JP2506731Y2 - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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- JP2506731Y2 JP2506731Y2 JP10677291U JP10677291U JP2506731Y2 JP 2506731 Y2 JP2506731 Y2 JP 2506731Y2 JP 10677291 U JP10677291 U JP 10677291U JP 10677291 U JP10677291 U JP 10677291U JP 2506731 Y2 JP2506731 Y2 JP 2506731Y2
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- Japan
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- front cover
- port
- circulation port
- duct
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- Air Supply (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ガス給湯器付風呂釜等
の燃焼装置において、吸気を行うとともに、器具本体を
カバーするためのフロントカバーの構造に関する。
の燃焼装置において、吸気を行うとともに、器具本体を
カバーするためのフロントカバーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス給湯器付風呂釜等の燃焼装置
の器具本体をカバーするためのフロントカバーの構造に
関しては、例えば特開昭61−105054号公報の例
がある。該例においては、フロントカバーにフロントダ
クトを取付けてフロントカバーを2重構造として、電送
ボックスの温度上昇抑制、フロントカバーの温度上昇防
止、着火音等の器具運転騒音の低減、器具本体への雨の
侵入防止等を行っていた。
の器具本体をカバーするためのフロントカバーの構造に
関しては、例えば特開昭61−105054号公報の例
がある。該例においては、フロントカバーにフロントダ
クトを取付けてフロントカバーを2重構造として、電送
ボックスの温度上昇抑制、フロントカバーの温度上昇防
止、着火音等の器具運転騒音の低減、器具本体への雨の
侵入防止等を行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、該従来例にお
いては、フロントカバーにフロントダクトを取付けてフ
ロントカバーを2重構造にすることで、着火音等の器具
運転騒音の低減に効果を有するものの、外部からの風が
ルーバを通過する際の風切り音が大きいという欠点を有
していた。すなわち、該従来例では、ルーバAの開口面
積がフロントダクト13の上部及び下部の開口面積より
も小さいため、ルーバAの外気通過時の抵抗がフロント
ダクト13通過時の抵抗よりも大となり、従って外気通
過速度はルーバA通過時のほうがフロントダクト13を
外気が通過時よりも大となり、風切り音が大となる欠点
があった。
いては、フロントカバーにフロントダクトを取付けてフ
ロントカバーを2重構造にすることで、着火音等の器具
運転騒音の低減に効果を有するものの、外部からの風が
ルーバを通過する際の風切り音が大きいという欠点を有
していた。すなわち、該従来例では、ルーバAの開口面
積がフロントダクト13の上部及び下部の開口面積より
も小さいため、ルーバAの外気通過時の抵抗がフロント
ダクト13通過時の抵抗よりも大となり、従って外気通
過速度はルーバA通過時のほうがフロントダクト13を
外気が通過時よりも大となり、風切り音が大となる欠点
があった。
【0004】この吸気による風切り音は、この種燃焼装
置における新規な課題であり、解決が急がれている。そ
こで本考案においては、フロントカバーを通過する風に
よる風切り音を低減できる燃焼装置の提供を目的とす
る。
置における新規な課題であり、解決が急がれている。そ
こで本考案においては、フロントカバーを通過する風に
よる風切り音を低減できる燃焼装置の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案においては、上記
