JP2505490B2 - 合成樹脂−成形体の製造装置 - Google Patents
合成樹脂−成形体の製造装置Info
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- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/36—Feeding the material to be shaped
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- B29C44/42—Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length using pressure difference, e.g. by injection or by vacuum
- B29C44/424—Details of machines
- B29C44/425—Valve or nozzle constructions; Details of injection devices
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1603—Multi-way nozzles specially adapted therefor
- B29C45/1606—Multi-way nozzles specially adapted therefor using a rotatable valve
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- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1642—Making multilayered or multicoloured articles having a "sandwich" structure
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Nozzles (AREA)
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- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、特に発泡剤のない合成樹脂製の外皮と、心
部、特に発泡剤を含む合成樹脂製の多孔性の心部とを有
する合成樹脂の成形体の製造装置であって、出口開口に
移行する主通路と、この主通路内を軸方向に変位可能な
閉鎖ニードルと、両合成樹脂のうちの一方の合成樹脂の
ための第一の供給通路と、両合成樹脂のうちの他方の合
成樹脂のための第二の供給通路とを有する噴射ヘッドか
らなり、両方の供給通路は出口開口から異なる軸方向間
隔を置いて主通路に開口しており、両方の供給通路の出
口開口が主通路の周方向において互いに角度的にずらさ
れた位置も、主通路の軸方向において互いに間隔を置い
た位置も有し、一方閉鎖ニードルには、実質的に軸方向
に延びる連結通路が配置され、この連結通路は一方では
閉鎖ニードルの端面に出口開口を有しかつ他方では一方
の合成樹脂用供給通路の出口開口に関連して設けられて
いる、閉鎖ニードルの半径方向に開口する周開口を有す
る装置に関する。
部、特に発泡剤を含む合成樹脂製の多孔性の心部とを有
する合成樹脂の成形体の製造装置であって、出口開口に
移行する主通路と、この主通路内を軸方向に変位可能な
閉鎖ニードルと、両合成樹脂のうちの一方の合成樹脂の
ための第一の供給通路と、両合成樹脂のうちの他方の合
成樹脂のための第二の供給通路とを有する噴射ヘッドか
らなり、両方の供給通路は出口開口から異なる軸方向間
隔を置いて主通路に開口しており、両方の供給通路の出
口開口が主通路の周方向において互いに角度的にずらさ
れた位置も、主通路の軸方向において互いに間隔を置い
た位置も有し、一方閉鎖ニードルには、実質的に軸方向
に延びる連結通路が配置され、この連結通路は一方では
閉鎖ニードルの端面に出口開口を有しかつ他方では一方
の合成樹脂用供給通路の出口開口に関連して設けられて
いる、閉鎖ニードルの半径方向に開口する周開口を有す
る装置に関する。
この種の噴射ヘッドは、すでに西ドイツ公開公報32 4
7 000により知られている。そこで、この噴射ヘッドが
優れているのは、閉鎖ニードルに設けられた連結通路が
−閉鎖ニードルの閉鎖された位置でおよび噴射開口から
軸方向に見て−閉鎖ニードルから半径方向に、閉鎖ニー
ドルの端面からいっそう遠く隔たった供給通路の前に出
現することによってだけではない。それどころか反対
に、その噴射ヘッドは、なおも、そのハウジングの主通
路内面に接する連結通路の半径方向出口開口の前縁が閉
鎖ニードルの自由な端面から或る間隔、すなわち一方で
は前方の供給通路の前縁と後方の供給通路の前縁との間
の最小の軸方向間隔より大きく、かつ他方では前方の供
給通路の前縁と後方の供給通路の後縁の間の最大の軸方
