬送用空気通路33を介して気化器18と隔離された
混合室34を設けている。混合室34の底部には、気化器18
の混合気出口20に対向する位置に混合気入口35が設けら
れている。混合室34内には、混合気入口35の上方に板状
の混合板36が設けられている。混合室34の上部には、複
数個の筒状の２次空気噴出通路37により分割されたパン
チング板等から成る多孔状の炎孔38が設けられている。
複数個の２次空気噴出通路37と炎孔38は、交互に平行状
に配置されている。２次空気噴出通路37と炎孔38の上端
は略平面状に接続されている。２次空気噴出通路37は、
混合室34と連通させない構成に設けられ、混合室34の周
囲に設けられ、１次空気室30や搬送用空気通路33と連通
する２次空気通路39と連通されている。２次空気噴出通
路37の上部には複数個の２次空気噴出孔40が設けられて
いる。また、２次空気噴出通路37に分割された炎孔38の
個々に複数個の無孔部41を設けて、炎孔38を細かく分断
させるように設けている。同じように炎孔38に隣接する
２次空気噴出通路37上に設けられた２次空気噴出口40の
うち、無孔部41に隣接する位置の２次空気噴出口40を閉
塞させて２次空気噴出口閉塞部42が複数個設けられてい
る。また炎孔38においては、２次空気噴出通路37の２次
空気通路39と連通する側の端部に端部無孔部43を設け
て、炎孔38が端部に接続されない構成となっている。こ
の端部無孔部43に隣接する位置には端部２次空気噴出口
44が設けられている。この無孔部41と２次空気噴出口閉
塞部42は炎孔38と２次空気噴出通路37が連続される際
に、略直線状の並びによって構成されている。45は、炎
孔38上に形成される燃焼火炎である。
蔵させた気化器で、この気化器18の上部には混合気出口
20が設けられ、その下部には気化用空気入口21が設けら
れている。この気化用空気入口21を介して、気化器18内
に平板状の円板を用いた振切板22や円錐状のロータ23が
設けられている。振切板22やロータ23は、モータ軸24と
モータ25と連結されている。ロータ23の側面下方には間
隙を有して燃料供給管26の一端が近接され、他端は燃料
供給ポンプ27に接続されている。また気化器18の周囲に
は断熱材28を介して気化器カバー29が設けられている。
断熱材28と気化器カバー29には、混合気出口20と気化用
空気入口21が貫通させて設けてある。この気化器カバー
29の周囲には１次空気室30が設けられ、この１次空気室
30は送風機31から連通する空気通路32と接続されてい
る。気化器18の混合気出口20やその周囲の気化器カバー
29の上方に間隙を有して設けられ、１次空気室30と連通
された搬送用空気通路33を介して気化器18と隔離された
混合室34を設けている。混合室34の底部には、気化器18
の混合気出口20に対向する位置に混合気入口35が設けら
れている。混合室34内には、混合気入口35の上方に板状
の混合板36が設けられている。混合室34の上部には、複
数個の筒状の２次空気噴出通路37により分割されたパン
チング板等から成る多孔状の炎孔38が設けられている。
複数個の２次空気噴出通路37と炎孔38は、交互に平行状
に配置されている。２次空気噴出通路37と炎孔38の上端
は略平面状に接続されている。２次空気噴出通路37は、
混合室34と連通させない構成に設けられ、混合室34の周
囲に設けられ、１次空気室30や搬送用空気通路33と連通
する２次空気通路39と連通されている。２次空気噴出通
路37の上部には複数個の２次空気噴出孔40が設けられて
いる。また、２次空気噴出通路37に分割された炎孔38の
個々に複数個の無孔部41を設けて、炎孔38を細かく分断
させるように設けている。同じように炎孔38に隣接する
２次空気噴出通路37上に設けられた２次空気噴出口40の
うち、無孔部41に隣接する位置の２次空気噴出口40を閉
塞させて２次空気噴出口閉塞部42が複数個設けられてい
る。また炎孔38においては、２次空気噴出通路37の２次
空気通路39と連通する側の端部に端部無孔部43を設け
て、炎孔38が端部に接続されない構成となっている。こ
の端部無孔部43に隣接する位置には端部２次空気噴出口
44が設けられている。この無孔部41と２次空気噴出口閉
塞部42は炎孔38と２次空気噴出通路37が連続される際
に、略直線状の並びによって構成されている。45は、炎
孔38上に形成される燃焼火炎である。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
まず、燃料供給ポンプ27の運転により、燃料が燃料供給