課題を解決するため、上部に排気筒を設けると共に、排
気筒の下部に水加熱用の熱交換器を設け、該熱交換器を
加熱するバーナ、吸気用のファン、器具の運転を制御す
る制御装置とを内装した器具本体と、この器具の前面を
閉蓋するフロントカバーと、フロントカバーの下部には
第1吸気用流通口と、このフロントカバーの内側に設
け、かつ前記第1吸気用流通口をカバーし、フロントカ
バーの下部までの長さの空気流通用のフロントダクト
と、フロントダクト上部には第1吸気用流通口より開口
面積の小さい第2吸気用流通口を設けたことを特徴とし
ている。
課題を解決するため、上部に排気筒を設けると共に、排
気筒の下部に水加熱用の熱交換器を設け、該熱交換器を
加熱するバーナ、吸気用のファン、器具の運転を制御す
る制御装置とを内装した器具本体と、この器具の前面を
閉蓋するフロントカバーと、フロントカバーの下部には
第1吸気用流通口と、このフロントカバーの内側に設
け、かつ前記第1吸気用流通口をカバーし、フロントカ
バーの下部までの長さの空気流通用のフロントダクト
と、フロントダクト上部には第1吸気用流通口より開口
面積の小さい第2吸気用流通口を設けたことを特徴とし
ている。
【0006】
【作用】本考案の燃焼装置においては、フロントカバー
の内面にフロントダクトを備えつけてフロントカバーを
2重構造とし、フロントカバー下部には外気を吸入する
第1吸気用流通口を設け、かつフロントダクト上部には
第1吸気用流通口よりも開口面積の小さい第2吸気用流
通口を設けた為、風切り音の第2吸気用流通口近傍通過
速度は第1吸気用流通口近傍通過速度よりも大となる
為、風切り音の大幅な低減化が可能となった。
の内面にフロントダクトを備えつけてフロントカバーを
2重構造とし、フロントカバー下部には外気を吸入する
第1吸気用流通口を設け、かつフロントダクト上部には
第1吸気用流通口よりも開口面積の小さい第2吸気用流
通口を設けた為、風切り音の第2吸気用流通口近傍通過
速度は第1吸気用流通口近傍通過速度よりも大となる
為、風切り音の大幅な低減化が可能となった。
【0007】
【実施例】以下本考案の実施例を例えば給湯器付風呂釜
に実施したものにつき具体的に説明する。図1はフロン
トカバーを開放した状態の給湯器付風呂釜の外観斜視図
である。1は給湯器付風呂釜で、通常使用状態ではフロ
ントカバー2を給湯器付風呂釜1前面に備え付けてい
る。3は給湯器付風呂釜1上部に備えつけた排気筒であ
り、排気筒3下部には風呂追焚き用熱交換器4及び給湯
用熱交換器5がそれぞれ設けられている。風呂追焚き用
熱交換器4下部にはバーナ6及び吸気用ファン8が設け
られている。給湯用熱交換器5下部にもバーナ7及び吸
気用ファン9が設けられている。尚、給湯器付風呂釜1
の制御は、制御装置10で行われる。
に実施したものにつき具体的に説明する。図1はフロン
トカバーを開放した状態の給湯器付風呂釜の外観斜視図
である。1は給湯器付風呂釜で、通常使用状態ではフロ
ントカバー2を給湯器付風呂釜1前面に備え付けてい
る。3は給湯器付風呂釜1上部に備えつけた排気筒であ
り、排気筒3下部には風呂追焚き用熱交換器4及び給湯
用熱交換器5がそれぞれ設けられている。風呂追焚き用
熱交換器4下部にはバーナ6及び吸気用ファン8が設け
られている。給湯用熱交換器5下部にもバーナ7及び吸
気用ファン9が設けられている。尚、給湯器付風呂釜1
の制御は、制御装置10で行われる。
【0008】図2はフロントカバー2の正面図である。
21は排気筒3を挿通する排気口である。フロントカバ
ー2正面下部には外気を取り込む第1吸気用流通口24
を設け、フロントカバー2裏面には図3に図示されてい
るフロントダクト25を設けてフロントカバー2を2重
構造としている。フロントダクト25上部には水通路2
2及び第2吸気用流通口23を備えている。図3は、図
2における一点鎖線で囲まれた部分の詳細を示す斜視図
である。フロントカバー2裏面に設けたフロントダクト
25上部には、フロントカバー2下部へ傾きを設けた傾
斜部12を設け、傾斜部12下部には水通路22及び第
2吸気用流通口23を備えており、図5における隙間1
1を通り抜けた水が傾斜部12を伝わり水通路22を通
り抜けてフロントダクト25下部へと送られるのであ
る。尚水通路22は第2吸気用流通口23から分離独立
しており、水通路22を通る水が第2吸気用流通口23
へ流れることはない。この理由を図4を用いて説明す
る。
