JP2506463B2 - 紙幣収納箱 - Google Patents

紙幣収納箱

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JP2506463B2 JP1323128A JP32312889A JP2506463B2 JP 2506463 B2 JP2506463 B2 JP 2506463B2 JP 1323128 A JP1323128 A JP 1323128A JP 32312889 A JP32312889 A JP 32312889A JP 2506463 B2 JP2506463 B2 JP 2506463B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、紙幣払出機等の銀行機械に使用される紙幣
収納箱に係わり、紙幣払出機等に装着されている時以外
は、紙幣が集積方向にも縦方向にも押圧保持され、あら
ゆる方向からの衝撃に対して紙幣の姿勢の乱れが防止さ
れた紙幣収納箱に関する。
「従来の技術」 従来、紙幣払出機等に装着されて、払出機から払出す
べき紙幣を貯留するとともに、払出機等から取り出した
紙幣を保管するための紙幣収納箱としては、実開昭61−
38136号公報に記載されたようなものが知られている。
これは、立位状態で収納される紙幣を押圧保持する押
圧板を備え、前記押圧板の反押圧方向への移動を規制し
て押圧板の移動による紙幣の姿勢の乱れを防止する機能
を有するもので、収納箱の底部にラチェット板を設け、
押圧板のガイドブロック側にそのラチェット板と係合す
る係合部材を設け、押圧板の反押圧方向への移動を規制
するようになっていた。
「発明が解決しようとする課題」 上記従来の紙幣収納箱は、紙幣の集積方向の衝撃に対
する紙幣の姿勢の崩れは防止できるが、縦方向(前記集
積方向に直角な方向)の衝撃に対する紙幣の姿勢の乱れ
は防止されていなかった。すなわち、収納箱内の上方に
押圧板の移動のための空間が必要であり、縦方向の衝撃
により紙幣の一部がこの空間に移動して紙幣の姿勢が乱
れる可能性があった。このため、紙幣収納箱を運搬する
際や装着する際の衝撃により、紙幣の姿勢が乱れて、紙
幣の繰出動作に不具合を生じることがあった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みなされたものであっ
て、紙幣払出機等に装着されている時以外は、紙幣が集
積方向にも縦方向にも押圧保持され、あらゆる方向から
の衝撃に対して紙幣の姿勢の乱れが防止された紙幣収納
箱を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 本発明の紙幣収納箱は、内面に押圧マットが設けら
れ、一端側が紙幣払出機等の繰出部に位置するように装
着される外箱と、 一側面が開口状態に形成されて該一側面に沿って集積
状態に紙幣が装填可能とされ、前記外箱内に配置された
内箱と、 該内箱の内部に前記一側面に沿って移動自在に設けら
れて装填された紙幣を集積方向後方から押圧保持する押
圧板と、 前記内箱の一側面が前記押圧マットに押し付けられる
位置Aと、前記一側面が前記押圧マットより離間し前記
内箱の集積方向前方の端部が前記外箱の一端側に位置し
て集積方向前方からの前記紙幣の繰出しが可能となる位
置Bとの間を、前記内箱が前記外箱に対して移動自在と
なるように前記内箱を支持する支持機構と、 前記内箱を前記位置Aに保持する保持手段とよりなる
ことを特徴としている。
「作用」 本発明の紙幣収納箱において、保持手段を作動させる
と内箱の一側面は外箱に設けられた押圧マットに押し付
けられた状態で維持されるので、内箱に装填された紙幣
はこの押圧マットにより縦方向に押圧保持される。そし
て、この状態では、押圧板も押圧マットにより押圧保持
されてその集積方向の移動が防止される。したがって、
紙幣払出機等に装着されている時以外は保持機構を作動
させるようにすれば、紙幣は集積方向にも又縦方向にも
押圧保持されて、紙幣収納箱に多方向から衝撃が加わっ
たとしても紙幣の姿勢が乱れることがない。
また、本発明の紙幣収納箱を紙幣払出機等に装着する
場合には、保持手段の作動を解除して内箱に外力を加え
て位置Bまで移動させた状態で維持するようにすれば、
内箱の一側面は押圧マットから離間して押圧板は移動自
在になるとともに、内箱の集積方向前方の端部が繰出部
に装着されて、従来と同様に押圧板により集積紙幣を集
積方向後方から押圧保持した状態で紙幣を集積方向前方
から繰り出すことができる。
「実施例」 以下、本発明の第一の実施例を第1図〜第3図により