管26を介してロータ23に供給され、モータ25の回転によ
りモータ軸24を介して回転するロータ23の円錐状の側面
に沿って上昇し、振切板22から霧化されて飛散し、気化
器18のヒータ19により加熱された側壁にて気化される。
この気化ガスは、空気通路32から気化用の空気が気化器
18の気化用空気入口21から流入することにより混合気出
口20から運び出される。空気の大半は、送風機31から空
気通路32を通過し、１次空気室30内で搬送用の空気と２
次空気に分れる。搬送用の空気は、搬送用空気通路33か
ら混合室34の混合気入口35に気化器18の混合気出口20か
ら運び出された気化ガスとともに流入し、混合板36によ
り搬送用の空気と気化ガスの混合が促進され、混合室34
内を上昇し、炎孔38に至り、点火器（図示無し）により
着火され燃焼を行なう。一方２次空気は、混合室34の周
囲を上昇し、２次空気通路39から２次空気噴出通路37に
流入した後、２次空気噴出孔40から噴出し、炎孔38に形
成される燃焼火炎45をまわりから包み込み、燃焼反応を
促進させ、火炎長を短縮させ、高負荷燃焼を実現させ
る。
まず、燃料供給ポンプ27の運転により、燃料が燃料供給
管26を介してロータ23に供給され、モータ25の回転によ
りモータ軸24を介して回転するロータ23の円錐状の側面
に沿って上昇し、振切板22から霧化されて飛散し、気化
器18のヒータ19により加熱された側壁にて気化される。
この気化ガスは、空気通路32から気化用の空気が気化器
18の気化用空気入口21から流入することにより混合気出
口20から運び出される。空気の大半は、送風機31から空
気通路32を通過し、１次空気室30内で搬送用の空気と２
次空気に分れる。搬送用の空気は、搬送用空気通路33か
ら混合室34の混合気入口35に気化器18の混合気出口20か
ら運び出された気化ガスとともに流入し、混合板36によ
り搬送用の空気と気化ガスの混合が促進され、混合室34
内を上昇し、炎孔38に至り、点火器（図示無し）により
着火され燃焼を行なう。一方２次空気は、混合室34の周
囲を上昇し、２次空気通路39から２次空気噴出通路37に
流入した後、２次空気噴出孔40から噴出し、炎孔38に形
成される燃焼火炎45をまわりから包み込み、燃焼反応を
促進させ、火炎長を短縮させ、高負荷燃焼を実現させ
る。
そして、炎孔38が無孔部41により細かく分断されるの
で、２次空気噴出口40から出た２次空気が無孔部41にも
流入し、分散された個々の燃焼火炎45の周囲から供給さ
れ、燃焼を促進させて火炎長を短縮でき、コンパクト化
を達成できる。また無孔部41により燃焼火炎45を分断し
て形成される無孔部41上の負圧域によって空気過剰時に
燃焼火炎45を吸引するので、リフトが防止できる。また
２次空気も同じように吸引され、燃焼火災45の周囲に十
分に供給され、燃焼を促進できる。また、燃焼火炎45の
周囲を２次空気で包むので、空気不足時の燃焼不良によ
る黄火炎の伸びを抑制させてすす発生を低減できる。ま
た空気過剰時の燃焼火炎45のリフトを２次空気噴出口40
から噴出する２次空気の引き込み作用によって防止でき
るので、良好な燃焼範囲の広い燃焼装置を実現できる。
無孔部41と２次空気噴出口閉塞部42が略直線状に構成さ
れているので、燃焼火炎45が２次空気によりじゃまされ
ることが無く、燃焼火炎45の火移りが素早く行なわれ、
着火時の白煙の発生が防止できる。また、炎孔38の端部
には端部無孔部43を設けたので、燃焼火炎45が直接構造
物に触れることが無く、火炎冷却による燃焼不良を防止
できる。更に、端部２次空気噴出口44を設けたので、炎
孔38や２次空気噴出通路37の端部の壁沿いに２次空気が
流出し、空気不足時のすす付着の防止ができる。
で、２次空気噴出口40から出た２次空気が無孔部41にも
流入し、分散された個々の燃焼火炎45の周囲から供給さ
れ、燃焼を促進させて火炎長を短縮でき、コンパクト化
を達成できる。また無孔部41により燃焼火炎45を分断し
て形成される無孔部41上の負圧域によって空気過剰時に
燃焼火炎45を吸引するので、リフトが防止できる。また
２次空気も同じように吸引され、燃焼火災45の周囲に十
分に供給され、燃焼を促進できる。また、燃焼火炎45の
周囲を２次空気で包むので、空気不足時の燃焼不良によ
る黄火炎の伸びを抑制させてすす発生を低減できる。ま
た空気過剰時の燃焼火炎45のリフトを２次空気噴出口40
から噴出する２次空気の引き込み作用によって防止でき
るので、良好な燃焼範囲の広い燃焼装置を実現できる。
無孔部41と２次空気噴出口閉塞部42が略直線状に構成さ
れているので、燃焼火炎45が２次空気によりじゃまされ