21は排気筒3を挿通する排気口である。フロントカバ
ー2正面下部には外気を取り込む第1吸気用流通口24
を設け、フロントカバー2裏面には図3に図示されてい
るフロントダクト25を設けてフロントカバー2を2重
構造としている。フロントダクト25上部には水通路2
2及び第2吸気用流通口23を備えている。図3は、図
2における一点鎖線で囲まれた部分の詳細を示す斜視図
である。フロントカバー2裏面に設けたフロントダクト
25上部には、フロントカバー2下部へ傾きを設けた傾
斜部12を設け、傾斜部12下部には水通路22及び第
2吸気用流通口23を備えており、図5における隙間1
1を通り抜けた水が傾斜部12を伝わり水通路22を通
り抜けてフロントダクト25下部へと送られるのであ
る。尚水通路22は第2吸気用流通口23から分離独立
しており、水通路22を通る水が第2吸気用流通口23
へ流れることはない。この理由を図4を用いて説明す
る。
【0009】図4は傾斜部12近傍を示す上部平面図で
ある。斜線部分は傾斜部12の下端でありかつ水通路2
2とフロントカバー2との間にはさまれた部分をあらわ
し、金属板等によって覆われている。また図3で明らか
なように、水通路22は第2吸気用流通口23最下部よ
りも低い位置まで設けられている。よって傾斜部12を
伝わる水は水通路22のみを通り、第2吸気用流通口2
3へは流れないのである。
ある。斜線部分は傾斜部12の下端でありかつ水通路2
2とフロントカバー2との間にはさまれた部分をあらわ
し、金属板等によって覆われている。また図3で明らか
なように、水通路22は第2吸気用流通口23最下部よ
りも低い位置まで設けられている。よって傾斜部12を
伝わる水は水通路22のみを通り、第2吸気用流通口2
3へは流れないのである。
【0010】本考案においては、第1吸気用流通口24
を通る外気はフロントダクト25とフロントカバー2と
の間の空間を通り、第2吸気用流通口23を経て器具本
体内へと外気が導かれる。また第2吸気用流通口23の
開口面積を第1吸気用流通口24の開口面積より小とし
て、第2吸気用流通口23における外気通過時の抵抗を
第1吸気用流通口24における外気通過時の抵抗よりも
大としている。
を通る外気はフロントダクト25とフロントカバー2と
の間の空間を通り、第2吸気用流通口23を経て器具本
体内へと外気が導かれる。また第2吸気用流通口23の
開口面積を第1吸気用流通口24の開口面積より小とし
て、第2吸気用流通口23における外気通過時の抵抗を
第1吸気用流通口24における外気通過時の抵抗よりも
大としている。
【0011】次に、フロントカバー2を通過する外気及
び雨等による水の流れは図6及び図7を用いて説明す
る。図5は、フロントカバー2を取り付けた状態におけ
る給湯器付風呂釜1の縦断面図である。記載された記号
のうち、11はフロントカバー2装着時の隙間であり、
それ以外の記号は図1、図2、図3及び図4で説明済み
の為省略する。
び雨等による水の流れは図6及び図7を用いて説明す
る。図5は、フロントカバー2を取り付けた状態におけ
る給湯器付風呂釜1の縦断面図である。記載された記号
のうち、11はフロントカバー2装着時の隙間であり、
それ以外の記号は図1、図2、図3及び図4で説明済み
の為省略する。
【0012】図6は第1吸気用流通口24を通る外気の
流れを示した図である。第1吸気用流通口24を通過し
た外気はフロントダクト25に沿ってフロントダクト2
5上部に送られ、フロントダクト25上部にて外気は第
2吸気用流通口23と水通路22に分流される。ここで
水通路22と第2吸気用流通口23は互いに分離独立し
ているため、水通路22を通る外気は排気筒3を冷却す
ることに用いられ、第2吸気用流通口23を通る外気は
風呂追焚き用熱交換器4及び給湯用熱交換器5を冷却す
ることに用いられる。尚、本考案では、第1吸気用流通
口24の開口面積よりも第2吸気用流通口23の開口面
積を小としているので、外気の第1吸気用流通口24を
通過する抵抗よりも第2吸気用流通口23を通過する抵
抗が大きい。従って、第1吸気用流通口24を通過する
速度よりも第2吸気用流通口23を通過する速度が大と
なる。よって外気の風切り音は第1吸気用流通口24付
近よりも第2吸気用流通口23付近のほうが大となる。
流れを示した図である。第1吸気用流通口24を通過し
た外気はフロントダクト25に沿ってフロントダクト2
5上部に送られ、フロントダクト25上部にて外気は第