説明する。
第1図,第2図はそれぞれ紙幣収納箱の側面図であっ
て、第1図は紙幣払出機等から取り外した状態を示す図
であり、第2図は紙幣払出機等に装着した状態を示す図
である。また、第3図は第1図のIII−III断面視図であ
る。
第1図において符号1で示すものは外箱である。外箱
1は外形が直方体状をなすもので、その長辺が水平方向
(第1図,第2図において左右方向)になるように配置
されるものである。この外箱1の上面(すなわち、長辺
側の側面)の長辺方向の一端側には、紙幣の繰出口2が
形成され、またこの繰出口2側の端面には紙幣払出機等
に設けられる蹴出ローラ3が入り込む切り欠き(図示
略)が形成されて、これら繰出口2と切り欠きとが形成
されている一端側(第1図において右側)が紙幣払出機
等の紙幣の繰出部に装着されるようになっている。
すなわち、この外箱1が紙幣払出機等に装着される
と、第2図に示すように、前記蹴出ローラ3が前記一端
側に入り込むとともに、紙幣払出機等に設けられた繰出
機構(すなわち、繰出ローラ4と分離ローラ5とよりな
るもの)が前記繰出口2に対向して、後述する内箱7内
に装填された紙幣Sが集積方向前方のものから蹴出ロー
ラ3により繰出口2に蹴り出されて繰出ローラ4と分離
ローラ5とにより一枚ずつ紙幣払出機等の内部に送り出
されるようになっている。
また、この外箱1の上面は蓋構造(図示略)とされ、
ここから紙幣の出し入れができるようになっており、さ
らに、この側壁の上側の内面には繰出口2よりも他端側
に位置して押圧マット6が取り付けられている。ここ
で、この押圧マット6は十分な弾性と厚さを有するもの
とされ、後述するように内箱7の開口状態とされた一側
面7aが押し付けられた時には十分変形して紙幣S及び押
圧板8の全体を押さえ付けるようになっている。
外箱1の内部には内箱7が設けられている。内箱7
は、外形が直方体状をなし長辺側の一側面7aが開口状態
に形成されて、この一側面7aに沿って集積状態に紙幣が
装填可能とされたもので、内箱7内に前記一側面7aを上
側にして配置されている。また、この内箱7の前記繰出
口2側の端面には、外箱1と同様に、前記蹴出ローラ3
が入り込む切り欠きが形成されている。
内箱7の内部には、前記一側面7aに沿って移動自在な
押圧板8と、内箱7の前記切り欠きが形成された端面側
(集積方向前方)に押圧板8を付勢するバネ9とが設け
られ、内箱7内に装填された紙幣Sは前記端面側に押し
付けられて保持されるようになっている。
また、外箱1内には、内箱7を外箱1に対して移動自
在に支持する支持機構10が設けられている。支持機構10
は、内箱7の両側(第3図において左右両側)にそれぞ
れ配置されて内箱7あるいは外箱1の側面に沿って揺動
する二対の平行リンク11,12よりなるものである。これ
ら平行リンク11,12を構成するリンク11a,11b,12a,12b
は、一端が外箱1の内側面の上部に回転自在に取り付け
られ、他端が内箱7の外側面の底部に回転自在に取り付
けられたもので、それらの回転軸線は外箱1あるいは内
箱7の側面に直交する方向(第1図,第2図において紙
面に直交する方向)とされ、内箱7の一側面7aが常に外
箱1の上面に平行になるように、支持機構10が内箱7の
姿勢を維持するようになっている。
そしてまた、この支持機構10(すなわち、平行リンク
11,12の揺動)により、内箱7の一側面7aが押圧マット
6に押し付けられる位置A(第1図に示す)と、一側面
7aが押圧マット6より離間して内箱7の集積方向前方の
端面が外箱1の繰出口2側に位置して前述のように紙幣
の繰出しが可能となる位置B(第2図に示す)との間
を、内箱7が外箱1に対して移動するようになってい
る。
また、外箱1の繰出口2と反対側の内端面と前記リン
ク11a,12aとの間には、それぞれ引張バネ13,13が張設さ
れ、これにより内箱7は前記位置Aの側に付勢されてい
る。
また、前記リンク11a,12aが内箱7に取り付く側の端
部には、外箱1の内面に向かって突出する突起14,14が
それぞれ,形成されている。そして、外箱1の両内側面
には、この内側面に沿って回動自在とされ先端が前記突
起14,14に係合するロック部材15,15(保持手段)が設け
られ、突起14,14がロック部材15,15に係合すると、内箱
7は前記位置Aにロックされるようになっている。そし
て、ロック部材15,15は図示していない付勢手段により
前記ロック状態を維持する方向(第1図において反時計
方向)に付勢されているとともに、その先端部には外箱
1の内側面に向かって突出するピン16,16がそれぞれ形
成され、例えばこのピン16,16に当接してロック部材15