向間隔より小さい間隔を有することを特徴としている。
7 000により知られている。そこで、この噴射ヘッドが
優れているのは、閉鎖ニードルに設けられた連結通路が
−閉鎖ニードルの閉鎖された位置でおよび噴射開口から
軸方向に見て−閉鎖ニードルから半径方向に、閉鎖ニー
ドルの端面からいっそう遠く隔たった供給通路の前に出
現することによってだけではない。それどころか反対
に、その噴射ヘッドは、なおも、そのハウジングの主通
路内面に接する連結通路の半径方向出口開口の前縁が閉
鎖ニードルの自由な端面から或る間隔、すなわち一方で
は前方の供給通路の前縁と後方の供給通路の前縁との間
の最小の軸方向間隔より大きく、かつ他方では前方の供
給通路の前縁と後方の供給通路の後縁の間の最大の軸方
向間隔より小さい間隔を有することを特徴としている。
これにより、他の、例えば西ドイツ実用新案80 34 35
2により同様に知られた噴射ヘッドに対して次ぎのよう
な利点、すなわち、噴射ヘッドのための製造費用を減少
させながら、噴射過程の際に、一方の合成樹脂材料から
他方の合成樹脂材料へおよびこの逆の連続的な移行が、
特別な停止装置を利用せずにできるという利点が達成さ
れる。また、一方では発泡剤のない合成樹脂材料および
他方では発泡剤を含む合成樹脂材料を、必要の場合に特
別な停止装置を利用せずに互いに分離させて型内に噴射
することもできる。
2により同様に知られた噴射ヘッドに対して次ぎのよう
な利点、すなわち、噴射ヘッドのための製造費用を減少
させながら、噴射過程の際に、一方の合成樹脂材料から
他方の合成樹脂材料へおよびこの逆の連続的な移行が、
特別な停止装置を利用せずにできるという利点が達成さ
れる。また、一方では発泡剤のない合成樹脂材料および
他方では発泡剤を含む合成樹脂材料を、必要の場合に特
別な停止装置を利用せずに互いに分離させて型内に噴射
することもできる。
合成樹脂−成形体を製造するための冒頭に述べた種類
の装置における不十分さは、次ぎのようなことにある。
すなわち、発泡剤を含む合成樹脂で噴射過程を実施する
際に、発泡剤のない合成樹脂のための供給領域の遮断点
で作業され、従って噴射ヘッドが特別な制御部で−シー
ル状態で−移動されるときにしか、いわゆる後圧力を、
すでに型に存在する合成樹脂材料に及ぼすことができな
いことにある。
の装置における不十分さは、次ぎのようなことにある。
すなわち、発泡剤を含む合成樹脂で噴射過程を実施する
際に、発泡剤のない合成樹脂のための供給領域の遮断点
で作業され、従って噴射ヘッドが特別な制御部で−シー
ル状態で−移動されるときにしか、いわゆる後圧力を、
すでに型に存在する合成樹脂材料に及ぼすことができな
いことにある。
しかしながら、この制御の仕方に起因する緩慢な運動
に依り、所望の作業結果の再現可能性−シール−が常に
保証されないことが判明した。
に依り、所望の作業結果の再現可能性−シール−が常に
保証されないことが判明した。
例えば西ドイツ特許明細書223 42 789により公知技術
に所属する、合成樹脂−成形体の周知の製造装置の別の
不十分さは、発泡剤のない合成樹脂で後に押圧する順序
として、問題の閉鎖ニードルが、その前に存在する合成
樹脂材料を湯道に押しこまなければならないことにあ
る。これは、比較的厚肉の発泡成形部分のときになお直
ちに可能であるが、薄肉の成形部分のときにはもはや達
成できない。なぜなら、そこですなわち湯道がこの時点
でおおむねすでに凍りついてしまうからである。
に所属する、合成樹脂−成形体の周知の製造装置の別の
不十分さは、発泡剤のない合成樹脂で後に押圧する順序
として、問題の閉鎖ニードルが、その前に存在する合成
樹脂材料を湯道に押しこまなければならないことにあ
る。これは、比較的厚肉の発泡成形部分のときになお直
ちに可能であるが、薄肉の成形部分のときにはもはや達
成できない。なぜなら、そこですなわち湯道がこの時点
でおおむねすでに凍りついてしまうからである。
本発明は、費用上好都合な製造を持ち続けながら、発
泡剤のない合成樹脂で後で押圧することができるよう
に、かつ閉鎖ニードルによる主通路の閉鎖が、移送すべ
き溶融物容積のわずかなときに行われうるように冒頭に
特定された種類の合成樹脂−成形体の製造装置をさらに
開発することを課題の基礎としている。同時に、噴射ヘ
ッドの最適な流動学的な構造、ならびに異なる合成樹脂
からなる、例えば発泡剤のない合成樹脂と発泡剤を含む
合成樹脂からなる種々の練られた材料流で作業できる可
能性も得られるようにすることである。
泡剤のない合成樹脂で後で押圧することができるよう
に、かつ閉鎖ニードルによる主通路の閉鎖が、移送すべ
き溶融物容積のわずかなときに行われうるように冒頭に
特定された種類の合成樹脂−成形体の製造装置をさらに
開発することを課題の基礎としている。同時に、噴射ヘ
ッドの最適な流動学的な構造、ならびに異なる合成樹脂
からなる、例えば発泡剤のない合成樹脂と発泡剤を含む
合成樹脂からなる種々の練られた材料流で作業できる可
能性も得られるようにすることである。
本発明の課題を達成するには、本発明により、連結通