ることが無く、燃焼火炎45の火移りが素早く行なわれ、
着火時の白煙の発生が防止できる。また、炎孔38の端部
には端部無孔部43を設けたので、燃焼火炎45が直接構造
物に触れることが無く、火炎冷却による燃焼不良を防止
できる。更に、端部２次空気噴出口44を設けたので、炎
孔38や２次空気噴出通路37の端部の壁沿いに２次空気が
流出し、空気不足時のすす付着の防止ができる。
発明の効果 以上のように本発明は、２次空気噴出通路により分割
された炎孔を、さらに無孔部で細かく分断させたので、
燃焼火災の周囲に２次空気が充分供給され、燃焼が促進
されて燃焼火炎の火炎長が短縮され、燃焼装置のコンパ
クト化や良好な燃焼範囲の拡大が実現できる。また、２
次空気噴出通路上に２次空気噴出口閉塞部を設けたの
で、燃焼火炎が２次空気により遮断されにくい部分が構
成され、着火時の火移りが素早く行なわれて、白煙の発
生が防止できる。
された炎孔を、さらに無孔部で細かく分断させたので、
燃焼火災の周囲に２次空気が充分供給され、燃焼が促進
されて燃焼火炎の火炎長が短縮され、燃焼装置のコンパ
クト化や良好な燃焼範囲の拡大が実現できる。また、２
次空気噴出通路上に２次空気噴出口閉塞部を設けたの
で、燃焼火炎が２次空気により遮断されにくい部分が構
成され、着火時の火移りが素早く行なわれて、白煙の発
生が防止できる。
第１図は、本発明の一実施例の燃焼装置の要部断面図、
第２図は、同燃焼装置の側面断面図、第３図は、同燃焼
装置の平面図、第４図は従来の燃焼装置の断面図であ
る。 18……気化器、34……混合室、37……２次空気噴出通
路、38……炎孔、40……２次空気噴出口、41……無孔
部、42……２次空気噴出口閉塞部。
第２図は、同燃焼装置の側面断面図、第３図は、同燃焼
装置の平面図、第４図は従来の燃焼装置の断面図であ
る。 18……気化器、34……混合室、37……２次空気噴出通
路、38……炎孔、40……２次空気噴出口、41……無孔
部、42……２次空気噴出口閉塞部。
Claims (1)
- 【請求項１】混合室の下流側に設けた多孔状の炎孔と、
前記炎孔を複数個に分割し、前記炎孔と交互に略平行状
に配列した筒状の２次空気噴出通路と、前記２次空気噴
出通路の前記混合室の下流側端部に設けた複数個の２次
空気噴出口と、前記炎孔を個々に分断するように設けた
複数個の無孔部と、前記２次空気噴出口の一部の無孔部
と隣接する２次空気噴出口を閉塞して設けた２次空気噴
出口閉塞部とを備えた燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145943A JP2507052B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145943A JP2507052B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311208A JPH0311208A (ja) | 1991-01-18 |
| JP2507052B2 true JP2507052B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=15396631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1145943A Expired - Lifetime JP2507052B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2507052B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5367929U (ja) * | 1976-11-11 | 1978-06-07 | ||
| JPS6373009A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Hitachi Chem Co Ltd | 高負荷燃焼装置 |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP1145943A patent/JP2507052B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0311208A (ja) | 1991-01-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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