を揺動させるカム17(第2図に示す)を紙幣払出機等に
設けることにより、紙幣収納箱の装着により自動的に前
記ロック状態が解除できるようになっている。
また、リンク11a,12aの外箱1に取り付いている側の
端部には、この端部から外箱の内側面に沿って伸びるレ
バー部18,18が形成され、このレバー部18の先端には外
箱1の外部側方に突出するようにしてカムフォロア19が
取り付けられており、例えばこのカムフォロア19に当接
してリンク11a,12aを揺動させるカム20(第2図に示
す)を紙幣払出機等に設けることにより、紙幣収納箱の
装着により自動的に内箱7が前記位置Bに移動するよう
にできる。
なおここで、外箱1の側面にはカムフォロア19の軌道
に沿うような切り欠き(図示略)が形成されており、リ
ンク11a,12aとともにカムフォロア19が揺動しても外箱
1の側壁とカムフォロア19とが干渉しないようになって
いる。
また、前記カム17及びカム20のカム面は、ロック部材
15による前記ロック状態がカム17により解除された後カ
ム20によってリンク11aが回動させられるように設定さ
れていればよい。
今、上記のように構成された第一の実施例の紙幣収納
箱に紙幣を装填する場合には、外箱1の上面の蓋を取り
外し、押圧板8を内箱7の前記切り欠きが形成された端
面と反対側(第1図において左方)に移動させて内箱7
の一側面7aから紙幣を挿入し、第1図,第2図に示すよ
うに、内箱7内の押圧板8よりも前記切り欠きが形成さ
れた端面側に集積紙幣Sを立位状態に装填すればよい。
そして、紙幣Sの装填が終了したら外箱1の蓋を取り
付け、紙幣払出機等に装着する時以外は、ロック部材15
を外力により回動させないようにすれば、運搬等により
各種方向の衝撃が加わっても紙幣Sの姿勢が崩れること
がない。
すなわち、ロック部材15による前記ロック状態を解除
しなければ、バネ13により内箱7の一側面7aが外箱1に
取り付けられた押圧マット6に押し付けられた状態で維
持されるので、内箱7に装填された紙幣Sはこの押圧マ
ット6により縦方向(第1図において上下方向)に押圧
保持される。また、この状態では、押圧板8も押圧マッ
トにより押圧保持されてその集積方向の移動が防止され
る。したがって、紙幣Sは集積方向にも又縦方向にも押
圧保持されて、この紙幣収納箱に多方向から衝撃が加わ
ったとしても紙幣Sの姿勢が乱れることがない。
なおここで、前述のように、紙幣払出機等の機体に第
2図に示すようなカム17あるいはカム20を設けておけ
ば、紙幣収納箱の装着に伴って自動的に内箱7を前記位
置Bに移動させて、繰出口2から紙幣Sの繰り出しが行
える状態とすることができる。
以上説明した第1図〜第3図に示す第一の実施例の紙
幣収納箱は、紙幣払出機等に装着されている時以外は、
紙幣Sが集積方向にも縦方向にも押圧保持されてあらゆ
る方向からの衝撃に対して紙幣Sの姿勢の乱れが防止さ
れている。このため、紙幣Sの姿勢の乱れによる紙幣の
繰り出しの不具合が解消され、紙幣払出機等の銀行機械
を円滑に運転させることができるという効果を奏する。
つぎに、第4図〜第6図により、本発明の第二の実施
例を説明する。
なおここで、この第二の実施例の紙幣収納箱は、第1
図〜第3図に示す第一の実施例の紙幣収納箱と主構成を
同じくし、内箱7を移動させて位置を保持する構成に特
徴を有するものであるので、同様な構成要素には同符号
を付してその説明は省略する。
平行リンク11,12を構成するリンクであって外箱1の
繰出口2側のリンク11b,12bには、内箱7に取り付く側
の端部に位置して外箱1の内面側に突出する突起21,21
がそれぞれ形成されている。そして、これら突起21,21
と外箱1の繰出口2側の内端面との間には、引張バネ2
2,22がそれぞれ張設されており、これにより内箱7は前
記位置B側に付勢されている。
また、リンク11a,12aの内箱7に取り付く側の端部に
も、外箱1の内面側に突出する突起23,23がそれぞれ形
成され、これら突起23,23にはリンク24,24がそれぞれ外
箱1の側面に沿って揺動自在に取り付けられている。
外箱1の繰出部2と反対側の端面には、外箱1の幅方
向(第4図において上下方向)の中央に位置して、キー
手段25(保持手段)が取り付けられている。キー手段25
は、外箱1の内面に沿って回動する規制板26を有するも
ので、このキー手段25を外箱1の外側からキーを差し込
んで操作して、紙幣収納箱が紙幣払出機等に装着された
状態をロックすることができるようになっている。
すなわち、外箱1の底面の規制板26の下方位置には切