路の半径方向周開口を、閉鎖ニードルの各軸方向摺動位
置で、一方の合成樹脂用供給通路の半径方向出口開口を
含む主通路の長さ範囲にあるように設け、その場合閉鎖
ニードルまたはその半径方向の周開口を各軸方向位置で
噴射ヘッドの長手方向軸線を中心として一方の合成樹脂
用供給通路の出口開口に対して主通路内を角度的に回転
可能に設ければよい。
路の半径方向周開口を、閉鎖ニードルの各軸方向摺動位
置で、一方の合成樹脂用供給通路の半径方向出口開口を
含む主通路の長さ範囲にあるように設け、その場合閉鎖
ニードルまたはその半径方向の周開口を各軸方向位置で
噴射ヘッドの長手方向軸線を中心として一方の合成樹脂
用供給通路の出口開口に対して主通路内を角度的に回転
可能に設ければよい。
この構成の特別な利点は、成形部分の緊密な外皮を形
成するのに役立つ発泡剤のない合成樹脂の供給を閉鎖ニ
ードルを用いて中断することができ、このとき問題の合
成樹脂材料の排除を型の湯道で行う必要がない。
成するのに役立つ発泡剤のない合成樹脂の供給を閉鎖ニ
ードルを用いて中断することができ、このとき問題の合
成樹脂材料の排除を型の湯道で行う必要がない。
さらに開発される本発明の特徴は、特許請求の範囲第
２項により、閉鎖ニードルにある連結通路の半径方向周
開口の軸方向長さが、所属の供給通路にある出口開口の
軸方向長さのほぼ二倍の長さに寸法決めされていること
にある。
２項により、閉鎖ニードルにある連結通路の半径方向周
開口の軸方向長さが、所属の供給通路にある出口開口の
軸方向長さのほぼ二倍の長さに寸法決めされていること
にある。
それを以て、少なくとも閉鎖ニードルの軸方向変位の
一区分にわたって閉鎖ニードルの連結通路が所属の供給
通路に接続されたままである。それから、その間に、発
泡剤を含む合成樹脂と発泡剤のない合成樹脂を同時に、
噴射ヘッドと結合された型に供給できる可能性が与えら
れる。
一区分にわたって閉鎖ニードルの連結通路が所属の供給
通路に接続されたままである。それから、その間に、発
泡剤を含む合成樹脂と発泡剤のない合成樹脂を同時に、
噴射ヘッドと結合された型に供給できる可能性が与えら
れる。
本発明による噴射ヘッドの作業の仕方を最適にするた
めに、特許請求の範囲第３項により噴射ヘッドにおける
閉鎖ニードルの回転角を限定するのが良いことが実証さ
れた。それを以て、閉鎖ニードルの連結通路を最も簡単
な仕方で所属の供給通路に接続するか、またはこれから
分離することができる。
めに、特許請求の範囲第３項により噴射ヘッドにおける
閉鎖ニードルの回転角を限定するのが良いことが実証さ
れた。それを以て、閉鎖ニードルの連結通路を最も簡単
な仕方で所属の供給通路に接続するか、またはこれから
分離することができる。
噴射ヘッドのための特に簡単な構造は、本発明によれ
ば、特許請求の範囲第４項により連結通路がその半径方
向の周開口と直接一体に閉鎖ニードルに加工されるとき
に達成される。しかしながら、他方では、多くの場合
に、特許請求の範囲第５項による構成を設けること、す
なわち連結通路のための半径方向周開口が、閉鎖ニード
ルの外周を回転可能に囲むスリーブに存在することが合
目的であることも判明した。この場合に、閉鎖ニードル
自体を軸方向にのみ変位可能に設けることを必要とする
と共に、他方では半径方向の周開口を含むスリーブが噴
射ヘッドのハウジングに回転可能にのみ着座することが
できる。
ば、特許請求の範囲第４項により連結通路がその半径方
向の周開口と直接一体に閉鎖ニードルに加工されるとき
に達成される。しかしながら、他方では、多くの場合
に、特許請求の範囲第５項による構成を設けること、す
なわち連結通路のための半径方向周開口が、閉鎖ニード
ルの外周を回転可能に囲むスリーブに存在することが合
目的であることも判明した。この場合に、閉鎖ニードル
自体を軸方向にのみ変位可能に設けることを必要とする
と共に、他方では半径方向の周開口を含むスリーブが噴
射ヘッドのハウジングに回転可能にのみ着座することが
できる。
構造的に考慮して、本発明では、特許請求の範囲第６
項により主通路における両方の供給通路の口部の間の軸
方向間隔が、これらの供給通路の口部の軸方向長さのほ
ぼ二倍の長さに寸法決めされている場合が良いことが実
証された。
項により主通路における両方の供給通路の口部の間の軸
方向間隔が、これらの供給通路の口部の軸方向長さのほ
ぼ二倍の長さに寸法決めされている場合が良いことが実
証された。
特許請求の範囲第７項によれば、本発明により、閉鎖
ニードルの並進運動と回転運動が同時にまたは互いに時
間的にずらされて選択的に実施できる可能性が注意され
る。しかも、特許請求の範囲第８項により閉鎖ニードル
の並進運動と回転運動が互いに連結されるかまたは連結
可能である。
ニードルの並進運動と回転運動が同時にまたは互いに時
間的にずらされて選択的に実施できる可能性が注意され
る。しかも、特許請求の範囲第８項により閉鎖ニードル
の並進運動と回転運動が互いに連結されるかまたは連結
可能である。
最後に、特許請求の範囲第９項によりなお、閉鎖ニー
ドルを噴射ヘッドのハウジングにもっぱら軸方向に変位
可能に、かつスリーブをもっぱら限定して角度的に回転
可能に配置することを提案する。
ドルを噴射ヘッドのハウジングにもっぱら軸方向に変位
可能に、かつスリーブをもっぱら限定して角度的に回転
可能に配置することを提案する。
本発明による装置は、機械のノズルとしても、多成分
−射出成形法のための熱−通路系のノズルとしても使用
できる。
−射出成形法のための熱−通路系のノズルとしても使用
できる。
以下、本発明を、図面に示した実施例により詳細に説
明する。第１図から第６図は、それぞれ種々の作用位置
の噴射ヘッドの本発明の実質的な範囲を縦断面で示す。
明する。第１図から第６図は、それぞれ種々の作用位置
の噴射ヘッドの本発明の実質的な範囲を縦断面で示す。
図面には、発泡剤のない合成樹脂製の堅牢な外皮と、
発泡剤を含む合成樹脂製の多孔性の心部とを有する合成
樹脂−成形体を製造するための装置について、噴射ヘッ
ド１のみを示してあり、この噴射ヘッドはそのノズル先
端部片２を介して噴射型（図示省略）の湯道ブシュ３に
装着されている。
発泡剤を含む合成樹脂製の多孔性の心部とを有する合成
樹脂−成形体を製造するための装置について、噴射ヘッ
ド１のみを示してあり、この噴射ヘッドはそのノズル先
端部片２を介して噴射型（図示省略）の湯道ブシュ３に
装着されている。
ノズル先端部片２から噴射ヘッド１のハウジング４を
通って同軸に、閉鎖ニードル６を受け入れる主通路５が
延びている。その場合、閉鎖ニードル６は、後方へ噴射
ヘッド１を通って案内されるシャフト７を有し、このシ
ャフトには、例えば圧力媒体により、特に油圧により作
用させることができる変位駆動部（図示省略）が係合し
ている。
通って同軸に、閉鎖ニードル６を受け入れる主通路５が
延びている。その場合、閉鎖ニードル６は、後方へ噴射
ヘッド１を通って案内されるシャフト７を有し、このシ
ャフトには、例えば圧力媒体により、特に油圧により作
用させることができる変位駆動部（図示省略）が係合し
ている。
閉鎖ニードル６の端部にシールコーン８が形成されて
おり、このシールコーンは、第１、２、５および６図か
ら明らかに認められるように、前へ押し進められた閉鎖
ニードル６の密封位置で対応して適合されたノズル先端
部片２のシールコーン９と共働する。
おり、このシールコーンは、第１、２、５および６図か
ら明らかに認められるように、前へ押し進められた閉鎖
ニードル６の密封位置で対応して適合されたノズル先端
部片２のシールコーン９と共働する。
出口開口10を含むノズル先端部片２から比較的大きい
間隔を置いて、所定の角度−例えば30°から40°までの
−で第一の供給通路11がハウジング４の主通路５に接合
しており、その供給通路11は、噴射ヘッド１から後方へ
導き出されたその端部で噴射ユニット（図示省略）と連
結している。
間隔を置いて、所定の角度−例えば30°から40°までの
−で第一の供給通路11がハウジング４の主通路５に接合
しており、その供給通路11は、噴射ヘッド１から後方へ
導き出されたその端部で噴射ユニット（図示省略）と連
結している。
ノズル先端部片２から比較的わずかな間隔を置いて噴
射ヘッド１のハウジング４の主通路５に、第二の供給通
路12が同様に所定の角度−例えば30°と40°の間の角度
−で開口している。その場合、この供給通路12も特に噴
射ヘッド１から後方へ導き出され、かつそこで噴射ユニ
ット（図示省略）と連結している。
射ヘッド１のハウジング４の主通路５に、第二の供給通
路12が同様に所定の角度−例えば30°と40°の間の角度
−で開口している。その場合、この供給通路12も特に噴
射ヘッド１から後方へ導き出され、かつそこで噴射ユニ
ット（図示省略）と連結している。
主通路５における両方の供給通路11と12の口部13と14
が、特に主通路５の相対する周方向領域に存在してい
て、かつその際間隔15（第６図）だけ軸方向に互いにず
らされて設けられており、その間隔は、特に供給通路11
と12の両方の口部開口13と14の軸方向長さのほぼ二倍の
長さに寸法決めされている。
が、特に主通路５の相対する周方向領域に存在してい
て、かつその際間隔15（第６図）だけ軸方向に互いにず
らされて設けられており、その間隔は、特に供給通路11
と12の両方の口部開口13と14の軸方向長さのほぼ二倍の
長さに寸法決めされている。
閉鎖ニードル６のための可能な軸方向変位の量16（第
４図）は、少なくとも、主通路５における供給通路12の
口部開口14の横断面を一方では完全に閉鎖する（第１、
２および５、６図）ことができると共に、他方ではしか
しほとんど完全に解放できる（第３および４図）ような
大きさに選択される。
４図）は、少なくとも、主通路５における供給通路12の
口部開口14の横断面を一方では完全に閉鎖する（第１、
２および５、６図）ことができると共に、他方ではしか
しほとんど完全に解放できる（第３および４図）ような
大きさに選択される。
縦軸線に対し同軸に閉鎖ニードル６に連結通路17が加
工されており、その際その口部開口18が閉鎖ニードル６
の自由端にノズル先端部片２の噴射開口10と軸線の整合
する位置に存在している。
工されており、その際その口部開口18が閉鎖ニードル６
の自由端にノズル先端部片２の噴射開口10と軸線の整合
する位置に存在している。
連結通路17の他端は所定の傾斜角−例えば30から40°
までの−で閉鎖ニードル６の外周に対し半径方向に導か
れて、そこに周開口19を形成しており、その軸方向長さ
20（第５図）は所属の供給通路11の出口開口13の軸方向
延長より大きく寸法決めされている。半径方向の周開口
19の軸方向長さ20が供給通路11の出口開口13の軸方向長
さのほぼ二倍の長さに寸法決めされるのが良いことが実
証された。これにより、第２図と第４図の間の比較から
明らかなように、供給通路11と連結通路17の間の流れ連
結を閉鎖ニードル６の軸方向変位のときにも維持できる
ことが確保される。
までの−で閉鎖ニードル６の外周に対し半径方向に導か
れて、そこに周開口19を形成しており、その軸方向長さ
20（第５図）は所属の供給通路11の出口開口13の軸方向
延長より大きく寸法決めされている。半径方向の周開口
19の軸方向長さ20が供給通路11の出口開口13の軸方向長
さのほぼ二倍の長さに寸法決めされるのが良いことが実
証された。これにより、第２図と第４図の間の比較から
明らかなように、供給通路11と連結通路17の間の流れ連
結を閉鎖ニードル６の軸方向変位のときにも維持できる
ことが確保される。
しかしながら、連結通路17への供給通路11の流れ連結
がいつでも遮断できるようにするために、閉鎖ニードル
６は噴射ヘッド１のハウジング４または主通路５内で軸
方向に摺動可能にだけではなく、角度的に回転可能にも
遮断される。その際、閉鎖ニードル６の回転できる量は
角度的に限定することができ、しかも一方では、連結通
路17の半径方向周開口19が連結通路11の出口開口13から
分離され（第１、４および６図）、他方では周開口19が
これと連結する（第２、３および５図）ように角度的に
限定できる。
がいつでも遮断できるようにするために、閉鎖ニードル
６は噴射ヘッド１のハウジング４または主通路５内で軸
方向に摺動可能にだけではなく、角度的に回転可能にも
遮断される。その際、閉鎖ニードル６の回転できる量は
角度的に限定することができ、しかも一方では、連結通
路17の半径方向周開口19が連結通路11の出口開口13から
分離され（第１、４および６図）、他方では周開口19が
これと連結する（第２、３および５図）ように角度的に
限定できる。
供給通路11と連結通路17との流れ連結を引き起こした
り、遮断したりするために、大抵の場合例えば90°の回
転角で充分であろう。
り、遮断したりするために、大抵の場合例えば90°の回
転角で充分であろう。
最も簡単な場合には、閉鎖ニードル６の軸方向変位と
角度回転が、分離された駆動部を介して互いに独立して
引き起こされ、かつ制御される。この場合に、必要なら
ば、閉鎖ニードル６の並進運動と回転運動を同時にまた
は互いに時間的にずらして実施することができる。
角度回転が、分離された駆動部を介して互いに独立して
引き起こされ、かつ制御される。この場合に、必要なら
ば、閉鎖ニードル６の並進運動と回転運動を同時にまた
は互いに時間的にずらして実施することができる。
もちろん、直ちに、閉鎖ニードル６の並進運動と回転
運動を互いに連結し、かつそれによって所定の依存関係
に制御できる可能性もある。その上、直ちに、種々の必
要な場合に同期することができるカーブ駆動またはリン
ク駆動を用いることができる。
運動を互いに連結し、かつそれによって所定の依存関係
に制御できる可能性もある。その上、直ちに、種々の必
要な場合に同期することができるカーブ駆動またはリン
ク駆動を用いることができる。
もちろん、閉鎖ニードル６を噴射ヘッド１のハウジン
グ４内をもっぱら軸方向に変位可能に設け、かつ噴射ヘ
ッド１のハウジング４に角度的に変位可能に、しかし軸
方向に変位不能に保持されるスリーブで閉鎖ニードル６
を囲むことも考えられる。その際、このスリーブに、軸
方向長さ20を有する半径方向周開口19が加工され、その
周開口はその角度位置に応じて、供給通路11と連結通路
17の間の流れ連結を作ったりまたは遮断したりする。
グ４内をもっぱら軸方向に変位可能に設け、かつ噴射ヘ
ッド１のハウジング４に角度的に変位可能に、しかし軸
方向に変位不能に保持されるスリーブで閉鎖ニードル６
を囲むことも考えられる。その際、このスリーブに、軸
方向長さ20を有する半径方向周開口19が加工され、その
周開口はその角度位置に応じて、供給通路11と連結通路
17の間の流れ連結を作ったりまたは遮断したりする。
図面から明らかな噴射ヘッド１において、ハウジング
４内の供給通路11は閉鎖ニードル６の連結通路17と共に
発泡剤のない合成樹脂溶融物を供給するのに役立ち、一
方供給通路12を通って発泡剤を含む合成樹脂溶融物が主
通路５に導びかれてくる。
４内の供給通路11は閉鎖ニードル６の連結通路17と共に