2吸気用流通口23と水通路22に分流される。ここで
水通路22と第2吸気用流通口23は互いに分離独立し
ているため、水通路22を通る外気は排気筒3を冷却す
ることに用いられ、第2吸気用流通口23を通る外気は
風呂追焚き用熱交換器4及び給湯用熱交換器5を冷却す
ることに用いられる。尚、本考案では、第1吸気用流通
口24の開口面積よりも第2吸気用流通口23の開口面
積を小としているので、外気の第1吸気用流通口24を
通過する抵抗よりも第2吸気用流通口23を通過する抵
抗が大きい。従って、第1吸気用流通口24を通過する
速度よりも第2吸気用流通口23を通過する速度が大と
なる。よって外気の風切り音は第1吸気用流通口24付
近よりも第2吸気用流通口23付近のほうが大となる。
【0013】ところが本考案の実施例の構造では、フロ
ントカバー2は第2吸気用流通口23を含むフロントダ
クト25と2重構造をなし、しかも、2つの流通口の高
さ位置を相違させている為、第2吸気用流通口23で発
生した風切り音はフロントカバー2装着時においてほと
んど外方へ洩れることなく遮断される。よって外気の風
切り音は、第2吸気用流通口23における風切り音より
小さい第1吸気用流通口24での風切り音で決定され
る。つまり、本考案に対する従来例では、フロントダク
ト内を通過する風切り音よりもフロントカバー前面のル
ーバを通過する風切り音が大となっていたのを解決する
ため、フロントカバーの第1吸気用流通口開口部面積を
フロントダクトの第2吸気用流通口開口部面積よりも大
として、第1吸気用流通口通過速度を該従来例よりも小
さくできるようになり、外気の風切り音の大幅な低減化
をなし得たのである。
ントカバー2は第2吸気用流通口23を含むフロントダ
クト25と2重構造をなし、しかも、2つの流通口の高
さ位置を相違させている為、第2吸気用流通口23で発
生した風切り音はフロントカバー2装着時においてほと
んど外方へ洩れることなく遮断される。よって外気の風
切り音は、第2吸気用流通口23における風切り音より
小さい第1吸気用流通口24での風切り音で決定され
る。つまり、本考案に対する従来例では、フロントダク
ト内を通過する風切り音よりもフロントカバー前面のル
ーバを通過する風切り音が大となっていたのを解決する
ため、フロントカバーの第1吸気用流通口開口部面積を
フロントダクトの第2吸気用流通口開口部面積よりも大
として、第1吸気用流通口通過速度を該従来例よりも小
さくできるようになり、外気の風切り音の大幅な低減化
をなし得たのである。
【0014】図7は、フロントカバー2装着時の隙間1
1から侵入する雨水等の流れを示した図である。隙間1
1より侵入した雨水等はフロントダクト25に設けた傾
斜部12を伝わり、水通路22を通過してフロントダク
ト25下部内に貯えられる。傾斜部12は図の如くフロ
ントカバー下部方向へ傾斜する角度で設けられているた
め、雨水等の器具本体側への侵入はない。また水通路2
2は第2吸気用流通口23と完全に分離独立しており、
水通路の雨水が第2吸気用流通口23を通して器具本体
側へ侵入することはない。つまり本考案は、排気筒及び
熱交換器等の器具本体の温度上昇防止を行いつつ、雨水
等の器具本体内侵入防止、フロントカバー外気通過時の
風切り音の低減化を図ったものである。
1から侵入する雨水等の流れを示した図である。隙間1
1より侵入した雨水等はフロントダクト25に設けた傾
斜部12を伝わり、水通路22を通過してフロントダク
ト25下部内に貯えられる。傾斜部12は図の如くフロ
ントカバー下部方向へ傾斜する角度で設けられているた
め、雨水等の器具本体側への侵入はない。また水通路2
2は第2吸気用流通口23と完全に分離独立しており、
水通路の雨水が第2吸気用流通口23を通して器具本体
側へ侵入することはない。つまり本考案は、排気筒及び
熱交換器等の器具本体の温度上昇防止を行いつつ、雨水
等の器具本体内侵入防止、フロントカバー外気通過時の
風切り音の低減化を図ったものである。
【0015】
【考案の効果】本考案においては、燃焼装置に装着する
フロントカバーにフロントダクトを備えて2重構造と
し、フロントカバー下部には外気を挿通する第1吸気用
流通口と、フロントダクト上部には第1吸気用流通口よ
り開口面積の小さい第2吸気用流通口とを設けたので、
第1吸気用流通口通過時の風速を減少可能とし、外気通
過時の風切り音を減少させつつ器具本体の温度上昇防
止、器具本体内への雨水等の侵入防止を図ることができ