り欠き27が形成され、キー手段25が操作され規制板26が
揺動してその先端が外箱1の底面側に位置する時には、
規制板26の先端がこの切り欠き27より外箱1の下方に突
出するようになっている。このため、紙幣収納箱が装着
された状態で前記外箱1の切り欠き27に重なるような切
り欠きを紙幣払出機等の機体に形成しておけば、前記キ
ー操作により規制板26の先端を前記機体の切り欠きに係
合させて装着状態をロックすることができる。
そして、キー手段25の規制板26よりも内箱7の側に
は、規制板26の揺動とともに外箱1の端面に沿って揺動
するリンク28が設けられ、このリンク28の両端には、外
箱1の内端面に沿って揺動自在にリンク29,29がそれぞ
れ取り付けられている。また、外箱1の底面には、キー
手段25の両側に位置して、前記底面に直交する軸線を中
心に回動自在な回動部材30,30がそれぞれ設けられてい
る。そして、この回動部材30から半径方向に伸びるよう
に形成されたピン31とピン32はそれぞれ前記リンク29と
リンク24の先端に係合させられており、リンク28がキー
手段25のロック解除動作にともなって揺動すると、リン
ク29,ピン31を介して回動部材30が揺動させられ、さら
にこの回動部材30の揺動によりピン32,リンク24を介し
てリンク11aが揺動させられ、内箱7が前記位置Bに移
動するようになっている。
すなわち、キー手段25のロックを解除させれば、内箱
7が位置Aに移動し、再度キー手段25をロック状態に動
作させない限り、内箱7は位置Aに維持されるようにな
っており、キー手段25は内箱7を位置Aに保持する保持
手段としての機能をも有している。
以上説明した第二の実施例の紙幣収納箱は、装着時以
外にはキー手段25によるロックを解除状態にしておけ
ば、内箱7は前記位置Aに維持されるので、前記第一の
実施例と同様に紙幣Sに姿勢の乱れが生じることが防止
される。また、装着時には、キー手段25によるロック動
作にともなって内箱7が位置Bに移動して、紙幣Sの繰
出が可能となる。
すなわち、この第二の実施例の紙幣収納箱は、第一の
実施例と同様の効果に加え、内箱7の移動及びその位置
の保持がキー手段25の動作に連動して行われるようにな
っているので、紙幣払出機等の側に前述のようなカム等
を設ける必要がないという効果を有する。
「発明の効果」 本発明の紙幣収納箱によれば、紙幣払出機等に装着さ
れている時以外は、装填された紙幣が集積方向にも縦方
向にも押圧保持されてあらゆる方向からの衝撃に対して
紙幣の姿勢の乱れが防止される。このため、その姿勢の
乱れによる紙幣の繰り出しの不具合が解消され、紙幣払
出機等の銀行機械を円滑に運転させることができるとい
う効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第一の実施例を示す図であっ
て、第1図は紙幣払出機等より取り外した状態の紙幣収
納箱を示す側面図、第2図は紙幣払出機等に装着した状
態の紙幣収納箱を示す側面図、第3図は第1図のIII−I
II断面視図である。 第4図〜第6図は本発明の第二の実施例を示す図であっ
て、第4図は紙幣払出機等より取り外した状態の紙幣収
納箱を示す平面図、第5図は紙幣払出機等に装着した状
態の紙幣収納箱を示す平面図、第6図は第4図のVI−VI
断面視図である。 1……外箱、 6……押圧マット、 7……内箱、 7a……一側面、 8……押圧板、 15,25……保持手段、 (15……ロック部材、25……キー手段) S……紙幣。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内面に押圧マットが設けられ、一端側が紙
    幣払出機等の操出部に位置するように装着される外箱
    と、 一側面が開口状態に形成されて該一側面に沿って集積状
    態に紙幣が装填機能とされ、前記外箱内に配置された内
    箱と、 該内箱の内部に前記一側面に沿って移動自在に設けられ
    て装填された紙幣を集積方向後方から押圧保持する押圧
    板と、 前記内箱の一側面が前記押圧マットに押し付けられる位
    置Aと、前記一側面が前記押圧マットより離間し前記内
    箱の集積方向前方の端部が前記外箱の一端側に位置して
    集積方向前方からの前記紙幣の繰出しが可能となる位置
    Bとの間を、前記内箱が前記外箱に対して移動自在とな
    るように前記内箱を支持する支持機構と、 前記内箱を前記位置Aに保持する保持手段とよりなるこ
    とを特徴とする紙幣収納箱。
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