発泡剤のない合成樹脂溶融物を供給するのに役立ち、一
方供給通路12を通って発泡剤を含む合成樹脂溶融物が主
通路５に導びかれてくる。
第１図から明らかな噴射ヘッドの作用位置で、すなわ
ち閉鎖ニードル６の閉鎖された基本位置で、両方の溶融
流れが供給通路11と12を通ってもっぱら閉鎖ニードル６
の外周まで達している。従って、両方の溶融流れが主通
路５にもノズル先端部片２にも達することができない。
第２図から明らかな作用位置では、閉鎖ニードル６が実
際になおその前に押し進められた閉鎖位置にある。しか
しながら、閉鎖ニードル６は周方向に回転されているの
で、供給通路11の出口開口13が半径方向周開口19を介し
て閉鎖ニードル６の連結通路17と対応している。それ
故、今や、供給通路11に近接している発泡剤のない合成
樹脂材料が連結通路17とノズル先端部片２の噴射開口10
を通って型内に達することができる。
ち閉鎖ニードル６の閉鎖された基本位置で、両方の溶融
流れが供給通路11と12を通ってもっぱら閉鎖ニードル６
の外周まで達している。従って、両方の溶融流れが主通
路５にもノズル先端部片２にも達することができない。
第２図から明らかな作用位置では、閉鎖ニードル６が実
際になおその前に押し進められた閉鎖位置にある。しか
しながら、閉鎖ニードル６は周方向に回転されているの
で、供給通路11の出口開口13が半径方向周開口19を介し
て閉鎖ニードル６の連結通路17と対応している。それ
故、今や、供給通路11に近接している発泡剤のない合成
樹脂材料が連結通路17とノズル先端部片２の噴射開口10
を通って型内に達することができる。
発泡剤のない合成樹脂材料が一定量だけ型に達するや
いなや、閉鎖ニードル６が、第２図に対応するその位置
から第３図による位置に軸方向に引っ込められる。これ
により、そのとき供給通路12の出口開口14が主通路５に
解放され、同時に連結通路17の口部開口18もノズル先端
部片２の噴射開口10から主通路５に引き戻される。それ
から、発泡剤のない合成樹脂材料と発泡剤を含む合成樹
脂材料の同時の供給が主通路５を通ってノズル先端部片
２の噴射開口10へ行われる。
いなや、閉鎖ニードル６が、第２図に対応するその位置
から第３図による位置に軸方向に引っ込められる。これ
により、そのとき供給通路12の出口開口14が主通路５に
解放され、同時に連結通路17の口部開口18もノズル先端
部片２の噴射開口10から主通路５に引き戻される。それ
から、発泡剤のない合成樹脂材料と発泡剤を含む合成樹
脂材料の同時の供給が主通路５を通ってノズル先端部片
２の噴射開口10へ行われる。
今や、閉鎖ニードル６が第３図から明らかなその軸方
向位置でその縦軸線を中心として基本位置へ回転して戻
されるので、供給通路11の出口開口13が連結通路17の半
径方向周開口19から周方向にずらされて閉鎖される。こ
れにより、発泡剤のない合成樹脂材料の供給が遮断され
るので、今や発泡剤を含む合成樹脂材料だけが供給通路
12から主通路５へ、そしてそこからノズル先端部片２の
噴射開口10を通って型に達する。
向位置でその縦軸線を中心として基本位置へ回転して戻
されるので、供給通路11の出口開口13が連結通路17の半
径方向周開口19から周方向にずらされて閉鎖される。こ
れにより、発泡剤のない合成樹脂材料の供給が遮断され
るので、今や発泡剤を含む合成樹脂材料だけが供給通路
12から主通路５へ、そしてそこからノズル先端部片２の
噴射開口10を通って型に達する。
発泡剤を含む合成樹脂材料が所望のまたは必要な量だ
け型に到達するやいなや、閉鎖ニードル６が第４図の位
置から回転され、および軸方向に変位されるので、まず
再び第３図に対応する作用状態が設定され、そしてそれ
から第５図に対応する作用状態が設定される。そのと
き、第５図による切り換え位置で、必要な後圧力が、型
に存在する合成樹脂−成形部分に加えられるので、型中
空室がその最適な充満を維持する。同時に、ノズル先端
部片２にまたはその噴射開口10に存在する、発泡剤のな
い合成樹脂材料が追い出されるので、噴射ヘッドがすぐ
次ぎの発射のために準備される。
け型に到達するやいなや、閉鎖ニードル６が第４図の位
置から回転され、および軸方向に変位されるので、まず
再び第３図に対応する作用状態が設定され、そしてそれ
から第５図に対応する作用状態が設定される。そのと
き、第５図による切り換え位置で、必要な後圧力が、型
に存在する合成樹脂−成形部分に加えられるので、型中
空室がその最適な充満を維持する。同時に、ノズル先端
部片２にまたはその噴射開口10に存在する、発泡剤のな
い合成樹脂材料が追い出されるので、噴射ヘッドがすぐ
次ぎの発射のために準備される。
今や、閉鎖ニードル６が第６図の位置へ回転されるの
で、第１図の機能位置が再び達成される。
で、第１図の機能位置が再び達成される。
それから、冷却時間の経過後、型を開けて成形部分を
そこから取り出すことができる。
そこから取り出すことができる。
なお、第１図と第６図による機能位置は多くの場合必
要とされないことが指摘されよう。これは、例えば、発
泡剤のない合成樹脂材料のために永久に開放されたノズ
ルで作業されるときに常にそうである。この場合には、
噴射ヘッド１がもっぱら第２、３および５図に対応する
作業位置を取る。
要とされないことが指摘されよう。これは、例えば、発
泡剤のない合成樹脂材料のために永久に開放されたノズ
ルで作業されるときに常にそうである。この場合には、
噴射ヘッド１がもっぱら第２、３および５図に対応する
作業位置を取る。
外皮と心部を有する合成樹脂−成形体のために、特に
外皮には、心部の滑らかで緊密な被覆を保証する発泡剤
のない合成樹脂が用いられ、心部には、多孔性の構造を
達成するために一般に発泡剤を含む合成樹脂が利用され
る。しかしながら、これが決められた理由から望ましい
場合には、合成樹脂群を逆にするか、または例えば二つ
の発泡剤のないまたは発泡剤を含む合成樹脂の使用も可
能である。
外皮には、心部の滑らかで緊密な被覆を保証する発泡剤
のない合成樹脂が用いられ、心部には、多孔性の構造を
達成するために一般に発泡剤を含む合成樹脂が利用され
る。しかしながら、これが決められた理由から望ましい
場合には、合成樹脂群を逆にするか、または例えば二つ
の発泡剤のないまたは発泡剤を含む合成樹脂の使用も可
能である。
本発明は、主通路に二つの供給通路だけが開口してい
る装置に限定されない。噴射ヘッドと閉鎖ニードルの相
応する改変において、二つ以上の合成樹脂でも作業する
ことができる。
る装置に限定されない。噴射ヘッドと閉鎖ニードルの相
応する改変において、二つ以上の合成樹脂でも作業する
ことができる。
第１図から第６図は、それぞれ種々の作用位置の噴射ヘ
ッドの本発明の実質的な範囲を縦断面で示す図である。 １……噴射ヘッド ５……主通路 ６……閉鎖ニードル 10……噴射開口 11、12……供給通路 13……半径方向出口開口 19……半径方向周開口
ッドの本発明の実質的な範囲を縦断面で示す図である。 １……噴射ヘッド ５……主通路 ６……閉鎖ニードル 10……噴射開口 11、12……供給通路 13……半径方向出口開口 19……半径方向周開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−88964（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−179632（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−77543（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−179632（ＪＰ，Ａ) 米国特許3733156（ＵＳ，Ａ) 西独国特許出願公開2342789（ＤＥ, Ａ１)
Claims (9)
- 【請求項１】特に発泡剤のない合成樹脂製の外皮と、心
部、特に発泡剤を含む合成樹脂製の多孔性の心部とを有
する合成樹脂の成形体の製造装置であって、 出口開口（10）に移行する主通路（５）と、 この主通路（５）内を軸方向に変位可能な閉鎖ニードル
（６）と、 両合成樹脂のうちの一方の合成樹脂のための第一の供給
通路（11）と、 両合成樹脂のうちの他方の合成樹脂のための第二の供給
通路（12）とを有する噴射ヘッド（１）からなり、 両方の供給通路（11と12）は出口開口（10）から異なる
軸方向間隔を置いて主通路（５）に開口しており（13と
14）、 両方の供給通路（11と12）の口部（13と14）が主通路
（５）の周方向において互いに角度的にずらされた位置
も、主通路の軸方向において互いに間隔を置いた位置も
有し、 一方閉鎖ニードル（６）には、実質的に軸方向に延びる
連結通路（17）が配置され、 この連結通路（17）は一方では閉鎖ニードル（６）の端
面に出口開口（18）を有しかつ他方では一方の合成樹脂
用供給通路（11）の出口開口（13）に関連して設けられ
ている、閉鎖ニードル（６）の半径方向に開口する周開
口（19）を有する装置において、 連結通路（17）の半径方向周開口（19）が、閉鎖ニード
ル（６）の各軸方向摺動位置で、一方の合成樹脂用供給
通路（11）の半径方向出口開口（13）を含む主通路
（５）の長さ範囲にあるように設けられ、 その場合閉鎖ニードル（６）またはその半径方向の周開
口（19）が各軸方向位置で噴射ヘッド（１）の長手方向
軸線を中心として一方の合成樹脂用供給通路（11）の出
口開口（13）に対して主通路（５）内を角度的に回転可
能に設けられていることを特徴とする合成樹脂の成形体
の製造装置。 - 【請求項２】閉鎖ニードル（６）内の連結通路（17）の
半径方向周開口（19）の軸方向長さ（20）が、所属の供
給通路（11）の出口開口（13）の軸方向長さのほぼ二倍
の長さに寸法決めされている特許請求の範囲第１項に記
載の装置。 - 【請求項３】噴射ヘッド（１）における閉鎖ニードル
（６）の回転角が制限されている特許請求の範囲第１項
または第２項に記載の装置。 - 【請求項４】連結通路（17）がその半径方向周開口（1
9）と一体に閉鎖ニードル（６）に加工されている特許
請求の範囲第１項から第３項までのうちのいずれか一つ
に記載の装置。 - 【請求項５】連結通路（17）の半径方向周開口（19）
が、閉鎖ニードル（６）の外周を回転可能に囲むスリー
ブに存在する特許請求の範囲第１項または第２項に記載
の装置。 - 【請求項６】主通路（５）における両方の供給通路（11
と12）の出口開口（13と14）の間の軸方向間隔（15）
が、これらの供給通路（11と12）の出口開口（13と14）
の軸方向長さのほぼ二倍の長さに寸法決めされている特
許請求の範囲第１項から第５項までのうちのいずれか一
つに記載の装置。 - 【請求項７】閉鎖ニードル（６）の並進運動と回転運動
が同時にまたは互いに時間的にずらされて選択的に実施
可能である特許請求の範囲第１項から第４項までのうち
のいずれか一つにまたは第６項に記載の装置。 - 【請求項８】閉鎖ニードル（６）の並進運動と回転運動
が互いに連結されるかまたは連結可能である特許請求の
範囲第１項から第４項までのうちのいずれか一つにまた
は第６項に記載の装置。 - 【請求項９】閉鎖ニードル（６）が噴射ヘッド（１）の
ハウジング（４）にもっぱら軸方向に変位可能にかつス
リーブがもっぱら限定されて角度的に回転可能に配置さ
れている特許請求の範囲第１項、第２項、第５項および
第６項のうちのいずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3632185.0 | 1986-09-23 | ||
| DE19863632185 DE3632185A1 (de) | 1986-09-23 | 1986-09-23 | Vorrichtung zur herstellung von kunststoff-formkoerpern |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6389318A JPS6389318A (ja) | 1988-04-20 |
| JP2505490B2 true JP2505490B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=6310090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62236371A Expired - Lifetime JP2505490B2 (ja) | 1986-09-23 | 1987-09-22 | 合成樹脂−成形体の製造装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4789318A (ja) |
| EP (1) | EP0261350B1 (ja) |
| JP (1) | JP2505490B2 (ja) |
| AT (1) | ATE62445T1 (ja) |
| CA (1) | CA1268013A (ja) |
| DE (2) | DE3632185A1 (ja) |
| ES (1) | ES2021648B3 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6730244B1 (en) | 1986-01-28 | 2004-05-04 | Q2100, Inc. | Plastic lens and method for the production thereof |
| US5415816A (en) | 1986-01-28 | 1995-05-16 | Q2100, Inc. | Method for the production of plastic lenses |
| US6201037B1 (en) | 1986-01-28 | 2001-03-13 | Ophthalmic Research Group International, Inc. | Plastic lens composition and method for the production thereof |
| US5364256A (en) | 1986-01-28 | 1994-11-15 | Ophthalmic Research Group International, Inc. | Apparatus for the production of plastic lenses |
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- 1987-07-30 EP EP87111027A patent/EP0261350B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1987-09-10 US US07/095,855 patent/US4789318A/en not_active Expired - Lifetime
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