る。
フロントカバーにフロントダクトを備えて2重構造と
し、フロントカバー下部には外気を挿通する第1吸気用
流通口と、フロントダクト上部には第1吸気用流通口よ
り開口面積の小さい第2吸気用流通口とを設けたので、
第1吸気用流通口通過時の風速を減少可能とし、外気通
過時の風切り音を減少させつつ器具本体の温度上昇防
止、器具本体内への雨水等の侵入防止を図ることができ
る。
【図1】フロントカバーを開放した状態の給湯器付風呂
釜の外観斜視図である。
釜の外観斜視図である。
【図2】フロントカバーの正面図である。
【図3】図2における一点鎖線で囲まれた部分の詳細を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】傾斜部12近傍を示す上部平面図である。
【図5】フロントカバーを取り付けた状態における給湯
器付風呂釜の縦断面図である。
器付風呂釜の縦断面図である。
【図6】第1吸気用流通口を通る外気の流れを示した図
である。
である。
【図7】フロントカバー装着時の隙間から侵入する雨水
等の流れを示した図である。
等の流れを示した図である。
1 給湯器付風呂釜 2 フロントカバ− 3 排気筒 4 風呂追焚き用熱交換器 5 給湯用熱交換器 6 バ−ナ 7 バ−ナ 8 吸気用ファン 9 吸気用ファン 10 制御装置 23 第2吸気用流通口 24 第1吸気用流通口 25 フロントダクト
Claims (1)
- 【請求項1】 上部に排気筒を設けると共に、排気筒の
下部に水加熱用の熱交換器を設け、該熱交換器を加熱す
るバ−ナ、吸気用のファン、器具の運転を制御する制御
装置とを内装した器具本体と、この器具本体の前面を閉
蓋するフロンントカバ−と、フロントカバ−の下部には
第1吸気用流通口と、このフロントカバ−の内側に設
け、かつ前記第1吸気用流通口をカバ−し、フロントカ
バ−の下部までの長さの空気流通用のフロントダクト
と、フロントダクト上部には第1吸気用流通口より開口
面積の小さい第2吸気用流通口とを備えたことを特徴と
する燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10677291U JP2506731Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10677291U JP2506731Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072851U JPH072851U (ja) | 1995-01-17 |
JP2506731Y2 true JP2506731Y2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=14442201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10677291U Expired - Fee Related JP2506731Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2506731Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1114040A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 屋外燃焼機器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3462358B2 (ja) * | 1996-12-25 | 2003-11-05 | リンナイ株式会社 | 低騒音化構造の給湯器 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP10677291U patent/JP2506731Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1114040A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 屋外燃焼機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072851U (ja) | 1995-01-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |